JPH05184409A - 靴のフィット性を改善する方法 - Google Patents

靴のフィット性を改善する方法

Info

Publication number
JPH05184409A
JPH05184409A JP1953592A JP1953592A JPH05184409A JP H05184409 A JPH05184409 A JP H05184409A JP 1953592 A JP1953592 A JP 1953592A JP 1953592 A JP1953592 A JP 1953592A JP H05184409 A JPH05184409 A JP H05184409A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
packing
foot
pressure
arch
sole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP1953592A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaichi Yasaka
政一 八阪
Emi Sakai
恵美 酒井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Tire Corp
Original Assignee
Toyo Tire and Rubber Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Tire and Rubber Co Ltd filed Critical Toyo Tire and Rubber Co Ltd
Priority to JP1953592A priority Critical patent/JPH05184409A/ja
Publication of JPH05184409A publication Critical patent/JPH05184409A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 横アーチ、内側縦アーチなど各種のアーチを
支持するためのパッキング21、22の最適貼り付け位
置を容易に、かつ迅速に決定して中敷30の裏面に貼付
ける。 【構成】 足裏の圧力分布を感圧センサで、また足の外
輪郭を非接触センサでそれぞれ測定し、中足骨頭部11
a〜15a付近および踵骨19付近における所定圧力以
上の接地点23、24、並びに足の外輪郭線25を同じ
平面上に描き出し、上記の接地点23、24および外輪
郭線25に基づいて上記パッキング21、22の貼付け
位置を設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、靴のフィット性を改
善する方法に関し、スポーツ用または一般用の既製靴の
内側に挿入される中敷の裏面の最適位置にパッキングシ
ートを貼り付けて靴に対する足のフィット性を個別に調
整し、足の骨格構造上の本来的機能を十分に発揮できる
ようにするものである。
【0002】
【従来の技術】既製靴の足に対するフィット性を改善す
る方法として、着用者の足の第1中足骨と第5中足骨間
の各骨頭部で形成される横アーチおよび第1中足骨と踵
骨間の骨で形成される内側縦アーチをそれぞれ支持する
ため、靴に挿入される中敷の裏面の上記横アーチおよび
内側縦アーチの対応箇所にそれぞれ横アーチ用パッキン
グおよび縦アーチ用パッキングを貼り付ける方法が知ら
れている。
【0003】図4は、人体の右足における前半部の外輪
郭と骨の関係を示す平面図である。この図4において、
11は第1中足骨、11aはその骨頭部、12は第2中
足骨、12aはその骨頭部、13は第3中足骨、13a
はその骨頭部、14は第4中足骨、14aはその骨頭
部、15は第5中足骨、15aはその骨頭部であり、上
記の第1中足骨骨頭部11aないし第5中足骨骨頭部1
5aは、上向き(紙面手前)に凸の横アーチを形成して
いるが、この横アーチの第2、第3中足骨骨頭部12
a、13aを支持するために発泡合成樹脂の薄板からな
る涙形の横アーチ用パッキング21が中敷30(図1、
図2参照。ただし、図2の斜線部は断面形状を示す)の
裏面の対応箇所に貼付けられる。
【0004】また、図5は右足の内側を示す側面図であ
り、上記の第1中足骨11の後側に第1楔状骨16、舟
状骨17、巨骨18および踵骨19が順に並んで上向き
に凸の内側縦アーチを形成している。そして、この縦ア
ーチの舟状骨17を中心とする部分を支持するために上
記同様の発泡合成樹脂の薄板からなる木の葉形の縦アー
チ用パッキング22(図1、図3参照。ただし、図3の
斜線部は断面形状を示す)が中敷30の裏面の対応箇所
に貼付けられる。
【0005】上記の横アーチ用パッキング21および縦
アーチ用パッキング22を中敷30に貼付ける際、従来
は、靴に挿入されている中敷30を取出し、この中敷3
0の裏面に目見当で上記の横アーチ用パッキング21お
