JPH0516447B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0516447B2
JPH0516447B2 JP59179522A JP17952284A JPH0516447B2 JP H0516447 B2 JPH0516447 B2 JP H0516447B2 JP 59179522 A JP59179522 A JP 59179522A JP 17952284 A JP17952284 A JP 17952284A JP H0516447 B2 JPH0516447 B2 JP H0516447B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
group
block copolymer
polyoxyethylene
copolymer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59179522A
Other languages
Japanese (ja)
Other versions
JPS6071623A (en
Inventor
Chen Fuu Chin
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Goodrich Corp
Original Assignee
BF Goodrich Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by BF Goodrich Corp filed Critical BF Goodrich Corp
Publication of JPS6071623A publication Critical patent/JPS6071623A/en
Publication of JPH0516447B2 publication Critical patent/JPH0516447B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Polymerisation Methods In General (AREA)
  • Graft Or Block Polymers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】[Detailed description of the invention]

発明の背景 不飽和で重合性のカルボン酸、例えば、アクリ
ル酸、メタクリル酸、マレイン酸、イタコン酸等
のカルボキシル含有のポリマー、ホモポリマー、
または他のビニリデンモノマーとのコポリマー
は、有用な増粘剤である。これらのポリマー酸
は、しばしば、少量の架橋剤を用いて架橋され
る。これらの物質は、通常、撹拌下に密閉容器中
において、有機媒体中での遊離基触媒を用いた酸
の重合によつて調製される。重合開始のすぐ後、
このような重合の間、ポリマーは、その形成に伴
つて溶液から沈殿し始め、凝集しそして凝集体を
形成する。沈殿したポリマーは、溶剤中にスラリ
ーを形成する。このスラリーは、しばしば、極め
て濃厚となり、混合の効果をなからしめ、熱移動
を不充分とするという結果を生じ、製造装置中に
得られる総固形分含量、すなわちポリマー収率を
限定する。このようなスラリーの総固形分含量
は、通常、約8〜17重量%の範囲にある。高い収
率が望ましい。 米国特許第4375533号は、ポリマー蓄積を減じ、
熱移動を改善し、そして改善された乾燥特性を有
しかつ乾燥ポリマー中残留溶剤がより少ない生成
物を与えるための、触媒および10以下のHLB値
を有する界面活性剤の存在下での有機媒体中にお
けるオレフイン系不飽和カルボン酸の重合方法を
開示している。しかしながら、ベンゼン中での重
合は、通常、過度の凝集によるスラリーの高粘度
化を避けるために、スラリーの総固形分含量を低
下させるように限定される。 発明の要旨 重合されるモノマー100重量部当り、10重量部
以下の、約1500〜約20000の範囲の分子量を有す
る酸化プロピレンと酸化エチレンとのブロツクポ
リマーの存在下に、有機液体中で重合を行ない、
カルボキシ含有ヒドロゲルポリマーを製造する新
規な方法によれば、反応器当りに得られる生成物
が約50%増加するという商業的規模での反応器生
成能力の増大を得る。 発明の効果および構成 本発明の新規で改良された方法に従つて、ポリ
マースラリーの総固形分含量の増加を測定したと
き、反応器生成物が50重量%増加し、その結果と
して、生成反応器当りのカルボキシル含有ポリマ
ーの生成を増加させることができる。その際、カ
ルボキシル含有ポリマーの物理的性質および特性
に対する悪影響はない。前記ブロツクコポリマー
の使用は、望ましくないフロキユレーシヨンおよ
びアグロメレーシヨンを最小化し、このようにし
て実質的により高いポリマー固形分レベルまでの
重合の実施を可能とする。このことは、有効に、
現行の設備のプラント能力を増大させ、そして実
質的なコスト節減を意味するものである。本方法
のより高い総固形分含量スラリーの1つの予期せ
ぬ利益は、酸化プロピレンと酸化エチレンとのブ
ロツクコポリマーの不在下に調製した低い総固形
分含量スラリーポリマーと比較した場合、得られ
るカルボキシル含有ポリマーの、約192〜256Kg/
m3(12〜16Lb/ft3)の範囲の嵩密度の増加であ
る。これは所望の利益である。なぜならば、より
密度の高い生成物は、包装および輸送のコストの
節減を生むからである。有機液体、例えば、ベン
ゼン中約50重量%ポリマーの総固形分含量のポリ
マースラリーは、重合の間に十分なブロツクポリ
マーを用いることによつて得られる。 カルボキシル含有モノマーの重合、所望ならば
他のビニリデンコモノマーと前記モノマーとの重
合は、通常、遊離基触媒の存在下に、自然発生的
圧力もしくは人為誘導的圧力において不活性雰囲
気の閉密容器中で、または大気圧において還流下
に不活性雰囲気の開放容器中で実施される。重合
の温度は約0°〜125℃またはそれ以下またそれ以
上の範囲に変化してもよい。遊離基触媒を用いた
25°〜90℃における重合は、通常、75%〜100%
の、モノマーからポリマーへの変成を与えるのに
有効である。 発明の実施に当たつては、重合は、バツチ、半
バツチまたは連続のいずれであつてもよい。撹拌
は、例えば、螺旋(helical)撹拌、ピツチ付タ
ービン撹拌等を含む、スラリーを維持しかつ有効
な熱移動を得るに十分な任意の撹拌であつてもよ
い。有効な反応温度範囲は、約1気圧またはそれ
以上において20℃〜90℃の範囲である。通常の重
合時間は、約3〜12時間である。 代表的な遊離基形成触媒は、ペルオキシ化合
物、例えば、過硫酸ナトリウム、過硫酸カリウム
および過硫酸アンモニウム、カプリリルペルオキ
シド、ベンゾイルペルオキシド、過酸化水素、ペ
ラルゴニルペルオキシド、クメンヒドロペルオキ
シド、ジイソプロピルヒドロペルオキシド、第三
ブチルジペルフタレート、第三ブチルペルベンゾ
エート、ナトリウムペルアセテート、ジー(2−
エチルヘキシル)ペルオキシジカルボネート等、
並びにアゾ触媒、例えば、アゾジイソブチリルニ
トリルを含んでいる。他の利用可能な触媒は、い
わゆる「レドツクス」型の触媒および活性化した
重金属触媒系である。遊離基源として紫外線を用
いてもよい。ある系は加熱によつて単独で重合す
るが、触媒が、通常、よりよい制御を与える。モ
ノマーをバツチチヤージしてもよいし、重合の間
連続的に添加してもよいし、または通常用いられ
る任意の他の重合技法によつて添加してもよい。 本明細書中に記載の重合反応は、通常、1種も
しくはそれ以上のモノマーの成分に対して可溶化
効果を与えるが得らえるポリマーに対しては実質
的に少しも可溶化の影響を与えない不活性稀釈剤
中で行われる。換言すれば、重合に対して用いら
れる媒体は、モノマーは好ましくは可溶性である
がポリマーは実質的に不溶性である、無極性の有
機流体である。このような物質は、通常、ポリマ
ー生成分が好ましく細かく脆砕性もしくはけば状
の沈殿物として得られるように、モノマーに対し
ては溶剤であるが得られるポリマーに対しては非
溶剤である、有機液体、およびその混合物であ
る、代表的な溶剤は、5〜10個、好ましくは6〜
8個の炭素原子のアルカン、例えば、ヘキサンお
よびヘプタン;4〜8個、好ましくは5〜7個の
炭素原子のシクロアルカン、例えば、シクロヘキ
サン;ベンゼンおよび1〜2個の低級アルキル置
換基、好ましくはメチル置換基を含有するアルキ
ル置換ベンゼン、例えば、トルエンおよびキシレ
ン;アルキル基中1〜6個、好ましくは1〜4個
の炭素原子を含有し、かつカルボキシレート部分
中2〜6個、好ましくは2〜4個の炭素原子を含
有するアルキルカルボキシレート、例えば、エチ
ルアセテート、メチルアセテート、およびブチル
アセテート;1〜2個の炭素原子および少なくと
も2個のハロ基を含有する、ハロアルカン、とり
わけクロロフルオロアルカン、例えば、メチレン
クロリド、エチレンジクロリド、および1,1,
1−トリクロロエタン;および0〜2%の芳香族
炭化水素、40〜85%のパラフイン、および15〜50
%のナフテンを含有する、約50℃以上の引火点を
有するミネラルスピリツトを含んでいる。極性溶
剤である、メチルエチルケトンが本発明において
は適さないものであるということが見い出され
た。 通常用いられる有機液体溶剤、例えば、ベンゼ
ンの量は、重合されるモノマーに対して過剰の状
態にあり、その比率は、少なくとも1重量%のモ
ノマーおよび99重量%の溶剤から、約50重量%の
モノマーおよび50重量%の溶剤まで変化してもよ
く、より通常には、約10〜35%の濃度の有機モノ
マーを用いる。 カルボキシル含有ポリマーを、少なくとも1個
の活性化された>C=C<基およびカルボキシル
基を含有するビニリデンモノマーから調製する。
このようなポリマーは、不飽和の重合性カルボキ
シルモノマー、例えば、アクリル酸、メタクリル
酸、マレイン酸、イタコン酸等のホモポリマー、
またはそれらのコポリマーである。カルボキシル
含有ポリマーは、約500以上数100万までの分子
量、通常、約10000以上900000もしくはそれ以上
までの分子量を有する。 代表的な物質は、米国特許第2798053号に記載
のものである。例えば、コポリマーは、ゲル様ポ
リマーであつて、とりわけ塩形において多量の水
もしくは溶剤を吸収し、次いで実質的に量が増加
する、ポリアルキレニルポリエーテル架橋剤の少
量とアクリル酸とのコポリマーを含んでいる。他
の有用なカルボキシル含有ポリマーは、式中のア
ルキル基が10〜30個の炭素原子を含有する、アク
リル酸もしくはメタクリ酸のアルキルエステルの
少なくとも1種と不飽和カルボン酸とのポリマー
に関する、米国特許第3940351号に記載されてい
る。米国特許第3940351号に記載のポリマーがさ
らに別のアクリル酸もしくはメタクリル酸のアル
キルエステルを含有し、そしてそのアルキル基が
1〜8個の炭素原子を含んでいる、他の型のコポ
リマーが、米国特許第4062817号に記載されてい
る。米国特許第2340110号、第2340111号、および
第2533635号に開示の如く、カルボキシルポリマ
ーおよびコポリマー、例えば、アクリル酸および
メタクリル酸のカルボキシルポリマーおよびコポ
リマーを、多官能価物質、例えば、ジビニルベン
ゼン、不飽和ジエステル等を用いて架橋してもよ
い。 カルボキシルモノマーは、少なくとも一個の活
性化されたオレフイン系の炭素−炭素二重結合、
および少なくとも一個のカルボキシル基を含有す
る、オレフイン系不飽和カルボン酸、すなわち、
重合において容易に機能するオレフイン系二重結
合を有する酸である。ここで、重合において容易
に機能するのは、前記二重結合がモノマー分子
中、カルボキシル基に関してα−β位に、すなわ
ち−C=C−COOHで、または末端メチレン基
を一部として、すななちCH2=C<で存在するか
