JPH0512400B2 - - Google Patents

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JPH0512400B2
JPH0512400B2 JP20714086A JP20714086A JPH0512400B2 JP H0512400 B2 JPH0512400 B2 JP H0512400B2 JP 20714086 A JP20714086 A JP 20714086A JP 20714086 A JP20714086 A JP 20714086A JP H0512400 B2 JPH0512400 B2 JP H0512400B2
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JP
Japan
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weight
stains
particle size
sodium
present
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JP20714086A
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Ryoji Shiozaki
Atsuhiko Kaji
Hiroyuki Saijo
Katsuhiko Deguchi
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Kao Corp
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Kao Corp
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Description

【発明の詳細な説明】[Detailed description of the invention]

〔産業上の利用分野〕 本発明は、優れた洗浄力、研磨力を有し、しか
も被洗浄面を傷つけることのない液体クレンザー
組成物に関する。 〔従来の技術及び問題点〕 クレンザーの対象とする汚れは、油が変性した
り焦げついた汚れや、流し台の水アカ、ヌルヌル
汚れや、浴槽の石鹸カス汚れなどである。又、対
象面の材質は、ステンレス等の金属面や、浴槽に
使用されるガラス繊維強化プラスチツク(FRP)
など傷付き易いものが多い。従来のクレンザーで
は、これらの多様な汚れに対する充分な洗浄力
と、被洗浄面を傷付けることなく、艶のある仕上
がり感を与えることは期待できない。 従来より汎用されている珪石や炭酸カルシウム
は平均粒径が15μ以上のものであり、15μ未満の
ものは対象面に傷は付きにくくなるが、研磨力が
低下するので使われていない。又、平均粒径が
15μ以下の研磨材としてゼオライトが知られてい
る(特特開昭51−50909号公報、特開昭55−5947
号公報参照)が、やはり研磨力が劣るという理由
のため実用化されるに至つていない。研磨力を維
持し、且つ被洗面に傷を付けないようにするた
め、硬度の高い研磨材例えば珪石などと、硬度の
低い研磨材例えば炭酸カルシウム、ゼオライトな
どと併用することは一般に行われていた。しかし
ながら、硬度の低い研磨材同志を併用するという
ことは研磨力が低下すると考えられていたため実
際上使用されていなかつた。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明者らは、鋭意検討の結果、微細粒径の、
硬度の低い特定の研磨材を特定の比率で併用する
ことによつて、驚くべきことに従来の常識と逆の
結果、即ち、一般に見られる広範囲の汚れに対し
従来のクレンザーと同等以上の洗浄力を有し、し
かも被洗浄面を傷つけず艶のある仕上がり感を与
えるクレンザーが得られることを見い出し本発明
を完成するに到つた。 即ち、本発明は、合成界面活性剤を1〜20重量
%、平均粒子径が2〜12μである結晶性アルミノ
珪酸塩(a)及び平均粒子径が3〜15μである炭酸カ
ルシウム(b)を含有し、(a)/(b)が重量比で10/90〜
50/50、且つ(a)+(b)が20〜70重量%であることを
特徴とする液体クレンザー組成物を提供する。 本発明に用いられる結晶性アルミノ珪酸塩は、
平均粒径が2〜12μであり、1μ以下の粒子含有率
が10重量%以下、15μ以上の粒子含有率が20重量
%以下のものが好ましい。 アルミノ珪酸塩は、特開昭51−50909号公報、
特開昭55−5947号公報で知られているものが使用
できるが、30個以上の結晶が集合体を形成した相
互貫入型のアルミノ珪酸塩を使用すれば、従来品
より高研磨性且つ低傷付性のクレンザーが得られ
