JPH0489564A - 超音波垂直探触子 - Google Patents
超音波垂直探触子Info
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- JPH0489564A JPH0489564A JP2204714A JP20471490A JPH0489564A JP H0489564 A JPH0489564 A JP H0489564A JP 2204714 A JP2204714 A JP 2204714A JP 20471490 A JP20471490 A JP 20471490A JP H0489564 A JPH0489564 A JP H0489564A
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- longitudinal
- wave
- lateral
- vibrator
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- Pending
Links
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- 239000011343 solid material Substances 0.000 abstract description 4
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 3
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- 238000002604 ultrasonography Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- ZQBAKBUEJOMQEX-UHFFFAOYSA-N phenyl salicylate Chemical compound OC1=CC=CC=C1C(=O)OC1=CC=CC=C1 ZQBAKBUEJOMQEX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
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- 229910010293 ceramic material Inorganic materials 0.000 description 1
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Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明は金属やセラミックス材等の音速を測定するた
めの超音波垂直探触子に関するものである。
めの超音波垂直探触子に関するものである。
［従来の技術］
第２図は例えば超音波探傷法（昭和４９年 日刊工業新
聞社発行）に示された従来の超音波垂直探触子の断面図
である。
聞社発行）に示された従来の超音波垂直探触子の断面図
である。
図のおいて（１）は縦波超音波の送受信を行う圧電振動
子、（２）は上記圧電振動子を（１１を保護する前面板
、（３）は圧電振動子（１）の自由振動を抑制するダン
パー材、（４）はケース、（５）はコネクタ、（６）は
水、油等の接触媒質、（７）は試験体。
子、（２）は上記圧電振動子を（１１を保護する前面板
、（３）は圧電振動子（１）の自由振動を抑制するダン
パー材、（４）はケース、（５）はコネクタ、（６）は
水、油等の接触媒質、（７）は試験体。
Ｔは送信パルス、Ｂは底面エコー、ｔは試験体（７）の
厚さ、Ｉ２は超音波伝搬時間である。
厚さ、Ｉ２は超音波伝搬時間である。
従来の超音波垂直探触子は上記のように構成されたてお
り、振動子（１１から発生した縦波超音波は接触媒質（
６）を介して試験体（７）中に伝搬し。
り、振動子（１１から発生した縦波超音波は接触媒質（
６）を介して試験体（７）中に伝搬し。
底面で反射されて再び逆の経路で振動子（１１に受信さ
れる。
れる。
この時に縦波超音波の伝搬時間ｐを測定することにより
試験体（７）の音速測定が可能となる。ちなみに音速Ｖ
は（１）式により算出される。
試験体（７）の音速測定が可能となる。ちなみに音速Ｖ
は（１）式により算出される。
Ｖ＝２・ｔ／β ・・・・・・ （１）［
発明が解決しようとする課題］ 上記のように縦波超音波を送受信する振動子（１）だけ
が内蔵された超音波垂直探触子では縦波音速の測定しか
出来ないため、固体材料の機械的性質を知る上で重要な
りレグ率を求めることができない課題がある。
発明が解決しようとする課題］ 上記のように縦波超音波を送受信する振動子（１）だけ
が内蔵された超音波垂直探触子では縦波音速の測定しか