らである。この種のオレフイン系不飽和酸は、ア
クリル酸自体によつて代表されるアクリル酸の如
き物質、α−シアノアクリル酸、β−メチルアク
リル酸(クロトン酸)、α−フエニルアクリル酸、
β−アクリルオキシプロピオン酸、ソルビン酸、
α−クロロソルビン酸、アンゲリカ酸、桂皮酸、
p−クロロ桂皮酸、β−ステアルリ(stearyl)
酸(1−カルボキシ−4−フエニルブタジエン−
1,3)、イタコン酸、シトラコン酸、メサコン
酸、グルタコン酸、アコニツト酸、マレイン酸、
フマル酸、およびトリカルボキシエチレンを含ん
でいる。本願明細書中で用いる場合、「カルボン
酸」なる語は、ポリカルボン酸、および同一のポ
リカルボン酸分子上に位置する2個のカルボキシ
ル基から1分子の水が脱離することによつて酸無
水物基が形成される、ポリカルボン酸の無水物、
例えば、無水マレイン酸を含んでいる。無水マレ
イン酸および本発明において有用な他の酸無水物
は、下記の一般的構造 〔上式中、RおよびR′は、水素、ハロゲンおよ
びシアン(−C≡N)基、およびアルキル、アリ
ール、アルカリール、アルアルキルおよびシアノ
アルキル基、例えば、メチル、エチル、プロピ
ル、オクチル、デシル、フエニル、トリル、キシ
リル、ベンジル、シクロヘキシル等からなる群よ
り選ばれる〕を有している。 好ましいカルボキシルモノマーは、下記の一般
的構造 〔上式中、R2は、水素、ハロゲンおよびシアン
(−C≡N)基、一価のアルキル基、一価のアリ
ール基、一価のアルアルキル基、一価のアルカリ
ール基および一価の脂環式基からなる群より選ば
れる置換基である〕を有するモノオレフイン系ア
クリル酸である。この群の中で、アクリル酸およ
びメタクリル酸が最も好ましい。別の有用なカル
ボキシルモノマーは、マレイン酸もしくはその無
水物である。 ポリマーは、カルボン酸またはその酸無水物の
ホモポリマー、また少なくとも1個の末端基>
CH2を含有する1種もしくはそれ以上の他のビニ
リデンモノマーと上に定義したカルボン酸とのコ
ポリマーを含んでいる。 このようなモノマーは、例えば、下記式 〔上式中、R3は、1〜30個の炭素原子、好まし
くは1〜20個の炭素原子を有するアルキル基であ
り、R2は、例えば、約1〜40重量%もしくはそ
れ以上の量でコポリマー中に存在する、水素、メ
チルまたはエチルである〕によつて表わされるア
クリル酸の誘導体の如きアクリル酸エステルモノ
マーを含むアクリレートエステルモノマーを含ん
でいる。代表的なアクリレートは、メチルアクリ
レート、エチルアクリレート、プロピルアクリレ
ート、イソプロピルアクリレート、ブチルアクリ
レート、イソブチルアクリレート、メチルメタク
リレート、メチルエタクリレート、エチルメタク
リレート、オクチルアクリレート、ヘプチルアク
リレート、オクチルメタクリレート、イソプロピ
ルメタクリレート、2−エチルヘキシルメタクリ
レート、ノニルアクリレート、ヘキシルアクリレ
ート、n−ヘキシルメタクリレート等を含んでい
る。高級アルキルアクリル酸エステルは、デシル
アクリレート、イソデシルメタクリレート、ラウ
リルアクリレート、ステアリルアクリレート、ベ
ヘニルアクリレートおよびメリシルアクリレート
および対応するメタクリレートである。2種もし
くは3種もしくはそる以上の長鎖のアクリル酸エ
ステルの混合物を、カルボキシルモノマーの1種
と首尾よく重合してもよい。 例えば、ブタジエン、イソプレン、ジビニルベ
ンゼン、ジビニルナフタレン、アリルアクリレー
ト等を含む、少なくとも2個の末端基CH2<を含
有する任意の多官能価のビニリデンモノマーと、
ポリマーとを架橋してもよい。コポリマーの調製
における使用に際してとりわけ有用な架橋用モノ
マーは、1分子当り1個以上のアルケニルエーテ
ル基を有するポリアルケニルポリエーテルであ
る。最も有用なものは、オレフイン系の二重結合
が末端メチレン基に結合した状態で存在するアル
ケニル基CH2=C<を有する。これらは、少なく
とも3個の炭素原子および少なくとも2個のヒド
ロキシル基を含有する多価アルコールのエーテル
化によつてつくられる。この種の化合物を、アル
ケニルハライド、例えば、塩化アリルまたは臭化
アリルを、1種もしくはそれ以上の多価アルコー
ルの強力なアルカリ性水溶液と反応させることに
よつて調製することができる。この生成物は、
種々の数のエーテル基を有するポリエーテルの複
合混合物である。分析により、各分子当りのエー
テル基の平均数が示される。ポリエーテル架橋剤
の能力は、1分子当りの潜在的に重合性の基の数
に伴つて増加する。1分子当り平均で2個もしく
はそれ以上のアルケニルエーテル基を含有するポ
リエーテルを用いることが好ましい。他の架橋用
モノマーは、例えば、ジアリルエステル、ジメタ
アリルエーテル、アリルアクリレート、アリルア
クリルアミド、メタアリルアクリレート、メタア
リルアクリルアミド、テトラアリル錫、テトラビ
ニルシラン、ポリアルケニルメタン、ジアクリレ
ート、およびジメタクリレート、ジビニル化合
物、例えば、ジビニルベンゼン、ポリアリルホス
フエート、ジアリルオキシ化合物およびホスフイ
ツトエステル等を含んでいる。代表的な試薬は、
アリルペンタエリトリトール、アリルスクロー
ス、トリメチロールパロワントリアクリレート、
1,6−ヘキサンジオールジアクリレート、トリ
メチロールプロパンジアリルエーテル、ペンタエ
リトリトールトリアクリレート、テトラメチレン
ジメタクリレート、エチレンジアクリレート、エ
チレンジメタクリレート、トリエチレングリコー
ルジメタクリレート等である。アリルペンタエリ
トリトール、トリメチロールプロパンジアリルエ
ーテルおよびアリルスクロースは、すぐれたポリ
マーを与える。架橋剤が存在する場合には、ポリ
マーの混合物は、通常、カルボン酸モノマーの合
計であつて、存在するならば他のモノマーも加え
た合計に基づいて、約5重量%もしくはそれ以上
までの架橋用モノマーを含有し、より好ましくは
約0.01〜2.0重量%の架橋用モノマーを含有する。 アクリルニトリルを含有する他のビニリデンモ
ノマーを用いてもよい。有用なα,β−オレフイ
ン系不飽和ニトリルは、好ましくは、3〜10個の
炭素原子を有するモノオレフイン系不飽和ニトリ
ル、例えば、アクリロニトリル、メタクリロニト
リル等である。最も好ましいのは、アクリロニト
リルおよびメタクリロニトリルである。その使用
量は、例えば、共重合されるモノマーの全量の約
1〜30重量%である。モノオレフイン系不飽和ア
ミドを含有するアクリルアミドを用いてもよい。
これらは、アミド窒素上に少なくとも1個の水素
を有し、そのオレフイン系不飽和はカルボニル基
についてのα−β位である。代表的なアミドは、
アクリルアミド、メタクリルアミド、N−t−ブ
チルアクリルアミド、N−シクロヘキシルアクリ
ルアミド等を含んでいる。アクリルアミドおよび
メタクリルアミドが好ましい。他のアクリルアミ
ドは、α,β−オレフイン系不飽和カルボン酸の
N−アルキロールアミドを含み、これは、4〜10
個の炭素原子を有するもの、例えば、N−メチロ
ールアクリルアミド、N−プロパノールアクリル
アミド、N−メチロールメタクリルアミド、N−
メチロールマレインアミド、N−メチロールマレ
インアミド酸エステル、ビニル芳香族酸のN−ア
ルキロールアミド、例えば、N−メチロール−p
−ビニルベンズアミド等を含んでいる。2〜12個
の炭素原子、より好ましくは2〜8個の炭素原子
を含有するα−オレフイン;4〜10個の炭素原子
を含有するジエン;ビニルエステルおよびアリル
エステル、例えば、ビニルアセテート;芳香族ビ
ニル、例えば、スチレン、メチルスチレン、クロ
ロ−スチレン;ビニルエーテル、ビニルケトン、
アリルエーテルおよびアリルケトン、例えば、ビ
ニルメチルエーテルおよびメチルビニルケトン;
クロロアクリレート、シアノアルキルアクリレー
ト、例えば、α−シアノメチルアクリレート、α
−、β−およびγ−シアノプロピルアクリレー
ト;アルコキシアクリレート、例えば、メトキシ
エチルアクリレート、ハロアクリレート、例え
ば、クロロエチルアクリレート;ビニルハライド
およびビニルクロリド、ビニリデンクロリド等;
ビニル、ジアクリレートおよび他の多官能価モノ
マー、例えば、ジビニルエーテル、ジエチレング
リコールジアクリレート、エチレングリコールジ
メタクリレート、メチレン−ビス−アクリルアミ
ド、アリルペンタエリトリトール等;およびビス
(β−ハロアルキル)アルケニルホスホネート、
例えば、ビス(β−クロロエチル)ビニルホスホ
ネート等が、当業者に公知である。少量成分とし
てのカルボキシ含有モノマー、および多量成分と
して存在する他のビニリデンモノマーを含有する
コポリマーは、本発明の方法に従つて容易に調製
される。 これらのコポリマーは、カルボキシル含有モノ
マーを、ポリマー合計重量に対してわずかに8重
量%含むものから100重量%まで含むもの(すな
わち、ホモポリマー)であることができる。とり
わけ有用なコポリマーは、40%以上の酸、好まし
くは70重量%以上の酸を含有する。 酸化プロピレンと酸化エチレンとのブロツクコ
ポリマーは、線状もしくは分枝状である。線状コ
ポリマーは、プロピレングリコールベースへの酸
化プロピレンおよび酸化エチレンの逐次的付加に
よつて容易に調製される。前記物質は、下記の一
般的構造 〔上式中、a、bおよびcは、分子量および分子
の酸化プロピレン量および酸化エチレン量に関し
て整数である〕を有している。分枝状ブロツクコ
ポリマーは、通常、トリオール、すなわちトリメ
チロールプロパンの如き3個のヒドロキシル基を
含有する脂肪族アルコールの酸化プロピレンおよ
び酸化エチレンの逐次的付加によつて調製され
る。四官能価の物質は、エチレンジアミンへの酸
化プロピレンおよび酸化エチレンの逐次的付加に
よつて調製される。 酸化プロピレンと酸化エチレンとのブロツクコ
ポリマーは、PLURONIC(商品名)、
PLURADOT(商品名)、およびTETRONICポリ
オール(商品性)(BASF Wyandotte社)として
市販されており入手できる。プルロニツク
(Pluronic、商標)物質は、線状のブロツクコポ
リマーであり、プルラダツト(Pluradot、商標)
物質は、アクコキシル化(ポリオキシエチレンお
よびポリオキシプロピレン)トリオールベースの
三官能価液体ポリエーテルであり、テトロニツク
(Tetronic、商標)ポリオール、すなわち三官能
価ポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレンポ
リオールは、エチレンジアミンへの酸化プロピレ
ンおよび酸化エチレンの逐次的な四付加によつて
調製される。 本発明の実施において有用なブロツクコポリマ
ーは、約1600以上、例えば2000、から約20000ま
での範囲の分子量を有する。約2500〜約14500の
範囲の分子量を有する線状ブロツクコポリマーを
用いた場合にすぐれた結果が得られた。約3000〜
約7500の分子量を有する分枝状ブロツクコポリマ
ーを用いた場合にも良好な結果が得られた。ブロ
ツクコポリマーポリオキシエチレン含有率は、約
10重量%〜約80重量%である。10〜80重量%のポ
リオキシエチレン単位を含有するブロツクコポリ
マーを用いた場合にすぐれた結果が観察された。
重合プロセスに用いられるブロツクコポリマーの
量は、形成されるカルボキシル含有ポリマー100
重量部当り約0.5重量部以上10重量部以下であり、
より好ましくは、重合される100重量部のモノマ
ー当り約0.5〜約5重量部のブロツクコポリマー
である。 全く予期しないことであつたが、ポリオキシエ
チレン−ポリオキシプロピレン−ブロツクコポリ
マーとして表わされてもよい、前記ブロツクコポ
リマーは、本発明の所望の利益を与えるが、いわ
ゆる逆ブロツクコポリマーは本発明の目的に対し
て有効でないことが見い出された。すなわち、ポ
リオキシプロピレン−ポリオキシエチレン−ポリ
オキシプロピレン(POP−POE−POP)で表わ