る。 かようなアルミノ珪酸塩研磨材が優れているの
は汚れとの接触点数が多い、あるいは力の伝達効
率が良い為と考えられる。 相互貫入型結晶性アルミノ珪酸塩は、アルミン
酸ナトリウム水溶液とケイ酸ナトリウム水溶液を
混合して熱水結晶化により得られる(特開昭59−
26917号公報参照)。結晶性アルミノ珪酸塩を製造
するに当たつて、該アルミン酸ナトリウム水溶液
として30〜70重量%の高濃度溶液を、又ケイ酸ナ
トリウム水溶液として35〜55重量%の高濃度溶液
を用い、且つ、混合溶液の組成がモル比;1.0〜
2.0Na2O:1Al2O3:1.5〜2.5SiO2:15〜30H2O を有する様にしてアルミノ珪酸塩スラリーを生成
せしめればよい。 上記水溶液の濃度が低すぎると、充分な集合体
を形成せず、又、高すぎると粒子が粗大となる。 本発明に用いられる炭酸カルシウムは、平均粒
径が3〜15μであり、1μ以下の粒子含有率が15%
以下、20μ以上の粒子含有率が20%以下であるも
のが好ましい。 粒子径が大きくなると被洗浄面を傷付け易く、
又、小さすぎると粘度が高くなり、使用感が悪く
なる。 結晶性アルミノ珪酸塩と炭酸カルシウムの配合
割合は重量比で10/90〜50/50であることを要
す。この範囲外では相乗的な研磨力は得られな
い。 研磨剤((a)+(b))は組成物中に20〜70重量%、
好ましくは30〜60重量%配合される。 本発明において用いられる合成界面活性剤とし
ては陰イオン性界面活性剤、非イオン性界面活性
剤、陽イオン性界面活性剤、両性界面活性剤が使
用されるが、特に好ましいのは、陰イオン界面活
性剤及び非イオン界面活性剤である。 本発明において使用される陰イオン性界面活性
剤としては、通常のスルホネート系陰イオン性界
面活性剤、サルフエート系陰イオン性界面活性
剤、ホスフエート系陰イオン性界面活性剤が使用
される。スルホネート系陰イオン性界面活性剤と
しては、直鎖又は分枝鎖アルキル(C8〜C23)ベ
ンゼンスルホン酸塩、長鎖アルキル(C8〜C22
スルホン酸塩、長鎖オレフイン(C8〜C22)スル
ホン酸塩等がある。又サルフエート系陰イオン性
界面活性剤としては、長鎖モノアルキル(C8
C22)硫酸エステル塩、ポリオキシエチレン(1
〜6モル)長鎖アルキル(C8〜C22)エーテル硫
酸エステル塩、ポリオキシエチレン(1〜6モ
ル)アルキル(C8〜C18)フエニルエーテル硫酸
エステル塩等がある。又、ホスフエート系陰イオ
ン性界面活性剤としては長鎖モノアルキル、ジア
ルキル又はセスキ(各アルキル基の炭素数が8〜
22である)リン酸塩、ポリオキシエチレン(1〜
6モル)モノアルキル、ジアルキル又はセスキ
(各アルキル基の炭素数が8〜22である)リン酸
塩等がある。これら陰イオン性界面活性剤の対イ
オンとしての陽イオンは、ナトリウム、カリウム
等のアルカリ金属イオン、モノエタノールアミ
ン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン
等のアルカノールアミンイオン等である。加水分
解に対する抵抗が強い等の点から、本発明の陰イ
オン性界面活性剤としてはスルホネート系界面活
性剤が好ましい。更に洗浄力等の点から直鎖又は
分枝鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩が好まし
い。 非イオン性界面活性剤としては、ポリオキシエ
チレン(1〜20モル)長鎖アルキル(第1級又は
第2級C8〜C22)エーテル、ポリオキシエチレン
(1〜20モル)アルキル(C8〜C18)フエニルエー
テル、ホリオキシエチレンポリオキシプロピレン
ブロツクコポリマー等のオキシアルキレン付加化
合物、高級脂肪酸アルカノールアミド又はそのア
ルキレンオキサイド付加物等が使用される。 合成界面活性剤の配合量は、1〜20重量%、好
ましくは3〜15重量%である。 陰イオン界面活性剤を0.5〜10重量%、好まし
くは2〜6重量%及び非イオン界面活性剤を0.5
〜10重量%、好ましくは1〜5重量%を併用すれ
ば更に洗浄力を増強することができる。 本発明の組成物においては、炭素数8〜22の脂
肪族カルボン酸塩を0.05〜1.5重量%配合するこ
とにより、研磨洗浄力を更に高めることができる
ばかりでなく、被洗浄面もより傷付きにくくする
ことができる。 脂肪族カルボン酸塩は0.05%未満では顕著な効
果は認められず、1.5重量%を越えると研磨力が
低下してくる。特に好ましい配合量は0.1〜0.7重
量%である。 本発明において、分散安定剤として炭素数3〜
8のジ又はトリカルボン酸又はそれらの塩を加え
ることができる。炭素数3〜8のジ或いはトリカ
ルボン酸又はその塩の具体例を例示すれば、マロ
ン酸、リンゴ酸、酒石酸、クエン酸、L−アスパ
