JPH05188041A - 接着ハニカム構造体内部水滴検査方法及び装置 - Google Patents
接着ハニカム構造体内部水滴検査方法及び装置Info
- Publication number
- JPH05188041A JPH05188041A JP2472892A JP2472892A JPH05188041A JP H05188041 A JPH05188041 A JP H05188041A JP 2472892 A JP2472892 A JP 2472892A JP 2472892 A JP2472892 A JP 2472892A JP H05188041 A JPH05188041 A JP H05188041A
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- JP
- Japan
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- water droplets
- honeycomb structure
- inspecting
- vibration
- honeycomb core
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 接着ハニカム構造体内部水滴検査にあたり、
構造体を移動する必要をなくするとともに、検査時間を
短縮する。 【構成】 航空機のハニカムコア2内部に水滴6浸入の
有無を検査するにあたり、ハニカムコア2の外板3表面
に超音波探触子8を当てるとともに外板3表面を振動ハ
ンマ9で叩き振動を加え、ハニカムコア2内部の水滴6
の振動による揺れを利用して超音波パルスエコーで水滴
有無を判断する。
構造体を移動する必要をなくするとともに、検査時間を
短縮する。 【構成】 航空機のハニカムコア2内部に水滴6浸入の
有無を検査するにあたり、ハニカムコア2の外板3表面
に超音波探触子8を当てるとともに外板3表面を振動ハ
ンマ9で叩き振動を加え、ハニカムコア2内部の水滴6
の振動による揺れを利用して超音波パルスエコーで水滴
有無を判断する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は接着ハニカム構造体内部
水滴検査方法及び装置に関する。
水滴検査方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、航空機の接着ハニカム構造体内部
の水滴浸入確認検査は、X線検査で行っている。しかし
ながらX線検査では、構造体をX線室へ移動する作業が
必要であるとともに、フィルム現象をするため検査に長
時間を要し、更に構造体外板の厚肉部では水滴有無は非
常に判断しにくく、また水滴量が少なくなると判断でき
なくなる不具合がある。
の水滴浸入確認検査は、X線検査で行っている。しかし
ながらX線検査では、構造体をX線室へ移動する作業が
必要であるとともに、フィルム現象をするため検査に長
時間を要し、更に構造体外板の厚肉部では水滴有無は非
常に判断しにくく、また水滴量が少なくなると判断でき
なくなる不具合がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような事
情に鑑みて提案されたもので、構造体を移動する必要が
ないとともに、検査時間が短縮でき、更に構造体外板の
厚肉部でも的確に水滴有無が確認でき、また水滴量が少
ない場合でも高精度で検出することができる接着ハニカ
ム構造体内部水滴検査方法及び装置を提供することを目
的とする。
情に鑑みて提案されたもので、構造体を移動する必要が
ないとともに、検査時間が短縮でき、更に構造体外板の
厚肉部でも的確に水滴有無が確認でき、また水滴量が少
ない場合でも高精度で検出することができる接着ハニカ
ム構造体内部水滴検査方法及び装置を提供することを目
的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】そのために本発明は、航
空機の接着ハニカム構造体内部に水滴浸入の有無を検査
するにあたり、上記構造体外板表面に超音波探触子を当
てるとともに構造体外板表面をハンマで叩き振動を加
え、構造体内部の水滴の振動による揺れを利用して超音
波のパルスエコーで水滴有無を判断することと、航空機
の接着ハニカム構造体内部に当てる保持器に超音波探触
子と振動手段付ハンマとを取付けたことを、それぞれ特
徴とする。
空機の接着ハニカム構造体内部に水滴浸入の有無を検査
するにあたり、上記構造体外板表面に超音波探触子を当
てるとともに構造体外板表面をハンマで叩き振動を加
え、構造体内部の水滴の振動による揺れを利用して超音
