JPH048915B2 - - Google Patents
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Description
本発明は、定格ランプ電流の異なる複数の放電
ランプをインバータ回路で点灯できる点灯装置に
関する。
同一定格ランプを1台の点灯装置で2灯点灯す
ることは概に知られている。これに対し、ランプ
の定格電力が異なつてもランプ定格電流が相等し
い2灯のランプを点灯できる装置として従来から
第1図,第2図に示す特開昭56−86495号公報が
あつた。
第1図、第2図において1は交流電源で、この
交流電源1に定電流特性を有する高周波電力変換
回路例えばインバータ回路2を接続している。こ
のインバータ回路2はプシユプル形インバータを
用いたもので、全波整流回路3,定電流インダク
タ4,1対のトランジスタ51,52、バイアス
抵抗61,62、共振コンデンサ7および出力ト
ランス8よりなつている。この場合、かかるイン
バータ回路2は交流電源1に全波整流回路3を接
続し、この整流回路3の正側端子を出力トランス
8の1次巻線81の中点に接続するとともにバイ
アス抵抗61を介してトランジスタ51のベー
ス、バイアス抵抗62を介してトランジスタ52
のベースに夫々接続し、また上記整流回路3の負
端子を定電流インダクタ4を介してトランジスタ
51,52のエミツタに夫々接続している。また
トランジスタ51,52のコレクタを夫々上記1
次巻線81の両端に接続し、この1次巻線81間
に共振コンデンサ7を接続している。上記出力ト
ランス8は1次巻線81の他に2次巻線82帰還
巻線83を有しており、上記帰還巻線83を上記
トランジスタ51,52のベースに夫々接続して
いる。
一方、第1図において、インバータ回路2の出
力端つまり出力トランス8の2次巻線82の一端
に電流平衡トランス9を接続している。このトラ
ンス9は巻線91,92よりなるもので、これら
巻線91,92の接続点を上記第2次巻線82の
一端に接続している。この場合これら巻線91,
92は巻数n1,n2としたときn1=n2に設定し巻
線91,92に流れる電流を夫々等しくするよう
にしている。そして、これら巻線91,92を
夫々放電灯101,102を介して上記2次巻線
82の他端に接続する。以上の様に構成された点
灯装置において、いま、交流電源1より交流電圧
が整流回路3に印加されると、この整流回路3よ
り直流出力が発生する。これによりインバータ回
路2では上記直流出力がバイアス抵抗61,62
を介してトランジスタ51,52のベース電流と
して与えられる。すると、トランジスタ51,5
2はわずかなアンバランスにより一方が先にオン
するが、いまトランジスタ51が先にオンすると
出力トランス8の1次巻線81に電流が流れる。
この状態で1次巻線81のインダクタンス分と共
振コンデンサ7により振動電圧が発生し、これが
帰還巻線83に起電力を生じ、今度はトランジス
タ52をオンする。これにより以下同様にしてト
ランジスタ51,52が交互にオンオフされ出力
トランス8の2次巻線83に高周波出力が発生す
る。そして、この高周波出力はトランス9に与え
られるが、いまトランス9に電流Iが与えられる
とすると同トランス9の各巻線91,92には
夫々1/2Iの電流が流れるので、このときの電流
により放電灯101,102は並列点灯されるこ
とになる。
この場合、インバータ回路2は負荷特性を第5
図aに示すように得られ、同図bに示す従来の安
定器の負荷特性と異なり定電流特性領域(図示ハ
ツチング部分)が存在することが知られている。
これは、出力トランス8の大きなリーケージイン
ダクタンスの存在などによる。
これによりこの定電流特性領域では出力トラン
ス8の2次巻線82に定電流出力が発生される。
従つて、トランス9の各巻線91,92に流れる
電流は常に相等しく、しかも一定に保たれるので
上記放電灯101,102として定格ランプ電流
の等しいものを用いれば定格ランプ電力が異なつ
ても、これらを安定して並列点灯することが可能
である。すなわち、一例として下表のような
FCL−32とFCL−40の放電灯を考えると
The present invention relates to a lighting device capable of lighting a plurality of discharge lamps having different rated lamp currents using an inverter circuit. It is generally known that two lamps with the same rating can be lit using one lighting device. In contrast, Japanese Patent Laid-Open No. 56-86495, shown in FIGS. 1 and 2, has been proposed as a device that can light two lamps with the same rated current even if the rated powers of the lamps are different. In FIGS. 1 and 2, reference numeral 1 denotes an AC power source, and a high frequency power conversion circuit having constant current characteristics, such as an inverter circuit 2, is connected to this AC power source 1. This inverter circuit 2 uses a push-pull type inverter, and consists of a full-wave rectifier circuit 3, a constant current inductor 4, a pair of transistors 51, 52, bias resistors 61, 62, a resonant capacitor 7, and an output transformer 8. . In this case, the inverter circuit 2 has a full-wave rectifier circuit 3 connected to the AC power supply 1, the positive terminal of the rectifier circuit 3 connected to the midpoint of the primary winding 81 of the output transformer 8, and a bias resistor 61. the base of the transistor 51 through the bias resistor 62, and the base of the transistor 52 through the bias resistor 62.