ラギン酸又はその塩である。 ジ及びトリカルボン酸又はその塩の配合量は
0.1〜5%が好ましく、更に好ましくは0.5〜3%
である。 本発明に実施にあたつて、更に珪酸ソーダ、例
えば珪酸ソーダ1号、珪酸ソーダ2号、珪酸ソー
ダ3号、珪酸ソーダ4号、オルソ珪酸ソーダ、セ
スキ珪酸ソーダ、メタ珪酸ソーダや硫酸マグネシ
ウム、塩化カルシウムなどのアルカリ土類金属塩
を併用すれば、更に分散安定剤が向上する。 更に必要により、アルカリ剤、溶剤、ハイドロ
トロープ剤、殺菌剤、香料、顔料、染料等々を任
意に添加する事が出来る。 アルカリ剤としては、アンモニア、モノエタノ
ールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノー
ルアミン、モルホリン等の有機アルカリ剤、水酸
化ナトリウム、水酸化カリウムの如きアルカリ金
属水酸化物、炭酸ナトリウム、ピロリン酸ナトリ
ウム、トリポリリン酸ナトリウム、硼酸ナトリウ
ム等あるいは、それらのカリウム塩等を使用する
事が出来る。 溶剤としては、エチルアルコール、ブチルアル
コール等の脂肪族一価アルコール、エチレングリ
コール、プロピレングリコール、ポリエチレング
リコール、ポリプロピレングリコール、或いはそ
れらの脂肪族低級アルコール(メチル、エチル、
プロピル、ブチル等の)・エーテル等が挙げられ
る。 ハイドロトロープ剤としては、パラトルエンス
ルホン酸塩、キシレンスルホン酸塩、クメンスル
ホン酸塩、尿素等が使用出来る。 液のPHは、優れた洗浄力を発揮するように、中
性からアルカリ性に調整される。 〔発明の効果〕 本発明の液体クレンザー組成物は、油が変性し
た焦げついた汚れから、浴槽の石鹸カス汚れまで
多種多様の汚れに対して優れた洗浄力、研磨力を
有し、且つ被洗浄面を傷付けることがない。 〔実施例〕 以下、実施例で説明するが、本発明は、この実
施例に限定されるものではない。 表1に示す組成物を調製し、各組成物の洗浄
力、傷付性について以下の様に評価を行つた。 <試験法> Γ洗浄力 1 油変性汚れ 3×8cmの鉄のテストピースに、ナタネ油/
カーボンブラツク(重量比:5/1)を1.0g
塗布したものを165℃で115分変性させたものを
使用した。 評価法は、試料1gを採取し、ウレタンスポ
ンジを用いて、1Kg/30cm2の荷重により30回洗
浄した後の重量減少率より相対洗浄率を求め、
下記の通り5段階評価を行つた。 相対洗浄率(%) 6……91〜100 5……81〜 90 4……61〜 80 3……41〜 60 2……21〜 40 1……0〜 20 (相対洗浄率(%);市販品Aの研磨洗浄力
を50とした。) 市販品A; LAS(ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウ
ム) 2.5% ラウリン酸ジエタノールアミド 4 % 炭酸カルシウム(平均粒径20μ) 50% 水 バランス 2 浴槽付着汚れ こすつた程度では全く落ちない風呂汚れが付
着しているFRP製の浴槽を、洗浄剤を含浸さ
せたスポンジでこすり、洗浄を行い効果を肉眼
観察した。 相対洗浄率(%) 6……91〜100 5……81〜 90 4……61〜 80 3……41〜 60 2……21〜 40 1……0〜 20 (相対洗浄率(%);市販品Aの研磨洗浄力
を50とした。) Γ傷付性 試料1gを採取し、ウレタンスポンジにて浴
槽や流し台の材質であるFRP面、ステンレス
面を50回洗浄後、傷の有無を肉眼観察し、評価
を行つた。 〇……傷付けない ○△……通常は問題ないが強くこするとやや傷付
ける △……やや傷付ける ×……傷付ける
[Industrial Application Field] The present invention relates to a liquid cleanser composition that has excellent cleaning and polishing power and does not damage surfaces to be cleaned. [Prior Art and Problems] Cleansers target stains such as denatured or burnt oil stains, water stains and slimy stains on sinks, and soap scum stains on bathtubs. In addition, the material of the target surface is a metal surface such as stainless steel, or glass fiber reinforced plastic (FRP) used in bathtubs.
