JPH05181631A - ダイナミックな変数更新及び自動境界用サポートを有するデータ処理装置のリアルタイム装置リソースモニタ - Google Patents

ダイナミックな変数更新及び自動境界用サポートを有するデータ処理装置のリアルタイム装置リソースモニタ

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JPH05181631A
JPH05181631A JP4120460A JP12046092A JPH05181631A JP H05181631 A JPH05181631 A JP H05181631A JP 4120460 A JP4120460 A JP 4120460A JP 12046092 A JP12046092 A JP 12046092A JP H05181631 A JPH05181631 A JP H05181631A
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JP4120460A
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David Bernard Gaertner
デイビッド・バーナード・ガートナー
Timothy Manfred Holck
ティモシー・マンフレッド・ホルク
James Hoyet Summers
ジェイムズ・ホイエット・サマーズ
Mark David Turner
マーク・デイビッド・ターナー
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International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 データ処理装置の内部リソース使用をリアル
タイムで表示するために図形的な装置リソースモニタが
提供される。 【構成】 データ処理装置のウインドウまたは表示窓は
メモリ、CPUまたは周辺機器使用可能性/使用のよう
な使用者の特定した内部装置リソースを表示する。デー
タ処理装置のリソースの「状態」の図形的な表示はリア
ルタイムで保持され、このような情報を提供する装置の
性能に対する影響が最小に保持される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ処理装置に関
し、特に、データ処理装置のリソース利用の図形モニタ
ーに関する。
【0002】
【従来の技術】データ処理装置の効率及び利用における
連続的な維持のために、種々のタイプのデータモニタが
開発され、これらの装置の下に発生した内容を利用者が
理解する助けとなっている。このようなデータ処理装置
のリソースは、ランダムアクセスメモリ(RAM)の使
用、周辺装置の使用、中央処理装置(CPU)ビジィ/
アイドル時間のようなものからなる。これらのリソース
は、データ処理装置のオペレータにデータ処理装置の全
体のスループットのより高い効率を達成するために種々
の装置のパラメータをよくチューニングする際のキーイ
ンフォメーションを与えることができる。
【0003】装置を操作する使用者は、どれくらいのメ
モリが必要であるかについての情報が必要である。メモ
リ使用、特にメモリ実効ページセットに関する情報は、
コンピュータ内の物理的なメモリが現在活動しているア
プリケーションにとって十分かどうかを示すのに有効で
ある。メモリの不十分な割り振りは、この不十分性に基
づいて起こり得る過度のスワッピングまたはページング
による装置の不十分なオペレーションを生じる。装置の
メモリを分析する前の製品は、一般に、装置内部に存在
する装置メモリの実際の量によって、実効するのに15
−45秒のオーダの時間がかかった。提出された情報
は、個々のアプリケーションによって使用するRAMを
検査するために使用されるが、監視する装置において、
ツールの侵入がファクターでない場合のみである。これ
らの前の製品は、テキスト画面を使用する。前に報告さ
れた他の技術及びツールは、RAMの使用を測定または
計算するために特別なハードウエアに依存する。
【0004】他の技術は、データ処理装置の他のタイプ
を測定するために使用される。装置それ自身による直接
的な内部監視は、存在する公知の1つの技術である。こ
れらの技術は、データを捕らえる場合に、データ処理装
置それ自身のリソースの大きなパーセンテージを使用
し、いくつかのタイプの大容量記憶装置に捕らえたデー
タを書き込む。次の手順をこのデータを読み出し分析す
るために使用する(すなわちリアルタイムでない分
析)。
【0005】周辺機器用の装置の使用は、これまで各I
/O(入力/出力)毎に開始時間及び終了時間を正確に
測定することによって直接的に測定される。これによっ
て個々のI/O時間の計算が可能になる。与えられた時
間についてこれらのI/O時間を合計することによって
全体の使用時間を計算することができる。したがって、
装置使用は、全体の使用時間を全体の経過時間で割るこ
とによって計算される。この方法は、2つの問題を作
る。第1に、I/O(通常、装置のハードウエア及び/
または操作装置)の制御においてエンティティーが直接
I/O開始/終了時間を測定し記録する必要がある。次
にこれらのI/O事象を正確に計時するための十分な分
解能を有するハードウエアタイマーが必要である。ある
装置、例えばパーソナルコンピュータにおいて、これら
の基準に合致しない。要するに、ハードウエアまたは操
作装置は、I/O時間を測定しない。さらにハードウエ
アタイマーは、正確なI/Oの計時を行うことができな
い多くの今日のパーソナルコンピュータにおいて低い分
解能(32ミリ秒)を有する。これによって、パーソナ
ルコンピュータの存在のために、これらの従来の方法を
使用して装置の有効利用を得ることができない。
【0006】データ処理装置内のCPU遊休時間は、コ
ンピュータの中央処理ユニット(CPU)がタスクによ
って使用されない時間の総計である。CPUアイドル時
間を測定するための前の方法は、一連のタスクを実行す
るためにスレッドを使用する。実行されるスレッドのタ
スクの数は、スレッドがすべてのCPU時間で利用可能
であるならば、実行されるタスクの仮想の数に比較され
る。この手順は、タスクの仮想の数が異なるデータ処理
装置において異なる場合に不足している。装置の特定な
測定アルゴリズムが実行するために必要なタスクの最小
時間を検査する。この測定方法は、信頼性がなく装置間
で移動するときに多くの実際上の問題を提起する。
【0007】一般に、上記したタイプの装置は、パフォ
ーマンスデータを集めるときに、さらに分析するため
に、収集装置によって比較的低速の大容量記憶装置に書
き込むときに欠如している。これは、データを捕らえる
ための方法がデータを分析するために使用する方法より
もさらに早く動作するからである。これによって、大容
量記憶装置は、その方法が異なる動作速度で作動できる
ようにバッファとして使用される。さらに、データ収集
装置によって収集されたデータは、分析方法が大量のデ
ータを管理しまたは維持することができない大きな性質
を有する。さらにこの束縛は、中間大容量記憶装置を必
要とする。
【0008】この中間緩衝方式の結果、分析をリアルタ
イムで実行することができずむしろ遅延する。このよう
に、装置性能及び操作のレポートまたは他のタイプのフ
ィードバックが実際の性能に関して、慢性的に時代おく
れになる。今日のデータ処理装置は、複数のタスク及び
複数の使用者の支持を含むさらに複雑な操作環境を支持
しており、性能データにおけるこの遅延は、問題の発生
が検出する前に起こる場合に、重大な装置の障害が報告
されないままになる。
【0009】データを分析するために使用する他の方法
は、CPUのような大きな量の装置にリソーサの収集を
必要とする。その結果、分析がリソーサの大きなパーセ
ンテージを使用し、装置の動作の基礎の意味でないよう
にデータを迂回させるかぎり、分析はリアルタイムで行
われない。
【0010】いくつかの装置は、上記制限を克服するよ
うに試みたが、その試みにおいて複数処理装置の処理レ
ベルで情報を捕まえまたは維持することに失敗した。さ
らに装置の性能を低くする特別な処理に焦点を当てる能
力を有しないで、全体の装置の使用を監視することがで
きる。処理の分解能のこの失敗は、装置全体が低い性能
で作動するが装置内の処理の意味のある指示が被告人で
はないことを示すことに起因する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、改良
されたリソースモニタを提供することである。本発明の
他の目的は、リアルタイムで作動するリソースモニタを
提供することである。
【0012】本発明のさらに他の目的は、リアルタイム
で作動する自己所有データ処理装置モニターを提供する
ことである。
【0013】本発明の他の目的は、リアルタイムで作動
する自己所有データ処理装置モニター処理を提供するこ
とである。
【0014】本発明の他の目的は自動的境界を有するデ
ータ私利装置リソースを提供することである。
【0015】本発明の他の目的は、変数変化及び結果の
ダイナミックな更新を有するデータ処理装置リソースモ
ニタを提供することである。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、リアルタイム
で有効性/利用可能なメモリ、CPU、または周辺装置
のような使用者が特定する内部装置のリソースの図形デ
ィスプレイを提供することによって上述した問題及び欠
点を解決する。データ処理装置のリソースの状態の図形
表示はリアルタイムで表示され、このような情報を提供
する装置の性能への影響は、最小に保持される。これ
は、特別なデータ減少技術に結合された特別な装置ドラ
