JPH0522404A - Stm−atm相互変換制御方式 - Google Patents

Stm−atm相互変換制御方式

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JPH0522404A
JPH0522404A JP3174045A JP17404591A JPH0522404A JP H0522404 A JPH0522404 A JP H0522404A JP 3174045 A JP3174045 A JP 3174045A JP 17404591 A JP17404591 A JP 17404591A JP H0522404 A JPH0522404 A JP H0522404A
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JP
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stm
atm
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JP3174045A
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English (en)
Inventor
Seiichi Nakajima
誠一 中島
Yonosuke Harada
要之助 原田
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ATMの特徴を生かした経済的な網構成が可
能となるSTM−ATM相互変換制御方式を提供する。 【構成】 ATMのセルのVPIおよびVCIを含むヘ
ッダの値を記憶するメモリ59を書き替え可能なメモリ
とし、タイミング回路60と空きセルパターン発生回路
69を含み、STMの最小パス単位とATMのVPIお
よびVCIの対応付けを、制御線156を介しての図外
の中央処理装置の制御により、変換すべき最小パス単位
の個数に応じて可変にし、未使用の最小パス単位には空
きセルを対応付ける構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、同期転送モード(ST
M)のパスを非同期転送モード(ATM)の仮想パスで
転送する際のSTM情報とATM情報との相互変換を行
うSTM−ATM相互変換制御方式に利用され、特に、
ATMの特徴を生かした経済的な網構成が可能となるS
TM−ATM相互変換方式に関する。
【0002】
【従来の技術】通信チャネルを構成する回線は、通常、
物理的な伝送路(伝送路媒体)に多重されるが、ディジ
タル伝送では時分割多重方式が一般的に用いられる。時
分割多重方式には、時間軸上の位置の識別によって多重
する方式とラベルの識別によって多重する方式とがあ
る。時間軸上の位置の識別によって多重する方式は時間
位置多重、あるいは同期転送モード(Synchron
ous TransferMode、以下STMとい
う。)とも呼ばれ、周知のようにフレーム内の時間位置
(タイムスロット)にチャネルを割り当て、タイムスロ
ットの入れ換えにより交換サービスを実現している。一
方、ラベル多重方式としては従来、情報フィールドの長
さを可変として多重するパケット方式があるが、最近、
固定長のパケット(セルと呼ばれる)を用いて多重する
方式(非同期転送モード(Asynchronous
Transfer Mode、以下、ATMという。)
が提案されている(CCITT(国際電信電話諮問委員
会)勧告I.311等参照)。ATMでは情報転送の要
求時のみ情報が送出されるので、その頻度に応じて間欠
的または連続的な通信が可能になり、低速から高速まで
の任意の転送速度に対応することができ、かつ、情報が
ない場合には空きセルが挿入されるため、決まったタイ
ミングでセルが出現し、セルの先頭の識別と交換とをハ
ードウェアにより高速に行うことができる特徴があり、
今後の広帯域通信網における転送モードとして有望な方
式と考えられている。
【0003】図5は国際標準のATMセル構造を示すも
ので、11はセル、12はヘッダ、13は情報、14は
仮想パス識別(以下、VPIという。)、15は仮想回
線識別(以下、VCIという。)、16は誤り訂正符号
等の制御情報、17はシーケンス番号、18はシーケン
ス番号保護、および19はユーザ情報である。ヘッダ1
2には多重、セル交換、トラヒック制御等に必要な制御
情報が含まれている。VPIおよびVCIが前記で述べ
たラベルに相当し、VPIおよびVCIによりセルを識
別することができる。
【0004】ノードにおいて、通常、ハードウェアによ
りヘッダ12が分析されて多重、セル交換、トラヒック
制御が高速に行われる。ここで、VPI+VCIで識別
されるチャネル(セル)を仮想回線(以下、VCとい
う。)、VCIは参照せずにVPIのみで識別されるチ
ャネル(セル)を仮想パス(以下、VPという。)と呼
