JPH0522825Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0522825Y2 JPH0522825Y2 JP19115787U JP19115787U JPH0522825Y2 JP H0522825 Y2 JPH0522825 Y2 JP H0522825Y2 JP 19115787 U JP19115787 U JP 19115787U JP 19115787 U JP19115787 U JP 19115787U JP H0522825 Y2 JPH0522825 Y2 JP H0522825Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- thermal
- recording paper
- head
- thermal transfer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 10
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
- Recording Measured Values (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
ペンを用いずに記録を行うために少なくとも１
つのサーマルヘツドを感熱記録紙に接するように
設けられた記録装置で、該ヘツドによつて熱転写
記録および感熱記録を行なえるようにした効率の
よい多色記録をおこなう記録装置に関する。
つのサーマルヘツドを感熱記録紙に接するように
設けられた記録装置で、該ヘツドによつて熱転写
記録および感熱記録を行なえるようにした効率の
よい多色記録をおこなう記録装置に関する。
熱転写記録では熱転写用インクリボンによつて
熱転写するが、前記インクリボンは使い終えると
交換している。また、感熱記録では感熱記録紙に
熱を加えて単色に発色させ記録する装置であり、
各別々の装置であつた。
熱転写するが、前記インクリボンは使い終えると
交換している。また、感熱記録では感熱記録紙に
熱を加えて単色に発色させ記録する装置であり、
各別々の装置であつた。
上記方式で熱転写記録するための熱転写用イン
クリボンは一度使用すると再使用することができ
ず波形記録と文字記録を同一熱転写用インクリボ
ンで記録すると、多量の熱転写用インクリボンを
必要とし、長時間の記録を行う場合、交換頻度が
多くなつてしまう欠点があつた。
クリボンは一度使用すると再使用することができ
ず波形記録と文字記録を同一熱転写用インクリボ
ンで記録すると、多量の熱転写用インクリボンを
必要とし、長時間の記録を行う場合、交換頻度が
多くなつてしまう欠点があつた。
感熱記録では記録紙の発色が単色であるために
複数点の記録を行うと各点の判別がつきにくく読
み取りにくい欠点があつた。
複数点の記録を行うと各点の判別がつきにくく読
み取りにくい欠点があつた。
本考案は、上記の問題を解決するために感熱記
録紙を用いて、少なくとも１つの記録ヘツドによ
つて熱転写用インクリボンを用いた熱転写記録
と、通常の感熱記録の両記録を行なえるようにす
るとともに、波形記録には熱転写記録、文字記録
には感熱記録を行うよう区別している。
録紙を用いて、少なくとも１つの記録ヘツドによ
つて熱転写用インクリボンを用いた熱転写記録
と、通常の感熱記録の両記録を行なえるようにす
るとともに、波形記録には熱転写記録、文字記録
には感熱記録を行うよう区別している。
本考案によれば、１記録ヘツドによつて熱転写
記録と感熱記録を行なえるとともに、単色記録だ
けでなく多色記録を行うことができる。また、波
形と文字との記録を区別して記録することが可能
である。
記録と感熱記録を行なえるとともに、単色記録だ
けでなく多色記録を行うことができる。また、波
形と文字との記録を区別して記録することが可能
である。
熱転写用インクリボンの記録時間を従来装置よ
りも長くすることができる。
りも長くすることができる。
第１図および第２図は本考案による一実施例を
示す。
示す。
図において、１は感熱記録紙、２はプラテン、
３はサーマルヘツド、４は熱転写用インクリボ
ン、５はキヤリツジ、６は軸を示す。
３はサーマルヘツド、４は熱転写用インクリボ
ン、５はキヤリツジ、６は軸を示す。
第１図に示すように、プラテン２を経由して感
熱記録紙１を設置し、該感熱記録紙１の送り方向
と直交するように設置されている軸６上をキヤリ
ツジ５が往復移動可能に設けられている。前記キ
ヤリツジ５上にはサーマルヘツド３が設置してあ
りサーマルヘツド３と感熱記録紙１との間には熱
転写用インクリボン４を設けてあり、プラテン２
上で接している。
熱記録紙１を設置し、該感熱記録紙１の送り方向
と直交するように設置されている軸６上をキヤリ
ツジ５が往復移動可能に設けられている。前記キ
ヤリツジ５上にはサーマルヘツド３が設置してあ
りサーマルヘツド３と感熱記録紙１との間には熱
転写用インクリボン４を設けてあり、プラテン２
上で接している。
サーマルヘツド３は、第２図に示すように文字
用発熱素子３１と波形用発熱素子３２とを有して
おり、前記文字用発熱素子３１は直接感熱記録紙
１上に接しており、測定条件等の文字を記録す
る。波形用発熱素子３１は熱転写用インクリボン
４を介して感熱記録紙１に接して記録する。
用発熱素子３１と波形用発熱素子３２とを有して
おり、前記文字用発熱素子３１は直接感熱記録紙
１上に接しており、測定条件等の文字を記録す
る。波形用発熱素子３１は熱転写用インクリボン
４を介して感熱記録紙１に接して記録する。
この場合、熱転写用インクリボンはキヤリツジ
５内に設けられた駆動装置（図示せず）１記録動
作例えば、４色の記録動作を行う毎に所定量送ら
れる構成を有している。
５内に設けられた駆動装置（図示せず）１記録動
作例えば、４色の記録動作を行う毎に所定量送ら
れる構成を有している。
第３図は本考案の他の実施例を示す説明図であ
る。
る。
