JPH05230848A - ドラグラインバケット及びその操作方法 - Google Patents

ドラグラインバケット及びその操作方法

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JPH05230848A
JPH05230848A JP4013190A JP1319092A JPH05230848A JP H05230848 A JPH05230848 A JP H05230848A JP 4013190 A JP4013190 A JP 4013190A JP 1319092 A JP1319092 A JP 1319092A JP H05230848 A JPH05230848 A JP H05230848A
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    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F9/00Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
    • E02F9/28Small metalwork for digging elements, e.g. teeth scraper bits
    • E02F9/2808Teeth
    • E02F9/2816Mountings therefor
    • E02F9/2833Retaining means, e.g. pins

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  • Mining & Mineral Resources (AREA)
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  • Structural Engineering (AREA)
  • Shovels (AREA)
  • Component Parts Of Construction Machinery (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】底壁と、一対の側壁と、後壁とを有し、この底
壁が内方に向けてほぼV字状形状を持つ前縁部(17)
を含むボディ部と、この前縁部(17)に互いに離隔し
て配置され、互いに隣接する対の間で側方に間隙を形成
し、全体的にほぼV字状形状を形成する爪(20)をそ
れぞれが有する多数のツース(18)と、を備えるドラ
グラインバケット(12) 【効果】中心からずれて障害物に係合したときにドラグ
ラインバケットの旋回を防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はドラグラインバケット及
びその操作方法に関し、更に詳細には独特のツースの配
置により旋回の問題を解消したバケット及びその操作方
法に関する。
【0002】
【従来の技術及びその課題】一般にドラグラインバケッ
トは掘削用バケットの一種であり、掘削しようとする被
掘削材あるいはバンク上をドラグラインにより引摺られ
て土石類を積込み、ホイストロープで巻上げられた後、
排出される。このようなドラグラインバケットは1913年
には早くも米国特許第 1,050,838号に記載されており周
知である。最近では本願発明者による米国特許第 4,79
1,738号に詳細に記載されている。
【0003】これまでは、中心からずれた位置に負荷が
掛かると、バケットが旋回すなわち側方に変位する。こ
れは、垂直な側壁に沿って掘削するようなキーイング
(keying)の場合あるいは転石が中心からずれた位置で
当たる場合に最も顕著である。本願発明者は、この問題
を複数のツースを後方に延びるV字状、すなわち各ツー
スをバケットの長手方向中心線から側壁に沿って順に前
方に突出させて配置することにより解決する。
【0004】ドラグラインバケットの長い歴史のなかで
も、このような配置は用いられてこなかった。米国特許
第 2,060,867号の掘削機は後壁から延びる複数のツース
を逆V字状に配置しているが、しかし、巻上げ・排出操
作を行うものではない。ロシア特許第 326,298号も浚渫
装置で逆V字状形状を用いるが、これも同様に巻上げ及
び排出作用を行わない。
【0005】逆V字状配置のツースを備えたバケットは
従来にもあるが、これらのものはディッパースティック
あるいはホイールでその動きを制御されており、したが
って旋回することはない。この形式のバケットは米国特
許第 3,791,054号,第 4,037,337号及びロシア特許第 3
06,228号,第 682,605号に記載されている。
【0006】前方に向くV字状の外形は米国特許第 1,8
68,246号に記載のドラグラインバケットに用いられてい
る。前方に向くV字状形状は更に米国特許第 1,803,654
号、第 2,629,945号及び第 2,660,323号にも記載されて
いるが、しかし、これらもすべて強固に装架されること
により旋回しないように制御されるものである。
【0007】
【課題を解決するための手段、作用及び効果】本発明に
よると、バケットの縁部に複数のツースが逆V字状形状
