JPH05185307A - 保持チヤツク - Google Patents
保持チヤツクInfo
- Publication number
- JPH05185307A JPH05185307A JP4208541A JP20854192A JPH05185307A JP H05185307 A JPH05185307 A JP H05185307A JP 4208541 A JP4208541 A JP 4208541A JP 20854192 A JP20854192 A JP 20854192A JP H05185307 A JPH05185307 A JP H05185307A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- holding chuck
- groove
- hole
- conical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B31/00—Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
- B23B31/02—Chucks
- B23B31/10—Chucks characterised by the retaining or gripping devices or their immediate operating means
- B23B31/113—Retention by bayonet connection
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gripping On Spindles (AREA)
- Jigs For Machine Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 工具を迅速に締結、解放することを可能にす
る。 【構成】 硬質材料端部と、少なくとも一つのら旋溝を
設けた円すい円筒形軸部を具備する工具が提供され、溝
は、部分的に、該円すい形部分の縦軸に縦に平行であ
り、部分的に、わずかな傾斜を有する該軸に略垂直であ
り、相補的な保持チャックは、該エンドミル削り工具を
収容するように適合された少なくとも一つの短ピンを設
けた円すい形穴を有する。
る。 【構成】 硬質材料端部と、少なくとも一つのら旋溝を
設けた円すい円筒形軸部を具備する工具が提供され、溝
は、部分的に、該円すい形部分の縦軸に縦に平行であ
り、部分的に、わずかな傾斜を有する該軸に略垂直であ
り、相補的な保持チャックは、該エンドミル削り工具を
収容するように適合された少なくとも一つの短ピンを設
けた円すい形穴を有する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、保持チャックに関し、
そしてさらに詳細には、それぞれの保持チャック内のエ
ンドミル削り工具、廃棄可能工具、ドリル、等の工具の
ための締結手段の改良に関する。
そしてさらに詳細には、それぞれの保持チャック内のエ
ンドミル削り工具、廃棄可能工具、ドリル、等の工具の
ための締結手段の改良に関する。
【０００２】
【従来の技術及び発明が解決しようとする問題点】フラ
イス削り工具、廃棄可能工具、ドリル及び同様の装置と
工具は、２つの部分から成る。焼入れ鋼又はカーバイド
又は同様の他の硬質材料カッターと、それぞれの保持チ
ャックにはまるように適合された円筒形軸部である。保
持チャック内の工具の保持又は締結の方法は、極めて重
要であり、工具が最良に保持されるほど、フライス削り
作業はより良くかつより正確に行われる。この目標を達
成するために、フライス削りの非常に厳しい必要条件に
より、フライス削り工具の２つの部分は、不等であり、
すなわち、保持チャック内に保持された部分は、フライ
ス削り作業を実際に行う部分に比べて相対的に長い。同
一現象は、多くの工具にも当てはまる。こうして、標準
保持チャック内に適正かつ確実に保持される短軸部を設
けることにより、工具の生産費用と価格をかなり低下さ
せ、工具性能と費用性能を増大させることが可能である
ことは明らかである。
イス削り工具、廃棄可能工具、ドリル及び同様の装置と
工具は、２つの部分から成る。焼入れ鋼又はカーバイド
又は同様の他の硬質材料カッターと、それぞれの保持チ
ャックにはまるように適合された円筒形軸部である。保
持チャック内の工具の保持又は締結の方法は、極めて重
要であり、工具が最良に保持されるほど、フライス削り
作業はより良くかつより正確に行われる。この目標を達
成するために、フライス削りの非常に厳しい必要条件に
より、フライス削り工具の２つの部分は、不等であり、
すなわち、保持チャック内に保持された部分は、フライ
ス削り作業を実際に行う部分に比べて相対的に長い。同
一現象は、多くの工具にも当てはまる。こうして、標準
保持チャック内に適正かつ確実に保持される短軸部を設
けることにより、工具の生産費用と価格をかなり低下さ
せ、工具性能と費用性能を増大させることが可能である
ことは明らかである。
【０００３】こうして、上記の種類の工具と、比較的長
い軸を必要としない新しい締結手段を設けたそれぞれの
保持チャックを提供することが、本発明の目的である。
い軸を必要としない新しい締結手段を設けたそれぞれの
保持チャックを提供することが、本発明の目的である。
【０００４】それぞれの工具の迅速解放及び取り扱いを
可能にする締結手段を提供することが、本発明のさらに
他の目的である。
可能にする締結手段を提供することが、本発明のさらに
他の目的である。
【０００５】設定時間を節約するために、保持チャック
に関する工具端部の非常に高い精度の反復性を可能にす
る締結手段を提供することが、本発明のさらに他の主要
目的である。
に関する工具端部の非常に高い精度の反復性を可能にす
る締結手段を提供することが、本発明のさらに他の主要
目的である。
【０００６】最後に、左側工具とともに右側工具に対し
