JPH0517892B2 - - Google Patents

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JPH0517892B2
JPH0517892B2 JP59211126A JP21112684A JPH0517892B2 JP H0517892 B2 JPH0517892 B2 JP H0517892B2 JP 59211126 A JP59211126 A JP 59211126A JP 21112684 A JP21112684 A JP 21112684A JP H0517892 B2 JPH0517892 B2 JP H0517892B2
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Japan
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bromide
iodide
nickel
group
chloride
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JP59211126A
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Japanese (ja)
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JPS6191138A (en
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Shoji Kitatsume
Satoshi Ootaka
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Mitsubishi Petrochemical Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Petrochemical Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6191138A publication Critical patent/JPS6191138A/en
Publication of JPH0517892B2 publication Critical patent/JPH0517892B2/ja
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts

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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】[Detailed description of the invention]

発明の分野 本発明は、゚チレンずスチレン類ずを觊媒の存
圚䞋に反応させお共二量䜓を補造する方法に関す
るものである。 本発明の方法によれば゚チレンずスチレン類ず
を、入手が容易でか぀取り扱いの容易な觊媒を極
めお少量甚いお反応させるず収率よく゚チレンず
スチレン類ずの共二量䜓を補造するこずができ
る。 本発明の方法で埗られる゚チレンずスチレン類
ずの共二量䜓は、重合可胜な二重結合を有し、単
独重合䜓を䞎えるだけでなく、゚チレン、プロピ
レン等の他のビニルモノマヌず共重合䜓をも䞎え
るものであり、産業䞊有甚なものである。 先行技術 ゚チレンずスチレン類ずを共二量化させお埗ら
れる−プニル−−ブテン類の遞択率の良い
補造方法に関しおは、パラゞりム化合物ずロゞり
ム化合物を甚いる方法が知られおいる。しかしな
がら、この方法では觊媒が高䟡な䞊に、觊媒掻性
も䜎い問題点があ぀た。 䞀方、特開昭48−22379号公報には、ニツケル
の耇雑な錯䜓、 ここではプニル基を、は芳銙族眮換基を
瀺すを觊媒ずしお甚い、゚チレンずスチレンの
共二量化する方法が開瀺されおいる。しかし、こ
の方法は、゚チレンずスチレンずの共二量䜓が収
率よく埗られる点では優れおいるが、甚いるニツ
ケル錯䜓觊媒の合成がグリニダヌ詊薬を甚いる等
繁雑であり、入手しにくい欠点があ぀た。 発明の抂芁 本発明者等は、䞊述の公知技術の問題点を克服
すべく、たた曎に有利に觊媒反応を行うべく鋭意
怜蚎した結果、容易に入手可胜な化合物を極めお
少い量䜿甚するこずで、なおか぀觊媒の取扱いに
おいお有利な、ただ混合するだけで觊媒掻性が発
珟し、目的ずする゚チレンずスチレン類ずの共二
量䜓を収率よく補造できるこずを芋い出し本発明
を完成した。 即ち、本発明は、゚チレンずスチレン類ずを觊
媒の存圚䞋に反応させお共二量化する方法におい
お、該觊媒が、 (a) ニツケル䟡錯䜓、 (b) 䞀般匏PR1 3で衚わされる化合物ここでR1
はC1〜12のアルキル基、C6〜15のシクロアルキル
基、C6〜15のアリヌル基たたはC7〜15のアラヌル
キル基を衚わす、 (c) 䞀般匏R2Xで衚わさせる化合物ここで
R2はC1〜12のアルキル基、C2〜12のアルキレン
基、C6〜15のアリヌル基、C7〜15のアラヌルキル
基たたはC6〜15のシクロアルキル基を、は塩
基、臭玠たたは沃玠をそれぞれ衚わすおよ
び、 (d) 䞀般匏AYで衚わされる化合物ここで
はホり玠たたはアルミニりムを、はハロゲン
原子をそれぞれ瀺す、 を組合せたものを含有する觊媒であるこずを特城
ずする゚チレンずスチレン類ずの共二量䜓の補造
法を提䟛するものである。 発明の具䜓的説明 スチレン類 本発明の方法に甚いる原料の䞀぀であるスチレ
ン類は、䞀般匏で衚わされる化合物が甚い
られる。 匏䞭R1、R2、R3およびR4は氎玠原子、ハロゲ
ン原子、C1〜12のアルキル基、C6〜15のアリヌル