よび縦アーチ用パッキング22を仮止めして靴に挿入
し、着用者に履かせて不具合の有無を問診し、問題があ
れば上記のパッキング21、22の位置を前後左右に移
動し、着用者が納得するまで、以上の操作を繰り返し、
しかるのち上記のパッキング21、22を中敷30の裏
面に接着剤で接着していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来は、パッキング2
1、22の貼付け位置を目見当で設定したのち、着用者
に試し履きを繰り返させていたので、貼り付け位置の決
定までに長時間を必要とし、しかも熟練を必要としてい
た。また、専門知識および経験の無い着用者の感覚に頼
ってパッキング21、22の貼付け位置を決定していた
ので、最適位置を間違え易く、間違ったままで長期の着
用を続けると、足の骨格構造を崩して腰痛の原因となる
ため、再調整を必要とする場合があった。
【0007】この発明は、上記の横アーチ用および内側
縦アーチ用等の各パッキング21、22の最適貼り付け
位置を極めて容易に、かつ迅速に決定して中敷30の裏
面に貼付け、これによってフィット性を改善することが
でき、しかも熟練を必要とせず、またいったん貼付けた
のちに再調整を要しないようにしたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係る靴のフィ
ット性を改善する方法は、靴の中敷裏面に足の骨格構造
が形成するアーチを支持するためのパッキングを貼付け
て靴のフィット性を改善する方法において、足裏の圧力
分布を感圧センサにより、また足の外輪郭を非接触セン
サによりそれぞれ測定し、中足骨骨頭部付近および踵骨
付近における所定圧力以上の接地点、並びに足の外輪郭
線を同じ平面上に描き出し、上記の接地点および外輪郭
線に基づいて上記パッキングの貼付け位置を設定するこ
とを特徴とする。
【0009】なお、足裏の圧力分布を測定する際は、接
地圧力0.1kg/cm2 以上の接地点23、24を縦横5
mm間隔で検出して描き出すことが好ましい。また、上記
の横アーチ用パッキングおよび縦アーチ用パッキング
は、SRIS(日本ゴム協会規格)の0101高分子計
器C型で測定した硬度25〜45度の発泡合成樹脂板が
好ましい。いずれも市販のものであるが、その好ましい
寸法は、図2の横アーチ用パッキング21では、長さA
が40〜50mm、幅Bが30〜40mm、厚さCが3〜
4.5mmであり、図3の縦アーチ用パッキング22で
は、長さaが60〜100mm、幅bが25〜50mm、厚
さcが3〜10mmである。
【0010】
【作用】足裏の圧力分布を感圧センサで測定する際、感
圧センサの感度が過度に高いと、足裏の接地部の全面が
検出されて接地部全面に接地点が描き出され、中足骨骨
頭部付近および踵骨付近の接地点23、24が全接地点
中に埋没するが、上記の感度を適当に調整すると、図1
に示すように、比較的高い圧力が加わる中足骨骨頭部付
近の接地点23および踵骨付近の接地点24がそれぞれ
選択的に検出されて描き出される。
【0011】この場合、中足骨骨頭部付近の接地点23
は、足の中心線N寄りの部分と第1中足骨側部分(図1
の左寄り部分)の2部分に分かれて分布するので、足の
中心線N寄りに分布する接地点23に基づき、この中心
線N寄りの接地点23を覆うように横アーチ用パッキン
グの貼付け位置を決定すると、支持すべき横アーチの第
2、第3中足骨骨頭部12a、13aに横アーチ用パッ
キング21の中心21aが位置し、横アーチの機能を十
分に引き出すことができる。
【0012】また、踵骨19付近の接地点24は、ほぼ
一塊になって分布するので、この接地点24の前端また
は後端を基準にして上記縦アーチ用パッキング22の前
後位置を設定し、中敷30の内側縁に沿って縦アーチ用
パッキング22を貼付けることにより、支持すべき内側
縦アーチの舟状骨17を中心とする部分に縦アーチ用パ
ッキング22の中心22aを位置させることができ、内
側縦アーチの機能を十分に発揮させることができる。
【0013】なお、接地圧力0.1kg/cm2 以上の接地
点23、24を縦横5mm間隔で検出して描き出すように
感圧センサの感度を設定した場合は、体重40〜120
kgの着用者のほぼ95%に対し、中足骨骨頭部付近の接
地点23および踵骨付近の接地点24を検出して描き出
すことができる。したがって、中心線N寄りに分布する
中足骨骨頭部付近の接地点23に重ねるように、横アー
チ用パッキング21をセットする簡単な操作で横アーチ
用パッキング21の貼付け位置が決定される。そして、
踵骨付近に分布する接地点24の前端から中心線Nに沿
って前方に距離Dが20mmの点をとり、この点で中心線
Nに垂直に引いた直線が中敷30の内側縁と交差する点
に縦アーチ用パッキング22の中心22aを合わせる
と、縦アーチ用パッキング22の貼付け位置が設定され
る。
【0014】
【実施例】特開平3−247305号公報に記載された
足型測定装置を使用して足裏の圧力分布および外輪郭を