出来ないため、固体材料の機械的性質を知る上で重要な
りレグ率を求めることができない課題がある。
この発明は上記課題を解決するためになされたもので、
横波を試験体表面に対して垂直に送受信できる圧電振動
子と従来の縦波を試験体表面に対して垂直に送受信でき
る圧電振動子とを積層状に接着固定し、同一場所におけ
る縦波音速と横波音速の両方の値をほぼ同時に測定でき
ることを目的とするものである。
横波を試験体表面に対して垂直に送受信できる圧電振動
子と従来の縦波を試験体表面に対して垂直に送受信でき
る圧電振動子とを積層状に接着固定し、同一場所におけ
る縦波音速と横波音速の両方の値をほぼ同時に測定でき
ることを目的とするものである。
［課題を解決するための手段］
この発明による超音波垂直探触子は横波を発生させるた
めの振動子と、縦波を発生させるための振動子とを積層
状に接着固定させたものである。
めの振動子と、縦波を発生させるための振動子とを積層
状に接着固定させたものである。
［作用コ
この発明においては横波を発生させるための振動子と、
縦波を発生させるための振動子とを積層状に接着固定さ
せているため、同一場所における横波音速と、縦波音速
との両方の値を測定することが可能となる。
縦波を発生させるための振動子とを積層状に接着固定さ
せているため、同一場所における横波音速と、縦波音速
との両方の値を測定することが可能となる。
［実施例］
第１図はこの発明の一実施例を示す超音波垂直探触子の
断面図である。
断面図である。
図において（１ａ）は縦波の送受信を行う圧電振動子、
（ｌｂ）は垂直横波の送受信を行う圧電振動子。
（ｌｂ）は垂直横波の送受信を行う圧電振動子。
（２）は上記圧電振動子（ｌａｌ （ｌｂ）を保護する
前面ｆｆ１． （３）は圧電振動子（ｌａ）（１ｂ）の
自由振動を抑制するダンパー材、（４）はケース、（５
）はコネクタ、 （６ａ）は横波が伝搬する特殊な接触
媒質（例えばサリチル酸フェニール、液体を含まないグ
リース）、（７）は試験体、Ｔは送信パルス、Ｂ、は縦
波の底面エコー、Ｂ は横波の底面エコー、ｔは試験体
（７）の厚さ、ｌやは縦波超音波の伝搬時間、ｌ は横
波超音波の伝搬時間である。
前面ｆｆ１． （３）は圧電振動子（ｌａ）（１ｂ）の
自由振動を抑制するダンパー材、（４）はケース、（５
）はコネクタ、 （６ａ）は横波が伝搬する特殊な接触
媒質（例えばサリチル酸フェニール、液体を含まないグ
リース）、（７）は試験体、Ｔは送信パルス、Ｂ、は縦
波の底面エコー、Ｂ は横波の底面エコー、ｔは試験体
（７）の厚さ、ｌやは縦波超音波の伝搬時間、ｌ は横
波超音波の伝搬時間である。
なお、振動子（ｌａ） （ｌｂ）の送信タイミングは互
いにずらして行う。
いにずらして行う。
上記のように構成された超音波垂直探触子においては縦
波超音波を送受信する振動子（ｌａ）と横波超音波を送
受信する振動子（１ｂ）か積層状に接着固定されている
ため、−度試験体（７）の表面に横波が伝搬する特殊な
接触媒質（６ａ）を介して垂直探触子を固定すると、そ
の場で順次試験体（７）の縦波伝搬時間ＩＩ２と横波伝
搬時間ＩＳを測定し、縦波音速■！と横波音速Ｖｓを測
定することが可能となる。
波超音波を送受信する振動子（ｌａ）と横波超音波を送
受信する振動子（１ｂ）か積層状に接着固定されている
ため、−度試験体（７）の表面に横波が伝搬する特殊な
接触媒質（６ａ）を介して垂直探触子を固定すると、そ
の場で順次試験体（７）の縦波伝搬時間ＩＩ２と横波伝
搬時間ＩＳを測定し、縦波音速■！と横波音速Ｖｓを測
定することが可能となる。
上記縦波音速■！と横波音速Ｖｓの測定が可能になると
、試験体（７）の密度ρを他の測定で求めてお（ことに
より、試験体（７）が固体材料なら以下に示す関係式よ
りヤング率（Ｅ）を求めることが可能となる。
、試験体（７）の密度ρを他の測定で求めてお（ことに
より、試験体（７）が固体材料なら以下に示す関係式よ
りヤング率（Ｅ）を求めることが可能となる。
Ｅ＝μ（３ん＋２μ）／（ん＋μ）・・・・・・ （２
）ここでμ、λはラーメ定数で、それぞれ（３）式（４
）式で表される。
）ここでμ、λはラーメ定数で、それぞれ（３）式（４
）式で表される。
μ＝ρ°ＶＳ２ ・・・・・・ （３
）λ＝ （Ｖ、Ｃ２−２Ｖｓ２） ・・・・・
・ （４）なお上記実施例では横波送受信用振動子（１
ｂ）上に縦波送受信用振動子（１ａ）を配置したが、逆
に配置しても同様の効果を得る。
）λ＝ （Ｖ、Ｃ２−２Ｖｓ２） ・・・・・
・ （４）なお上記実施例では横波送受信用振動子（１
ｂ）上に縦波送受信用振動子（１ａ）を配置したが、逆
に配置しても同様の効果を得る。
［発明の効果］
この発明は以上説明したように縦波超音波を送受信する
振動子と、横波超音波を送受信する振動子とを積層状に
