JPH0514250A - 通信衛星装置 - Google Patents
通信衛星装置Info
- Publication number
- JPH0514250A JPH0514250A JP16562591A JP16562591A JPH0514250A JP H0514250 A JPH0514250 A JP H0514250A JP 16562591 A JP16562591 A JP 16562591A JP 16562591 A JP16562591 A JP 16562591A JP H0514250 A JPH0514250 A JP H0514250A
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- JP
- Japan
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- data
- component
- circuit
- communication satellite
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、同期符号を付加することなく、アン
ビギュイティを除去でき、しかも2入力データの位相関
係を確実に復元できるようにしている。 【構成】QPSK変復調部を有する通信衛星装置におい
て、送信データのI成分とQ成分の2入力データの和分
データを変調部1より送信するとともに、衛星3を介し
て受信されるデータを復調部5に与え、I成分とQ成分
のデータを復号し、この復号されたデータの差分データ
より和分データを出力し、上記復号されたデータと和分
データの不一致を所定期間カウントして、このカウント
数が所定以上になったとき復号されたデータの関係を反
転させるようにしている。
ビギュイティを除去でき、しかも2入力データの位相関
係を確実に復元できるようにしている。 【構成】QPSK変復調部を有する通信衛星装置におい
て、送信データのI成分とQ成分の2入力データの和分
データを変調部1より送信するとともに、衛星3を介し
て受信されるデータを復調部5に与え、I成分とQ成分
のデータを復号し、この復号されたデータの差分データ
より和分データを出力し、上記復号されたデータと和分
データの不一致を所定期間カウントして、このカウント
数が所定以上になったとき復号されたデータの関係を反
転させるようにしている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、QPSK(Quadr
ature Phace−Shift Keying)
変復調部を有する通信衛星装置に関するものである。
ature Phace−Shift Keying)
変復調部を有する通信衛星装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近、通信衛星を利用した通信衛星シス
テムが実用化されるようになっている。このような通信
衛星システムでは、地上局より出力されるデータ信号を
通信衛星を経由して他の地上局に伝送するようにしてい
るが、この場合、データ信号を送受信する地上局には、
QPSK変復調部が用いられることがある。
テムが実用化されるようになっている。このような通信
衛星システムでは、地上局より出力されるデータ信号を
通信衛星を経由して他の地上局に伝送するようにしてい
るが、この場合、データ信号を送受信する地上局には、
QPSK変復調部が用いられることがある。
【0003】このようなQPSK変復調部では、データ
信号として所定の位相関係にあるI成分とQ成分の2入
力データについて変復調を実行するようにしているが、
この場合、データ処理上で起きるI成分とQ成分の2入
力データの位相不確定性(アンビギュイティ)をなくす
ため、変調部においてI成分とQ成分の2入力データを
断続的に処理して図4(a)に示すようにそれぞれのデ
ータA1、A2 の先頭に同期符号Uを付加し、一方、復
調部においては、同期信号Uに基づいてI成分とQ成分
の入力データA1 、A2 を復調するとともに、この同期
信号Uを除去することにより同図(b)に示すように2
入力データA1 、A2 の位相関係を復元するようになっ
ている。
信号として所定の位相関係にあるI成分とQ成分の2入
力データについて変復調を実行するようにしているが、
この場合、データ処理上で起きるI成分とQ成分の2入
力データの位相不確定性(アンビギュイティ)をなくす
ため、変調部においてI成分とQ成分の2入力データを
断続的に処理して図4(a)に示すようにそれぞれのデ
ータA1、A2 の先頭に同期符号Uを付加し、一方、復
