JPH05173492A - 連続掲示装置 - Google Patents

連続掲示装置

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JPH05173492A
JPH05173492A JP34479291A JP34479291A JPH05173492A JP H05173492 A JPH05173492 A JP H05173492A JP 34479291 A JP34479291 A JP 34479291A JP 34479291 A JP34479291 A JP 34479291A JP H05173492 A JPH05173492 A JP H05173492A
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JP34479291A
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Yoshihiro Yamada
由博 山田
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Tokai Riken Co Ltd
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Tokai Riken Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 枚葉掲示物の掲示内容を強力に印象づけて、
その掲示効果を最大限に発揮させる。 【構成】 透過性を有し、帯状のスクリーン8を構成し
て、いずれかが掲示位置で掲示される複数の枚葉掲示物
と、前記スクリーン8を巻き取って、掲示位置の枚葉掲
示物を順次入れ替える上部巻取ドラム3及び下部巻取ド
ラム4と、前記掲示位置の枚葉掲示物を裏面側より照明
するネオン管15とを具備するため、掲示位置の枚葉掲
示物は、ネオン管15にて裏面側より照明されて発光表
示され、見物人に対し掲示内容を強力に印象づけ、か
つ、発光表示により掲示を格調高くして、見物人に好印
象を与えることが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は連続掲示装置に関するも
ので、例えば、電車やバス等の交通車両の車内、或いは
銀行や駅等の室内に設置されて、複数枚のポスターや複
数コマの劇画等を順次掲示する連続掲示装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の連続掲示装置として、図
7に示すものを挙げることができる。図7はこの従来の
連続掲示装置を示す側断面図である。
【0003】図に示すように、枚葉掲示物71の上下両
端には支持棒72a,72bが連結され、各枚葉掲示物
71は、上側の支持棒72aを搬送ベルト73上に掛止
されて、掲示装置内で整列配置され、最も先頭側(図に
おいて左側)の枚葉掲示物71の前面が、掲示装置の掲
示窓74を介して外部に掲示されるようになっている。
掲示装置内の左右両側には無端状の搬送チェーン75が
張架され、両搬送チェーン75の一側にそれぞれ設けら
れた搬送爪76は、搬送チェーン75の走行に伴い、図
において時計回りに同期して移動するようになってい
る。
【0004】そして、この掲示装置の稼働時において、
両搬送チェーン75は所定時間毎に走行し、それに伴い
搬送爪76は、前記先頭の枚葉掲示物71の上側の支持
棒72aを下方より補足して、掲示装置内の上側に設け
られた円弧状のガイド溝77を経て各枚葉掲示物71の
最後尾まで搬送する。搬送された枚葉掲示物71は倒立
姿勢となり、その上側の支持棒72b、つまり搬送前は
下側であった支持棒72bを前記搬送ベルト73上に掛
止される。このように、先頭の枚葉掲示物71は順次最
後尾まで倒立姿勢で搬送され、その都度、掲示窓74を
介して掲示される枚葉掲示物71が入れ替えられ、各枚
葉掲示物71が一巡すると、次いで各枚葉掲示物71の
後面が順次掲示され、以後は同様に、各枚葉掲示物71
の前面と後面が掲示窓74を介して交互に掲示される。
【0005】なお、この種の連続掲示装置としては、特
開昭62−124590号公報に掲載のものがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の連続掲示装置
は、上記のように複数の枚葉掲示物を入れ替えながら自
動的に掲示することができるものの、掲示窓74を介し