測定した。上記の足型測定装置は、左足用および右足用
の足置き台を備え、これらの足置き台に靴の着用者が左
右の足を乗せて立つと、着用者の体の傾き等に応じて重
心が移動し、その重心の位置が表示されるので、着用者
がその表示を見ながら自分で体の傾斜等を制御して重心
を所定の範囲に保つことができるようになっている。
【0015】また、上記足置き台の上面には、圧力セン
サが設けられており、足裏の微小部分ごとにその接地圧
を検出し、その検出値の設定値を超える接地点が演算装
置およびプロッタを介して記録紙上にプロットされるよ
うになっている。そして、この実施例では、接地圧0.
1kg/cm2 以上の接地点が縦横5mm間隔で出力されるよ
うに調整して中足骨付近の接地点23および踵骨付近の
接地点24をそれぞれ図1のようにプロットした。
【0016】また、上記足型測定装置の左右の足置き台
には、それぞれ該足置き台を挟んで対向する左右2個の
レーザー式変位センサが前後摺動自在に、かつ昇降自在
に設けられており、上記のレーザー式変位センサを前後
に往復させながら足の高さ方向に移動して上記変位セン
サから足の表面までの水平距離を測定し、これを記憶
し、この記憶データから足の立体形状を求め、更に足の
任意位置の横断面形状、前記の外輪郭等を求め、足の外
輪郭線25を出力するようになっている。
【0017】横アーチ用パッキング21としては、図2
において、長さAが43mm、幅Bが33mm、厚さCが
3.5mm、硬度が30度のものを使用した。また、縦ア
ーチ用パッキング22としては、長さaが65mm、幅b
が28mm、厚さcが3.5mm、硬度が30度のものを使
用した。
【0018】上記の足型測定機で出力された外輪郭線2
5上に上記の横アーチ用パッキング21を、その中心2
1aが外輪郭線25の中心線Nから外側5mm以内の範囲
に位置するように置き、次いで、横アーチ用パッキング
21の後端側11〜14mmの部分(三角形の頂点から全
長Aの1/4〜1/3の部分)が外輪郭線25の内外の
ボールポイント26、27を結ぶ直線(足幅線)BWの
後方に位置するように、上記横アーチ用パッキング21
の前端を中心線寄りに分布する接地点23の前部の山に
合わせる。
【0019】しかるのち、着用者の靴から中敷30を取
出し、この中敷30を、その後端が外輪郭線25の踵点
28の約5mm前方に位置し、かつ中敷30の前足部の内
外端(上記の足幅線BWと交差する点)が外輪郭線25
の内外端から5〜10mm内側に入るように重ねる。そし
て、上記の中敷30の裏面に横アーチ用パッキング21
を上記の関係位置で接着する。
【0020】一方、踵側に分布する接地点24の前端の
ものから前方に距離Dが20mmの点をとり、この点を通
って中心線Nに垂直な直線を引き、この直線が中敷30
の内側縁と交差する点に上記の縦アーチ用パッキング2
2の中心22aが位置するように、この縦アーチ用パッ
キング22を重ねる。しかるのち、上記の関係位置が保
たれるように中敷30の裏面に縦アーチ用パッキング2
2を接着する。そして、上記の横アーチ用パッキング2
1および縦アーチ用パッキング22が接着された中敷3
0を着用者の靴の中に挿入し、接着して着用したとこ
ろ、横アーチの第2、第3中足骨骨頭部12a、13a
および内側縦アーチの舟状骨17を中心とする部分がそ
れぞれ上記の横アーチ用パッキング21および縦アーチ
用パッキング22で支持されてフィット性が良好にな
り、、良好な履き心地が得られた。
【0021】
【発明の効果】上記のとおり、この発明は、足裏の圧力
分布を感圧センサにより、また足の外輪郭を非接触セン
サによりそれぞれ測定し、中足骨骨頭部付近および踵骨
付近における所定圧力以上の接地点、並びに足の外輪郭
線を同じ平面上に描き出し、上記の接地点および外輪郭
線に基づいてアーチ支持用パッキングの貼付け位置を設
定する方法であるから、横アーチ用パッキングおよび縦
アーチ用パッキング等の各種のパッキングの最適な貼付
け位置を容易に、かつ迅速に決定することができ、しか
も熟練を要しない。そして、中敷の上記設定位置に各パ
ッキングを貼付け、この中敷を靴に挿入すると、フィッ
ト性が改善され、履き心地が良好になる。また、請求項
2に記載の発明のように、接地圧力0.1kg/cm2 以上
の接地点を縦横5mm間隔で検出して描き出すようにした
場合は、大多数の着用者に対して一律の基準で貼付け位
置を決定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施態様を示す足の外輪郭図であ
る。
【図2】横アーチ用パッキングの平面図である。
【図3】縦アーチ用パッキングの平面図である。
【図4】足の爪先側部分の平面図である。
【図5】足の内側部分の側面図である。
【符号の説明】
11〜15:中足骨 11a〜15a:骨頭部 19:踵骨 21:横アーチ用パッキング 22:縦アーチ用パッキング 23:中足骨付近の接地点 24:踵骨付近の接地点 25:足の外輪郭線 30:中敷

