JPH05199704A - 電気アクチュエータ・モータ - Google Patents
電気アクチュエータ・モータInfo
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- JPH05199704A JPH05199704A JP4203284A JP20328492A JPH05199704A JP H05199704 A JPH05199704 A JP H05199704A JP 4203284 A JP4203284 A JP 4203284A JP 20328492 A JP20328492 A JP 20328492A JP H05199704 A JPH05199704 A JP H05199704A
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- magnetic
- rotor
- electric actuator
- poles
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D17/00—Regulating or controlling by varying flow
- F01D17/10—Final actuators
- F01D17/12—Final actuators arranged in stator parts
- F01D17/14—Final actuators arranged in stator parts varying effective cross-sectional area of nozzles or guide conduits
- F01D17/16—Final actuators arranged in stator parts varying effective cross-sectional area of nozzles or guide conduits by means of nozzle vanes
- F01D17/162—Final actuators arranged in stator parts varying effective cross-sectional area of nozzles or guide conduits by means of nozzle vanes for axial flow, i.e. the vanes turning around axes which are essentially perpendicular to the rotor centre line
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D17/00—Regulating or controlling by varying flow
- F01D17/20—Devices dealing with sensing elements or final actuators or transmitting means between them, e.g. power-assisted
- F01D17/22—Devices dealing with sensing elements or final actuators or transmitting means between them, e.g. power-assisted the operation or power assistance being predominantly non-mechanical
- F01D17/24—Devices dealing with sensing elements or final actuators or transmitting means between them, e.g. power-assisted the operation or power assistance being predominantly non-mechanical electrical
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K19/00—Synchronous motors or generators
- H02K19/02—Synchronous motors
- H02K19/10—Synchronous motors for multi-phase current
- H02K19/103—Motors having windings on the stator and a variable reluctance soft-iron rotor without windings
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K37/00—Motors with rotor rotating step by step and without interrupter or commutator driven by the rotor, e.g. stepping motors
- H02K37/02—Motors with rotor rotating step by step and without interrupter or commutator driven by the rotor, e.g. stepping motors of variable reluctance type
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K41/00—Propulsion systems in which a rigid body is moved along a path due to dynamo-electric interaction between the body and a magnetic field travelling along the path
