JPH05142425A - 光フアイバコネクタモジユール - Google Patents
光フアイバコネクタモジユールInfo
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- JPH05142425A JPH05142425A JP3197152A JP19715291A JPH05142425A JP H05142425 A JPH05142425 A JP H05142425A JP 3197152 A JP3197152 A JP 3197152A JP 19715291 A JP19715291 A JP 19715291A JP H05142425 A JPH05142425 A JP H05142425A
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- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 title claims abstract description 48
- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims description 14
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims 2
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- 238000013461 design Methods 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
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- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 1
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/44—Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
- G02B6/4439—Auxiliary devices
- G02B6/444—Systems or boxes with surplus lengths
- G02B6/4453—Cassettes
- G02B6/4454—Cassettes with splices
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
-
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- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
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- G02B6/444—Systems or boxes with surplus lengths
- G02B6/4452—Distribution frames
- G02B6/44526—Panels or rackmounts covering a whole width of the frame or rack
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- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
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- G02B6/44528—Patch-cords; Connector arrangements in the system or in the box
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- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 光ファイバコネクタモジュールにおいて、コ
スト効率、操作性、及び、使用の容易さにおける要件を
満足し乍らも、特殊な用途における特殊な条件をも満足
する。 【構成】 光ファイバコネクタモジュールは、内部空間
を画成する壁部を備えた枠体を有し、該枠体は、上記内
部空間を露出する接近口を有する。該接近口を閉塞する
寸法とされたコネクタパネルが配備され、該コネクタパ
ネルは、開き位置と閉じ位置との間で枢動する様に、上
記枠体の一側部に枢着される。上記コネクタパネルに