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 靴の中敷裏面に足の骨格構造が形成する
    アーチを支持するためのパッキングを貼付けて靴のフィ
    ット性を改善する方法において、足裏の圧力分布を感圧
    センサにより、また足の外輪郭を非接触センサによりそ
    れぞれ測定し、中足骨骨頭部付近および踵骨付近におけ
    る所定圧力以上の接地点、並びに足の外輪郭線を同じ平
    面上に描き出し、上記の接地点および外輪郭線に基づい
    て上記パッキングの貼付け位置を設定することを特徴と
    する靴のフィット性を改善する方法。
  2. 【請求項2】 足裏の圧力分布を測定する際、接地圧力
    0.1kg/cm2 以上の接地点を縦横5mm間隔で検出して
    描き出す請求項1に記載された靴のフィット性を改善す
    る方法。
JP1953592A 1992-01-07 1992-01-07 靴のフィット性を改善する方法 Withdrawn JPH05184409A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1953592A JPH05184409A (ja) 1992-01-07 1992-01-07 靴のフィット性を改善する方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1953592A JPH05184409A (ja) 1992-01-07 1992-01-07 靴のフィット性を改善する方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05184409A true JPH05184409A (ja) 1993-07-27

Family

ID=12002026

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1953592A Withdrawn JPH05184409A (ja) 1992-01-07 1992-01-07 靴のフィット性を改善する方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05184409A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014008298A (ja) * 2012-06-30 2014-01-20 Asahi Corp 靴底

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014008298A (ja) * 2012-06-30 2014-01-20 Asahi Corp 靴底

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU2008302467B2 (en) Multi-component footbeds
US5327664A (en) Postural control foot orthotic with a forefoot posting shim
EP0687150B1 (en) Cuboid-navicular orthotic support
US6120473A (en) Arch supporter
CA2388567C (en) Method and apparatus for measuring foot geometry
KR101746521B1 (ko) 맞춤형 밸런스 유지용 패드가 구비된 신발깔창
US20150047226A1 (en) Forefoot wedge insert for footwear
US20090076772A1 (en) Footbeds and a Method and Apparatus for Producing Such Footbeds
US2096500A (en) Sandal
JP6021133B2 (ja) 靴の中敷の製造方法
CN107174251A (zh) 足底压力采集装置
CA1048779A (en) Device for correcting the posture of a human foot
US10709195B2 (en) Shoe insole
US7582064B2 (en) System and method for foot assessment
JPH05184409A (ja) 靴のフィット性を改善する方法
CN105795602A (zh) 足底及足型的扫描方法
EP0528130A1 (en) An adjustable child's shoe with a removable pad
KR100760048B1 (ko) 동적 족저압 측정기
CN207477495U (zh) 足底压力采集装置
ES413075A1 (es) Mejoras introducidas en elementos de base para articulos decalzado.
JP2018075107A (ja) 製靴型の製造方法及び靴の製造方法
JPH09140409A (ja)
JPH08884Y2 (ja) 靴の中敷セット
US1608879A (en) Shoe-fitting device
JP3244554U (ja) 中敷及び中敷用位置決めシート

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990408