JPH05196245A - 空気調和機のドレンホース - Google Patents
空気調和機のドレンホースInfo
- Publication number
- JPH05196245A JPH05196245A JP4029886A JP2988692A JPH05196245A JP H05196245 A JPH05196245 A JP H05196245A JP 4029886 A JP4029886 A JP 4029886A JP 2988692 A JP2988692 A JP 2988692A JP H05196245 A JPH05196245 A JP H05196245A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drain
- drain hose
- hose
- vicinity
- drain pan
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Landscapes
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 空気調和機のドレンホースに関するもので、
ドレンホースに引張りの外力が作用した場合、ドレンホ
ースがちぎれたり、ドレンパンが外れる不具合を解消す
る。 【構成】 熱交換器のドレンパンに接続されたドレンホ
ースの蛇腹状の襞をドレンパンとの接続近傍部を他部よ
り伸張できるよう深く設定した。
ドレンホースに引張りの外力が作用した場合、ドレンホ
ースがちぎれたり、ドレンパンが外れる不具合を解消す
る。 【構成】 熱交換器のドレンパンに接続されたドレンホ
ースの蛇腹状の襞をドレンパンとの接続近傍部を他部よ
り伸張できるよう深く設定した。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は空気調和機のドレンホー
スに関するものである。
スに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の空気調和機の１例を図３に示す。
空気調和機は室内側の壁面に据え付けられる室内ユニッ
ト１と、室外側に設置される図示しない室外ユニットと
から構成されている。
空気調和機は室内側の壁面に据え付けられる室内ユニッ
ト１と、室外側に設置される図示しない室外ユニットと
から構成されている。
【０００３】室内ユニット１には室内空気を冷却し又は
加熱する室内側熱交換器２と、室内側熱交換器２に室内
空気を通流する図示しないファンと、室内側熱交換器２
で結露したドレン水を貯留するドレンパン３等が配設さ
れている。
加熱する室内側熱交換器２と、室内側熱交換器２に室内
空気を通流する図示しないファンと、室内側熱交換器２
で結露したドレン水を貯留するドレンパン３等が配設さ
れている。
【０００４】室外ユニットと連結され、室内側熱交換器
２に冷媒を流入し及び流出する冷媒管４及びドレンパン
３内のドレン水を外部へ排出する蛇腹状のドレンホース
５が敷設されている。
２に冷媒を流入し及び流出する冷媒管４及びドレンパン
３内のドレン水を外部へ排出する蛇腹状のドレンホース
５が敷設されている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のドレンホー
ス５にあっては、テーピング等により冷媒管４と抱き合
せて一体化されることがあり、この一体となった状態で
冷媒管４の曲げ施工が行なわれると、ドレンパン３と接
続した近傍のドレンホース５に引張り力が作用し、この
ため、ドレンホース５がちぎれたり、ドレンパン３から
外れたりする等の恐れがあった。
ス５にあっては、テーピング等により冷媒管４と抱き合
せて一体化されることがあり、この一体となった状態で
冷媒管４の曲げ施工が行なわれると、ドレンパン３と接
続した近傍のドレンホース５に引張り力が作用し、この
ため、ドレンホース５がちぎれたり、ドレンパン３から
外れたりする等の恐れがあった。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は前記従来の課題
を解決したもので、熱交換器で結露したドレン水を貯留
するドレンパンに一端が接続され、ドレン水を排出する
ための蛇腹状を成したドレンホースにおいて、ドレンバ
ンとの接続近傍部におけるドレンホースの蛇腹状の襞を
他部よりも伸張できるように深く設定した空気調和機の
ドレンホースである。
を解決したもので、熱交換器で結露したドレン水を貯留
するドレンパンに一端が接続され、ドレン水を排出する
ための蛇腹状を成したドレンホースにおいて、ドレンバ
ンとの接続近傍部におけるドレンホースの蛇腹状の襞を
他部よりも伸張できるように深く設定した空気調和機の
ドレンホースである。
【０００７】
【作用】本発明は前記構成であるので、ドレンパンとの
接続近傍でドレンホースに引張りの外力が作用した場
合、この引張りに伴なうドレンホースの伸びは近傍部に
おいて吸収される。
接続近傍でドレンホースに引張りの外力が作用した場
合、この引張りに伴なうドレンホースの伸びは近傍部に
おいて吸収される。
【０００８】
【実施例】本発明の一実施例を図１及び図２に示す。図
１はドレンホース１０の外観図である。
１はドレンホース１０の外観図である。
【０００９】ドレンホース１０は蛇腹状をなし、その一
端はドレンパン３に接続されている。ドレンパン３との
接続箇所に近い近傍部Ａにおけるドレンホース１０の蛇
腹状の襞１０ａは他部Ｂにおける襞１０ｂよりも深く設
定されており、近傍部Ａは他部Ｂよりもドレンホース１