て外部より視認される枚葉掲示部71は、例えば、壁面
に貼られたポスター等と全く同様の代映えのしないもの
であった。したがって、見物人に対する掲示内容のアピ
ールの点で、今一つ弱かった。
【0007】そこで、本発明は、枚葉掲示物の掲示内容
を強力に印象づけて、その掲示効果を最大限に発揮させ
ることができる連続掲示装置の提供を課題とするもので
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明にかかる
連続掲示装置は、透過性を有し、いずれかが掲示位置で
掲示される複数の枚葉掲示物と、前記掲示位置の枚葉掲
示物を順次入れ替える入替手段とを具備するものにおい
て、前記掲示位置の枚葉掲示物を裏面側より照明する照
明手段を設けたものである。
【0009】請求項2の発明にかかる連続掲示装置は、
透過性を有し、いずれかが掲示位置で掲示される複数の
枚葉掲示物と、前記掲示位置の枚葉掲示物を順次入れ替
える入替手段とを具備するものにおいて、前記掲示位置
の枚葉掲示物の裏面側に配設された反射部材と、前記反
射部材の周囲に配設され、反射部材に光を照射する照明
手段と、前記反射部材に設けられ、前記照明手段からの
光を掲示位置の枚葉掲示物に向けて反射して、裏面側よ
り照明する反射面とを設けたものである。
【0010】請求項3の発明にかかる連続掲示装置は、
反射面の反射率を、反射部材の中心側ほど高くなるよう
に調整したものである。
【0011】
【作用】請求項1の発明においては、掲示位置の枚葉掲
示物は、照明手段にて裏面側より照明されて発光表示さ
れるため、見物人に対し枚葉掲示物の掲示内容を強力に
印象づけることができるとともに、発光表示により枚葉
掲示物の掲示が格調高くなるため、見物人に与える印象
を良好なものとすることが可能である。
【0012】請求項2の発明においては、照明手段の光
は、反射部材の反射面に反射されて、掲示位置の枚葉掲
示物を裏面側より照明して発光表示させるため、見物人
に対し枚葉掲示物の掲示内容を強力に印象づけることが
できるとともに、発光表示により枚葉掲示物の掲示が格
調高くなるため、見物人に与える印象を良好なものとす
ることが可能である。
【0013】請求項3の発明においては、照明手段から
枚葉掲示物までの光路長の相違が補正されて、枚葉掲示
物をムラなく均一に発光表示可能となる。
【0014】
【実施例】
〈第一実施例〉以下、本発明の第一実施例を説明する。
【0015】図1は本発明の第一実施例である連続掲示
装置を示す側断面図、図2は本発明の第一実施例である
連続掲示装置を示す断面図である。
【0016】図に示すように、掲示装置のケーシング1
は四角箱状をなし、そのケーシング1内には、巻取軸2
にて回転自在に支持された入替手段としての上部巻取ド
ラム3及び下部巻取ドラム4が、所定間隔をおいて上下
に配設されている。両巻取ドラム3,4の前方位置に
は、上部アイドルローラ5及び下部アイドルローラ6が
アイドル軸7にて回転自在に支持され、両アイドルロー
ラ5,6間には帯状のスクリーン8が上下に張架され
て、そのスクリーン8の一端は上部巻取ドラム3に、他
端は下部巻取ドラム4にそれぞれ連結されている。スク
リーン8はかなりの長さを有し、両アイドルローラ5,
6間に張架されている以外の余剰部分は、両巻取ドラム
3,4に巻き取られている。なお、図1では、スクリー
ン8の全ての余剰部分が下部巻取ドラム3に巻き取られ
ている状態を示している。
【0017】前記スクリーン8は、透過性を有するトレ
ーシングペーパやポリエステル製のシート等から製作さ
れた多数の枚葉掲示物を連結したものであり、図示はし
ないが、各枚葉掲示物の前面には図柄が印刷され、いず
れかの枚葉掲示物が両アイドルローラ5,6間に位置し
て、ケーシング1の前面に設けられた掲示窓9を介して
外部に図柄を掲示している。以下、このときの枚葉掲示
物の位置を掲示位置とする。また、両巻取軸2の右端に
は被動スプロケット10が固定され、各被動スプロケッ
ト10は、上部巻取モータ11及び下部巻取モータ12
の出力軸に固定された駆動スプロケット13に対し、そ
れぞれチェーン14により連結されている。
【0018】そして、いずれか一方の巻取ドラム3,4
が巻取モータ11,12により、図1に矢印で示す巻取
方向に回転駆動されると、スクリーン8は他方の巻取ド
ラム3,4から一方の巻取ドラム3,4へと巻き取ら
れ、掲示位置で掲示される枚葉掲示物の図柄が変更され