ぶ。すなわち、STMとの対応で考えて見れば、VCは
一つ一つの回線であり、VPは回線を束ねたパス(例え
ば、1.5Mbpsの24回線)である。この様子を図
6に示す。図6において、21はVC、22はVPおよ
び23は伝送路(伝送媒体)である。また、情報13は
サービスクラスにより四つのクラスに分かれており、本
発明に関するサービスはクラス1が用いられる。クラス
1ではシーケンス番号17、シーケンス番号保護18お
よびユーザ情報19の三つから構成される。シーケンス
番号17は4ビット構成でユーザ情報19のシーケンス
をサイクリックな番号で表わすものであり、シーケンス
番号保護18は4ビットでシーケンス番号17の誤り検
出符号である。なお、シーケンス番号17、シーケンス
番号保護18はATMアダプテーションレイヤ(AA
L)制御情報と呼ばれるものであり、ユーザからの情報
はユーザ情報19として転送される。
【0005】ATM網内のノードにはSTMと同様に2
種類の交換(切り替え)機能が存在する。すなわち、S
TM網においては回線単位で交換する交換機と、パスの
単位で交換(切り替え)するパス切り替え装置(別名ク
ロスコネクタ)とがあり、それらに相当するものとし
て、ATM網ではVPI+VCIを識別してVC単位に
交換するATM交換機と、VPIのみを識別してVP単
位で交換(切り替え)するVPハンドラ(以下、VPH
という。)が存在する。STM交換機は呼の生起、消滅
に伴い回線を交換接続するように、ATM交換機も呼の
生起、消滅に従いVCの交換接続を行う。STMのパス
切り替え装置は呼毎には切り替えず、接続パターンが変
更されない限りその接続状態は変わらないことと同様に
VPHでも接続パターンが変更されない限りその接続状
態は変わらない。すなわち、ATM交換機は呼の生起、
消滅に従って接続状態が変更になるが、VPHでは網設
計等で決められたパターンに従って接続を行うもので、
通常の運用方法では高々時間のオーダでしか接続の変更
は生じない。また、STM交換機と同様にATM交換機
にはサービス制御機能、課金機能等の高機能が付与され
るが、VPHにはこれらの機能は付与されない。
【0006】通信網全体がATMになった時代には加入
者からの情報もセルの形態で送受できるようになるが、
加入者までふくめた全ATMへの移行過程においてはS
TM網とATM網が混在し、それら網を相互に接続する
必要があり、STM情報とATM情報との相互変換が必
要になる。本発明はSTMのパスをATMのVPを利用
して転送する形態に関するものである。
【0007】図4はSTM網とATM網の接続形態の例
であって、401および402はSTM網、403はA
TM網、411はSTM交換機、152はSTMの時分
割スイッチ、153は中央処理装置、154はSTM−
ATM変換装置、412、413および414はSTM
交換機、421、422および423はVPH、43
1、432、433、434、435および436は伝
送路で、ATM交換機については本発明には関係しない
ため図示を省略してある。また、図の簡略化のため、S
TM交換機412、413および414の内部は図示を
省略するが、STM交換機411と同様の構成とする。
【0008】時分割スイッチ152からの情報はSTM
ハイウエイ157の特定のタイムスロットにのり、ST
M−ATM変換装置154でパス単位、例えば6チャネ
ル単位が一つの情報としてセル化される。このとき、A
AL制御情報やヘッダにはVPIとVCIが付加され
る。一方、ATM網経由してきたセルはSTM−ATM
変換装置154でヘッダやAALが取り除かれ、STM
ハイウエイ157の特定タイムスロット群にSTMのパ
ス情報が出力される。STM交換機411とSTM交換
機413との交流トラヒックのために、STM交換機4
11とSTM交換機413の間に一定数の通信チャネル
を設定する必要がある。このため、従来、常時、固定的
にSTMハイウエイ157上のパスのSTM情報をAT
M情報に変換するように一般的に構成されることが考え
られていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記のように
単にSTM情報を固定的にATM情報に変換すると、A
TM特徴を十分生かすことができない課題がある。
【0010】本発明の目的は、前記の課題を解消するこ
とによりATMの特徴を生かした経済的な網構成が可能
となるSTM−ATMの相互変換制御方式を提供するこ
とにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、STMの一定
数のタイムスロットから構成された最小パス単位とAT
Mのセルの仮想パス識別および仮想回線識別との対応を
とりSTM情報とATM情報との相互変換を行う変換手
段を備えたSTM−ATM相互変換制御方式において、
前記変換手段は、最小パス単位と仮想パス識別および仮
想回線識別との対応を変換すべき最小パス単位の個数に
