JPH0524343Y2 - - Google Patents

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JPH0524343Y2
JPH0524343Y2 JP1989112004U JP11200489U JPH0524343Y2 JP H0524343 Y2 JPH0524343 Y2 JP H0524343Y2 JP 1989112004 U JP1989112004 U JP 1989112004U JP 11200489 U JP11200489 U JP 11200489U JP H0524343 Y2 JPH0524343 Y2 JP H0524343Y2
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liquid
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Description

【考案の詳細な説明】 考案の背景 (技術分野) 本考案は、シリンジ内の薬剤、液剤等を患者に
注入可能とするシリンジ注入装置に関する。
(先行技術) 従来、患者の治療にあたり、患者に対して制ガ
ン剤、各種抗生物質等の薬剤を少量ずつ長期にわ
たつてカテーテルチユーブを介して持続的に投与
するとともに、ビタミン剤、栄養剤等の輸液剤、
血液製剤等の液剤も上記薬剤とともにカテーテル
チユーブを介して患者に同時に注入されている。
上記の薬剤の注入には、シリンジ注入装置が用
いられ、上記ビタミン剤等の注入にはシリンジ注
入装置の上方位置に吊された液剤を収納した容器
から輸液ポンプにより、カテーテルチユーブを介
して患者に注入されている。
従来のシリンジ注入装置1は、第1図および第
2図に示すように、キヤビネツト2に固定される
駆動モータ3の回転力を駆動歯車4、従動歯車5
および駆動ねじ6を介して、従動ナツトが一体化
されている押動ヘツド7に伝達し、押動ヘツド7
をその押動方向に移動させて、キヤビネツト2の
外面に形成されているシリンジ保持部8に保持さ
れているシリンジ9の押子9Aを所定速度で押動
し、少量ずつ長時間にわたつて持続的にシリンジ
9内の薬剤を患者に注入可能としている。
ここで、上記キヤビネツトには、電動モータ3
を駆動制御するとともに、伝達モータ3に直結さ
れている回転検出器3Aの検出信号に基づいて電
動モータ3の過負荷運転状態を検出可能とする電
気回路3Bを内蔵している。また、キヤビネツト
2の外側面に形成される取付面2Aには電気回路
3Bに接続される電源スイツチ3C等が取付け可
能とされている。
しかしながら、上記シリンジ装置1にあつて
は、第1図および第2図においてLで示すような
輸液剤等の液剤のセツト、交換時等あるいはシリ
ンジからの薬剤の漏れ等により、液剤または薬剤
がキヤビネツト2上に落下すると、液剤または薬
剤Lはキヤビネツト2の外壁面を伝わつて電源ス
イツチ3C内に浸透し、電気的故障を引き起こす
おそれがある。また、上記液剤Lは、押動ヘツド
7をキヤビネツト内に挿通しているスリツト2B
からキヤビネツト2内に浸入し、さらに電気回路
3Bに浸透して電気的故障を引き起こすおそれが
ある。シリンジ注入装置1に上記電気的故障を生
ずる場合には、所定の注入作業を安定して持続す
ることが不可能となり、患者を重篤状態に至らし
めるおそれがあつて非常に危険である。
考案の目的 本考案は、電気系統構成部品への液剤浸透を防
止し、安定した薬剤の注入動作を確保することが
可能なシリンジ注入装置を提供することを目的と
する。
上記目的を達成するために、本考案のシリンジ
注入装置は、シリンジを保持するシリンジ保持部
をキヤビネツトの外面に備えるとともに、該シリ
ンジの押子を押動可能とする押動ヘツドに駆動力
を付与可能とする前記キヤビネツト内の電動モー
タおよびその電気回路を前記キヤビネツトに内蔵
し、該電気回路に接続される外方操作部品を取付
ける取付面を前記キヤビネツトの側壁外面に備え
てなるシリンジ注入装置であつて、前記シリンジ
保持部に該シリンジのフランジ部を係入する係入
溝部を備え、前記キヤビネツトは、該係入溝部付
近から下方に向かつて設けられた、液剤等の浸透
を防止するためにひさし状の液受部を備えた略垂
直部を備え、さらに、液密にシール部が接合され
た挿通孔を形成し、該挿通孔に軸方向に移動可能