に配置され、約75°から約80°の角度すなわち1つ
のツースの所定のポイントとこれに隣接するツースの対
応するポイントとを結んだ線がバケットの長手方向中心
線に対して約75°から約80°の角度を形成するのが
有益である。更に、上記縁部を平面状に形成し、各ツー
スが同じ平面上で操作されるのが好ましい。この装置に
よると、障害物を形成する被掘削材(obstacle-proidin
g material)をバケットの中心線に向けるように各ツー
スが配置されることにより、旋回を最小限にすることが
できる。以下、添付図面を参照して本発明の実施例を詳
細に説明する。
【0008】
【実施例】図1中、符号10は例えば履帯式機械である
動力装置の全体を示し、この動力装置にはブーム11及
び他のリギングすなわち策具が装備され、ドラグライン
バケット12を操作することができる。図1では、この
ドラグラインバケット12はスロープ13から土砂等の
被掘削材を搬出する状態を示す。ダンピングすなわち排
出する状態は、図1の左側に符号12′で示してある。
通常状態では、バケット12にホイストライン14とド
ラグライン15とダンプライン16とが設けられる。
【0009】次ぎに、図3はバケット12の前端部を拡
大して示し、符号17で示す縁部は通常バケットの残部
すなわち底壁及び側壁に溶接により固着される。なお、
このバケットの細部構造については、米国特許第 4,79
1,738号に記載の側壁と後壁と底壁と開口した前部と同
様に形成することができる。
【0010】更に、図3は、符号18で掘削用のツース
の全体を示し、本実施例では5本のツースがバケットの
幅方向にわたって配置してある。これらのツースはどの
ような構造とすることも可能であるが、通常はアダプタ
19とこのアダプタ19にロックピン21で取外し可能
に固着された爪部材(point )20との2つの部材から
なる分割構造が採用されている。
【0011】図4に最もよく示すように、ツース18は
逆すなわちバケット12が掘削中に移動する方向に関し
て逆方向のV字状形状に配置されている。図4に示すよ
うに、各ツース18は約75°から約80°のオーダー
の角度Aで配置されている。特に、1のツースの所定の
ポイントとこれに隣接するツースの対応するポイントと
を結ぶ線22が長手方向中心線23に対してこの角度A
を形成する。
【0012】符号18′で示す端部のツースは、側壁2
5(図3)の前縁部を保護するシュラウドすなわち覆い
部材24が装着された縁部の部分に取付けられる。縁部
17は底壁26(図3)から前方に延び、この底壁26
は湾曲して図1に示すように後壁を形成する。
【0013】操作に際しては、図2に示すように、バケ
ット12はほぼ垂直な壁部27を掘削あるいはキーイン
グを行う。従来のバケットでは、例えばブームをバケッ
トの長手方向中心線からずらしてバンク上に向けること
により、バンクあるいは壁部27に対してバケットを押
込む(crowd )必要があった。この状態を図2に符号1
1′で示してある。このような状態では、バケットは旋
回(slews )すなわち側方に移動し、ショベルディッパ
ーあるいは他のバケット固定式の掘削機のように、この
動きに対する拘束は何もない。これに対し、本実施例の
バケットでは力が異なる態様で伝達されるため、上記の
ような押込み(crowding)の必要がない。特に、最も内
側のツースは旋回を生じさせる平面ではなく、被掘削材
をスライスするナイフとして作用する。
【0014】本発明の他の有益な特徴は図6に示してあ
り、この図6はバケット12が岩石あるいは転石28に
係合した状態を示す。逆V字状形状により、ドラグライ
ン15に引張り力が作用し続けると、岩石自体を符号2
8′で示すように中央に移動させ、これによりバケット
12の旋回が防止される。
【0015】更に本発明は上記米国特許第 4,791,738号
に記載のバケットに組合わせることが有益である。複数
のツースを横方向に直線状に配置したドラグラインバケ
ットは、掘削困難な被掘削材を積込むときに、この被掘
削材に貫入することが困難であればツース上で傾く虞が
ある。本願発明者による上記米国特許によれば、傾きに
対する引張り特性(pull-to-tip characteristic)が改
善されている。そして、本発明の逆スペード状縁部を用
いることにより、より大きな利点が得られる。これは、
バケットが傾くと、3つの中央のツースが切削しなくな
り、したがって、全てのツースに全重量を掛けることが
できるだけでなく、この場合にはコーナ部の2つのツー
スに全重量が掛かることになるからである。図示の実施
例の場合では、直線状の縁部に比してほぼ150%貫入
力が増大する。更に、3つの中央のツース上で傾斜する
場合にはバケットが側方に落下する虞があるが、本発明
のバケットの場合は最外端のツース上に配置されるた
め、より安定させることができる。上記実施例は本発明
の説明のためのものであり、特許請求の範囲に記載の範
囲内で種々の変形あるいは変更が可能なことは明らかで
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のドラグラインバケット及びこの動力装置
の種々の操作状態を図式的に示す説明図である。