基、クロルメチル基、ヒドロキシカルボニル基、
C2〜12のアルコキシカルボニル基、トリクロロメ
チル基、ヒドロキシ基、トリメチルシリル基の䞭
から遞ばれ、それぞれ同䞀でも異な぀おいおもよ
く、R5およびR6は氎玠原子たたはC1〜13のアルキ
ル基からそれぞれ遞ばれるものである。 曎に具䜓的には、スチレン、−、−、−
フロロスチレン、−、−、−
ゞフロロスチレン、−、−、−クロルスチ
レン、−、−、−ゞクロルス
チレン、−、−、−メチルスチレン、
−、−、−゚チルスチレン、−、−、
−ブチルスチレン、−、−、−デシルスチ
レン、−、−、−プニルスチレン、
−、−、−クロルメチルスチレン、
−、−、−、−ゞクロルメチ
ルスチレン、−、−、−ヒドロキシカルボ
ニルスチレン、−、−、−、
−ゞヒドロキシカルボニルスチレン、
−、−、−メトキシカルボニルスチレン、
−、−、−゚トキシカルボニルスチレン、
−、−、−ブトキシカルボニルスチレン、
−、−、−ヘキ゜キシカルボニルスチレン、
−、−、−デ゜キシカルボニルスチレン、
−、−、−、−ゞメト
キシカルボニルスチレン、−、−、
−、−ゞ゚トキシカルボニルスチレ
ン、−、−、−、−ゞ
ブトキシカルボニルスチレン、−、−、−
トリフロロメチルスチレン、−、
−、−、−ビストリフロロメチ
ルスチレン、−、−、−ヒドロキシスチ
レン、−、−、−、−
ビストリメチルシリルスチレン、α−メチル
スチレン、α−メチル−−クロルスチレン、α
−メチル−−゚トキシカルボニルスチレン、α
−゚チル−クロルメチルスチレン、α−プロピル
−−トリフロロメチルスチレン、ω−メチルス
チレン、ω−メチル−−クロルスチレン、ω−
゚チル−−プロキポキシカルボニルスチレン、
ω−メチル−−クロロメチルスチレン、ω−メ
チル−−トリフロロメチルスチレン、ω−メチ
ル−−ゞクロルスチレン、ω−メチル−
−メチルスチレン等が挙げられる。 なお、本発明の方法で行われる゚チレンずスチ
レン類ずの共二量化反応は、次の様に瀺される。 匏䞭のR1、R2、R3、R4、R5およびR6は前述の
定矩ず同じ。 觊媒 本発明の方法に甚いる觊媒の䞀぀の成分ずしお
のニツケル䟡錯䜓〔(a)成分〕ずしおは、オ
レフむン、ホスフむン等の電子䟛䞎䜓がニツケル
に配䜍安定化したものが甚いられる。この際、ホ
スフむンが配䜍した錯䜓が甚いられる堎合は、埌
述する觊媒成分のうちの(b)成分を割愛するこずも
可胜である。 たた、in situでニツケル䟡錯䜓を合成
しお、次に埌述する(b)成分、(c)成分、(d)成分の各
觊媒成分を逐次添加しお觊媒を調敎するこずも可
胜である。䟋えば、ニツケル有機酞化合物にホス
フむンの存圚䞋、有機金属化合物等の還元剀を加
えお還元しお、ニツケル䟡錯䜓を合成しお
も良い。 ニツケル䟡錯䜓の具䜓䟋を挙げるず、オ
レフむンの配䜍した䟋には、ビスシクロオクタ
ゞ゚ンニツケル、ビスアクロレむンニツケ
ル、ビスアクリロニトリルニツケル、ビス
シクロオクタテトラ゚ンニツケル、ビスπ
−アリルニツケル等があり、ホスフむンの配䜍
した錯䜓の䟋ずしおは、テトラキストリプニ
ルホスフむンニツケル、テトラキストリ゚チ
ルホスフむンニツケル、テトラキストリブチ
ルホスフむンニツケル等が挙げられ、オレフむ
ンずホスフむンが配䜍した錯䜓ず䟋ずしおは、゚
チレンビストリプニルホスフむンニツケ
ル、アクロレむンビストリプニルホスフむ
ンニツケル、アクリロニトリルビストリプ
ニルホスフむンニツケル等が挙げられる。 奜たしくは、ビスシクロオクタゞ゚ンニツ
ケル、テトラキストリプニルホスフむンニ
ツケル、゚チレンビストリプニルホスフむ
ンニツケル等が挙げられる。たた、䞀酞化炭玠
が配䜍したニツケルテトラカルボニル等も䜿甚可
胜である。 本発明に甚いる觊媒の(b)成分である䞀般匏
PR1 3で衚わされる化合物ここでR1はC1〜12のア
ルキル基、C6〜15のシクロアルキル基、C6〜15のア
リヌル基C7〜15のアラヌルキル基を衚わすの具
䜓䟋を瀺すず、R1がアルキルの堎合、トリメチ
ルホスフむン、トリ゚チルホスフむン、トリブチ
ルホスフむン、トリオクチルホスフむン、トリラ
りリルホスフむン等であり、R1がシクロアルカ
ン基の堎合、トリシクロヘキシルホスフむン、ト
リメチルシクロヘキシルホスフむン、トリ
゚チルシクロヘキシルホスフむン、トリヘ
キシルシクロヘキシルホスフむン等であり、
R1がアリヌル基の堎合、トリプニルホスフむ
ン、トリトリルホスフむン、トリ゚チルプニ
ルホスフむン、トリブチルプニルホスフ
むン、トリヘキシルプニルホスフむン、ト
リメトキシプニルホスフむン、トリプ
ニルプニルホスフむン、トリナフチルホスフ
むン、トリメチルナフチルホスフむン、トリ
゚チルナフチルホスフむン、トリブチルナ
フチルホスフむン、トリアミルナフチルホ
スフむン等が挙げられ、R1がアラヌルキル基の
堎合、トリベンゞルホスフむン、トリメチルベ
ンゞルホスフむン、トリ゚チルベンゞルホ
スフむン、トリブチルベンゞルホスフむン、
トリヘキシルベンゞルホスフむン、トリナ
フチルメチルホスフむン、トリナフチル゚チ
ルホスフむン等が挙げられる。 奜たしくは、トリプニルホスフむン、トリト
リルホスフむン、トリナフチルホスフむン等が挙
げられる。 本発明の方法に甚いる觊媒の(c)成分である䞀般
匏R2Xで衚わさせる化合物ここでR2はC1〜12
のアルキル基、C2〜12のアルキレン基、C6〜15のア
リヌル基、C7〜15のアラヌルキル基たたはC6〜15の
シクロアルキル基を、は塩基、臭玠たたは沃玠
をそれぞれ衚わすを具䜓的に䟋瀺するず、R2
がアルキル基の堎合、臭化メチル、沃化メチル、
臭化゚チル、沃化゚チル、塩化む゜プロピル、塩
化−ブチル、臭化む゜ブチル、沃化む゜ブチ
ル、臭化−ブチル、沃化−ブチル、−、
−塩化ヘキシル、臭化ヘキシル、臭化む゜ヘキシ
