JPH05203547A - シリンダ表面油採取装置及び潤滑状態分析方法 - Google Patents
シリンダ表面油採取装置及び潤滑状態分析方法Info
- Publication number
- JPH05203547A JPH05203547A JP1418192A JP1418192A JPH05203547A JP H05203547 A JPH05203547 A JP H05203547A JP 1418192 A JP1418192 A JP 1418192A JP 1418192 A JP1418192 A JP 1418192A JP H05203547 A JPH05203547 A JP H05203547A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、シリンダ表面油及びスラッジの採
取を容易に行うことのできる採取装置を提供し、また採
取された試料により潤滑状態を分析する方法を提案する
ことを目的とするものである。 【構成】 内燃機関のシリンダから排気弁箱を引き抜い
た開口部に挿入，固定され、先端に濾紙を装着したアー
ムをシリンダ表面に接触させた状態で移動させ、シリン
ダ表面油及び付着スラッジを採取する装置。採取された
シリンダ表面油をトルエン、２−プロパノール、水等か
らなる混合液で溶解し、ｐＨを計測して潤滑状態を分析
する方法。
取を容易に行うことのできる採取装置を提供し、また採
取された試料により潤滑状態を分析する方法を提案する
ことを目的とするものである。 【構成】 内燃機関のシリンダから排気弁箱を引き抜い
た開口部に挿入，固定され、先端に濾紙を装着したアー
ムをシリンダ表面に接触させた状態で移動させ、シリン
ダ表面油及び付着スラッジを採取する装置。採取された
シリンダ表面油をトルエン、２−プロパノール、水等か
らなる混合液で溶解し、ｐＨを計測して潤滑状態を分析
する方法。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ディーゼルエンジン等
の内燃機関において、シリンダ潤滑油の潤滑状態を検知
するため、シリンダ表面及びシリンダ表面付着スラッジ
を採取する装置、及び採取された表面油及びスラッジか
ら潤滑状態を分析する方法に関する。
の内燃機関において、シリンダ潤滑油の潤滑状態を検知
するため、シリンダ表面及びシリンダ表面付着スラッジ
を採取する装置、及び採取された表面油及びスラッジか
ら潤滑状態を分析する方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】シリンダカバーを開放して、人手により
シリンダ表面油及びスラッシュを採取する方法が行われ
ている。しかし本発明の如く、排気弁箱を引き抜いて、
その開口部から採取装置を用いて、シリンダ表面油及び
シリンダ表面付着スラッジを採取する技術はない。
シリンダ表面油及びスラッシュを採取する方法が行われ
ている。しかし本発明の如く、排気弁箱を引き抜いて、
その開口部から採取装置を用いて、シリンダ表面油及び
シリンダ表面付着スラッジを採取する技術はない。
【０００３】
（１）ディーゼル機関（主に舶用ディーゼル機関）で
は、シリンダカバーの開放及びその後の復旧は大変な作
業（主に手作業）であり、多大の時間を要する。大型舶
用機関では、丸１日以上かかる。 （２）一方、排気弁箱を抜く作業は船内でも行われてお
り、比較的容易な作業である。しかし、排気弁箱を抜い
ただけでは、シリンダ表面油及びシリンダ表面付着物を
採取するのは容易ではない。 （３）また、濾紙等に付着した微量のシリンダ表面油及
びごく微量のシリンダ表面付着スラッジを分析して、シ
リンダ潤滑油の潤滑状態を有効に知る手段が無い。
は、シリンダカバーの開放及びその後の復旧は大変な作
業（主に手作業）であり、多大の時間を要する。大型舶
用機関では、丸１日以上かかる。 （２）一方、排気弁箱を抜く作業は船内でも行われてお