対応して可変にし、未使用の最小パス単位には空きセル
を対応付ける可変対応付け手段を含むことを特徴とす
る。
【0012】また、本発明は、前記可変対応付け手段
は、変換対象の最小パス単位の個数の最大数nをあらか
じめ定め、時間に応じて使用可能な最小パス単位の個数
をm(n≧m)とし、(n−m)個の未使用の最小パス
単位に対しては空きセルを対応させる手段とすることが
できる。
【0013】
【作用】可変対応付け手段は、STMのパス上の情報を
ATMのセルに変換する過程において、最小パス単位と
VPIおよびVCIとの対応付けを動的に行えるように
構成し、また、最小パス単位の容量を変更して空きのパ
スとする場合には、空きとしたパスの部分を空きセルに
対応させる。
【0014】従って、最小パス単位と、VPIおよびV
CIとの割り付けが動的に制御されるため、トラヒック
変動等に対して柔軟な網運用が可能になり、通信網の総
合的な経済化が可能となる。
【0015】また、昼間と夜間のように変換対象の最小
パス単位の個数が時間によって異なる場合は、変換対象
の最小パス単位の最大数nをあらかじめ定めておき、時
間に応じて使用可能な最小パス単位の数をm(n≧m)
とし、(n−m)個の未使用の最小パス単位に対しては
空きセルを対応させることができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0017】図1は本発明の一実施例としてのSTM−
ATM変換装置のSTM情報からATM情報への変換部
を示すブロック構成図である。
【0018】図1において、157はSTMハイウエ
イ、52はフレーム同期回路、53はカウンタ、54は
デコーダ、55および56はアンド回路、57および5
8はファーストインファーストアウト(FIFO)形式
のメモリ、59はヘッダの値を記憶するメモリ、60は
タイミング回路、61、62および63はアンド回路、
64はオア回路、65はATMハイウエイ、66および
67はシーケンス番号付加回路であってシーケンス番号
とシーケンス番号保護を作成してそれをユーザ情報に付
加する回路、68はアンド回路、69は空きセルパタン
発生回路、70はSDH(同期ディジタルハイアラキー
Synchronous DigitalHierar
chy)作成回路(特集「新しい同期インタフェース」
NTTR&D.Vol.39,NO.4,1990参
照)、71はSDHインタフェース、73は伝送路終端
回路、74は中央制御装置とのインタフェース回路、1
56は中央処理装置153との制御線、431は伝送
路、101から124は情報線である。
【0019】ここで、STMハイウエイ157には情報
がバイト多重され、最小パスの単位を連続したmタイム
スロットとし、これを最小パス単位とここでいう。な
お、簡単なために、以降、最小パス単位をm=6チャネ
ルとする。最小パス単位番号とタイムスロットとの関係
は、最小パス単位内ではタイムスロットは連続するが、
最小パス単位番号とタイムスロットとの関係に制限はな
い。ここでは簡単なために最小パス単位#1がタイムス
ロット#1から#6に、最小パス単位#2はタイムスロ
ット#13から#24、以降同様、と仮定する。
【0020】フレーム同期回路52は、STMハイウエ
イ157から情報線101を介してSTM信号を入力
し、周知の技術によりSTMのフレーム同期を取り、情
報線102を介してカウンタ53をフレーム位置でリセ
ットする。カウンタ53の値は情報線103を介してデ
コーダ54に入力され、カウンタ値がデコードされて最
小パス単位毎にタイミングパルスが情報線104および
105に出力され、アンド回路55および56を介して
STM情報がその最小パス単位に相当するメモリ57お
よび58に選択入力される。従って、図1では省略して
あるが、通常はメモリ57等はSTMの最小パス単位の
必要個数であるn個が用意される。ここでは、メモリ5
7を最小パス単位#1、メモリ58を最小パス単位#n
に対応するものと仮定する。以降、同様に周期的にメモ
リ57および58に各最小パス単位の情報が書き込まれ
る。メモリ57および58はSTMの各最小パス単位の
情報が蓄積され、通常、47バイト蓄積されるとATM
ハイウエイ65に読み出される。
【0021】メモリ59はヘッダを記憶するメモリで、
例えばその番地は最小パス単位番号に対応し、最小パス
単位番号に対応する番地にはVCI、VPI、その他の
制御情報が中央処理装置153から制御線156、イン
タフェース回路74および情報線118を介して既に書
き込まれている。タイミング回路60は、シーケンス番
号付加回路66および67ならびにメモリ59の内容を
ATMハイウエイ65に読み出してセルを構成するため
のタイミングパルスを発生する回路である。例えば、最
小パス単位#1の情報をセル化するタイミングになる
と、最小パス単位#1である情報を情報線117に与
え、メモリ59は最小パス単位#1に対応する1番地に
