JPH0510961A - キヤツプ付きピトー静圧管 - Google Patents

キヤツプ付きピトー静圧管

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JPH0510961A
JPH0510961A JP16160091A JP16160091A JPH0510961A JP H0510961 A JPH0510961 A JP H0510961A JP 16160091 A JP16160091 A JP 16160091A JP 16160091 A JP16160091 A JP 16160091A JP H0510961 A JPH0510961 A JP H0510961A
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JP
Japan
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static pressure
cap
pitot
hole
tube
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP16160091A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Kodama
優 児玉
Kumiko Ookawa
くみ子 大川
Katsumasa Sugiyama
勝昌 杉山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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  • Aerodynamic Tests, Hydrodynamic Tests, Wind Tunnels, And Water Tanks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は簡便にピトー静圧管の位置誤差を修
正できるキャップ付きピトー静圧管を提供することを目
的とする。 【構成】 本発明はピトー静圧管の静圧孔部分では空隙
を介して、静圧孔より前方部分では密閉状にピトー静圧
管の外周を被うキャップと、上記空隙と外気とを連通す
る空気流路とを具備してなることを特徴とするキャップ
付きピトー静圧管を構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は航空機に適用されるピト
ー静圧管に関する。
【0002】
【従来の技術】航空機等において、それらの速度を検出
する装置としてピトー静圧管がよく利用される。一般的
にプロペラ機、ジェット機等の飛行機においては、図2
0,21に示すようにピトー静圧管34を胴体44、主
翼45、水平尾翼46、垂直尾翼47等の先端部にとり
つけ、ヘリコプタの場合には、図18,19に示すよう
に胴体5の前部の上部にピトー静圧管34がとりつけら
れている。
【0003】図15,16に示すように、ピトー静圧管
34の後方に位置しているピトー静圧管取付物体(胴
体、主翼、尾翼等)38の存在により一様流の静圧23
とは異なる静圧39(一般的には一様流静圧23より高
い静圧39を示す。一様流静圧23と静圧39とのちが
いを位置誤差という)を示し、図16に示すようにその
静圧39はピトー静圧管取付物体38と静圧孔35との
距離37とともに減少し、一様流静圧23に近づいてい
く。この一様流静圧23と静圧39のちがいを減少する
ため、ピトー静圧管34の前後位置を十分に前方に出し
て静圧孔35位置を十分前方にのばしたり静圧孔35の
近傍を図17に示すようにふくらまし部40を有するピ
トー静圧管20としていた。もともとできあがっている
ピトー静圧管10の静圧を修正する方法として従来は、
図13,14に示すような前スリーブ28、後スリーブ
29と称するものをとりつけていた。
【0004】即ち、図13において、ピトー静圧管10
の前静圧孔13に対しては前スリーブ28、後静圧孔1
4に対しては後スリーブ29を嵌めて図14に示すよう
な手段で固定してスリーブつきピトー静圧管33とする
ものである。12は総圧孔である。
【0005】図14は上記、前スリーブ28、後スリー
ブ29をピトー静圧管10に固定するための一例を示し
た分解斜視図で、たとえば前スリーブ28をピトー静圧
管10の前静圧孔13の部分に嵌め取付金具30でボル
ト31、ナット32で固定する。
