JPH05154645A - 浸漬型三相交流プラズマ加熱装置 - Google Patents
浸漬型三相交流プラズマ加熱装置Info
- Publication number
- JPH05154645A JPH05154645A JP3349409A JP34940991A JPH05154645A JP H05154645 A JPH05154645 A JP H05154645A JP 3349409 A JP3349409 A JP 3349409A JP 34940991 A JP34940991 A JP 34940991A JP H05154645 A JPH05154645 A JP H05154645A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molten steel
- electrodes
- phase
- electrode
- outer cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Plasma Technology (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
- Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 取鍋内で溶鋼を汚染しないで効率よく加熱す
る。 【構成】 円筒状の外筒の内部に3本の電極を装着し、
外筒の下端の開口部を取鍋内の溶鋼中に浸漬させ、電極
から溶鋼に向けて三相交流プラズマアークを発生させて
溶鋼を加熱する。また、3本の円筒状の外筒11a、1
1b、11cの内部に各々1本の電極3a、3b、3c
を装着し、外筒11a、11b、11cの下端の開口部
を取鍋1内の溶鋼2中に浸漬させ、電極3a、3b、3
cから溶鋼2に向けて三相交流プラズマアーク13を発
生させて溶鋼2を加熱する。 【効果】 給電用電極を溶鋼中に浸漬することなく溶鋼
を加熱でき、給電用電極の溶け出しによる溶鋼の汚染が
防止できる。また、3本の外筒を取鍋内で3つの独立し
た場所・深さに浸漬させて加熱できるため、局所加熱す
ることなく効率よく加熱できる。
る。 【構成】 円筒状の外筒の内部に3本の電極を装着し、
外筒の下端の開口部を取鍋内の溶鋼中に浸漬させ、電極
から溶鋼に向けて三相交流プラズマアークを発生させて
溶鋼を加熱する。また、3本の円筒状の外筒11a、1
1b、11cの内部に各々1本の電極3a、3b、3c
を装着し、外筒11a、11b、11cの下端の開口部
を取鍋1内の溶鋼2中に浸漬させ、電極3a、3b、3
cから溶鋼2に向けて三相交流プラズマアーク13を発
生させて溶鋼2を加熱する。 【効果】 給電用電極を溶鋼中に浸漬することなく溶鋼
を加熱でき、給電用電極の溶け出しによる溶鋼の汚染が
防止できる。また、3本の外筒を取鍋内で3つの独立し
た場所・深さに浸漬させて加熱できるため、局所加熱す
ることなく効率よく加熱できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は転炉、電気炉などから出
鋼された溶鋼を取鍋内で加熱する装置に関する。
鋼された溶鋼を取鍋内で加熱する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の加熱装置の例として、図3に特開
昭53−83932号公報に記載されているものを示
す。これは、内部に電極3を1本装着した中空円筒状の
給電電極14を取鍋1中の溶鋼2へ浸漬させ、Ar等の
作動ガスにて給電電極14内の溶鋼を押し下げ、電極3
と溶鋼2の間に直流アークを発生させることにより溶鋼
2を加熱するものである。
昭53−83932号公報に記載されているものを示
す。これは、内部に電極3を1本装着した中空円筒状の
給電電極14を取鍋1中の溶鋼2へ浸漬させ、Ar等の
作動ガスにて給電電極14内の溶鋼を押し下げ、電極3
と溶鋼2の間に直流アークを発生させることにより溶鋼
2を加熱するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
加熱装置では、溶鋼内に給電電極を浸漬する必要があ
る。そして、給電電極としては熱伝導性・電気伝導性の
良好な高融点の材料の使用が必須となる。特開昭53−
