JPH05208276A - 9Cr−1Mo鋼の溶接方法 - Google Patents
9Cr−1Mo鋼の溶接方法Info
- Publication number
- JPH05208276A JPH05208276A JP32787091A JP32787091A JPH05208276A JP H05208276 A JPH05208276 A JP H05208276A JP 32787091 A JP32787091 A JP 32787091A JP 32787091 A JP32787091 A JP 32787091A JP H05208276 A JPH05208276 A JP H05208276A
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- JP
- Japan
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- welding
- weld
- steel
- welded
- filler metal
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 9Cr−1Mo鋼の溶接方法に係り、フェラ
イト組織の析出を確実に抑制するとともに、溶接作業時
の溶接条件の管理を容易にする。 【構成】 9Cr−1Mo鋼の溶接を行なう場合に、溶
加材供給量をビード1cm当たり1.0g以上とする設
定を行ない、フェライト組織の析出を抑制する。
イト組織の析出を確実に抑制するとともに、溶接作業時
の溶接条件の管理を容易にする。 【構成】 9Cr−1Mo鋼の溶接を行なう場合に、溶
加材供給量をビード1cm当たり1.0g以上とする設
定を行ない、フェライト組織の析出を抑制する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、9Cr−1Mo鋼の溶
接方法に関するものである。
接方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】原子力発電関連プラント、火力発電プラ
ント、その他の各種エネルギ関連プラント、化学プラン
ト、蒸気発生器の伝熱管、ボイラの各種配管等には、高
強度、高靭性を有する炭素鋼やステンレス鋼等が使用さ
れている。これらの場合にあって、耐熱性が要求される
ものの、耐食性の要求が厳しくない場合には、ステンレ
ス鋼よりも安価な9Cr−1Mo鋼の適用が考えられ
る。
ント、その他の各種エネルギ関連プラント、化学プラン
ト、蒸気発生器の伝熱管、ボイラの各種配管等には、高
強度、高靭性を有する炭素鋼やステンレス鋼等が使用さ
れている。これらの場合にあって、耐熱性が要求される
ものの、耐食性の要求が厳しくない場合には、ステンレ
ス鋼よりも安価な9Cr−1Mo鋼の適用が考えられ
る。
【0003】一方、9Cr−1Mo鋼にあっては、溶接
部の形成時にフェライト組織が析出され易いという難点
がある。このフェライト組織の部分の硬度は、例えばH
V200程度に低下し、他のマルテンサイト組織の硬
度、例えばHV400以上となるために、硬度の差が非
常に大きく、溶接部の強度不足の要因となる。
部の形成時にフェライト組織が析出され易いという難点
がある。このフェライト組織の部分の硬度は、例えばH
V200程度に低下し、他のマルテンサイト組織の硬
度、例えばHV400以上となるために、硬度の差が非
常に大きく、溶接部の強度不足の要因となる。
【0004】従来、9Cr−1Mo鋼を溶接する方法と
して、以下の溶接条件が好適であるとされている。TI
G溶接時において、溶接電流:180〜300アンペ
ア、電圧:8〜16ボルト、溶接速度:6〜12cm/
分、母材予熱温度:150〜250℃。
して、以下の溶接条件が好適であるとされている。TI
G溶接時において、溶接電流:180〜300アンペ
ア、電圧:8〜16ボルト、溶接速度:6〜12cm/
分、母材予熱温度:150〜250℃。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、本発明者の研
究によれば、前述の溶接条件を厳守しても、溶接部のマ
ルテンサイト組織中に、フェライト組織が析出して混入