【0006】なお、図15,17において36は総圧孔
を示す。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のピトー静圧
管には解決すべき次の課題があった。
【0008】即ち、上述の通り、ピトー静圧管が取付け
られている胴体、翼その他の存在により、たとえば図1
5,16についてみればピトー静圧管34の静圧39が
一様流の静圧23と異なる値を示し、したがって誤った
速度、高度を示すという問題があった。これをさけるた
めには、ピトー静圧管34の静圧孔35位置を、胴体、
主翼、水平尾翼、垂直尾翼等から十分に離す必要があ
り、ピトー静圧管34をとりつける支持装置を長くする
必要があった。しかし余り長くすると、支持装置が振動
して新たな不具合を生じるという問題があった。
【0009】ヘリコプタの場合、図18,19に示すよ
うに支持装置42を介して、外部搭載物43を装着する
と、ピトー静圧管34の静圧に誤差を生じヘリコプタの
速度、高度が誤った値を示すこととなり、ヘリコプタの
飛行安全に影響を及ぼし、最悪の場合には、事故につな
がるという問題もあった。
【0010】このような場合、従来は図13,14に示
すような前スリーブ28、後スリーブ29と称するもの
をとりつけて、ピトー静圧管10の静圧を修正していた
が、修正が不十分であったり、図18,19に示す迎角
49、横滑り角50の変化に対する静圧の変化量が多す
ぎたり、図14に示す取付金具30による静圧に及ぼす
影響が生じたりするという不具合があった。
【0011】この発明は、従来のピトー静圧管が有する
以上のような問題点を解消して、本体となるピトー静圧
管を傷つけることなく、ピトー静圧管の位置誤差を修正
できるキャップ付きピトー静圧管を提供することを目的
とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題の解決
手段として、ピトー静圧管の静圧孔部分では空隙を介し
て、静圧孔より前方部分では密閉状にピトー静圧管の外
周を被うキャップと、上記空隙と外気とを連通する空気
流路とを具備してなることを特徴とするキャップ付きピ
トー静圧管を提供しようとするものである。
【0013】
【作用】本発明は上記のように構成されるので次の作用
を有する。
【0014】即ち、ピトー静圧管を傷つけることなくそ
のままの状態として、ピトー静圧管の外周を静圧孔部分
では空隙を介して、その前方部分では密閉状にキャップ
で被い、かつ、上記空隙を外気と連通させるので上記空
隙の静圧をキャップの表面の静圧と等しくすることがで
きる。
【0015】
【実施例】本発明の第1、第2実施例を図1〜図4及び
図10,12等により説明する。なお、従来例ないしは
先の実施例と同様部材には同符号を付し、説明を省略す
る。また、実施例の対象に用いるピトー静圧管(キャッ
プなし)は図9にその側面図を示す、最も典型的なピト
ー静圧管10とする。
【0016】先ず、第1実施例について、図1,2を参
照しながら説明する。図1は本第1実施例の側断面図、
図2は図1のA−A矢視断面図である。両図において、
本体をなすピトー静圧管10の前静圧孔13、後静圧孔
14(本実施例は静圧孔の位置が前後に2個所ある場合
について説明しているが1個所の場合についても同様で
ある)の近傍はピトー静圧管10の外周との間に空隙状
のチャンバ16を形成し、かつ、四方にキャップ静圧孔
15を有するキャップ11でカバーされている。即ち、
キャップ11とピトー静圧管10との間にかこまれた部
分がチャンバー16を形成し、チャンバー16内(した
がって前静圧孔13および後静圧孔14の静圧も同じと
なる)の圧力はキャップ静圧孔15の圧力と等しくな
る。
【0017】キャップ静圧孔15の圧力はキャップ11
の外形状特に図10に示す、ふくらまし量21により決
定され、図10に示すようにふくらまし量21を増加す
るとともにふくらまし部の表面の静圧22は減少し、こ
のふくらまし量21を最適化することによって、キャッ
プ静圧孔15位置における静圧を一様流静圧23にほぼ
等しくすることができ、ピトー静圧管10の速度指示、
高度指示をより正しいものとすることができる。
【0018】図1,2では、キャップ静圧孔15をまわ
りに4個設けているが、4個以上でも、4個以下でもそ
の選択は自由である。
【0019】圧力の応答等の観点から,キャップ11で
形成されるチャンバー16の容積(ボリウム)はできる
だけ小さい方が良好である。