イバを含む種々の技術の組み合わせによって達成され
る。これは、複数処理装置の処理細分性で情報を捕ら
え、与えられた処理のためのリソースを監視する。これ
らのリソースの図形的な結果は、データ処理装置ディス
プレイのウインドーまたは表示窓で使用者に都合よく提
供される。データはリアルタイムで更新される。このリ
アルタイムサポートは、データ処理装置のオペレーショ
ンの即時の正確な表示を提供する。これらの表示は、監
視する装置の全体の効率を改良するためにデータ処理装
置を識別し、分離し、良好にチューニングするために使
用者によって使用される。
【0017】RAM実効ページセットを含むメモリの使
用に関しては、(LRU)法のタイムスタンプを、比較
するために使用する。
【0018】ディスクドライバまたは通信ラインのよう
な周辺装置使用測定に関しては、周辺装置が使用中であ
る時間の和の平均を測定する。このような測定に使用す
る方法は、装置使用情報を得る前の方法によって必要と
されるような追加の装置ファームウエア補助または正確
なタイミングハードウエアを必要としない。最適な操作
装置補助が周辺装置ドライバ内にフックを使用すること
によって達成される。
【0019】CPU使用に関して、処理は最も低い優先
度または処理装置の遊休レベルに割り当てられる。遊休
事象が動作中である時間の総和は、CPU遊休時間を表
す。
【0020】
【実施例】次の方法及び装置は、RAMの使用、CPU
遊休時間及び周辺装置の使用を含むデータ処理装置のリ
ソースを監視するための特別な方法を開示する。この監
視は、装置の内部かまたは従来の通信手段を介して接続
された遠隔装置で実効される。監視するリソース毎に種
々の監視追跡技術が使用される。複数処理の環境での処
理レベルで、データを捕らえ表示する。他のタイプのデ
ータ処理装置リソースは、本発明の請求された観点から
離れずにデータキャッシュのようなこの発明の同様な技
術を使用して同様に監視する。全体の方法は、監視した
変数能力使用者変更用のリソース変数及びサポートのリ
アルタイム図形表示で装置を使用するために容易に一体
的にパッケージされる。次の論議の目的のために、「リ
アルタイム」は、事象がその発生と同時に実際に事象の
報告または記録を行う実際の時間を意味するとウエブス
ターニューカレッジ辞典によって、定義する。
【0021】今図1を参照すると、開示した監視装置2
1は、概念的に2つの明瞭なオペレーション、データコ
レクション機構(23)及びリソースモニタ(RM)2
5に分割される。アプリケーションプログランミングイ
ンターフェィスまたはAPIをこれらの2つの操作モデ
ルの間のインターフェィスとして使用する。当業者によ
ってすでに知られており、“IBMOS/2プログラン
ミング・ツール及び情報バージョン1.2”にさらに開
示され、背景マテリアルとして言及することによってこ
こに組み込んだパイプ29をDCF23及びRM25と
の間の接続を確立するために使用する。DCFは、追跡
する種々のリソーサ31用のキーパフォーマンスデータ
を集める。RM25は、リソーサ使用の記述を提供す
る。この好ましい実施例において、この記述は、従来の
データ処理装置ディスプレイ33上に図形的に表示され
る。パイプ29を使用するとき、図示した装置は、装置
を従来の通信技術を介して接続するときに、リソースモ
ニタ25を走行させるコンピュータから離れたコンピュ
ータで走行するデータ収集機構を有することができる。
これは、パイプの使用がネットワーク透過操作を可能と
するからである。
【0022】図2を参照すると、この装置21は、機能
的に操作の3つのサブカテゴリー、データ収集技術3
5、データ減少技術及び表示技術37に分割される。デ
ータ収集技術35は、RAM実効ページセットの使用及
び周辺装置のサンプリングを含む。データ減少技術37
は、CPUアイドル時間を決定するアイドルスレッドの
測定、追跡データのフィルタリング及び他の減少方法を
含む。最後に、表示技術39は、ダイナミック監視及び
複数の表示窓を含む。図2は、図1の概念的なモデル上
に配置されている機能的な表示を表している。図2から
分かるように、データ収集技術35は、データ収集機構
23に完全に含まれている。データ減少技術37は、デ
ータ収集機構23及びリソースモニタ25の双方に共通
して存在している。続いて示すようにデータ減少技術3
7に対する応答性の共用によって監視するリソースのデ
ータ捕捉及び最終の図形記述における効率化が可能とな
る。好ましい実施例において監視する各リソース毎の特
別の方法論を今説明する。
【0023】RAM使用監視することができる図1の1
つの装置リソース31はRAM使用である。開示した監
視方法は、全体の操作装置のためにメモリ使用を迅速に
(ミリ秒)で計算する。それは、その結果をリアルタイ
ムで図形的に表示する。好ましい実施例において、作動
装置は、IBM OS/2(IBM社の商標)操作装置
であるが、これらの概念は、当業者によって他のタイプ
のコンピュータ操作装置に容易に提起用することができ
る。
【0024】図3を参照すると、すべての物理的メモリ
41の種々のカテゴリーが定義され、各カテゴリーの使
用が図形的に表示されている。固定メモリ43は、交換
または放棄することができないセグメントスワッピング
メモリスキーマのメモリである。それは、このメモリを
所有するアプリケーションがロードされる限りRAM内
に配置される。実効ページセットメモリ45は、(1)
交換不可能または放棄不可能なすべてのすべてのメモリ
セグメントとして、(2)交換可能/放棄可能なアプリ
ケーションシナリオの実効中に使用するすべてのメモリ
セグメントとして、定義される。使用するメモリ47
は、装置によって割り振られたRAMであり、物理的な
メモリ(すなわち割り振られ交換されないメモリ)内に
存在する。実効ページセットメモリは、瞬間の値ではな
い。それは、実効ページセット期間と呼ばれる時間間隔
にわたって使用されるメモリである。実効ページセット
期間は、ダイナミックモニタリング・セクションで説明
するようにダイナミックに変化する。
【0025】全体の装置の実効ページセットメモリ45
を計算するために、拡張装置ドライバはメモリ使用の非
常に早い計算を提供する。それは、使用者によってダイ
ナミックに特定される実効ページセット期間を使用す
る。アセンブリ言語でコード化され最良の性能でリング
0で走行し、保護リソースへの接近が禁止されていない
装置ドライバは、従来技術において前に行われているよ
うにセッションによってではなく全体の装置用の実効ペ
ージセットを得る。リング0は、通常の当業者によって
操作装置のコアレベルで走行するリングであることが知
られている。OS/2の好ましい実施例において操作装
置のレベル1−3のような、他のレベルは、CPUの内
部リソースの比較的低いアクセスレベルで走行する。
【0026】図4を参照すると、報告された実効ページ
セットメモリは、最後の「実効ページセット期間」51
秒にわたってアクセスされたメモリのパーセントであ
る。それは、「サンプリング期間」53秒ごとに更新さ
れ、スナップショットが行われる。この発明は、実効ペ
ージセットメモリを計算するためにメモリ使用のスライ
ディングウインドウ55を使用する。サンプリング期間
毎に行われるメモリのスナップショットは、すべてのメ
モリセグメントにおけるLRU法のタイムスタンプを検
査する(タイムスタンプにおける方法は、後に装置ドラ
イバ部分において説明する)。LRUタイムスタンプ
は、最近メモリセグメントがどのようにアクセスされた
かについて告げる。各スナップショットにおいて、2つ
の値が見いだされる。: 1.メモリの全体の内容における最近のLRUタイムス
タンプ。この値は、メモリのごく最近アクセスされた部
分をアクセスした最後の時間である。この値は、後に
「実効ページ期間」秒として使用する。 2.前に「実効ページ期間」秒が保管されたLRUタイ
ムスタンプ値からどのセグメントをアクセスしたか。こ
れらのセグメントの大きさの合計は、時間間隔毎に実効
ページセット25を有する。
【0027】手順は、次のように作用する。装置ドライ
バは、すべての物理メモリブロックを介して走行する。
各交換可能な放棄可能なブロックごとに、2つの比較が
行われる。 1.ブロックのLRUタイムスタンプを前に実効ページ
セット期間秒を要求されたLRUタイムスタンプに比較
する。ブロックのタイムスタンプが、実効ページセット
期間タイムスタンプより大きいならば、そのブロック
は、実効ページセット内にあり、ブロックの大きさが実
効ページセットの合計に加えられる。 2.ブロックのLRUタイムスタンプと見いだされた最
大(最新の)タイムスタンプを比較する。大きければ、
現在の最大のタイムスタンプのためにこの新しい値を使
用する。
【0028】装置ドライバは、最大(最新)のLRUタ
イムスタンプ、実効ページセットのすべてのブロックの
大きさの合計及び全体の物理的なメモリを戻す。
【0029】この手順は、図5にさらに詳細に説明す
る。種々の変数を符号60で初期化する。72で装置ド
ライバでメモリの次のブロックを読む。74で読まれた
ブロックサイズが物理的なメモリのカウントを含む変数
70に付加される。76でブロックが自由かすなわち使
用されていないかについて検査が行われる。自由でない
ならば、78で使用されるメモリのカウントを含む変数
66に加える。次に、ブロックが交換可能か/放棄可能
かについて検査を行う。もしそうでなければ、ブロック
サイズを82で固定メモリのカウントを含む変数68に
加える。さらに、固定メモリは、実効ページセットの部
分として定義されるから、86でブロックサイズを固定
メモリのカウントを含む変数64に付加する。ブロック
が交換可能/放棄可能であるならば、処理は84まで続