は、該コネクタパネルとともに枢動すべく、複数個の光
ファイバコネクタが担持される。
スト効率、操作性、及び、使用の容易さにおける要件を
満足し乍らも、特殊な用途における特殊な条件をも満足
する。 【構成】 光ファイバコネクタモジュールは、内部空間
を画成する壁部を備えた枠体を有し、該枠体は、上記内
部空間を露出する接近口を有する。該接近口を閉塞する
寸法とされたコネクタパネルが配備され、該コネクタパ
ネルは、開き位置と閉じ位置との間で枢動する様に、上
記枠体の一側部に枢着される。上記コネクタパネルに
は、該コネクタパネルとともに枢動すべく、複数個の光
ファイバコネクタが担持される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、光ファイバコネクタモ
ジュールに関し、より詳細には、コネクタ機能と中継器
機能との両機能を有する光ファイバコネクタモジュール
に関する。
ジュールに関し、より詳細には、コネクタ機能と中継器
機能との両機能を有する光ファイバコネクタモジュール
に関する。
【０００２】
【従来の技術】通信及びデータ送信の分野においては、
送信媒体としての光ファイバの利用率が急激に増大して
きているが、送信路としての光ファイバの利用率が増大
するにつれ、ファイバ同士を連結ないしは中継したりフ
ァイバ自体を収容する為の、新たな改良装置が強く求め
られている。斯かる装置の例が、係属中であるとともに
本出願人に譲渡された米国特許出願第０７／３８８，０
６０号に見られ、該米国出願には、モジュール構造のフ
ァイバ分配フレームが示されている。該フレームは、中
継機能、ファイバ収納機能、及び、コネクタ機能の為に
モジュール化された３個のキャビネットを含んでいる。
この様にモジュラー化設計を行なったことから、フレー
ムの使用者はファイバ分配フレームを選択調節すること
により、個々の設計条件を満足することが出来る。
送信媒体としての光ファイバの利用率が急激に増大して
きているが、送信路としての光ファイバの利用率が増大
するにつれ、ファイバ同士を連結ないしは中継したりフ
ァイバ自体を収容する為の、新たな改良装置が強く求め
られている。斯かる装置の例が、係属中であるとともに
本出願人に譲渡された米国特許出願第０７／３８８，０
６０号に見られ、該米国出願には、モジュール構造のフ
ァイバ分配フレームが示されている。該フレームは、中
継機能、ファイバ収納機能、及び、コネクタ機能の為に
モジュール化された３個のキャビネットを含んでいる。
この様にモジュラー化設計を行なったことから、フレー
ムの使用者はファイバ分配フレームを選択調節すること
により、個々の設計条件を満足することが出来る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この様な改善が為され
はしたが、コスト効率、操作性、及び、使用の容易さに
おける要件を維持し乍らも、特殊な用途における特殊な
条件を満足する様な有用な光ファイバコネクタモジュー
ルのデザインが依然として強く要望されている。本発明
の課題は、斯かる有用なコネクタモジュールを提供する
ことである。
はしたが、コスト効率、操作性、及び、使用の容易さに
おける要件を維持し乍らも、特殊な用途における特殊な
条件を満足する様な有用な光ファイバコネクタモジュー
ルのデザインが依然として強く要望されている。本発明
の課題は、斯かる有用なコネクタモジュールを提供する
ことである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の好適実施例によ
れば、光ファイバコネクタモジュールが提供される。該
モジュールは、枠体内部空間を形成する複数の壁部を有
する枠体を含む。又、壁部には、枠体内部空間に通ずる
接近口が形成され、且つ、該接近口を閉塞すべき寸法と
されたコネクタパネルが配備される。このコネクタパネ
ルは枠体に枢着され、開放位置と閉塞位置との間を枢動
する。
れば、光ファイバコネクタモジュールが提供される。該
モジュールは、枠体内部空間を形成する複数の壁部を有
する枠体を含む。又、壁部には、枠体内部空間に通ずる
接近口が形成され、且つ、該接近口を閉塞すべき寸法と
されたコネクタパネルが配備される。このコネクタパネ
ルは枠体に枢着され、開放位置と閉塞位置との間を枢動
する。
【０００５】
【作用】該コネクタパネルは、閉塞位置にては上記接近
口を覆い、且つ、枠体内部空間を開放すべく枢動されて
開放位置に来たときには、使用者が該コネクタパネルの
背面部に接近することが可能となる。キャビネット内部
空間には、上記コネクタパネルが開放位置にあるときに
接近可能な、複数の中継トレイが配備される。
口を覆い、且つ、枠体内部空間を開放すべく枢動されて