されるコポリマーは、本発明においては、POE
−POP−POEのように有効ではない。さらに、
ベンゼンの如き溶剤中で、前記ブロツクコポリマ
ーのHLB値は、本発明に従つて有効な因子であ
るように思われない。1〜29のHLB値を有する
が、限定された臨界的分子量は有しない、酸化プ
ロピレンと酸化エチレンとのブロツクコポリマー
は、本発明の方法には不十分であるが、求められ
る範囲の分子量を有し、かつ1〜29のHLB値を
有するブロツクコポリマーは、すべて十分であ
る。 実施例 有意な利益を与えると考えられる、本発明の所
定の特徴を説明するために以下の実施例を与え
る。 例 本例は酸化エチレンと酸化プロピレンとのブロ
ツクコポリマーの不在下において塩化メチレン溶
剤中でのアクリル酸のホモポリマーの製造を説明
するものである。本例は、特許請求の範囲に記載
の発明の一部を構成するものではない。なぜなら
ば、本例ではポリアクリル酸の調製をブロツクコ
ポリマーの不在下に実施するからである。 通常の手順に従つて、93重量部の塩化メチレ
ン、7重量部のアクリル酸、0.077重量部のアリ
ルペンタエリトリトール、および0.042重量部の
ジー(2−エチルヘキシル)ペルオキシジカルボ
ネートを、2の反応器に加え、40℃において6
時間重合を行なつた。得られたスラリーは極めて
濃厚であつたが、ポリマーをかろうじて回収し得
た。7重量%のモノマーは、この重合方法で、適
度に回収可能な生成物を与えるには最も高い濃度
であると考察された。 例 本例は、3200の分子量を有し、BASF社のプル
ラドツト(Pluradot)HA−410(商品名)に同じ
である、三官能価ブロツクコポリマー、ポリオキ
シエチレン−ポリオキシプロピレンポリオールお
よび塩化メチレン溶剤の存在下におけるアクリル
酸の重合を説明している。前記コポリマーなしに
は、この重合反応は起こり得ない。 本明細書に開示の発明に従つて、90重量部の塩
化メチレン、10重量部のアクリル酸、0.11重量部
のアリルペンタエリトリトール、0.06重量部のジ
ー(2−エチルヘキシル)ペルオキシジカルボネ
ート、および0.05重量部の三官能価ポリオキシエ
チレン−ポリオキシプロピレンポリオールブロツ
クコポリマーを、40℃において6時間重合させ
た。得られたスラリーは濃厚であつたが、生成分
は回収可能であつた。この重合は、分散剤として
のブロツクコポリマーの存在なしには制御するこ
とができなかつた。 例 本例は、2900の分子量を有し、BASF社のプル
ロニツク(Pluronic)L−64(商品名)に同じで
ある、ポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレ
ンブロツクコポリマーの不在下でのおよび存在下
での、1,1,1−トリクロロエタン溶剤中にお
けるポリアクリル酸の調製を説明し、ブロツクコ
ポリマーのスラリー粘度への効果を示すものであ
る。 本明細書に開示の発明に従つて、8.13重量部の
アクリル酸、91.87重量部の1,1,1−トリク
ロロエタン、0.055重量部のアリルペンタエリト
リトール、および0.055重量部のラウロイルペル
オキシドを、74℃において6時間重合させた。得
られたスラリーの粘度は、60rpmのLVTモデル
のB型粘度計を用いて測定した結果、25℃におい
て4.82g/cm・s(482cP)であつた。第2の重合
においては、前記配合物の他に、さらに0.24重量
部の前記に同じポリオキシエチレン−ポリオキシ
プロピレンポリオールブロツクコポリマーを加え
た。得られたスラリーの粘度は、前記と同じ方法
で測定した結果、25℃にいて1.15g/cm・s
(115cP)であつた。 ブロツクコポリマーを用いた場合のスラリー粘
度の減少は、1,1,1−トリクロロエタン中で
のアクリル酸の重合に対しての、立体障害安定剤
としての分散剤の有効性を示している。 例 前例と同様にして、2900の分子量を有し、
BASF社のプルロニツクL−64に同じである、ポ
リオキシエチレン−ポリオキシプロピレンブロツ
クコポリマーの不在下でのおよび存在下での、
1,2−エチレンジクロリド溶剤中におけるアク
リル酸の重合を行ない、ブロツクコポリマーのス
ラリー粘度への効果を見た。 本明細書に開示の発明に従つて、8.53重量部の
アクリル酸、91.47重量部の1,2−エチレンジ
クロリド、0.055重量部のアリルペンタエリトリ
トールおよび0.055重量部のラウロイルペルオキ
シドを6時間80℃において重合させた。得られた
スラリーの粘度は、25℃において1.70g/cm・s
(170cP)であつた。前記配合物の他に、さらに
0.24重量部の前記に同じブロツクコポリマーを加
えた場合には、25℃において0.90g/cm・s
(90cP)のスラリー粘度となつた。 さらに、このことは、1,2−エチレンジクロ
リド中でのアクリル酸の排水分散重合における、
立体障害安定剤としてのブロツクコポリマーの有
効性を示している。 本発明の実施および本発明の利益をさらに説明
するために、総固形分25重量%スラリーまでの追
加の重合を行なつた。用いた反応器は、還流冷却
器、撹拌機及び加熱−冷却手段を備えたジヤケツ
ト付反応器であつた。反応器中、ジヤケツト出口
中および加熱浴中の温度をストリツプチヤートレ
コーダーによつて記録した。浴温を調整するかま
たは反応器ジヤケツトを通して水を循環させるこ
とによつて、温度制御を行なつた。下記の配合を
用いた。 重合用配合表物 質 重量部 アクリル酸 100.0 ベンゼン 300.0 ラウロイルペルオキシド 一回目の添加 0.11 二回目の添加 0.07 アリルペンタエリトリトール 0.68 ブロツクコポリマー 1〜3.0 反応器を窒素でパージして、反応器への窒素流
を反応の間ずつと維持した。0.18重量部のラウロ
イルペルオキシドを20重量部のベンゼン中に溶解
し、これを取つて置いた。残余のベンゼン、アク
リル酸、アリルペンタエリトリトールおよびブロ
ツクコポリマーを反応器に加えた(20重量部のベ
ンゼン中1〜3重量部のブロツクコポリマー)。
反応内容物を、撹拌機の作動下に70℃まで加熱し
た。ラウロイルペルオキシドの一回目の添加を行
ない、反応混合物の温度が80.5℃に到つた時、ス
ラリーの粘度がペースト段階を越えない限りは残
りの反応の間この温度を維持し、ペースト段階を
越えた時点で温度を70〜72℃に下げた。60分後
に、ラウロイルペルオキシドの2回目の添加を行
ない、反応を4時間継続させた。5時間の時点
で、反応器を25℃まで冷却した。ナンバー6のス
ピンドルを有する60rpmのB型粘度計、モデル
LVTを用いた、スラリー粘度の測定のために試
料を採取した。スラリーを、別の容器に移し、回
転エバポレーターを用いて110℃で5時間、685.8
mmHg(27インチHg)の減圧下に乾燥させ、架橋
されたアクリル酸コポリマーヒドロゲルの乾燥粉
末を得た。 例 一連の重合反応を、種々の分子量の線状ポリオ
キシエチレン−ポリオキシプロピレン−ポリオキ
シエチレンブロツクコポリマーを用いて実行し
た。得られたポリマーのスラリーの粘度の測定に
よつて、ベンゼン中カルボキシル含有モノマーの
ポリマーへの重合に対してブロツクコポリマーを
用いることの利益が示され、その後反応器中でさ
らに処理し得る、改善された総固形分含量のスラ
リーを得た。すべての重合を、25重量%のポリマ
ー固形分含量まで実行し、スラリーの粘度をcps
で記載した。(1)を、アルコキシル化(ポリオキシ
エチレン−ポリオキシプロピレン)トリオールを
用いて実行し、(2)〜(12)を、線状ポリオキシエチレ
ン−ポリオキシプロピレン−ポリオキシエチレン
コポリマーを用いて実行した。
BACKGROUND OF THE INVENTION Unsaturated, polymerizable carboxylic acids, such as carboxyl-containing polymers, homopolymers, such as acrylic acid, methacrylic acid, maleic acid, itaconic acid, etc.
or copolymers with other vinylidene monomers are useful thickening agents. These polymeric acids are often crosslinked using small amounts of crosslinking agents. These materials are usually prepared by free-radical catalyzed polymerization of acids in organic media in closed vessels under stirring. Immediately after the start of polymerization,
During such polymerization, the polymer begins to precipitate out of solution as it forms, aggregates and forms aggregates. The precipitated polymer forms a slurry in the solvent. This slurry often becomes extremely thick, rendering mixing ineffective and resulting in insufficient heat transfer, limiting the total solids content, and thus the polymer yield, obtained in the manufacturing equipment. The total solids content of such slurries typically ranges from about 8 to 17% by weight. High yields are desirable. U.S. Patent No. 4,375,533 reduces polymer accumulation and
Organic medium in the presence of a catalyst and a surfactant with an HLB value of 10 or less to improve heat transfer and give a product with improved drying properties and less residual solvent in the drying polymer. Discloses a method for polymerizing olefinically unsaturated carboxylic acids in. However, polymerization in benzene is usually limited to reducing the total solids content of the slurry to avoid high viscosity of the slurry due to excessive agglomeration. SUMMARY OF THE INVENTION Polymerization is carried out in an organic liquid in the presence of a block polymer of propylene oxide and ethylene oxide having a molecular weight in the range of about 1,500 to about 20,000, in an amount of not more than 10 parts by weight per 100 parts by weight of the monomers to be polymerized. ,