に挿通された連結手段を設け、該連結手段に前記
押動ヘツドを結合させ、前記キヤビネツトの前記
押動ヘツドの移動面に、前記押動ヘツドの移動方
向に沿つて前記キヤビネツト上部に一体的に形成
されたスライド溝を設け、前記キヤビネツトは、
さらに、前記取付面に設けられた前記外方操作部
品を越える位置まで延設されてなることを特徴と
するものである。
考案の具体的説明 以下、本考案の実施例を図面を参照して説明す
る。
第3図は本考案の一実施例に係わるシリンジ注
入装置10を示す断面図、第4図は第3図の−
線に沿う断面図、第5図は第3図の−線に
沿う断面図、第6図は第3図の−線に沿う断
面図、第7図は同シリンジ注入装置10を示す斜
視図である。
シリンジ注入装置10のキヤビネツト11の外
面には、シリンジ12を所定位置に保持するシリ
ンジ保持部13が形成されている。シリンジ保持
部13は、シリンジ12のフランジ部14を係入
可能とする係入溝部15を備えるとともに、シリ
ンジ12の外筒部16を押圧保持可能とするクラ
ンプアーム17を有している。シリンジ保持部1
3の高い位置に設けられたクランプアーム17
は、キヤビネツト11内に収容されている圧縮ば
ね18の付勢力作用下で、シリンジ12の外筒部
16を押圧可能としている。
また、キヤビネツト11内には、所定の出力回
転速度に制御可能とされる電動モータ19が固定
配置されるとともに、本考案における駆動部材と
しての駆動ねじ20が回動可能に支持されてい
る。電動モータ19の出力軸と駆動ねじ20とは
駆動歯車21および従動歯車22を介して連結さ
れている。なお、駆動ねじ20はシリンジ保持部
13に保持されるシリンジ12の中心軸に対して
平行配置されている。
キヤビネツト11は、上記電動モータ19およ
び回転検出器51を内蔵するとともにそれらの電
気回路52を内蔵している。また、キヤビネツト
11はその外側壁面の一部にて凹部53を形成
し、この凹部53における垂直外壁面は電気回路
52に接続される電気スイツチ54、外部電源入
力端子55等の外方露出部品を取付ける取付面5
6とされている。上記取付面56の上方部位にお
ける凹部53の天井面は、取付面56から外水平
方向に外方露出部品を越える位置まで延設されて
いる。また、取付面56から離間する水平方向に
関して角度θでより下方に傾斜する天井面57と
されててもよい。すなわち、キヤビネツト11上
に落下する液剤Lは、たとえキヤビネツト11の
外壁面に伝わつて落下するとしても天井面57を
伝わつて取付面56に達することがなく、第3図
に示すように電源スイツチ54、外部電源入力端
子55に達することのない経路で落下する。
また、上記キヤビネツト11は、上キヤビネツ
ト11Aと下キヤビネツト11Bに分割され、下
キヤビネツト11Bの側壁上縁部の全周に側壁外
面に対する内方側に段差をなす嵌着部11Cを備
え、その嵌着部11Cに上キヤビネツト11Aの
側壁下縁部を嵌着している。すなわち、キヤビネ
ツト11は、上キヤビネツト11Aと下キヤビネ
ツト11Bとの接続部から内部への液剤Lの浸入
を防止可能とされている。
また、上キヤビネツト11Aの外面にはスライ
ド溝23が一体的に刻設されている。スライド溝
23は、シリンジ保持部13に保持されるシリン
ジ12の長手方向と同一方向に延設され、このス
ライド溝23にはシリンジ保持部13に保持され
るシリンジ12の押子24を押動可能とする押動
ヘツド25の基部が摺動可能に位置されている。
なお、図において26は押動ヘツド25のヘツド
カバーである。
上記押動ヘツド25には本考案における連結部
材としての連結管27の一端が固定されている。
連結管27は、シリンジ保持部13の下方の位置
の外方に突出して前記駆動ねじ20に対して平行
に延設され、その中間部はキヤビネツト11の略
垂直壁部28に形成されている挿通孔29に液密
状態で軸方向移動可能に挿通され、その他端は、
キヤビネツト11内に位置されている。なお、挿
通孔29には連結管27に対する液密状態を確保
可能とするシール部材30が接合されている。上
記連結管27の他端には保持部材31が固定され
ている。保持部材31はその突状部32を駆動ね
じ20に対して平行に刻設されているキヤビネツ
ト11内の案内溝33に摺動可能に係入されてい
る。また、保持部材31はその両側壁部34A,
34Bに形成されている孔部35内に駆動ねじ2
0の中間部を挿通可能としている。なお、連結管