書かれているヘッダを情報線110に読み出す。この情
報は情報線113に出力されるタイミングパルスとアン
ド回路63で論理積がとられ、オア回路64を介してA
TMハイウエイ65に出力される。次に、情報線111
にタイミングパルスが出力され、メモリ57の47バイ
トの情報が情報線108に読み出され、シーケンス番号
付加回路66に入力され、シーケンス番号付加回路66
においてAAL制御情報であるシーケンス番号とシーケ
ンス番号保護が付加されて48バイトの情報に組み立て
られ、情報線119、アンド回路61およびオア回路6
4を介してATMハイウエイ65に出力される。前記の
動作により、ヘッダ5バイトと情報48バイト(AAL
制御情報としてのシーケンス番号、シーケンス番号保護
を含む)が合成され、一つのセルが構成されたことにな
る。同様に最小パス単位#nの情報をセル化するタイミ
ングになると、情報線117に最小パス単位#nの情報
が与えられ、情報線113および112にタイミングパ
ルスが続いて出力されて、最小パス単位#nの5バイト
のヘッダと48バイトの情報がセル化される。
【0022】ATMハイウエイ65の速度は、STMハ
イウエイ157の速度の少なくとも53/47倍以上が
必要であることは勿論であるが、標準化されたSDHイ
ンタフェース71の速度に依存する。例えば、SDHイ
ンタフェース71の速度がSTM−1と呼ばれる15
5.52Mbpsの場合には、STM−1で運ばれる情
報領域のペイロード速度は150.336Mbpsにな
る。ATMハイウエイ65に有効なセルがない場合には
空きセルを挿入する必要があり、STM情報セルを送出
しない時間には情報線122に空きセルを送出するタイ
ミングパルスが発生し、空きセルパターン発生回路69
からの空きセルをアンド回路68およびオア回路64を
介してATMハイウエイ65に送出する。なお、空きセ
ルは特定のVPIおよびVCIの値によって表わされ、
例えば、VPIおよびVCIが全て0の場合をここでは
空きセルと定義する。従って、空きセルパターン発生回
路69はVPIおよびVCIが全ての0のパターンを発
生する。なお、VPIおよびVCIが全て0であれば、
他の情報13(図5参照)が何であっても空きセルと判
断される。このようにして、ATMハイウエイ65は隙
間なくセルで満たされることになる。タイミング回路6
0からのタイミングパルスの発生パターンは、制御線1
56、インタフェース回路74および情報線121を介
して中央処理装置153からあらかじめ設定される。
【0023】ATMハイウエイ65上のATM情報はS
DH作成回路70に入力され、ここでSOH(Sect
ion Overhead)が付加されてSDHに変換
され、SDHインタフェース71に出力される。なお、
ペイロード情報にSOHを付加してSDHに構成するS
DH作成回路70に関しては周知の技術であるので説明
は省略する(特集「新しい同期インタフェース」NTT
R&D Vol.39,NO.4,1990参照)。
SDHインタフェース71上のATM情報は伝送路終端
回路73を介して伝送路431に送出される。
【0024】図2は本発明の一実施例としてのSTM−
ATM変換装置のATM情報からSTM情報への変換部
を示すブロック構成図である。
【0025】図2において、201はATMハイウエ
イ、202はセル同期回路、203はVPIおよびVC
Iと最小パス単位番号を変換するメモリ、204はデコ
ーダ、205および206はアンド回路、207、20
8、209および210はFIFO形式のメモリ、21
1、212および213はアンド回路、214はオア回
路、216はフレームパターン回路、217はタイミン
グ回路、218はセル分析回路、219はアンド回路、
220および221はシーケンス番号検査回路、222
はエラー監視回路、223はSDH分解回路、224は
SDHインタフェース、225は伝送路終端回路、15
7はSTMハイウエイ、431は伝送路、74はインタ
フェース回路、156は制御線、301〜329は情報
線である。
【0026】ここで、メモリ207および209ならび
にシーケンス番号検査回路220は最小パス単位#1に
対応し、メモリ208および210ならびにシーケンス
番号検査回路221は最小パス単位#nに対応するもの
とする。従って、図示は省略されているが、メモリ20
7および209ならびにシーケンス番号検査回路220
等は必要とする最小パス単位個数分のn個が用意される
ことになる。
【0027】伝送路431は伝送路終端装置225で終
端され、SDHインタフェース224からの情報はSD
H分解回路223でSOHが除かれ、ペイロードにあた
るATM情報がATMハイウエイ201に出力される。
ちなみに、SDHインタフェース224の速度をSTM
−1(155.520Mbps)とすればATMハイウ
エイ201の速度は150.336Mbpsとなる。A
TMハイウエイ201からのセル情報は情報線301を
