JPH05213361A - スナップオン、スクリューオフキャップ及び容器のネック - Google Patents

スナップオン、スクリューオフキャップ及び容器のネック

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JPH05213361A
JPH05213361A JP3291706A JP29170691A JPH05213361A JP H05213361 A JPH05213361 A JP H05213361A JP 3291706 A JP3291706 A JP 3291706A JP 29170691 A JP29170691 A JP 29170691A JP H05213361 A JPH05213361 A JP H05213361A
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JP
Japan
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closure
neck
skirt
combination
engagement means
Prior art date
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JP3291706A
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Luke Daniel
ルーク ダニエル
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CAP SUNATSUPU CO
Cap Snap Co
Original Assignee
CAP SUNATSUPU CO
Cap Snap Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 改良されたクロージャー及び容器のネック構
造の提供。 【構成】 手をつけた形跡を残すスナップオン、スクリ
ューオフクロージャー21が、特定形状の容器ネック2
2とともに用いられる。ネック22は、二重リードの外
部ネジ山と、ネジ山の下に、外部ラチェット歯を有す
る。クロージャー21は、ネック22のネジ山と噛み合
う内部ネジ山を備えた上部スカート62を有する。上部
スカート62には、複数の壊れ易いブリッジ69により
下部スカートが連結している。下部スカートは、ネック
22のラチェット歯と噛み合う内部ラチェット歯を備え
た向い合う四分円を有する。下部スカートは、引張ると
下部スカートを垂直方向の線について壊す開栓タブを有
する。タブを続けて引張ると、ブリッジが順次壊れる。
開栓タブは、キャップ21を軸方向下方に押すと、内部
及び外部ネジ山を、並びに内部及び外部ラチェット歯を
係合させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、新しい改良された容器
のクロージャー及び容器のネック構造に関する。より詳
細には、本発明は、一次元的軸方向下方への一方向の力
によりクロージャーをネックに装着し、クロージャーを
手をつけた形跡が残るバンドにより斯かる状態に保持す
る構造に関する。消費者は、最初にキャップを外す際
に、壊れやすい部分を、好ましくはバンドを引き剥がす
ことにより壊し、クロージャーを容器のネックから捩っ
て外すことができる。キャップを再び閉めるのに用いる
場合には、これまで使用されているネジ式キャップと同
様の仕方で捩って閉め、捩って開けることができる。
【0002】
【関連技術の記載】先行技術のスナップオン、スクリュ
ーオフ構造は、以下のカテゴリーの何れかに分類するこ
とができる。 (1)ネジ山による係合が当初から施されているもの。 (2)施されていないもの。
【0003】初期ネジ山係合の施されていないシステム
の主な利点は、それらが原理的に簡単であり、クロージ
ャーを装着する際にクロージャーと容器を慎重に整合さ
せる必要がなく、ネジ山の飛越し(thread-jumping)をす
る必要がないので容易に(弱い力で)装着することがで
きる。この変型は、見た目の良い真っ直ぐな壁のキャッ
プ構成にすることができ、ネジ山の捩り具合の良さ(tor
que advantage)により、再び閉めるとしっかりした再封
止をすることができる。一方、斯かるシステムの不都合
な点は、初めて蓋を取る場合はネックからキャップを持
上げるだけであるが、その後の使用にあってはネックに
対してキャップを捻ることが必要なため、消費者を混乱
させることがある。更に、斯かるシステムを裏打ちした
(lined)クロージャーとともに用いるのは、仕上り(fini
sh)とキャップとの間の高さの関係のため困難であり、
結局、キャップは比較的高くなければならず、そのため
成形するのが難しい細いネジ山を使用する必要がある。
本発明には、これらの何れの不都合もない。
