JPH05116501A - 軌道車両用の軌道ローラ - Google Patents
軌道車両用の軌道ローラInfo
- Publication number
- JPH05116501A JPH05116501A JP4104842A JP10484292A JPH05116501A JP H05116501 A JPH05116501 A JP H05116501A JP 4104842 A JP4104842 A JP 4104842A JP 10484292 A JP10484292 A JP 10484292A JP H05116501 A JPH05116501 A JP H05116501A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- shaft
- railroad
- lubricating oil
- bush
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D55/00—Endless track vehicles
- B62D55/08—Endless track units; Parts thereof
- B62D55/14—Arrangement, location, or adaptation of rollers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
- Mechanical Sealing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 構造が簡単で潤滑油が外部へ漏出しない軌道
車両用の軌道ローラを提供する。 【構成】 本発明の軌道車両のローラは、支持構造体に
固定できるようにあらかじめ設定されているそれぞれの
盲ブッシュ（１４，１５）に締まりばめ状態で挿入され
た支持軸（８）と、同支持軸（８）回りに回転可能に支
持されているローラ体（２）とを有している。
車両用の軌道ローラを提供する。 【構成】 本発明の軌道車両のローラは、支持構造体に
固定できるようにあらかじめ設定されているそれぞれの
盲ブッシュ（１４，１５）に締まりばめ状態で挿入され
た支持軸（８）と、同支持軸（８）回りに回転可能に支
持されているローラ体（２）とを有している。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、軌道車両用の軌道ロー
ラに関するものである。
ラに関するものである。
【０００２】
【従来の技術，発明が解決しようとする課題】軸と実際
のローラとの間に潤滑された軸受を介在させてローラを
軸回りに回転させる軌道ローラは、公知である。この軌
道ローラでは、軸の両端部がブッシュに挿入され、この
ブッシュに外向きの延長部分を設けて、この延長部分に
ボルトを係合させることによってブッシュを支持フレー
ムに固定できるようになっている。ブッシュを通って軸
に挿通させた直径方向のピンによって、軸の回転が防止
されている。
のローラとの間に潤滑された軸受を介在させてローラを
軸回りに回転させる軌道ローラは、公知である。この軌
道ローラでは、軸の両端部がブッシュに挿入され、この
ブッシュに外向きの延長部分を設けて、この延長部分に
ボルトを係合させることによってブッシュを支持フレー
ムに固定できるようになっている。ブッシュを通って軸
に挿通させた直径方向のピンによって、軸の回転が防止
されている。
【０００３】ブッシュとローラの両端部との間の部分を
密封するため、滑りリングガスケット、すなわち、それ
ぞれ互いに押し付けられている１対の金属リングで構成
されているガスケットが設けられている。各対のリング
が互いに押し合う軸方向力は、ブッシュのフランジ内及
びローラ内に形成された受け座に収容されているそれぞ
れのゴムリングの弾性変形によって決定される。
密封するため、滑りリングガスケット、すなわち、それ
ぞれ互いに押し付けられている１対の金属リングで構成
されているガスケットが設けられている。各対のリング
が互いに押し合う軸方向力は、ブッシュのフランジ内及
びローラ内に形成された受け座に収容されているそれぞ
れのゴムリングの弾性変形によって決定される。
【０００４】以上の公知のローラには、構造及び組付け
の点で比較的複雑であるという欠点がある。この複雑さ
は、ピンを挿通させるためにブッシュ及び軸に直径方向
の孔を設けなければならないこと、及び軸受の潤滑油が
外部へ漏出しないようにするために軸とブッシュとの間
を密封しなければならないことに起因している。
の点で比較的複雑であるという欠点がある。この複雑さ
は、ピンを挿通させるためにブッシュ及び軸に直径方向
の孔を設けなければならないこと、及び軸受の潤滑油が
外部へ漏出しないようにするために軸とブッシュとの間
を密封しなければならないことに起因している。
【０００５】従って、本発明は、前記問題を解決するこ
とができるローラを提供しようとするものである。
とができるローラを提供しようとするものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段、作用】本発明によれば、
前記の目的は、ローラ支持軸が、支持構造体に固定でき
るようにあらかじめ設定されているそれぞれの盲ブッシ
ュに締まりばめ状態で挿入されていることを特徴とする
軌道車両用の軌道ローラによって達成される。
前記の目的は、ローラ支持軸が、支持構造体に固定でき