There are many things that are easily damaged. Conventional cleansers cannot be expected to have sufficient cleaning power against these various stains and to provide a glossy finish without damaging the surface to be cleaned. Silica stone and calcium carbonate, which have been widely used in the past, have an average particle size of 15 μm or more, and those with a particle size of less than 15 μm are less likely to scratch the target surface, but are not used because their polishing power decreases. Also, the average particle size
Zeolite is known as an abrasive material with a particle size of 15μ or less (Japanese Patent Application Laid-Open No. 51-50909, Japanese Patent Application Laid-open No. 55-5947).
However, it has not been put into practical use because of its inferior polishing power. In order to maintain polishing power and avoid scratching the surface being washed, it was common practice to use a highly hard abrasive such as silica stone in combination with a less hard abrasive such as calcium carbonate or zeolite. . However, the combination of abrasives with low hardness was thought to reduce the polishing power, so it was not actually used. [Means for Solving the Problems] As a result of extensive studies, the present inventors have found that fine grain size
By using a specific abrasive material with low hardness in a specific ratio, the result is surprisingly contrary to conventional wisdom, i.e., it has a cleaning power equal to or greater than that of conventional cleansers against a wide range of commonly found stains. The present inventors have discovered that it is possible to obtain a cleanser that has the following properties and gives a glossy finish without damaging the surface to be cleaned, and has completed the present invention. That is, the present invention contains 1 to 20% by weight of a synthetic surfactant, crystalline aluminosilicate (a) having an average particle size of 2 to 12μ, and calcium carbonate (b) having an average particle size of 3 to 15μ. Contains (a)/(b) in a weight ratio of 10/90~
Provided is a liquid cleanser composition characterized in that the composition is 50/50 and (a)+(b) is 20 to 70% by weight. The crystalline aluminosilicate used in the present invention is
It is preferable that the average particle size is 2 to 12μ, the content of particles of 1μ or less is 10% by weight or less, and the content of particles of 15μ or more is 20% by weight or less. Aluminosilicate is disclosed in Japanese Patent Application Laid-Open No. 51-50909,
The one known from JP-A No. 55-5947 can be used, but if an interpenetrating aluminosilicate in which 30 or more crystals form an aggregate is used, it has higher abrasiveness and lower polishing properties than conventional products. A non-scratch cleanser is obtained. The superiority of such aluminosilicate abrasives is thought to be due to the large number of contact points with dirt or the high efficiency of force transmission. Interpenetrating crystalline aluminosilicate can be obtained by hydrothermal crystallization by mixing an aqueous solution of sodium aluminate and an aqueous solution of sodium silicate (Japanese Patent Application Laid-open No. 1983-1972).
(See Publication No. 26917). In producing the crystalline aluminosilicate, a high concentration solution of 30 to 70% by weight is used as the sodium aluminate aqueous solution, and a high concentration solution of 35 to 55% by weight is used as the sodium silicate aqueous solution, and, The composition of the mixed solution has a molar ratio of 1.0 to
The aluminosilicate slurry may be produced in such a manner that it has 2.0Na 2 O: 1Al 2 O 3 : 1.5 to 2.5 SiO 2 : 15 to 30 H 2 O. If the concentration of the aqueous solution is too low, sufficient aggregates will not be formed, and if the concentration is too high, the particles will become coarse. The calcium carbonate used in the present invention has an average particle size of 3 to 15μ, and the content of particles smaller than 1μ is 15%.
Hereinafter, it is preferable that the content of particles of 20μ or more is 20% or less. The larger the particle size, the more likely it is to damage the surface being cleaned.