【0004】クレシ(Cresci)の米国特許第4,561,553号
に記載されているようなクロージャーは、多くの問題を
有している。クロージャーの手をつけた形跡が残る特徴
は、ネックとクロージャーのネジ山を係合させ(それに
より機械的利点が生ずる)、手をつけた形跡の残るバン
ドはそのまま手つかずにキャップを戻して外せることに
より妨げられることがある。第二に、この装置は、取り
外しの際にキャップのスカートを内側に変形させること
によるだけでキャップを捩じ開けるので、消費者を困惑
させるものである。キャップは、標準的なスナップキャ
ップとして再び装蓋する。
【0005】キャップを当初装着する場合のネジ山全体
の係合(full thread engagement)は、多くの原理的利点
を有する。最初の取り外しを捩って回すことにより行う
ので、消費者が困惑するのが排除される。箔、総裏(ful
l liner)、プラグ、又は他の裏なし(linerless)シール
を含む多くの封止システムを使用することができる。し
かしながら、全体係合システム(full engagement syste
m)は、今まで実用に供するのが困難であった。
【0006】カール(Carr)の米国特許第4,625,875号に
記載されているようなクロージャーの不都合な点は、容
器に対してキャップの方向付けをする実用的な整合手段
がないので、しっかりと封止するためには、装着後、少
なくとも僅かでもキャップを捻らなければならない。こ
のことは、押込み式のキャップの目的を挫くものであ
る。また、ストレッチスナップバンド式の手をつけた形
跡の残るリング(stretchsnap-band tamper evident rin
g)を使用すると、キャップを据えるのに必要な装着力が
過剰に大きくなる。
【0007】本発明は、ユニークなネジ山構成、より詳
細には、複数のブリッジによりキャップに取り付けられ
たユニークな手をつけた形跡が残るバンドとともに、ク
ロージャー及び壜のネジ山の方向付けをして真っ直ぐに
軸方向に装着を行う前に位置合わせをする手段によりネ
ジ山全体係合システムを提供するものである。本発明
は、特に先に記した理由により、先行技術の構造よりも
多大な利点を有している。
【0008】
【発明の概要】本発明は、改良されたクロージャー又は
キャップ、並びに改良されたネックの仕上りを包含する
ものである。キャップのスカート及びネックには、下方
への垂直な一方向の運動でキャップを装着できるような
形状の噛み合うネジ山が備っており、キャップのスカー
ト及びネックは、ネジ山が互に摺動することができるよ
うに十分に撓曲する。
【0009】ネジ山は連続的でもよいし、跡切れていて
もよい。更に、二つの外側のネジ山が(一つはネックに
もう一つはキャップに)ある代りに、一方の外側のネジ
山を溝に代えてもよい。「螺旋状係合手段」の語が、全
ての斯かるネジ保有手段を包含するように本明細書にお
いて屡々使用される。キャップは、スカートの下に、複
数のブリッジによってスカートに連結された手をつけた
形跡の残る開栓バンドを有する。ラチェット式の歯が、
周縁部の周りの向い合う二つの四分円における手をつけ
た形跡を残すバンドに位置している。対応して、ネジ山
の下の容器のネックには、外側のラチェット式の歯が形
成されている。噛み合うキャップ及び容器のネックのラ
チェット式の歯は、ネックに対するキャップの初期の下
方への移動により係合する。即ち、ラチェット式の歯を
係合させるのにネックに対してキャップを回す必要がな
く、その点で従来のネジ切りをした手をつけた形跡の残
るキャップとは異なる。ネックに対するキャップの真っ
直ぐな垂直方向下方への一方向の運動が、ネジ山を互に
摺動させ、ラチェット式の歯を最終位置にロックするよ
うな位置にキャップを最初に正しく方向付けするよう
に、キャップと容器に整列手段を備えるだけでよい。ク
ロージャー又は容器の何れかのラチェット構造の面取り
部が、クロージャーを最初に装着する際に「優れた」方
向付けシステムとして使用することが出来る。
【0010】単なる真っ直ぐな軸方向の装着力をかける
場合に、ネジ山を正しく位置合わせするためには、ネッ
クのネジ山とクロージャーのネジ山の両方を方向付けし
なければならない。容器の方向付けは、比較的容易であ
る。一般に、容器は、非円形であるか、又は容器を正し
く方向付けするのに使用することのできる非円形の特徴
を有している。本明細書において示す本発明の好ましい
態様によれば、クロージャーは、押込み−引抜き式クロ
ージャーに用いられる開栓タブと類似の下方に突出した
タブを有している。本発明のクロージャーの垂直方向の
開栓タブの特徴は、優れた方向付けの特徴である。しか
しながら、キャップ及び容器を方向付けする他の手段を
用いることもできる。
【0011】ネジ山の構成が、本発明の他の一つの特徴
である。二つの理由から、軸方向の高さに関してインチ
につき多数のネジ山があることが望ましい。第一に、細
いネジ山を使用することができ、斯かるネジ山は粗大な