A new method of producing carboxy-containing hydrogel polymers provides increased reactor production capacity on a commercial scale with approximately 50% more product obtained per reactor. Effects and Configurations of the Invention According to the new and improved method of the present invention, the reactor product increases by 50% by weight when the increase in total solids content of the polymer slurry is measured, resulting in The production of carboxyl-containing polymer per unit can be increased. There is no adverse effect on the physical properties and properties of the carboxyl-containing polymer. The use of such block copolymers minimizes undesirable flocculation and agglomeration, thus allowing polymerizations to be carried out to substantially higher polymer solids levels. This effectively means that
It increases the plant capacity of current equipment and represents substantial cost savings. One unexpected benefit of the higher total solids content slurry of the present process is that the resulting carboxyl-containing Approximately 192 to 256 kg of polymer
m 3 (12-16 Lb/ft 3 ). This is the desired benefit. This is because a denser product yields packaging and transportation cost savings. A polymer slurry having a total solids content of about 50% by weight polymer in an organic liquid, such as benzene, is obtained by using sufficient block polymer during polymerization. Polymerization of the carboxyl-containing monomer, if desired with other vinylidene comonomers, is usually carried out in a closed vessel in an inert atmosphere at spontaneous or artificially induced pressure in the presence of a free radical catalyst. , or carried out in an open vessel with an inert atmosphere under reflux at atmospheric pressure. The temperature of polymerization may vary from about 0° to 125°C or lower or higher. using free radical catalysts
Polymerization at 25° to 90°C is typically 75% to 100%
It is effective for modifying monomers into polymers. In the practice of the invention, polymerization may be batch, semi-batch or continuous. The agitation may be any agitation sufficient to maintain the slurry and provide effective heat transfer, including, for example, helical agitation, pitched turbine agitation, and the like. Useful reaction temperature ranges range from 20°C to 90°C at about 1 atmosphere or more. Typical polymerization times are about 3 to 12 hours. Representative free radical forming catalysts include peroxy compounds such as sodium persulfate, potassium persulfate and ammonium persulfate, caprylyl peroxide, benzoyl peroxide, hydrogen peroxide, pelargonyl peroxide, cumene hydroperoxide, diisopropyl hydroperoxide, tertiary Butyl diperphthalate, tert-butyl perbenzoate, sodium peracetate, di(2-
ethylhexyl) peroxydicarbonate, etc.
and an azo catalyst, such as azodiisobutyrylnitrile. Other available catalysts are so-called "redox" type catalysts and activated heavy metal catalyst systems. Ultraviolet light may also be used as a source of free radicals. Although some systems polymerize by heating alone, a catalyst usually provides better control. The monomers may be added in batches, added continuously during the polymerization, or by any other commonly used polymerization technique. The polymerization reactions described herein typically have a solubilizing effect on one or more of the monomer components, but have substantially no solubilizing effect on the resulting polymer. It is done in no inert diluent. In other words, the medium used for polymerization is a non-polar organic fluid in which the monomer is preferably soluble but the polymer is substantially insoluble. Such materials are usually solvents for the monomers but non-solvents for the resulting polymers so that the polymer product is preferably obtained as a fine, friable or fuzzy precipitate. , organic liquids, and mixtures thereof.
Alkanes of 8 carbon atoms, such as hexane and heptane; cycloalkanes of 4 to 8, preferably 5 to 7 carbon atoms, such as cyclohexane; benzene and 1 to 2 lower alkyl substituents, preferably Alkyl-substituted benzenes containing methyl substituents, such as toluene and xylene; containing 1 to 6, preferably 1 to 4, carbon atoms in the alkyl group and 2 to 6, preferably 2 in the carboxylate moiety; Alkyl carboxylates containing ~4 carbon atoms, such as ethyl acetate, methyl acetate, and butyl acetate; haloalkanes, especially chlorofluoroalkanes, containing 1 to 2 carbon atoms and at least 2 halo groups, For example, methylene chloride, ethylene dichloride, and 1,1,
1-trichloroethane; and 0-2% aromatic hydrocarbons, 40-85% paraffin, and 15-50
% naphthenes and has a flash point above about 50°C. It has been found that methyl ethyl ketone, a polar solvent, is not suitable in the present invention. The amount of commonly used organic liquid solvents, such as benzene, is in excess to the monomers to be polymerized, and the ratio ranges from at least 1% by weight monomer and 99% solvent to about 50% by weight It may vary up to 50% by weight of monomer and solvent, more usually a concentration of about 10-35% organic monomer is used. A carboxyl-containing polymer is prepared from a vinylidene monomer containing at least one activated >C=C< group and a carboxyl group.