Moreover, if it is too small, the viscosity will become high and the usability will be poor. The mixing ratio of crystalline aluminosilicate and calcium carbonate is required to be 10/90 to 50/50 by weight. A synergistic polishing force cannot be obtained outside this range. The abrasive ((a) + (b)) is present in the composition in an amount of 20 to 70% by weight,
Preferably, it is blended in an amount of 30 to 60% by weight. The synthetic surfactants used in the present invention include anionic surfactants, nonionic surfactants, cationic surfactants, and amphoteric surfactants, but particularly preferred are anionic surfactants. Active agents and nonionic surfactants. As the anionic surfactant used in the present invention, common sulfonate-based anionic surfactants, sulfate-based anionic surfactants, and phosphate-based anionic surfactants are used. Examples of sulfonate-based anionic surfactants include straight chain or branched alkyl (C 8 - C 23 ) benzenesulfonate, long chain alkyl (C 8 - C 22 )
These include sulfonates, long chain olefin ( C8 - C22 ) sulfonates, and the like. In addition, as sulfate-based anionic surfactants, long-chain monoalkyl (C 8 -
C 22 ) Sulfate ester salt, polyoxyethylene (1
~6 mol) long-chain alkyl ( C8 - C22 ) ether sulfate salt, polyoxyethylene (1-6 mol) alkyl ( C8 - C18 ) phenyl ether sulfate salt, and the like. In addition, as the phosphate-based anionic surfactant, long-chain monoalkyl, dialkyl or sesqui(each alkyl group has 8 to 8 carbon atoms)
22) phosphate, polyoxyethylene (1~
6 mol) monoalkyl, dialkyl or sesqui(each alkyl group has 8 to 22 carbon atoms) phosphates, and the like. Cations as counter ions of these anionic surfactants include alkali metal ions such as sodium and potassium, alkanolamine ions such as monoethanolamine, diethanolamine, and triethanolamine. As the anionic surfactant of the present invention, sulfonate surfactants are preferred because of their strong resistance to hydrolysis. Furthermore, linear or branched chain alkylbenzene sulfonates are preferred from the viewpoint of detergency and the like. Examples of nonionic surfactants include polyoxyethylene (1 to 20 mol) long chain alkyl (primary or secondary C 8 to C 22 ) ether, polyoxyethylene (1 to 20 mol) alkyl (C 8 ~ C18 ) Phenyl ether, oxyalkylene adducts such as holoxyethylene polyoxypropylene block copolymers, higher fatty acid alkanolamides or alkylene oxide adducts thereof, and the like are used. The blending amount of the synthetic surfactant is 1 to 20% by weight, preferably 3 to 15% by weight. 0.5-10% by weight of anionic surfactant, preferably 2-6% by weight and 0.5% of non-ionic surfactant.
The detergency can be further enhanced by using 1 to 10% by weight, preferably 1 to 5% by weight. In the composition of the present invention, by adding 0.05 to 1.5% by weight of an aliphatic carboxylate having 8 to 22 carbon atoms, not only can the polishing cleaning power be further enhanced, but the surface to be cleaned is also less susceptible to scratches. It can be made difficult. If the aliphatic carboxylate is less than 0.05% by weight, no significant effect will be observed, and if it exceeds 1.5% by weight, the polishing power will decrease. A particularly preferred amount is 0.1 to 0.7% by weight. In the present invention, the dispersion stabilizer has 3 to 3 carbon atoms.
8 di- or tricarboxylic acids or salts thereof can be added. Specific examples of di- or tricarboxylic acids having 3 to 8 carbon atoms or salts thereof are malonic acid, malic acid, tartaric acid, citric acid, L-aspartic acid or salts thereof. The amount of di- and tricarboxylic acid or its salt is
Preferably 0.1-5%, more preferably 0.5-3%
It is. In carrying out the present invention, sodium silicate, such as sodium silicate No. 1, sodium silicate No. 2, sodium silicate No. 3, sodium silicate No. 4, sodium orthosilicate, sodium sesquisilicate, sodium metasilicate, magnesium sulfate, chloride, etc. If an alkaline earth metal salt such as calcium is used in combination, the dispersion stabilizer will be further improved. Furthermore, if necessary, alkaline agents, solvents, hydrotropic agents, bactericidal agents, fragrances, pigments, dyes, etc. can be optionally added. Examples of alkali agents include organic alkali agents such as ammonia, monoethanolamine, diethanolamine, triethanolamine, and morpholine, alkali metal hydroxides such as sodium hydroxide and potassium hydroxide, sodium carbonate, sodium pyrophosphate, and sodium tripolyphosphate. Sodium borate or the like or their potassium salts can be used. Examples of solvents include aliphatic monohydric alcohols such as ethyl alcohol and butyl alcohol, ethylene glycol, propylene glycol, polyethylene glycol, polypropylene glycol, or their lower aliphatic alcohols (methyl, ethyl,
) and ethers such as propyl and butyl. As the hydrotrope, paratoluene sulfonate, xylene sulfonate, cumene sulfonate, urea, etc. can be used. The pH of the liquid is adjusted from neutral to alkaline to provide excellent cleaning power. [Effects of the Invention] The liquid cleanser composition of the present invention has excellent cleaning and abrasive power against a wide variety of stains, from oil-denatured burnt stains to soap scum stains in bathtubs, and has excellent cleaning power and polishing power against a wide variety of stains, from burnt-on stains caused by oil denaturation to soap scum stains on bathtubs. Will not damage the surface being cleaned. [Example] The present invention will be described below with reference to Examples, but the present invention is not limited to these Examples. The compositions shown in Table 1 were prepared, and the detergency and scratch resistance of each composition were evaluated as follows. <Test method> Γ Cleaning power 1 Oil denatured stain A 3 x 8 cm iron test piece was coated with rapeseed oil/
1.0g of carbon black (weight ratio: 5/1)
The coated material was denatured at 165°C for 115 minutes and then used. The evaluation method was to take 1 g of a sample, wash it 30 times with a load of 1 kg/30 cm 2 using a urethane sponge, and then calculate the relative cleaning rate from the weight loss rate.