ネジ山のように深くなくてもよいため、装着の際にネジ
山をジャンプさせるのに必要な力を最小化することがで
きる。第二に、細いネジ山は、ネジ山を標準的設計基準
である360゜係合させるのに必要な高さを最小化し、こ
のことがクロージャーの重さを軽くするものである。
【0012】ネジ山の数が多いほど、キャップを外す又
は再装着するのに要する実際の回転操作が少なくてよ
い。更に、追加のネジ山リード(thread lead)は、真っ
直ぐに軸方向に装着する間、より「平ら」にするもので
ある。即ち、ネジ山の終端が直径方向に反対側にある
か、又は少なくとも静的にバランスが取れているので、
キャップはネックに水平に載る。しかしながら、追加の
リードは、インチにつき一定のネジ山数を仮定すると、
高いネジ山のピッチが必要であり、過剰に高いネジ山の
ピッチは、クロージャーが戻る、即ちクロージャーがひ
とりでに封止位置からネジが緩む状況を招く。本発明に
よれば、吹込み成形した高密度ポリエチレンの壜の好ま
しいネジ山は、インチにつき12のネジ山で、二つのリ
ードである。壜の仕上加工が許容するのであれば、イン
チあたりのネジ山数を多くし、リードを増やすように設
計することが好都合である。例えば、壜を射出吹込み装
置により製造するのであれば、非常に細い壜のネジ山が
できる。その場合には、例えば、インチあたりネジ山1
6、リード4、ピッチ4のネジ山を使用することが好ま
しい。リードが多いほど、キャップがネックに平らにお
さまり、クロージャーが、真っ直ぐな下方への軸方向の
装着力によって効果的に据えられる。
【0013】手をつけた形跡が残る特徴を与えるために
は、ある明らかなクロージャー特性の変化なしにクロー
ジャーを取り外せるようにすべきではない。一般に、こ
の要求は、最初にクロージャーを外す間に壊される壊れ
やすい部分を組込むことにより満たされる。一種の壊れ
やすい部分には、連続的な薄くなった引裂き線がある
が、本発明のキャップにあっては、斯かるシステムは、
許容可能であるが最善の選択ではない。好ましい手をつ
けた形跡が残る特徴は、クロージャーのスカートとその
スカートの底縁の下にある手をつけた形跡が残るリング
との間の多数の壊れやすい連結部又はブリッジを与える
ものである。好ましいアプローチは、ブリッジの総合強
度が開栓を防止するように十分なブリッジを組込むこと
である。開栓するには、手をつけた形跡が残るバンドを
取り除かなくてはならない。周縁部の周りの多くのブリ
ッジを順次壊すことは、連続的に引裂くことを模したも
のである。第二のアプローチは、ブリッジの総合強度が
開栓を防止するには不十分で、キャップを最初に捩って
外す際にブリッジが壊されるようにスカートの周縁の周
りに少しだけブリッジを組込むことである。この第二の
アプローチでは、壊されたブリッジが蓋を開けた形跡を
与えている。連続開栓ストリップを使用するよりもブリ
ッジを使用することの主な利点は、広い範囲の材料を選
択することができることである。よって、複数ブリッジ
模擬引裂き開栓構造は、一般に連続的な開栓用脆弱部分
よりも好ましく、このアプローチは本発明の好ましい実
施態様で使用されている。
【0014】本明細書で以下に詳細に説明する好ましい
実施態様では、クロージャーが先ずその開栓タブにより
方向付けされ、容器も同様に方向付けされる。クロージ
ャーと壜とを一緒に合わせ、前記方向付けが、ネジ山と
手をつけた形跡が残るバンドを取り除くまでキャップを
所定の位置に保持するラチェットとの双方の位置合わせ
を可能にする。容器のシールを、ライナー、箔、又はプ
ラグ若しくはフラップ等のライナー無しの機構で行うこ
とができる。最初に取り外す前は、複数のブリッジは集
合的に十分な強さがあり、ネジが外れるのを防止し、更
にクロージャーが戻ってネックから外れる如何なる動向
にも抵抗できる。最初に取り外す際、ブリッジを順次壊
すことにより開栓バンドを取り除き、それにより連続開
栓ストリップを模すものであるが、ポリプロピレン及び
高密度ポリプロピレン等のプラスチック材料を使用する
ことができる。ひとたび開栓バンドを取り除いてしまう
と、このシステムは、通常のネジ切りをしたクロージャ
ーとして機能する。その他には、キャップスカートの上
部と下部とは角度を隔てた複数のブリッジで連結されて
いる。上部スカート部分を捻るだけでブリッジを切り離
すことができ、手をつけた形跡が残り、キャップを捩っ
て外すことが可能になる。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の好ましい実施
態様を詳細に説明する。添付図面は、本明細書に組込ま
れて、その一部をなすものであり、本発明の実施態様を
例示し、詳細な説明とともに、本発明の原理を説明する
役目を果すものである。
【0016】本明細書において以下で詳細に説明するキ
ャップ21が、容器のネック22とともに使用される。
ネック22は、中央開口26、及び中央開口26の外側