るようにあらかじめ設定されているそれぞれの盲ブッシ
ュに締まりばめ状態で挿入されていることを特徴とする
軌道車両用の軌道ローラによって達成される。
【０００７】以上のように構成された本発明は、ローラ
を締まりばめ状態で盲ブッシュを介して支持構造体に取
付けるという簡単な構成を備えており、公知の軌道車両
用の軌道ローラの前記の問題点を解決することができ
る。
を締まりばめ状態で盲ブッシュを介して支持構造体に取
付けるという簡単な構成を備えており、公知の軌道車両
用の軌道ローラの前記の問題点を解決することができ
る。
【０００８】本発明の他の特徴は、非制限的な一例を示
しているにすぎない添付の図面を参照して好適な実施例
についての以下の説明から明らかになるであろう。
しているにすぎない添付の図面を参照して好適な実施例
についての以下の説明から明らかになるであろう。
【０００９】
【実施例】図面において、軌道ローラ１は、正確に対称
的であって中央の面５に沿って摩擦圧接された２つの半
割り体３及び４からなるローラ体２を有している。ロー
ラ体２は、１対の軸受６及び７によって完全な円筒形の
軸８回りに回転できるように支持されている。
的であって中央の面５に沿って摩擦圧接された２つの半
割り体３及び４からなるローラ体２を有している。ロー
ラ体２は、１対の軸受６及び７によって完全な円筒形の
軸８回りに回転できるように支持されている。
【００１０】２つの環状の受け座９及び１０がローラの
それぞれの端部に形成されており、軸方向チャンネル１
１によってこの受け座９，１０はローラの中央の空洞部
１２に連通しており、この空洞部１２には軸受６及び７
用の潤滑油がプラグ１３で閉鎖されている穴から導入さ
れる。
それぞれの端部に形成されており、軸方向チャンネル１
１によってこの受け座９，１０はローラの中央の空洞部
１２に連通しており、この空洞部１２には軸受６及び７
用の潤滑油がプラグ１３で閉鎖されている穴から導入さ
れる。
【００１１】軸８のそれぞれの端部は、両側においてロ
ーラのヘッドから突出して、盲ブッシュ１４，１５、す
なわち、実際には底部１６及び１７が閉じているカップ
形をしたブッシュに締まりばめ状態で挿入されている。
ーラのヘッドから突出して、盲ブッシュ１４，１５、す
なわち、実際には底部１６及び１７が閉じているカップ
形をしたブッシュに締まりばめ状態で挿入されている。
【００１２】中央の面５へ向って延出しているブッシュ
１４及び１５の縁部１８，１９は朝顔形に張り出して、
ローラ２の両側のヘッドの受け座９及び１０の底部から
突出している肩部２０及び２１と滑り接触している。ブ
ッシュには、さらに外側にフランジ２２及び２３が設け
られており、これらによって形成された環状リップ２４
及び２５が部分的に受け座９及び１０にはまって、それ
らを外部から閉鎖している。
１４及び１５の縁部１８，１９は朝顔形に張り出して、
ローラ２の両側のヘッドの受け座９及び１０の底部から
突出している肩部２０及び２１と滑り接触している。ブ
ッシュには、さらに外側にフランジ２２及び２３が設け
られており、これらによって形成された環状リップ２４
及び２５が部分的に受け座９及び１０にはまって、それ
らを外部から閉鎖している。
【００１３】２つのガスケット２６及び２７が受け座９
及び１０の内部に収容されており、潤滑油が外部へ漏出
しないようにしていると同時に、回転部材間にごみや他
の異物が侵入しないようにしている。各ガスケットは、
断面がほぼ三角形で共通接触面を中心に対称的に配置さ
れている１対の金属リング２８及び２９で構成されてい
る。
及び１０の内部に収容されており、潤滑油が外部へ漏出
しないようにしていると同時に、回転部材間にごみや他
の異物が侵入しないようにしている。各ガスケットは、
断面がほぼ三角形で共通接触面を中心に対称的に配置さ
れている１対の金属リング２８及び２９で構成されてい
る。
【００１４】ゴムリング３０及び３１がそれぞれの金属
リング２８及び２９の外周に取り付けられており、同ゴ
ムリング３０，３１は、その外側がリップ２４及び２５
の内側に設けられた傾斜表面３２及びそれぞれ受け座
９，１０のまわりの傾斜表面３３に当接している。前記
表面３２及び３３は収束しており、それらの直径は、ブ
ッシュ１４及び１５を軸８にはめ付けた時にリング２８
及び２９が圧縮されるように定められている。
リング２８及び２９の外周に取り付けられており、同ゴ
ムリング３０，３１は、その外側がリップ２４及び２５
の内側に設けられた傾斜表面３２及びそれぞれ受け座
９，１０のまわりの傾斜表面３３に当接している。前記
表面３２及び３３は収束しており、それらの直径は、ブ
ッシュ１４及び１５を軸８にはめ付けた時にリング２８
及び２９が圧縮されるように定められている。
【００１５】このようにして、リング２８及び２９が互
いに押し合う軸方向力成分が発生して、接触表面に油密
シールが形成される一方、リング２８及び２９の外側の
密封性がゴムリングによって形成される。
いに押し合う軸方向力成分が発生して、接触表面に油密
シールが形成される一方、リング２８及び２９の外側の
密封性がゴムリングによって形成される。
【００１６】以上の説明から明らかなように、本発明は
構造を著しく簡単にすることができる。特に、ブランド
ブッシュ１４及び１５を軸８に締まりばめすることによ
って、キー溝付きピンを前記ブッシュ及び前記軸に挿通
させる必要がなくなると共に、潤滑油の軸方向の漏れを
防止するために必要なシールリングをはめ込むために軸