調部においては、同期信号Uに基づいてI成分とQ成分
の入力データA1 、A2 を復調するとともに、この同期
信号Uを除去することにより同図(b)に示すように2
入力データA1 、A2 の位相関係を復元するようになっ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このように
したものは、変調部においてデータを断続処理するため
のバースト回路および同期信号を付加するための速度変
換回路を必要とし、また、復調部においても同期符号U
を付加したデータより同期符号Uを取り除くための同期
信号検出回路およびデータを元の連続データにするため
の速度変換回路をそれぞれ必要とするため、これらの付
加回路が多く必要になり経済的に不利であるとともに、
データの伝送速度も遅くなり、伝送効率が著しく低下す
る欠点があった。
したものは、変調部においてデータを断続処理するため
のバースト回路および同期信号を付加するための速度変
換回路を必要とし、また、復調部においても同期符号U
を付加したデータより同期符号Uを取り除くための同期
信号検出回路およびデータを元の連続データにするため
の速度変換回路をそれぞれ必要とするため、これらの付
加回路が多く必要になり経済的に不利であるとともに、
データの伝送速度も遅くなり、伝送効率が著しく低下す
る欠点があった。
【0005】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、同期符号を付加することなく、アンビギュイティを
除去するとともに、2入力データの位相関係を確実に復
元することができるQPSK変復調部を有する通信衛星
装置を提供することを目的とする。
で、同期符号を付加することなく、アンビギュイティを
除去するとともに、2入力データの位相関係を確実に復
元することができるQPSK変復調部を有する通信衛星
装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の通信衛星装置
は、QPSK変復調部を有する通信衛星装置において、
送信データのI成分とQ成分の2入力データの和分デー
タを出力する和分手段を有する変調部と、衛星を介して
与えられるデータよりI成分とQ成分のデータを復号す
る復号手段、復号されたデータの差分データを出力する
差分手段、上記差分データより和分データを出力する和
分手段、上記復号されたデータと上記和分手段の和分デ
ータの不一致を検出する不一致検出手段、所定期間内の
不一致検出手段の不一致出力をカウントするとともにカ
ウント数が所定以上になると上記復号されたデータの関
係を反転させる手段を有する復調部から構成したもので
ある。
は、QPSK変復調部を有する通信衛星装置において、
送信データのI成分とQ成分の2入力データの和分デー
タを出力する和分手段を有する変調部と、衛星を介して
与えられるデータよりI成分とQ成分のデータを復号す
る復号手段、復号されたデータの差分データを出力する
差分手段、上記差分データより和分データを出力する和
分手段、上記復号されたデータと上記和分手段の和分デ
ータの不一致を検出する不一致検出手段、所定期間内の
不一致検出手段の不一致出力をカウントするとともにカ
ウント数が所定以上になると上記復号されたデータの関
係を反転させる手段を有する復調部から構成したもので
ある。
【0007】
【作用】この結果、本発明によれば所定期間内に生じる
不一致検出手段の不一致出力に応じて2入力データの関
係を反転可能としたことにより、I成分データとQ成分
データの位相不確定性を除去して、2入力データの位相
関係を確実に復元することができるようになるので、付
加回路を最小限にして経済的に有利にできるとともに、
データの伝送速度の遅れも防止して伝送効率を高めるこ
とができるようになる。
不一致検出手段の不一致出力に応じて2入力データの関
係を反転可能としたことにより、I成分データとQ成分
データの位相不確定性を除去して、2入力データの位相
関係を確実に復元することができるようになるので、付
加回路を最小限にして経済的に有利にできるとともに、
データの伝送速度の遅れも防止して伝送効率を高めるこ
とができるようになる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面にしたがい説
明する。
明する。
【0009】図1は、同実施例の回路構成を示すもので
ある。図において、1は変復調部で、この変調部1に
は、送信データが与えられる。この場合、変調部1は、
図2に示すような排他的論理和回路11とD形フリップ
フロップ12からなる和分回路10を有するもので、送