ル、沃化ヘキシル、沃化む゜ヘキシル、−、
−、−塩化オクチル、−、−、−、
−、−塩化ドデシル、臭化ドデシル、臭化む゜
ドデシル、沃化ドデシル、沃化む゜ドデシル等が
挙げられ、奜たしくは、臭化む゜プロピル、沃化
む゜プロピル、臭化む゜ブチル、沃化む゜ブチル
等が挙げられる。R2がアルキレン基の堎合、臭
化゚チレン、沃化゚チレン、塩化アリル、臭化ア
リル、沃化アリル、−塩化−−ブテン、臭化
ブテン、沃化ブテン、−塩化−−ヘキセン、
臭化ヘキセン、沃化ヘキセン、−塩化−−オ
クテン、臭化オクテン、沃化オクテン、−塩化
−−ドデセン、臭化ドデセン、沃化ドデセン、
塩化シンナミル、臭化シンナミル、沃化シンナミ
ル等が挙げられ、奜たしくは、臭化アリル、沃化
アリル、塩化シンナミル、臭化シンナミル、沃化
シンナミル等が挙げられる。R2がアリヌル基の
堎合、塩化ベンれン、臭化ベンれン、沃化ベンれ
ン、−、−、−クロロトル゚ン、−、
−、−ブロモトル゚ン、−、−、−ペヌ
ドトル゚ン、塩化−−キシリル、塩化−
−キシリル、塩化−−キシリル、塩
化−−キシリル、塩化−−キシリ
ル、塩化−−キシリル、臭化−−キ
シリル、臭化−−キシリル、臭化−
−キシリル、臭化−−キシリル、臭化−
−キシリル、臭化−−キシリル、沃
化−−キシリル、−、−、−塩化ク
メニル、−、−、−臭化クメニル、−、
−、−沃化クメニル、塩化メシチル、臭化メ
シチル、沃化メシチル、塩化−−ビプニリ
ル、臭化−−ビプニリル、沃化−−ビプ
ニリル、塩化−−ナフチル、臭化−−ナフチ
ル、沃化−−ナフチル、塩化−−ゞメチ
ル−−ナフチル、臭化−−ゞメチル−
−ナフチル、沃化−−ゞメチル−−ナフ
チル、−、−、−ゞクロロベ
ンれン、−、−、−ゞブロモ
ベンれン、−、−、−ゞペヌ
トベンれン、−ブロモ−−クロロベンれン、
−ブロモ−−クロロベンれン、−ブロモ−
−クロロベンれン、−ブロモ−−ペヌドベ
ンれン、−ブロモ−−ペヌドベンれン、−
ブロモ−−クロロ−−キシレン等が挙げ
られ、奜たしくは、臭化ベンれン、−ブロモト
ル゚ン、−ペヌドトル゚ン、臭化−−キ
シリル、沃化−−キシリル等が挙げられ
る。R2がアラヌルキル基の堎合、塩化ベンゞル、
臭化ベンゞル、沃化ベンゞル、塩化プネチル、
臭化プネチル、沃化プネチル、塩化−α−メ
チルベンれン、臭化−α−メチルベンゞン、沃化
−α−メチルベンれン、臭化−−メチル−−
プネチル、沃化−−メチル−−プネチ
ル、臭化ベンズヒドリル、沃化ベンズヒドリル、
塩化シンナミル、臭化シンナミル、沃化シンナミ
ル等が挙げられ、奜たしくは、塩化、臭化、沃化
ベンゞル、沃化プネチル等が挙げられる。R2
がシクロアルキル基の堎合、臭化シクロヘキシ
ル、沃化シクロヘキシル、臭化メチルシクロヘキ
シル、沃化メチルシクロヘキシル、臭化゚チルシ
クロヘキシル、沃化゚チルシクロヘキシル、臭化
ベチルシクロヘキシル、沃化ブチルヘキシル、ブ
ロモデカリン、ペヌドデカリン等が挙げられ、奜
たしくは、臭化メチルシクロヘキシル、臭化ゞメ
チルキシリル、沃化ゞメチルキシリル等が挙げら
れる。 本発明の方法に甚いる觊媒の(d)成分ずしおは䞀
般匏AYで衚わされる化合物ここではホり
玠たたはアルミニりムを、はフツ玠、塩玠、臭
玠、沃玠などのハロゲン原子をそれぞれ瀺すで
ある。 この䟋ずしお具䜓的には、䞉フツ化ホり玠、䞉
塩化ホり玠、フツ化アルミニりム、塩化アルミニ
りム等が挙げられ、奜たしくは、䞉フツ化ホり
玠、塩化アルミニりム等が挙げられる。たた、こ
れらの化合物に゚ヌテル、カルボン酞およびケト
ン等が配䜍した化合物を䟋瀺するこずができ、奜
たしくは、䞉フツ化ホり玠゚チル゚ヌテル等が挙
げられる。 反応 本発明方法においおぱチレンずスチレン類ず
は圓量的に反応するが、それらの原料は必ずしも
反応系に圓量関係で存圚させる必芁はなく、通
垞、奜たしくぱチレンモルに察しおスチレン
類を0.1〜10モル甚いるこずができる。 觊媒の䜿甚量には特に制限はないが、通垞觊媒
の(a)成分であるニツケル䟡錯䜓は、スチレ
ン類モルに察しお0.00001〜0.1モル、奜たしく
は0.0001〜0.01モル甚いられ、觊媒の(b)成分であ
る䞀般匏PR1 3で衚わされるリン化合物は、ニツ
ケル䟡錯䜓モルに察しお0.05〜10モル、
奜たしくは0.2〜モル甚いられ、觊媒の(c)成分
である䞀般匏R2Xで衚わされる有機ハロゲン化
物の䜿甚量は、ニツケル䟡錯䜓モルに察
しお0.01〜10モル、奜たしくは0.1〜モルであ
り、觊媒の(d)成分である䞀般匏AYで衚わさせ
る化合物のハロゲン化ホり玠たたはハロゲン化ア
ルミニりムの䜿甚量は、ニツケル䟡錯䜓
モルに察しお0.01〜10モル、奜たしくは0.1〜
モルである。 本発明の方法における共二量化反応は、奜たし
くは溶媒を甚いお行われる。この溶媒ずしおは、
脂肪族炭化氎玠、脂環族炭化氎玠、芳銙族炭化氎
玠およびハロゲン化炭化氎玠が甚いられる。これ
らの䞭でも反応に甚いる錯䜓觊媒の可溶化および
安定化に寄䞎する芳銙族炭化氎玠が奜たしい溶媒
である。これを具䜓的に䟋瀺するず、ベンれン、
トル゚ン、キシレン、゚チルベンれン、クメン、
テトラリン、フツ化ベンれン等が挙げられる。勿
論、芳銙族化合物の䞀皮であり、本発明の䞀方の
基質であるスチレン類を溶媒ずする、実質䞊の無
溶媒反応も可胜である。 本発明の方法の共二量反応の反応枩床は−50〜
150℃、奜たしくは−10〜120℃である。反応圧は
垞圧でも良いが、゚チレンの加圧䞋0.5〜100Kg
cm2、特に〜50Kgcm2が奜たしい。 本発明の方法における共二量化反応に甚いる觊
媒は、ニツケル䟡錯䜓および䞀般匏PR1 3
で衚わされるリン化合物の混合物に、䞀般匏
R2Xで衚わされる有機ハロゲン化物続いお䞀般
匏AYで衚わされるハロゲン化ホり玠たたはハ
ロゲン化アルミニりムを添加しお調補するのが奜