する現象を回避できない場合が多いことが知見された。
究によれば、前述の溶接条件を厳守しても、溶接部のマ
ルテンサイト組織中に、フェライト組織が析出して混入
する現象を回避できない場合が多いことが知見された。
【0006】本発明は上記事情に鑑みて提案されたもの
で、フェライト組織の析出を確実に抑制すること、
溶接作業時の溶接条件の管理を容易にすることを目的と
するものである。
で、フェライト組織の析出を確実に抑制すること、
溶接作業時の溶接条件の管理を容易にすることを目的と
するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、9Cr−1Mo鋼からなる被溶接母材の
溶接開先に、9Cr−1Mo鋼系溶接金属からなる溶加
材により溶接部を形成する溶接方法において、溶接ビー
ド形成時の溶加材供給量がビード1cm当たり1.0g
以上である条件の下に実施される。
め、本発明は、9Cr−1Mo鋼からなる被溶接母材の
溶接開先に、9Cr−1Mo鋼系溶接金属からなる溶加
材により溶接部を形成する溶接方法において、溶接ビー
ド形成時の溶加材供給量がビード1cm当たり1.0g
以上である条件の下に実施される。
【0008】
【作用】9Cr−1Mo鋼系溶接金属からなる溶加材を
溶融状態として、溶接ビードを形成すると、溶接金属の
組織が細粒組織と粗粒組織とが交互に混合したマルテン
サイト組織となって、これら金属組織中にフェライト組
織が析出して混入する現象の発生が阻止される。
溶融状態として、溶接ビードを形成すると、溶接金属の
組織が細粒組織と粗粒組織とが交互に混合したマルテン
サイト組織となって、これら金属組織中にフェライト組
織が析出して混入する現象の発生が阻止される。
【0009】
【実施例】本発明に係る9Cr−1Mo鋼の溶接方法の
一実施例について、図1を参照しながら説明する。図1
において、符号1は被溶接母材、2は溶接開先、3は溶
接トーチ、4は溶加材(ワイヤ)、5は溶接ビード、W
は溶接部である。
一実施例について、図1を参照しながら説明する。図1
において、符号1は被溶接母材、2は溶接開先、3は溶
接トーチ、4は溶加材(ワイヤ)、5は溶接ビード、W
は溶接部である。
【0010】前記被溶接母材1は、9Cr−1Mo鋼の
板材、例えば化学成分が、Cr:8.89,Mo:0.
95,Nb:0.08,V:0.22重量%を含む鋼材
が適用される。
板材、例えば化学成分が、Cr:8.89,Mo:0.
95,Nb:0.08,V:0.22重量%を含む鋼材
が適用される。
【0011】前記溶接トーチ3は、例えばTIG溶接機
のトーチであり、前記溶加材4は、9Cr−1Mo鋼系
溶接金属、例えば化学成分が、Cr:8.89,Mo:
0.88,Nb:0.04,V:0.19重量%を含む
鋼材からなる溶加棒またはワイヤが適用される。
のトーチであり、前記溶加材4は、9Cr−1Mo鋼系
溶接金属、例えば化学成分が、Cr:8.89,Mo:
0.88,Nb:0.04,V:0.19重量%を含む
鋼材からなる溶加棒またはワイヤが適用される。
【0012】かかる被溶接母材1、溶接開先2、溶接ト
ーチ3、溶加材4(ワイヤ)による溶接作業は、TIG
溶接時における溶接条件が、従来の溶接条件にほぼ準じ
るとともに、これらの条件に溶加材供給量の条件を付加
して設定される。つまり、従来技術に準じる溶接条件と
して、溶接電流:180〜300アンペア、電圧:8〜
16ボルト、溶接速度:6〜12cm/分、母材予熱温
度:150〜250℃の範囲で運用される。かつ、溶接
ビード5の形成による被溶接母材1の加熱後の冷却程度
が、150〜250℃の温度範囲を維持するようにし
て、溶接ビード5の形成毎の母材予熱を省略する。さら
に、溶加材供給量の条件として、溶接ビード5の単位長
さ当たりの溶接量(g/cm)を、ワイヤの供給速度
(g/分)と溶接進行速度(cm/分)との比によって
設定し、 単位長さ当たりの溶接量(g/cm)=(溶接ワイヤ速
度g/分)/(溶接進行速度cm/分)……(1)式 について、1.0(g/cm)以上となるように設定さ
れる。これらの条件の下に、図1において、矢印で示す
ように、溶接機の溶接トーチ3を走行させ、かつ、ウィ
ービングを行ないながら溶接作業が実施され、溶接ビー