波のパルスエコーで水滴有無を判断することと、航空機
の接着ハニカム構造体内部に当てる保持器に超音波探触
子と振動手段付ハンマとを取付けたことを、それぞれ特
徴とする。
【0005】
【作用】本発明水滴検査方法においては、ハニカム構造
体に当てた超音波探触子から超音波を発し、ハニカム構
造体の反応値の変化を確認しながら探傷操作を行い、探
傷操作中にハニカム構造体の剥離パルスエコー反応が出
現した場合は、振動手段付ハンマで外板を叩くと、ハニ
カム構造体内で水滴が上下、左右に揺れ超音波パルスエ
コー反応が上下に振幅を示し、その変化の状態により水
滴の浸入状況を判断することができる。
体に当てた超音波探触子から超音波を発し、ハニカム構
造体の反応値の変化を確認しながら探傷操作を行い、探
傷操作中にハニカム構造体の剥離パルスエコー反応が出
現した場合は、振動手段付ハンマで外板を叩くと、ハニ
カム構造体内で水滴が上下、左右に揺れ超音波パルスエ
コー反応が上下に振幅を示し、その変化の状態により水
滴の浸入状況を判断することができる。
【0006】
【実施例】本発明は接着ハニカム構造体内部水滴検査方
法及び装置を航空機水平翼の局部加熱補修の後の水滴浸
入有無検査に適用した一実施例を図面について説明する
と、図1は本方法の実施要領を工程順に(I),(I
I),(III)と示す説明図で、(I),(II)における
(B)は(A)のB部拡大図、(III)における(1),
(2)は異なる検査結果のCRT図、図2は同上におけ
る検査装置の正面図、図3は異なる検査装置の正面図で
ある。
法及び装置を航空機水平翼の局部加熱補修の後の水滴浸
入有無検査に適用した一実施例を図面について説明する
と、図1は本方法の実施要領を工程順に(I),(I
I),(III)と示す説明図で、(I),(II)における
(B)は(A)のB部拡大図、(III)における(1),
(2)は異なる検査結果のCRT図、図2は同上におけ
る検査装置の正面図、図3は異なる検査装置の正面図で
ある。
【0007】図1において、同図(I)では、水平翼1
のハニカムコア2を覆う外板3に、加熱器4に接続され
たパネルヒーター5を当てて局部加熱補修を行ってお
り、ハニカムコア2内に水滴6が浸入している。そこで
このようなハニカムコ2に対し、同図(II)では、超音
波探傷器7に接続された振動ハンマ9付き超音波探触子
8を当て超音波探傷検査を行う。この振動ハンマ9付き
超音波探触子8は、図2に示すように、超音波探触子8
が取付けられた保持器10に、コイル巻きピアノ線製の
ばね式ハンドル11により振動ハンマ9が取付けられた
構造となっている。なおこのような振動ハンマ9付き超
音波探触子8の代わりに、図3に示すように超音波探触
子8が取付けられた保持器10に電磁ソレノイド振動部
12が取付けられたものを用いてもよい。
のハニカムコア2を覆う外板3に、加熱器4に接続され
たパネルヒーター5を当てて局部加熱補修を行ってお
り、ハニカムコア2内に水滴6が浸入している。そこで
このようなハニカムコ2に対し、同図(II)では、超音
波探傷器7に接続された振動ハンマ9付き超音波探触子
8を当て超音波探傷検査を行う。この振動ハンマ9付き
超音波探触子8は、図2に示すように、超音波探触子8
が取付けられた保持器10に、コイル巻きピアノ線製の
ばね式ハンドル11により振動ハンマ9が取付けられた
構造となっている。なおこのような振動ハンマ9付き超
音波探触子8の代わりに、図3に示すように超音波探触
子8が取付けられた保持器10に電磁ソレノイド振動部
12が取付けられたものを用いてもよい。
【0008】このようにハニカムコア2に当てた超音波
探触子8から超音波を発し、ハニカムコア2の反応値の
変化を確認しながら探傷操作を行い、探傷操作中にハニ
カムコア2の剥離パルスエコー反応が出現した場合は、
ばね式ハンドル11を人差指で2〜3回叩くと、振動ハ
ンマ9が検査区域の外板3を叩き、ハニカムコア2内に
振動が加えられる。なお、図3の超音波探触子8を用い
る場合は、常時振動を加えながら検査区域を探傷する。
探触子8から超音波を発し、ハニカムコア2の反応値の
変化を確認しながら探傷操作を行い、探傷操作中にハニ
カムコア2の剥離パルスエコー反応が出現した場合は、
ばね式ハンドル11を人差指で2〜3回叩くと、振動ハ
ンマ9が検査区域の外板3を叩き、ハニカムコア2内に
振動が加えられる。なお、図3の超音波探触子8を用い
る場合は、常時振動を加えながら検査区域を探傷する。
【0009】このような超音波探触子8による探傷検査
の結果は図1(III)のCRT図のように示され、ハニカ
ムコア2内に水滴6の浸入がなくハニカムコア接着剥離