Such polymers include unsaturated polymerizable carboxyl monomers, such as homopolymers of acrylic acid, methacrylic acid, maleic acid, itaconic acid, etc.
or copolymers thereof. The carboxyl-containing polymer has a molecular weight from about 500 to several million, usually from about 10,000 to 900,000 or more. Representative materials are those described in US Pat. No. 2,798,053. For example, a copolymer is a gel-like polymer, especially a copolymer of acrylic acid with a small amount of a polyalkylenyl polyether crosslinker, which absorbs a large amount of water or solvent and then increases in amount substantially. Contains. Other useful carboxyl-containing polymers include the U.S. Pat. Described in No. 3940351. Other types of copolymers, in which the polymer described in U.S. Pat. It is described in Patent No. 4062817. As disclosed in U.S. Pat. Crosslinking may be performed using diester or the like. The carboxyl monomer has at least one activated olefinic carbon-carbon double bond;
and olefinically unsaturated carboxylic acids containing at least one carboxyl group, i.e.
It is an acid with an olefinic double bond that functions easily in polymerization. Here, in the polymerization, the double bond easily functions in the monomer molecule at the α-β position with respect to the carboxyl group, i.e. at -C=C-COOH, or as part of the terminal methylene group. That is, this is because CH 2 =C<. This type of olefinic unsaturated acid includes substances such as acrylic acid represented by acrylic acid itself, α-cyanoacrylic acid, β-methylacrylic acid (crotonic acid), α-phenylacrylic acid,
β-acryloxypropionic acid, sorbic acid,
α-chlorosorbic acid, angelic acid, cinnamic acid,
p-chlorocinnamic acid, β-stearyl
acid (1-carboxy-4-phenylbutadiene-
1,3), itaconic acid, citraconic acid, mesaconic acid, glutaconic acid, aconitic acid, maleic acid,
Contains fumaric acid and tricarboxyethylene. As used herein, the term "carboxylic acid" refers to polycarboxylic acids and acids that are produced by the elimination of one molecule of water from two carboxyl groups located on the same polycarboxylic acid molecule. anhydrides of polycarboxylic acids, in which anhydride groups are formed;
For example, it contains maleic anhydride. Maleic anhydride and other acid anhydrides useful in the present invention have the general structure below. [In the above formula, R and R' are hydrogen, halogen and cyanogen (-C≡N) groups, and alkyl, aryl, alkaryl, aralkyl and cyanoalkyl groups, such as methyl, ethyl, propyl, octyl, decyl. , phenyl, tolyl, xylyl, benzyl, cyclohexyl, etc.]. Preferred carboxyl monomers have the general structure below: [In the above formula, R 2 is hydrogen, halogen, cyanogen (-C≡N) group, monovalent alkyl group, monovalent aryl group, monovalent aralkyl group, monovalent alkaryl group, and monovalent is a substituent selected from the group consisting of alicyclic groups]. Among this group, acrylic acid and methacrylic acid are most preferred. Another useful carboxyl monomer is maleic acid or its anhydride. The polymer is a homopolymer of carboxylic acid or its anhydride and also has at least one terminal group>
It includes a copolymer of a carboxylic acid as defined above with one or more other vinylidene monomers containing CH 2 . Such a monomer can be, for example, represented by the following formula: [In the above formula, R 3 is an alkyl group having 1 to 30 carbon atoms, preferably 1 to 20 carbon atoms, and R 2 is, for example, an amount of about 1 to 40% by weight or more. acrylate ester monomers, such as derivatives of acrylic acid, represented by hydrogen, methyl or ethyl present in the copolymer. Representative acrylates include methyl acrylate, ethyl acrylate, propyl acrylate, isopropyl acrylate, butyl acrylate, isobutyl acrylate, methyl methacrylate, methyl ethacrylate, ethyl methacrylate, octyl acrylate, heptyl acrylate, octyl methacrylate, isopropyl methacrylate, and 2-ethylhexyl. Contains methacrylate, nonyl acrylate, hexyl acrylate, n-hexyl methacrylate, etc. Higher alkyl acrylates are decyl acrylate, isodecyl methacrylate, lauryl acrylate, stearyl acrylate, behenyl acrylate and merisyl acrylate and the corresponding methacrylates. Mixtures of two or three or more long chain acrylic esters may be successfully polymerized with one of the carboxyl monomers. Any polyfunctional vinylidene monomer containing at least two end groups CH 2 <, including, for example, butadiene, isoprene, divinylbenzene, divinylnaphthalene, allyl acrylate, etc.
It may also be crosslinked with a polymer. Particularly useful crosslinking monomers for use in preparing copolymers are polyalkenyl polyethers having one or more alkenyl ether groups per molecule. The most useful have an alkenyl group CH 2 =C< in which an olefinic double bond is present attached to the terminal methylene group. These are made by etherification of polyhydric alcohols containing at least 3 carbon atoms and at least 2 hydroxyl groups. Compounds of this type can be prepared by reacting an alkenyl halide, such as allyl chloride or allyl bromide, with a strongly alkaline aqueous solution of one or more polyhydric alcohols. This product is
It is a complex mixture of polyethers with varying numbers of ether groups. The analysis shows the average number of ether groups per each molecule. The capacity of polyether crosslinkers increases with the number of potentially polymerizable groups per molecule. It is preferred to use polyethers containing on average two or more alkenyl ether groups per molecule. Other crosslinking monomers include, for example, diallyl esters, dimethallyl ethers, allyl acrylate, allyl acrylamide, methalylacrylate, methalylacrylamide, tetraallyltin, tetravinylsilane, polyalkenylmethanes, diacrylates, and dimethacrylates, divinyl compounds. , for example, divinylbenzene, polyallyl phosphate, diallyloxy compounds, and phosphite esters. Typical reagents are:
Allyl pentaerythritol, allyl sucrose, trimethylolparowan triacrylate,
These include 1,6-hexanediol diacrylate, trimethylolpropane diallyl ether, pentaerythritol triacrylate, tetramethylene dimethacrylate, ethylene diacrylate, ethylene dimethacrylate, triethylene glycol dimethacrylate, and the like. Allyl pentaerythritol, trimethylolpropane diallyl ether and allyl sucrose provide excellent polymers. When a crosslinking agent is present, the mixture of polymers is typically crosslinked by up to about 5% by weight or more, based on the total carboxylic acid monomers plus other monomers, if present. and more preferably about 0.01 to 2.0% by weight of crosslinking monomer. Other vinylidene monomers containing acrylonitrile may also be used. Useful α,β-olefinically unsaturated nitriles are preferably monoolefinically unsaturated nitriles having from 3 to 10 carbon atoms, such as acrylonitrile, methacrylonitrile and the like. Most preferred are acrylonitrile and methacrylonitrile. The amount used is, for example, about 1 to 30% by weight of the total amount of monomers to be copolymerized. Acrylamide containing monoolefinically unsaturated amides may also be used.
They have at least one hydrogen on the amide nitrogen and the olefinic unsaturation is in the α-β position with respect to the carbonyl group. Typical amides are
Contains acrylamide, methacrylamide, N-t-butylacrylamide, N-cyclohexylacrylamide, etc. Acrylamide and methacrylamide are preferred. Other acrylamides include N-alkylolamides of α,β-olefinically unsaturated carboxylic acids, which range from 4 to 10
carbon atoms, such as N-methylol acrylamide, N-propanol acrylamide, N-methylol methacrylamide, N-
Methylolmaleamide, N-methylolmaleamide acid ester, N-alkylolamide of vinyl aromatic acids, such as N-methylol-p
-Contains vinylbenzamide, etc. α-olefins containing 2 to 12 carbon atoms, more preferably 2 to 8 carbon atoms; dienes containing 4 to 10 carbon atoms; vinyl and allyl esters, such as vinyl acetate; aromatics Vinyl, such as styrene, methylstyrene, chloro-styrene; vinyl ether, vinyl ketone,
Allyl ethers and allyl ketones, such as vinyl methyl ether and methyl vinyl ketone;
Chloroacrylate, cyanoalkyl acrylate, e.g. α-cyanomethyl acrylate, α
-, β- and γ-cyanopropyl acrylate; alkoxy acrylates, such as methoxyethyl acrylate, haloacrylates, such as chloroethyl acrylate; vinyl halides and vinyl chloride, vinylidene chloride, etc.;
Vinyl, diacrylates and other polyfunctional monomers such as divinyl ether, diethylene glycol diacrylate, ethylene glycol dimethacrylate, methylene-bis-acrylamide, allylpentaerythritol, etc.; and bis(β-haloalkyl)alkenyl phosphonates,
For example, bis(β-chloroethyl)vinylphosphonate and the like are known to those skilled in the art. Copolymers containing carboxy-containing monomers as minor components and other vinylidene monomers present as major components are readily prepared according to the method of the present invention. These copolymers can contain as little as 8% to as much as 100% by weight of carboxyl-containing monomers, based on the total weight of the polymer (ie, homopolymers). Particularly useful copolymers contain 40% or more acid, preferably 70% or more acid by weight. Block copolymers of propylene oxide and ethylene oxide are linear or branched. Linear copolymers are easily prepared by sequential addition of propylene oxide and ethylene oxide to a propylene glycol base. The substance has the following general structure: [where a, b and c are integers with respect to the molecular weight and the amount of propylene oxide and ethylene oxide in the molecule]. Branched block copolymers are usually prepared by the sequential addition of a triol, an aliphatic alcohol containing three hydroxyl groups, such as trimethylolpropane, with propylene oxide and ethylene oxide. Tetrafunctional materials are prepared by the sequential addition of propylene oxide and ethylene oxide to ethylene diamine. Block copolymers of propylene oxide and ethylene oxide are PLURONIC (trade name),
It is commercially available as PLURADOT (trade name) and TETRONIC polyol (trade name) (BASF Wyandotte). Pluronic(TM) material is a linear block copolymer, Pluronic(TM)
The material is a trifunctional liquid polyether based on accoxylated (polyoxyethylene and polyoxypropylene) triols, and Tetronic(TM) polyol, a trifunctional polyoxyethylene-polyoxypropylene polyol, is converted to ethylene diamine. prepared by sequential tetraaddition of propylene oxide and ethylene oxide. Block copolymers useful in the practice of this invention have molecular weights ranging from about 1,600 or greater, such as from 2,000 to about 20,000. Excellent results have been obtained using linear block copolymers having molecular weights ranging from about 2,500 to about 14,500. Approximately 3000~
Good results were also obtained using a branched block copolymer with a molecular weight of about 7500. The block copolymer polyoxyethylene content is approximately
10% to about 80% by weight. Excellent results have been observed when using block copolymers containing 10 to 80% by weight of polyoxyethylene units.