信データを所定の位相関係にあるI成分とQ成分の2入
力データに分離するとともに、和分回路10によりI成
分とQ成分の2入力データの和分出力を生成し、これを
変調するようにしている。変調部1の出力は、送信部2
を通ってアンテナ3に送られ、図示しない通信衛星に対
して送られる。
ある。図において、1は変復調部で、この変調部1に
は、送信データが与えられる。この場合、変調部1は、
図2に示すような排他的論理和回路11とD形フリップ
フロップ12からなる和分回路10を有するもので、送
信データを所定の位相関係にあるI成分とQ成分の2入
力データに分離するとともに、和分回路10によりI成
分とQ成分の2入力データの和分出力を生成し、これを
変調するようにしている。変調部1の出力は、送信部2
を通ってアンテナ3に送られ、図示しない通信衛星に対
して送られる。
【0010】一方、通信衛星からのデータは、アンテナ
3で受信され、受信部4を通って復調部5に送られる。
復調部5は、I成分とQ成分の各データについてそれぞ
れ復調を実行するようにしている。この場合、復調部5
は、図3に示すように復号回路51のI成分とQ成分の
出力データを排他的論理和回路52の一方の入力端子に
与えるとともに、D形フリップフロップ531と排他的
論理和回路532からなる差分回路53、排他的論理和
回路541とD形フリップフロップ542からなる和分
回路54を介して排他的論理和回路52の他方の入力端
子に与えるようにしている。この排他的論理和回路52
は所定期間内の両入力データの不一致を検出するもの
で、その出力をカウンタ55に与える。カウンタ55
は、排他的論理和回路52の出力をカウントするもの
で、このカウント値を許容範囲設定回路56に与える。
この許容範囲設定回路56は、カウンタ55のカウント
値が許容範囲を越えると、復号回路51に出力を与え、
I成分とQ成分の2データの順序を反転するようにして
いる。次に、以上のように構成した実施例の動作を説明
する。
3で受信され、受信部4を通って復調部5に送られる。
復調部5は、I成分とQ成分の各データについてそれぞ
れ復調を実行するようにしている。この場合、復調部5
は、図3に示すように復号回路51のI成分とQ成分の
出力データを排他的論理和回路52の一方の入力端子に
与えるとともに、D形フリップフロップ531と排他的
論理和回路532からなる差分回路53、排他的論理和
回路541とD形フリップフロップ542からなる和分
回路54を介して排他的論理和回路52の他方の入力端
子に与えるようにしている。この排他的論理和回路52
は所定期間内の両入力データの不一致を検出するもの
で、その出力をカウンタ55に与える。カウンタ55
は、排他的論理和回路52の出力をカウントするもの
で、このカウント値を許容範囲設定回路56に与える。
この許容範囲設定回路56は、カウンタ55のカウント
値が許容範囲を越えると、復号回路51に出力を与え、
I成分とQ成分の2データの順序を反転するようにして
いる。次に、以上のように構成した実施例の動作を説明
する。
【0011】いま、変調部1に送信データが与えられる
と、送信データは、所定の位相関係にあるI成分とQ成
分の2入力データに分離され、和分回路10によりIお
よびQ成分の2入力データの和分が生成され変調され
る。そして、この変調部1からの出力は、送信部2を通
ってアンテナ3に送られ、図示しない通信衛星に対して
送られる。
と、送信データは、所定の位相関係にあるI成分とQ成
分の2入力データに分離され、和分回路10によりIお
よびQ成分の2入力データの和分が生成され変調され
る。そして、この変調部1からの出力は、送信部2を通
ってアンテナ3に送られ、図示しない通信衛星に対して
送られる。
【0012】一方、通信衛星からのデータは、アンテナ
3で受信され、受信部4を通って復調部5に送られ、こ
こで、I成分とQ成分の各データについて復調が実行さ
れる。
3で受信され、受信部4を通って復調部5に送られ、こ
こで、I成分とQ成分の各データについて復調が実行さ
れる。
【0013】この場合、復調部5では、送信時に和分さ
れたデータを解くため、復号回路51の復号データを差
分回路53に与える。そして、この差分回路53の出力
データは、和分回路54に与えられ、差分回路53から
の出力データが2入力データのうちのI成分データかQ
成分データかが判断される。
れたデータを解くため、復号回路51の復号データを差
分回路53に与える。そして、この差分回路53の出力
データは、和分回路54に与えられ、差分回路53から
の出力データが2入力データのうちのI成分データかQ
成分データかが判断される。