き、そこでブロックのLRUタイムスタンプのチェック
を行う。ブロックLRUタイムスタンプが最大の実効ペ
ージセット期間タイムスタンプより大きいならば、ブロ
ックサイズを、86で実効ページセットメモリのカウン
トを含む変数64に加える。いずれにしても、88でブ
ロックのLRUタイムスタンプがMAXタイムスタンプ
62より大きいかどうかについて次の検査を行う。それ
が大きい場合には、90でブロックLRUタイムスタン
プを、新しいMAXタイムスタンプとして保管する。最
後に、92でさらに他のブロックが存在するかどうかを
見るためにチェックを行う。もしそうであれば、72で
処理が続く、もしそうでなければ、94で図3で定義し
たように、MAXタイムスタンプ、実効ページセット、
使用メモリ、固定メモリ及び物理的なメモリ用の値に戻
る。
【0030】後に説明する図形プログラムは、周期的な
ベースで装置ドライバを呼び込み、使用者のマシン内の
物理的なRAM全体の百分率として実効ページセットメ
モリを作図する。この呼び込みは、装置への装置API
コールを介するデータ収集機構コミュニケーションによ
って達成される。次に情報を図1のパイプ29のAPI
を介して図形プログラムに送る。図3を再び参照する
と、装置ドライバは、実効ページセットメモリ45を再
計算するためにサンプリング期間53毎に呼び込まれ
(実効ページセットが、物理的なメモリを越えるなら
ば、100%ととして表示する)。
【0031】図6を参照すると、固定及び使用メモリが
実効ページセットメモリの上方100及び下方102境
界としてグラフとして表示されている。実効ページセッ
トメモリ104は、決して固定メモリ以下ではなく、使
用メモリ以上ではないから、グラフは、実効ページセッ
トメモリの可能な範囲を示す。この特徴は、絶対的に可
能な最小及び最大の値をグラフ上に自動的に表示するよ
うな自己測定機構を提供して使用者を補助する。最小の
絶対値は、固定メモリの計算値であり、最大絶対値は、
使用メモリの計算値である。
【0032】安定したシナリオにおいて、実効ページセ
ット期間が減少するならば、典型的には少ないメモリを
短い時間間隔でアクセスするから、報告された実効ペー
ジセットは、低いであろう。実効ページセット期間が増
加するならば、典型的にはさらに他のアプリケーション
のために多くのメモリを長い時間間隔でアクセスするか
ら、実効ページセットは、高いであろう。
【0033】実効ページセット期間パラメータの値は、
報告された実効ページセットメモリに影響を及ぼすこと
がある。長い期間は、実効ページセットメモリを使用メ
モリまたは上限に近づける。短い期間は、実効ページセ
ットメモリを固定メモリまたは下限に近づける。固定及
び使用メモリは、瞬間的な値である。しかしながら、実
効ページセットは、ある期間の時間にわたって使用され
るメモリとして定義される。
【0034】次の表1は、装置のリソースを解釈するた
めにRAMモニターをどのように使用するかを説明す
る。
【0035】 [表1] RAMモニタシナリオ解釈 シナリオ 解釈 ノート:すべてのシナリオのために実効ページセット期間を60秒に設定する。 大きなアプリケーションをロードす ロードされたプログラムを実行ページセ る。実効ページセットは1ビットの ットの部分として報告し、その固定メモ 増加を示す。固定メモリは小さい増 リは装置の固定メモリとして報告されま 加を示す。使用者は、しばらくの間 た(実効ページセットに含まれる)。6 アプリケーションを使用しないこと 0秒の間プログラムをロードするために を決定し、一分後に実効ページセッ 使用するメモリは実効ページセットで報 トがドロップバックダウンする。 告され続ける。 アプリケーションは、60秒間作動せず、 (したがってアプリケーションのメモリの ほとんどはアクセスされないから)、実 効ページセットはプログラムがロードさ れていても1分後にドロップバックダウ ンする。しかしながら、アプリケーシン の固定メモリは、実効ページセットの部 分として報告され、固定メモリの部分と して報告される。 大きなアプリケーションをロード このアプリケーションは、正常動作中で する。実効ページセットは予想よ あるよりも多くのメモリを使用する。報 り大きく増加することを示す。 告された実効ページセットは、正常動作 中の後にドロップする。 大きなアプリケーションをロード OS/2がアプリケーションをロードし するが、すぐに終了する。報告さ ない場合にOS/2は、アプリケーショ れた実効ページセットは迅速に上 ンのメモリを自由にする。自由にされた 昇し落下する。 メモリは、実効ページセット内で報告さ れない。 スワップイン及びスワップアウトグ 新しいセグメントをスワップインまたは ラフは、実効ページセットが100 ロードしなければならないときに、最近 %でなくともほんの少しの活動性を アクセスされていない古いセグメントを 示す。 スワップアウトまたは放棄しなければな らない。スワップアウトされたメモリは それが60秒以前に最後のアクセスが行 われているならば実効ページセットに報 告される。 臨時のスワップを有する場合でも、良好 な性能のために十分なメモリがある。そ れ以上の物理的なメモリはあまり必要で ない。 OS/2装置及びSPMアプリケー 固定メモリは、CONFIG.SYSに ションが最初に始まり、固定メモリ 定義されるような大きなVDISKまた が予想より高い。 はDISKCACHEを含む。 安定したシナリオのために、実効ペ 少ないメモリが典型的に60秒内より1 ージセット期間が60秒から10秒 0秒でアクセスされるから、実効ページ まで変化する。報告された実効ペー セットは低い。 ジセットは低い。 安定したシナリオのために、実効ペ 多くのアプリケーションのために多くの ージセット期間は、60秒から10 少ないメモリが典型的に60秒内より1 00秒に変化する。報告された実効 000秒でアクセスされるから、実効ペ ページセットは高い。 ージセットは高い。
【0036】メモリの使用特に実効ページセットメモリ
に関する情報は、コンピュータ内の物理的なメモリが、
現在作動しているアプリケーションにおいて十分かどう
かを示すのに有益である。さらにこの技術は、使用者が
問題の変数またはエンティティーに影響を与えるパラメ
ータを実際にリセットすることなく「What if」
質問を尋ねることを可能にする。要するにこの技術は、
実効ページセット、RAMの固定及び使用量を含む動作
装置全体用のランダムアクセスメモリ(RAM)使用を
迅速に計算し、これらの結果を図形的に表示する。
【0037】ダイナミックモニタリング使用者がディス
プレイスクリーン上のダイナミックモニタのディスプレ
イに影響を与えるパラメータを変化させることのできる
手順を説明する。この手順は、機能が少なくとも1つの
変数によって影響を受けるときにデータ処理装置ディス
プレイ上の時間に関する機能のダイナミックな監視の制
御に関する。監視されるデータは、あるパラメータをど
のように設定したかによって変化する。図8に示すよう
に、ダイアローグボックスがディスプレイスクリーン上
で使用者に示され、使用者は、そこで図7に示すウイン
ドウのメニューまたはアクションバー110を選択す
る。このダイアローグボックス120は、使用者がパラ
メータの新しい値を入力する領域122を有する。この
新しい変更されたパラメータを使用者が入力した後に、
プログラムは、新しいパラメータの値を使用するために
基礎となる関数をダイナミックに変更する。これは、デ
ータ修正を制御するプログラムに対してダイアローグボ
ックスを変更するプログラムによってAPIコールを介
して達成される。図9に示すように、使用者のパラメー
タは、図8のスクリーン上のダイアローグボックスを介
して112で質問される。パラメータが有効であるかど
うかを検査するために、114でチェックを行う。もし
有効でないなら、エラーメッセージが116に表示さ
れ、再び使用者パラメータを112で質問する。もし有
効ならば、新しいパラメータをパイプ(図1の29)を
介して118のデータ修正機構に送る。データ修正機構
は、データを受付け、119で特定の機能のパラメータ
を変更する。
【0038】好ましい実施例は、ダイアローグボックス
を使用するが、スクロールバー、スピンボタン、入力分
野または命令ラインパラメータのような使用者からの新
しいパラメータを得るために他のタイプの制御を使用す
ることもできる。
【0039】パラメータを変化させるこの方法は、上述
したRAM実効ページセット期間、パラメータを変更す
るために使用し、このパラメータは、RAMモニタウイ
ンドウのRAM実効ページセットメモリのダイナミック
なディスプレイに影響を与える。前に議論したように、
RAM実効ページセットメモリは、使用者が低いRAM
実効ページセット期間を選択するときに通常低くなり、
使用者が高いRAM実効ページセット期間を選択すると
きに通常高くなる。
【0040】周辺機器使用 装置の使用を検査するために使用する一般的な技術は、
高分解能タイミングを必要とせず、またはハードウエア
及び/または操作装置の変更を必要としない。むしろこ
の方法は、装置の状態を周期的に抽出し、装置が「装置
の使用中」の状態に戻る時間の数を記録する。周期的な
速度を発生するために使用する技術は、実効から実効に
変化することができ、基礎装置測定技術を理解するため
に特別なまたは重要ではない。例えば、パーソナルコン
ピュータにおいて、ハードウエアのタイマーインタラプ
ト使用することが都合がよく、そのタイマインタラプト
は、IBMパーソナルコンピュータがOS/2を走行す
るとき、32ミリ秒毎に起こり、DOSを走行するとき
に55ミリ秒毎に起こる。さらに装置の状態を質問する
ために使用する技術は、装置から装置に変化するが、同
様に本発明の精神及び観点から離れることなく、他のタ