に延びる下側−外側に傾いたリップフランジ27を有
し、リップフランジ27は、垂直なストレッチ28で終
っている。ネック22の外側は、本明細書において以下
で説明する。ネック22の内側は、本発明の一部を構成
するものではない。図5及び図6に示すような吹込み成
形した壜に関しては、ネックの内側の輪郭は、ネックの
外側の輪郭に倣うのが一般的である。しかしながら、他
の種類の瓶を使用することもでき、そのような場合に
は、ネックの内側の形状は、ネックの外側の形状とは異
なることがある。
【0017】ストレッチ28の外側にはネジ山29が延
びている。図3及び図4に描かれた実施態様において
は、29a及び29bで示される二本のネジ山29があ
る。この実施態様では、仕上りは二重リードのインチあ
たり12のネジ山を有し、各ネジ山は6ピッチであり、
ネジ山全長で約180゜延びている。そのため、第一のネ
ジ山の上端31は、第一のネジ山の下端32から約180
゜移動した位置にある。第二のネジ山の上端33は、端
31とは直径方向に反対側に位置しており、第二のネジ
山の下端は、端32とは直径方向にほぼ反対側にある。
ネジ山を180゜を越えて延ばし、ネジの係合を増大させ
ることができることが理解される。更に、追加のネジ山
リード及び異なる線(linear)ネジ山密度(インチあたり
のネジ山の数)も可能であり、都合の良いように選択す
ることができる。キャップのネジ山がネックのネジ山を
滑り過ぎることができるようにするため、図7に示すよ
うに、ネジ山29の上側フランク36は、約45゜下側/
外側に傾斜している一方、下側フランク37は約10゜の
角度で下側/内側に傾斜している。ネジ山の頂点38
は、できるだけ大きな直径を有するようにできているこ
とが好ましい。垂直なストレッチ28の部分41が、ネ
ジ山29の下に位置し、水平な上側の肩42まで下降し
て延びている。
【0018】先に述べたように、外側のネジ山、即ちス
カートの内側及びキャップの外側の代りに、一方のネジ
山は溝でもよい。更に、連続的なネジ山29の代りに、
とぎれたネジ山であってもよい。肩42の下は、約10゜
の角度で下側/外側に傾斜したロック領域壁46であ
る。壁46は、やはりほぼ水平な下側の肩47で終って
いる。肩47の外側の下は、下端が容器と融合する下側
の垂直ストレッチ48である。バンパーリングセグメン
ト49(ここでは四個示す)を、ストレッチ48に形成
して、注入及び充填の間に容器を把持し易くし、蓋締め
作業の間にネックに或る垂直方向の可撓性を与えるのが
よい。
【0019】ネック22の両側には、壁41から歯51
が突出している。図2に示すように、容器のネックの一
方の側に三つの斯かる歯があり、反対側にも三つの歯が
あるのが典型的である。各々の側の三つの歯の全体の範
囲は約90゜である。各歯は、肩42の面と共面でもよい
上面52を有している。外面53は、約10゜の角度で下
側/外側に傾斜し、肩47で終っている。図2のように
上から平面図として見た前縁54は、水平方向に対して
約60゜の角度で(右ネジと仮定すると)進行する時計回
りの方向に上側/前側に傾斜している。後縁56は、垂
直軸に対して鉛直に引いた半径方向の線に対して約45゜
〜約0゜の異なる角度で設けられ、ほぼ垂直である。
【0020】先に説明したネック構造22とともに用い
る好ましいキャップ21が、図1及び図8乃至図13に
示されている。キャップは、ほぼ平坦な上部ディスク6
1を有しており、この上部ディスク61の周縁から、ほ
ぼ垂直な上部−外側スカート62が垂下している。スカ
ート62は、使用者がキャップを把握することができる
ように、その周りに間隔をあけた垂直なリブ63を有し
ている。リブ63の上縁には、面取り部64を形成する
ことが好ましい。
【0021】スカート62の内側には、ネック22のネ
ジ山29と噛み合うように選択されたネジ山66a及び
66bが形成されている。上部スカート62の底縁67
は、実際にリブ63の下縁を構成する複数のブリッジ6
9によりほぼ下側/外側に傾斜した下部スカート68に
連結されている。スカート68は、ほぼ水平な下縁71
を有している。
【0022】図14に示すように、ネジ山96a及び9
6bは、中断部(interruptions)97を有する以外は、図
9に示すネジ山66と同様である。中断部97は、装着
し易くし、更に蓋を完全に取り去る前に、(例えば、炭
酸飲料の)容器内のガス圧を抜くため、垂直に並んでい
ることが好ましい。補足的な中断部が、容器のネックの
ネジ山に形成されていることが好ましい。図14には、
キャップスカート62cの上部のみを示すが、キャップ
スカートの下部は先の変更態様と同様だからである。こ
の変更態様では、多くの要素が、先の変更態様の要素と
同様であり、下に添字cの付いた同じ参照番号は、対応
する部分を示す。
【0023】例示したこの好適な実施態様においては、
直径方向に反対側にあるロック用四分円73がスカート