たしく、この様にしお調補した觊媒を混合物のた
た共二量化反応に䜿甚する。 実隓䟋 実斜䟋  電磁誘導型撹拌噚付オヌトクレヌプ内容積
500mlを窒玠眮換した埌、窒玠ガス気流䞋でト
ル゚ン200ml、ビスシクロオクタゞ゚ンニツ
ケル0.55、mol、トリプニルホスフ
むン1.05、mol、臭化メシチル0.40
、mol、フツ化ホり玠゚ヌテラヌト
0.248ml、mol、スチレン100ml、0.90
molの順に仕蟌み、密閉した埌゚チレンガスを
導入しおKgcm2に保぀た。20℃に保぀お時
間反応させた。次いで反応液を取りだし、芏定
HClメタノヌル505050mlで觊媒分解を行
぀た埌、ガスクロマトグラフむヌにより生成物を
分析した結果、スチレンの転化率はほが100で
あり、−プニル−−ブテンの察仕蟌みスチ
レン収率は92であ぀た。 実斜䟋 〜20 実斜䟋におけるスチレンを衚に瀺す皮々の
スチレン誘導䜓に、たた觊媒のモル数は倉化させ
ずに衚に瀺す皮々のニツケル䟡錯䜓
〔Ni䟡錯䜓ず略蚘する〕、有機リン化合物
PR1 3ず略蚘する、有機ハロゲン化物R2Xず略
蚘するおよびハロゲン化ホり玠たたはハロゲン
化アルミニりルAYず略蚘するを組合せた觊
媒に代えた以倖は実斜䟋ず同様に反応を行い、
觊媒分解および生成物の分析を行぀た。 結果は衚に瀺した。
FIELD OF THE INVENTION The present invention relates to a method for producing a codimer by reacting ethylene and styrenes in the presence of a catalyst. According to the method of the present invention, a codimer of ethylene and styrene can be produced in high yield by reacting ethylene and styrene using a very small amount of a catalyst that is easily available and easy to handle. can. The codimer of ethylene and styrenes obtained by the method of the present invention has a polymerizable double bond, and can not only form a homopolymer but also copolymerize with other vinyl monomers such as ethylene and propylene. It also provides coalescence and is industrially useful. Prior Art Regarding a method for producing 3-phenyl-1-butenes obtained by codimerizing ethylene and styrenes with good selectivity, a method using a palladium compound and a rhodium compound is known. However, this method had problems in that the catalyst was expensive and the catalyst activity was low. On the other hand, Japanese Patent Application Laid-Open No. 48-22379 discloses a complex complex of nickel, (Here, O/ represents a phenyl group and Z represents an aromatic substituent) is used as a catalyst to codimerize ethylene and styrene. However, although this method is superior in that a codimer of ethylene and styrene can be obtained in high yield, it has the drawback that the synthesis of the nickel complex catalyst used is complicated, such as using a Grignard reagent, and it is difficult to obtain. Ta. Summary of the Invention In order to overcome the problems of the above-mentioned known techniques, and as a result of intensive studies to carry out the catalytic reaction more advantageously, the present inventors have discovered that by using an extremely small amount of an easily available compound, The present invention has been completed by discovering that the catalytic activity is expressed simply by mixing, which is advantageous in handling the catalyst, and that the desired codimer of ethylene and styrene can be produced in high yield. That is, the present invention provides a method of co-dimerizing ethylene and styrene by reacting them in the presence of a catalyst, wherein the catalyst is (a) a nickel (zero-valent) complex, (b) general formula: PR 1 3 A compound represented by (where R 1