り、比較的容易な作業である。しかし、排気弁箱を抜い
ただけでは、シリンダ表面油及びシリンダ表面付着物を
採取するのは容易ではない。 （３）また、濾紙等に付着した微量のシリンダ表面油及
びごく微量のシリンダ表面付着スラッジを分析して、シ
リンダ潤滑油の潤滑状態を有効に知る手段が無い。
【０００４】本発明は、シリンダ表面油及びスラッジの
採取を容易に行うことのできる採取装置を提供し、また
採取された試料により潤滑状態を分析する方法を提案す
ることを目的とするものである。
採取を容易に行うことのできる採取装置を提供し、また
採取された試料により潤滑状態を分析する方法を提案す
ることを目的とするものである。
【０００５】
（１）排気弁箱を抜いて、採取装置をセットする。 （２）採取装置は、高さ調節，回転が可能であり、濾紙
等を先端にセットしたアームを持つ。アームは長さ調節
が可能であり、濾紙等をシリンダ表面に押しつけること
により、シリンダ表面油及びシリンダ表面付着スラッジ
を採取する。 （３）微量のシリンダ表面油及びごく微量のシリンダ表
面付着スラッジを溶剤（有機溶剤と水の混合）に溶解さ
せ、ｐＨ計を用いて計測する。ｐＨ計の指示値より、シ
リンダ潤滑油の潤滑状態を判定する。
等を先端にセットしたアームを持つ。アームは長さ調節
が可能であり、濾紙等をシリンダ表面に押しつけること
により、シリンダ表面油及びシリンダ表面付着スラッジ
を採取する。 （３）微量のシリンダ表面油及びごく微量のシリンダ表
面付着スラッジを溶剤（有機溶剤と水の混合）に溶解さ
せ、ｐＨ計を用いて計測する。ｐＨ計の指示値より、シ
リンダ潤滑油の潤滑状態を判定する。
【０００６】
（１）排気弁箱を抜いた穴に採取装置を設置することに
より、シリンダカバーを開放せずに、シリンダ表面油及
び付着スラッジを採取することができる。 （２）採取装置の高さ調節及び回転可能により、希望す
る位置のシリンダ表面油及び付着スラッジを採取でき
る。たとえば、シリンダ潤滑油の注油孔からの高さが自
由に選択でき、また回転可能により注油孔上部及び注油
孔中間位置の上部を採取することができる。 （３）濾紙に付着したシリンダ表面油及び付着スラッジ
を溶剤（有機溶剤と水の混合液）に溶解させ、ｐＨ計に
て計測することにより、その指示値から潤滑状態を判定
できる。最適の溶剤はトルエン５０ｖｏｌ％、２−プロ
パノール４５ｖｏｌ％、水５ｖｏｌ％とする。水の割合
を微量としないことにより、ｐＨ計指示値が安定化す
る。
より、シリンダカバーを開放せずに、シリンダ表面油及
び付着スラッジを採取することができる。 （２）採取装置の高さ調節及び回転可能により、希望す
る位置のシリンダ表面油及び付着スラッジを採取でき
る。たとえば、シリンダ潤滑油の注油孔からの高さが自
由に選択でき、また回転可能により注油孔上部及び注油
孔中間位置の上部を採取することができる。 （３）濾紙に付着したシリンダ表面油及び付着スラッジ
を溶剤（有機溶剤と水の混合液）に溶解させ、ｐＨ計に
て計測することにより、その指示値から潤滑状態を判定
できる。最適の溶剤はトルエン５０ｖｏｌ％、２−プロ
パノール４５ｖｏｌ％、水５ｖｏｌ％とする。水の割合
を微量としないことにより、ｐＨ計指示値が安定化す
る。
【０００７】
【実施例】本発明の実施例を図１〜図６について説明す
る。図１は、排気弁箱をはずした開口部にセットする採
取装置の全体図である。採取装置の固定脚（大）１、ま
たは固定脚（小）２により、排気弁箱をはずした開口部
２６の上部に採取装置を固定する。ディーゼル機関のシ
リンダ径に応じて大，小を使いわける。また、開口部２
６の内側または、外側のどちらにもセットできる構造と
なっている。採取装置をセットした後、上下駆動軸３を
モーター４により、上下動させて、計測する高さに合わ
せる。モーター４は制御装置７で動かす。採取するシリ
ンダの円周方向位置を回転用取手６を用いて手動によ
り、合わせる。
る。図１は、排気弁箱をはずした開口部にセットする採