68から外側に延び、各々がほぼ90゜の弧を占めてい
る。各四分円73は、下部スカート68と平行な外壁7
5、前縁86及び後縁87を有し、これらは水平な上部
面74に接合されているため、四分円73は、外側上
部、側部、前部及び後部で塞がれているが、底部は開い
ている。四分円73の内壁には、ネック22の歯51と
噛み合うように間隔をあけ、寸法をとった歯76があ
る。歯の内部縁77は、内面46と係合するように位置
している。各歯76の前縁79は、半径方向の線に対し
て約45゜の角度で形成されており、それにより確実にネ
ック22の相補的な面56との噛み合いを良くするもの
である。この角度関係が、キャップ21をネック22と
のよりしっかりとしたロック構成に賦勢する。ロック用
四分円73を突出させる代りに、下部スカート68が、
円錐状で、外壁75と同じ広がりを有するものであって
もよい。そうすると、下部スカート68は、四分円73
が在る場合のように突起を有する代りに、滑らかであ
る。
【0024】開栓タブ81が、下縁71から下側に延び
ており、その上部側縁は、スカート68の四分円73の
うちの一つの弧の長さのほぼ中間に形成された薄弱化し
た垂直に延びるライン82と融合している。ライン82
は、タブ81をスカート68に接合する複数のブリッジ
84(図9参照)により橋渡しされている。消費者は、
ブリッジを切り離す際に、タブ81を把持する。把持リ
ブ83が、使用者が開栓タブ81をキャップ21の周り
を円周なりに引張り、それにより下部スカート68をキ
ャップ21から取り除く助けになる。下部スカート68
のキャップ21の上部への取り付けは、スカート68の
上縁又は四分円の上面74とリブ63の底縁との間のブ
リッジ69によって行われている。そのため、タブ81
を引張ると、ブリッジ84、次いで各ブリッジ69が順
次こわれる。下部スカート68を取り除くと、ラチェッ
ト式の歯76が取り除かれ、そのためキャップの上部を
自由にするのでキャップを捩って開けることができる。
しかしながら、下部スカートをこのようにして開けるこ
とは、キャップを開いた形跡をもたらすものであり、手
をつけた形跡の残る特徴をなすものである。その他、使
用者は、上部スカート62を捻ってブリッジ69を切り
離してもよい。 ディスク61の下側をネック22のリ
ップフランジ27に固定するのに種々のライナーを使用
することができるが、添付図面では、好ましい実施態様
が、上部ディスク61から下側に延び、ネックの開口2
6の内側にぴったり嵌まる内部スカート91を示してい
る。スカート91の外側底縁には、キャップ21をネッ
ク22に据えるのを容易にするため、ベベル92が形成
されていることが好ましい。 (好ましい作用)容器を満たした後、容器は蓋締機に送
られる。壜詰技術においてよく知られているような、押
込み−引抜きキャップを嵌める方法に類似した方法で、
キャップ21が蓋締機のボウルから一度に一つずつ供給
され、開栓タブ81がキャップを方向付けするので、キ
ャップは全て下を通る容器に対して所定の方向に送り出
される。添付図面には示していないが、各容器は、四角
形又はキャップ21に対して容器を方向付けすることの
できる他の円形からの変形の断面を有する。蓋締機の構
造は、壜詰技術の分野で周知である。キャップ21と容
器のネック22との相対的方向付けにより、キャップの
歯76は、ネック22の歯51と垂直方向に整列する。
軸方向の下方への力がキャップ21にかけられ、キャッ
プ21を下方に移動させる。キャップが下方に移動する
にしたがい、内部スカート91は、ネックの開口26の
内側にぴったりと嵌まる。ネジ山66a及び66bは、ネ
ジ山29a及び29bを滑り越えるが、傾斜面36が、斯
かる動きを容易にしている。キャップ21は十分に弾性
があり、外側に十分に広がってネジ山が摺動できるよう
になっている。キャップ21が、ネック22に据えられ
ると、歯76は歯51の後に係合し、歯76は所定の位
置にしっかりとおさまる。すると、フランジ27は、デ
ィスク61の下側及び内部スカート91の外壁と係合
し、容器を封止する。ネジ山66とネジ山29との係合
も、同様にキャップを封止する。
【0025】キャップがしっかりとネック22に据えら
れた後は、キャップは手をつけた形跡を残さずに取り除
くことはできない。歯76と歯51との相互の係合が、
キャップのネジが開くことを防止し、ネジ山66とネジ
山29との相互の係合が、キャップがネックから引抜か
れることを防止する。容器を開けようとする場合には、
使用者は、タブ81を持って、そこからタブを容器の周
りを円周なりに引張り、下部スカート68と四分円73
とを取り除く。四分円73を取り除くと、歯76が取り
除かれる。このことは、手をつけた形跡を残すものであ
る。しかしながら、使用者は、リブ63を把持してキャ
ップ21をネック22から捩って開けることも可能であ
る。キャップを元に戻すには、回す方向を逆にするだけ
でよい。
【0026】本発明の具体的実施態様に関する上記の記