A five-level evaluation was performed as shown below. Relative cleaning rate (%) 6...91-100 5...81-90 4...61-80 3...41-60 2...21-40 1...0-20 (Relative cleaning rate (%); The abrasive cleaning power of commercial product A was set to 50.) Commercial product A: LAS (sodium dodecylbenzenesulfonate) 2.5% Lauric acid diethanolamide 4% Calcium carbonate (average particle size 20μ) 50% Water Balance 2 Scrub the stains attached to the bathtub An FRP bathtub with bath stains that cannot be removed at all by ivy was scrubbed with a sponge impregnated with a cleaning agent, and the effects were observed with the naked eye. Relative cleaning rate (%) 6...91-100 5...81-90 4...61-80 3...41-60 2...21-40 1...0-20 (Relative cleaning rate (%); The abrasive cleaning power of commercial product A was set to 50.) Γ Scratch Resistance 1 g of sample was taken and washed 50 times with a urethane sponge on the FRP surface and stainless steel surface, which are the materials of bathtubs and sinks, and then visually inspected for scratches. Observed and evaluated. 〇……Does not hurt ○△……Normally there is no problem, but if you rub it too hard it will hurt a little △……It will hurt a little ×……It will hurt

【表】【table】

【表】 ** バランスの略
[Table] ** Abbreviation for balance

Claims (1)

【特許請求の範囲】 1 合成界面活性剤を1〜20重量%、平均粒子径
が2〜12μの結晶性アルミノ珪酸塩(a)、及び平均
粒子径が3〜15μの炭酸カルシウム(b)を含有し、
(a)/(b)が重量比で10/90〜50/50、且つ(a)+(b)が
20〜70重量%であることを特徴とする液体クレン
ザー組成物。 2 更に、炭素数8〜22の脂肪族カルボン酸塩を
0.05〜1.5重量%含有する特許請求の範囲第1項
記載の液体クレンザー組成物。 3 結晶性アルミノ珪酸塩が、少なくとも30個以
上の結晶が集合体を形成した相互貫入型のもので
ある特許請求の範囲第1項又は第2項記載の液体
クレンザー組成物。
[Claims] 1. 1 to 20% by weight of a synthetic surfactant, crystalline aluminosilicate (a) with an average particle size of 2 to 12μ, and calcium carbonate (b) with an average particle size of 3 to 15μ. Contains
(a)/(b) is 10/90 to 50/50 in weight ratio, and (a) + (b) is
A liquid cleanser composition characterized in that it is 20-70% by weight. 2 Furthermore, an aliphatic carboxylate having 8 to 22 carbon atoms
The liquid cleanser composition according to claim 1, containing 0.05 to 1.5% by weight. 3. The liquid cleanser composition according to claim 1 or 2, wherein the crystalline aluminosilicate is an interpenetrating type in which at least 30 or more crystals form an aggregate.
JP20714086A 1986-09-03 1986-09-03 Liquid cleanser composition Granted JPS6363794A (en)

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JP20714086A JPS6363794A (en) 1986-09-03 1986-09-03 Liquid cleanser composition
DE87111757T DE3786430T2 (en) 1986-09-03 1987-08-13 Liquid cleaner composition.
ES198787111757T ES2041659T3 (en) 1986-09-03 1987-08-13 LIQUID TIP CLEANING COMPOUND.
EP87111757A EP0258707B1 (en) 1986-09-03 1987-08-13 Liquid cleanser composition
US07/086,365 US4840746A (en) 1986-09-03 1987-08-17 Liquid cleanser composition containing an abrasive crystalline aluminosilicate zeolite aggregate
PH35705A PH22709A (en) 1986-09-03 1987-08-20 Liquid cleanser composition
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