【0014】そして、この和分回路54の出力は、復号
回路51より直接排他的論理和回路52の一方の入力端
子に与えられるデータとともに、同排他的論理和回路5
2の他方の入力端子に与えられる。
回路51より直接排他的論理和回路52の一方の入力端
子に与えられるデータとともに、同排他的論理和回路5
2の他方の入力端子に与えられる。
【0015】この場合、排他的論理和回路52では、両
入力データが不一致になると出力を発生するようにな
り、この排他的論理和回路52の所定期間内の出力が、
カウンタ55でカウントされる。そして、カウンタ55
のカウント値が許容範囲を越えるようになると、復号回
路51からのI成分とQ成分の出力データの順序が反転
され、2データの位相関係が反転されるようになる。
入力データが不一致になると出力を発生するようにな
り、この排他的論理和回路52の所定期間内の出力が、
カウンタ55でカウントされる。そして、カウンタ55
のカウント値が許容範囲を越えるようになると、復号回
路51からのI成分とQ成分の出力データの順序が反転
され、2データの位相関係が反転されるようになる。
【0016】したがって、このようにすれば復調部5に
おいて、差分回路53にて送信時に和分されたデータを
解くため差分を行い、この差分データを和分回路54に
より和分して2入力データのうちのI成分データかQ成
分データを判断し、この判断結果を排他的論理和回路5
2の一方の入力端子に与え、復号回路51の復号データ
との排他論理和により、両データの不一致を判断し、こ
の不一致の出力頻度に応じて2入力データの関係を反転
することを可能にしたので、I成分データとQ成分デー
タの位相不確定性を除去して、2入力データの位相関係
を確実に復元することができるようになる。これによ
り、従来、I成分とQ成分の2入力データの先頭に同期
符号を付加するもののように、データを断続処理するた
めのバースト回路、同期信号を付加するための速度変換
回路、さらに同期符号を取り除くための同期信号検出回
路およびデータを元の連続データにするための速度変換
回路などの多くの付加回路を必要としたものに比べ、付
加回路を最小限にできるようになり、その分経済的に有
利にできるとともに、データの伝送速度の低下も防止し
て伝送効率を高めることができる。
おいて、差分回路53にて送信時に和分されたデータを
解くため差分を行い、この差分データを和分回路54に
より和分して2入力データのうちのI成分データかQ成
分データを判断し、この判断結果を排他的論理和回路5
2の一方の入力端子に与え、復号回路51の復号データ
との排他論理和により、両データの不一致を判断し、こ
の不一致の出力頻度に応じて2入力データの関係を反転
することを可能にしたので、I成分データとQ成分デー
タの位相不確定性を除去して、2入力データの位相関係
を確実に復元することができるようになる。これによ
り、従来、I成分とQ成分の2入力データの先頭に同期
符号を付加するもののように、データを断続処理するた
めのバースト回路、同期信号を付加するための速度変換
回路、さらに同期符号を取り除くための同期信号検出回
路およびデータを元の連続データにするための速度変換
回路などの多くの付加回路を必要としたものに比べ、付
加回路を最小限にできるようになり、その分経済的に有
利にできるとともに、データの伝送速度の低下も防止し
て伝送効率を高めることができる。
【0017】
【発明の効果】本発明の通信衛星装置は、QPSK変復
調部を有する通信衛星装置において、送信データのI成
分とQ成分の2入力データの和分データを出力する和分
手段を有する変調部と、衛星を介して与えられるデータ
よりI成分とQ成分のデータを復号する復号手段、復号
されたデータの差分データを出力する差分手段、上記差
分データより和分データを出力する和分手段、上記復号
されたデータと上記和分手段の和分データの不一致を検
出する不一致検出手段、該不一致検出手段の不一致出力
をカウントするとともにカウント数が所定以上になると
上記復号されたデータの関係を反転させる手段を有する
復調部から構成したものであるから、不一致検出手段の
不一致出力に応じて2入力データの関係を反転すること
が可能になり、これによりI成分データとQ成分データ
の位相不確定性を除去して、2入力データの位相関係を
確実に復元することができるようになるので、付加回路
を最小限にして経済的に有利にできるとともに、データ
の伝送速度の低下を防止して伝送効率を高めることがで
きる。
調部を有する通信衛星装置において、送信データのI成
分とQ成分の2入力データの和分データを出力する和分
手段を有する変調部と、衛星を介して与えられるデータ