て使用される締結手段を提供することが、本発明の目的
である。
て使用される締結手段を提供することが、本発明の目的
である。
【０００７】同時係属イスラエル特許出願第９７８８７
号において、そのような工具の２つの修正を記載した。
本修正は、ほとんど任意の工具に対して、そしてさらに
左及び右側工具に対して使用されるさらに他の実施態様
に関する。
号において、そのような工具の２つの修正を記載した。
本修正は、ほとんど任意の工具に対して、そしてさらに
左及び右側工具に対して使用されるさらに他の実施態様
に関する。
【０００８】本発明を添付の図面を参照して記載する。
【０００９】
【好ましい実施態様の説明】まず、図１を参照すると、
エンドミル削り工具１が、焼入れ鋼又はカーバイド又は
任意の他の切削材料の如く硬質材料カッター２と、部分
的に縦であり、部分的にら旋である少なくとも一つの溝
４を設けた円すい円筒形部分３とを有する。保持チャッ
ク５には、それぞれの工具を収容するように適合された
円すい形穴７を設けてある。保持チャック５には、さら
に、該円すい形穴内に短ピン９を設けてある。
エンドミル削り工具１が、焼入れ鋼又はカーバイド又は
任意の他の切削材料の如く硬質材料カッター２と、部分
的に縦であり、部分的にら旋である少なくとも一つの溝
４を設けた円すい円筒形部分３とを有する。保持チャッ
ク５には、それぞれの工具を収容するように適合された
円すい形穴７を設けてある。保持チャック５には、さら
に、該円すい形穴内に短ピン９を設けてある。
【００１０】保持チャック５内で工具を締め付けるため
に、工具１は、穴７に挿入され、その結果、ピン９は、
溝の縦部分の端部に達する時、部分３において設けた溝
４に進入し、工具１は、回転させられ、こうして溝４の
ら旋傾斜部分により、穴７に押し込められる。
に、工具１は、穴７に挿入され、その結果、ピン９は、
溝の縦部分の端部に達する時、部分３において設けた溝
４に進入し、工具１は、回転させられ、こうして溝４の
ら旋傾斜部分により、穴７に押し込められる。
【００１１】保持チャック５は、それぞれの機械にはま
るような外側サイズと構成である。本発明の主なる特徴
及び態様は以下のとおりである。
るような外側サイズと構成である。本発明の主なる特徴
及び態様は以下のとおりである。
【００１２】１．硬化材料端部と、部分的に縦であり部
分的に軸に略垂直である少なくとも一つのら旋溝を備え
た円すい円筒形軸部とを具備し、保持チャックは、該工
具を収容するようになっている少なくとも一つの短ピン
を備えた円すい形穴を有する、エンドミル削り、ドリル
等の廃棄可能な工具と締結手段。
分的に軸に略垂直である少なくとも一つのら旋溝を備え
た円すい円筒形軸部とを具備し、保持チャックは、該工
具を収容するようになっている少なくとも一つの短ピン
を備えた円すい形穴を有する、エンドミル削り、ドリル
等の廃棄可能な工具と締結手段。
【００１３】２．該溝の該垂直部分が、該縦部分に関し
て左に回転される上記１に記載の工具。
て左に回転される上記１に記載の工具。
【００１４】３．該溝の該垂直部分が、該縦部分に関し
て右に回転される上記１に記載の工具。
て右に回転される上記１に記載の工具。
【００１５】４．該硬化端部が、行われる作業による任
意の必要サイズ又は構成である上記１に記載の工具。
意の必要サイズ又は構成である上記１に記載の工具。
【００１６】５．該保持チャックが、それぞれの作業機
械と対応し、かつはまり合う任意の外側サイズ又は構成
種類を設けられる上記１に記載の工具。
械と対応し、かつはまり合う任意の外側サイズ又は構成
種類を設けられる上記１に記載の工具。
【図１】発明による工具と保持チャックの正面図であ
る。
る。
【図２】工具の部分の斜視図である。
【図３】チャックにはめられた工具の正面図である。
１ 工具 ２ カッター ３ 円すい円筒形部分 ４ 溝 ５ 保持チャック ７ 穴 ９ ピン
Claims (1)
- 【請求項１】 硬化材料端部と、部分的に縦であり部分
的に軸に略垂直である少なくとも一つのら旋溝を備えた
円すい円筒形軸部とを具備し、保持チャックは、該工具
を収容するようになっている少なくとも一つの短ピンを
備えた円すい形穴を有する、エンドミル削り、ドリル等
の廃棄可能な工具と締結手段。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| IL98848 | 1991-07-15 | ||
| IL98848A IL98848A0 (en) | 1991-07-15 | 1991-07-15 | Improvements in fastening means for holding chucks and the end mill |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05185307A true JPH05185307A (ja) | 1993-07-27 |
Family
ID=11062643
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4208541A Pending JPH05185307A (ja) | 1991-07-15 | 1992-07-14 | 保持チヤツク |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05185307A (ja) |
| DE (1) | DE4222809A1 (ja) |
| IL (1) | IL98848A0 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013010179A (ja) * | 2006-04-10 | 2013-01-17 | Franz Haimer Maschinenbau Kg | 工具を保持する固定具を有する工具保持具から工具が脱出することを防止する手段 |