イプの装置に拡張することができる。例えば、IBMパ
ーソナルコンピュータESDIディスクドライブは、入
力ポートアドレスx′3512′(hex)で連続的な
状態を提供する。他の装置は、装置が状態情報を戻す前
に、装置質問命令を装置に送ることを要求する。
【0041】今図10を参照すると、好ましい実施例に
おいて装置ドライバであるコレクションプログラム14
0は、ハードウエアタイマ144から割り込み142を
受ける。各タイマーチック「tic」は、146でポー
ルカウントを増加させる。次に、測定する装置148が
その関連する装置コントローラ150によって、152
で質問され装置148が使用中かどうか検査する。この
使用中の情報は、装置コントローラ150によって15
4で報告される。装置が使用中であると報告されれば1
56でチェックが行われる。もしそうであれば、使用カ
ウントを158で増加させ、収集は、チック142によ
って再びトリガされるまで終了する。収集プログラム
が、使用者が特定し、または省略パラメータによって検
査されるように十分な数のサンプルを有すると、次に報
告プログラム162は、164で使用及び全体のカウン
トを164で収集し、使用カウントを全体のカウントで
割ることによって166で装置の使用を計算する。この
計算を次に示す。 装置使用=使用カウント/全体カウント
【0042】この使用数は、以下に説明するような数ま
たは図形的な形状でディスプレイに書かれるか、ログフ
ァイルに書かれるような複数の方法によって報告され
る。好ましい実施例において、この報告プログラムは、
収集プログラムドライバを周期的に呼び出し、チック1
42の全体の数に対する使用チックの数の比を比として
作図する。装置ドライバは、装置使用を再び計算するた
めに、1秒ごとに呼び出されるが、この呼び出しの周波
数は、この好ましい実施例の記載において説明した手順
によって使用者によって定義され変更される。
【0043】装置の使用は、直接に測定されるよりも抽
出によって見積もられるから、見積りにおいてエラーの
可能性がある。統計的な方法がこのエラーの可能性を予
報する。当業者によってすでに理解されているように、
上述した抽出技術は、2つの可能な値、使用中または未
使用中の値だけを有する繰り返されるサンプルを使用す
る。このようなサンプルは、ベルヌーイサンプルと呼ば
れ、二項分布に従う。さらに、サンプルの数が比較的に
大きい場合には、20より大きい場合には、二項分布
は、一項分布によって近似される。一項分布において、
実際のパーセンテージに比較してサンプルのパーセンテ
ージ内のエラーは、以下の式以下である:
【0044】
【数1】 エラー=Z(a/2)*(x/n*(1−x/n)/n)**1/2 a=所望の信頼レベル(典型的に.95または.99) z=一項分布のための標準ランダム変数 x=サンプルの「成功」数(この場合使用中のサンプ
ル) n=サンプルの全体数
【0045】Z(a/2)用の値が統計表に見いだされ
る。95%の信頼性において、Z(a/2)は、1.9
60に等しい。99%の信頼性において、Z(a/2)
は、2.576に等しい。
【0046】特別の例として、IBMパーソナルンコン
ピュータ操作OS/2における場合を考慮すると、10
*1/.032=312サンプル全体を10秒で収集す
る。さらに(x/n*(1−x/n))の大きな値を考
慮するとxがnの半分であるときに(この主張は基本的
な計算によって証明される).25を達成する。つぎに
95%の信頼性で10秒の装置使用において発見された
最大のエラーが越えていないことを宣言する:
【0047】
【数2】 1.96*(.25/312)**1/2=.055=5.5%
【0048】同様の計算が1分の抽出内における最大の
エラーは2.3%であることを示す。これによってサテ
ィスティックスは上述した装置使用サンプリング方法が
装置使用において良好な正確性を提供しないことを示
す。さらにこの方法は、装置使用情報を得る場合におい
て前に使用した方法より簡単で廉価である。
【0049】周辺装置を測定する他の方法は、つぎのよ
うである。論理ディスクの活動性を測定するために、処
理がAPIを通してファイル装置にアクセスするときに
発生するファイル装置事象が装置ドライバセクションに
おいて述べた方法によって追跡され減少される。
【0050】CPU活動 CPU活動または使用は、好ましい実施例において処理
を開始し、その処理を最も低い優先度水準に割り当てる
ことによって測定される。本発明は先行技術において行
われるように処理が実行する仕事の量を追跡するよりむ
しろこの最も低い優先度の処理を装置内で実行する時間
の総計を追跡する。高い優先度の他の処理のすべてがそ
れらの仕事を終了したときにのみ処理が実行されるか
ら、もはやCPUは必要でなく、装置が遊んでいるとき
(または他の仕事を実行することができるときの)時間
の総計は遊休処理が実行されている時間の総計である。
好ましい実施例においてデータ処理装置のタスクは、4
つのクラスに分割される:(1)最も高い優先度である
タイムクリティカル、(2)通常の仕事の前に走行する
フィックスドハイ、(3)アプリケーションプログラム
に割り付けられる通常クラスであるレギュラー、(4)
タイムクリティカル、フィックスドハイまたはレギュラ
ーの優先度の仕事が実行されるために準備されているな
らば、走行しないアイドル。
【0051】好ましい実施例においてOS/2操作装置
によって提供されたOS/2RAS追跡機構またはSY
STRACEはこの低いレベルの処理装置の活動の事象
追跡を得るために使用する。このSYSTRACE機構
は装置ドライバセクションでさらに完全に説明する。他
の操作装置によって提供された他の同様なタイプの装置
追跡機構はこの装置を提供するために同様な方法で本発
明の精神及び観点から離れずに使用される。つぎに特別
のSYSTRACE装置を説明する。
【0052】装置ドライバ 好ましい実施例において装置ドライバが次のSYSTR
ACEを実行するために書かれる。装置ドライバは通常
の方法で導入され、初期プログラム・ロード(IPL)
時にデータ処理装置が読むCONFIG.SYS内で同
定される。フックと呼ばれる命令の特別のグループは実
行フローを追跡するために装置及びアプリケーションプ
ログラム内にキーポイントに含まれている。各フック
は、他のすべてのフックから区別される特別の識別子
(メジャーコード及びマイナーコード)を有し、キープ
ログラム変数、シンボルまたはデータアイテムとしての
戻りコードを含んでも含まなくともよい。OS/2の好
ましい実施例において、フックを発生し、収集し、バッ
ファ内にストアするための手段を提供するSYSTRA
CEとして知られる機構が存在する。他の動作装置は彼
ら自身の装置の使用性を通して同様の機能を提供し、こ
の機能はフックを管理するために総称ツールとして考慮
される。
【0053】この装置ドライバはSYSTRACEを通
過するすべてのフックを代行受信し、その中に含まれる
望ましくないフックまたは情報をフィルタし、制御プロ
グラムに必要な正確なフック及び情報だけを通過させ
る。装置ドライバ及び制御プログラムは前に述べたデー
タ収集機構を有する2つの構成要素である。
【0054】装置の初期化中に装置ドライバの導入時に
データがフォーマット化され制御プログラムに供給され
る64Kバッファが配置される。このバッファは内部が
2つの32Kバッファに分割され、第2のバッファの一
部は装置ドライバ及び制御プログラムの間で使用される
コミュニケーション領域である。このコミュニケーショ
ン領域は単純に変数用に予約されたデータ処理装置メモ
リの一部である。このメモリは装置ドライバ及びアプリ
ケーションプログラムの双方によってアクセス可能であ
る。次の表2は第2の32Kバッファの最も高い(すな
わち最後の)32ワードを占める変数を定義する。
【0055】 [表2] time int equ 0FFE0H 第1のDD変数は0FFEHと0FFE2を使用する。 var A0 equ 0FFE0H タイムタク゛演算で使用する1ワート゛ var A2 equ 0FFE2H タイムタク゛演算で使用する1ワート゛スタート 時間 equ 0FFE4H 第2DD変数は0FFE4と0FFE6を使用 var B0 equ 0FFE4H タイムタク゛演算で使用する1ワート゛ var B2 equ 0FFE6H タイムタク゛演算で使用する1ワート゛ 経過時間 equ 0FFE8H 第3DD変数は0FFE8と0FFEAを使用 var FFE8 equ 0FFE8H タイムタク゛演算で使用する1ワート゛ var FFEA equ 0FFEAH タイムタク゛演算で使用する1ワート゛ Dekko SEL equ 0FFECH 第4DD:DEKKO FIRST0FFEC1ワート゛のみ PID equ 0FFEEH 第4DD:PID用の他のワート゛ var FFEC equ 0FFECH タイムタク゛演算で使用する1ワート゛ var FFEE equ 0FFEEH タイムタク゛演算で使用する1ワート゛フラッシュ equ 0FF0H もし1ならばフラッシュフックそうでなければ正常処理 var FFF0 equ 0FF0H タイムタク゛演算で使用する1ワート゛スイッチ equ 0FFF2H もし0でなければスイッチハ゛ッファ==「フラッシュハ゛ッファ」 var FFF2 equ 0FFF2H タイムタク゛演算で使用する1ワート゛リアル equ 0FFF4H リアルモート゛フックの累算数 var FFF4 equ 0FFF4H タイムタク゛演算で使用する1ワート゛ var FFE6 equ 0FFF6H タイムタク゛演算で使用する1ワート゛ var FFF8 equ 0FFF8H タイムタク゛演算で使用する1ワート゛ int nesting equ 0FFAH インタラフ゜トのネスティンク゛深さに追従 var FFFA equ 0FFAH タイムタク゛演算で使用する1ワート゛ 現在時間 equ 0FFCH 最後のDD変数は0FFFCと0FFFEを使用オールト゛タイム equ 0FFCH 前の値を保管ヒ゛ック゛タイム equ 0FFEH 時間の高いワート゛に追従ショートハ゛フ equ 02020H 約24ハ゛イトの有効ハ゛ッファサイス゛は08000ショートハ゛フ