ド5を複数層重畳状態として、溶接部(溶接継手)Wが
形成される。
ーチ3、溶加材4(ワイヤ)による溶接作業は、TIG
溶接時における溶接条件が、従来の溶接条件にほぼ準じ
るとともに、これらの条件に溶加材供給量の条件を付加
して設定される。つまり、従来技術に準じる溶接条件と
して、溶接電流:180〜300アンペア、電圧:8〜
16ボルト、溶接速度:6〜12cm/分、母材予熱温
度:150〜250℃の範囲で運用される。かつ、溶接
ビード5の形成による被溶接母材1の加熱後の冷却程度
が、150〜250℃の温度範囲を維持するようにし
て、溶接ビード5の形成毎の母材予熱を省略する。さら
に、溶加材供給量の条件として、溶接ビード5の単位長
さ当たりの溶接量(g/cm)を、ワイヤの供給速度
(g/分)と溶接進行速度(cm/分)との比によって
設定し、 単位長さ当たりの溶接量(g/cm)=(溶接ワイヤ速
度g/分)/(溶接進行速度cm/分)……(1)式 について、1.0(g/cm)以上となるように設定さ
れる。これらの条件の下に、図1において、矢印で示す
ように、溶接機の溶接トーチ3を走行させ、かつ、ウィ
ービングを行ないながら溶接作業が実施され、溶接ビー
ド5を複数層重畳状態として、溶接部(溶接継手)Wが
形成される。
【0013】「実験例」図2は、単位長さ当たりの溶加
材の供給量を変化させて溶接部を形成し、その後、溶接
部を切断してフェライト組織の析出の有無を観察すると
ともに、溶接部に発生したフェライト組織の析出量を断
面積で表わしたものである。ただし、以下の条件とし
た。 被溶接母材 :9Cr−1Mo鋼の板材 溶加材 :9Cr−1Mo鋼系溶接金属(φ
1.2のワイヤ) 溶接開先の大きさ:高さ25mm、幅20mm(図1の
形状) 溶接機 :TIG溶接機 溶接電流 :180〜300アンペア 電圧 :8〜16ボルト 溶接速度 :6〜12cm/分 母材予熱温度 :150〜250℃ 溶加材の供給量 :0.4〜1.8(g/cm),
(1)式に基づく
材の供給量を変化させて溶接部を形成し、その後、溶接
部を切断してフェライト組織の析出の有無を観察すると
ともに、溶接部に発生したフェライト組織の析出量を断
面積で表わしたものである。ただし、以下の条件とし
た。 被溶接母材 :9Cr−1Mo鋼の板材 溶加材 :9Cr−1Mo鋼系溶接金属(φ
1.2のワイヤ) 溶接開先の大きさ:高さ25mm、幅20mm(図1の
形状) 溶接機 :TIG溶接機 溶接電流 :180〜300アンペア 電圧 :8〜16ボルト 溶接速度 :6〜12cm/分 母材予熱温度 :150〜250℃ 溶加材の供給量 :0.4〜1.8(g/cm),
(1)式に基づく
【0014】「溶接部断面の状態」溶接部を断面して、
その金属組織を調査したところ、図2から明らかなよう
に、溶加材供給量が1.0(g/cm)未満であるとフ
ェライト組織の析出が認められ、溶加材供給量が1.0
(g/cm)以上であるとフェライト組織の析出が認め
られなかった。
その金属組織を調査したところ、図2から明らかなよう
に、溶加材供給量が1.0(g/cm)未満であるとフ
ェライト組織の析出が認められ、溶加材供給量が1.0
(g/cm)以上であるとフェライト組織の析出が認め
られなかった。
【0015】また、溶接部の断面組織を詳細に観察した
ところ、フェライト組織発生領域では、金属組織が全体
として緻密な細粒組織であるものの、マルテンサイト組
織中にフェライト組織が固まって混入した状態であり、
溶加材供給量が1.0(g/cm)以上である領域で
は、全部がマルテンサイト組織で、かつ、緻密な細粒組
織と粗粒組織とが交互に混合している状態であった。こ
のように、図2の左半分と右半分との比較からも明らか
なように、従来から推奨されていた溶接条件の範囲内で
あっても、フェライト組織が析出される場合と、析出さ
れない場合とがあり、溶加材供給量を1.0(g/c
m)以上とする溶接条件設定を行なうことによって、フ
ェライト組織が析出されない好適な溶接が可能であると
結論づけられる。
ところ、フェライト組織発生領域では、金属組織が全体
として緻密な細粒組織であるものの、マルテンサイト組
織中にフェライト組織が固まって混入した状態であり、
溶加材供給量が1.0(g/cm)以上である領域で
