JPH052154Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH052154Y2 JPH052154Y2 JP1987104766U JP10476687U JPH052154Y2 JP H052154 Y2 JPH052154 Y2 JP H052154Y2 JP 1987104766 U JP1987104766 U JP 1987104766U JP 10476687 U JP10476687 U JP 10476687U JP H052154 Y2 JPH052154 Y2 JP H052154Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- towel
- hair
- peripheral edge
- wrapping
- fabric
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 17
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 17
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 9
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 4
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 3
- 229920002334 Spandex Polymers 0.000 description 1
- 238000009954 braiding Methods 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
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- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 1
- 238000009958 sewing Methods 0.000 description 1
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- 239000004759 spandex Substances 0.000 description 1
- 239000004753 textile Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Body Washing Hand Wipes And Brushes (AREA)
- Cleaning And Drying Hair (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本考案は、タオルとしての本来の用途はもとよ
り、洗髪後髪を乾燥させる時や化粧時、洗顔時等
に使用する、頭髪へ巻き付けるヘアタオルに関す
るものである。
り、洗髪後髪を乾燥させる時や化粧時、洗顔時等
に使用する、頭髪へ巻き付けるヘアタオルに関す
るものである。
（従来の技術）
従来、市販のタオルには多種のサイズとボリユ
ームのものがあるが、その形状は正方形又は長方
形等の平面体であつた。
ームのものがあるが、その形状は正方形又は長方
形等の平面体であつた。
この為、頭髪への巻き付けの際には、頭部が球
形状であるにもかかわらず平面体を巻き付ける為
に、適度なサイズとボリユームを選定してもフイ
ツト性に欠け、しかも崩れ落ちやすいためヘアピ
ン等で崩れ落ち防止する必要があつた。
形状であるにもかかわらず平面体を巻き付ける為
に、適度なサイズとボリユームを選定してもフイ
ツト性に欠け、しかも崩れ落ちやすいためヘアピ
ン等で崩れ落ち防止する必要があつた。
（考案が解決しようとする問題点）
本考案は上記のような事情に着目してなされた
ものであり、頭髪への巻き付ける際にはタオルが
頭髪を内包するようにフイツトし、タオルの崩れ
落ちを防止せんとするものである。
ものであり、頭髪への巻き付ける際にはタオルが
頭髪を内包するようにフイツトし、タオルの崩れ
落ちを防止せんとするものである。
（問題点を解決するための手段）
上記問題点を解決するために、本考案が採つた
手段は、タオル生地の外周縁を中心に向かつてＵ
字状に絞り込んで包み込み部９を形成し、該包み
込み部９の開口縁に、ゴム等の弾性伸縮材８を取
り付けると共に、中央部に比して周縁部を薄手に
形成したことを特徴とする。
手段は、タオル生地の外周縁を中心に向かつてＵ
字状に絞り込んで包み込み部９を形成し、該包み
込み部９の開口縁に、ゴム等の弾性伸縮材８を取
り付けると共に、中央部に比して周縁部を薄手に
形成したことを特徴とする。
（作用及び考案の効果）
この考案のヘアタオルによれば洗髪後や化粧
時、洗顔時等にタオルを頭髪へ巻き付ける際に、
タオル周縁の包み込み部９の存在により頭髪を内
包しつつ頭部の球形状にうまくフイツトし、頭髪
を好適に包み込んで崩れ落ちを防止する。
時、洗顔時等にタオルを頭髪へ巻き付ける際に、
タオル周縁の包み込み部９の存在により頭髪を内