represents a C1-12 alkyl group, a C6-15 cycloalkyl group, a C6-15 aryl group or a C7-15 aralkyl group), (c) represented by the general formula: R2X compound (where
R 2 is a C 1-12 alkyl group, a C 2-12 alkylene group, a C 6-15 aryl group, a C 7-15 aralkyl group, or a C 6-15 cycloalkyl group, and X is a base, bromine or iodine, respectively) and (d) a compound represented by the general formula: AY (where A
is boron or aluminum, and Y is a halogen atom). Detailed Description of the Invention (Styrenes) As the styrenes, which are one of the raw materials used in the method of the present invention, a compound represented by the general formula () is used. (In the formula, R 1 , R 2 , R 3 and R 4 are hydrogen atoms, halogen atoms, C 1-12 alkyl groups, C 6-15 aryl groups, chloromethyl groups, hydroxycarbonyl groups,
selected from a C 2-12 alkoxycarbonyl group, trichloromethyl group, hydroxy group, and trimethylsilyl group, each of which may be the same or different, and R 5 and R 6 are a hydrogen atom or a C 1-13 alkyl group ). More specifically, styrene, o-, m-, p-
Fluorostyrene, 2,3-, 2,4-, 2,5-
Difluorostyrene, o-, m-, p-chlorostyrene, 2,3-, 2,4-, 2,5-dichlorostyrene, o-, m-, p-methylstyrene, o
-, m-, p-ethylstyrene, o-, m-, p
-butylstyrene, o-, m-, p-decylstyrene, o-, m-, p-phenylstyrene, o
-, m-, p-chloromethylstyrene, 2,3
-, 2,4-, 2,5-, 3,4-dichloromethylstyrene, o-, m-, p-hydroxycarbonylstyrene, 2,3-, 2,4-, 2,5-,
3,4-dihydroxycarbonylstyrene, o
-, m-, p-methoxycarbonylstyrene, o
-, m-, p-ethoxycarbonylstyrene, o
-, m-, p-butoxycarbonylstyrene, o
-, m-, p-hexoxycarbonylstyrene,
o-, m-, p-desoxycarbonylstyrene,
2,3-,2,4-,2,5-,3,4-dimethoxycarbonylstyrene, 2,3-,2,4-,
2,5-,3,4-diethoxycarbonylstyrene, 2,3-,2,4-,2,5-,3,4-dibutoxycarbonylstyrene, o-, m-, p-
Trifluoromethylstyrene, 2,3-,2,4
-, 2,5-, 3,4-bis(trifluoromethyl)styrene, o-, m-, p-hydroxystyrene, 2,3-, 2,4-, 2,5-, 3,4-
Bis(trimethylsilyl)styrene, α-methylstyrene, α-methyl-4-chlorostyrene, α
-Methyl-3-ethoxycarbonylstyrene, α
-ethyl-chloromethylstyrene, α-propyl-4-trifluoromethylstyrene, ω-methylstyrene, ω-methyl-3-chlorostyrene, ω-
ethyl-4-prokypoxycarbonylstyrene,