27の他端は上記保持部材31の一方の側壁部3
4Aを貫通している。
上記連結管27の中空部には中間軸36が回動
可能に延設されている。中間軸36の押動ヘツド
25側に突出する部分にはクラツチレバー37が
固定されている。クラツチレバー37はその両側
面を押動ヘツド25に保持されるとともに押動ヘ
ツド25内の収容部38に没入可能とされてい
る。中間軸36の保持部材31側に突出する部分
には従動ナツト39が固定されている。従動ナツ
ト39は略半周状の螺合部40を備えるとともに
保持部材31に背面支持される圧縮ばね41の付
勢力作用下で上記螺合部40を常に駆動ねじ20
との螺合位置側に押圧されている。
さらに、従動ナツト39は保持部材31の両側
壁部34A,34Bに摺接可能な状態下で挟持さ
れ、連結管27を介して押動ヘツド25と押動方
向に一体化されている(なお、従動ナツト39は
保持部材31、連結管27を介することなく中間
軸36およびクラツチレバー37を介して押動ヘ
ツド25と押動方向に一体化されるものであつて
もよい。)。
すなわち、上記クラツチレバー37、中間軸3
6および従動ナツト39は相互に固定されている
ことから圧縮ばね41の付勢力に抗する操作力を
クラツチレバー37に与え、クラツチレバー37
を押動ヘツド25の収容部38に没入させれば中
間軸36の回動を介して従動ナツト39が保持部
材31の両側壁部34A,34B間で回動し従動
ナツト39の螺合部40が駆動ねじ20との螺合
位置から離間し駆動ねじ20と従動ナツト39と
の連結状態を解除することが可能となる。また、
クラツチレバー37への上記操作力を除去すれば
圧縮ばね41の付勢力によつて従動ナツト39の
螺合部40は駆動ねじ20との螺合位置に復帰し
クラツチレバー37は押動ヘツド25の収容部3
8から外方に突出する。この従動ナツト39の螺
合部40と駆動ねじ20との螺合状態下で駆動ね
じ20が回動すると駆動ねじ20の回動とともに
従動ナツトが移動し従動ナツト39が移動し従動
ナツト39と前述のように押動方向に一体化され
ている押動ヘツド25も押動方向に移動可能とな
る。
なお、キヤビネツト11は係入溝部15の付近
から下方に向かつて略垂直壁部28を有し、その
略垂直壁部28には挿通孔29が設けられてい
る。
また、略垂直壁部28の上方部位にはひさし状
の液受部42が突設され、シリンジ12のフラン
ジ部14を係入するために略垂直壁部28の近傍
位置に設けられた係入溝部15を有するシリンジ
保持部13側からの薬剤、液剤等の挿通孔29へ
の落下を阻止可能としている。なお、図において
43は薬剤、液剤等を挿通孔29より下方位置に
落下せしめる案内路である。
さらに、この実施例においては、電動モータ1
9にタコジエネレータもしくはロータリーエンコ
ーダ等からなる回転検出器51が直結されてい
る。
回転検出器51は電動モータ19の回転速度変
化を検出し電動モータ19に作用する負荷トルク
の異常な上昇を検知可能としている。
考案の具体的作用 上記シリンジ注入装置10の使用にあたり、ま
ず薬剤を充填されたシリンジ12がシリンジ保持
部13に保持される。ここで、シリンジ12のフ
ランジ部14は係入溝部15に係入されシリンジ
12の外筒部16はクランプアーム17によつて
押圧支持される。このように保持されたシリンジ
12のチツプ12Aに薬剤注入用カテーテルチユ
ーブ(不図示)を接続する。
次に、押動ヘツド25およびクラツチレバー3
7を把持することにより圧縮ばね41の付勢力に
抗する操作力をクラツチレバー37に与え、クラ
ツチレバー37を収容部38内に没入させる。こ
のクラツチレバー37の収容部38への没入状態
下で駆動ねじ20と従動ナツト39との連結状態
が前述のように解除されることから手動操作によ
り上記のように把持した押動ヘツド25をスライ
ド溝23に沿つて移動させ押動ヘツド25をシリ
ンジ12の押子24に対する押動開始位置に設定
する。
次に、上記クラツチレバー37への操作力を除
去し圧縮ばね41の付勢力によつて従動ナツト3
9の螺合部40を駆動ねじ20との螺合位置に復
帰せしめ従動ナツト39を駆動ねじ20に連結す
る。さらに、電動モータ19を駆動すれば所定の
速度で回動する駆動ねじ20と従動ナツト39と
の螺合を介して従動ナツト39と押動方向に一体
化されている押動ヘツド25が所定速度で移動し
シリンジ12の押子24を所定の押動速度で押動