欠陥のみの場合は、(III)(1)に示すように、超音波
のCRTパルスエコーは上下振幅移動が認められない。
しかし水滴6が浸入している場合には、ハニカムコア2
内で水滴が上下,左右に揺れると、同図(III)(2)に
示すように、超音波のCRTパルスエコー反応が上下に
振幅を示し、その変化状態により水滴6の浸入状況を判
断することができる。
の結果は図1(III)のCRT図のように示され、ハニカ
ムコア2内に水滴6の浸入がなくハニカムコア接着剥離
欠陥のみの場合は、(III)(1)に示すように、超音波
のCRTパルスエコーは上下振幅移動が認められない。
しかし水滴6が浸入している場合には、ハニカムコア2
内で水滴が上下,左右に揺れると、同図(III)(2)に
示すように、超音波のCRTパルスエコー反応が上下に
振幅を示し、その変化状態により水滴6の浸入状況を判
断することができる。
【0010】
【発明の効果】要するに本発明によれば、航空機の接着
ハニカム構造体内部に水滴浸入の有無を検査するにあた
り、上記構造体外板表面に超音波探触子を当てるととも
に構造体外板表面をハンマで叩き振動を加え、構造体内
部の水滴の振動による揺れを利用して超音波のパルスエ
コーで水滴有無を判断することと、航空機の接着ハニカ
ム構造体内部に当てる保持器に超音波探触子と振動手段
付ハンマとを取付けたことにより、それぞれ構造体を移
動する必要がないとともに、検査時間が短縮でき、更に
構造体外板の厚肉部でも的確に水滴有無が確認でき、ま
た水滴量が少ない場合でも高精度で検出することができ
る接着ハニカム構造体内部水滴検査方法及び装置を得る
から、本発明は産業上極めて有益なものである。
ハニカム構造体内部に水滴浸入の有無を検査するにあた
り、上記構造体外板表面に超音波探触子を当てるととも
に構造体外板表面をハンマで叩き振動を加え、構造体内
部の水滴の振動による揺れを利用して超音波のパルスエ
コーで水滴有無を判断することと、航空機の接着ハニカ
ム構造体内部に当てる保持器に超音波探触子と振動手段
付ハンマとを取付けたことにより、それぞれ構造体を移
動する必要がないとともに、検査時間が短縮でき、更に
構造体外板の厚肉部でも的確に水滴有無が確認でき、ま
た水滴量が少ない場合でも高精度で検出することができ
る接着ハニカム構造体内部水滴検査方法及び装置を得る
から、本発明は産業上極めて有益なものである。
【図1】本発明接着ハニカム構造体内部水滴検査方法の
実施要領を工程順に(I),(II),(III),と示す説
明図で、(I),(II)における(B)は(A)のB部
拡大図、(III)における1,2は異なる検査結果のCR
T図である。
実施要領を工程順に(I),(II),(III),と示す説
明図で、(I),(II)における(B)は(A)のB部
拡大図、(III)における1,2は異なる検査結果のCR
T図である。
【図2】同上における検査装置の正面図である。
【図3】異なる検査装置の正面図である。
1 水平翼 2 ハニカムコア 3 外板 4 加熱器 5 パネルヒーター 6 水滴 7 超音波探探傷器 8 超音波探触子 9 振動ハンマ 10 保持器 11 ばね式ハンドル 12 電磁ソレノイド振動部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 江川 博次 愛知県名古屋市港区大江町10番地 三菱重 工業株式会社名古屋航空宇宙システム製作 所内
Claims (2)
- 【請求項1】 航空機の接着ハニカム構造体内部に水滴
浸入の有無を検査するにあたり、上記構造体外板表面に
超音波探触子を当てるとともに構造体外板表面をハンマ
で叩き振動を加え、構造体内部の水滴の振動による揺れ
を利用して超音波のパルスエコーで水滴有無を判断する
ことを特徴とする接着ハニカム構造体内部水滴検査方
法。 - 【請求項2】 航空機の接着ハニカム構造体外板表面に
当てる保持器に超音波探触子と振動手段付ハンマとを取
付けたことを特徴とする接着ハニカム構造体内部水滴検
査方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2472892A JPH05188041A (ja) | 1992-01-14 | 1992-01-14 | 接着ハニカム構造体内部水滴検査方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2472892A JPH05188041A (ja) | 1992-01-14 | 1992-01-14 | 接着ハニカム構造体内部水滴検査方法及び装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05188041A true JPH05188041A (ja) | 1993-07-27 |