載は、例示及び説明の目的で掲げたものである。それら
の記載は、余すところのないものとしては意図せず、即
ち本発明を、開示されたそのままの態様に限定すること
を意図するものではなく、先の教示に照して明らかに多
くの修飾及び変更が可能である。実施態様は、本発明の
原理及びその実用的な用途を最も良く説明し、それによ
り、当業者が本発明及び意図する特定の用途に適するよ
うに種々の変更を加えたいろいろな態様を最適に利用す
ることができるように選択し、説明した。本発明の範囲
は、特許請求の範囲及びその均等態様により定義される
ことを意図するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による好ましいクロージャーの斜視図で
ある。
【図2】容器のネックの平面図である。
【図3】本発明による容器のネックの側面図である。
【図4】容器のネックを90゜回転させた図3と同様の図
である。
【図5】ほぼ図2の線5−5に沿う容器のネックの部分
断面図である。
【図6】ほぼ図2の線6−6に沿う容器のネックの部分
断面図である。
【図7】好ましい容器のネジ山構成の模式図である。
【図8】本発明に用いたキャップの側面図である。
【図9】ほぼ図8の線9−9に沿う断面図である。
【図10】キャップの平面図である。
【図11】キャップの底面図である。
【図12】キャップのラチェットとネックのラチェット
との相互嵌合を示す(図2のような)容器のネックの平
面図である。
【図13】ネック及びクロージャーの垂直方向の断面図
である。
【図14】変更を施したキャップの垂直方向の断面図で
ある。
【符合の説明】
21…クロージャー(キャップ) 22…ネック 26…ネックの上部開口 28…第一の円筒状部分 29…第一の螺旋状係合手段(ネジ山) 46…ロック壁部分 51…外側の歯 61…上部ディスク 62…上部スカート部分 66…第二の螺旋状係合手段(ネジ山) 68…下部スカート部分 69…壊れやすい手段(ブリッジ) 76…内側の歯 81…方向付け手段(タブ)

Claims (38)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器のネックと容器のクロージャーとの
    組合せにおいて、 前記ネックが、上部開口と、前記開口の下にある第一の
    円筒状部分と、前記第一の円筒状部分の外側の周りにあ
    る少なくとも一つの第一の螺旋状係合手段と、前記第一
    の円筒状部分の下にあるロック壁部分と、前記ロック壁
    部分にある少なくとも一つの外側の歯とを有し、 前記クロージャーが、上部ディスクと、前記ディスクか
    ら垂下している周縁円筒状上部スカート部分と、前記上
    部スカート部分の内側の周りにあって前記第一の螺旋状
    係合手段と噛み合う形状になっている少なくとも一つの
    第二の螺旋状係合手段と、前記上部スカート部分の下に
    ある下部スカート部分と、前記上部及び下部スカートを
    一緒に接合する壊れやすい手段と、前記下部スカート部
    分にあって前記壊れやすい手段を壊すことなく前記ネッ
    クに対して前記クロージャーのネジが開くのを防ぐため
    前記外側の歯と係合する形状をした少なくとも一つの内
    側の歯とを有し、 前記クロージャーにある方向付け手段が、前記クロージ
    ャーを前記ネックに対して方向付けし、それにより前記
    ネックに載せた前記クロージャーの真っ直ぐな軸方向下
    方への移動が、前記内側及び外側の歯を相互に係合さ
    せ、前記第二の螺旋状係合手段を、前記第一の螺旋状係
    合手段を滑り越えた後、前記第一の螺旋状係合手段と相
    互に係合させることを特徴とする組合せ。
  2. 【請求項2】 前記下部スカートを前記クロージャーか
    ら取り除く手段を更に備えていることを特徴とする請求
    項1記載の組合せ。
  3. 【請求項3】 前記第一及び第二の螺旋状係合手段が、
    ネジ山であることを特徴とする請求項1記載の組合せ。
  4. 【請求項4】 前記壊れやすい手段が、複数の間隔をあ
    けたリンクを備えていることを特徴とする請求項1記載
    の組合せ。
  5. 【請求項5】 前記上部スカートには、外側リブが形成
    されており、前記リブの下縁が、前記壊れやすい手段を
    備えていることを特徴とする請求項1記載の組合せ。
  6. 【請求項6】 前記下部スカートが、前記下部スカート
    の底部から上部に延びる線において薄弱化されており、
    前記下部スカートを取り除く前記手段が、前記薄弱化さ
    れた線に近接して前記下部スカートに連結された開栓タ
    ブを備えていることを特徴とする請求項2記載の組合
    せ。
  7. 【請求項7】 前記方向付け手段が、前記開栓タブを備
    えていることを特徴とする請求項6記載の組合せ。
  8. 【請求項8】 前記第一及び第二の螺旋状係合手段が複