【0056】フッキング またこの装置ドライバの導入中、装置は将来の使用のた
めにラベル「strpcommon」で見つけられたさ
れた最初のSYSTRACEのコピーを保管する。OS
/2装置ルーチンDevHelpへの呼び出しが以下に
示すようにこのアドレスを得るために使用される。
【0057】[表3] 「strp common」の位置を得るためのサンプ
ルアセンブリコード 変数に対するAX:BX点 mov al,10D mov dl,DevHlp GetDOSVal call DevHlp
【0058】ある時間後に制御プログラムは装置ドライ
バに対して「リード」を実行し、その時間に装置ドライ
バはSYSTRACEカーネルコードの一部に亙ってパ
ッチ(変形コード)を導入する。パッチはバイモード
(リアルまたはプロテクト:当業者にインテルマイクロ
プロセッサ・アーキテクチャの一部として知られる2つ
の異なるアドレシングモード)のコードを含み、リアル
またはプロテクトモードのSYSTRACEを通ってく
るフックを代理受信し、これらのインタレストをフィル
タし、事象追跡のような他のタスクを実行する。
【0059】アンフッキング 後の時間に、装置が遮断準備ができたときに制御プログ
ラムは装置ドライバに「ライト」を実行し、その時間に
前に保管したSYSTRACEカーネルコードをSYS
TRACE機構の最初の位置に再格納し、これによって
最初のSYSTRACE機能を完全に回復する。
【0060】データ収集 事象追跡はそれらがデータ処理装置内で起こるとき、追
跡事象の処理を参照する。タイムスタンプが各事象に関
連している。事象は順に格納され処理される。事象は順
に配列されるから、事象はデータ処理装置内で起こる連
続した活動性を提供する。事象追跡の例を次の表4に示
す。
【0061】[表4] 事象追跡例 タイム 0 事象 0 データ タイム 1 事象 1 データ タイム 2 事象 2 データ タイム 3 事象 3 データ タイム 4 事象 4 データ タイム 5 事象 5 データ ・ ・ ・ タイム n−1 事象 n−1 データ タイム n 事象 n データ
【0062】SYSTRACE機構はそれが処理する事
象にタイムスタンプを配置するために低い分解能の装置
クロックを使用する。これは装置リソースに関する性能
を分析しようと試みるときに本発明において不適当であ
る。したがってデータ処理装置のタイマの1つは事象間
のデルタ(差異)を検査し、高い分解能のタイムタグで
表3内で上に示したSYSTRACE記録内の時間に置
き換えるために使用する。
【0063】タイマ 好ましい実施例のハードウエアタイマはインテル825
3であり、それはその中に複数のタイマが含まれる。8
253に関するさらに詳細な情報はサンタクララCAの
インテルリテラチュアDeptで入手可能な「インテル
コンポーネントデータカタログ」と題したインテルマニ
ュアルに見いだすことができ、背景材料として参照する
ことによってここに組み入れられている。タイマ0はモ
ード2にプログラムされている。このモードは0xFF
FFでスタートし、0x0000までカウントダウン
し、繰り返す高分解能を提供する。0xFFFFで再び
作用しすなわちタイマがロールオーバする。タイマ3は
8253の他のタイマが発生する通常の割り込みが割り
込み禁止となるように部分的に初期化される。通常、タ
イマ/カウンタの1つがゼロまでカウントダウンすると
装置がカウントした時間が経過したことを知るように割
り込みをかける。本発明の好ましい実施例において割り
込みはタイマ/カウンタの満了においては要求されず、
これは部分的にタイマ3を初期化することによって禁止
され、ウォッチドッグタイマとして知られている(他の
可能な実施例において上述したタイマはリアルであるか
またはソフトウエア技術によって単にエミュレートされ
る)。
【0064】カウントされる実際の時間は約.8380
953445マイクロ秒パーticである。今図11を
参照すると装置メインメモリ182内に配置され0x0
000に初期化された内部レジスタ180は間隔タイマ
が0x0000から0xFFFFまでロールオーバする
各時間に増加される。装置ドライバは170でタイマモ
ジュール174の内部タイマ172から値を読む。この
値は1つの補数であり、値の有効な範囲は0x0000
から0xFFFFである。この補数のタイマ値176は
内部レジスタの値178と組み合わされそれがロールオ
ーバする前に約1時間までカウントすることのできる3
2ビットタイマ180を提供する。16ビットのハイオ
ーダワード178は内部レジスタロールオーバカウンタ
であり、16ビットの低いオーダワード176は補数タ
イマ値である。この32ビット値はタイムタグ180と
して公知であり、その使用を以下に説明する。
【0065】タイミングのインテグリティを維持するた
めに上記した内部タイマは少なくとも55ミリ秒毎にロ
ールオーバをミスしないように読まれなければならな
い。SYSTRACEメージャーコードはこの要求のた
めに十分である。メージャーコード04はタイマ割り込
みを含む割り込みをオンし、使用可能とする。好ましい
実施例において32ミリ秒毎に各タイマ割り込みが起こ
るから、これは1つの事象(及び8253タイマの関連
するリード)が少なくとも55ミリ秒毎に起こることを
保証する。これは8253タイマが割り込みを含む事象
が発生する毎に8253タイマが読まれるからである。
いまタイマ操作が理解され議論をタイマが読まれる時に
戻す。
【0066】フックは監視することのでき、データ処理
装置の特定の応答をトリガする事象である。OS/2内
の事象は通常2つのフック、前フック及び後フックによ
って説明される。例えば、I/Oの要求が行われたとき
に装置ドライバはI/Oアダプタに要求がなされたこと
を表す信号を装置に供給するプレフックを発生する。ア
ダプタがI/O要求を終了するとき装置ドライバは事象
の終了信号をポストフックとともに供給する。前及び後
フックの間の時間は時間の経過時間を表す。特にI/O
要求のような事象が起こったときに、事象を行うカーネ
ルは事象を説明する情報とともにSYSTRACEルー
チンを呼ぶ。これによってSYSTRACEが事象を処
理することが可能になる。時間毎にフックが呼び込まれ
SYSTRACEがそれを処理していることを表すSY
STRACEパッチコードに到達し、タイマが読まれ、
必要ならば(すなわち上述したようにタイマがロールオ
ーバするならば)高いバイトが増加される。フックはそ
れが所望のフックの1つであるかどうかを見るために検
査される。受けたフックが監視されているものであるな
らばさらに処理される。そうでなければフラッシュされ
るかまたは正常な処理が続けられる。
【0067】フックが割り込み04/xxならば装置ド
ライバは割り込みを処理する時間消費を測定する。これ
は「割り込み開始」と呼ばれ、プレフックと呼ばれる事
象に突き合わせられることによって、それは割り込み処
理者が割り込み要求の処理を開始するときに発生し、ま
たポストフックと呼ばれ、割り込み処理者が割り込み要
求の処理を終了したときに発生する「割り込みの最後」
に突き合わせられることによって達成される。このよう
にプレ及びポストフックの間に1対1の対応があり、各
タイムスタンプは互いに減算され、割り込みを処理する
時間消費を作り出す。
【0068】またプレフックが生じた後に第1のプレフ
ック用に対応したプレフックが生じる前に連続したプレ
フックが生じる。フックのこのネスティングは受けられ
たポストフックが最も最近受けたプレフックと対である
ときに容易に処理される。換言すれば1つのフックが開
始した後に、他のフックが開始し得るが第2のフックは
第1のフックが終わる前に終了する。このネスティング
シナリオにおいて、終了時間から開始時間を引いたもの
及びすべてのネストされた活動を引いたものは外側の事
象にどれだけかかるかその長さを示す。
【0069】フックがモードスイッチ、02/xxであ
るならば、装置ドライバが異なる処理を指名するまで第
1のモードスイッチから時間を追跡することによってC
PUのリアルモードでの時間消費を測定する。この時間
はPROTECTモードへのモード切り替えが生じたと
きに時間から引かれる。
【0070】フックがスレッドデスパッチ、12/01
であるならば、まず装置ドライバはデータ領域から処理
識別(PID)及びスレッド識別(TID)を保管する
(PID及びTIDはOS/2のアーキテクテド装置の
ターミノロジーであり、PIDはOS/2環境内で処理
を特別に同定する16ビット数である。PID値は00
01で開始し、処理が作られる時間毎に増加する。TI
Dはいくつかのスレッドが1つのプロセス内に存在する
ときに要求される)つぎに、装置ドライバはそれが前の
スレッドデスパッチフック内のPIDに同一なPIDを
有するかどうかを見るためにそのデータを検査し、その
場合にフックをフラシュする。そうでなければ、割り込
みによって費やされる時間及びREALモードで費やさ
れる時間が存在するスレッドデスパッチ12/01デー
タに付加され、それは事象を説明するスケジュールによ
って提供されるPID及びTIDである。図12に示し
後に説明し、装置ドライバ32Kバッファの1つに書か
れる全体のスレッドデスパッチフックは標準のPERM
ON/DEKOVERTフォーマットに適合させるため