る。また、このとき、非巻取側の巻取モータ11,12
は、相手側の巻取モータ11,12の巻取力に抗する方
向に弱いトルクを発生させ、スクリーン8にテンション
を付与する。
【0019】前記掲示位置の図柄の裏面側、つまり後側
には、左右に蛇行しながら図柄全体に延びる照明手段と
してのネオン管15が配置され、そのネオン管15の後
側には、枚葉掲示物とほぼ同じ大きさの四角状をなし
て、前面が鏡面仕上された反射鏡16が配置されてい
る。そして、ネオン管15の発する光は直接的、或いは
反射鏡16に反射されて間接的に、掲示位置に位置する
枚葉掲示物の図柄を裏面側より照明する。
【0020】次に、上記のように構成された本実施例の
連続掲示装置の動作を説明する。
【0021】ここで、図1に示すように、稼働前の掲示
装置は、スクリーン8の全ての余剰部分が下部巻取ドラ
ム4に巻き取られ、掲示位置には、最も上側巻取ドラム
3側に位置する枚葉掲示物の図柄が掲示されており、ま
た、ネオン管15は消灯保持されている。
【0022】掲示装置の図示しない電源スイッチが投入
されると、ネオン管15が点灯され、その光は掲示位置
の枚葉掲示物を裏面側より照明する。したがって、透過
性を有する枚葉掲示物は裏面からの照明により発光表示
され、外部からは、その発光表示された枚葉掲示物の図
柄が掲示窓9を介して視認される。
【0023】そして、この枚葉掲示物の掲示を開始して
から、予め設定された所定時間が経過すると、上部巻取
モータ11により上部巻取ドラム3が図1に矢印で示す
巻取方向に回転駆動され、その上部巻取ドラム3にスク
リーン8が巻き取られる。その結果、掲示されていた枚
葉掲示物は掲示位置から上方に移動し、隣接する枚葉掲
示物が新たに掲示位置に至ると、上部巻取モータ11の
駆動が中止されて、その新たな枚葉掲示物の図柄が所定
時間掲示される。なお、前記したように、この巻取時に
おいて、非巻取側である下部巻取モータ12は、上部巻
取モータ11の巻取力に抗する方向に弱いトルクを発生
させて、スクリーン8にテンションを付与し、枚葉掲示
物の図柄の皺を除去する。
【0024】このように、上部巻取ドラム3は所定時間
毎に寸動的に回転駆動されて、スクリーン8を巻き取
り、その結果、掲示位置に掲示される枚葉掲示物が順次
変更される。そして、下部巻取ドラム4に巻かれている
スクリーン8の全ての余剰部分が、上部巻取ドラム3に
巻き取られると、次いで、下部巻取ドラム4が下部巻取
モータ12にて図1に矢印で示す巻取方向に回転駆動さ
れ、スクリーン8は下部巻取ドラム4に巻き取られなが
ら、前記とは逆の順序で掲示位置の枚葉掲示物を変更
し、以後は同様に、両巻取ドラム3,4による巻取動作
が交互に繰り返される。
【0025】そして、前記したように、掲示位置での枚
葉掲示物の図柄は、ネオン管15にて裏面側より照明さ
れて発光表示されるため、従来技術で説明した連続掲示
装置のような代映えのしない掲示とは大きく相違し、例
えば、多数の掲示物群の中に、本実施例の掲示装置が設
置されている場合でも、見物人に対し枚葉掲示物の掲示
内容を強力に印象づけることが可能である。しかも、発
光表示されることで枚葉掲示物の掲示がより格調高くな
るため、見物人に与える印象を良好なものとすることが
可能である。
【0026】このように、上記実施例の連続掲示装置
は、それぞれ透過性を有し、相互に連結されて帯状のス
クリーン8を構成し、いずれかが掲示位置で外部に掲示
される複数の枚葉掲示物と、それぞれ巻取モータ11,
12にて回転駆動されて、前記スクリーン8を所定の方
向に巻き取って、前記掲示位置で掲示される枚葉掲示物
を変更する上部巻取ドラム3及び下部巻取ドラム4と、
前記掲示位置の枚葉掲示物の裏面側に配設されて、掲示
位置の枚葉掲示物を裏面側より照明するネオン管15と
を具備している。これは請求項1の発明の実施例とする
ことができる。
【0027】したがって、ネオン管15の照明により掲
示位置の枚葉掲示物の図柄が発光表示され、見物人に対
し掲示内容を強力に印象づけることができる。しかも、
発光表示されることで枚葉掲示物の掲示がより格調高く
なるため、その掲示内容が見物人に与える印象を、より
好ましいものとすることができる。
【0028】故に、枚葉掲示物が本来有する掲示効果を
最大限に発揮させることができる。
【0029】〈第二実施例〉以下、本発明の第二実施例
を説明する。
【0030】図3は本発明の第二実施例である連続掲示
装置を示す側断面図である。