【図2】ほぼ垂直な側壁あるいはバンクを従来のバケッ
トにより掘削する状態を示す図1の装置の概略的な平面
図である。
【図3】本発明の実施例によるツースの配置を示すドラ
グラインバケットの縁部の概略的な斜視図である。
【図4】本発明の実施例によるドラグラインバケットの
前部を一部断面で示す概略的な平面図である。
【図5】図4に示すドラグラインバケットの一部を断面
とした概略的な側部立面図である。
【図6】岩石等に係合した状態を示す本発明の実施例に
よるドラグラインバケットの概略的な平面図である。
【符号の説明】
10…動力装置、11,11′…ブーム、12…ドラグ
ラインバケット、14…ホイストライン、15…ドラグ
ライン、16…ダンプライン、17…縁部、18,1
8′…ツース、19…アダプタ、20…爪。

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 側壁と後壁と底壁と開口した前部とを限
    定するボディ部を有するバケットを設け、このバケット
    の側壁間に中心線を限定し、前記底壁を全体的にV字状
    形状を持ちかつ複数の掘削ツースを装備された前縁部ま
    で延設し、この前縁部の掘削ツースをそれぞれ横方向に
    離隔配置して隣接する各掘削ツースの対の間に間隙を形
    成しかつバケットの長手方向中心線から側壁に向けて順
    に前方に突出させて配置し、 前記ボディ部と動力装置との間をドラグラインとホイス
    トラインとダンプラインとで連結し、 前記バケットの中心線上にほぼ沿って配置されたドラグ
    ラインに連続的に牽引力を作用させ、前記離隔した複数
    の掘削ツースを被掘削材に係合させてこれを粉砕させ、
    前記バケットを側方旋回に対して安定させて保持し、被
    掘削材をバケット内に効果的に収集し、 前記バケットが充填されたときにこのバケットを引上
    げ、排出する、ドラグラインバケットの操作方法。
  2. 【請求項2】 前記バケットの牽引は、ほぼ垂直に延び
    るバンクにバケットを係合させ、このバンクの面に横方
    向に移動し、前記長手方向中心線の一側の掘削ツースだ
    けを被掘削材にほぼ係合させ、このバケットを押込み及
    び回転させることなく連続的に行う請求項1記載の方
    法。
  3. 【請求項3】 前記バケットの牽引は、このバケットの
    長手方向中心線の一側の掘削ツースでのみ岩石に最初に
    係合させ、このバケットを連続的に牽引してこのバケッ
    トを回転させることなく更に前進させたときに、前記岩
    石をバケットの中央に移動させることにより行う請求項
    1記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記バケットの牽引は、地面に貫入した
    バケットが傾斜し始めたときに、バケットの重量が前記
    長手方向中心線から最も離隔した掘削ツースに作用して
    貫入力を増大させるように連続的に牽引することを含む
    請求項1記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記バケットの形成は、前記縁部をほぼ
    平面形状に形成することを含む請求項1記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記バケットの形成は、1の掘削ツース
    の所定のポイントとこれに隣接する掘削ツースの対応す
    るポイントとを結ぶ線が前記バケットの中心線に対して
    約75°から約80°の角度を形成するように前縁部を
    限定することを含む請求項1記載の方法。
  7. 【請求項7】 ドラグラインバケットを操作する方法で
    あって、 側壁と後壁と底壁と開口した前部とを有するボディ部を
    設け、前記バケットに側壁間で中心線を限定し、前記底
    壁を複数の掘削ツースを装備した前縁部まで延設し、こ
    の前縁部の掘削ツースをそれぞれ横方向に離隔配置して
    隣接する各掘削ツースの対の間に間隙を形成しかつバケ
    ットの長手方向中心線から側壁に向けて順に前方に突出
    させてこの中心線に対して約75°から約80°の角度
    を形成し、 前記ボディ部と動力装置との間をドラグラインとホイス
    トラインとダンプラインとで連結し、 前記バケットの中心線上にほぼ沿って配置されたドラグ
    ラインに連続的に牽引力を形成し、(1)前記バケット
    がほぼ垂直に延びるバンクに係合したときに前記長手方
    向中心線の一側の掘削ツースのみをバンクの被掘削材に
    係合させ、これらの掘削ツースで被掘削材を粉砕してバ
    ケット内に集め、このバケットを安定状態に保持し、バ
    ケットの押込み及び回転を防止し、(2)前記バケット
    がその中心線の一側の掘削ツースでのみ最初に岩石に係
    合したときに、バケットを回転させることなく連続的に
    前方に牽引しつつこの岩石をバケットの中央に向けて移
    動し、(3)地面に貫入したバケットが傾斜したとき
    に、バケットの重量を前記中心線から最も離隔した掘削
    ツースに作用させてその貫入力を増大させる、方法。