ω-Methyl-3-chloromethylstyrene, ω-methyl-4-trifluoromethylstyrene, ω-methyl-3,4-dichlorostyrene, ω-methyl-4
-Methylstyrene and the like. Incidentally, the co-dimerization reaction between ethylene and styrenes carried out in the method of the present invention is shown as follows. (R 1 , R 2 , R 3 , R 4 , R 5 and R 6 in the formula are the same as defined above). (Catalyst) As the nickel (zero-valent) complex [component (a)] as one component of the catalyst used in the method of the present invention, one in which an electron donor such as olefin or phosphine is stabilized by coordination with nickel is used. It will be done. At this time, when a complex in which phosphine is coordinated is used, it is also possible to omit component (b) of the catalyst components described below. It is also possible to prepare the catalyst by synthesizing a nickel (zero-valent) complex in situ and then sequentially adding the catalyst components (b), (c), and (d) described below. It is. For example, a nickel (zero-valent) complex may be synthesized by adding a reducing agent such as an organometallic compound to a nickel organic acid compound in the presence of phosphine for reduction. To give specific examples of nickel (zero-valent) complexes, examples with olefin coordination include bis(cyclooctadiene)nickel, bis(acrolein)nickel, bis(acrylonitrile)nickel, and bis(cyclooctatetraene)nickel. , bis(π
Examples of phosphine-coordinated complexes include tetrakis(triphenylphosphine)nickel, tetrakis(triethylphosphine)nickel, tetrakis(tributylphosphine)nickel, etc.; Examples of phosphine-coordinated complexes include ethylene bis(triphenylphosphine) nickel, acrolein bis(triphenylphosphine) nickel, acrylonitrile bis(triphenylphosphine) nickel, and the like. Preferred examples include bis(cyclooctadiene)nickel, tetrakis(triphenylphosphine)nickel, and ethylenebis(triphenylphosphine)nickel. Further, nickel tetracarbonyl etc. to which carbon monoxide is coordinated can also be used. General formula of component (b) of the catalyst used in the present invention:
Specific examples of compounds represented by PR 1 3 (where R 1 represents a C 1-12 alkyl group, a C 6-15 cycloalkyl group, a C 6-15 aryl group, a C 7-15 aralkyl group) When R 1 is alkyl, it is trimethylphosphine, triethylphosphine, tributylphosphine, trioctylphosphine, trilaurylphosphine, etc., and when R 1 is a cycloalkane group, it is tricyclohexylphosphine, Tri(methylcyclohexyl)phosphine, tri(ethylcyclohexyl)phosphine, tri(hexylcyclohexyl)phosphine, etc.