包しつつ頭部の球形状にうまくフイツトし、頭髪
を好適に包み込んで崩れ落ちを防止する。
又、タオル生地の外周縁に外周縁の総寸法より
短い寸法の伸縮体４を連設してあるので、該伸縮
体４の伸縮作用によりタオル生地の外周縁が内方
へ絞り込まれ、Ｕ字状の包み込み部９の形成が容
易になるともに、個人差のある頭部の大きさや頭
髪の長短、形状等のボリユームにうまく適合して
頭髪を包み込んで保持出来る。更に、ゴム等の弾
性伸縮材８の締め付け作用が頭部へのフイツト感
を増し、タオルの崩れ落ちを防止する。
短い寸法の伸縮体４を連設してあるので、該伸縮
体４の伸縮作用によりタオル生地の外周縁が内方
へ絞り込まれ、Ｕ字状の包み込み部９の形成が容
易になるともに、個人差のある頭部の大きさや頭
髪の長短、形状等のボリユームにうまく適合して
頭髪を包み込んで保持出来る。更に、ゴム等の弾
性伸縮材８の締め付け作用が頭部へのフイツト感
を増し、タオルの崩れ落ちを防止する。
更に、タオル生地の周縁部が薄手である結果、
包み込み部９の厚みが小さくなり全体としてボリ
ユームを少なくし、包装や折り畳んでの保管等に
おいてタオルの嵩りを抑制することが出来る。
包み込み部９の厚みが小さくなり全体としてボリ
ユームを少なくし、包装や折り畳んでの保管等に
おいてタオルの嵩りを抑制することが出来る。
しかも、この薄手の周縁部は、長手方向の周縁
部を幅広く形成してあるので、襟足に合わせて頭
髪を保持しやすく、頭部フイツトさせ易い利点が
ある。
部を幅広く形成してあるので、襟足に合わせて頭
髪を保持しやすく、頭部フイツトさせ易い利点が
ある。
（実施例）
以下に図面を参照しつつ、この考案の好ましい
実施例を詳細に説明する。
実施例を詳細に説明する。
図において１はヘアタオル本体であつて、第
２，３図に示すように平面状のタオル生地の外周
縁を中心へＵ字状に絞り込んで包み込み部９が形
成されている。該包み込み部９の開口縁には、タ
オル生地の外周縁の総寸法より短い寸法の伸縮体
４が取り付けられ、伸縮体４の伸縮によつて絞り
込みが達成される。第５図に示すように該伸縮体
４は、タオル生地の外周縁にゴム紐等の弾性伸縮
材８を連設し、該弾性伸縮材８を包蔵して伸縮性
織物材料からなる縁材７を断面Ｕ字状に縫着し被
覆したものからなる。又、伸縮体４は、スパンデ
ツクスの如きゴム糸をタオル生地の外周縁に縫着
して形成しても良い。更に、ゴム紐やゴム糸に代
わつて、タオル生地の外周縁を伸縮性の織成とし
ても良い。尚、包み込み部９を形成する絞り込み
は伸縮体４の存在を必ずしも必要としない。すな
わち、タオル生地の外周縁の総寸法より短い寸法
の伸縮しない紐状物を取り付けて絞り込み、包み
込み部を形成してもよい。タオル生地は、第１，
４図に示すように吸水性の高い繊維よりなる厚手
のパイル生地２の周縁部に、薄手の網目状部３を
有しており、該網目状部３はパイル生地２と同素
材の繊維よりなる繊維条６を適当な間隔をおいて
相互に編組して形成されており、パイル生地２の
両側縁部の巾ａは短く、両端縁部の巾ｂは長く設
けている。この網目状部の巾の違いにより、襟足
に合わせる側縁部は頭髪を保持しやすく、タオル
が折り重ねられる両端縁部は頭部にフイツトしや
すくなる。
２，３図に示すように平面状のタオル生地の外周
縁を中心へＵ字状に絞り込んで包み込み部９が形
成されている。該包み込み部９の開口縁には、タ
オル生地の外周縁の総寸法より短い寸法の伸縮体
４が取り付けられ、伸縮体４の伸縮によつて絞り
込みが達成される。第５図に示すように該伸縮体
４は、タオル生地の外周縁にゴム紐等の弾性伸縮
材８を連設し、該弾性伸縮材８を包蔵して伸縮性
織物材料からなる縁材７を断面Ｕ字状に縫着し被
覆したものからなる。又、伸縮体４は、スパンデ
ツクスの如きゴム糸をタオル生地の外周縁に縫着
して形成しても良い。更に、ゴム紐やゴム糸に代
わつて、タオル生地の外周縁を伸縮性の織成とし
ても良い。尚、包み込み部９を形成する絞り込み
は伸縮体４の存在を必ずしも必要としない。すな
わち、タオル生地の外周縁の総寸法より短い寸法
の伸縮しない紐状物を取り付けて絞り込み、包み
込み部を形成してもよい。タオル生地は、第１，
４図に示すように吸水性の高い繊維よりなる厚手
のパイル生地２の周縁部に、薄手の網目状部３を
有しており、該網目状部３はパイル生地２と同素
材の繊維よりなる繊維条６を適当な間隔をおいて
相互に編組して形成されており、パイル生地２の
両側縁部の巾ａは短く、両端縁部の巾ｂは長く設
けている。この網目状部の巾の違いにより、襟足
に合わせる側縁部は頭髪を保持しやすく、タオル
が折り重ねられる両端縁部は頭部にフイツトしや
すくなる。
次にその使用方法を説明すれば、第６図に示す
ように先ず髪全体を前に下ろし、襟足に該ヘアタ
オル１の側縁部を合わせつつ、包み込み部に頭髪
を包み込み中央部で折り重ねて後頭部に折り返
す。折り返されたヘアタオルは頭髪を包み込んだ
状態で伸縮体の短縮によつて頭部にフイツトし、
頭髪を保持するとともにタオルの崩れ落ちを防止
する。
ように先ず髪全体を前に下ろし、襟足に該ヘアタ
オル１の側縁部を合わせつつ、包み込み部に頭髪
を包み込み中央部で折り重ねて後頭部に折り返