- H02K41/02—Linear motors; Sectional motors
- H02K41/03—Synchronous motors; Motors moving step by step; Reluctance motors
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T50/00—Aeronautics or air transport
- Y02T50/60—Efficient propulsion technologies, e.g. for aircraft
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- Electromagnetism (AREA)
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- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 多数のリンク機構を制御する電気アクチュエ
ータ・モータを提供する。 【構成】 アクチュエータ・モータ5はハウジング10
と、ハウジング内にある複数個の固定子部分14,1
5,16とを有し、各々の固定子部分は磁気積層部分で
構成され、それが複数個の固定子磁極を含む。更にこの
アクチュエータ・モータは、固定子部分の間で可動の複
数個の回転子11,12を有し、各々の回転子は、回転
子の非磁性スペーサ26の間に位置ぎめし得る磁気積層
部分で構成された複数個の回転子磁極を有する。固定子
部分の間で回転子を動かす電磁手段18も設ける。更
に、回転子が固定子部分の間を通る時に、回転子を案内
する軸受55も設けられる。回転子が柱19,20を含
み、この柱は、回転子を支持リング13に取付けるのに
使われる。
ータ・モータを提供する。 【構成】 アクチュエータ・モータ5はハウジング10
と、ハウジング内にある複数個の固定子部分14,1
5,16とを有し、各々の固定子部分は磁気積層部分で
構成され、それが複数個の固定子磁極を含む。更にこの
アクチュエータ・モータは、固定子部分の間で可動の複
数個の回転子11,12を有し、各々の回転子は、回転
子の非磁性スペーサ26の間に位置ぎめし得る磁気積層
部分で構成された複数個の回転子磁極を有する。固定子
部分の間で回転子を動かす電磁手段18も設ける。更
に、回転子が固定子部分の間を通る時に、回転子を案内
する軸受55も設けられる。回転子が柱19,20を含
み、この柱は、回転子を支持リング13に取付けるのに
使われる。
Description
【0001】
【発明の分野】この発明は全般的に電気アクチュエータ
駆動装置、更に具体的に云えば、円上に配置された複数
個のリンク機構を制御する軸方向磁束形切換えリラクタ
ンス(SR)モータに関する。
駆動装置、更に具体的に云えば、円上に配置された複数
個のリンク機構を制御する軸方向磁束形切換えリラクタ
ンス(SR)モータに関する。
【0002】
【発明の背景】複数個のリンク機構を制御する為に電気
アクチュエータ駆動装置を使うことが出来る。この様な
1つの用例は航空機の機関に対するベーン・アクチュエ
ータである。流体圧駆動装置で構成されるベーン・アク
チュエータは、直線運動を円運動に変換する為に多数の
てこを必要とすることがある。機関の周りに配置された
ベーンをリングに接続し、このリングがベーン・アクチ
ュエータから加えられた力に応答して、全てのベーンを
並列に駆動する様にすることが出来る。
アクチュエータ駆動装置を使うことが出来る。この様な
1つの用例は航空機の機関に対するベーン・アクチュエ
ータである。流体圧駆動装置で構成されるベーン・アク
チュエータは、直線運動を円運動に変換する為に多数の
てこを必要とすることがある。機関の周りに配置された
ベーンをリングに接続し、このリングがベーン・アクチ
ュエータから加えられた力に応答して、全てのベーンを
並列に駆動する様にすることが出来る。
【0003】直線運動を円運動に変換する為に多数のて
こを使うことは、アクチュエータ装置の複雑さ及び重量
を増すことがある。ベーン集成体の特定の扇形部分を制
御する為に多重制御装置を使う場合、アクチュエータ装
置の重量及び複雑さは更に増大することがある。その
為、上に述べた用途に使われる多重制御装置では、各々
の扇形に対して異なるリングが必要になることがあり、
その為、アクチュエータ装置の重量及び複雑さが増大す
ることがある。更に、ベーン・アクチュエータは駆動リ
ングと一体にすることが出来ないことがあるので、組立
て時間及び保守の手間がかなりのものになることがあ
る。その為、リング並びにそれに関連するリンク機構を
省くことが有利である。
こを使うことは、アクチュエータ装置の複雑さ及び重量
を増すことがある。ベーン集成体の特定の扇形部分を制
御する為に多重制御装置を使う場合、アクチュエータ装
置の重量及び複雑さは更に増大することがある。その
為、上に述べた用途に使われる多重制御装置では、各々
の扇形に対して異なるリングが必要になることがあり、
その為、アクチュエータ装置の重量及び複雑さが増大す
ることがある。更に、ベーン・アクチュエータは駆動リ
ングと一体にすることが出来ないことがあるので、組立
て時間及び保守の手間がかなりのものになることがあ
る。その為、リング並びにそれに関連するリンク機構を
省くことが有利である。
【0004】
【発明の要約】この発明は多数のリンク機構を制御する
電気アクチュエータ・モータを提供する。この発明は、
ハウジングと、このハウジング内にある複数個の固定子
部分とを有し、各々の固定子部分が積層磁気部分で構成
され、それが複数個の固定子磁極を含む。更にこの発明
は、固定子部分の間で可動の複数個の回転子を有する。
各々の回転子が、回転子の非磁性スペーサの間に配置し
得る磁気積層部分で構成された複数個の回転子磁極を有
する。固定子部分の間で回転子を移動させる電磁手段も
設ける。更にこの発明は、回転子が固定子部分の間を移