【0020】キャップ11の材料は、軽量かつ高強度の
合金または複合材等で製造する。キャップ11とチャン
バー16との形状については先ず、チャンバー16を形
成するとともに、キャップ11の表面にキャップ静圧孔
15を設けて、このキャップ形状を、キャップ静圧孔1
5の静圧が一様流静圧23(図11,15)にほぼ等し
くなるように、キャップ11の形状を最適化することと
する。ふくらまし量21と静圧22との関係は、図10
に示すような変化をしている。
【0021】次に本発明の第2実施例について、図3,
4を参照しながら説明する。図3は、本第2実施例の側
断面図、図4は図3のB−B矢視断面図である。
【0022】両図において本体をなすピトー静圧管10
の前静圧孔13、後静圧孔14(本実施例は、静圧孔の
位置が前後に2個所ある場合について説明しているが、
1個所の場合についても同様である)の近傍は全長に亘
ってピトー静圧管10の外径より稍大径の内径を有する
キャップ18でカバーされている。キャップ18とピト
ー静圧管10とでかこまれた部分がチャンバー19を形
成し、チャンバー19内(したがって前静圧孔13およ
び後静圧孔14の静圧も同じとなる)の圧力はキャップ
底面圧力60と等しくなる。
【0023】キャップ底面圧力60はキャップ18の外
形形状特に図12に示す底面直径25の直径24に対す
る比とか、後端部の斜め部の形状とかによって変化し、
図12に示すような変化をしており、上記の形状を最適
化することによって、キャップ底面圧力60を一様流静
圧23にほぼ等しくすることができ、ピトー静圧管10
の速度指示、高度指示をより正しいものとすることがで
きる。
【0024】圧力の応答等の観点から、キャップ18で
形成されるチャンバー19の容積(ボリウム)は、でき
るだけ小さい方が良好である。
【0025】キャップ18の材料等は前述の第1実施例
と同様である。なお、キャップ18とチャンバー19と
の形状については先ずキャップ18が前静圧孔13、後
静圧孔14をカバーして、チャンバー19を形成し、キ
ャップ底面圧力60がチャンバー19の圧力となり、チ
ャンバー19の圧力が一様流静圧23(図11,15)
にほぼ等しくなるようにキャップ18の形状(キャップ
18の外形形状特に図11,12に示す底面直径の直径
に対する比とか後端部の斜め部の形状)を最適化するこ
ととする。底面圧力26と底面直径25/直径24との
関係は図12に示すように変化している。
【0026】次に上記第1、第2実施例におけるキャッ
プ11,18の取付け例として第3〜第6実施例を図5
〜図8により説明する。
【0027】先ず、第3実施例を図5により説明する。
図5に示すように(キャップ18に対して説明している
がキャップ11についても同様である。以下第4、第5
実施例についても同様である。)キャップ18とピトー
静圧管10は接着51により、とりつけられ、本体のピ
トー静圧管10を傷つけることなく、かつ、静圧に影響
なしに良好にキャップ11,18をとりつけることがで
きる。後部でしなうような場合には、局所的に支持部5
9をとりつけて、補強する。またはこの部分に対して、
接着剤を多めに流しこんで、高さを十分にして支持部の
かわりとしてもよい。
【0028】次に第4実施例を図6により説明する。図
6に示すように、キャップ18を二つ割りとし、その割
片であるキャップ53の両方に穴ぐり(あとうめて整
形)52を設け、ボルトナット54によりキャップ18
をピトー静圧管10にとりつける。キャップ18の前部
のピトー静圧管10と接する部分には、シール材56を
入れて空気等のもれのないようにする。
【0029】このようにすれば、本体のピトー静圧管1
0を傷つけることなく、かつ、静圧に影響なしに良好に
キャップ11,18をとりつけることができる。
【0030】次に第5実施例を図7により説明する。第
7図に示すように、キャップ18を二つ割りとし、その
割片であるキャップ53のまわりに溝55をほり、帯状
のものでまわりをしめつける。キャップ18の前部のピ
トー静圧管10と接する部分にはシール材56を入れ
て、空気のもれのないようにする。
【0031】このようにすれば、本体のピトー静圧管1
0を傷つけることなしに、かつ、静圧に影響なしに、良
好にキャップ11,18をとりつけることができる。
【0032】次に第6実施例を図8により説明する。図
8に示すように、キャップ18のまわりにざぐり57を
施し、そこにあてねじ58をさしこみ、キャップ18を
ピトー静圧管10におさえつけて固定する。図8は、あ