【0031】図に示すように、掲示装置のケーシング2
1は四角箱状をなし、そのケーシング21内の上部左右
両側(図の前後方向)には、それぞれ上側案内板22及
び下側案内板23が設置されている(右側のみ図示)。
上側案内板22及び下側案内板23の間には、前下り
(図において右下り)の案内溝24が形成され、両案内
溝24間には複数本の支持棒25が掛け渡されている。
各支持棒25にはそれぞれ枚葉掲示物26が吊下され、
これらの枚葉掲示物26は、透過性を有するトレーシン
グペーパやポリエステル製のシート等から製作されて、
図示はしないが、その前面には図柄が印刷されている。
【0032】前記ケーシング21内において、前記左右
の案内板22,23より外側には、それぞれ無端状の搬
送チェーン27が多数のスプロケット28a〜28iに
て張架され(右側のみ図示)、それらのスプロケット2
8a〜28iの内、スプロケット28aは前記案内溝2
4の前部に位置して、前記各支持棒25の前方への移動
を規制している。その結果、案内溝24の前部はスプロ
ケット28aに沿って半円状に湾曲し、その前端は下方
に開口している。
【0033】前部下側のスプロケット28dは図示しな
い搬送用モータにて回転駆動され、両搬送チェーン27
を同期して走行させる。両搬送チェーン27の相互に対
応する位置には取付金具29が取着され、この取付金具
29に回動自在に軸着された入替手段としての搬送爪2
9aは、図に実線で示す姿勢において、下方への回動を
規制されるとともに、上方への回動を許容されている。
後述するように、搬送チェーン27は実線及び破線の矢
印で示す両方向に交互に走行し、それに伴い両搬送爪2
9aは、仮想線でそれぞれ示すように、案内溝24の前
部下側の補足位置と、案内溝24の後部の投入位置との
間を、前記スプロケット28a〜28gを経て交互に移
動する。
【0034】そして、案内溝24内の先頭の支持棒25
は、補足位置から移動し始めた搬送爪29aにて両端を
下方より補足されて、搬送チェーン27に沿って投入位
置へと搬送され、その支持棒25に追従して枚葉掲示物
26が搬送される。また、搬送途中において、実線で示
すように、搬送爪29aはケーシング21内の前側上部
で所定時間だけ停止し、その結果、追従する枚葉掲示物
26は支持棒25に吊下された状態で、ケーシング21
の前面に設けられた掲示窓30を介して外部に掲示され
る。以下、このときの枚葉掲示物26の位置を掲示位置
とする。一方、逆に投入位置から補足位置へと移動した
搬送爪29aは、案内溝24の前部において、新たに先
頭に移動した支持棒25と干渉して一時的に回動しなが
ら、補足位置に復帰する。
【0035】前記左右のスプロケット28aの下方に位
置する一対のスプロケット28b,28cの内方側、つ
まり枚葉掲示物26の搬送経路内には、それぞれ同軸上
に挟持駆動ローラ31が設けられ(右側のみ図示)、各
挟持駆動ローラ31はスプロケット28b,28cと一
体で回転する。各挟持駆動ローラ31には、回転自在に
支持された挟持被動ローラ32がバネ33の付勢で後方
より圧接され、これら挟持駆動ローラ31と挟持被動ロ
ーラ32は、前記搬送爪29aにて下方に搬送される枚
葉掲示物26を挟持して、挟持駆動ローラ31の回転に
伴って下方に順次送り出し、枚葉掲示物26の急激なず
り落ちを防止する。また、上部に位置する一対のスプロ
ケット28e,28fの内方側、つまり枚葉掲示物26
の搬送経路内には、それぞれ同軸上に支持ローラ34が
設けられ(右側のみ図示)、各支持ローラ34はスプロ
ケット28e,28fと一体で回転して、前記搬送爪2
9aにて後方に搬送される枚葉掲示物26を下方より支
持しながら案内する。
【0036】前記投入位置において、搬送チェーン27
は案内溝24に沿って張架され、搬送爪29aに搬送さ
れる支持棒25は、後方より案内溝24内に投入され
て、各支持棒25の最後尾に位置する。スプロケット2
8gの上側において、左右の搬送チェーン27の間、つ
まり枚葉掲示物26の搬送経路内には、図示しない繰出
用モータにて回転駆動される繰出駆動ローラ35が配設
され、この繰出駆動ローラ35には、回転自在に支持さ
れた繰出被動ローラ36がバネ37の付勢で前方より圧
接されている。そして、前記したように、搬送爪29a
にて支持棒25が案内溝24内に投入されたとき、その
支持棒25に追従する枚葉掲示物26は、これら繰出駆
動ローラ35及び繰出被動ローラ36に挟持され、繰出