に環状の溝を形成する必要がなくなる。また、軸８に直
径方向のピンをはめ込む必要がないので、軸を著しく短
くすることができる。
構造を著しく簡単にすることができる。特に、ブランド
ブッシュ１４及び１５を軸８に締まりばめすることによ
って、キー溝付きピンを前記ブッシュ及び前記軸に挿通
させる必要がなくなると共に、潤滑油の軸方向の漏れを
防止するために必要なシールリングをはめ込むために軸
に環状の溝を形成する必要がなくなる。また、軸８に直
径方向のピンをはめ込む必要がないので、軸を著しく短
くすることができる。
【００１７】ブッシュ１４及び１５は、それらの底部１
６及び１７が軸８のそれぞれの端部に当接するまで圧入
させることに注目されたい。このようにして、縁部１８
及び１９と肩部２０及び２１との間に軸方向の遊びが、
またリング２８及び２９が互いに押し合うスラストが正
確に決定される。
６及び１７が軸８のそれぞれの端部に当接するまで圧入
させることに注目されたい。このようにして、縁部１８
及び１９と肩部２０及び２１との間に軸方向の遊びが、
またリング２８及び２９が互いに押し合うスラストが正
確に決定される。
【００１８】ブッシュには、従来通りに横方向の延長部
分３４及び３５を底部１６及び１７に固着して設けて、
これらに形成された孔３６及び３７にボルトを挿通させ
ることによって、ローラを支持構造体に取り付けるよう
にすることができる。
分３４及び３５を底部１６及び１７に固着して設けて、
これらに形成された孔３６及び３７にボルトを挿通させ
ることによって、ローラを支持構造体に取り付けるよう
にすることができる。
【００１９】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、請求項
各項に記載された構成を有することによって、次の効果
を挙げることができる。
各項に記載された構成を有することによって、次の効果
を挙げることができる。
【００２０】即ち、簡単な構成の軌道車両用の軌道ロー
ラを提供することができ、また、その支持軸を短くする
ことができ、かつ、ブッシュの縁部とロールのヘッドの
受け座との間の軸方向の遊び及びガスケットを構成する
１対の金属滑りリングが互いに押し合うスラストが正確
に決定され、潤滑油の外部への漏出を効果的に防止する
ことができる。
ラを提供することができ、また、その支持軸を短くする
ことができ、かつ、ブッシュの縁部とロールのヘッドの
受け座との間の軸方向の遊び及びガスケットを構成する
１対の金属滑りリングが互いに押し合うスラストが正確
に決定され、潤滑油の外部への漏出を効果的に防止する
ことができる。
【図１】本発明による軌道ローラの平面図である。
【図２】図１の軌道ローラの軸方向側面図である。
【図３】図１のＩＩＩ−ＩＩＩ線に沿った断面図であ
る。
る。
１ 軌道ローラ ２ ローラ本体 ８ 軸 ９，１０ 受け座 １１ チャンネル １２ 中央の空洞部 １４，１５ 盲ブッシュ １６，１７ 底部 １８，１９ 盲ブッシュの縁部 ２２，２３ フランジ ２４，２５ 環状リップ ２６，２７ ガスケット ２８，２９ 金属リング ３０，３１ ゴムリング ３２，３３ 傾斜表面
Claims (4)
- 【請求項１】 支持構造体に連結できるようにあらかじ
め設定されているそれぞれの盲ブッシュ（１４，１５）
に締まりばめ状態で挿入された支持軸（８）を有してい
ることを特徴とする特に軌道車両用のローラ。 - 【請求項２】 ローラの中央の面（５）へ向って設けら
れた前記ブッシュ（１４，１５）の縁部が、前記ローラ
の両側のヘッドの肩部（２０，２１）と滑り接触してお
り、前記ブッシュにはさらに外側にフランジ（２２，２
３）が設けられ、該フランジに形成された環状リップ
（２４，２５）が前記ローラの両側のヘッドと係合する
ことによって、潤滑油の外部への漏出を防止するための
ガスケット（２６，２７）を収容する受け座（９，１
０）が閉鎖されるようにしたことを特徴とする請求項１
に記載のローラ。 - 【請求項３】 前記受け座（９，１０）は、軸方向チャ
ンネル（１１）によって潤滑油が入れられている中央の
空洞部（１２）に連結されていることを特徴とする請求
項２に記載のローラ。 - 【請求項４】 各ガスケット（２６，２７）は１対の金
属滑りリング（２８，２９）を有しており、その外周
に、外側で前記リップ（２４，２５）の内側の傾斜表面
（２３）及び前記受け座（９，１０）を形成している傾
斜表面（３３）に当接しているゴムリング（３０，３
１）が取り付けられており、前記表面は、収束して前記
ゴムリングを圧縮した時に前記金属リング（２８，２
９）を互いに密着接触状態に保持する軸方向スラストを
発生するようになっていることを特徴とする請求項２に
記載のローラ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| IT091U000073 | 1991-04-26 | ||
| ITBO910073U IT224723Z2 (it) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | Rullo per cingoli per mezzi cingolati. |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05116501A true JPH05116501A (ja) | 1993-05-14 |
Family
ID=11337312