When R 1 is an aryl group, triphenylphosphine, tritolylphosphine, tri(ethylphenyl)phosphine, tri(butylphenyl)phosphine, tri(hexylphenyl)phosphine, tri(methoxyphenyl)phosphine, tri(phenylphenyl)phosphine, Examples include trinaphthylphosphine, tri(methylnaphthyl)phosphine, tri(ethylnaphthyl)phosphine, tri(butylnaphthyl)phosphine, tri(amylnaphthyl)phosphine, etc. When R 1 is an aralkyl group, tribenzylphosphine, tri(methylbenzyl)phosphine, tri(ethylbenzyl)phosphine, tri(butylbenzyl)phosphine,
Examples include tri(hexylbenzyl)phosphine, tri(naphthylmethyl)phosphine, tri(naphthylethyl)phosphine, and the like. Preferred examples include triphenylphosphine, tritolylphosphine, and trinaphthylphosphine. Component (c) of the catalyst used in the method of the present invention is a compound represented by the general formula: R2X (where R2 is C1-12
an alkyl group of C2-12 , an alkylene group of C6-15, an aryl group of C6-15 , an aralkyl group of C7-15 or a cycloalkyl group of C6-15 , X represents a base, bromine or iodine, respectively). To give a concrete example, R 2
When is an alkyl group, methyl bromide, methyl iodide,
Ethyl bromide, ethyl iodide, isopropyl chloride, t-butyl chloride, isobutyl bromide, isobutyl iodide, t-butyl bromide, t-butyl iodide, 2-, 3
-Hexyl chloride, hexyl bromide, isohexyl bromide, hexyl iodide, isohexyl iodide, 2-, 3
-, 4-octyl chloride, 2-, 3-, 4-, 5
-,6-dodecyl chloride, dodecyl bromide, isododecyl bromide, dodecyl iodide, isododecyl iodide, etc., and preferably isopropyl bromide, isopropyl iodide, isobutyl bromide, isobutyl iodide, etc. When R 2 is an alkylene group, ethylene bromide, ethylene iodide, allyl chloride, allyl bromide, allyl iodide, 1-chloride-2-butene, bromide butene, iodide butene, 1-chloride-2-hexene ,
Hexene bromide, hexene iodide, 3-octene chloride, octene bromide, octene iodide, 6-4-dodecene chloride, dodecene bromide, dodecene iodide,
Examples thereof include cinnamyl chloride, cinnamyl bromide, cinnamyl iodide, and preferable examples include allyl bromide, allyl iodide, cinnamyl chloride, cinnamyl bromide, and cinnamyl iodide. When R 2 is an aryl group, benzene chloride, benzene bromide, benzene iodide, o-, m-, p-chlorotoluene, o-, m
-, p-bromotoluene, o-, m-, p-iodotoluene, -2,3-xylyl chloride, -
2,4-xylyl, 2,5-xylyl chloride, 2,6-xylyl chloride, 3,4-xylyl chloride, 3,5-xylyl chloride, 2,3-xylyl bromide, 2,4-xylyl, bromide-2,5
-Xylyl, bromide-2,6-xylyl, bromide-
3,4-xylyl, 3,5-xylyl bromide, 2,6-xylyl iodide, o-, m-, p-cumenyl chloride, o-, m-, p-cumenyl bromide, o-,
m-, p-Cumenyl iodide, mesityl chloride, mesityl bromide, mesityl iodide, -4-biphenylyl chloride, -4-biphenylyl bromide, -4-biphenylyl iodide, -1-naphthyl chloride, -1 bromide -naphthyl, 1-naphthyl iodide, 1,3-dimethyl-2-naphthyl chloride, 1,3-dimethyl-2 bromide
-naphthyl, 1,3-dimethyl-2-naphthyl iodide, 1,2-, 1,3-, 1,4-dichlorobenzene, 1,2-, 1,3-, 1,4-dibromobenzene, 1,2-, 1,3-, 1,4-diotobenzene, 1-bromo-2-chlorobenzene,
1-bromo-3-chlorobenzene, 1-bromo-
4-chlorobenzene, 1-bromo-2-iodobenzene, 1-bromo-4-iodobenzene, 1-
Examples include bromo-4-chloro-2,6-xylene, and preferred are benzene bromide, o-bromotoluene, o-iodotoluene, 2,6-xylyl bromide, and 2,6-xylyl iodide. etc. When R 2 is an aralkyl group, benzyl chloride,
Benzyl bromide, benzyl iodide, phenethyl chloride,
Phenethyl bromide, phenethyl iodide, α-methylbenzene chloride, α-methylbenzene bromide, α-methylbenzene iodide, 1-methyl-1-bromide
Phenethyl, 1-methyl-1-phenethyl iodide, benzhydryl bromide, benzhydryl iodide,
Examples include cinnamyl chloride, cinnamyl bromide, cinnamyl iodide, and preferable examples include benzyl chloride, bromide, benzyl iodide, and phenethyl iodide. R2
When is a cycloalkyl group, cyclohexyl bromide, cyclohexyl iodide, methylcyclohexyl bromide, methylcyclohexyl iodide, ethylcyclohexyl bromide, ethylcyclohexyl iodide, betylcyclohexyl bromide, butylhexyl iodide, bromodecaline, iodo Examples include decalin, and preferred examples include methylcyclohexyl bromide, dimethylxylyl bromide, and dimethylxylyl iodide. Component (d) of the catalyst used in the method of the present invention is a compound represented by the general formula: AY (where A represents boron or aluminum, and Y represents a halogen atom such as fluorine, chlorine, bromine, or iodine, respectively). It is. Specific examples of this include boron trifluoride, boron trichloride, aluminum fluoride, aluminum chloride, etc., and preferably boron trifluoride, aluminum chloride, etc. Further, examples include compounds in which ether, carboxylic acid, ketone, etc. are coordinated to these compounds, and boron trifluoride ethyl ether is preferred. (Reaction) In the method of the present invention, ethylene and styrene react in equivalent amounts, but these raw materials do not necessarily have to be present in the reaction system in an equivalent relationship. can be used in an amount of 0.1 to 10 mol. There is no particular restriction on the amount of the catalyst used, but the nickel (zero-valent) complex, which is the component (a) of the catalyst, is usually used in an amount of 0.00001 to 0.1 mol, preferably 0.0001 to 0.01 mol, per 1 mol of styrene. The phosphorus compound represented by the general formula PR 1 3 , which is the component (b) of the catalyst, is 0.05 to 10 mol per mol of the nickel (zero-valent) complex,
The amount of the organic halide represented by the general formula: R 2 The amount of boron halide or aluminum halide of the compound represented by the general formula: AY, which is the component (d) of the catalyst, is preferably 0.1 to 3 mol.