    数リードであり、それにより前記クロージャーが、前記
    下方へ移動する前に、前記ネックに水平に載ることを特
    徴とする請求項1記載の組合せ。
  9. 【請求項9】 前記下部スカート部分が、少なくとも一
    つの外側に突出したロックセグメントを備えており、前
    記内側の歯が、前記ロックセグメントの内側に位置して
    いることを特徴とする請求項1記載の組合せ。
  10. 【請求項10】 前記内側の歯が、前記ロックセグメン
    トに接合された、上面と、内側縁と、前縁壁と、後縁壁
    とを有することを特徴とする請求項9記載の組合せ。
  11. 【請求項11】 前記ロックセグメントが、下側−外側
    に傾斜していることを特徴とする請求項10記載の組合
    せ。
  12. 【請求項12】 前記外側の歯が、前記ロック壁部分に
    接合された、上部壁と、外部壁と、前縁及び後縁とを有
    することを特徴とする請求項1記載の組合せ。
  13. 【請求項13】 前記外側の歯各々が、前記ロック壁と
    ほぼ平行に傾斜した前記外部壁を有することを特徴とす
    る請求項12記載の組合せ。
  14. 【請求項14】 上から見た前記外側の歯各々の前縁壁
    が、時計回りの方向に上側−前側に傾斜していることを
    特徴とする請求項12記載の組合せ。
  15. 【請求項15】 前記前縁壁の傾斜の角度が、水平に対
    して約60゜であることを特徴とする請求項13記載の組
    合せ。
  16. 【請求項16】 前記第一の螺旋状係合手段が、外側−
    下側に傾斜した上部フランクを有することを特徴とする
    請求項14記載の組合せ。
  17. 【請求項17】 前記上部フランクが、水平に対して約
    45゜傾斜していることを特徴とする請求項16記載の組
    合せ。
  18. 【請求項18】 上部開口と、前記開口の下にある第一
    の円筒状部分と、前記第一の円筒状部分の外側の周りに
    ある少なくとも一つの第一の螺旋状係合手段と、前記第
    一の円筒状部分の下にあるロック壁部分と、前記ロック
    壁部分にある少なくとも一つの外側の歯とを有する型の
    容器のネックとともに用いる容器のクロージャーであっ
    て、 前記クロージャーが、上部ディスクと、前記ディスクか
    ら垂下している周縁円筒状上部スカート部分と、前記上
    部スカート部分の内側の周りにあって前記第一の螺旋状
    係合手段と噛み合う形状になっている少なくとも一つの
    第二の螺旋状係合手段と、前記上部スカート部分の下に
    ある下部スカート部分と、前記上部及び下部スカートを
    一緒に接合する壊れやすい手段と、前記下部スカート部
    分にあって前記壊れやすい手段を壊すことなく前記ネッ
    クに対して前記クロージャーのネジが開くのを防ぐため
    前記外側の歯と係合する形状をした少なくとも一つの内
    側の歯とを備え、 前記クロージャーにある方向付け手段が、前記クロージ
    ャーを前記ネックに対して方向付けし、それにより前記
    ネックに載せた前記クロージャーの真っ直ぐな軸方向下
    方への移動が、前記内側及び外側の歯を相互に係合さ
    せ、前記第二の螺旋状係合手段を、前記第一の螺旋状係
    合手段を滑り越えた後、前記第一の螺旋状係合手段と相
    互に係合させることを特徴とするクロージャー。
  19. 【請求項19】 前記下部スカートを前記クロージャー
    から取り除く手段を更に備えていることを特徴とする請
    求項18記載のクロージャー。
  20. 【請求項20】 前記第一の螺旋状係合手段が、ネジ山
    であることを特徴とする請求項18記載のクロージャ
    ー。
  21. 【請求項21】 前記壊れやすい手段が、複数の間隔を
    あけたリンクを備えていることを特徴とする請求項18
    記載のクロージャー。
  22. 【請求項22】 前記上部スカートには、外側リブが形
    成されており、前記リブの下縁が、前記下部スカートと
    前記上部スカートとを接合する前記壊れやすい手段を備
    えていることを特徴とする請求項21記載のクロージャ
    ー。
  23. 【請求項23】 前記下部スカートが、前記下部スカー
    トの底部から上部に延びる線において薄弱化されてお
    り、前記下部スカートを取り除く手段が、前記薄弱化さ
    れた線に近接して前記下部スカートに連結された開栓タ
    ブを備えていることを特徴とする請求項19記載のクロ
    ージャー。
  24. 【請求項24】 前記方向付け手段が、前記開栓タブを
    備えていることを特徴とする請求項23記載のクロージ
    ャー。
  25. 【請求項25】 前記第二の螺旋状係合手段が複数リー
    ドであり、それにより前記クロージャーが、前記下方へ