本考案第１の実施例と同一箇所には同一の符号
を示す。２１はプラテン、３Ａは熱転写用サーマ
ルヘツド、３Ｂは感熱用サーマルヘツド、４は熱
転写用インクリボン、５Ａ，５Ｂはキヤリツジ、
６Ａ，６Ｂは軸を示す。
を示す。２１はプラテン、３Ａは熱転写用サーマ
ルヘツド、３Ｂは感熱用サーマルヘツド、４は熱
転写用インクリボン、５Ａ，５Ｂはキヤリツジ、
６Ａ，６Ｂは軸を示す。
感熱記録紙１の送り方向と直交する方向に設け
られている軸６Ａ，６Ｂ上を往復移動可能に設け
られているキヤリツジ５Ａ，５Ｂを設置し、サー
マルヘツドを各キヤリツジに設けてある。キヤリ
ツジ５Ａ上に熱転写用サーマルヘツド３Ａ、キヤ
リツジ５Ｂ上には感熱用サーマルヘツド３Ｂを搭
載している。キヤリツジ５Ａには熱転写用インク
リボン４が設置されており、熱転写用サーマルヘ
ツド３Ａによつて感熱記録紙１に波形を記録す
る。キヤリツジ５Ｂに搭載の感熱用サーマルヘツ
ド３Ｂは感熱記録紙１に直接当接して測定条件等
の文字を記録する。
られている軸６Ａ，６Ｂ上を往復移動可能に設け
られているキヤリツジ５Ａ，５Ｂを設置し、サー
マルヘツドを各キヤリツジに設けてある。キヤリ
ツジ５Ａ上に熱転写用サーマルヘツド３Ａ、キヤ
リツジ５Ｂ上には感熱用サーマルヘツド３Ｂを搭
載している。キヤリツジ５Ａには熱転写用インク
リボン４が設置されており、熱転写用サーマルヘ
ツド３Ａによつて感熱記録紙１に波形を記録す
る。キヤリツジ５Ｂに搭載の感熱用サーマルヘツ
ド３Ｂは感熱記録紙１に直接当接して測定条件等
の文字を記録する。
なお、この実施例においては、サーマルヘツド
をそれぞれ文字記録用、波形記録用として２組設
けている。それぞれのサーマルヘツドを各別々に
移動可能とし、波形記録を行うにはサーマルヘツ
ドと熱転写用インクリボンが一致して記録を行
う。文字記録を行うにはサーマルヘツドが直接感
熱記録紙に当接して発色させて記録を行う。
をそれぞれ文字記録用、波形記録用として２組設
けている。それぞれのサーマルヘツドを各別々に
移動可能とし、波形記録を行うにはサーマルヘツ
ドと熱転写用インクリボンが一致して記録を行
う。文字記録を行うにはサーマルヘツドが直接感
熱記録紙に当接して発色させて記録を行う。
本考案は、上記のように熱転写方式と感熱方式
をサーマルヘツド構成上において使用することが
でき、多色で波形を記録することが容易であり、
測定結果の区別が容易となり間違いを防止するこ
とができる。
をサーマルヘツド構成上において使用することが
でき、多色で波形を記録することが容易であり、
測定結果の区別が容易となり間違いを防止するこ
とができる。
測定条件等の文字記録を感熱紙に直接サーマル
ヘツドによつて記録するので、波形記録をする熱
転写用インクリボンの消耗を減らすことができ、
従来装置よりも長く熱転写用インクリボンを交換
しなくても記録することができる。
ヘツドによつて記録するので、波形記録をする熱
転写用インクリボンの消耗を減らすことができ、
従来装置よりも長く熱転写用インクリボンを交換
しなくても記録することができる。
第１図は本考案による斜視図、第２図はＡ部拡
大図、第３図は本考案の応用例の斜視図を示す。 １……感熱記録紙、２……プラテン、３……サ
ーマルヘツド、４……熱転写用インクリボン、５
……キヤリツジ、６……軸。
大図、第３図は本考案の応用例の斜視図を示す。 １……感熱記録紙、２……プラテン、３……サ
ーマルヘツド、４……熱転写用インクリボン、５
……キヤリツジ、６……軸。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 記録紙の送り方向と直角に往復する記録ヘツド
でペンを使用せずに多色記録を行う記録装置にお
いて、 前記記録紙として感熱記録紙を用い、かつ記録
ヘツドとして複数個の発熱素子を有したサーマル
ヘツドを用い、 前記サーマルヘツドの複数個の発熱素子につい
て、波形記録用発熱素子と文字記録用発熱素子と
に区分けし、 前記波形記録用発熱素子については、熱転写用
インクリボンを介して前記感熱記録紙に接触さ
せ、多色波形記録を行わせ、 前記文字記録用発熱素子については、前記感熱
記録紙に直接接触させ、文字記録を行わせるよう
構成したことを特徴とする記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19115787U JPH0522825Y2 (ja) | 1987-12-15 | 1987-12-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19115787U JPH0522825Y2 (ja) | 1987-12-15 | 1987-12-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0193514U JPH0193514U (ja) | 1989-06-20 |
| JPH0522825Y2 true JPH0522825Y2 (ja) | 1993-06-11 |
Family
ID=31482082
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19115787U Expired - Lifetime JPH0522825Y2 (ja) | 1987-12-15 | 1987-12-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0522825Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-12-15 JP JP19115787U patent/JPH0522825Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0193514U (ja) | 1989-06-20 |
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