に再フォーマット化される。累算した割り込み時間及び
リアルモード時間を保持する2つのレジスタはゼロにリ
セットされる。
【0071】フックがファイルシステムフック、30/
xxであるならば現在のTID191は図13に示すよ
うに正常データの先端に挿入される。
【0072】上にリストした及び他のフックはそれらが
PERFMON/DEKOVERTフォーマットに似て
おり、32Kバッファの1つに書かれるように再フォー
マット化される。各記録の第1の8バイトは図12及び
13に示すようにメジャーコード183、マイナーコー
ド184、データ長185、フラグ186及び4バイト
タイムタグ188である。図示した続くバイト、189
のDD1−DDnはフックデータである。1つのバッフ
ァが一杯であるならば、すなわちその32Kの24Kが
使用されたときはバッファは従来のプログラミング技術
を使用するように切り替えられ、一杯の32Kバッファ
は制御プログラムに利用される。データ収集は他の32
Kバッファで続く。
【0073】また装置ドライバはその点まで累算された
データを有する制御プログラムを提供することができる
ように制御プログラムからの信号でこれらのバッファの
交換を行う。TRACE命令が発せられ、00/02フ
ックが受けられ、第1のデータバイトが(TRACEが
転換したことを意味する)0x00であるときはいつで
も同様の操作が生じる。この場合においていずれかのバ
ッファにおいてデータの累算がないときには制御プログ
ラムが現在のバッファを受けるとすぐに入力必須であ
る。
【0074】制御プログラムと装置ドライバとの間のコ
ミュニケーションは次の各32Kバッファ内のコミュニ
ケーション領域を使用することによって達成される。制
御プログラムが装置ドライバ及び装置ドライバのバッフ
ァをリセットするために、制御プログラムは表2に示す
ように値′2′にコミュニケーション領域内の制御ワー
ドをロードする。装置ドライバがリセットを終了すると
きそれはこの値を′1′に変える。制御プログラムが装
置ドライバ及びバッファ充てんを止めたいと望むなら
ば、制御プログラムは値′1′にコミュニケーション領
域内の制御ワードをロードする。制御プロセスが装置ド
ライバの再開始を望むならば、制御プログラムは値′
0′に制御ワードをロードする。制御プログラムがシャ
ットダウンまたは停止を望むならば制御プログラムは前
に述べたように装置ドライバをアンフックする。制御プ
ログラムが他のREAD命令を装置ドライバに送る時間
まで操作を延期する。
【0075】データリダクション 低レベル事象追跡性能データはハイレベル装置アクティ
ビティに変形される。これは次の方法論によって達成さ
れる。まず前フック及び後フック事象を前に述べたよう
に突き合わせ、つぎにこれら2つのフックを1つの事象
に変形する。これは事象が取る長さが知られているから
前及び後フックを置き換えるために1つの記録を使用す
ることができることによるためであり、この事象タイミ
ングは必要な情報の所望な細分性である。さらにこれま
で説明したように、制御プログラムに関する事象記録内
の情報のみを使用するために事象がフィルタされる。
【0076】アプリケーションプログラミングインター
フェイス(API)つぎにデータ収集機構へのアプリケ
ーションプログラミングインターフェイス(API)を
説明する。このAPIによってクライアント・アプリケ
ーションが性能データを検索し、メモリアナライザにア
クセスすることができる。
【0077】このAPIは、システムパイプ及び追跡パ
イプと呼ばれる2つのパイプを通して実行される。この
装置パイプはパラメータをデータ収集機構に送りそこか
ら応答を受けるためにクライアント・アプリケーション
によって使用される。データ収集機構は2つのパイプを
作り、クライアント・アプリケーションはパイプにアク
セスするためにDosOpen及びDosCloseと
呼ばれるOS/2関数を送る。2つのパイプはブロック
モード(追加の情報として背景材料としての参照によっ
てここに組み込まれている「IBMオペレーションシス
テム/2バージョン1.2プログラミングツール及び情
報」参照)
【0078】装置パイプ クライアント・アプリケーションは装置パイプを介して
データ収集機構の作用を制御する。クライアント・アプ
リケーションはメッセージモードでパイプから読みだ
し、それに書き込む。パイプに書かれた各メッセージは
構文ダイヤグラムから1つのパラメータを表す。メッセ
ージは数(例えば10進数10はストリング“10”と
して送られなければならない)を含んだASCIIZス
トリング(すなわち空白終結ストリングまたは2進ゼロ
の1バイト)でなければならない。
【0079】データ収集機構は装置パイプを通ってクラ
イアント・アプリケーションに戻る応答を送る。OS/
2機能ローカルマシンの装置パイプのDosOpenと
呼ばれるOS/2機能でクライアント・アプリケーショ
ンによって使用される名前は\PIPE\SYSTE
M.SPMであり、遠隔サーバーでパイプの名前は\\
server name\PIPE\SYSTEM.S
PM.である。
【0080】メモリアナライザ(/THESEUS t
heseus commannd)はデータ収集機構か
ら装置パイプを通ってクライアント・アプリケーション
に送られる。まず戻りコードが送られる。次にもしあれ
ばメモリアナライザからの出力が送られる。各メッセー
ジはメモリアナライザから1本の線を表す。この出力の
後に5ポンドのサイン(#####)によって表される
done messageが続きその後にゼロ数字(0
0)が続く。この装置パイプはクライアント・アプリケ
ーションがDosOpenと呼ばれるOS/2機能でパ
イプを閉鎖するときにデータ収集機構によって分離され
る。
【0081】図14は、装置パイプを通ってデータ収集
機構に送られるメッセージ用の構文ダイヤグラムの詳細
図である。構文パラメータは図5に説明されている。ア
ッパーケース文字を有するパラメータはキーボードであ
る。
【0082】各パラメータは0で終結しなければならな
い(2進ゼロ)。例えば、SPMアプリケーションに
「SERVER1の性能データ」を送るために次のデー
タを送る。
【0083】/コメント SERVER1の性能データ
【0084】[表5] データ収集機構パラメータ パラメータ アクション /START 追跡パイプ記録がデータ収集機構に
よって送られるリソースのタイプを指示する。表8−3
参照。 * /STARTパラメータ(論理ディスクを指示しな
い)とともに使用されるときCPU、物理的ディスク、
RAM及びスワップリソースを指示する。CPUはCP
Uリソースを指示する。PHYSICALDISKは物
理的な論理ディスクリソースを指示する。LOGICA
LDISKは論理ディスクを指示する。RAMはランダ
ムアクセスメモリを使用する。SWAPはスワッピング
リソースを指示する。NOTE:表8−3に「NOタイ
プ」として指定した特別のタイプを除くすべての追跡パ
イプ記録は先行するオプションが特定されるときはいつ
でも含まれる。 /STOP 追跡パイプ記録がデータ収集機構に
よって送られないリソースのタイプを指示する。/ST
ART下のオプションの説明参照。また表8−3参照。 ##### 実行メッセージ。/STARTまた
は/STOPパラメータが続くリソース特定メッセージ
の指示。 /COMMENNT収集データを有するコメントをはめ
込む。ストリング 現在の収集データ内にはめ込まれる
コメント。コメントは40文字より長くない。長いコメ
ントは40文字に切り捨てられデータ収集記録によって
エラーなしに受け入れられる。ストリングはそれが埋め
込めれたブランクを含むならば別のメッセージとして送
られる。 /EXIT 計算データを停止しメモリからデー
タ収集機構を解放する。データ収集機構によって開始さ
れたすべての処理も停止される(IDLECPU及びT
HESEUS)。 /INITDATA データ処理機構から追跡ハ゜イフ゜を
通って初期化記録を送る。次の記録が含まれる: −IDLECPUのための処理情報記録。これはCPU
が遊んでいる時間を検査するためにデータ収集機構によ
って使用される処理である。この処理は遊休優先度レベ
ル0(ゼロ)で実行される。 −装置情報記録 −装置内で現在実行されているすべての処理のための処
理情報記録。これらの記録はメモリアナライザがスター
トしたときだけ送られる(/THESEUSSTART
パラメータ参照)。 NOTE:CPUリソースは処理情報記録を受けるため
に開始されなければならない(表8−3の/START
CPU参照)。 /TOD 追跡パイプを通ってデータ収集機
構によって送られた日の記録時間の間の(秒の)間隔を
特定する。間隔 日の記録時間の間の秒数。可能な値の
範囲は1から100秒である。省略時は5秒であるが、
間隔パラメータは前のアプリケーションによって他の値
に設定されている。 /RAM ランダムアクセスメモリのサンプ
リング中に使用する期間の制御。サンプルに関する情報
のための表8−3内のRAM記録説明参照。 NOTE:このパラメータは/STARTRAMを意味
しない。RAMリソースを使用可能にすることに関する
さらに詳細な情報用の表の始めを参照。 実効ページセット期間 実効ページセット内に含まれる物理的なRAMの量を検
査する秒内の時間フレーム。各サンプルは最後の実効ペ
ージセット期間中に使用されるRAMの量を表す。可能な
値の範囲は5から3600である。省略時は60秒であ
るが、実効ページセット間隔は前のアプリケーションに
よって他の値に設定されている。 NOTE:完全な実効ページセット間隔が経過するまで
/RAMパラメータを供給しまたは実効ページ期間が変
化するから、実効ページセットのRAMのパーセンテー
ジのみを表示する。 サンプル期間 RAMサンプルの間の秒数。RAM追跡パーセンテージ