取装置の全体図である。採取装置の固定脚（大）１、ま
たは固定脚（小）２により、排気弁箱をはずした開口部
２６の上部に採取装置を固定する。ディーゼル機関のシ
リンダ径に応じて大，小を使いわける。また、開口部２
６の内側または、外側のどちらにもセットできる構造と
なっている。採取装置をセットした後、上下駆動軸３を
モーター４により、上下動させて、計測する高さに合わ
せる。モーター４は制御装置７で動かす。採取するシリ
ンダの円周方向位置を回転用取手６を用いて手動によ
り、合わせる。
【０００８】濾紙等の採取紙１４をセットしたアーム８
をアーム駆動モーター１０を用いて伸ばし、シリンダ面
に濾紙１４をおしつける。モーター１０は制御装置７に
より、ＯＮ，ＯＦＦさせ、あまりおしつけ過ぎないよう
にする。クッション材１２は損傷防止及び濾紙等１４を
シリンダ面に密着させるためであり、クッション材１２
の材質はゴム、ポリウレタン、プラスチック等とする。
また、濾紙等の採取紙１４は、接着剤または両面接着用
テープなどにより、クッション材１２に固定する。シリ
ンダ表面油採取後は、アーム８を縮めて上方に駆動さ
せ、濾紙等採取紙１４を交換する。採取位置を変えて新
しい濾紙等採取紙１４により、シリンダ表面油を採取す
る。
をアーム駆動モーター１０を用いて伸ばし、シリンダ面
に濾紙１４をおしつける。モーター１０は制御装置７に
より、ＯＮ，ＯＦＦさせ、あまりおしつけ過ぎないよう
にする。クッション材１２は損傷防止及び濾紙等１４を
シリンダ面に密着させるためであり、クッション材１２
の材質はゴム、ポリウレタン、プラスチック等とする。
また、濾紙等の採取紙１４は、接着剤または両面接着用
テープなどにより、クッション材１２に固定する。シリ
ンダ表面油採取後は、アーム８を縮めて上方に駆動さ
せ、濾紙等採取紙１４を交換する。採取位置を変えて新
しい濾紙等採取紙１４により、シリンダ表面油を採取す
る。
【０００９】図２及び図３は、濾紙等採取紙１４をセッ
トするアーム８付近の拡大図である。アーム８の駆動
は、図２に示すような歯車方式、又は図３に示すような
歯車方式等により行う。図４は、本発明による採取装置
をディーゼル機関に取付けた状況を示したものである。
図において、１６はシリンダ、１７はシリンダカバー、
１８はピストン、１９はシリンダ表面油及びシリンダ表
面付着スラッジを示している。図５は、シリンダ表面油
及びシリンダ表面付着スラッジ１９を溶剤２１（有機溶
剤と水の混合液、最適溶剤はトルエン５０ｖｏｌ％、２
−プロパノール４５ｖｏｌ％、水５ｖｏｌ％とする）に
溶解させる方法の概略を示すもので、シリンダ表面油の
付着した濾紙等１４を溶剤２１に浸漬し、ガラス棒２２
で抽出する。図６は、抽出後の溶剤について、ｐＨ計測
法の例としてｐＨ電極２４及びｐＨ計２５による計測方
法を示したものである。
トするアーム８付近の拡大図である。アーム８の駆動
は、図２に示すような歯車方式、又は図３に示すような
歯車方式等により行う。図４は、本発明による採取装置
をディーゼル機関に取付けた状況を示したものである。
図において、１６はシリンダ、１７はシリンダカバー、
１８はピストン、１９はシリンダ表面油及びシリンダ表
面付着スラッジを示している。図５は、シリンダ表面油
及びシリンダ表面付着スラッジ１９を溶剤２１（有機溶
剤と水の混合液、最適溶剤はトルエン５０ｖｏｌ％、２
−プロパノール４５ｖｏｌ％、水５ｖｏｌ％とする）に
溶解させる方法の概略を示すもので、シリンダ表面油の
付着した濾紙等１４を溶剤２１に浸漬し、ガラス棒２２
で抽出する。図６は、抽出後の溶剤について、ｐＨ計測
法の例としてｐＨ電極２４及びｐＨ計２５による計測方
法を示したものである。
【００１０】
（１）本発明によるシリンダ表面油採取装置は、内燃機
関のシリンダの排気弁箱を引き抜いた開口部に挿入し
て、シリンダ表面の油及びスラッジを採取する装置にお
いて、排気弁箱の開口部に固定する手段と、その固定手