開放位置に来たときには、使用者が該コネクタパネルの
背面部に接近することが可能となる。キャビネット内部
空間には、上記コネクタパネルが開放位置にあるときに
接近可能な、複数の中継トレイが配備される。
【０００６】
【実施例】同一の要素には同一の番号が付された添付図
面を参照し、本発明の好適実施例の説明を行なう。第１
図乃至第５図には光ファイバコネクタモジュール１０が
示されており、該モジュール１０は、側壁１４、１６、
後壁１８、頂壁２０及び底壁２２を有する枠体１２を含
み、これらの壁部は協働して枠体内部空間２４を画成す
る。
面を参照し、本発明の好適実施例の説明を行なう。第１
図乃至第５図には光ファイバコネクタモジュール１０が
示されており、該モジュール１０は、側壁１４、１６、
後壁１８、頂壁２０及び底壁２２を有する枠体１２を含
み、これらの壁部は協働して枠体内部空間２４を画成す
る。
【０００７】上記枠体は、ヒンジ２８を介して底壁２２
の前縁に接続された透明プラスチック製の前壁２６を含
む。図１に示される如く、該前壁２６の上縁を頂壁２０
の前縁に繋止する為のラッチ３０が配備される。その様
に構成されることから、前壁２６の繋止を外して該前壁
２６を図２の如く下方位置まで枢動することにより、内
部空間２４への接近口３２（図２）を形成することが出
来る。
の前縁に接続された透明プラスチック製の前壁２６を含
む。図１に示される如く、該前壁２６の上縁を頂壁２０
の前縁に繋止する為のラッチ３０が配備される。その様
に構成されることから、前壁２６の繋止を外して該前壁
２６を図２の如く下方位置まで枢動することにより、内
部空間２４への接近口３２（図２）を形成することが出
来る。
【０００８】上記内部空間２４に受容される如き寸法と
されたコネクタパネル３４が配備され、該パネル３４の
前壁３６は、上記接近口３２を覆う如き寸法とされてい
る。該前壁３６の上縁からはアッパプレート３８（図
２）が後方に延在し、且つ、下縁からはロワプレート４
０（図２）が後方に延在する。
されたコネクタパネル３４が配備され、該パネル３４の
前壁３６は、上記接近口３２を覆う如き寸法とされてい
る。該前壁３６の上縁からはアッパプレート３８（図
２）が後方に延在し、且つ、下縁からはロワプレート４
０（図２）が後方に延在する。
【０００９】図２乃至図４を参照するに、上記コネクタ
パネル３４の（図１及び図３における）左側部を枠体１
２に枢着すべく、上部及び下部ヒンジプレート４２が配
設される。これらのヒンジプレート４２は、上記頂壁２
０と底壁２２との間の距離として定義される垂直軸心の
回りを上記パネル３４が回動する様に配設される。
パネル３４の（図１及び図３における）左側部を枠体１
２に枢着すべく、上部及び下部ヒンジプレート４２が配
設される。これらのヒンジプレート４２は、上記頂壁２
０と底壁２２との間の距離として定義される垂直軸心の
回りを上記パネル３４が回動する様に配設される。
【００１０】上記後壁１８には、上記内部空間２４内に
延在する複数段の棚部４４が配備される。これらの棚部
４４は、後述する複数の中継トレイ装置５０を受容保持
すべく、相互に平行に整列されるとともに離間配置され
ている。
延在する複数段の棚部４４が配備される。これらの棚部
４４は、後述する複数の中継トレイ装置５０を受容保持
すべく、相互に平行に整列されるとともに離間配置され
ている。
【００１１】上記パネル前壁３６は、複数個の光ファイ
バコネクタ５２を担持している。光ファイバを接続する
これらのコネクタ５２は、市販のものであり、それ自体
は本発明の一部を構成するもので無い。
バコネクタ５２を担持している。光ファイバを接続する
これらのコネクタ５２は、市販のものであり、それ自体
は本発明の一部を構成するもので無い。
【００１２】この点、市販のコネクタの構造及び形状は
多様なものであるが、この多様性に対処するとともに本
発明の設計に柔軟性を与えるべく、コネクタ５２をパネ
ル前壁３６に固定する複数個のアダプタ５４が配備され
る。但し、これらのアダプタ５４自体も本発明の一部を
構成するもので無く、上述の米国特許出願第０７／３８
８，０６０号に開示されたものを用いることができる。
多様なものであるが、この多様性に対処するとともに本
発明の設計に柔軟性を与えるべく、コネクタ５２をパネ
ル前壁３６に固定する複数個のアダプタ５４が配備され
る。但し、これらのアダプタ５４自体も本発明の一部を
構成するもので無く、上述の米国特許出願第０７／３８
８，０６０号に開示されたものを用いることができる。
【００１３】図示される如く、アダプタ５４はパネル前
壁３６に接続される。此処で、パネル前壁３６が枢着さ
れる枠体１２の側部にコネクタ５２が配向され、従っ
て、パネル前壁３６に対する角度が直角とならない様に