  8. 【請求項8】 ドラグラインバケットであって、 底壁と、一対の側壁と、後壁とを有し、この底壁が内方
    に向けてほぼV字状形状を持つ前縁部を含むボディ部
    と、 前記前縁部に互いに離隔して配置され、互いに隣接する
    対の間で側方に間隙を形成し、全体的にほぼV字状形状
    を形成する前端チップをそれぞれが有する多数のツース
    と、 ドラグラインとホイストラインとダンプラインとを前記
    ボディ部に固定し、このドラグラインバケットを掘削用
    として操作する固定装置と、を備えるドラグラインバケ
    ット。
  9. 【請求項9】 前記ツースの前端チップは、全体的にほ
    ぼ平面状に配置される請求項8記載のドラグラインバケ
    ット。
  10. 【請求項10】 前記ツースの間の間隙中に配置される
    前記前縁部の部分はそれぞれ傾斜面を形成し、隣接する
    ツースで粉砕された被掘削材を集める請求項8記載のド
    ラグラインバケット。
  11. 【請求項11】 前記ツースの間の間隙中に配置される
    前記前縁部の部分は、ツースで粉砕された被掘削材を集
    める面を形成する請求項8記載のドラグラインバケッ
    ト。
  12. 【請求項12】 前記V字状形状の前縁部は、2つの対
    向する直線状の脚部を形成し、これらの脚部は約150
    から160度の角度で広がる請求項8記載のドラグライ
    ンバケット。
  13. 【請求項13】 前記ツースの前端チップで形成される
    V字状形状は2つの対向する境界を形成し、これらの境
    界は約150から160度の角度で広がる請求項8記載
    のドラグラインバケット。
  14. 【請求項14】 被掘削材上を引摺られることによりこ
    れらの被掘削材を集めるために使用されるドラグライン
    バケットであって、 底壁と一対の側壁と後壁とを有し、これらの壁部が協働
    して開口前部と集めた被掘削材を収容する凹部とを形成
    し、前記底壁が前記開口前部の底部境界を形成する前縁
    部を含み、更に前記側壁間の中央を延びる軸線を有する
    ボディ部と、 被掘削材上を引摺られたときにこの被掘削材に係合して
    粉砕する多数のツースとをを備え、これらのツースは互
    いに離隔しかつ隣接するツースの対の間に間隙を形成さ
    せて前記前縁部に固定され、これらの間隙は前記前縁部
    を被掘削材に露出させて前記ツースで粉砕された被掘削
    材をこの前縁部により前記ボディ部の凹部内に収集さ
    せ、それぞれの前記ツースは前記軸線に近接するものよ
    りもその前端チップをより前方に突出させて形成し、こ
    れらの前端チップにより全体的にほぼ凹状形状を形成さ
    せ、更に、 ドラグラインとホイストラインとダンプラインとを前記
    ボディ部に取付けて掘削操作させる取付け装置と、を備
    えるドラグラインバケット。
  15. 【請求項15】 前記ツースの前端チップは全てほぼ同
    じ平面内に配置される請求項14記載のドラグラインバ
    ケット。
  16. 【請求項16】 前記はの前端チップは、全体として一
    対の対向する境界を形成し、これらの境界は約150か
    ら160度の角度で広がる請求項15記載のドラグライ
    ンバケット。
  17. 【請求項17】 ドラグラインバケットであって、側壁
    と後壁と底壁と開口前部とを有しかつ動力装置に結合さ
    れるドラグラインとホイストラインとダンプラインとを
    設けたボディ部を備え、前記底壁が少なくとも5つの掘
    削ツースを設けた前縁部まで延び、この前縁部はほぼ平
    面状かつV字状に形成され、前記ツースは前記前縁部に
    装着されて前記ボディ部の長手方向中心線から側壁の方
    向に沿って順に前方に突出させてこの長手方向中心線に
    対して約75°から約80°の角度を形成し、(1)ほ
    ぼ垂直に延びるバンクに係合したときに前記長手方向中
    心線の一側のツースがこのバケットの押込みを不要とし
    かつ回転を防止し、(2)前記長手方向中心線の一側の
    ツースだけが岩石に最初に係合したときに、更に前進さ
    せることによりこの岩石を中央に移動してバケットの回
    転を防止し、(3)地面に貫入して傾斜したときにバケ
    ットの重量を前記中心線から最も離隔したツースに作用
    させて更に貫入させるドラグラインバケット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS562171A (en) * 1979-06-12 1981-01-10 Heidelberger Druckmasch Ag Ink reservior for offset printing press or relief printing press
JPH02500120A (ja) * 1987-06-22 1990-01-18 エスコ・コーポレーション ドラグラインバケット

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