    移動する前に、前記ネックに水平に載ることを特徴とす
    る請求項18記載のクロージャー。
  26. 【請求項26】 前記下部スカート部分が、少なくとも
    一つの外側に突出したロックセグメントを備えており、
    前記内側の歯が、前記ロックセグメントの内側に位置し
    ていることを特徴とする請求項18記載のクロージャ
    ー。
  27. 【請求項27】 前記内側の歯が、前記ロックセグメン
    トに接合された、上面と、内側縁と、前縁壁と、後縁壁
    とを有することを特徴とする請求項26記載のクロージ
    ャー。
  28. 【請求項28】 前記ロックセグメントが、下側−外側
    に傾斜していることを特徴とする請求項27記載のクロ
    ージャー。
  29. 【請求項29】 前記第二の螺旋状係合手段が、下側−
    内側に傾斜した上部フランクを有するネジ山を備えてい
    ることを特徴とする請求項18記載のクロージャー。
  30. 【請求項30】 前記上部フランクが、水平に対して約
    30゜傾斜していることを特徴とする請求項29記載のク
    ロージャー。
  31. 【請求項31】 容器のクロージャーとともに用いる
    容器のネックであって、上部ディスクと、前記ディスク
    から垂下している周縁円筒状上部スカート部分と、前記
    上部スカート部分の内側の周りにある少なくとも一つの
    第一の螺旋状係合手段と、前記上部スカート部分の下に
    ある下部スカート部分と、前記上部及び下部スカート部
    分を一緒に接合する壊れやすい手段と、前記下部スカー
    ト部分にある少なくとも一つの内側の歯と、前記クロー
    ジャーにあって前記クロージャーを前記ネックに対して
    方向付けする方向付け手段とを有する型のクロージャー
    とともに用いる容器のネックにおいて、 前記ネックが、上部開口と、前記開口の下にある円筒状
    部分と、前記円筒状部分の外側の周りにあって前記第一
    の螺旋状係合手段と噛み合う形状になっている少なくと
    も一つの第二の螺旋状係合手段と、前記円筒状部分の下
    にあるロック壁部分と、前記ロック壁部分にある少なく
    とも一つの外側の歯とを有し、前記外側の歯が、前記壊
    れやすい手段を壊すことなく前記ネックに対して前記ク
    ロージャーのネジが開くのを防ぐため、前記クロージャ
    ーの前記内側の歯と係合する形状になっており、それに
    より前記ネックに載せた前記クロージャーの真っ直ぐな
    軸方向下方への移動が、前記内側及び外側の歯を相互に
    係合させ、前記第一の螺旋状係合手段を、前記第二の螺
    旋状係合手段を滑り越えた後、前記第二の螺旋状係合手
    段と相互に係合させることを特徴とする容器のネック。
  32. 【請求項32】 前記外側の歯が、前記ロック壁部分に
    接合された、上部壁と、外部壁と、前縁壁及び後縁壁と
    を有することを特徴とする請求項31記載のネック。
  33. 【請求項33】 前記ロック壁部分が、下側−外側に傾
    斜していることを特徴とする請求項32記載のネック。
  34. 【請求項34】 前記外部壁面が、前記ロック壁部分と
    ほぼ平行に傾斜していることを特徴とする請求項32記
    載のネック。
  35. 【請求項35】 上から見た前記の歯各々の前縁壁が、
    時計回りの方向に上側−前側に傾斜していることを特徴
    とする請求項32記載のネック。
  36. 【請求項36】 前記前縁壁の傾斜の角度が、水平に対
    して約60゜であることを特徴とする請求項35記載のネ
    ック。
  37. 【請求項37】 前記第二の螺旋状係合手段が、下側−
    外側に傾斜した上部フランクを有することを特徴とする
    請求項31記載のネック。
  38. 【請求項38】 前記上部フランクが、水平に対して約
    45゜傾斜していることを特徴とする請求項37記載のネ
    ック。
JP3291706A 1991-11-07 1991-11-07 スナップオン、スクリューオフキャップ及び容器のネック Pending JPH05213361A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009519874A (ja) * 2005-12-19 2009-05-21 ミン リー、ジュン 異種物質の為の組立式貯蔵空間を有するキャップ受容装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009519874A (ja) * 2005-12-19 2009-05-21 ミン リー、ジュン 異種物質の為の組立式貯蔵空間を有するキャップ受容装置

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