（図３）コネクタ５２を保持する如く、アダプタ５４は
選定される。
壁３６に接続される。此処で、パネル前壁３６が枢着さ
れる枠体１２の側部にコネクタ５２が配向され、従っ
て、パネル前壁３６に対する角度が直角とならない様に
（図３）コネクタ５２を保持する如く、アダプタ５４は
選定される。
【００１４】アダプタ５４はパネル前壁３６に直接的に
固着され得るが、本発明においては、パネル前壁３６に
固着されて該前壁３６と一体的に枢動する複数個のモジ
ュール式コネクタパック６０が配備されている。該コネ
クタパック６０は、上記アダプタ５４及びコネクタ５２
を担持する。図示される様にパック６０を用いれば好適
であるが、アダプタ５４をパネル前壁３６に直接的に取
付けても良い。
固着され得るが、本発明においては、パネル前壁３６に
固着されて該前壁３６と一体的に枢動する複数個のモジ
ュール式コネクタパック６０が配備されている。該コネ
クタパック６０は、上記アダプタ５４及びコネクタ５２
を担持する。図示される様にパック６０を用いれば好適
であるが、アダプタ５４をパネル前壁３６に直接的に取
付けても良い。
【００１５】図６及び図７に最も良く示される如く、コ
ネクタパック６０は、ヒンジ７０により相互に接続され
る前面部６４及び側壁６６、６８を有するハウジング６
２を含んでいる。一方の側壁６８は、両側壁６６、６８
を相互に枢動させて図５及び図６に示された如き閉塞位
置としたとき、ハウジング６２が閉じられて前壁６４及
び後壁部７２（図５）が呈される様に、湾曲されてい
る。
ネクタパック６０は、ヒンジ７０により相互に接続され
る前面部６４及び側壁６６、６８を有するハウジング６
２を含んでいる。一方の側壁６８は、両側壁６６、６８
を相互に枢動させて図５及び図６に示された如き閉塞位
置としたとき、ハウジング６２が閉じられて前壁６４及
び後壁部７２（図５）が呈される様に、湾曲されてい
る。
【００１６】アダプタ５４は、前壁６４の開口に固着さ
れ、コネクタ５２は該アダプタ５４により担持されてい
る。コネクタパック６０の内部空間には、光ファイバ７
６のケーブルないし接続線７４の末端部が入り込み、且
つ、ファイバ７６の各々の末端部はコネクタ５２に夫々
別個に接続される。（図６に示される様に）閉じられた
とき、コネクタパック６０は、単一の接続線ないしケー
ブル７４が引き出されたコネクタ５２の「結線済(hard
wired)」パックとなる。図示実施例においてパック６０
には１２個のコネクタが接続されているが、例示的なも
のに過ぎないことは理解される。又、本発明の本質及び
企図する処を維持するのであれば、コネクタの個数を変
更しても良い。
れ、コネクタ５２は該アダプタ５４により担持されてい
る。コネクタパック６０の内部空間には、光ファイバ７
６のケーブルないし接続線７４の末端部が入り込み、且
つ、ファイバ７６の各々の末端部はコネクタ５２に夫々
別個に接続される。（図６に示される様に）閉じられた
とき、コネクタパック６０は、単一の接続線ないしケー
ブル７４が引き出されたコネクタ５２の「結線済(hard
wired)」パックとなる。図示実施例においてパック６０
には１２個のコネクタが接続されているが、例示的なも
のに過ぎないことは理解される。又、本発明の本質及び
企図する処を維持するのであれば、コネクタの個数を変
更しても良い。
【００１７】図１、図３及び図５に示される如く、上記
前壁６４の上下から突出する取付けタブ７７は、パック
６０をパネル前壁３６に取付ける為の螺子７８を担持す
る。前壁３６内において、パック６０は側部同士が隣り
合う様に並列布置され、又、コネクタパネル３４の後面
側からは上記接続線７４が引出され、且つ、コネクタ５
２はコネクタパネル３４の前面側に露出される。（此処
で、後面側とは、キャビネットの内部空間に臨む側を指
し、前面側とは、これと反対の側を指す。）
前壁６４の上下から突出する取付けタブ７７は、パック
６０をパネル前壁３６に取付ける為の螺子７８を担持す
る。前壁３６内において、パック６０は側部同士が隣り
合う様に並列布置され、又、コネクタパネル３４の後面
側からは上記接続線７４が引出され、且つ、コネクタ５
２はコネクタパネル３４の前面側に露出される。（此処
で、後面側とは、キャビネットの内部空間に臨む側を指
し、前面側とは、これと反対の側を指す。）
【００１８】上記中継トレイ装置５０は、スプール８２
に接続された市販の中継トレイ８０を有している。該ス
プール８２は、接続線７４或いは外からの光ファイバ８
６の余分な部分を使用者が巻き付け得る様に、光ファイ
バが損傷する最小半径よりも大きな曲率半径（例えば、
３．８１ｃｍより大きな半径）を有する如き寸法とされ
ている。中継トレイ８０の内側にては、接続線７４の光