駆動ローラ35の回転に伴って下方に繰り出される。ま
た、ケーシング21内の枚葉掲示物26の搬送経路の周
囲には、回転自在に支持された多数の案内ローラ38が
適宜配置されて、搬送中の枚葉掲示物26を案内する。
【0037】図4は本発明の第二実施例である連続掲示
装置の光導板を示す正面図、図5は本発明の第二実施例
である連続掲示装置の光導板を示す図4のX−X線断面
図である。
【0038】図に示すように、前記掲示位置の枚葉掲示
物26の裏面側、つまり後側には、枚葉掲示物26とほ
ぼ同じ大きさの四角状をなす反射部材としての光導板4
1が配設されている。この光導板41は、透明合成樹脂
材料からなり、成形時において微細なアルミ片42が所
定量混入されて、内部に均一に分散している。光導板4
1の周囲の四辺は、断面半円状に凹設されて、各辺に沿
って照明手段としての計4本の蛍光ランプ43が配設さ
れている。各蛍光ランプ43は、内面が鏡面仕上された
断面半円状の反射鏡44にて隠蔽され、蛍光ランプ43
の発する光が直接的、或いは反射鏡44に反射されて間
接的に、光導板41の周囲より内部に入射される。
【0039】光導板41の前面は平坦に形成され、ま
た、光導板41の後面は、その2本の対角線を境界とし
て、4つの三角状の平面に区分されて、各平面は、光導
板41の中心側ほど前方に傾斜しており、その結果、光
導板41は中心部ほど厚みが薄くなっている。そして、
本実施例では、これらの三角状の平面の裏面、つまり、
光導板41内の面を反射面45とし、前記のように光導
板41の周囲より入射された蛍光ランプ43の光は、各
反射面45にて前方に反射されるとともに、前記無数の
アルミ片42にて乱反射されて、掲示位置の枚葉掲示物
26を裏面側より照明する。また、各反射面45には、
光導板41の中心部を中心として、環状をなす多数の調
光溝46が同心円状に形成され、この調光溝46によ
り、各反射面45の反射率は、光導板41の中心側ほど
高くなるように調整されている。即ち、図5に示すよう
に、蛍光ランプ43からの光が光導板41の中心側で反
射するほど、枚葉掲示物26に到達するまでの光路長が
長くなるため、光量も少なくなるが、このように、光導
板41の中心側ほど反射面45の反射率が高いことか
ら、枚葉掲示物26の部位に関係なく、枚葉掲示物26
に照射される光量が均一化される。
【0040】なお、図5は光導板41の横方向の断面を
示しているが、縦方向の断面でも、蛍光ランプ43及び
反射鏡44の配置、光導板41の厚み、調光溝46の形
状等は全く同様である。
【0041】次に、上記のように構成された本実施例の
連続掲示装置の動作を説明する。
【0042】ここで、図3に実線で示すように、稼働前
の掲示装置は、いずれか1枚の枚葉掲示物26が掲示位
置で外部に掲示されるとともに、残りの枚葉掲示物26
が案内溝24から吊下されており、また、各蛍光ランプ
43は消灯保持されている。
【0043】掲示装置の図示しない電源スイッチが投入
されると、各蛍光ランプ43が点灯され、その光は光導
板41の周囲より入射して、各反射面45にて前方に反
射されるとともに、無数のアルミ片42にて乱反射され
て、掲示位置の枚葉掲示物26を裏面側より照明する。
したがって、透過性を有する枚葉掲示物26は裏面から
の照明により発光表示され、外部からは、その発光表示
された枚葉掲示物26の図柄が掲示窓30を介して視認
される。ここで、前記したように、各反射面45の反射
率が、光導板41の中心側ほど高くなるように調整され
ていることから、光路長の相違が補正されて、枚葉掲示
物26に照射される光量が均一化され、枚葉掲示物26
はムラなく均一に発光表示される。
【0044】この枚葉掲示物26の掲示を開始してか
ら、予め設定された所定時間が経過すると、搬送用モー
タの駆動により搬送チェーン27が反時計回りに走行し
始め、搬送爪29aはスプロケット28e〜28gを経
て、補足している支持棒25を枚葉掲示物26と共に投
入位置へと搬送する。そして、支持棒25は投入位置で
案内溝24内に投入されて、各支持棒25の最後尾に位
置し、その支持棒25に追従する枚葉掲示物26は、繰
出駆動ローラ35及び繰出被動ローラ36に挟持され、
繰出駆動ローラ35の回転に伴い下方に繰り出されて、
各枚葉掲示物26の最後尾で吊下される。なお、このと
きの枚葉掲示物26の姿勢は、案内溝24の先頭に位置
している以前の姿勢と同様であり、その図柄は正規の姿
勢に保持されている。