The amount of block copolymer used in the polymerization process is approximately 100% of the carboxyl-containing polymer formed.
About 0.5 parts by weight or more and 10 parts by weight or less per part by weight,
More preferably, from about 0.5 to about 5 parts by weight of block copolymer per 100 parts by weight of monomer polymerized. It was quite unexpected that while said block copolymers, which may be designated as polyoxyethylene-polyoxypropylene-block copolymers, provide the desired benefits of the present invention, so-called reverse block copolymers do not meet the requirements of the present invention. It was found to be ineffective for its purpose. That is, in the present invention, the copolymer represented by polyoxypropylene-polyoxyethylene-polyoxypropylene (POP-POE-POP) is
- Not as effective as POP-POE. moreover,
In solvents such as benzene, the HLB value of the block copolymer does not appear to be an effective factor according to the present invention. Block copolymers of propylene oxide and ethylene oxide with HLB values of 1 to 29, but without a defined critical molecular weight, are insufficient for the process of the invention, but have molecular weights in the required range. Block copolymers with HLB values of 1 to 29 are all sufficient. EXAMPLES The following examples are provided to illustrate certain features of the invention that are believed to provide significant benefits. EXAMPLE This example illustrates the preparation of a homopolymer of acrylic acid in methylene chloride solvent in the absence of a block copolymer of ethylene oxide and propylene oxide. This example does not constitute a part of the claimed invention. This is because in this example the preparation of polyacrylic acid is carried out in the absence of block copolymers. Following conventional procedures, 93 parts by weight of methylene chloride, 7 parts by weight of acrylic acid, 0.077 parts by weight of allylpentaerythritol, and 0.042 parts by weight of di(2-ethylhexyl) peroxydicarbonate were added to reactor 2. In addition, 6 at 40℃
Time polymerization was carried out. The resulting slurry was extremely thick, but the polymer could be barely recovered. 7% by weight monomer was considered to be the highest concentration to give a reasonably recoverable product with this polymerization method. Example This example shows a trifunctional block copolymer, polyoxyethylene-polyoxypropylene polyol and methylene chloride solvent, having a molecular weight of 3200 and identical to BASF's Pluradot HA-410. illustrates the polymerization of acrylic acid in the presence of Without said copolymer, this polymerization reaction cannot occur. In accordance with the invention disclosed herein, 90 parts by weight methylene chloride, 10 parts by weight acrylic acid, 0.11 parts by weight allylpentaerythritol, 0.06 parts by weight di(2-ethylhexyl)peroxydicarbonate, and 0.05 parts by weight Part of the trifunctional polyoxyethylene-polyoxypropylene polyol block copolymer was polymerized at 40°C for 6 hours. The resulting slurry was thick, but the product was recoverable. This polymerization could not be controlled without the presence of a block copolymer as a dispersant. EXAMPLE This example shows the analysis of polyoxyethylene-polyoxypropylene block copolymer in the absence and presence of a polyoxyethylene-polyoxypropylene block copolymer having a molecular weight of 2900 and identical to BASF's Pluronic L-64. , describes the preparation of polyacrylic acid in 1,1,1-trichloroethane solvent and shows the effect on slurry viscosity of block copolymers. In accordance with the invention disclosed herein, 8.13 parts by weight of acrylic acid, 91.87 parts by weight of 1,1,1-trichloroethane, 0.055 parts by weight of allylpentaerythritol, and 0.055 parts by weight of lauroyl peroxide were prepared at 74°C. Polymerization was carried out for 6 hours. The viscosity of the obtained slurry was measured using a 60 rpm LVT model B-type viscometer and was found to be 4.82 g/cm·s (482 cP) at 25°C. In the second polymerization, in addition to the above formulation, an additional 0.24 parts by weight of the same polyoxyethylene-polyoxypropylene polyol block copolymer was added. The viscosity of the obtained slurry was measured using the same method as above and was found to be 1.15 g/cm・s at 25°C.
(115cP). The reduction in slurry viscosity with the block copolymer indicates the effectiveness of the dispersant as a steric hindrance stabilizer for the polymerization of acrylic acid in 1,1,1-trichloroethane. Example Similar to the previous example, with a molecular weight of 2900,
in the absence and in the presence of a polyoxyethylene-polyoxypropylene block copolymer identical to BASF's Pluronic L-64.
Polymerizations of acrylic acid in 1,2-ethylene dichloride solvent were carried out to examine the effect of block copolymers on slurry viscosity. In accordance with the invention disclosed herein, 8.53 parts by weight of acrylic acid, 91.47 parts by weight of 1,2-ethylene dichloride, 0.055 parts by weight of allyl pentaerythritol and 0.055 parts by weight of lauroyl peroxide are polymerized for 6 hours at 80°C. I let it happen. The viscosity of the obtained slurry was 1.70 g/cm・s at 25°C.
(170cP). In addition to the above formulations, further
When 0.24 parts by weight of the same block copolymer was added to the above, 0.90 g/cm・s at 25°C
The slurry viscosity was (90cP). Furthermore, this indicates that in the wastewater dispersion polymerization of acrylic acid in 1,2-ethylene dichloride,
The effectiveness of block copolymers as steric hindrance stabilizers is demonstrated. To further illustrate the practice of the invention and the benefits of the invention, additional polymerizations to a total solids content of 25% by weight slurry were performed. The reactor used was a jacketed reactor equipped with a reflux condenser, a stirrer and heating-cooling means. The temperatures in the reactor, in the jacket outlet and in the heating bath were recorded by a striptease recorder. Temperature control was achieved by adjusting the bath temperature or circulating water through the reactor jacket. The following formulation was used. Polymerization Recipe Materials Parts by weight Acrylic acid 100.0 Benzene 300.0 Lauroyl peroxide 1st addition 0.11 2nd addition 0.07 Allylpentaerythritol 0.68 Block copolymer 1-3.0 Purge the reactor with nitrogen to control nitrogen flow to the reactor. The temperature was maintained constant throughout the reaction. 0.18 parts by weight of lauroyl peroxide was dissolved in 20 parts by weight of benzene and set aside. The remaining benzene, acrylic acid, allyl pentaerythritol and block copolymer were added to the reactor (1-3 parts by weight block copolymer in 20 parts by weight benzene).
The reaction contents were heated to 70°C under stirring. When the first addition of lauroyl peroxide is made and the temperature of the reaction mixture reaches 80.5°C, maintain this temperature for the remainder of the reaction unless the viscosity of the slurry exceeds the paste stage, at which point The temperature was lowered to 70-72°C. After 60 minutes, a second addition of lauroyl peroxide was made and the reaction continued for 4 hours. At 5 hours, the reactor was cooled to 25°C. 60 rpm type B viscometer with number 6 spindle, model
Samples were taken for measurement of slurry viscosity using LVT. The slurry was transferred to another container and heated at 110°C for 5 hours using a rotary evaporator.
It was dried under a vacuum of mmHg (27 inches Hg) to obtain a dry powder of crosslinked acrylic acid copolymer hydrogel. EXAMPLE A series of polymerization reactions were carried out using linear polyoxyethylene-polyoxypropylene-polyoxyethylene block copolymers of various molecular weights. Measurements of the viscosity of the resulting polymer slurry demonstrate the benefit of using block copolymers for the polymerization of carboxyl-containing monomers in benzene to form improved polymers that can then be further processed in the reactor. A slurry was obtained with a total solids content of 100%. All polymerizations were carried out to a polymer solids content of 25% by weight and the slurry viscosity was adjusted to cps.
It was described in (1) was performed using an alkoxylated (polyoxyethylene-polyoxypropylene) triol, and (2) to (12) were performed using a linear polyoxyethylene-polyoxypropylene-polyoxyethylene copolymer. did.