ファイバが外からの光ファイバ８６に中継接続される。
（簡略化の為、実際の中継接続機構は図示しないが、当
業者であれば、市販のものとして入手し得ることは理解
し得よう。）
に接続された市販の中継トレイ８０を有している。該ス
プール８２は、接続線７４或いは外からの光ファイバ８
６の余分な部分を使用者が巻き付け得る様に、光ファイ
バが損傷する最小半径よりも大きな曲率半径（例えば、
３．８１ｃｍより大きな半径）を有する如き寸法とされ
ている。中継トレイ８０の内側にては、接続線７４の光
ファイバが外からの光ファイバ８６に中継接続される。
（簡略化の為、実際の中継接続機構は図示しないが、当
業者であれば、市販のものとして入手し得ることは理解
し得よう。）
【００１９】枠体１２は、（不図示の）枠台に該枠体１
２を取付けるための取付けブラケット９０、９２を有し
ている。又、光ファイバケーブルを受容保持すべく、側
壁１６には、クランプ９４が担持されている。但し、明
瞭化の為に、ケーブルは図示されておらず、その代り、
外からの光ファイバ８６が夫々示されている。これらの
ファイバは、クランプ９４に挿通された後、側壁１６に
形成された側部開口９６に挿通される（図５参照）。
２を取付けるための取付けブラケット９０、９２を有し
ている。又、光ファイバケーブルを受容保持すべく、側
壁１６には、クランプ９４が担持されている。但し、明
瞭化の為に、ケーブルは図示されておらず、その代り、
外からの光ファイバ８６が夫々示されている。これらの
ファイバは、クランプ９４に挿通された後、側壁１６に
形成された側部開口９６に挿通される（図５参照）。
【００２０】上記取付けブラケット９２には、該ブラケ
ット９２と協働して、光ファイバ集合コード１０２が挿
通される樋１００（図３、図４）を形成するクリップ９
８が接続される。この集合コード１０２の末端部は上記
コネクタ５２に接続されるとともに、上記パネル前壁３
６に担持された整列クリップ１０５に系統立てて保持さ
れる。前壁３６には更に、該前壁を枢動軸心回りに枢動
すべく操作者が握り易い箇所に配置された取手１０６が
備えられている。
ット９２と協働して、光ファイバ集合コード１０２が挿
通される樋１００（図３、図４）を形成するクリップ９
８が接続される。この集合コード１０２の末端部は上記
コネクタ５２に接続されるとともに、上記パネル前壁３
６に担持された整列クリップ１０５に系統立てて保持さ
れる。前壁３６には更に、該前壁を枢動軸心回りに枢動
すべく操作者が握り易い箇所に配置された取手１０６が
備えられている。
【００２１】
【発明の効果】この様に、本発明に依れば、その前面部
６４に露出された複数個のコネクタ５２、及び、単一の
接続線ないしケーブル７４を夫々備えたコネクタパック
６０が予め製造且つ配線される。該パック６０はパネル
前壁３６に接続され、夫々に光ファイバ７６を有する接
続線７４は、中継トレイ装置５０内にて、外からの光フ
ァイバ８６に中継接続される。接続線７４、及び、外か
らのファイバ８６の余分な部分は、これらのファイバが
曲がり過ぎない様にして、スプール８２に巻き付け担持
される。又、透明前壁２６を開くことにより、パネル前
壁３６の前面に集合コードを接続することが出来る。従
って、本発明に依れば、単一のモジュラー装置において
中継機能及びコネクタ機能の両方の機能を達成すること
が出来る。又、モジュールへの接近は前面を介して行な
うことから、本発明を用いて電話事務所システムを開設
する場合、コネクタモジュール１０を取付ける枠台の背
後に接近する為の空間を設ける必要が無い。
６４に露出された複数個のコネクタ５２、及び、単一の
接続線ないしケーブル７４を夫々備えたコネクタパック
６０が予め製造且つ配線される。該パック６０はパネル
前壁３６に接続され、夫々に光ファイバ７６を有する接
続線７４は、中継トレイ装置５０内にて、外からの光フ
ァイバ８６に中継接続される。接続線７４、及び、外か
らのファイバ８６の余分な部分は、これらのファイバが
曲がり過ぎない様にして、スプール８２に巻き付け担持
される。又、透明前壁２６を開くことにより、パネル前
壁３６の前面に集合コードを接続することが出来る。従
って、本発明に依れば、単一のモジュラー装置において
中継機能及びコネクタ機能の両方の機能を達成すること
が出来る。又、モジュールへの接近は前面を介して行な
うことから、本発明を用いて電話事務所システムを開設
する場合、コネクタモジュール１０を取付ける枠台の背
後に接近する為の空間を設ける必要が無い。
【００２２】好適実施例の上記説明により、本発明の課
題が如何にして達成されるかを示したが、当業者にとっ
ては容易である様な、開示概念の変更及び相当物は、権
利保護の範囲内に含まれることは明らかであろう。