【0045】その後、搬送チェーン27の時計回りの走
行に伴い、搬送爪29aはスプロケット28g〜28a
を経て補足位置へと移動し、案内溝24の前部におい
て、新たに先頭に移動した支持棒25と干渉して一時的
に回動しながら、補足位置に復帰する。次いで、搬送チ
ェーン27は反時計回りに走行し始め、搬送爪29aに
て新たな先頭の支持棒25が下方より補足されて、スプ
ロケット28a〜28dを経て掲示位置へと搬送され、
その結果、掲示位置において新たな枚葉掲示物26が光
導板41からの照明により発光表示されて、前記したよ
うに所定時間だけ外部に掲示される。なお、先頭の支持
棒29aに吊下された枚葉掲示物26には、図示しない
フリクション機構にて適度なフリクションが加えられ、
搬送爪29aにて搬送され始めたときに、支持棒25が
自重でずり落ちるのを防止する。
【0046】このように、案内溝24から吊下された先
頭の枚葉掲示物26は、順次掲示位置に搬送されて所定
時間だけ掲示された後に、案内溝24の最後尾まで搬送
され、この動作が繰り返されて、各枚葉掲示物26が掲
示位置で順次掲示される。
【0047】そして、前記したように、掲示位置での枚
葉掲示物26は、光導板41にて裏面側より照明されて
発光表示されるため、従来技術で説明した連続掲示装置
のような代映えのしない掲示とは大きく相違し、例え
ば、多数の掲示物群の中に、本実施例の掲示装置が設置
されている場合でも、見物人に対し枚葉掲示物26の掲
示内容を強力に印象づけることが可能である。
【0048】しかも、発光表示されることで枚葉掲示物
26の掲示がより格調高くなり、加えて、各反射面25
の反射率の調整により、枚葉掲示物26がムラなく均一
に発光表示されるため、見物人に与える印象を極めて良
好なものとすることが可能である。
【0049】このように、上記実施例の連続掲示装置
は、それぞれ透過性を有し、いずれかが掲示位置で外部
に掲示される複数の枚葉掲示物26と、搬送チェーン2
7の走行に伴い移動して、前記掲示位置の枚葉掲示物2
6を、案内溝24に吊下された他の枚葉掲示物26の最
後尾まで順次搬送するとともに、前記案内溝24に吊下
された先頭の枚葉掲示物26を前記掲示位置に順次搬送
する搬送爪29aと、透明合成樹脂材料からなり、前記
掲示位置の枚葉掲示物26の裏面側に配設された光導板
41と、前記光導板41の周囲に配設され、周囲より光
導板41に光を照射する4本の蛍光ランプ43と、前記
光導板41に設けられ、前記蛍光ランプ43からの光を
掲示位置の枚葉掲示物26に向けて反射して、枚葉掲示
物26を裏面側より照明する反射面45とを具備してい
る。これは請求項2の発明の実施例とすることができ
る。
【0050】したがって、光導板41の照明により掲示
位置の枚葉掲示物26の図柄が発光表示され、見物人に
対し掲示内容を強力に印象づけることができる。しか
も、発光表示されることで枚葉掲示物26の掲示がより
格調高くなるため、その掲示内容が見物人に与える印象
を、より好ましいものとすることができる。
【0051】故に、枚葉掲示物26が本来有する掲示効
果を最大限に発揮させることができる。
【0052】また、上記実施例の連続掲示装置は、前記
光導板41の反射面45の反射率を、光導板41の中心
側ほど高くなるように調整したものである。これは請求
項3の発明の実施例とすることができる。
【0053】したがって、蛍光ランプ43から枚葉掲示
物26までの光路長の相違が補正されて、枚葉掲示物2
6をムラなく均一に発光表示させることができ、前記し
た見物人に与える印象を、より一層好ましいものとする
ことができ、枚葉掲示物26の掲示効果を飛躍的に向上
させることができる。
【0054】〈第三実施例〉以下、本発明の第三実施例
を説明する。
【0055】図6は本発明の第三実施例である連続掲示
装置の光導板を示す平断面図である。
【0056】なお、本実施例の連続掲示装置の全体的な
構成は、第二実施例の連続掲示装置の構成と同様であ
り、相違点は、光導板の形状にある。したがって、特
に、この相違点を重点的に説明する。
【0057】図に示すように、本実施例の反射部材とし
ての光導板51の後面は球面状に凹設され、この凹設箇
所の裏面、つまり、光導板51内の面を反射面52とし
ている。なお、この光導板51内には、前記第二実施例
の光導板41ような微細なアルミ片43は分散しておら
ず、また、光導板51の反射面52には、光路長の補正
用の調光溝46は形成されていない。