動する時に回転子を案内する軸受を有する。回転子は、
回転子を支持リングに取付ける為に使われる柱を含む。
電気アクチュエータ・モータを提供する。この発明は、
ハウジングと、このハウジング内にある複数個の固定子
部分とを有し、各々の固定子部分が積層磁気部分で構成
され、それが複数個の固定子磁極を含む。更にこの発明
は、固定子部分の間で可動の複数個の回転子を有する。
各々の回転子が、回転子の非磁性スペーサの間に配置し
得る磁気積層部分で構成された複数個の回転子磁極を有
する。固定子部分の間で回転子を移動させる電磁手段も
設ける。更にこの発明は、回転子が固定子部分の間を移
動する時に回転子を案内する軸受を有する。回転子は、
回転子を支持リングに取付ける為に使われる柱を含む。
【0005】この発明の新規な特徴は特許請求の範囲に
具体的に記載してあるが、この発明自体の構成、作用及
びその他の目的並びに利点は、以下図面について説明す
る所から最もよく理解されよう。
具体的に記載してあるが、この発明自体の構成、作用及
びその他の目的並びに利点は、以下図面について説明す
る所から最もよく理解されよう。
【0006】
【発明の詳しい説明】図1はこの発明の1実施例の電気
アクチュエータ・モータの斜視図である。全般的に云う
と、円形の電気アクチュエータ・モータ5が不動構造
(図に示してない)、例えば航空機の機関枠に取付けら
れる。モータ5は、例えばコバルト及び鉄の組合せで構
成された複数個の積層固定子部分14,15,16を有
し、これが不動構造に取付けられている。更にモータ5
が、非磁性スペーサ26の間に位置ぎめ可能であって、
固定子部分14,15,16内で可動の積層磁極21を
持つ回転子11,12を有する。積層磁極21は、コバ
ルト及び鉄の組合せで構成することが出来、非磁性スペ
ーサ26(図6)は非磁性非導電材料、例えば、複合材
料又はその他の任意の適当な材料で構成することが出来
る。回転子11,12が支持リング13に取付けられて
いる。図1に例としててこ17で示してあるが、複数個
のてこが支持リング13の一体の一部分であって、例え
ば個別のベーンに取付けることが出来る。回転子11,
12は電磁手段、例えば電流が通るコイル(図面に示し
てない)によって移動する。更にモータ5が、回転子1
1,12が固定子部分14,15,16の間を通る時
に、これらの回転子を案内する手段(例えば軸受51)
を有する。回転子11,12の運動がてこ17を動か
し、このてこがベーンの運動を制御する。モータ5は完
全な円の形であってよいことが当業者には明らかであろ
う。円形モータでは、固定子部分14は完全に円形であ
ってよく、回転子11,12は完全な円形であっても扇
形であってもよい。
アクチュエータ・モータの斜視図である。全般的に云う
と、円形の電気アクチュエータ・モータ5が不動構造
(図に示してない)、例えば航空機の機関枠に取付けら
れる。モータ5は、例えばコバルト及び鉄の組合せで構
成された複数個の積層固定子部分14,15,16を有
し、これが不動構造に取付けられている。更にモータ5
が、非磁性スペーサ26の間に位置ぎめ可能であって、
固定子部分14,15,16内で可動の積層磁極21を
持つ回転子11,12を有する。積層磁極21は、コバ
ルト及び鉄の組合せで構成することが出来、非磁性スペ
ーサ26(図6)は非磁性非導電材料、例えば、複合材
料又はその他の任意の適当な材料で構成することが出来
る。回転子11,12が支持リング13に取付けられて
いる。図1に例としててこ17で示してあるが、複数個
のてこが支持リング13の一体の一部分であって、例え
ば個別のベーンに取付けることが出来る。回転子11,
12は電磁手段、例えば電流が通るコイル(図面に示し
てない)によって移動する。更にモータ5が、回転子1
1,12が固定子部分14,15,16の間を通る時
に、これらの回転子を案内する手段(例えば軸受51)
を有する。回転子11,12の運動がてこ17を動か
し、このてこがベーンの運動を制御する。モータ5は完
全な円の形であってよいことが当業者には明らかであろ
う。円形モータでは、固定子部分14は完全に円形であ
ってよく、回転子11,12は完全な円形であっても扇
形であってもよい。
【0007】図2はこの発明の1実施例の電気アクチュ
エータ・モータの断面図を示す。この実施例では、電気
モータ5が、ハウジング10と、ハウジング10内にあ
る複数個の積層固定子部分14,15,16とを有し、
各々の固定子部分14,15,16が複数個の固定子磁
極を有する。更にモータ5が、非磁性スペーサ26の間
に位置ぎめ可能であって、固定子部分14,15,16
内で可動の積層磁極21を有する複数個の回転子11,
12を有する。積層磁極21はコバルト及び鉄の組合せ
で構成することが出来、非磁性スペーサ26は非磁性非
導電材料、例えば複合体又はその他の任意の適当な材料
で構成することが出来る。固定子部分14,15,16
の間で回転子11,12を移動させる電磁手段、例えば
電流が通り抜けるコイル18も設ける。回転子11,1
2は、回転子11,12を支持リング13に取付ける取
付け手段、例えば柱19,20を有する。
エータ・モータの断面図を示す。この実施例では、電気
モータ5が、ハウジング10と、ハウジング10内にあ
る複数個の積層固定子部分14,15,16とを有し、
各々の固定子部分14,15,16が複数個の固定子磁
極を有する。更にモータ5が、非磁性スペーサ26の間
に位置ぎめ可能であって、固定子部分14,15,16
内で可動の積層磁極21を有する複数個の回転子11,
12を有する。積層磁極21はコバルト及び鉄の組合せ
で構成することが出来、非磁性スペーサ26は非磁性非
導電材料、例えば複合体又はその他の任意の適当な材料
で構成することが出来る。固定子部分14,15,16
の間で回転子11,12を移動させる電磁手段、例えば
電流が通り抜けるコイル18も設ける。回転子11,1
2は、回転子11,12を支持リング13に取付ける取