題が如何にして達成されるかを示したが、当業者にとっ
ては容易である様な、開示概念の変更及び相当物は、権
利保護の範囲内に含まれることは明らかであろう。
【図１】コネクタパネルを閉塞位置とした、本発明に係
る光ファイバコネクタモジュールの前面図である。
る光ファイバコネクタモジュールの前面図である。
【図２】図１におけるコネクタパネルを開放位置とする
とともに中継トレイをモジュール内部空間から取り出し
た図である。
とともに中継トレイをモジュール内部空間から取り出し
た図である。
【図３】枠体の内部を露出すべく、図１にては示されて
いた該枠体の頂壁を取り去るとともに、コネクタパネル
を閉塞位置とした、図１のモジュールの平面図である。
いた該枠体の頂壁を取り去るとともに、コネクタパネル
を閉塞位置とした、図１のモジュールの平面図である。
【図４】図３においてコネクタパネルを開放位置とし、
且つ、中継トレイを枠体内部空間から取り出した図であ
る。
且つ、中継トレイを枠体内部空間から取り出した図であ
る。
【図５】コネクタパネルを開放位置とした図２のキャビ
ネットの側面図であり、但し、枠体から取り出された中
継トレイは省略されている。
ネットの側面図であり、但し、枠体から取り出された中
継トレイは省略されている。
【図６】上記コネクタモジュールにて使用されるモジュ
ラー式コネクタパックの斜視図である。
ラー式コネクタパックの斜視図である。
【図７】図６におけるコネクタパックを開いて内部要素
を露出した図である。
を露出した図である。
１０ 光ファイバコネクタモジュール １２ 枠体 ２４ 枠体１２の内部空間 ３２ 接近口 ３４ コネクタパネル ４２ ヒンジプレート ５０ 中継トレイ装置 ５２ コネクタ ５４ アダプタ ６０ モジュール式コネクタパック ６２ ハウジング ６４ ハウジングの前壁 ７４ ケーブル或いは接続線 ７６ 光ファイバ ８０ 中継トレイ ８２ 巻取スプール ８６ 外からの光ファイバ ９４ クランプ ９６ 側部開口 １０２ 光ファイバ集合コード
Claims (8)
- 【請求項１】 内部空間を画成するとともに該内部空間
を開放する為の接近口を備えた壁部を有する枠体と、 上記接近口を閉塞する寸法とされたコネクタパネルと、 該コネクタパネルが、上記内部空間を開放する開き位置
と、上記接近口を覆う閉じ位置との間で枢動する様に、
該コネクタパネルを上記枠体に枢着するヒンジ手段と、 上記コネクタパネルに担持されるとともに、該コネクタ
パネルの前面側の光ファイバケーブルを該コネクタパネ
ルの後面側の光ファイバケーブルに連結する手段を夫々
有する、複数個の光ファイバコネクタと、 上記内部空間内に配設された中継トレイ、該中継トレイ
に対して上記枠体の外から複数本の光ファイバを取入れ
る手段、及び、上記中継トレイにて上記コネクタを上記
外からの光ファイバに接続する複数本の中間の光ファイ
バとを備えて成り、 上記中継トレイは、上記外からの光ファイバ及び中間の
光ファイバの余分な部分を受容する巻取りスプールを含
む、光ファイバコネクタモジュール。 - 【請求項２】 前記コネクタパネルとともに枢動すべく
該コネクタパネルに固着された複数個のコネクタパック
を更に備え、前記コネクタは上記コネクタパックに固着
されるとともに該コネクタパックの各々はパック内部空
間を画成するハウジングを有し、且つ、前記中間の光フ
ァイバは上記コネクタパックから延伸するとともに該中
間の光ファイバの末端は上記パック内部において上記コ
ネクタに接続されている、請求項１のコネクタモジュー
ル。 - 【請求項３】 内部空間を画成するとともに前壁部を含
む複数の壁部を有するハウジングと、 上記前壁に配設された複数個のコネクタと、 複数本の光ファイバを夫々個別に有する光ファイバケー
ブルと、 上記ハウジングの外から上記ケーブルを上記ハウジング
の上記内部空間内に取入れる手段と、 上記内部空間内にて上記個々の光ファイバの末端を上記
コネクタに接続する手段とを備えて成る、モジュラー式
コネクタパック。 - 【請求項４】 前記コネクタパックの各々は、前記パッ
ク内部空間を画成するとともに前壁部を含む複数の壁部
と、上記前壁部に配設された複数個のコネクタと、前記
中間の光ファイバは複数本の個々の光ファイバを含んで
おり、前記ハウジングの外から該ハウジングの内部に前
記ケーブルを取入れる手段と、上記コネクタパック内部
空間内にて上記個々の光ファイバの末端を上記コネクタ
に接続する手段とを含む、請求項２のコネクタモジュー
ル。 - 【請求項５】 前記前壁に担持されたコネクタアダプタ
であって、前記コネクタの内の少なくとも１個のコネク
タに結合する手段を夫々有する複数個のコネクタアダプ
タを備えて成る、請求項４のコネクタモジュール。 - 【請求項６】 内部空間を画成するとともに該内部空間