【0058】そして、前記第二実施例の光導板41と同
様に、この光導板51の周囲より入射された蛍光ランプ
43の光が、反射面52にて前方に反射されて、掲示位
置の枚葉掲示物26を裏面側より照明する。
【0059】その結果、第二実施例の連続掲示装置と同
様に、枚葉掲示物26の図柄が発光表示されて、見物人
に対し掲示内容を強力に印象づけることができ、しか
も、発光表示により枚葉掲示物26の掲示がより格調高
くなるため、見物人に与える印象を好ましいものとする
ことができ、枚葉掲示物26が本来有する掲示効果を最
大限に発揮させることができる。
【0060】ところで、上記第一実施例乃至第三実施例
の枚葉掲示物は、透過性を有するトレーシングペーパや
ポリエステル製のシート等から製作された枚葉掲示物2
6として構成されているが、本発明を実施する場合に
は、これに限定されるものではなく、裏面からの照明に
より発光表示可能なものであればよい。したがって、僅
かでも透過性を有するものであればよく、例えば、通常
の紙を素材とした枚葉掲示物として構成することも可能
である。
【0061】また、上記第一実施例の入替手段は、枚葉
掲示物から構成されるスクリーン8を巻き取る上部巻取
ドラム3及び下部巻取ドラム4として構成され、また、
第二実施例及び第三実施例の入替手段は、搬送チェーン
27の走行に伴って枚葉掲示物26を搬送する搬送爪2
9aとして構成されているが、本発明を実施する場合に
は、これに限定されるものではなく、掲示位置の枚葉掲
示物26を、他の枚葉掲示物26と入替可能なものであ
ればよい。
【0062】更に、上記第一実施例の照明手段は、ネオ
ンランプ15として構成され、また、第二実施例及び第
三実施例の照明手段は、蛍光ランプ43として構成され
ているが、本発明を実施する場合には、面発光体を使用
することが好適であるが、これに限定されるものではな
く、枚葉掲示物26を裏面より照明可能なものであれば
よい。したがって、例えば、発光表示したときの枚葉掲
示物26の輝度を増大させるべく、大光量のハロゲンラ
ンプ、プラズマディスプレーを用いることも可能であ
る。勿論、面発光体を発光ダイオード等のマトリックス
構成により形成してもよい。
【0063】一方、上記第二実施例及び第三実施例の反
射部材は、透明合成樹脂材料からなる光導板41,51
として構成されているが、本発明を実施する場合には、
これに限定されるものではなく、蛍光ランプ43からの
光を反射面45,52にて反射して、枚葉掲示物26を
裏面より照明可能なものであればよい。したがって、例
えば、第一実施例で説明したような前面が鏡面仕上され
た反射鏡として構成し、その反射鏡に反射面を形成する
ことも可能である。
【0064】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明の連続掲
示装置は、透過性を有し、いずれかが掲示位置で掲示さ
れる複数の枚葉掲示物と、前記掲示位置の枚葉掲示物を
順次入れ替える入替手段と、前記掲示位置の枚葉掲示物
を裏面側より照明する照明手段とを具備するため、掲示
位置の枚葉掲示物は、照明手段にて裏面側より照明され
て発光表示されて、見物人に対し枚葉掲示物の掲示内容
を強力に印象づけることができるとともに、発光表示に
より枚葉掲示物の掲示が格調高くなるため、見物人に与
える印象を良好なものとすることができ、その結果、枚
葉掲示物が本来有する掲示効果を最大限に発揮させるこ
とができる。
【0065】請求項2の発明の連続掲示装置は、透過性
を有し、いずれかが掲示位置で掲示される複数の枚葉掲
示物と、前記掲示位置の枚葉掲示物を順次入れ替える入
替手段と、前記掲示位置の枚葉掲示物の裏面側に配設さ
れた反射部材と、前記反射部材の周囲に配設され、反射
部材に光を照射する照明手段と、前記反射部材に設けら
れ、前記照明手段からの光を掲示位置の枚葉掲示物に向
けて反射して、裏面側より照明する反射面とを具備する
ため、照明手段の光は、反射部材の反射面に反射され
て、掲示位置の枚葉掲示物を裏面側より照明して発光表
示させるため、見物人に対し枚葉掲示物の掲示内容を強
力に印象づけることができるとともに、発光表示により
枚葉掲示物の掲示が格調高くなるため、見物人に与える
印象を良好なものとすることができ、その結果、枚葉掲
示物が本来有する掲示効果を最大限に発揮させることが
できる。
【0066】請求項3の発明の連続掲示装置は、反射面
の反射率を、反射部材の中心側ほど高くなるように調整