付け手段、例えば柱19,20を有する。
【0008】更にモータ5が、回転子11,12が固定
子部分14,15,16の間を通る時に、これらの回転
子を案内する手段51を有する。軸受51又はその他の
普通の整合又は案内手段、例えば潤滑摺動面、回転要素
軸受又は直線軸受装置を用いて、回転子11,12が固
定子部分14,15,16の間を通る時、それらを案内
することが出来る。回転子11,12に含まれる積層磁
極21及び固定子部分14,15,16に含まれる積層
磁極22は、磁束が積層磁極21,22の間の制限され
ない流路を持つ様な向きになっている。コイル18は銅
で構成することが出来、これが好ましい材料であるが、
必要であれば被覆したアルミニウムで構成してもよい。
電気コイル絶縁物は、変圧器又は電気機械に普通に使わ
れる材料で構成することが出来る。
子部分14,15,16の間を通る時に、これらの回転
子を案内する手段51を有する。軸受51又はその他の
普通の整合又は案内手段、例えば潤滑摺動面、回転要素
軸受又は直線軸受装置を用いて、回転子11,12が固
定子部分14,15,16の間を通る時、それらを案内
することが出来る。回転子11,12に含まれる積層磁
極21及び固定子部分14,15,16に含まれる積層
磁極22は、磁束が積層磁極21,22の間の制限され
ない流路を持つ様な向きになっている。コイル18は銅
で構成することが出来、これが好ましい材料であるが、
必要であれば被覆したアルミニウムで構成してもよい。
電気コイル絶縁物は、変圧器又は電気機械に普通に使わ
れる材料で構成することが出来る。
【0009】図3は、この発明に従って、支持リング1
3を軸方向に固定する為に使われる1実施例の案内手段
51を示す。案内手段51は、図面では4個の軸受51
として示した複数個の軸受51で構成することが出来
る。軸受51は転がり軸受であってよい。例えば、1対
の軸受51をモータ5の1端で支持リング13の両側に
取付け、もう1対の軸受51をモータ5の他端で支持リ
ング13の両側に取付けることが出来る。軸受51の各
々の内側部分を複数個の固定軸52に取付けることが出
来る。各々の固定軸52が軸受51に対応する。軸受5
1の外側部分が回転し、支持リング13上で転がる。モ
ータ5の用途によっては、追加の軸受が必要になること
がある。
3を軸方向に固定する為に使われる1実施例の案内手段
51を示す。案内手段51は、図面では4個の軸受51
として示した複数個の軸受51で構成することが出来
る。軸受51は転がり軸受であってよい。例えば、1対
の軸受51をモータ5の1端で支持リング13の両側に
取付け、もう1対の軸受51をモータ5の他端で支持リ
ング13の両側に取付けることが出来る。軸受51の各
々の内側部分を複数個の固定軸52に取付けることが出
来る。各々の固定軸52が軸受51に対応する。軸受5
1の外側部分が回転し、支持リング13上で転がる。モ
ータ5の用途によっては、追加の軸受が必要になること
がある。
【0010】図4及び5は、この発明に従って半径方向
に回転子11,12の位置を固定する為に使われる案内
手段を示す。図4では、完全な円形の支持リング413
に対し、案内手段は、支持リング413の内周に沿って
均等に分布した複数個の転がり軸受53で構成すること
が出来る。軸受53の各々の内側部分を複数個の固定軸
54に取付けることが出来る。各々の固定軸54が軸受
53に対応する。軸受53の外側部分が回転し、支持リ
ング413の内周上で転がる。この実施例では、最低限
3個の軸受を使うことが出来る。図5の扇形支持リング
13では、案内手段は少なくとも4個の軸受55で構成
される。第1対の軸受55をモータ5の1端に配置し、
一方の軸受55は回転子11,12の外面上に配置し、
他方の軸受55は支持リング13の内面上に配置するこ
とが出来る。第2対の軸受55をモータ5の他端に配置
し、第1対の軸受55と同様に構成することが出来る。
軸受55の各々の内側部分を複数個の固定軸56に取付
けることが出来、各々の固定軸56が一つの軸受55に
対応する。軸受55の外側部分が回転し、支持リング1
3及び回転子11,12上で転がる。当業者であれば、
回転子11,12に対する案内手段が、潤滑摺動面、回
転要素軸受又は直線軸受装置で構成することが出来るこ
とは明らかであろう。
に回転子11,12の位置を固定する為に使われる案内
手段を示す。図4では、完全な円形の支持リング413
に対し、案内手段は、支持リング413の内周に沿って
均等に分布した複数個の転がり軸受53で構成すること
が出来る。軸受53の各々の内側部分を複数個の固定軸
54に取付けることが出来る。各々の固定軸54が軸受
53に対応する。軸受53の外側部分が回転し、支持リ
ング413の内周上で転がる。この実施例では、最低限
3個の軸受を使うことが出来る。図5の扇形支持リング
13では、案内手段は少なくとも4個の軸受55で構成
される。第1対の軸受55をモータ5の1端に配置し、
一方の軸受55は回転子11,12の外面上に配置し、
他方の軸受55は支持リング13の内面上に配置するこ
とが出来る。第2対の軸受55をモータ5の他端に配置
し、第1対の軸受55と同様に構成することが出来る。
軸受55の各々の内側部分を複数個の固定軸56に取付
けることが出来、各々の固定軸56が一つの軸受55に
対応する。軸受55の外側部分が回転し、支持リング1
3及び回転子11,12上で転がる。当業者であれば、
回転子11,12に対する案内手段が、潤滑摺動面、回
転要素軸受又は直線軸受装置で構成することが出来るこ
とは明らかであろう。
【0011】図6はこの発明によるモータを示す。固定
子部分14,15,16は、複数個の第1の固定子磁極
23を含む第1の固定子部分14と、複数個の第2の固
定子の歯24を含む第2の固定子部分15と、複数個の
第3の固定子磁極25を含む第3の固定子部分16とで
構成される。回転子11,12の積層磁極21は、非磁
性スペーサ26の間で等間隔にすることが出来る。電磁