【表】 これらの例において、所望の凝集の制御および
凝集の最小化が得られ、そして観察された。5重
量部の第1のブロツクコポリマー(1)を用いた場合
には、重合反応の終了時点てのスラリー粘度は
230cpsであつた。いずれのブロツクコポリマーも
含有しない対照においては、25%の総固形分含量
に到る反応が完了せず、スラリーは20%以下の総
固形分含量において濃厚かつ粘稠となり、撹拌す
ることも温度制御することも不可能となつた。ブ
ロツクコポリマーを用いた場合のみ、ベンゼン中
25重量%もしくはそれ以上の総固形分含量を得、
そして操作可能な反応およびスラリーを維持する
ことが可能であつた。1100および1630の分子量を
有するブロツクコポリマーは、この方法において
極めて有効というわけではない。プロピレンオキ
シドおよびエチレンオキシドが逐次付加されてな
り、2700以上の分子量を有する。エチレンジアミ
ンのブロツクコポリマー(Tetronic R ポリオ
ール)は、高いレベルでのみ上記重合に十分であ
つた。逆線状ブロツクコポリマーPOP−POE−
POPを、本発明のPOE−POP−POEブロツクコ
ポリマーと置きかえて用いることができないとい
うことがわかつた。なぜならば、前者のブロツク
コポリマーは、これらの濃度では有効でないから
である。このブロツクコポリマーは、低いレベル
では完全に十分ではないかもしれないが、より高
いレベルで用いることができるかも知れず、およ
び/または低いレベルの総ポリマー固形分レベル
で用いることができよう。 実施例 一連の重合を実行して、種々のブロツクコポリ
マーを用いて25%の総固形分レベルにおいて得ら
れたカルボキシル含有ポリマーの特性を示した。
種々のブロツクポリマーを用いて調製した種々の
ポリマーの、センチポアズでの表示の粘液粘度
を、乾燥ポリマー試料を取つて0.2、0.5および1.0
重量%の粘液をつくることによつて測定した。ポ
リマーを、表示した量の水中に溶かし、18%の水
酸化ナトリウム水溶液を用いて溶液のPHを7.2お
よび7.8に調製した。得られた粘液の粘度を、
20rpmでB型粘度計モデルRVTを用いて測定し、
センチポアズ(cps)で記載した。
Table: In these examples, the desired agglomeration control and aggregation minimization were obtained and observed. When 5 parts by weight of the first block copolymer (1) is used, the slurry viscosity at the end of the polymerization reaction is
It was 230cps. In controls that do not contain either block copolymer, the reaction is not completed up to a total solids content of 25%, and the slurry becomes thick and viscous at total solids contents below 20% and cannot be stirred or temperature-controlled. It became impossible to do so. in benzene only when using block copolymers.
obtain a total solids content of 25% by weight or more;
And it was possible to maintain an operable reaction and slurry. Block copolymers with molecular weights of 1100 and 1630 are not very effective in this process. It is made by sequential addition of propylene oxide and ethylene oxide and has a molecular weight of 2700 or more. A block copolymer of ethylenediamine (Tetronic® polyol) was sufficient for the polymerization only at high levels. Reverse linear block copolymer POP-POE-
It has been found that POP cannot be used in place of the POE-POP-POE block copolymers of the present invention. This is because the former block copolymers are not effective at these concentrations. This block copolymer may not be completely sufficient at lower levels, but could be used at higher levels and/or at lower total polymer solids levels. EXAMPLES A series of polymerizations were carried out to demonstrate the properties of carboxyl-containing polymers obtained using various block copolymers at a total solids level of 25%.
The mucus viscosity in centipoise of various polymers prepared using various block polymers was determined by taking dry polymer samples of 0.2, 0.5 and 1.0.
Measured by weight percent mucus production. The polymer was dissolved in the indicated amount of water and the pH of the solution was adjusted to 7.2 and 7.8 using 18% aqueous sodium hydroxide. The viscosity of the obtained mucus is
Measured using a B-type viscometer model RVT at 20 rpm,
Written in centipoise (cps).

【表】 これらのデータは、それぞれのブロツクコポリ
マーが用いられた場合に、望ましく高い嵩密度が
得られることを示している。上に述べた方法に従
つて調製したポリマーの水性粘液の粘度は、重合
工程の間ブロツクコポリマーの使用によつてさ程
影響されないということがわかつた。ブロツクコ
ポリマーの量が多い場合には、特定の配合物中に
いくらかの発泡が観察されるが、このような発泡
はいずれも対処しうるレベルのものである。本実
施例を、40%のポリオキシエチレン単位を含有す
る5部のエチレンジアミンの四官能価ポリオキシ
プロピレン−ポリオキシエチレン誘導体を用いて
繰り返した場合に、得られた粘度は、0.2%のと
き15000、0.5%のとき16000そして1.0%のとき
20000であつた。 本発明の方法によつて調製したカルボキシル含
有ポリマーは、多くの用途を有する。とりわけ、
例えば、化粧品における種々の粘液状およびコロ
イドゲル様塗布剤においての増粘剤(bodying
agent、thicking agent)および沈澱防止剤とし
ての用途であり、例えば、歯磨き剤、外科用ゼリ
ー、クリーム、軟膏、および膨張性緩下剤を含む
薬剤としての用途であり、食品の製造、濃厚ラテ
ツクス、印刷スペース配合物、油井でい水におけ
る用途であり、イオン非感応性ポリマーが必要と
される他の分野における用途である。
Table: These data demonstrate that desirably high bulk densities are obtained when each block copolymer is used. It has been found that the viscosity of the aqueous mucilage of the polymer prepared according to the method described above is not significantly affected by the use of block copolymers during the polymerization process. Although some foaming is observed in certain formulations when the amount of block copolymer is high, any such foaming is at manageable levels. When this example is repeated using a tetrafunctional polyoxypropylene-polyoxyethylene derivative of 5 parts of ethylenediamine containing 40% polyoxyethylene units, the obtained viscosity is 15000 at 0.2%. , 16000 when 0.5% and when 1.0%
It was 20,000. Carboxyl-containing polymers prepared by the method of the invention have many uses. Above all,
For example, bodying agents in various mucilage and colloidal gel-like coatings in cosmetics.
agent, thicking agent) and antisettling agent, for example, in pharmaceutical applications including toothpastes, surgical jellies, creams, ointments, and bulking laxatives, in food production, thickened latex, printing spaces, etc. Applications in formulations, oil well drainage, and other areas where ion-insensitive polymers are required.

Claims (1)

【特許請求の範囲】 1 少なくとも1個の活性化されたオレフイン系
炭素−炭素二重結合および少なくとも1個のカル
ボキシル基を含有するオレフイン系不飽和カルボ
ン酸を、 前記カルボン酸が少なくとも部分的に可溶性で
あり、かつ得られるポリマーが実質的に不溶性で
ある、有機液体およびその混合物から選ばれる、
50〜90重量%の実質的に無極性の溶剤、 遊離基形成触媒、 および形成されるカルボキシル含有ポリマー
100重量部当り0.5重量部以上10重量部以下の、約
2000〜約20000の範囲の分子量を有しかつ約10〜
約80重量%のポリオキシエチレン単位を含有す
る、酸化プロピレンと酸化エチンレンとの、ヒド
ロキシル末端のポリオキシエチレン−ポリオキシ
プロピレン−ポリオキシエチレンブロツクコポリ
マー の存在下に重合させて約40〜100重量%の前記不
飽和カルボン酸を含有するポリマーを形成するこ
とを含んでなる方法。 2 前記カルボン酸中、前記オレフイン系二重結
合が、カルボキシル基に関してα−β位に存在す
るか、または末端メチレン基の一部である、特許
請求の範囲第1項記載の方法。 3 前記カルボン酸が、アクリル酸、メタクリル
酸およびマレイン酸からなる群より選ばれる、特
許請求の範囲第2項記載の方法。 4 前記カルボン酸が、40重量%以上の量で存在
するアクリル酸であり、0〜60重量%の、少なく
とも1個のCH2=CH<基を含有する少なくとも
1種の他のオレフイン系不飽和モノマーが前記ア
クリル酸と共重合される、特許請求の範囲第3項
記載の方法。 5 前記アクリル酸が70重量%以上の量で存在
し、かつ5重量%以下の、少なくとも2個の末端
CH2<基を含有する、多官能価の架橋用オレフイ
ン系不飽和モノマーが存在する、特許請求の範囲
第4項記載の方法。 6 前記ブロツクコポリマーが線状コポリマーで
あり、その分子量が約2500〜約14500であり、前
記溶剤がベンゼン、1〜2個の炭素原子および少
なくとも2個のハロゲンを含有するハロアルカ
ン、および6〜8個の炭素原子のアルカンから選
ばれる、特許請求の範囲第3項記載の方法。 7 前記ブロツクコポリマーが線状コポリマーで
あり、その分子量が2500〜約14500である、特許
請求の範囲第5項記載の方法。 8 前記ブロツクコポリマーが三官能価のポリオ
キシエチレン−ポリオキシプロピレントリオール
コポリマーであり、その分子量が約3000〜約8000
である、特許請求の範囲第3項記載の方法。 9 前記ブロツクコポリマーが三官能価のポリオ
キシエチレン−ポリオキシプロピレントリオール
コポリマーであり、その分子量が約3000〜約8000
である、特許請求の範囲第5項記載の方法。 10 前記ブロツクコポリマーが四官能価のポリ
オキシエチレン−ポリオキシプロピレンコポリマ
ーであり、その分子量が3000〜約7500である、特
許請求の範囲第3項記載の方法。 11 前記ブロツクコポリマーが四官能価ポリオ
キシエチレン−ポリオキシプロピレンエチレンジ
アミンコポリマーであり、その分子量が約3000〜
約7500である、特許請求の範囲第5項記載の方
法。 12 前記架橋剤が、ポリアリルペンタエリトリ
トール、ポリアリルスクロースおよびトリメチロ
ールプロパンジアリルエーテルからなる群より選
ばれる、特許請求の範囲第7項記載の方法。 13 30重量%以下の下記式 〔上式中、R′は水素、メチルまたはエチルであ
り、Rは1〜30個の炭素原子を含有するアルキル
基である〕のアクリル酸エステルが存在する、特
許請求の範囲第12項記載の方法。 14 前記式中、R′が水素またはメチルであり、
かつRが2〜20個の炭素原子を含有するアルキル
基である、特許請求の範囲第13項記載の方法。 15 前記架橋剤が、ポリアリルペンタエリトリ
トール、ポリアリルスクロースおよびトリメチロ
ールプロパンジアリルエーテルからなる群より選
ばれる、特許請求の範囲第8項記載の方法。 16 前記架橋剤が、ポリアリルペンタエリトリ
トール、ポリアリルスクロースおよびトリメチロ
ールプロパンジアリルエーテルからなる群より選
ばれる、特許請求の範囲第9項記載の方法。 17 前記架橋剤が、ポリアリルペンタエリトリ
トール、ポリアリルスクロースおよびトリメチロ
ールプロパンジアリルエーテルからなる群より選
ばれる、特許請求の範囲第10項記載の方法。 18 前記架橋剤が、ポリアリルペンタエリトリ
トール、ポリアリルスクロースおよびトリメチロ
ールプロパンジアリルエーテルからなる群より選
ばれる、特許請求の範囲第11項記載の方法。
[Scope of Claims] 1. An olefinically unsaturated carboxylic acid containing at least one activated olefinic carbon-carbon double bond and at least one carboxyl group, wherein said carboxylic acid is at least partially soluble. and the resulting polymer is substantially insoluble, organic liquids and mixtures thereof;
50-90% by weight of a substantially non-polar solvent, a free radical forming catalyst, and a carboxyl-containing polymer formed
Approximately 0.5 parts by weight or more and 10 parts by weight or less per 100 parts by weight