０の伸張能力が大きくなっている。
端はドレンパン３に接続されている。ドレンパン３との
接続箇所に近い近傍部Ａにおけるドレンホース１０の蛇
腹状の襞１０ａは他部Ｂにおける襞１０ｂよりも深く設
定されており、近傍部Ａは他部Ｂよりもドレンホース１
０の伸張能力が大きくなっている。
【００１０】ここで、近傍部Ａの長さとしては、ドレン
パン３との接続近傍で、ドレンホース１０が曲げられる
長さに応じて設定する。
パン３との接続近傍で、ドレンホース１０が曲げられる
長さに応じて設定する。
【００１１】また、近傍部Ａにおける襞１０ａの深さと
しては、例えばドレンホース１０が直角曲げを受ける場
合を想定し、ドレンホース１０が少なくともその内径を
直径とする円周の４分の１の長さまで伸び得る能力を有
するように設定している。
しては、例えばドレンホース１０が直角曲げを受ける場
合を想定し、ドレンホース１０が少なくともその内径を
直径とする円周の４分の１の長さまで伸び得る能力を有
するように設定している。
【００１２】かくして、ドレンホース１０と図示しない
冷媒管とが一体化された状態で冷媒管の曲げ施工を行な
う等により、図２に示すように、ドレンパン３との接続
近傍でドレンホース１０が曲げられてここに引張りの外
力が作用した場合、近傍部Ａにおいて、ドレンホース１
０の引張りに伴なう伸びを吸収することができる。
冷媒管とが一体化された状態で冷媒管の曲げ施工を行な
う等により、図２に示すように、ドレンパン３との接続
近傍でドレンホース１０が曲げられてここに引張りの外
力が作用した場合、近傍部Ａにおいて、ドレンホース１
０の引張りに伴なう伸びを吸収することができる。
【００１３】
【発明の効果】本発明は前記のように、ドレンパンの接
続近傍部における蛇腹状の襞を他部よりも深く設定した
ため、ドレンパンとの接続近傍でドレンホースに引張り
の外力が作用した場合、この引張りに伴なうドレンホー
スの伸びを近傍部において吸収できるので、ドレンホー
スがちぎれたり、ドレンパンから外れたりするといった
不具合を解消することができる。
続近傍部における蛇腹状の襞を他部よりも深く設定した
ため、ドレンパンとの接続近傍でドレンホースに引張り
の外力が作用した場合、この引張りに伴なうドレンホー
スの伸びを近傍部において吸収できるので、ドレンホー
スがちぎれたり、ドレンパンから外れたりするといった
不具合を解消することができる。
【図１】本発明の一実施例に係るドレンホースの外観図
である。
である。
【図２】図１の実施例の作用を示す図である。
【図３】従来の室内ユニットを示す概略断面図である。
１ 室内ユニット ２ 室内側熱交換器 ３ ドレンパン １０ ドレンホース １０ａ，１０ｂ 襞 Ａ 近傍部 Ｂ 他部
Claims (1)
- 【請求項１】 熱交換器で結露したドレン水を貯留する
ドレンパンに一端が接続され、ドレン水を排出するため
の蛇腹状を成したドレンホースにおいて、前記ドレンパ
ンとの接続近傍における前記ドレンホースの蛇腹状の襞
を他部よりも伸張できるように深く設定したことを特徴
とする空気調和機のドレンホース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4029886A JPH05196245A (ja) | 1992-01-22 | 1992-01-22 | 空気調和機のドレンホース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4029886A JPH05196245A (ja) | 1992-01-22 | 1992-01-22 | 空気調和機のドレンホース |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05196245A true JPH05196245A (ja) | 1993-08-06 |
Family
ID=12288460
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4029886A Withdrawn JPH05196245A (ja) | 1992-01-22 | 1992-01-22 | 空気調和機のドレンホース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05196245A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000240889A (ja) * | 1999-02-22 | 2000-09-08 | Totaku Kogyo Kk | 断熱ホース |
| KR102660764B1 (ko) * | 2023-02-02 | 2024-04-26 | 주식회사 비쏠시스템 | 공기조화기용 실외기의 배수 결빙 방지 장치 |
-
1992
- 1992-01-22 JP JP4029886A patent/JPH05196245A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000240889A (ja) * | 1999-02-22 | 2000-09-08 | Totaku Kogyo Kk | 断熱ホース |
| KR102660764B1 (ko) * | 2023-02-02 | 2024-04-26 | 주식회사 비쏠시스템 | 공기조화기용 실외기의 배수 결빙 방지 장치 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990408 |