記録が抽出が行われる各時間毎に記録される。可能な値
の範囲は5から3600である。省略時は10秒である
が、サンプル間隔は前のアプリケーションによって他の
値に設定されている。 NOTE:性能の理由によって、SPMアプリケーショ
ンは200に等しいかそれ以下であるサンプル間隔パラ
メータ値によって分割された実効ページセット期間パラ
メータを必要とする。 /THESEUS それがデータ収集機構によってす
でに開始されているときはメモリアナライザをスタート
させる。アプリケーションからメモリアナライザにプロ
グラミングインターフェイスを提供する。 NOTE:メモリアナライザ完全スクリーンインターフ
ェイスはこの方法でデータ収集機構によってスタートさ
れたメモリアナライザのコピーから使用することができ
ない。 スタート それがデータ収集機構によってすでに開始さ
れているときはメモリアナライザをスタートさせる。 theseus 命令 有効なメモリアナライザの命令。theseus 命令
はそれが埋め込まれたブランクを含むならば、別のメッ
セージとして 送らなければならない。 NOTE:すべてのメモリアナライザ命令(these
us 命令)が、THESEUSLOG命令を含むメモ
リアナライザによって直接に解釈されるすべての活動は
それらがメモリアナライザ・フルスクリーンインターフ
ェイスでタイプされたように、データ収集機構によって
スタートされたメモリアナライザの基準点から生じる。 /NOTHESEUSそれがデータ収集機構によってす
でに開始されているときはメモリアナライザを終了させ
る。これは収集装置のメモリアナライザに関するRAM
オーバーヘッドに保管する。しかしながら(IDLEC
PUの処理を除いて)装置内で現在実効する処理用の処
理情報記録は追跡パイプを通って送られない。これは/
INITINFOパラメータを送るときの処理実効を含
む。 /DEBUS データ処理機構がログパラメータ
であることを指示し、作業登録簿内のログファイルSP
MLOG.LOGへのクライアント・アプリケーション
から受ける。
【0085】1つの状態メッセージはパラメータ毎にデ
ータ収集機構によってクライアント・アプリケーション
に送られ、パラメータは第1の文字として(/)を有す
る。この状態メッセージはパラメータからの要求の成果
の指示を提供する。状態メッセージのフォーマットは、
次の表に説明されている。
【0086】
【0087】次に/THESEUSパラメータ(the
seus 命令)で特定されたメモリアナライザからの
出力はクライアント・アプリケーションに送られる。各
メッセージはメモリアナライザからの一本の線を表す。
実行メッセージ(#####)がこの出力に続く。
【0088】SPM戻りコードに戻る値は表6内に含ま
れる。すべての値は16進数で与えられる。
【0089】[表6] SPM戻りコード コード 説明 X′0000′ ノーエラー、ハ゜ラメータを受け入れる。 X′0007′ 無効ハ゜ラメータ。サーヒ゛ス戻リコート゛は障害ハ゜ラメータ
の連続数を含ム。スラシュ(/)で始マル各ハ゜ラメータハ連続数ヲ1ニリセットス
ル。 X′0010′ 実効ヘ゜ーシ゛セット間隔値は範囲外である。(/R
AMハ゜ラメータ) X′0011′ サンフ゜ル間隔値は範囲外である(/RAMハ゜ラメー
タ)。 X′0012′ サンフ゜ル間隔値は複数の実効ヘ゜ーシ゛セット間隔
値でない(/RAMハ゜ラメータ)。 X′0013′ サンフ゜ル間隔値によって分割された実効ヘ゜ー
シ゛セット間隔値は200以上である(/RAMハ゜ラメータ)。 X′0014′ /TOD間隔値は範囲外である。 X′0108′ DosExecpgmと呼ばれるOS/2機能を介して
OS/2装置へのTRACE.EXEON命令を発することを不可能に
する。 X′0208′ Dos Execpgmを介してOS/2装置へのTRAC
E.EXE OFF命令を発することを不可能にする。 X′0408′ Dos KillProcessと呼ばれるOS/2機能を
介してIDLESPU.EXEをスタートさせることを不可能にする。 X′0409′ DosKillProcessと呼ばれるOS/2機能を介
してIDLESPU.EXEを停止させることを不可能にする。 X′0806′ メモリアナライサ゛はこのOS/2ハ゛ーシ゛ョンを認識しな
い。 X′0807′ メモリアナライサ゛とのコミュニケーションを不可能にす
る。 X′0808′ DosExecpgmと呼ばれるOS/2機能を介して
THESEUS.EXEフ゜ロク゛ラムをスタートすることを不可能にする。 X′0809′ Dos KillProcessと呼ばれるOS/2機能を
介してTHESEUS.EXEを停止させることを不可能にする。 X′1003′ 装置ト゛ライハ゛THESEUS.SYSハCONFIG.SYSファイル
からロート゛されない。 X′1005′ 装置ト゛ライハ゛THESEUS.SYSの無効ハ゛ーシ゛ョンが
CONFIG.SYSファイルからロート゛されない。 X′2003′ 装置ト゛ライハ゛SPMDCF.SYSファイルがCONFIG.SYS
ファイルから失われる。 X′2004′ DosOpenまたはDosReadを介してSPMDCF.S
YSを初期化する間に生じたエラー。 NOTE: サーヒ゛ス戻りコート゛はこの表で言及しない限
り要求されたOS/2サーヒ゛スからの戻りコート゛である。
【0090】追跡パイプ 追跡パイプはデータ収集機能からの性能データを検索す
るためにクライアント・アプリケーションによって使用
される。この追跡パイプは:すなわちデータ収集機構か
らクライアント・アプリケーションへの一方向のパイプ
である。独立方式の装置においてDosOpenと呼ば
れるクライアント・アプリケーションによって使用され
るパイプの名称は\PIPE\TRACE.SPM;遠
隔サーバーにおけるパイプの名称は\\server
mame\PIPE\TRACE.SPM.である。追
跡パイプは8キロバイトの最大のメッセージ長さを有す
る(バイト流名称パイプと反対の)メッセージ流名称パ
イプである。クライアント・アプリケーションは性能デ
ータの収集及び伝達を停止するために追跡パイプを介し
て装置パイプに/STOPまたは/EXITメッセージ
を送らなければならない。
【0091】データは伝達の前に追跡パイプを介してデ
ータ収集機構によってバッファ内で待機している。追跡
パイプ上のメッセージは1つまたはそれ以上の完了した
追跡パイプ記録を含む。メッセージが少なくとも4秒ご
とにパイプを介して伝達され備えられているデータが利
用可能である。
【0092】データ収集機構から性能データを収集する
ために行われるクライアント・アプリケーションのアク
ションのシーケンスは次のようである。 1.装置パイプを開放 2.データ収集機構(SPMDCF)に(/START
メッセージを含む)装置パイプを介して適正なメッセー
ジを送り、アプリケーション可能な戻りコードを得る。 3.追跡パイプの開放 4.収集を停止する準備を行うまでに追跡パイプからの
データの読み取り。 5.データ収集機構に装置パイプを介して/STOPま
たは/EXITメッセージを送り、アプリケーション可
能な戻りコードを得る。 6.装置及び追跡パイプの閉鎖
【0093】追跡パイプ記録フォーマット SPM追跡パイプを通って送られた記録の通常のフォー
マットは: 記録の長さ 追跡パイプコード 変数長さデータ (1バイト) (1バイト) (最大250バイト)
【0094】追跡パイプ記録 図15、16、及び17に掲載した記録は追跡パイプを
通してSPMアプリケーションからクライアント・アプ
リケーション業務に送られる。
【0095】表の定義 ASCIIZストリング ゼロが続く文字のストリング(ASCIIZ)。文字の
最大数は250である。
【0096】データオーバーフロー データ収集機構によって放棄されたデータの指示。通常
クライアント・アプリケーションが追跡パイプからのデ
ータを十分に早く読んでいないときにこれが起こる。
【0097】ダブルワード インテルフォーマットの4バイト(すなわち バイト/
ワード反転)。IBMC/2において、これは符号化さ
れない長い整数(ULONG)である。
【0098】経過時間 操作中遭遇する全体の時間チック。これはCPUを使用
する操作が使用中である時間として解釈されずむしろ要
求が提出され及び操作が完了したときの間の時間であ
る。例えばスワップ要求はディスクI/Oが完了するま
でCPUが他の処理を行うことをあきらめる。つぎにス
ワッパは操作を終了する。経過時間はスワッパがディス
クを待つために固定された時間を含む全体の時間を含
む。
【0099】第1の物理的なディスクのID 装置によって第1の物理的なディスクに割り当てられた
ID。各物理的なディスクは第1の物理的なディスクに
割り当てられたIDで始まる連続数が割り当てられる。
【0100】物理的なディスクの数 装置内に導入された物理的なディスクの全体数
【0101】セクターの数 512バイトセクターの数
【0102】物理的なディスクID 物理的なディスクに割り当てられたID
【0103】処理名 これは.EXEファイルの.EXEヘッダまたはEXE
ファイルのファイル名内で定義された処理名である(期
間またはファイル延長部を含まない)。
【0104】前の処理を実行する時間 (割り込みレベル[まえの処理に割り込む時間]に費や
す時間を含む)前の処理の実行中に遭遇する全体のタイ
マチック。
【0105】前の処理に割り込む時間 前の処理の実行中の割り込みレベルで遭遇する全体のタ
イマチック。
【0106】日の記録の最後の時間からの時間最後の時
間が送られたときから経過したタイマチック。この値は
正確な計算のために備えられている。
【0107】タイマチック 8253/8254チップから引き出される値。この値