介してセル同期回路202に入力され、セル同期回路2
02は情報線302にタイミングパルスを発生し、アン
ド回路219を介してヘッダがセル分析回路218に入
力される。セル分析回路218は、ヘッダを分析して、
ヘッダのエラーチェックおよび空きセルの検出等を行
い、有効なVPIおよびVCIを抽出して情報線304
に出力する。
【0028】メモリ203はVPIおよびVCIと最小
パス単位番号との関係を記憶するメモリであり、例え
ば、VPIおよびVCIを番地とし、当該アドレスには
最小パス単位番号が書かれている。メモリ203に記憶
する最小パス単位番号は、通常、呼の接続毎に中央処理
装置153(図4参照)から制御線156、インタフェ
ース回路74および情報線326を介して書き替えられ
る。例えば、到着したセルが最小パス単位#1に対応す
る情報と仮定すると、メモリ203はVPIおよびVC
Iを番地として読み出すと最小パス単位の番号として1
番が読み出され、デコーダ204に情報線305を介し
て最小パス単位#1が入力される。デコーダ204は最
小パス単位#1をデコードし、情報線306にタイミン
グパルスを出力して、セルの情報部分48バイトをアン
ド回路205を介してシーケンス番号検査回路220に
入力する。
【0029】シーケンス番号検査回路220は48バイ
トの情報を受信し、AAL制御情報であるシーケンス番
号を検査し、その結果を情報線312を介してエラー監
視回路222に報告する。エラー監視回路222は各最
小パス単位のエラー状況を管理しており、情報線32
5、インタフェース回路74および制御線156を介し
て中央処理装置153で読み取ることが可能である。シ
ーケンス番号検査回路220に入力された48バイトの
情報からシーケンス番号とシーケンス番号保護の情報
(AAL制御情報)を除いた47バイトの情報が情報線
310を介してメモリ207に入力される。メモリ20
7は1語が47バイトからなるFIFO形式のメモリで
あり、セルの到着時間変動を吸収するためのメモリで、
これによりSTM情報に変換したときに情報の抜けおよ
び重複を防止するものである。なお、メモリ203で定
義されていないVPIおよびCVIをもつセル、例えば
迷走したセルや空きセル等の場合、メモリ203のそれ
らVPIおよびVCIに対応する番地には最小パス単位
番号が例えば0になっており、デコーダ204の情報線
にはタイミングパルスが発生しないため、そのセルの情
報は無視され、他に悪影響を与えることはない。
【0030】タイミング回路217は、STMハイウエ
イ157にSTM情報を出力するためのタイミングパル
スを発生する回路である。メモリ207から周期的に4
7バイトの情報を読み出すタイミングパルスが情報線3
27に発生すると、メモリ207のファーストアウトの
47バイト情報がメモリ209に入力される。最小パス
単位#1を送出するタイミングになると(通常はSTM
ハイウエイ157のタイムスロット#1から#6の時
点)、情報線319にタイミングパルスが発生され、1
最小パス単位(この例で6タイムスロット)分の情報が
アンド回路211およびオア回路214を介してSTM
ハイウエイ157に出力される。従って、1最小パス単
位内の情報は連続したタイムスロットに展開されること
になる。ここで、情報線319に発生するタイミングパ
ルスと情報線327に発生するタイミングパルスの発生
間隔は1:47の関係になり、メモリ209の47バイ
トの情報の転送が終了すると、情報線327にタイミン
グパルスが発生され、メモリ207のファーストアウト
の情報がメモリ209に転送される構成になっている。
フレームタイミングの時点では、情報線321にタイミ
ングパルスが発生されて、1バイトのフレームパターン
がアンド回路213およびオア回路214を介してST
Mハイウエイ157に出力される。
【0031】以上の動作により、ATM情報がSTM情
報に変換されることになる。なお、最小パス単位番号と
STMハイウエイ157上のタイムスロットとの対応
は、前記のように、簡単なために最小パス単位#1はタ
イムスロット#1から#6に対応させたが、これに限ら
ず、任意の対応が可能であり、これはタイミング回路2
17の制御で可能である。タイミング回路217のタイ
ミングパルスのパターンは、制御線156、インタフェ
ース回路74および情報線329を介してあらかじめ中
央処理装置153から書き込まれている。
【0032】図3はヘッダを記憶するメモリ59ならび
にVPIおよびVCIと最小パス単位番号との関係を記
憶するメモリ203の構成を示す説明図である。図3に
おいて、81はメモリ59の番地、82はVPI、83
はVCI、84はヘッダの誤り符号等の制御情報、24
1はメモリ203の番地、および242は最小パス単位
番号である。メモリ59の番地81は最小パス単位番号
に対応し、その対応した番地81にヘッダが書き込ま
れ、また、メモリ203の番地241はVPIおよびV