てねじ58を4本としているが、4本以上でも4本以下
でもよい。
【0033】このようにすれば、本体のピトー静圧管1
0を傷つけることなしに、かつ、静圧に影響なしに良好
にキャップ11,18をとりつけることができる。
【0034】
【発明の効果】本発明は上記のように構成されるので次
の効果を有する。
【0035】即ち、本発明によれば、外気と連通する空
隙を介してキャップでピトー静圧管を被うので本体のピ
トー静圧管の速度指示、高度指示が外部搭載物等の影響
によって変化してしまった場合等において、あとからで
も簡単、容易にキャップのキャップ表面加速部の負圧を
利用して位置誤差を修正することができる。また、キャ
ップ底面の負圧を利用して位置誤差を修正することが可
能となり、ヘリコプタ、飛行機等の開発、トラブルシュ
ート等のスケジュールキープ、フロータイム短縮、コス
ト低減等に寄与することができる。
【0036】また、ピトー静圧管へのキャップの着脱も
本体のピトー静圧管を傷つけることなく、静圧への悪影
響なしに容易に行なうことができるので、前述と同様、
ヘリコプタ、飛行機等の開発、トラブルシュート等のス
ケジュールキープ、フロータイム短縮、コスト低減等に
寄与することができる。
【0037】また、キャップのまわりに空隙との空気連
通路として静圧孔を設けた場合にはヘリコプタ、飛行機
等が迎角をとったり横滑り角を有していても位置誤差の
小さい良好なキャップ付きピトー静圧管が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の側断面図である。
【図2】図1のA−A矢視断面図である。
【図3】本発明の第2実施例の側断面図である。
【図4】図3のB−B矢視断面図である。
【図5】本発明の第3実施例の側断面図である。
【図6】本発明の第4実施例の横断面図である。
【図7】本発明の第5実施例の横断面図である。
【図8】本発明の第6実施例の横断面図である。
【図9】本発明の実施例に用いるピトー静圧管の側面図
である。
【図10】第1実施例等のふくらまし量の効果を説明す
る図である。
【図11】回転体の形状を定義する図である。
【図12】第2実施例のキャップの底面圧力の変化を説
明する図である。
【図13】従来例の側面図である。
【図14】従来例の分解斜視図である。
【図15】ピトー静圧管の取付物体とピトー静圧管との
関係を示す側面図である。
【図16】距離と静圧の関係を説明する線図である。
【図17】従来のふくらまし部を有するピトー静圧管の
側面図である。
【図18】従来例を用いたヘリコプタの側面図である。
【図19】図18の上面図である。
【図20】従来例を用いた飛行機の平面図である。
【図21】図20の飛行機の側面図である。
【符号の説明】
10 ピトー静圧管 11 キャップ 12 総圧孔 13 前静圧孔 14 後静圧孔 15 キャップ静圧孔 16 チャンバー 18 キャップ 19 チャンバー 21 ふくらまし量 51 接着 52 穴ぐり(あとうめて整形) 53 キャップ(2つ割) 54 ボルトナット 56 シール材 57 ざぐり 58 あてねじ 59 支持部 60 キャップ底面圧力

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 ピトー静圧管の静圧孔部分では空隙を介
    して、静圧孔より前方部分では密閉状にピトー静圧管の
    外周を被うキャップと、上記空隙と外気とを連通する空
    気流路とを具備してなることを特徴とするキャップ付き
    ピトー静圧管。
JP16160091A 1991-07-02 1991-07-02 キヤツプ付きピトー静圧管 Withdrawn JPH0510961A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109850171A (zh) * 2017-11-28 2019-06-07 天津天航智远科技有限公司 一种小型无人机空速测量与安全开关一体化装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109850171A (zh) * 2017-11-28 2019-06-07 天津天航智远科技有限公司 一种小型无人机空速测量与安全开关一体化装置
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Effective date: 19981008