コイル18が複数個の直列接続したコイル61−66で
構成される。各々の直列接続されたコイル61−66
が、多相モータ巻線の1相27,28又は29を構成す
る。各相巻線27,28,29が対応する電力増幅手段
(図に示してない)に接続され、これが各相巻線27,
28,29に電流を供給する。各相巻線27は、直列に
接続されたコイル61,64で構成される。各相巻線2
8は直列に接続されたコイル62,65で構成される。
各相巻線29は直列に接続されたコイル63,66で構
成される。各相巻線27,28,29が、通抜ける電流
の振幅に従って磁界を発生する。発生された磁界が磁力
を作り出し、それが各相巻線27,28,29に対する
電流がターンオン及びターンオフされる順序に従って、
矢印30で示す向きに回転子11,12を移動させる。
子部分14,15,16は、複数個の第1の固定子磁極
23を含む第1の固定子部分14と、複数個の第2の固
定子の歯24を含む第2の固定子部分15と、複数個の
第3の固定子磁極25を含む第3の固定子部分16とで
構成される。回転子11,12の積層磁極21は、非磁
性スペーサ26の間で等間隔にすることが出来る。電磁
コイル18が複数個の直列接続したコイル61−66で
構成される。各々の直列接続されたコイル61−66
が、多相モータ巻線の1相27,28又は29を構成す
る。各相巻線27,28,29が対応する電力増幅手段
(図に示してない)に接続され、これが各相巻線27,
28,29に電流を供給する。各相巻線27は、直列に
接続されたコイル61,64で構成される。各相巻線2
8は直列に接続されたコイル62,65で構成される。
各相巻線29は直列に接続されたコイル63,66で構
成される。各相巻線27,28,29が、通抜ける電流
の振幅に従って磁界を発生する。発生された磁界が磁力
を作り出し、それが各相巻線27,28,29に対する
電流がターンオン及びターンオフされる順序に従って、
矢印30で示す向きに回転子11,12を移動させる。
【0012】この実施例では、コイル61−66は第1
の固定子部分14に取付けることが出来、各々のコイル
61−66が1つの第1の固定子磁極23に付設され
る。図6の実施例では、回転子磁極71が、その固定子
磁極と整合した時に、固定子磁極81の間に磁気抵抗の
減少した通路を形成する。回転子磁極は、第1組の回転
子磁極71が固定子磁極81と整合した時、第2組の回
転子磁極72が固定子磁極82及び83とは整合外れに
なり、第3組の回転子磁極73が対応する固定子磁極8
4と整合する様に位置ぎめされている。
の固定子部分14に取付けることが出来、各々のコイル
61−66が1つの第1の固定子磁極23に付設され
る。図6の実施例では、回転子磁極71が、その固定子
磁極と整合した時に、固定子磁極81の間に磁気抵抗の
減少した通路を形成する。回転子磁極は、第1組の回転
子磁極71が固定子磁極81と整合した時、第2組の回
転子磁極72が固定子磁極82及び83とは整合外れに
なり、第3組の回転子磁極73が対応する固定子磁極8
4と整合する様に位置ぎめされている。
【0013】回転子11,12が、固定子磁極23の間
の磁力に従って動く。磁力は、各相巻線27,28,2
9を通る電流によって発生される。例えば図6で、回転
子11,12を下向きに動かすには、各相巻線29を作
動することが出来る。各相巻線29によって発生された
磁力が、回転子磁極72を回転子磁極83へ、そして回
転子磁極74を固定子磁極86へ引付ける。今述べた下
側の位置から、回転子11,12を上向きに動かすに
は、各相巻線27を作動し、各相巻線29を不作動にす
ればよい。各相巻線27によって発生された磁力が回転
子磁極71を固定子磁極81に、そして回転子磁極73
を固定子磁極84に引付ける。回転子11,12を更に
同じ方向に動かすには、各相巻線28を作動し、各相巻
線27を不作動にすればよい。この場合、各相巻線28
によって発生された磁力が回転子磁極72を固定子磁極
82に、そして回転子磁極74を固定子磁極85に引付
ける。従って、回転子11,12の動きが、各相巻線2
7,28,29がターンオン及びターンオフされる順序
によって左右される。1つの各相巻線27,28又は2
9が故障した場合、磁力及び加速度は低下することがあ
るかもしれないが、それでもモータ5は依然として動作
し得ることに注意されたい。
の磁力に従って動く。磁力は、各相巻線27,28,2
9を通る電流によって発生される。例えば図6で、回転
子11,12を下向きに動かすには、各相巻線29を作
動することが出来る。各相巻線29によって発生された
磁力が、回転子磁極72を回転子磁極83へ、そして回
転子磁極74を固定子磁極86へ引付ける。今述べた下
側の位置から、回転子11,12を上向きに動かすに
は、各相巻線27を作動し、各相巻線29を不作動にす
ればよい。各相巻線27によって発生された磁力が回転
子磁極71を固定子磁極81に、そして回転子磁極73
を固定子磁極84に引付ける。回転子11,12を更に
同じ方向に動かすには、各相巻線28を作動し、各相巻
線27を不作動にすればよい。この場合、各相巻線28
によって発生された磁力が回転子磁極72を固定子磁極
82に、そして回転子磁極74を固定子磁極85に引付
ける。従って、回転子11,12の動きが、各相巻線2
7,28,29がターンオン及びターンオフされる順序
によって左右される。1つの各相巻線27,28又は2
9が故障した場合、磁力及び加速度は低下することがあ
るかもしれないが、それでもモータ5は依然として動作
し得ることに注意されたい。
【0014】当業者であれば、回転子11,12の動き
の制御を改善する為に、モータ5により多くの各相巻線
を追加することが出来ることが理解されよう。各相巻線
は第3の固定子部分16に追加することが出来る。追加
される各々のコイルが1つの第3の固定子磁極25に付
設され、各相巻線が図7に示す様に対応する電力増幅器
手段に接続される。
の制御を改善する為に、モータ5により多くの各相巻線