段に上下移動と回転が可能に取付けた軸と、その軸の先
端に軸と直角方向に取付けた伸縮可能なアームと、その
アームの先端に取付けた油及びスラッジの採取手段とを
設けたことにより、次の効果を有する。
関のシリンダの排気弁箱を引き抜いた開口部に挿入し
て、シリンダ表面の油及びスラッジを採取する装置にお
いて、排気弁箱の開口部に固定する手段と、その固定手
段に上下移動と回転が可能に取付けた軸と、その軸の先
端に軸と直角方向に取付けた伸縮可能なアームと、その
アームの先端に取付けた油及びスラッジの採取手段とを
設けたことにより、次の効果を有する。
【００１１】（イ）シリンダカバーを開放せずに、シリ
ンダ表面油及びシリンダ表面付着スラッジの採取を行う
ことができる。従って、採取が非常に容易、短時間とな
る。 （ロ）シリンダ表面の希望の高さ及び円周方向位置のシ
リンダ表面油を採取できる。 （２）本発明による潤滑状態分析方法は、シリンダ表面
から採取した油及びスラッジを、トルエン、キシレン又
はベンゼン２０〜８０ｖｏｌ％、２−プロパノール、メ
タノール、エタノール、１−プロパノール又はブタノー
ル２０〜８０ｖｏｌ％、水０．５〜２０ｖｏｌ％の割合
いの混合液で溶解し、ｐＨを計測することにより、次の
効果を有する。
ンダ表面油及びシリンダ表面付着スラッジの採取を行う
ことができる。従って、採取が非常に容易、短時間とな
る。 （ロ）シリンダ表面の希望の高さ及び円周方向位置のシ
リンダ表面油を採取できる。 （２）本発明による潤滑状態分析方法は、シリンダ表面
から採取した油及びスラッジを、トルエン、キシレン又
はベンゼン２０〜８０ｖｏｌ％、２−プロパノール、メ
タノール、エタノール、１−プロパノール又はブタノー
ル２０〜８０ｖｏｌ％、水０．５〜２０ｖｏｌ％の割合
いの混合液で溶解し、ｐＨを計測することにより、次の
効果を有する。
【００１２】シリンダ表面油採取装置により採取される
微量のシリンダ表面油及びスラッジからシリンダ表面の
潤滑状態を迅速に把握できる。
微量のシリンダ表面油及びスラッジからシリンダ表面の
潤滑状態を迅速に把握できる。
【図１】本発明のシリンダ表面油採取装置の実施例の側
面図である。
面図である。
【図２】先端に濾紙を装着したアーム及びアーム駆動機
構部分の側面図である。
構部分の側面図である。
【図３】図２と同様なアーム及びアーム駆動機構部分の
側面図である。
側面図である。
【図４】図１に示した装置をシリンダカバーの排気弁箱
取付用開口部にセットした状態を示す側断面図である。
取付用開口部にセットした状態を示す側断面図である。
【図５】シリンダ表面油及び付着スラッジを濾紙から抽
出する方法を示す図である。
出する方法を示す図である。
【図６】抽出後の溶剤のｐＨ計による計測状態を示す図
である。
である。
１ 固定脚（大） ２ 固定脚（小） ３ 上下駆動軸 ４ 上下駆動モーター ８ アーム １０ アーム駆動モーター １４ 濾紙
Claims (3)
- 【請求項１】 内燃機関のシリンダの排気弁箱を引き抜
いた開口部に挿入して、シリンダ表面の油及びスラッジ
を採取する装置において、排気弁箱の開口部に固定する
手段と、その固定手段に上下移動と回転が可能に取付け
た軸と、その軸の先端に軸と直角方向に取付けた伸縮可
能なアームと、そのアームの先端に取付けた油及びスラ
ッジの採取手段とを具えたことを特徴とするシリンダ表
面油採取装置。 - 【請求項２】 シリンダ表面から採取した油及びスラッ
ジを、トルエン２０〜８０ｖｏｌ％、２−プロパノール
２０〜８０ｖｏｌ％、水０．５〜２０ｖｏｌ％の割合い
の混合液で溶解し、ｐＨを計測することを特徴とする潤
滑状態分析方法。 - 【請求項３】 シリンダ表面から採取した油及びスラッ
ジを、キシレン又はベンゼン２０〜８０ｖｏｌ％、メタ
ノール、エタノール、１−プロパノール又はブタノール
２０〜８０ｖｏｌ％、水０．５〜２０ｖｏｌ％の割合い