よりI成分とQ成分のデータを復号する復号手段、復号
されたデータの差分データを出力する差分手段、上記差
分データより和分データを出力する和分手段、上記復号
されたデータと上記和分手段の和分データの不一致を検
出する不一致検出手段、該不一致検出手段の不一致出力
をカウントするとともにカウント数が所定以上になると
上記復号されたデータの関係を反転させる手段を有する
復調部から構成したものであるから、不一致検出手段の
不一致出力に応じて2入力データの関係を反転すること
が可能になり、これによりI成分データとQ成分データ
の位相不確定性を除去して、2入力データの位相関係を
確実に復元することができるようになるので、付加回路
を最小限にして経済的に有利にできるとともに、データ
の伝送速度の低下を防止して伝送効率を高めることがで
きる。
【図1】本発明の一実施例の回路構成を示すブロック
図。
図。
【図2】図1に示す実施例の要部の回路構成を示すブロ
ック図。
ック図。
【図3】図1に示す実施例の要部の回路構成を示すブロ
ック図。
ック図。
【図4】従来のI成分データとQ成分データのアンビギ
ュイティを除去する方法を説明するための図。
ュイティを除去する方法を説明するための図。
1…変調部、10…和分回路、3…アンテナ、5…復調
部、51…復号部、52…排他的論理和回路、53…差
分回路、54…和分回路、55…カウンタ、56…許容
範囲設定回路。
部、51…復号部、52…排他的論理和回路、53…差
分回路、54…和分回路、55…カウンタ、56…許容
範囲設定回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 QPSK変復調部を有する通信衛星装置
において、 送信データのI成分とQ成分の2入力データの和分デー
タを出力する和分手段を有する変調部と、 衛星を介して与えられるデータよりI成分とQ成分のデ
ータを復号する復号手段、復号されたデータの差分デー
タを出力する差分手段、上記差分データより和分データ
を出力する和分手段、上記復号されたデータと上記和分
手段の和分データの不一致を検出する不一致検出手段、
所定期間内の上記不一致検出手段の不一致出力をカウン
トするとともにカウント数が所定以上になると上記復号
されたデータの関係を反転させる反転手段を有する復調
部を具備したことを特徴とする通信衛星装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16562591A JPH0514250A (ja) | 1991-07-05 | 1991-07-05 | 通信衛星装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16562591A JPH0514250A (ja) | 1991-07-05 | 1991-07-05 | 通信衛星装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0514250A true JPH0514250A (ja) | 1993-01-22 |
Family
ID=15815921
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16562591A Pending JPH0514250A (ja) | 1991-07-05 | 1991-07-05 | 通信衛星装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0514250A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6601877B2 (en) | 2000-03-30 | 2003-08-05 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd. | Piping structure of a working machine |
-
1991
- 1991-07-05 JP JP16562591A patent/JPH0514250A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6601877B2 (en) | 2000-03-30 | 2003-08-05 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd. | Piping structure of a working machine |
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