JPH0521454Y2 - - Google Patents

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JPH0521454Y2
JPH0521454Y2 JP7533788U JP7533788U JPH0521454Y2 JP H0521454 Y2 JPH0521454 Y2 JP H0521454Y2 JP 7533788 U JP7533788 U JP 7533788U JP 7533788 U JP7533788 U JP 7533788U JP H0521454 Y2 JPH0521454 Y2 JP H0521454Y2
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JP
Japan
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visor body
visor
sides
box
inner surfaces
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JP7533788U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は自動車用サンバイザの改良に関する。
(従来の技術) 従来、自動車用サンバイザとしては、第5図に
示すように、横長偏平な鞘状のボツクスに、バイ
ザ本体2がスライド自在に収納され、該ボツクス
1は、バイザ本体2がフロントウインドガラス3
側に向かつて引き出しスライドできるように、車
体4のルーフアウターパネル5とルーフインナー
パネル6との間に組込まれてなるものが提案され
ている(実開昭61−42316号公報参照)。
(考案が解決しようとする課題) ところが、バイザ本体1をがたつきなく真直ぐ
にスライドさせるために、ラツクとピニオンを用
いていたので、部品点数が多く、コスト高になる
という問題があつた。
本考案は上記問題を解決するためになされたも
ので、部品点数が少なく、コスト安にバイザ本体
をスライドできるようにすることを目的とするも
のである。
(課題を解決するための手段) このため本考案は、横長偏平な鞘状のボツクス
に、バイザ本体がスライド自在に収納された自動
車用サンバイザにおいて、上記バイザ本体の両側
部に凹状のガイドレールがスライド方向にそれぞ
れ形成され、該バイザ本体の両側後部に、側方へ
突出するストツパー部がそれぞれ設けられ、上記
ボツクスの両側内面は上記バイザ本体のストツパ
ー部をガイドする幅に設定され、該ボツクスの開
口側の両側内面には、上記バイザ本体のガイドレ
ールに嵌入してバイザ本体を両側方から相対的に
押圧するテンシヨンスプリングがそれぞれ設けら
れていることを特徴とするものである。
(考案の作用・効果) 本考案は、ボツクスの両側内面でバイザ本体の
後部のストツパー部をガイドすると共に、バイザ
本体の前部はガイドレールに嵌入するテンシヨン
スプリングで押圧してガイドするようにしたもの
である。
したがつて、テンシヨンスプリングによりバイ
ザ本体は中央位置に保持されると共に、スライド
にフリクシヨンが与えられ、かつ、がたつきなく
真直ぐにスライドするようになる。
また、基本的にはテンシヨンスプリングを設け
るだけであるから部品点数が少なく、コスト安で
ある。
(実施例) 以下、本考案の実施例を添付図面について詳細
に説明する。
第2図及び第3図に示すように、自動車用サン
バイザには、横長偏平な鞘状のボツクス10が設
けられ、該ボツクス10の上面四隅には、第1図
に示すように車体11のルーフインナーパネル1
2の車室側内面にねじ等(不図示)で取付けるた
めのブラケツト10a,……,10aが一体に形
成されている。
上記ボツクス10内にスライド自在に収納され
るバイザ本体13の両側部には、凹状のガイドレ
ール13a,13aがスライド方向にそれぞれ形
成されている。
該バイザ本体13の両側後部には、側方へ突出
するストツパー部13b,13bがそれぞれ設け
られている。
上記ボツクス10の両側内面は、バイザ本体1
3のストツパー部13b,13bが接触して、該
ストツパー部13b,13bをがたつきなくガイ
ドする幅lに設定されている。
上記ボツクス10の開口10b側の両側内面に
は、ヘ字状の棒状テンシヨンスプリング14,1
4が設けられ、該スプリング14,14の頂部が
バイザ本体13のガイドレール13a,13aに
嵌入し、バイザ本体13を両側方から相対的に押
圧して、バイザ本体13を中央位置に保持すると
共に、バイザ本体11のスライドにフリクシヨン
を与えるようになる。
上記のような構成であれば、バイザ本体13を
収納したボツクス10を、ルーフパネルの組付け
工程の後にルーフインナーパネル12の車室側内
面にブラケツト10a,……,10aによりねじ
等で取付ける。
そして、バイザ本体13をスライド操作する
と、バイザ本体13の後部のストツパ部13b,
13bはボツクス10の両側内面でガイドされ、
バイザ本体13の前部はテンシヨンスプリング1
4,14で押圧されてガイドされるので、バイザ
本体13はテンシヨンスプリング14,14で中
央位置に保持された状態でスライドにフリクシヨ
ンが与えられる。
また、テンシヨンスプリング14,14により
がたつきがなく真直ぐにスライドできるようにな
る。
第4図は揺動式のサンバイザに適用した実施例
であつて、第1バイザ本体20を車体に固定のス
テーホルダー22で支持されたステー21で上下
揺動自在に支持すると共に、上記第1バイザ本体
20内に中空状のボツクス23を形成し、該ボツ
クス23内に第2バイザ本体24を上下方向にス
ライド自在に収納し、上記ボツクス23の開口2
3a側の両側内面にテンシヨンスプリング14,
14を設けたものである。
この構成であつても上記実施例と同様の作用・
効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るサンバイザの側面図、第
2図は分解斜視図、第3図は第2図の−線に
相当する断面図、第4図は変形例の斜視図、第5
図は従来のサンバイザの断面図である。 10,23……ボツクス、10a……ブラケツ
ト、10b,23a……開口、11……車体、1
2……ルーフインナーパネル、13,20,24
……バイザ本体、13a……ガイドレール、13
b……ストツパー部、14……テンシヨンスプリ
ング、21……ステー、l……開口幅。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 横長偏平な鞘状のボツクスに、バイザ本体がス
    ライド自在に収納された自動車用サンバイザにお
    いて、 上記バイザ本体の両側部に凹状のガイドレール
    がスライド方向にそれぞれ形成され、該バイザ本
    体の両側後部に、側方へ突出するストツパー部が
    それぞれ設けられ、上記ボツクスの両側内面は上
    記バイザ本体のストツパー部をガイドする幅に設
    定され、該ボツクスの開口側の両側内面には、上
    記バイザ本体のガイドレールに嵌入してバイザ本
    体を両側方から相対的に押圧するテンシヨンスプ
    リングがそれぞれ設けられていることを特徴とす
    る自動車用サンバイザ。
JP7533788U 1988-06-06 1988-06-06 Expired - Lifetime JPH0521454Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP7533788U JPH0521454Y2 (ja) 1988-06-06 1988-06-06

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JP7533788U JPH0521454Y2 (ja) 1988-06-06 1988-06-06

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Publication Number Publication Date
JPH01178126U JPH01178126U (ja) 1989-12-20
JPH0521454Y2 true JPH0521454Y2 (ja) 1993-06-02

Family

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