0.01 to 10 moles, preferably 0.1 to 3 moles
It is a mole. The codimerization reaction in the method of the invention is preferably carried out using a solvent. This solvent is
Aliphatic hydrocarbons, alicyclic hydrocarbons, aromatic hydrocarbons and halogenated hydrocarbons are used. Among these, aromatic hydrocarbons, which contribute to solubilization and stabilization of the complex catalyst used in the reaction, are preferred solvents. To give a concrete example of this, benzene,
Toluene, xylene, ethylbenzene, cumene,
Examples include tetralin, fluorinated benzene, and the like. Of course, a substantially solvent-free reaction is also possible using styrene, which is a type of aromatic compound and one of the substrates of the present invention, as a solvent. The reaction temperature of the codimeric reaction in the method of the present invention is −50 to
The temperature is 150°C, preferably -10 to 120°C. The reaction pressure may be normal pressure, but under pressure of ethylene 0.5 to 100 kg/
cm 2 G, particularly 1 to 50 Kg/cm 2 G is preferred. The catalyst used for the co-dimerization reaction in the method of the present invention is a nickel (zero-valent) complex and a general formula: PR 1 3
A mixture of phosphorus compounds represented by the general formula:
Preferably, the catalyst is prepared by adding an organic halide represented by R 2 used for. Experimental Example 1 Autoclave with electromagnetic induction stirrer (inner volume
500 ml) was replaced with nitrogen, and then 200 ml of toluene, bis(cyclooctadiene)nickel (0.55 g, 2 mmol), triphenylphosphine (1.05 g, 4 mmol), and mesityl bromide (0.40 g, 2 mmol) were replaced under a nitrogen gas flow.
g, 2 mmol), boron fluoride etherate (0.248 ml, 2 mmol), styrene (100 ml, 0.90 m
mol), and after sealing, ethylene gas was introduced to maintain the pressure at 5 kg/cm 2 G. The mixture was kept at 20°C and reacted for 1 hour. Next, take out the reaction solution and adjust to 1N
After catalytic decomposition with 50 ml of HCl/methanol (50/50), the product was analyzed by gas chromatography, and the conversion rate of styrene was almost 100%. The yield was 92%. Examples 2 to 20 The styrene in Example 1 was replaced with various styrene derivatives shown in Table 1, and the number of moles of the catalyst was changed to various nickel (zero-valent) complexes [Ni (zero-valent) complex] shown in Table 1. ], an organic phosphorus compound (abbreviated as PR 1 3 ), an organic halide (abbreviated as R 2 X), and a boron halide or aluminum halide (abbreviated as AY). The reaction was carried out in the same manner as in Example 1,
Catalytic decomposition and product analysis were performed. The results are shown in Table 1.

【衚】【table】

【衚】【table】

【衚】【table】

【衚】【table】

【衚】【table】

Claims (1)

【特蚱請求の範囲】  ゚チレンずスチレン類ずを觊媒の存圚䞋に反
応させお共二量化する方法においお、該觊媒が、 (a) ニツケル䟡錯䜓、 (b) 䞀般匏PR1 3で衚わされる化合物ここでR1
はC1〜12のアルキル基、C6〜15のシクロアルキル
基、C6〜15のアリヌル基たたはC7〜15のアラヌル
キル基を衚わす、 (c) 䞀般匏R2Xで衚わさせる化合物ここで
R2はC1〜12のアルキル基、C2〜12のアルキレン
基、C6〜15のアリヌル基、C7〜15のアラヌルキル
基たたはC6〜15のシクロアルキル基を、は塩
基、臭玠たたは沃玠をそれぞれ衚わすおよ
び、 (d) 䞀般匏AYで衚わされる化合物ここで
はホり玠たたはアルミニりムを、はハロゲン
原子をそれぞれ瀺す、 を組合せたものを含有する觊媒であるこずを特城
ずする゚チレンずスチレン類ずの共二量䜓の補造
法。
[Claims] 1. A method of co-dimerizing ethylene and styrene by reacting them in the presence of a catalyst, wherein the catalyst is (a) a nickel (zero-valent) complex, (b) general formula: PR 1 3 (where R 1
represents a C1-12 alkyl group, a C6-15 cycloalkyl group, a C6-15 aryl group or a C7-15 aralkyl group), (c) represented by the general formula: R2X compound (where
R 2 is a C 1-12 alkyl group, a C 2-12 alkylene group, a C 6-15 aryl group, a C 7-15 aralkyl group, or a C 6-15 cycloalkyl group, and X is a base, bromine or iodine, respectively) and (d) a compound represented by the general formula: AY (where A
is boron or aluminum, and Y is a halogen atom).
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