83932号公報では、給電電極の材料として黒鉛を推
奨しているが、溶鋼内に黒鉛を浸漬した場合、黒鉛が溶
鋼へ溶け出して溶鋼を汚染するため、溶鋼の品質低下の
原因となる。また、黒鉛以外の材料については、近年導
電性セラミックスなどの新材料が開発されつつあるが、
黒鉛と同様に汚染の問題が残る他、溶鋼からの浸食や熱
のため劣化や割れの問題があり、現状のところ使用に耐
えられない。
加熱装置では、溶鋼内に給電電極を浸漬する必要があ
る。そして、給電電極としては熱伝導性・電気伝導性の
良好な高融点の材料の使用が必須となる。特開昭53−
83932号公報では、給電電極の材料として黒鉛を推
奨しているが、溶鋼内に黒鉛を浸漬した場合、黒鉛が溶
鋼へ溶け出して溶鋼を汚染するため、溶鋼の品質低下の
原因となる。また、黒鉛以外の材料については、近年導
電性セラミックスなどの新材料が開発されつつあるが、
黒鉛と同様に汚染の問題が残る他、溶鋼からの浸食や熱
のため劣化や割れの問題があり、現状のところ使用に耐
えられない。
【0004】また、大型取鍋内の溶鋼を加熱する場合、
内部に黒鉛電極を1本装着した給電電極を溶鋼に浸漬さ
せる従来の加熱装置では、取鍋内の溶鋼を局所加熱する
結果となり、溶鋼の品質の不均一性の原因となる。ま
た、局所加熱を防止するために、従来の加熱装置を複数
設置して溶鋼を加熱した場合、各加熱装置に対し各々直
流電源が必要となるため、設備コストが高価になるとい
う問題がある。
内部に黒鉛電極を1本装着した給電電極を溶鋼に浸漬さ
せる従来の加熱装置では、取鍋内の溶鋼を局所加熱する
結果となり、溶鋼の品質の不均一性の原因となる。ま
た、局所加熱を防止するために、従来の加熱装置を複数
設置して溶鋼を加熱した場合、各加熱装置に対し各々直
流電源が必要となるため、設備コストが高価になるとい
う問題がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は、昇降可
能な外筒内に電極を装着し、外筒内に作動ガスを供給す
ることにより取鍋内の溶鋼を押し下げてアークを発生さ
せながら溶鋼を加熱する浸漬型プラズマ加熱装置におい
て、外筒内に3つの電極を装着すると共に、該電極用の
三相交流プラズマアーク発生用電源を設けたことを特徴
とする浸漬型三相交流プラズマ加熱装置、および、昇降
可能な外筒内に電極を装着し、外筒内に作動ガスを供給
することにより取鍋内の溶鋼を押し下げてアークを発生
させながら溶鋼を加熱する浸漬型プラズマ加熱装置にお
いて、3本の外筒の内部に各々1本の電極を装着すると
共に、該電極用の三相交流プラズマアーク発生用電源を
設けたことを特徴とする浸漬型三相交流プラズマ加熱装
置である。
能な外筒内に電極を装着し、外筒内に作動ガスを供給す
ることにより取鍋内の溶鋼を押し下げてアークを発生さ
せながら溶鋼を加熱する浸漬型プラズマ加熱装置におい
て、外筒内に3つの電極を装着すると共に、該電極用の
三相交流プラズマアーク発生用電源を設けたことを特徴
とする浸漬型三相交流プラズマ加熱装置、および、昇降
可能な外筒内に電極を装着し、外筒内に作動ガスを供給
することにより取鍋内の溶鋼を押し下げてアークを発生
させながら溶鋼を加熱する浸漬型プラズマ加熱装置にお
いて、3本の外筒の内部に各々1本の電極を装着すると
共に、該電極用の三相交流プラズマアーク発生用電源を
設けたことを特徴とする浸漬型三相交流プラズマ加熱装
置である。
【0006】
【作用】円筒状の外筒の内部に3本の電極を装着し、外
筒の下端の開口部を取鍋内の溶鋼中に浸漬させ、電極か
ら溶鋼に向けて三相交流プラズマアークを発生させるこ
とで、従来の加熱装置と異なり給電電極を溶鋼に浸漬さ
せることなく溶鋼を加熱できる。また、3本の円筒状の
外筒の内部に各々1本の電極を装着し、外筒の下端の開
口部を取鍋内の溶鋼中に浸漬させ、電極から三相交流プ
ラズマアークを発生させることで、取鍋内の3つの独立
した場所・深さにて溶鋼を加熱することができる。
筒の下端の開口部を取鍋内の溶鋼中に浸漬させ、電極か
ら溶鋼に向けて三相交流プラズマアークを発生させるこ
とで、従来の加熱装置と異なり給電電極を溶鋼に浸漬さ
せることなく溶鋼を加熱できる。また、3本の円筒状の
外筒の内部に各々1本の電極を装着し、外筒の下端の開
口部を取鍋内の溶鋼中に浸漬させ、電極から三相交流プ