Family
ID=12146218
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2472892A Withdrawn JPH05188041A (ja) | 1992-01-14 | 1992-01-14 | 接着ハニカム構造体内部水滴検査方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05188041A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11326293A (ja) * | 1998-04-24 | 1999-11-26 | Smiths Ind Plc | モニタリングシステム |
WO2008148740A1 (fr) * | 2007-06-05 | 2008-12-11 | Institut National Polytechnique De Toulouse | Procédé et dispositif de détection d'eau dans une structure alvéolaire |
US8387461B2 (en) | 2007-07-11 | 2013-03-05 | Flexlife Limited | Inspection method |
CN104391044A (zh) * | 2014-11-19 | 2015-03-04 | 中国航空工业集团公司沈阳飞机设计研究所 | 一种检测蜂窝结构腐蚀损伤的振动检测方法 |
WO2015068082A1 (en) * | 2013-11-08 | 2015-05-14 | Bombardier Inc. | Health monitoring of composite structures |
-
1992
- 1992-01-14 JP JP2472892A patent/JPH05188041A/ja not_active Withdrawn
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11326293A (ja) * | 1998-04-24 | 1999-11-26 | Smiths Ind Plc | モニタリングシステム |
WO2008148740A1 (fr) * | 2007-06-05 | 2008-12-11 | Institut National Polytechnique De Toulouse | Procédé et dispositif de détection d'eau dans une structure alvéolaire |
FR2917166A1 (fr) * | 2007-06-05 | 2008-12-12 | Toulouse Inst Nat Polytech | Procede et dispositif de detection d'eau dans une structure alveolaire. |
US8176785B2 (en) | 2007-06-05 | 2012-05-15 | Institut National Polytechnique De Toulouse | Method and device for detecting water in a cellular structure |
US8387461B2 (en) | 2007-07-11 | 2013-03-05 | Flexlife Limited | Inspection method |
WO2015068082A1 (en) * | 2013-11-08 | 2015-05-14 | Bombardier Inc. | Health monitoring of composite structures |
CN105793702A (zh) * | 2013-11-08 | 2016-07-20 | 庞巴迪公司 | 复合结构的健康监测 |
US10429351B2 (en) | 2013-11-08 | 2019-10-01 | Bombardier Inc. | Health monitoring of composite structures |
CN104391044A (zh) * | 2014-11-19 | 2015-03-04 | 中国航空工业集团公司沈阳飞机设计研究所 | 一种检测蜂窝结构腐蚀损伤的振动检测方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990408 |