は、全部がマルテンサイト組織で、かつ、緻密な細粒組
織と粗粒組織とが交互に混合している状態であった。こ
のように、図2の左半分と右半分との比較からも明らか
なように、従来から推奨されていた溶接条件の範囲内で
あっても、フェライト組織が析出される場合と、析出さ
れない場合とがあり、溶加材供給量を1.0(g/c
m)以上とする溶接条件設定を行なうことによって、フ
ェライト組織が析出されない好適な溶接が可能であると
結論づけられる。
【0016】
【発明の効果】本発明に係る9Cr−1Mo鋼の溶接方
法によれば、9Cr−1Mo鋼の溶接を行なう場合に、
溶加材供給量がビード1cm当たり1.0g以上である
条件が設定されるから、以下のような効果を奏する。 (1) 溶接部にフェライト組織が析出される現象の発
生を抑制して、強度を確保し溶接作業の信頼性を向上さ
せることができる。 (2) 溶加材供給量を管理する単純なものであるか
ら、溶接条件の設定を容易にすることができる。
法によれば、9Cr−1Mo鋼の溶接を行なう場合に、
溶加材供給量がビード1cm当たり1.0g以上である
条件が設定されるから、以下のような効果を奏する。 (1) 溶接部にフェライト組織が析出される現象の発
生を抑制して、強度を確保し溶接作業の信頼性を向上さ
せることができる。 (2) 溶加材供給量を管理する単純なものであるか
ら、溶接条件の設定を容易にすることができる。
【図1】本発明に係る9Cr−1Mo鋼の溶接方法の実
施状況を示す斜視図である。
施状況を示す斜視図である。
【図2】9Cr−1Mo鋼の溶接時における溶加材供給
量とフェライト組織発生との関係を示す分布図である。
量とフェライト組織発生との関係を示す分布図である。
1 被溶接母材 2 溶接開先 3 溶接トーチ 4 溶加材(ワイヤ) 5 溶接ビード W 溶接部(溶接継手)
Claims (1)
- 【請求項1】 9Cr−1Mo鋼からなる被溶接母材の
溶接開先に、9Cr−1Mo鋼系溶接金属からなる溶加
材により溶接部を形成する溶接方法であって、溶接ビー
ド形成時の溶加材供給量がビード1cm当たり1.0g
以上であることを特徴とする9Cr−1Mo鋼の溶接方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32787091A JPH05208276A (ja) | 1991-12-11 | 1991-12-11 | 9Cr−1Mo鋼の溶接方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32787091A JPH05208276A (ja) | 1991-12-11 | 1991-12-11 | 9Cr−1Mo鋼の溶接方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05208276A true JPH05208276A (ja) | 1993-08-20 |
Family
ID=18203900
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32787091A Pending JPH05208276A (ja) | 1991-12-11 | 1991-12-11 | 9Cr−1Mo鋼の溶接方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05208276A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016022503A (ja) * | 2014-07-18 | 2016-02-08 | 株式会社神戸製鋼所 | 狭開先タンデムサブマージアーク溶接方法 |
-
1991
- 1991-12-11 JP JP32787091A patent/JPH05208276A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016022503A (ja) * | 2014-07-18 | 2016-02-08 | 株式会社神戸製鋼所 | 狭開先タンデムサブマージアーク溶接方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010413 |