The negative terminal of the rectifier circuit 3 is connected to the emitters of transistors 51 and 52 via a constant current inductor 4, respectively. In addition, the collectors of transistors 51 and 52 are connected to the
The resonant capacitor 7 is connected to both ends of the primary winding 81 , and the resonant capacitor 7 is connected between the primary windings 81 . The output transformer 8 has a secondary winding 82 and a feedback winding 83 in addition to the primary winding 81, and the feedback winding 83 is connected to the bases of the transistors 51 and 52, respectively. On the other hand, in FIG. 1, a current balancing transformer 9 is connected to the output end of the inverter circuit 2, that is, one end of the secondary winding 82 of the output transformer 8. This transformer 9 consists of windings 91 and 92, and a connection point between these windings 91 and 92 is connected to one end of the secondary winding 82. In this case, these windings 91,
92 is set so that n1=n2 when the number of turns is n1 and n2, so that the currents flowing through the windings 91 and 92 are made equal, respectively. These windings 91 and 92 are connected to the other end of the secondary winding 82 via discharge lamps 101 and 102, respectively. In the lighting device configured as described above, when an AC voltage is applied to the rectifier circuit 3 from the AC power source 1, a DC output is generated from the rectifier circuit 3. As a result, in the inverter circuit 2, the above DC output is transferred to the bias resistors 61 and 62.
It is given as the base current of transistors 51 and 52 via. Then, transistors 51,5
2, one of them turns on first due to a slight imbalance, but if the transistor 51 turns on first, current flows through the primary winding 81 of the output transformer 8.
In this state, an oscillating voltage is generated by the inductance of the primary winding 81 and the resonant capacitor 7, which generates an electromotive force in the feedback winding 83, which in turn turns on the transistor 52. As a result, the transistors 51 and 52 are alternately turned on and off in the same manner, and a high frequency output is generated in the secondary winding 83 of the output transformer 8. This high frequency output is then given to the transformer 9, but if current I is now given to the transformer 9, a current of 1/2 I flows through each winding 91, 92 of the transformer 9, so the current at this time The discharge lamps 101 and 102 will be lit in parallel. In this case, the inverter circuit 2 changes the load characteristic to the fifth
It is known that, unlike the load characteristics of the conventional ballast obtained as shown in Figure a and shown in Figure b, there is a constant current characteristic region (hatched area in the figure).
This is due to the existence of a large leakage inductance of the output transformer 8. As a result, a constant current output is generated in the secondary winding 82 of the output transformer 8 in this constant current characteristic region.
Therefore, the currents flowing through the windings 91 and 92 of the transformer 9 are always equal in phase and kept constant, so if the discharge lamps 101 and 102 have the same rated lamp current, even if the rated lamp power is different, It is possible to stably light these in parallel. In other words, as an example, as shown in the table below.