ラズマアークを発生させることで、取鍋内の3つの独立
した場所・深さにて溶鋼を加熱することができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0008】図1は、本発明の浸漬型三相交流プラズマ
加熱装置で、1本の外筒の内部に3本の電極を装着した
場合の溶鋼の加熱を示している。取鍋1内の溶鋼2中
に、電極3a、3b、3cを内部に装着した外筒11を
浸漬して、電極3a、3b、3c先端と溶鋼2との間で
三相交流プラズマアーク13を発生させることにより加
熱する。図1では電極3a、3b、3cを水冷クランプ
4、支腕5および支柱12で支持する構造を採用してい
る。電極3a、3b、3cとしては、水冷構造を持つタ
ングステン系の電極や、水冷構造を持つ銅部材にタング
ステン系の電極材料を装着した水冷のプラズマトーチな
どを用いることができる。なお、特に溶鋼の汚染を問題
としない場合には黒鉛電極を使用してもよい。各電極3
a、3b、3cは給電ケーブル8を介して三相交流プラ
ズマアーク発生用電源15に接続されており、三相交流
電圧が印加される。外筒11の材質は、溶鋼2からの浸
食を受けにくいセラミック系の耐熱材が望ましい。外筒
11の材質に関しては、従来と異なり良好な熱伝導性・
電気伝導性を有する必要はない。外筒11の内部にはA
r等作動ガスを流す。作動ガスの圧力は圧力調整器10
で調整し、外筒11内での溶鋼2の溶鋼面の位置を制御
する。なお、6は加熱蓋、7は真空処理用配管である。
加熱装置で、1本の外筒の内部に3本の電極を装着した
場合の溶鋼の加熱を示している。取鍋1内の溶鋼2中
に、電極3a、3b、3cを内部に装着した外筒11を
浸漬して、電極3a、3b、3c先端と溶鋼2との間で
三相交流プラズマアーク13を発生させることにより加
熱する。図1では電極3a、3b、3cを水冷クランプ
4、支腕5および支柱12で支持する構造を採用してい
る。電極3a、3b、3cとしては、水冷構造を持つタ
ングステン系の電極や、水冷構造を持つ銅部材にタング
ステン系の電極材料を装着した水冷のプラズマトーチな
どを用いることができる。なお、特に溶鋼の汚染を問題
としない場合には黒鉛電極を使用してもよい。各電極3
a、3b、3cは給電ケーブル8を介して三相交流プラ
ズマアーク発生用電源15に接続されており、三相交流
電圧が印加される。外筒11の材質は、溶鋼2からの浸
食を受けにくいセラミック系の耐熱材が望ましい。外筒
11の材質に関しては、従来と異なり良好な熱伝導性・
電気伝導性を有する必要はない。外筒11の内部にはA
r等作動ガスを流す。作動ガスの圧力は圧力調整器10
で調整し、外筒11内での溶鋼2の溶鋼面の位置を制御
する。なお、6は加熱蓋、7は真空処理用配管である。
【0009】図2は、本発明の浸漬型三相交流プラズマ
加熱装置で、3本の外筒の内部に各々1本の電極を装着
した場合の溶鋼の加熱を示す。3本の電極3a、3b、
3cをそれぞれ外筒11a、11b、11cの内部に設
けた構成となっている。各外筒11a、11b、11c
を取鍋1内で適当な位置に配置し、それぞれ適当な浸漬
深さにて三相交流プラズマアークを溶鋼2に向けて発生
させることで、大型取鍋内の溶鋼を局所加熱を防止しつ
つ効率よく加熱できる。
加熱装置で、3本の外筒の内部に各々1本の電極を装着
した場合の溶鋼の加熱を示す。3本の電極3a、3b、
3cをそれぞれ外筒11a、11b、11cの内部に設
けた構成となっている。各外筒11a、11b、11c
を取鍋1内で適当な位置に配置し、それぞれ適当な浸漬
深さにて三相交流プラズマアークを溶鋼2に向けて発生
させることで、大型取鍋内の溶鋼を局所加熱を防止しつ
つ効率よく加熱できる。
【0010】
【発明の効果】本発明は三相交流を用いるので、黒鉛な
どを材料とする給電電極を溶鋼中に浸漬する必要がなく
なるため、溶鋼への給電電極の材料の溶け出しによる溶
鋼の汚染がなくなり、溶鋼の品質低下が防止できる。ま
た、三本の外筒を独立して溶鋼内に浸漬し、電極と溶鋼
間に三相プラズマアークを発生させれば、大型取鍋内の
溶鋼を局所加熱することなく効率よく加熱できる。さら
に、三相交流を用いるので、1つの三相交流電源で3本
の電極を使用でき、複数の直流電源を設置するよりも設
備コストが安くなり、コスト削減の点でも有効である。