having a molecular weight ranging from 2,000 to about 20,000 and from about 10 to
about 40 to 100% by weight polymerized in the presence of a hydroxyl-terminated polyoxyethylene-polyoxypropylene-polyoxyethylene block copolymer of propylene oxide and ethylene oxide containing about 80% by weight polyoxyethylene units. forming a polymer containing said unsaturated carboxylic acid. 2. The method according to claim 1, wherein in the carboxylic acid, the olefinic double bond is present in the α-β position with respect to the carboxyl group or is part of a terminal methylene group. 3. The method of claim 2, wherein the carboxylic acid is selected from the group consisting of acrylic acid, methacrylic acid and maleic acid. 4. said carboxylic acid is acrylic acid present in an amount of 40% or more by weight, and from 0 to 60% by weight of at least one other olefinic unsaturation containing at least one CH2 =CH< group. 4. The method of claim 3, wherein a monomer is copolymerized with the acrylic acid. 5 The acrylic acid is present in an amount of 70% by weight or more and at least 5% by weight of at least two terminals.
5. The method of claim 4, wherein a polyfunctional crosslinking olefinically unsaturated monomer containing a CH2 < group is present. 6. The block copolymer is a linear copolymer, the molecular weight is from about 2,500 to about 14,500, and the solvent is benzene, a haloalkane containing 1 to 2 carbon atoms and at least 2 halogens, and 6 to 8 halogens. 4. The method of claim 3, wherein the alkanes are selected from alkanes of carbon atoms. 7. The method of claim 5, wherein the block copolymer is a linear copolymer and has a molecular weight of from 2,500 to about 14,500. 8. The block copolymer is a trifunctional polyoxyethylene-polyoxypropylene triol copolymer, and has a molecular weight of about 3,000 to about 8,000.
The method according to claim 3, wherein: 9. The block copolymer is a trifunctional polyoxyethylene-polyoxypropylene triol copolymer, and has a molecular weight of about 3,000 to about 8,000.
The method according to claim 5, wherein the method is: 10. The method of claim 3, wherein the block copolymer is a tetrafunctional polyoxyethylene-polyoxypropylene copolymer having a molecular weight of from 3,000 to about 7,500. 11 The block copolymer is a tetrafunctional polyoxyethylene-polyoxypropylene ethylenediamine copolymer and has a molecular weight of about 3000 to
6. The method of claim 5, wherein the amount is approximately 7500. 12. The method of claim 7, wherein the crosslinking agent is selected from the group consisting of polyallyl pentaerythritol, polyallyl sucrose, and trimethylolpropane diallyl ether. 13 The following formula of 30% by weight or less 13. The acrylic acid ester of claim 12, wherein R' is hydrogen, methyl or ethyl and R is an alkyl group containing 1 to 30 carbon atoms. Method. 14 In the above formula, R' is hydrogen or methyl,
14. The method of claim 13, wherein and R is an alkyl group containing 2 to 20 carbon atoms. 15. The method of claim 8, wherein the crosslinking agent is selected from the group consisting of polyallyl pentaerythritol, polyallyl sucrose, and trimethylolpropane diallyl ether. 16. The method of claim 9, wherein the crosslinking agent is selected from the group consisting of polyallyl pentaerythritol, polyallyl sucrose, and trimethylolpropane diallyl ether. 17. The method of claim 10, wherein the crosslinking agent is selected from the group consisting of polyallyl pentaerythritol, polyallyl sucrose, and trimethylolpropane diallyl ether. 18. The method of claim 11, wherein the crosslinking agent is selected from the group consisting of polyallyl pentaerythritol, polyallyl sucrose, and trimethylolpropane diallyl ether.
JP17952284A 1983-08-31 1984-08-30 Manufacture of carboxyl-containing polymer Granted JPS6071623A (en)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US52831383A 1983-08-31 1983-08-31
US622620 1984-06-20
US528313 2000-03-20

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6071623A JPS6071623A (en) 1985-04-23
JPH0516447B2 true JPH0516447B2 (en) 1993-03-04

Family

ID=24105156

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17952284A Granted JPS6071623A (en) 1983-08-31 1984-08-30 Manufacture of carboxyl-containing polymer

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6071623A (en)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7473739B2 (en) 2004-02-05 2009-01-06 Nippon Shokubai Co., Ltd. Particulate water absorbent agent and production method thereof, and water absorbent article
TWI353360B (en) 2005-04-07 2011-12-01 Nippon Catalytic Chem Ind Production process of polyacrylic acid (salt) wate
US7838610B2 (en) 2005-09-30 2010-11-23 Nippon Shokubai Co., Ltd. Ion-sensitive super-absorbent polymer
TWI394789B (en) 2005-12-22 2013-05-01 Nippon Catalytic Chem Ind Water-absorbent resin composition, method of manufacturing the same, and absorbent article
EP1837348B9 (en) 2006-03-24 2020-01-08 Nippon Shokubai Co.,Ltd. Water-absorbing resin and method for manufacturing the same
EP2484439B1 (en) 2009-09-29 2022-12-14 Nippon Shokubai Co., Ltd. Particulate water absorbent and process for production thereof
CN104105714B (en) * 2011-12-21 2017-04-05 路博润高级材料公司 Prepare the method and thus obtained product of acrylate copolymer

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5874742A (en) * 1981-10-29 1983-05-06 Dainippon Ink & Chem Inc Resin dispersion
JPS58108283A (en) * 1981-12-22 1983-06-28 Sannopuko Kk Viscoelasticity regulator and regulation using the same

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5874742A (en) * 1981-10-29 1983-05-06 Dainippon Ink & Chem Inc Resin dispersion
JPS58108283A (en) * 1981-12-22 1983-06-28 Sannopuko Kk Viscoelasticity regulator and regulation using the same

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6071623A (en) 1985-04-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0135842B1 (en) Preparation of carboxyl-containing polymers
JPH0211602B2 (en)
EP0584771B1 (en) Easy to disperse polycarboxylic acid thickeners
US4420596A (en) Process for polymerizing unsaturated acids in mineral spirits
JPH0311286B2 (en)
JPS62227904A (en) Discontinuous production of crosslinked fine particulate polymer
EP2239280B1 (en) Process for the production of polymer microparticles
US4587290A (en) Polymerization process using nonionic surfactant and copolymerizable unsaturated polyethylene glycol
JPH0516447B2 (en)
EP0590988B1 (en) Process for producing crosslinked polymer containing carboxyl group
US4536528A (en) Stable mineral spirit dispersions of carboxyl-containing polymers
JP5703231B2 (en) Non-hydrocarbyl hydrophobically modified polycarboxylic acid polymer
JPH0222312A (en) Production of polymer containing crosslinking type carboxyl group
US4888367A (en) Process for neutralizing crosslinked poly (acrylic acid)
US4420610A (en) Solvent exchange process for carboxyl containing polymer slurries
JPH04227911A (en) Carboxylated polymer composition containing adherent organism and manufacture thereof
JPH0515777A (en) Production of swellable oil absorbent
JP3668692B2 (en) Method for producing alkali-soluble polymer aqueous dispersion
JPS5846242B2 (en) Method for producing polymer emulsion
JPS62116610A (en) Production of vinyl chloride resin
JPH0417201B2 (en)
JPH0532708A (en) Production of swellable oil absorbing agent
JP2002332303A (en) Manufacturing method for water dispersion of alkali soluble polymer