を追加することが出来ることが理解されよう。各相巻線
は第3の固定子部分16に追加することが出来る。追加
される各々のコイルが1つの第3の固定子磁極25に付
設され、各相巻線が図7に示す様に対応する電力増幅器
手段に接続される。
【0015】図7はこの発明の別の実施例のモータを示
す。固定子部分714,715,716は、複数個の第
1の固定子磁極723を持つ第1の固定子部分714
と、複数個の第2の固定子の歯724を含む第2の固定
子部分715と、複数個の第3の固定子磁極725を含
む第3の固定子部分716とで構成される。回転子71
1,712の積層磁極721は、非磁性スペーサ726
の間で等間隔であってよい。電磁コイル718,780
が、複数個の直列接続されたコイル761−766及び
コイル791−796で夫々構成されている。各々の直
列接続されたコイル761−766及び791−796
が、多相モータ巻線の1相727,728,729,7
31,732,733を構成する。各相巻線727,7
28,729,731,732,733が対応する電力
増幅手段(図に示してない)に接続され、これが各相巻
線727,728,729,731,732,733に
電流を供給する。各相巻線727は直列に接続されたコ
イル761,764で構成される。各相巻線728は直
列に接続されたコイル762,765で構成される。各
相巻線729は直列に接続されたコイル763,766
で構成される。各相巻線731は直列に接続されたコイ
ル791,794で構成される。各相巻線732は直列
に接続されたコイル792,795で構成される。各相
巻線733は直列に接続されたコイル793,796で
構成される。各相巻線727,728,729,73
1,732,733が、通抜ける電流の振幅に従って磁
界を発生する。発生された磁界が磁力を発生し、それが
各相巻線727,728,729,731,732,7
33に対する電流がターンオン及びターンオフされる順
序に従って、矢印730で示す向きに回転子711,7
12を動かす。
す。固定子部分714,715,716は、複数個の第
1の固定子磁極723を持つ第1の固定子部分714
と、複数個の第2の固定子の歯724を含む第2の固定
子部分715と、複数個の第3の固定子磁極725を含
む第3の固定子部分716とで構成される。回転子71
1,712の積層磁極721は、非磁性スペーサ726
の間で等間隔であってよい。電磁コイル718,780
が、複数個の直列接続されたコイル761−766及び
コイル791−796で夫々構成されている。各々の直
列接続されたコイル761−766及び791−796
が、多相モータ巻線の1相727,728,729,7
31,732,733を構成する。各相巻線727,7
28,729,731,732,733が対応する電力
増幅手段(図に示してない)に接続され、これが各相巻
線727,728,729,731,732,733に
電流を供給する。各相巻線727は直列に接続されたコ
イル761,764で構成される。各相巻線728は直
列に接続されたコイル762,765で構成される。各
相巻線729は直列に接続されたコイル763,766
で構成される。各相巻線731は直列に接続されたコイ
ル791,794で構成される。各相巻線732は直列
に接続されたコイル792,795で構成される。各相
巻線733は直列に接続されたコイル793,796で
構成される。各相巻線727,728,729,73
1,732,733が、通抜ける電流の振幅に従って磁
界を発生する。発生された磁界が磁力を発生し、それが
各相巻線727,728,729,731,732,7
33に対する電流がターンオン及びターンオフされる順
序に従って、矢印730で示す向きに回転子711,7
12を動かす。
【0016】図7の実施例では、回転子711,712
が固定子磁極723,725の間の磁力に従って動く。
この磁力が、各相巻線727,728,729,73
1,732,733を通る電流によって発生される。回
転子711,712を下向きに動かすには、各相巻線7
29,733を作動すればよい。各相巻線729,73
3によって発生された磁力が、回転子磁極772を固定
子磁極783に、そして回転子磁極774を固定子磁極
786に引付ける。回転子711,712を今述べた下
側の位置から上向きに動かすには、各相巻線727,7
31を作動し、各相巻線729,733を不作動にすれ
ばよい。各相巻線727,731によって発生された磁
力が、回転子磁極771を固定子磁極781に、そして
回転子磁極773を固定子磁極784に引付ける。回転
子711,712を同じ向きに更に動かすには、各相巻
線728,732を作動し、各相巻線727,731を
不作動にすればよい。この場合、各相巻線728,73
2によって発生された磁力が回転子磁極772を固定子
磁極782に、そして回転子磁極774を固定子磁極7
85に引付ける。この為、回転子711,712の動き
は、各相巻線727,728,729,731,73
2,733がターンオン及びターンオフされる順序によ
って左右される。固定子部分14,16に追加の各相巻
線を追加することが出来る。この為には第1、第2及び
第3の固定子磁極及びコイルを設ければよく、各々のコ
イルが追加の第1及び第3の固定子磁極に1つずつ付設
され、各相巻線が対応する電力増幅器手段に接続され
る。必要であれば、追加の回転子を追加することが出来
る。
が固定子磁極723,725の間の磁力に従って動く。
この磁力が、各相巻線727,728,729,73
1,732,733を通る電流によって発生される。回
転子711,712を下向きに動かすには、各相巻線7
29,733を作動すればよい。各相巻線729,73
3によって発生された磁力が、回転子磁極772を固定
子磁極783に、そして回転子磁極774を固定子磁極
786に引付ける。回転子711,712を今述べた下
側の位置から上向きに動かすには、各相巻線727,7