どを材料とする給電電極を溶鋼中に浸漬する必要がなく
なるため、溶鋼への給電電極の材料の溶け出しによる溶
鋼の汚染がなくなり、溶鋼の品質低下が防止できる。ま
た、三本の外筒を独立して溶鋼内に浸漬し、電極と溶鋼
間に三相プラズマアークを発生させれば、大型取鍋内の
溶鋼を局所加熱することなく効率よく加熱できる。さら
に、三相交流を用いるので、1つの三相交流電源で3本
の電極を使用でき、複数の直流電源を設置するよりも設
備コストが安くなり、コスト削減の点でも有効である。
【図1】1本の外筒内に3本の電極を装着した本発明の
浸漬型三相交流プラズマ加熱装置による溶鋼の加熱を示
す概略断面図である。
浸漬型三相交流プラズマ加熱装置による溶鋼の加熱を示
す概略断面図である。
【図2】3本の外筒内に各々1本の電極を装着した本発
明の浸漬型三相交流プラズマ加熱装置による溶鋼の加熱
を示す概略断面図である。
明の浸漬型三相交流プラズマ加熱装置による溶鋼の加熱
を示す概略断面図である。
【図3】従来の溶鋼の加熱装置を示す図である。
1 取鍋 2 溶鋼 3、3a、3b、3c 電極 4 水冷クランプ 5 支腕 6 加熱蓋 7 真空処理用配管 8 給電ケーブル 9、9a、9b、9c 作動ガス導入管 10、10a、10b、10c 圧力調整器 11、11a、11b、11c 外筒 12 支柱 13 三相交流プラズマアーク 14 給電電極 15 電源
Claims (2)
- 【請求項1】 昇降可能な外筒内に電極を装着し、外筒
内に作動ガスを供給することにより取鍋内の溶鋼を押し
下げてアークを発生させながら溶鋼を加熱する浸漬型プ
ラズマ加熱装置において、外筒内に3つの電極を装着す
ると共に、該電極用の三相交流プラズマアーク発生用電
源を設けたことを特徴とする浸漬型三相交流プラズマ加
熱装置。 - 【請求項2】 昇降可能な外筒内に電極を装着し、外筒
内に作動ガスを供給することにより取鍋内の溶鋼を押し
下げてアークを発生させながら溶鋼を加熱する浸漬型プ
ラズマ加熱装置において、3本の外筒の内部に各々1本
の電極を装着すると共に、該電極用の三相交流プラズマ
アーク発生用電源を設けたことを特徴とする浸漬型三相
交流プラズマ加熱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3349409A JPH05154645A (ja) | 1991-12-09 | 1991-12-09 | 浸漬型三相交流プラズマ加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3349409A JPH05154645A (ja) | 1991-12-09 | 1991-12-09 | 浸漬型三相交流プラズマ加熱装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05154645A true JPH05154645A (ja) | 1993-06-22 |
Family
ID=18403557
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3349409A Pending JPH05154645A (ja) | 1991-12-09 | 1991-12-09 | 浸漬型三相交流プラズマ加熱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05154645A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110871268A (zh) * | 2018-09-04 | 2020-03-10 | 上海梅山钢铁股份有限公司 | 一种连铸中间包等离子加热的等电位控制装置及方法 |
-
1991
- 1991-12-09 JP JP3349409A patent/JPH05154645A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110871268A (zh) * | 2018-09-04 | 2020-03-10 | 上海梅山钢铁股份有限公司 | 一种连铸中间包等离子加热的等电位控制装置及方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990706 |