可能となり、シリンジ12内の薬剤を少量ずつ長
時間にわたり所定の注入速度で患者に注入可能と
なる。
また、シリンジ注入装置の上方位置には、液剤
を収納したバツグ、瓶等が掛止され、輸液ポンプ
により、カテーテルチユーブを介して薬剤と併せ
て注入される。
しかして、シリンジ注入装置10のキヤビネツ
ト11上に薬剤、液剤等Lが落下する場合には薬
剤、液剤等Lはキヤビネツト11の外壁面に沿つ
て下方に落下するものの天井面57を伝わつて取
付面56に達することがなく電源スイツチ54、
外部電源入力端子55に浸透することがない。ま
た、挿通孔29には、シール部30が接合され液
密状態が保持されているので、薬剤、液剤等Lは
連結管27が挿通されている挿通孔29からキヤ
ビネツト11内に浸入することがなく電気回路5
2に浸透することもない。
考案の具体的効果 以上のように、本考案のシリンジ注入装置は、
電気回路に接続される外方操作部品を取付ける取
付面をキヤビネツトの側壁外面に備えてなるシリ
ンジ注入装置であつて、シリンジ保持部にシリン
ジのフランジ部を係入する係入溝部を備え、キヤ
ビネツトは、係入溝部付近から下方に向かつて液
剤等の浸透を防止するために設けられたひさし状
の液受部を備えた略垂直壁部と、シール部が接合
された挿通孔が形成され、キヤビネツトの押動ヘ
ツドの移動方向に沿つて前記キヤビネツト上部に
一体的に形成されたスライド溝が設けられてお
り、このためキヤビネツト上部は液密状態が保持
されるので電子回路を収納するキヤビネツト内へ
の薬剤、液剤等の浸透を確実に防止できる。
さらに、外方操作部品を越える位置までキヤビ
ネツトが延設されているので、スイツチなどの電
気系統の外部取付部品も薬剤、液剤等から保護さ
れる。
このため、電気的故障が防止でき、安定した液
剤の注入動作を確保することができるシリンジ注
入装置をえることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例に係るシリンジ注入装置を示す
断面図、第2図は第1図の平面図、第3図は本考
案の一実施例に係るシリンジ注入装置を示す断面
図、第4図は第3図の−線に沿う断面図、第
5図は第3図の−線に沿う断面図、第6図は
第3図の−線に沿う断面図、第7図は同シリ
ンジ注入装置を示す斜視図、第8図は同シリンジ
注入装置の要部変形例を示す断面図である。 10……シリンジ注入装置、11……キヤビネ
ツト、11A……上キヤビネツト、11B……下
キヤビネツト、11C……嵌着部、12……シリ
ンジ、13……シリンジ保持部、15……係入溝
部、19……電動モータ、24……押子、25…
…押動ヘツド、27……連結管、28……垂直壁
部、29……挿通孔、30……シール部材、42
……液受部、52……電気回路、54……電源ス
イツチ、55……外部電源入力端子、56……取
付面、57,57A……天井面。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 シリンジを保持するシリンジ保持部をキヤビネ
    ツトの外面に備えるとともに、該シリンジの押子
    を押動可能とする押動ヘツドに駆動力を付与可能
    とする前記キヤビネツト内の電動モータおよびそ
    の電気回路を前記キヤビネツトに内蔵し、該電気
    回路に接続される外方操作部品を取付ける取付面
    を前記キヤビネツトの側壁外面に備えてなるシリ
    ンジ注入装置であつて、 前記シリンジ保持部に該シリンジのフランジ部
    を係入する係入溝部を備え、 前記キヤビネツトは、 該係入溝部付近から下方に向かつて設けられ
    た、液剤等の浸透を防止するためにひさし状の液
    受部を備えた略垂直部を備え、さらに、液密にシ
    ール部が接合された挿通孔を形成し、 該挿通孔に軸方向に移動可能に挿通された連結
    手段を設け、 該連結手段に前記押動ヘツドを結合させ、前記
    キヤビネツトの前記押動ヘツドの移動面に、前記
    押動ヘツドの移動方向に沿つて前記キヤビネツト
    上部に一体的に形成されたスライド溝を設け、 前記キヤビネツトは、さらに、前記取付面に設
    けられた前記外方操作部品を越える位置まで延設
    されてなることを特徴とするシリンジ注入装置。
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