したため、照明手段から枚葉掲示物までの光路長の相違
が補正されて、枚葉掲示物をムラなく均一に発光表示さ
せることができ、前記した見物人に与える印象を、より
一層好ましいものとして、枚葉掲示物の掲示効果を飛躍
的に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の第一実施例である連続掲示装置
を示す側断面図である。
【図2】図2は本発明の第一実施例である連続掲示装置
を示す断面図である。
【図3】図3は本発明の第二実施例である連続掲示装置
を示す側断面図である。
【図4】図4は本発明の第二実施例である連続掲示装置
の光導板を示す正面図である。
【図5】図5は本発明の第二実施例である連続掲示装置
の光導板を示す図4のX−X線断面図である。
【図6】図6は本発明の第三実施例である連続掲示装置
の光導板を示す平断面図である。
【図7】図7は従来の連続掲示装置を示す側断面図であ
る。
【符号の説明】
3 上部巻取ドラム(入替手段) 4 下部巻取ドラム(入替手段) 15 ネオン管(照明手段) 29a 搬送爪(入替手段) 43 蛍光ランプ(照明手段) 41,51 光導板(反射部材) 45,52 反射面
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年2月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0062
【補正方法】変更
【補正内容】
【0062】更に、上記第一実施例の照明手段は、ネオ
ンランプ15として構成され、また、第二実施例及び第
三実施例の照明手段は、蛍光ランプ43として構成され
ているが、本発明を実施する場合には、面発光体を使用
することが好適であるが、これに限定されるものではな
く、枚葉掲示物26を裏面より照明可能なものであれば
よい。したがって、例えば、発光表示したときの枚葉掲
示物26の輝度を増大させるべく、大光量のハロゲンラ
ンプ、プラズマディスプレー(PDP)、エレクトロル
ミネッセンス(EL)を用いることも可能である。勿
論、面発光体を発光ダイオード等のマトリックス構成に
より形成してもよい。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ透過性を有し、いずれかが掲示
    位置で外部に掲示される複数の枚葉掲示物と、 前記掲示位置の枚葉掲示物を、他の枚葉掲示物と順次入
    れ替える入替手段と、 前記掲示位置の枚葉掲示物の裏面側に配設されて、掲示
    位置の枚葉掲示物を裏面側より照明する照明手段とを具
    備することを特徴とする連続掲示装置。
  2. 【請求項2】 それぞれ透過性を有し、いずれかが掲示
    位置で外部に掲示される複数の枚葉掲示物と、 前記掲示位置の枚葉掲示物を、他の枚葉掲示物と順次入
    れ替える入替手段と、 前記掲示位置の枚葉掲示物の裏面側に配設された反射部
    材と、 前記反射部材の周囲に配設され、周囲より反射部材に光
    を照射する照明手段と、 前記反射部材に設けられ、前記照明手段からの光を掲示
    位置の枚葉掲示物に向けて反射して、前記枚葉掲示物を
    裏面側より照明する反射面とを具備することを特徴とす
    る連続掲示装置。
  3. 【請求項3】 前記反射部材の反射面は、反射部材の中
    心側ほど反射率が高く調整されたことを特徴とする請求
    項2に記載の連続掲示装置。
JP34479291A 1991-12-26 1991-12-26 連続掲示装置 Pending JPH05173492A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0784531A (ja) * 1993-09-17 1995-03-31 Tsutsunaka Plast Ind Co Ltd 薄型面発光装置
KR20010112176A (ko) * 2001-11-17 2001-12-20 주식회사 대한애드컴즈 광고표시장치

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JPH0784531A (ja) * 1993-09-17 1995-03-31 Tsutsunaka Plast Ind Co Ltd 薄型面発光装置
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