Considering the FCL-32 and FCL-40 discharge lamps
【表】
このものは定格ランプ電力は異なるが定格ランプ
電流は相等しいことからインバータ回路2の出力
電流を予め0.97Aになるように設計しておけば放
電灯101,102として32W,40Wのいずれの
ものを用いても、これらを安定して並列点灯でき
ることになる。
一方、第2図においてインバータ回路2の出力
トランス8の2次巻線82に放電灯101と10
2の直列回路を接続し、放電灯102に並列にス
イツチ11を接続する。その他は第1図と同様で
ある。
このようにしても放電灯101,102に定電
流を与えることができるのでこれら放電灯10
1,102として定格ランプ電流の等しいものを
用いれば定格ランプ電力の異なるものを適宜の組
合せで直列点灯できる。
以上の様にして、この従来の装置では、異なる
定格電力のランプでも定格ランプ電流が等しけれ
ば2灯のランプを同一の点灯装置で点灯すること
が出来た。
ところが、この様な従来の装置では、定格ラン
プ電流が等しくない場合、例えば40Wと30W螢光
ランプの様な組合せは不可能であり、実用上の制
約が大きかつた。
本発明は上記欠点を除去することを目的とする
ものであり、異なるる定格電流の複数ランプを同
一の点灯装置で点灯出来る装置を提案するもので
ある。
第3図は本発明による装置の一実施例を示し、
図に於て1は交流電源、2はインバータ回路であ
り、例えば第1図の装置と同様に構成され出力ト
ランス8はリーケージインダクタンスを有し、2
次巻線82に高周波電圧を発生する。3は全波整流
回路であり、9は電流平衡トランス、91,92
は互いに巻線の等しい巻線、101,102はラ
ンプ、11は電流補正インピーダンスでランプ1
01と並列に接続されている。
以上の様に構成された装置に於て、今、ランプ
102定格電流の最も大きい第1群の放電ランプ
としての30W螢光ランプ(定格電流0.62A)、ラ
ンプ101第1群の放電ランプと比較して定格電
流の小さい第2群の放電ランプとしての40W螢光
ランプ(定格電流0.435A)が接続されていたと
する。尚、ここでは、ランプ101,102の電
極の予熱を図示しないが、必要に応じて、例え
ば、出力トランス8に予熱巻線を設けこの出力で
予熱すればよい。
インバータ回路2の出力トランス8の2次巻線
82の出力電圧でランプ101,102を点灯し
ようとすると、第1図の装置と同様にインバータ
回路2は出力を発生しているので、電流平衡トラ
ンス9は巻線91と92の電流が等しくなる様に
動作する。この巻線91と92の電流を夫々
0.62Aになる様にインバータ回路2の出力電流を
設定しておくと、ランプ102の30W螢光ランプ
には定格電流が流れる。この時巻線91に流れる
電流は電流補正インピーダンス11とランプ10
1に分流される。従つて、電流補正インピーダン
ス11に分流される電流をすなわちランプ102
とランプ101との定格電流の差に相当する電流
を勘案し、ランプ101に定格電流が流れる様に
前記インピーダンス値を設定することにより、ラ
ンプ101にも0.435Aの定格電流を流すことが
出来る。
第4図は本発明による他の実施例であり、定格
電流の異なるランプ101,102を直列に点灯
し、定格電流の小さい方のランプ101に並列に
電流補正インピーダンス11を接続している。こ
の装置も、第3図の装置と同様にして、ランプ1
01,102に異なる電流を流して点灯すること
ができる。尚、同種類のランプ2灯直列点灯を行
なう従来からの点灯装置に於て、片方のランプと
並列にコンデンサを接続するものがあつたが、こ
れは、ランプの始動を確実にする為の始動補助用
であり、ランプに数mA程度乃至その数倍の電流
を流すことを目的としたものであり、本発明の装
置とは、その原理および作用効果は全く異なる。
上記実施例では、出力トランスとしてリーケー
ジトランスを有するインバータ回路を使用した場
合について示したが、他の構成のものでもよい。
また、インバータ回路2の出力電流の主たる限
流インピーダンスは実施例ではリーケージインダ
クタンスすなわち誘導性リアクタンスであり、こ
の場合は電流補正インピーダンス11として誘導
性リアクタンスが良く、逆に限流インピーダンス
が容量性リアクタンスの場合には、電流補正イン
ピーダンス11として容量性リアクタンスすなわ
ちコンデンサを使用する方が好ましい。これはイ
ンバータ回路2が共振回路を有する自励発振のイ
ンバータ回路で構成されている時に、動作周波数
の安定性などから特に良好である。
なぜならば、第3図あるいは第4図においてイ
ンバータ回路2が共振回路を有している時に、主
たる限流インピーダンスと電流補正インピーダン
スとが異なるリアクタンス成分(例えばコイルと
コンデンサ)から構成されていると、この異なる
リアクタンス成分による共振周波数も存在してし
まうことになり、この様な状態では、インバータ
の出力周波数に本来の共振周波数と異なる共振周
波数成分が生じ易くなり、インバータの出力電圧
波形の歪をもたらし、その結果自励発振の動作周
波数の動作周波数がずれてしまう恐れがあるから
である。
さらに実施例では全波整流回路3について種々
の構成を示していないが、インバータ回路2の入
力となる適当な直流電圧を供給できるものであれ
ばよい。この他、交流電源1と全波整流回路3の
間に位相制御を行なう調光器等を接続して、イン
バータ回路2の出力を制御することを組合せるこ
とも可能である。