を開放する為の接近口を備えた壁部を有する枠体と、 上記接近口を閉塞する寸法とされたコネクタパネルと、 該コネクタパネルが、上記内部空間を開放する開き位置
と、上記接近口を覆う閉じ位置との間で枢動する様に、
該コネクタパネルを上記枠体に枢着するヒンジ手段と、 上記コネクタパネルに担持されるとともに、該コネクタ
パネルの前面側の光ファイバを該コネクタパネルの後面
側の光ファイバに連結する手段を夫々有する、複数個の
光ファイバコネクタと、を備えて成り、且つ、 上記コネクタパネルとともに枢動すべく該コネクタパネ
ルに固着された少なくとも１個のコネクタパックを更に
含み、上記コネクタは上記コネクタパックに固着される
とともに該コネクタパックはパック内部を画成するハウ
ジングを有し、且つ、その末端が上記パック内部におい
て上記コネクタに接続された中間の光ファイバが上記コ
ネクタパックから延伸している、光ファイバコネクタモ
ジュール。 - 【請求項７】 前記コネクタパックは、パック内部空間
を画成するとともに前壁部を含む複数の壁部と、前記複
数個のコネクタは上記前壁部に配設され、前記中間の光
ファイバは複数本の個々の光ファイバを含んでおり、前
記ハウジングの外から上記パック内部空間に前記ケーブ
ルを取入れる手段と、上記パック内部空間内にて上記個
々の光ファイバの末端を上記コネクタに接続する手段と
を含む、請求項６の光ファイバコネクタモジュール。 - 【請求項８】 前記コネクタパックは、該パックの前記
前壁に担持されたコネクタアダプタであって、複数個の
異形状の別個のコネクタに結合する手段を夫々有する複
数個のコネクタアダプタを含む、請求項７の光ファイバ
コネクタモジュール。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US55142390A | 1990-07-11 | 1990-07-11 | |
| US07/551423 | 1990-07-11 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05142425A true JPH05142425A (ja) | 1993-06-11 |
Family
ID=24201211
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3197152A Withdrawn JPH05142425A (ja) | 1990-07-11 | 1991-07-11 | 光フアイバコネクタモジユール |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0466668A3 (ja) |
| JP (1) | JPH05142425A (ja) |
| KR (1) | KR920003075A (ja) |
| AU (1) | AU647113B2 (ja) |
| CA (1) | CA2041115A1 (ja) |
| IL (1) | IL98054A0 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012252238A (ja) * | 2011-06-06 | 2012-12-20 | Shoden Corp | 光配線部 |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| AU667711B2 (en) * | 1992-03-25 | 1996-04-04 | Fibernet Research Pty. Ltd. | Housing for optical fibres |
| DE4226368A1 (de) * | 1992-08-09 | 1994-02-10 | Suhner Elektronik Gmbh | Übertragungsstrecke für mit Lichtwellenleitern bestückte Anlagen |
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| GB9824415D0 (en) * | 1998-11-07 | 1998-12-30 | Raychem Sa Nv | A panel for supporting a plurality of fibre optic connectors |
| GB2368138A (en) * | 2000-10-17 | 2002-04-24 | Spirent Plc | Splice storage apparatus with peripheral store for optic fibre |