CIに対応し、その対応した番地241には最小パス単
位番号が書かれている。これらの番地にはあらかじめ値
が中央処理装置153から制御線156、インタフェー
ス回路74、ならびに情報線118および326を介し
て書き込まれる。
【0033】前記例ではメモリ59とメモリ203とを
個別に設置したが、最小パス単位番号とVPIおよびV
CIとの対応がとれればよいので、その対を記憶する一
つのメモリに併合することも可能である。この場合に
は、最小パス単位番号からVCIおよびVPIを求める
には、当該メモリ内の最小パス単位番号フィールドをサ
ーチし、一致した最小パス単位番号の番地のVCIおよ
びVPIを求めればよいが、図3の構成に比べてサーチ
時間が必要になるため高速なメモリが必要になる。
【0034】本発明の特徴は、最小パス単位とVPIお
よびVPCとの対応を変換すべき最小パス単位の個数に
対応して可変にし、未使用の最小パス単位の個数に対応
して可変にし、未使用の最小パス単位には空きセルを対
応付ける可変対応付け手段として、図1のSTM−AT
M変換部では、書き替え可能なメモリ59、タイミング
回路60、空セルパターン発生回路69、アンド回路6
1〜63、オア回路64、およびインタフェース回路7
4を設け、図2のATM−STM変換部では、書き替え
可能なメモリ203、タイミング発生回路217、アン
ド回路211〜213、オア回路214、およびインタ
フェース回路74を設け、中央処理装置153により制
御できるようにしたことにある。
【0035】次に、図4を参照してパスの設定法の例を
説明する。例えば、最小パス単位を6タイムスロット
(6回線)とし、STM交換機411とSTM交換機4
13との間に例えば24タイムスロット、すなわち四つ
の最小パス単位を必要とし、STMハイウエイ157の
タイムスロット#1から#24、すなわち、最小パス単
位#1から#4を使用するものと仮定する。中央処理装
置153はメモリ59の最小パス単位#1から#4に対
応する番地にVPIおよびVCIを制御線156、イン
タフェース回路74および情報線118を介して、最小
パス単位番号VPIおよびVCIとの対応を表1に基づ
いて書き込む。
【0036】
【表1】 なお、伝送路431上のVPI#3をもつセルは周知の
技術によりVPH421、422および423を経由し
てSTM交換機413にルーチングされるようにVPH
421、422および423のVPルーチングテーブル
は設定されているものとする。VPIはVPH間の局所
定義番号であるため、伝送路435上ではVPIは変更
され、例えば、VPI#4に変更されている。また、中
央処理装置153は、メモリ203の前記VPIおよび
VCIに対応する番地に最小パス単位番号を表1に基づ
き書き込む。なお、STM交換機413からSTM交換
機411へのセルはVPH421、422および423
でルーチングされ、伝送路431上ではVPI#3に変
更されているものとする。表1ではVCIの値が#1か
ら連続値であるが、特に連続値である必要はないことは
明らかである。以上により、ハイウエイ157上の最小
パス単位#1から#4はVPI#3、VCI#5から#
8のヘッダが付加されてSTM交換機413にルーチン
グされる。STM交換機413のメモリ59およびメモ
リ203にもSTM交換機413の中央処理装置153
を介して同様のデータが書き込まれており、所定のタイ
ムスロットの位置にSTM情報が出力される。
【0037】また、STM交換機411からSTM交換
機414への間に例えば18タイムスロット、すなわ
ち、三つの最小パス単位を必要とし、STMハイウエイ
157のタイムスロット#25から#42、すなわち、
最小パス単位#5から#7を使用するものと仮定する。
中央処理装置153はメモリ59の最小パス単位#5か
ら#7に対応する番地にVPIおよびVCIを制御線1
56、インタフェース回路74および情報線118を介
して、最小パス単位番号とVPIおよびVCIとの対応
を表1に基づいて書き込む。なお、伝送路431上のV
PI#9をもつセルは周知の技術によりVPH421、
422および423を経由してSTM交換機414にル
ーチングされたものとする。
【0038】STM交換機411からSTM交換機41
3への呼が生じると、中央処理装置153はハイウエイ
157上のタイムスロット#1から#24(最小パス単
位#1から#4)の内の空きタイムスロットを選択し、
従来の手順により呼を設定する。例えば、空きタイムス
ロット#20が選択されたと仮定すると、当該呼の情報
は最小パス単位#4(タイムスロット19から24)に
含まれるため、最小パス単位#4としてVPI#3およ
びVCI#4が付加されたセルで伝送路431に送出さ
れ、VPH421、422および423を経由して、S
TM交換機413に到着する。最小パス単位の情報は、
STM交換機413ではVPI#4(途中のVPHでV
PIは変更になるため)、およびVCI#4のセルとし