接着固定することにより、試験体の同一場所における縦
波音速と、横波音速をほぼ同時に測定でき、結果的に固
体材料の機械的性質を知るためのヤング率を測定できる
効果がある。
振動子と、横波超音波を送受信する振動子とを積層状に
接着固定することにより、試験体の同一場所における縦
波音速と、横波音速をほぼ同時に測定でき、結果的に固
体材料の機械的性質を知るためのヤング率を測定できる
効果がある。
第１図はこの発明による超音波垂直探触子の断面図、第
２図は従来の超音波垂直探触子の断面図である。 図において（１ａ）は縦波送受信用圧電振動子。 （ｌｂ）は横波送受信用圧電振動子、（２）は前面板。 （３）はダンパー材、（７）は試験体、Ｂ４は縦波の底
面エコー、Ｂ は横波の底面エコー、１．２は縦波超音
波の伝搬時間、１ は横波超音波の伝搬時間である。 なお９図中同一符号は、同−又は相当部分を示す。
２図は従来の超音波垂直探触子の断面図である。 図において（１ａ）は縦波送受信用圧電振動子。 （ｌｂ）は横波送受信用圧電振動子、（２）は前面板。 （３）はダンパー材、（７）は試験体、Ｂ４は縦波の底
面エコー、Ｂ は横波の底面エコー、１．２は縦波超音
波の伝搬時間、１ は横波超音波の伝搬時間である。 なお９図中同一符号は、同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 試験体表面に直接接触させて使用する超音波探触子にお
いて、横波を発生できる圧電振動子と、縦波を発生でき
る圧電振動子とを積層状に接着固定したことを特徴とす
る超音波垂直探触子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2204714A JPH0489564A (ja) | 1990-08-01 | 1990-08-01 | 超音波垂直探触子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2204714A JPH0489564A (ja) | 1990-08-01 | 1990-08-01 | 超音波垂直探触子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0489564A true JPH0489564A (ja) | 1992-03-23 |
Family
ID=16495096
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2204714A Pending JPH0489564A (ja) | 1990-08-01 | 1990-08-01 | 超音波垂直探触子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0489564A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5365778A (en) * | 1994-01-28 | 1994-11-22 | The University Of Chicago | Method for measuring liquid viscosity and ultrasonic viscometer |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01229925A (ja) * | 1988-03-09 | 1989-09-13 | Tokyo Gas Co Ltd | 超音波応力測定用探触子 |
-
1990
- 1990-08-01 JP JP2204714A patent/JPH0489564A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01229925A (ja) * | 1988-03-09 | 1989-09-13 | Tokyo Gas Co Ltd | 超音波応力測定用探触子 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5365778A (en) * | 1994-01-28 | 1994-11-22 | The University Of Chicago | Method for measuring liquid viscosity and ultrasonic viscometer |
| WO1995020756A1 (en) * | 1994-01-28 | 1995-08-03 | University Of Chicago | Ultrasonic viscometer and liquid viscosity measuring method |
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