31を作動し、各相巻線729,733を不作動にすれ
ばよい。各相巻線727,731によって発生された磁
力が、回転子磁極771を固定子磁極781に、そして
回転子磁極773を固定子磁極784に引付ける。回転
子711,712を同じ向きに更に動かすには、各相巻
線728,732を作動し、各相巻線727,731を
不作動にすればよい。この場合、各相巻線728,73
2によって発生された磁力が回転子磁極772を固定子
磁極782に、そして回転子磁極774を固定子磁極7
85に引付ける。この為、回転子711,712の動き
は、各相巻線727,728,729,731,73
2,733がターンオン及びターンオフされる順序によ
って左右される。固定子部分14,16に追加の各相巻
線を追加することが出来る。この為には第1、第2及び
第3の固定子磁極及びコイルを設ければよく、各々のコ
イルが追加の第1及び第3の固定子磁極に1つずつ付設
され、各相巻線が対応する電力増幅器手段に接続され
る。必要であれば、追加の回転子を追加することが出来
る。
【0017】図2の実施例では、ハウジング10、取付
け手段19,20及び支持リング13はステンレス鋼、
チタン、複合体(CC)、チタン−アルミナイド又はそ
の他の適当な非磁性構造材料の様な非磁性材料で構成す
ることが出来る。この発明では、積層磁極の全ての積層
板には水平の向きが好ましい。積層磁極は、コバルト及
び鉄の組合せで構成された薄い磁性鋼積層板で構成する
ことが出来る。図6及び7では、非磁性スペーサ26及
び729は、非磁性非導電材料、例えば複合体又はその
他の任意の適当な非磁性、非導電材料で構成することが
出来る。コイル18,780は好ましい材料としての銅
で構成することが出来るが、必要であれば被覆を設けた
アルミニウムで構成することが出来る。電気コイル絶縁
物は、変圧器又は電気機械に普通に使われる材料で構成
することが出来る。
け手段19,20及び支持リング13はステンレス鋼、
チタン、複合体(CC)、チタン−アルミナイド又はそ
の他の適当な非磁性構造材料の様な非磁性材料で構成す
ることが出来る。この発明では、積層磁極の全ての積層
板には水平の向きが好ましい。積層磁極は、コバルト及
び鉄の組合せで構成された薄い磁性鋼積層板で構成する
ことが出来る。図6及び7では、非磁性スペーサ26及
び729は、非磁性非導電材料、例えば複合体又はその
他の任意の適当な非磁性、非導電材料で構成することが
出来る。コイル18,780は好ましい材料としての銅
で構成することが出来るが、必要であれば被覆を設けた
アルミニウムで構成することが出来る。電気コイル絶縁
物は、変圧器又は電気機械に普通に使われる材料で構成
することが出来る。
【0018】この発明は従来の流体圧アクチュエータよ
りもずっと簡単なアクチュエータを提供する。その利点
は、重量が節約され、組立て及び分解が簡単になり、円
上にある多数のリンク機構の制御能力が優れていること
である。更に、このアクチュエータ装置には三重の冗長
度を取入れることが容易であり、故障に対して寛容性を
持つSR機技術によって支援される。支持リングがベー
ン・リングであってもよいことは当業者に明らかであろ
う。更に、当業者であれば、支持リング及び回転子は一
体の部品であってよいことも明らかであろう。更に、当
業者であれば、積層磁極を永久磁石に置換えてよいこと
も明らかであろう。
りもずっと簡単なアクチュエータを提供する。その利点
は、重量が節約され、組立て及び分解が簡単になり、円
上にある多数のリンク機構の制御能力が優れていること
である。更に、このアクチュエータ装置には三重の冗長
度を取入れることが容易であり、故障に対して寛容性を
持つSR機技術によって支援される。支持リングがベー
ン・リングであってもよいことは当業者に明らかであろ
う。更に、当業者であれば、支持リング及び回転子は一
体の部品であってよいことも明らかであろう。更に、当
業者であれば、積層磁極を永久磁石に置換えてよいこと
も明らかであろう。
【0019】この発明の好ましい実施例を図面に示して
説明したが、当業者であれば、この実施例が例に過ぎな
いことは明確であろう。この発明の範囲内で、当業者に
はいろいろな変更が考えられよう。従って、この発明は
特許請求の範囲のみによって限定されることを承知され
たい。
説明したが、当業者であれば、この実施例が例に過ぎな
いことは明確であろう。この発明の範囲内で、当業者に
はいろいろな変更が考えられよう。従って、この発明は
特許請求の範囲のみによって限定されることを承知され
たい。
【図1】この発明の1実施例の電気アクチュエータ・モ
ータの斜視図。
ータの斜視図。
【図2】この発明の1実施例の電気アクチュエータ・モ
ータの断面図。
ータの断面図。
【図3】この発明の電気アクチュエータ・モータに対す
る1実施例の案内手段の平面図。
る1実施例の案内手段の平面図。
【図4】この発明の電気アクチュエータ・モータに対す
る別の実施例の案内手段の側面図。
る別の実施例の案内手段の側面図。
【図5】この発明による1実施例の電気アクチュエータ
・モータの側面図。
・モータの側面図。
【図6】この発明の1実施例の電気モータの断面図。
【図7】この発明の別の実施例の電気モータの断面図。
5 電気アクチュエータ・モータ 10 ハウジング 11,12 回転子 14,15,16 固定子部分 18 電磁手段 21,22 磁極 26 非磁性スペーサ 55 軸受
Claims (14)
- 【請求項1】 ハウジングと、該ハウジング内にあって
各々の固定子部分が複数個の固定子磁極を含む複数個の
固定子部分と、該固定子部分の間で可動の複数個の回転
子と、前記固定子部分の間で前記回転子を移動させる電
磁手段とを有する電気アクチュエータ・モータ。 - 【請求項2】 前記回転子が前記固定子部分の間を移動
する時、前記回転子を案内する手段を有する請求項1記
載の電気アクチュエータ・モータ。 - 【請求項3】 前記固定子部分が第1の磁気積層部分を