て到着し、STMハイウエイ157の定まったタイムス
ロットに展開される。STM交換機411とSTM交換
機414では、一たん、前記で説明したパスを設定すれ
ば、呼処理レベルにおいては従来通り相互で認識したチ
ャネルで通信が行われることと何ら異なることはない。
【0039】以上の接続動作においては、最小パス単位
番号とVPIおよびVCIの対応は固定的でよく、メモ
リ59および203の内容は固定的でよい。従って、メ
モリ59および203はリードオンリーメモリでよい。
しかし、本実施例のようにメモリ59および203の内
容を任意の時点で書き替えられるように構成することに
より、以下に説明する効果が生じる。
【0040】例えば、図4において、STM交換機41
1とSTM交換機413との交流トラヒックに対して、
昼間は4最小パス単位が、夜間は2最小パス単位が必要
であり、また、STM交換機411とSTM交換機41
4との交流トラヒックに対しては、昼間は2最小パス単
位が、夜間は5最小パス単位が必要とすると仮定する。
この場合、従来方式では、STM交換機411とSTM
交換機413とには、昼間および夜間の最大値交流トラ
ヒックに対する4最小パス単位が、また、STM交換機
411とSTM交換機414とには同様に5最小パス単
位が必要になり、合計9最小パス単位が必要になる。そ
の結果、図1および図2で示した最小パス単位に対応し
て必要なメモリ57、シーケンス番号付加回路66、シ
ーケンス番号検査回路220、メモリ207およびメモ
リ209は9個になり、また、伝送路431、433お
よび434についても9最小パス単位に相当する伝送帯
域が必要になる。
【0041】
【表2】 表2は最小パス単位番号、VPIおよびVCIの内容を
示す。昼間および夜間ともVPIおよびVCIは変わら
ない。
【0042】これに対し、本実施例によれば、表3に示
すように、昼間はSTM交換機411とSTM交換機4
13との交流トラヒックに対し最小パス単位#1から#
4を、STM交換機411とSTM交換機414との交
流トラヒックに対して最小パス単位#5および#6を割
り当て、夜間はSTM交換機411とSTM交換機41
3との交流トラヒックに対して最小パス単位#1および
#2を割り当て、STM交換機411とSTM交換機4
14との交流トラヒックに対して最小パス単位#3から
#7を割り当てる。このようにすれば、昼間および夜間
の最大値である7最小パス単位で済み、この結果、必要
なメモリ57、シーケンス番号付加回路66、シーケン
ス番号検査回路220、メモリ207およびメモリ20
9は7個でよいことになり、STM−ATM変換装置1
54のハードウエアが経済化できる効果が生じる。ま
た、伝送路431、433および434の伝送帯域も7
最小パス単位に対応する容量でよく、伝送帯域を減らす
ことができる。
【0043】
【表3】 さらに、表3に示すように、昼間の未使用最小パス単位
#7に、VPI=VCI=0を設定することにより、伝
送路433等の伝送帯域を他の交流トラヒックに融通す
ることができる。これは、VPH421等では空きセル
はルーチングしないため、すなわち、伝送路433には
この空きセルを転送しないため、昼間では伝送路433
等に占める伝送帯域は減少することになり、その減少分
の伝送帯域を、例えばSTM交換機412とSTM交換
機413とのトラヒックに融通することができる。
【0044】また、別の例として、STM交換機411
とSTM交換機413との交流トラヒックが昼間は4最
小パス単位、夜間は2最小パス単位、STM交換機41
2とSTM交換機414との交流トラヒックは昼間は2
最小パス単位、夜間は5最小パス単位と仮定する。VP
IおよびVCIならびに最小パス単位が固定的である場
合には、STM交換機411とSTM交換機413との
トラヒックとしてはその昼間および夜間の最大値である
4最小パス単位が必要であり、STM交換機412とS
TM交換機414とのトラヒックとしてはその昼間およ
び夜間の最大値である5最小パス単位が必要である。こ
のため、伝送路433および434に確保すべき伝送帯
域は両者の和である9最小パス単位に対応する帯域が必
要になる。これに対して、本実施例によれば、伝送路4
33および434に確保すべき伝送帯域としては、昼間
の両者の和の6最小パス単位と、夜間の両者の和の7最
小パス単位のうちの最大値である7最小パス単位に対応
する伝送帯域で済み、前記のVPI、VCIおよびタイ
ムスロットを固定にした場合に比して経済効果が生じ
る。
【0045】参考のために、表4にSTM交換機411
における、また、表5にSTM交換機412における最
小パス単位とVPIおよびVCIとの関係を示す。な
お、STM交換機412からのVPI#8のセルはST
M交換機414にルーチングされるものとする。
【0046】
【表4】
【0047】
【表5】 本実施例では、最小パス単位毎にVPIおよびVCIと
の対応をとるように構成したため、前記のように時間帯