す。折り返されたヘアタオルは頭髪を包み込んだ
状態で伸縮体の短縮によつて頭部にフイツトし、
頭髪を保持するとともにタオルの崩れ落ちを防止
する。
図面はこの考案の実施例を示すものであつて、
第１図はヘアタオルの伸長状態を示す平面図、第
２図はヘアタオルの伸縮状態を示す平面図、第３
図は縦断面図、第４図は第１図一部分を拡大した
平面図、第５図は第２図包み込み部の拡大縦断面
図、第６図は使用方法を示す斜視図である。 １……ヘアタオル本体、２……パイル生地、３
……網目状部、４……伸縮体、５……パイル、６
……繊維条、７……縁材、８……弾性伸縮材、９
……包み込み部。
第１図はヘアタオルの伸長状態を示す平面図、第
２図はヘアタオルの伸縮状態を示す平面図、第３
図は縦断面図、第４図は第１図一部分を拡大した
平面図、第５図は第２図包み込み部の拡大縦断面
図、第６図は使用方法を示す斜視図である。 １……ヘアタオル本体、２……パイル生地、３
……網目状部、４……伸縮体、５……パイル、６
……繊維条、７……縁材、８……弾性伸縮材、９
……包み込み部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) タオル生地の外周縁を中心に向かつてＵ字状
に絞り込んで包み込み部９を形成し、該包み込
み部９の開口縁に、ゴム等の弾性伸縮材８を取
り付けると共に、中央部に比して周縁部を薄手
に形成したことを特徴とするヘアタオル。 (2) タオル生地の長手方向周縁部の薄手部分の幅
を長手方向と直交する周縁部の薄手部分の幅よ
り長く形成したことを特徴とする実用新案登録
請求の範囲第１項記載のヘアタオル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987104766U JPH052154Y2 (ja) | 1987-07-08 | 1987-07-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987104766U JPH052154Y2 (ja) | 1987-07-08 | 1987-07-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6410293U JPS6410293U (ja) | 1989-01-19 |
| JPH052154Y2 true JPH052154Y2 (ja) | 1993-01-20 |
Family
ID=31336774
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987104766U Expired - Lifetime JPH052154Y2 (ja) | 1987-07-08 | 1987-07-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH052154Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6258645B2 (ja) * | 2013-08-23 | 2018-01-10 | 昌美 矢田 | 洗髪用巻きつけタオル |
| JP6348814B2 (ja) * | 2014-07-15 | 2018-06-27 | 株式会社Ｕｐｐｅｒ | 理美容用肩掛カバー |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4424649Y1 (ja) * | 1966-03-30 | 1969-10-17 | ||
| JPS5416616B2 (ja) * | 1972-03-13 | 1979-06-23 | ||
| JPS5921293B2 (ja) * | 1978-01-30 | 1984-05-18 | 日東電工株式会社 | Ｆｒｐ成形用押え巻テ−プ |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5416616U (ja) * | 1977-07-04 | 1979-02-02 | ||
| JPS5921293U (ja) * | 1982-07-30 | 1984-02-09 | 株式会社サンコ− | バスタオル |
-
1987
- 1987-07-08 JP JP1987104766U patent/JPH052154Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4424649Y1 (ja) * | 1966-03-30 | 1969-10-17 | ||
| JPS5416616B2 (ja) * | 1972-03-13 | 1979-06-23 | ||
| JPS5921293B2 (ja) * | 1978-01-30 | 1984-05-18 | 日東電工株式会社 | Ｆｒｐ成形用押え巻テ−プ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6410293U (ja) | 1989-01-19 |
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