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| US6711339B2 (en) * | 2002-05-31 | 2004-03-23 | Adc Telecommunications, Inc. | Fiber management module with cable storage |
| BR0314658A (pt) * | 2002-10-11 | 2005-08-02 | 3M Innovative Properties Co | Sistema para gerenciamento de fibras ópticas |
| ATE417295T1 (de) | 2002-10-11 | 2008-12-15 | 3M Innovative Properties Co | Spleisskassettenaufbewahrungssystem |
Family Cites Families (6)
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|---|---|---|---|---|
| US4630886A (en) * | 1984-04-16 | 1986-12-23 | At&T Bell Laboratories | Lightguide distributing unit |
| JPS6190103A (ja) * | 1984-10-09 | 1986-05-08 | Nec Corp | 光アダプタの設置構造 |
| CA1249741A (en) * | 1984-10-25 | 1989-02-07 | Michael J. Donaldson | Optical cable terminating equipment |
| US4824196A (en) * | 1987-05-26 | 1989-04-25 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Optical fiber distribution panel |
| US4840449A (en) * | 1988-01-27 | 1989-06-20 | American Telephone And Telegraph Company, At&T Bell Laboratories | Optical fiber splice organizer |
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-
1991
- 1991-04-24 CA CA002041115A patent/CA2041115A1/en not_active Abandoned
- 1991-04-29 AU AU76050/91A patent/AU647113B2/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-05-03 IL IL98054A patent/IL98054A0/xx not_active IP Right Cessation
- 1991-05-03 EP EP19910850112 patent/EP0466668A3/en not_active Withdrawn
- 1991-05-09 KR KR1019910007509A patent/KR920003075A/ko not_active Application Discontinuation
- 1991-07-11 JP JP3197152A patent/JPH05142425A/ja not_active Withdrawn
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012252238A (ja) * | 2011-06-06 | 2012-12-20 | Shoden Corp | 光配線部 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR920003075A (ko) | 1992-02-29 |
| AU7605091A (en) | 1992-01-16 |
| EP0466668A2 (en) | 1992-01-15 |
| EP0466668A3 (en) | 1992-06-03 |
| CA2041115A1 (en) | 1992-01-12 |
| IL98054A0 (en) | 1992-06-21 |
| AU647113B2 (en) | 1994-03-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19981008 |