の混合液で溶解し、ｐＨを計測することを特徴とする潤
滑状態分析方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1418192A JPH05203547A (ja) | 1992-01-29 | 1992-01-29 | シリンダ表面油採取装置及び潤滑状態分析方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1418192A JPH05203547A (ja) | 1992-01-29 | 1992-01-29 | シリンダ表面油採取装置及び潤滑状態分析方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05203547A true JPH05203547A (ja) | 1993-08-10 |
Family
ID=11853974
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1418192A Withdrawn JPH05203547A (ja) | 1992-01-29 | 1992-01-29 | シリンダ表面油採取装置及び潤滑状態分析方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05203547A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10048166B2 (en) | 2009-04-06 | 2018-08-14 | Wärtsilä Schweiz AG | Measurement apparatus and measurement method for determining a composition of a fluid for a reciprocating piston internal combustion engine |
| CN110108707A (zh) * | 2019-05-24 | 2019-08-09 | 西安热工研究院有限公司 | 一种电力用油油泥快速定量测量系统与测量方法 |
| CN112683598A (zh) * | 2021-03-22 | 2021-04-20 | 江西锦源自动化技术有限公司 | 水文监测样本的采样装置 |
-
1992
- 1992-01-29 JP JP1418192A patent/JPH05203547A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10048166B2 (en) | 2009-04-06 | 2018-08-14 | Wärtsilä Schweiz AG | Measurement apparatus and measurement method for determining a composition of a fluid for a reciprocating piston internal combustion engine |
| CN110108707A (zh) * | 2019-05-24 | 2019-08-09 | 西安热工研究院有限公司 | 一种电力用油油泥快速定量测量系统与测量方法 |
| CN110108707B (zh) * | 2019-05-24 | 2024-02-20 | 西安热工研究院有限公司 | 一种电力用油油泥快速定量测量系统与测量方法 |
| CN112683598A (zh) * | 2021-03-22 | 2021-04-20 | 江西锦源自动化技术有限公司 | 水文监测样本的采样装置 |
| CN112683598B (zh) * | 2021-03-22 | 2021-05-25 | 江西锦源自动化技术有限公司 | 水文监测样本的采样装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990408 |