によって必要とするチャネル容量が異なる場合に、異な
るパス間で一方の未使用最小パス単位を他のパスに融通
することが可能となる。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
最小パス単位とVPIおよびVCIとの関係を可変とす
ることにより、また、未使用の最小パス単位に対し空き
セルを割り当てるようにしたことにより、STM網間の
パスをATM網のVPを利用して構成する場合において
経済的な通信網を構成することができ、その効果は大で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のSTM−ATM変換装置の
STM−ATM変換部を示すブロック構成図。
【図2】本発明の一実施例のSTM−ATM変換装置の
ATM−STM変換部を示すブロック構成図。
【図3】図1のメモリ59と図2のメモリ203の構成
を示す説明図。
【図4】STM網とATM網の相互接続例を示すブロッ
ク構成図。
【図5】ATMのセル構成を示す説明図。
【図6】ATM網における伝送路の説明図。
【符号の説明】
11 セル 12 ヘッダ 13 情報 14 仮想パス識別(VPI) 15 仮想回線識別(VCI) 16 制御情報 17 シーケンス番号 18 シーケンス番号保護 19 ユーザ情報 21 仮想回線(VC) 22 仮想パス(VP) 23 伝送路 52 フレーム同期回路 53 カウンタ 54 デコーダ 55、56 アンド回路 57、58、59 メモリ 60 タイミング回路 61、62、63 アンド回路 64 オア回路 65 ATMハイウエイ 66、67 シーケンス番号付加回路 68 アンド回路 69 空きセルパターン発生回路 70 SHD作成回路 71 SDHインタフェース 73 伝送路終端回路 74 インタフェース回路 81 番地 82 VPI 83 VCI 84 制御情報 101〜124 情報線 152 時分割スイッチ 153 中央処理装置 154 STM−ATM変換装置 155、156 制御線 157 STMハイウエイ 201 ATMハイウエイ 202 セル同期回路 203 メモリ 204 デコーダ 205、206 アンド回路 207、208、209、210 メモリ 211、212、213 アンド回路 214 オア回路 216 フレームパターン回路 217 タイミング回路 218 セル分析回路 219 アンド回路 220、221 シーケンス番号検査回路 222 エラー監視回路 223 SDH分解回路 224 SDHインタフェース 225 伝送路終端回路 241 番地 242 最小パス単位番号 301〜329 情報線 401、402 STM網 403 ATM網 411〜414 STM交換機 421〜423 VPH 431〜436 伝送路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 9076−5K H04Q 11/04 P 9076−5K R

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 STMの一定数のタイムスロットから構
    成された最小パス単位とATMのセルの仮想パス識別お
    よび仮想回線識別との対応をとりSTM情報とATM情
    報との相互変換を行う変換手段を備えたSTM−ATM
    相互変換制御方式において、 前記変換手段は、最小パス単位と仮想パス識別および仮
    想回線識別との対応を変換すべき最小パス単位の個数に
    対応して可変にし、未使用の最小パス単位には空きセル
    を対応付ける可変対応付け手段を含むことを特徴とする
    STM−ATM相互変換制御方式。
  2. 【請求項2】 前記可変対応付け手段は、変換対象の最
    小パス単位の個数の最大数nをあらかじめ定め、時間に
    応じて使用可能な最小パス単位の個数をm(n≧m)と
    し、(n−m)個の未使用の最小パス単位に対しては空
    きセルを対応させる手段である請求項1に記載のSTM
    −ATM相互変換制御方式。
JP3174045A 1991-07-15 1991-07-15 Stm−atm相互変換制御方式 Pending JPH0522404A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5742600A (en) * 1995-06-05 1998-04-21 Nec Corporation Multiplex ATM/STM converter for structured data
US6498794B1 (en) 1998-12-04 2002-12-24 Fujitsu Limited Transmitter with cell switching function

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