含む請求項2記載の電気アクチュエータ・モータ。 - 【請求項4】 前記回転子が、非磁性スペーサの間に隔
たる第2の磁気積層部分を有する複数個の回転子磁極を
含む請求項3記載の電気アクチュエータ・モータ。 - 【請求項5】 前記回転子磁極が回転子の円周方向に沿
って等間隔である請求項4記載の電気アクチュエータ・
モータ。 - 【請求項6】 前記固定子部分が、複数個の第1の固定
子磁極を含む第1の固定子部分と、複数個の第2の固定
子磁極を含む第2の固定子部分と、複数個の第3の固定
子磁極を含む第3の固定子部分とを有する請求項5記載
の電気アクチュエータ・モータ。 - 【請求項7】 前記回転子を移動させる電磁手段が、複
数個の各相巻線を有し、該各相巻線が各相巻線に対応す
る複数個の電力増幅器手段に接続されており、前記各相
巻線はその中を通過する電流の振幅に従って磁界を発生
し、該磁界が前記回転子を移動させる磁力を発生する請
求項6記載の電気アクチュエータ・モータ。 - 【請求項8】 前記各相巻線が、前記第1の固定子部分
に取付けられた複数個のコイルと、各相巻線の前記コイ
ルを対応する電力増幅器手段に電気接続する手段とを有
し、各々のコイルが前記第1の固定子磁極の内の1つに
付設され、2つ又は更に多くのコイルが直列に接続さ
れ、2つ又は更に多くのコイルの間の直列接続は、磁気
抵抗が減少した通路が出来る様に、前記回転子磁極が固
定子磁極と整合する場所に従って決定されている請求項
7記載の電気アクチュエータ・モータ。 - 【請求項9】 前記回転子が前記固定子部分の間を移動
する時に前記回転子を案内する手段が、軸受で構成され
る請求項8記載の電気アクチュエータ・モータ。 - 【請求項10】 前記回転子が回転子を支持リングに取
付ける手段を含む請求項9記載の電気アクチュエータ・
モータ。 - 【請求項11】 第1及び第2の磁気積層部分が水平の
向きである請求項10記載の電気アクチュエータ・モー
タ。 - 【請求項12】 ハウジングが非磁性構造材料で構成さ
れ、固定子部分が円形断面を持ち、回転子が円形断面を
持ち、取付ける手段が各々の回転子に対する柱を持ち、
支持リングが円形断面を持ち、非磁性スペーサが非磁性
非導電材料で構成され、支持リングが非磁性構造材料で
構成され、柱が非磁性構造材料で構成され、コイルが銅
で構成され、磁気積層部分がコバルト及び鉄の組合せで
構成される請求項11記載の電気アクチュエータ・モー
タ。 - 【請求項13】 各相巻線が、前記第3の固定子部分に
取付けられた複数個のコイルと、各相巻線にあるコイル
を対応する電力増幅器手段に電気接続する手段とを有
し、各々のコイルが前記第3の固定子磁極に1つずつ付
設され、2つ又は更に多くのコイルが直列に接続され、
2つ又は更に多くのコイルの間の直列接続が、磁気抵抗
が減少した通路が出来る様に、回転子磁極が固定子磁極
と整合する場所に従って決定される請求項11記載の電
気アクチュエータ・モータ。 - 【請求項14】 ハウジングが非磁性構造材料で構成さ
れ、固定子部分が円形断面を持ち、回転子が円形断面を
持ち、取付ける手段が各々の回転子に対する柱を持ち、
支持リングが円形断面を持ち、非磁性スペーサが非磁性
非導電材料で構成され、支持リングが非磁性構造材料で
構成され、前記柱が非磁性構造材料で構成され、前記コ
イルが銅で構成され、磁気積層部分がコバルト及び鉄の
組合せで構成される請求項13記載の電気アクチュエー
タ・モータ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US74192491A | 1991-08-08 | 1991-08-08 | |
US741924 | 1991-08-08 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05199704A true JPH05199704A (ja) | 1993-08-06 |
Family
ID=24982791
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4203284A Pending JPH05199704A (ja) | 1991-08-08 | 1992-07-30 | 電気アクチュエータ・モータ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0527593A3 (ja) |
JP (1) | JPH05199704A (ja) |
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JP2006194243A (ja) * | 2004-12-16 | 2006-07-27 | Snecma | 電動モータ手段によって移動される回転アクチュエータリングによって作動するステータ翼ステージ |
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FR2882097B1 (fr) * | 2005-02-17 | 2010-08-27 | Hispano Suiza Sa | Commande des geometries variables d'un moteur d'avion a turbine a gaz |
AU2012201158B2 (en) * | 2006-11-17 | 2012-11-08 | Wedge Global, S.L. | Switched reluctance linear motor/generator |
FR2952979B1 (fr) * | 2009-11-20 | 2012-01-20 | Snecma | Turbomachine comprenant un etage d'aubes de stator a calage variable et a commande independante. |
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