| WO2017042914A1 (ja) * | 2015-09-09 | 2017-03-16 | プロスパー株式会社 | 骨掘削用リーマー |
| US11192194B2 (en) | 2007-04-05 | 2021-12-07 | Franz Haimer Maschinenbau Kg | Tool holder |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6409732B1 (en) * | 1999-07-09 | 2002-06-25 | Othy, Inc. | Tool driver |
| DE102004033043A1 (de) * | 2004-06-17 | 2006-01-05 | Zettl GmbH CNC Präzisions- und Sonderwerkzeuge | Modulare Werkzeugschnittstelle |
| US7896590B2 (en) | 2007-10-25 | 2011-03-01 | Hougen Manufacturing, Inc. | Cutter for engagement with an arbor |
| US7896589B2 (en) * | 2007-10-25 | 2011-03-01 | Hougen Manufacturing, Inc. | Cutter for engagement with an arbor |
| DE102011113494A1 (de) | 2011-09-15 | 2013-03-21 | Haimer Gmbh | Spannsystem sowie Grundkörper, Spannzange und Rotationswerkzeug dafür und ein Installationsverfahren für das Rotationswerkzeug im Spannsystem |
| DE102013213123C5 (de) | 2013-07-04 | 2022-08-11 | Schwegler Werkzeugfabrik Gmbh & Co. Kg | Wechselkopfsystem für die Metallbearbeitung |
-
1991
- 1991-07-15 IL IL98848A patent/IL98848A0/xx unknown
-
1992
- 1992-07-13 DE DE4222809A patent/DE4222809A1/de not_active Withdrawn
- 1992-07-14 JP JP4208541A patent/JPH05185307A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013010179A (ja) * | 2006-04-10 | 2013-01-17 | Franz Haimer Maschinenbau Kg | 工具を保持する固定具を有する工具保持具から工具が脱出することを防止する手段 |
| JP2016005865A (ja) * | 2006-04-10 | 2016-01-14 | フランツ・ハイマー・マシーネンバウ・カーゲー | 工具を保持する固定具を有する工具保持具から工具が脱出することを防止する手段 |
| EP3300822A2 (de) | 2006-04-10 | 2018-04-04 | Franz Haimer Maschinenbau KG | Auszugssicherung von werkzeugen aus werkzeughaltern mit einer werkzeugaufnahme |
| JP2018079562A (ja) * | 2006-04-10 | 2018-05-24 | フランツ・ハイマー・マシーネンバウ・カーゲー | 工具を保持する固定具を有する工具保持具から工具が脱出することを防止する手段 |
| JP2020019139A (ja) * | 2006-04-10 | 2020-02-06 | フランツ・ハイマー・マシーネンバウ・カーゲー | 工具を保持する固定具を有する工具保持具から工具が脱出することを防止する手段 |
| US10898959B2 (en) | 2006-04-10 | 2021-01-26 | Franz Haimer Maschinenbau Kg | Means for preventing tools from being pulled out from tool holders with a tool holding fixture |
| US10933473B2 (en) | 2006-04-10 | 2021-03-02 | Franz Haimer Maschinenbau Kg | Means for preventing tools from being pulled out from tool holders with a tool holding fixture |
| US11192194B2 (en) | 2007-04-05 | 2021-12-07 | Franz Haimer Maschinenbau Kg | Tool holder |
| WO2017042914A1 (ja) * | 2015-09-09 | 2017-03-16 | プロスパー株式会社 | 骨掘削用リーマー |
| JPWO2017042914A1 (ja) * | 2015-09-09 | 2017-10-12 | プロスパー株式会社 | 骨掘削用リーマー |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE4222809A1 (de) | 1993-01-28 |
| IL98848A0 (en) | 1992-07-15 |
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