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4104842A Pending JPH05116501A (ja) | 1991-04-26 | 1992-04-23 | 軌道車両用の軌道ローラ |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5251913A (ja) |
| JP (1) | JPH05116501A (ja) |
| DE (1) | DE9205662U1 (ja) |
| ES (1) | ES1021478Y (ja) |
| IT (1) | IT224723Z2 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA2591678C (en) | 1999-03-07 | 2008-05-20 | Active Implants Corporation | Method and apparatus for computerized surgery |
| US6457786B1 (en) | 2000-04-20 | 2002-10-01 | Caterpillar Inc. | Roller assembly of an undercarriage assembly having an integrated retainer and thrust bushing and method for making the same |
| US20040119245A1 (en) * | 2002-12-20 | 2004-06-24 | Thomas Scott A. | Load member for a face seal |
| US7374257B2 (en) * | 2005-02-11 | 2008-05-20 | Caterpillar Inc. | Machine track roller assembly |
| US20100007205A1 (en) * | 2008-07-14 | 2010-01-14 | Caterpillar Inc. | Self-lubricated track roller assembly and machine using same |
| US20120155953A1 (en) * | 2010-12-21 | 2012-06-21 | Caterpillar Inc. | Seal ring stabilization system and associated pin joint assembly |
| CN102874047B (zh) * | 2012-10-24 | 2015-06-03 | 浙江鼎力机械股份有限公司 | 全向高空作业平台移动轮的辊轮装置 |
| US11999420B2 (en) * | 2021-03-26 | 2024-06-04 | Caterpillar Inc. | Track roller for undercarriage system having inverted seal, and roller rim for same |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3985366A (en) * | 1975-10-06 | 1976-10-12 | Caterpillar Tractor Co. | Duo-cone seal flexible mounting |
| JPH0510260Y2 (ja) * | 1986-01-28 | 1993-03-12 | ||
| JPH03149415A (ja) * | 1989-10-12 | 1991-06-26 | Uingu Haisera:Kk | セラミックス製軸受 |
-
1991
- 1991-04-26 IT ITBO910073U patent/IT224723Z2/it active IP Right Grant
-
1992
- 1992-04-20 US US07/870,844 patent/US5251913A/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-04-23 JP JP4104842A patent/JPH05116501A/ja active Pending
- 1992-04-24 ES ES19929201497U patent/ES1021478Y/es not_active Expired - Fee Related
- 1992-04-27 DE DE9205662U patent/DE9205662U1/de not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| ITBO910073V0 (it) | 1991-04-26 |
| ES1021478Y (es) | 1993-05-16 |
| US5251913A (en) | 1993-10-12 |
| ES1021478U (es) | 1992-12-16 |
| DE9205662U1 (de) | 1992-09-17 |
| ITBO910073U1 (it) | 1992-10-26 |
| IT224723Z2 (it) | 1996-06-27 |
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