はその値に0.8380953445を乗算してマイク
ロ秒に変換される。すなわち;マイクロ秒=タイマチッ
ク×0.8380953445
【0108】TRACECMD 使用者が追跡命令を発したことを指示。
【0109】ワードインテルフォーマットで2バイト
(すなわちバイト反転)。IBMC/2においてこれは
符号化されない短い整数(USHORT)である。
【0110】図形表示 上述したリソース使用または性能モニタを図形的に描写
するために、本発明の好ましい実施例はOS/2表示管
理ウインドウ及び図形機能を使用する。この方法によっ
て、使用者は複数のウインドウ(または表示窓)で関連
する情報の複数のグループを同時に見ることができる。
親ウインドウと呼ばれる1つのメインのウインドウは子
ウインドウと呼ばれる他のすべてのウインドウを含み、
それらはリソースの使用情報を表示する。図6に示すよ
うにリソース情報はグラフの形態で提示され、そのグラ
フはあるデータ処理装置リソースのパーセンテージ使用
を表示するグラフの形態で表示される。このリソース使
用データは時間(すなわち最後の600秒)の使用者の
時間または図8の監視期間を表すために表示される。し
たがって、それはリソース使用の瞬間及び最近/過去の
記録の双方を提供する。使用者は、リソースモニタのい
くつかまたはすべてを選択することができると同時にウ
インドウの表示特性を変更することができる。他の情
報、または他の形態の同じ情報を子ウインドウに表示す
ることができる。子ウインドウにどのようにいつ表示す
るかを制御する表示パラメータは使用者によってメイン
ウインドウのメニュー(アクション)バーで変化可能で
ある。当業者によって評価されるように、標準ウインド
ウプログラミング技術はOS/2表示管理インターフェ
イスに所望の図形表示を与えるために使用される。表示
管理は表示ウインドウまたは表示窓に実際のデータを与
えるエンティティーである。マイクロソフトウインドウ
(マイクロソフト社の商標)、HPのニューウエーブ
(ヒューレットパッカード社の商標)、Xウインドウ
(M.I.Tの商標)またはAIXウインドウ(IBM
社の商標)と組み合わされたDOSのような他の操作装
置は、ウインドウのような表示に同様なプログラミング
インターフェイスを提供し、本発明の精神及び観点から
離れずに各装置の表示に同様に使用することができる。
【0111】最後に、図18の描写は、本発明の好まし
い実施例の標準化されたデータ処理装置である。(ダイ
レクトアクセス記憶装置またはDASDとして示す)C
PU、RAM、及び周辺機器がバス構造を介して相互に
接続されている。同様に、ROS192及びポインター
/入力装置200を有するキーボード198がこのバス
204に接続されている。これらは好ましい実施例にお
いて監視することができるリソースである。またこのバ
スにリソースモニタの結果を使用者に与えることができ
る表示装置202が接続されている。この表示装置は共
通のバス204に同様に接続されている。特定の装置及
び図示しない通常のバスとの間の高速の通路を有する他
の変形例は本発明の範囲内であり、請求の範囲の精神の
観点から離脱しない。
【0112】これまでの説明に示したように、トレーシ
ングを有するこのデータ処理装置使用モニターは監視す
る装置性能に重大な影響なしに、また特別のハードウエ
アを必要とせずにリアルタイム性能監視を提供する。
【0113】
【発明の効果】本発明はリアルタイムで使用可能性/使
用性を有するメモリ,CPU、周辺機器のような使用者
が特定した内部装置リソースの図形的な表示を提供す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】装置性能モニタの概念的なモデル図である。
【図2】装置性能モニタの機能的なモデル図である。
【図3】監視する装置メモリのカテゴリーを示す図であ
る。
【図4】実効ページセット計算タイミング図である。
【図5】装置使用算法のフローチャートである。
【図6】測定する装置のリソースを図形的に表示する図
である。
【図7】表示窓メニューの使用を示す図である。
【図8】表示窓メニューの使用を示す図である。
【図9】使用者入力及びパラメータを更新するためのフ
ローチャートである。
【図10】周辺機器使用をどのように測定するかを示す
フローチャートである。
【図11】高分解能の装置タイマの構造を示すブロック
図である。
【図12】内部装置ドライババッファに格納された標準
化記録のフォーマットを示すブロック図である。
【図13】内部装置ドライババッファに格納された標準
化記録のフォーマットを示すブロック図である。
【図14】性能データ収集制御プログラムに対するアプ
リケーション用の構文構造を示す図である。
【図15】追跡パイプ記録の詳細図である。
【図16】追跡パイプ記録の詳細図である。
【図17】追跡パイプ記録の詳細図である。
【図18】データ処理装置のブロック図である。
【符号の説明】
21 モニタ装置 23 データ収集機構 25 リソースモニタ 27 アプリケーションプログラミングインターフェ
イス 35 データ収集技術 43 固定メモリ 190 CPU 196 周辺機器 202 ポインター/入力装置 204 共通バス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ティモシー・マンフレッド・ホルク アメリカ合衆国78757 テキサス州オース チン、ロメリア 1401番地 (72)発明者 ジェイムズ・ホイエット・サマーズ アメリカ合衆国78681 テキサス州ラウン ド・ロック、フリント・ロック・ドライブ 2001番地 (72)発明者 マーク・デイビッド・ターナー アメリカ合衆国78727 テキサス州オース チン、セリオット・トレイル 12702番地

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1つのリソースを有するデー
    タ処理装置のリソース使用を示す方法であって、 監視する少なくとも1つのリソースの少なくとも1つの
    リソースパラメータを指定し、 前記指定された少なくとも1つのリソースパラメータを
    使用して前記処理装置によって前記データ処理装置の少
    なくとも1つの処理を監視し、 前記監視の結果による少なくとも1つの処理用のリソー
    ス使用データを発生し、 前記データ複数処理処理装置の前記リソース使用データ
    をリアルタイムで表示するステップを有するデータ処理
    装置のリソース使用を示す方法。
  2. 【請求項2】 監視するリソースによって得ることがで
    きる可能な最大値を検査し、 ディスプレイ手段上に前記最大値を表示し、 監視する前記リソースによって得ることができる可能な
    最小値を検査し、 前記ディスプレイ手段に最小値を表示するステップをさ
    らに有する請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 少なくとも1つのリソースを有するデー
    タ処理装置のリソース使用データ用の境界値を示す方法
    であって、 監視するリソースによって得ることができる可能な最大
    値を検査し、 データ処理装置のディスプレイ手段上に前記最大値を表
    示し、 監視する前記リソースによって得ることができる可能な
    最小値を検査し、 前記ディスプレイ手段に最小値を表示するステップをさ
    らに有する方法。
  4. 【請求項4】 少なくとも1つのリソースを有するデー
    タ処理装置のリソース使用を指示する装置であって、 監視する少なくとも1つのリソースの少なくとも1つの
    リソースパラメータを指定する入力手段と、 前記指定された少なくとも1つのリソースパラメータを
    使用して前記処理装置によって前記データ処理装置の少
    なくとも1つの処理を監視するための監視手段と、 前記監視の結果による少なくとも1つの処理用のリソー
    ス使用データを発生する発生手段と、 前記データ処理装置の前記リソース使用データをリアル
    タイムで表示するための表示手段とを有する装置。
  5. 【請求項5】 少なくとも1つのリソースを有するデー
    タ処理装置のリソース使用データ用の境界値を表示する
    装置であって、 監視するリソースによって得ることができる可能な最大
    値を検査するための第1の検査手段と、 データ処理装置のディスプレイ手段上に前記最大値を表
    示する第1の表示手段と、 監視するリソースによって得ることができる可能な最小
    値を検査する第2の検査装置と、 前記ディスプレイ手段に前記最小値を表示する第2の表
    示装置とを有する装置。
  6. 【請求項6】 少なくとも1つのリソースを有するデー
    タ処理装置のリソース使用データ用の境界値を表示する
    手段を有する、コンピュータ読み取り可能媒体上に存在
    するコンピュータプログラム製品であって、 監視するリソースによって得ることができる可能な最大
    値を検査するための第1の検査手段と、 データ処理装置のディスプレイ手段上に前記最大値を表
    示する第1の表示手段と、 監視するリソースによって得ることができる可能な最小
    値を検査する第2の検査装置と、 前記ディスプレイ手段に前記最小値を表示する第2の表
    示装置とを有するコンピュータプログラム製品。
JP4120460A 1991-06-10 1992-05-13 ダイナミックな変数更新及び自動境界用サポートを有するデータ処理装置のリアルタイム装置リソースモニタ Pending JPH05181631A (ja)

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