本発明の装置を例えば3灯以上のランプの点灯
に適用することも可能である。例えば、4灯とし
て30W螢光ランプ2灯と40W螢光ランプ2灯を第
3図の装置で点灯する場合を例にとると、30W螢
光ランプ2灯を直列にしてランプ102の位置に
配置し、40W螢光ランプ2灯を直列にしてランプ
101の位置に配置すればよい。また3灯の場合
として30W螢光ランプ2灯と40W螢光ランプ1灯
を用いる時、第4図の装置に適用するならば、ラ
ンプ101の位置に40W螢光ランプを配置し、
30W螢光ランプ2灯を直列にしてランプ102の
位置に配置すればよい。これらの場合は、必要に
応じて始動補助インピーダンスを、さらにランプ
と並列に接続してもよい。
以上の説明では螢光ランプの場合について説明
したが他の放電ランプ、HIDランプなどに適用
してもよい。
以上の様に本発明の装置によれば、異なる定格
電流の複数のランプを、1個のインバータ回路を
含む点灯装置で点灯するのに定格電流の大きい第
1群の放電ランプと比較して定格電流の小さい第
2群の放電ランプの方に第1群の放電ランプと第
2群の放電ランプとの定格電流の差に相当する電
流を分流されるインピーダンス値に設定した電流
補正インピーダンスを並列接続することにより、
2灯以上のランプを点灯する場合の制約を除き、
多様な照明を得ることが出来るという効果が得ら
れる。[Table] Although the rated lamp power is different, the rated lamp current is the same, so if the output current of the inverter circuit 2 is designed in advance to be 0.97A, the discharge lamps 101 and 102 can be used as either 32W or 40W. Even if two types of lights are used, they can be stably lit in parallel. On the other hand, in FIG. 2, discharge lamps 101 and 10 are connected to the secondary winding 82 of the output transformer 8 of the inverter circuit 2.
2 series circuits are connected, and the switch 11 is connected in parallel to the discharge lamp 102. Other details are the same as in FIG. Even in this way, a constant current can be applied to the discharge lamps 101 and 102, so these discharge lamps 10
If lamps 1 and 102 have the same rated current, lamps with different rated powers can be lit in series in an appropriate combination. As described above, with this conventional device, two lamps can be lit by the same lighting device, even if the lamps have different rated power, if the rated lamp currents are the same. However, in such conventional devices, if the rated lamp currents are not equal, it is impossible to combine 40W and 30W fluorescent lamps, for example, and there are significant practical limitations. The present invention aims to eliminate the above-mentioned drawbacks, and proposes a device that can light a plurality of lamps with different rated currents using the same lighting device. FIG. 3 shows an embodiment of the device according to the invention,
In the figure, 1 is an AC power supply, 2 is an inverter circuit, and is configured in the same way as the device shown in FIG.
A high frequency voltage is generated in the next winding 82. 3 is a full-wave rectifier circuit, 9 is a current balancing transformer, 91, 92
are equal windings, 101 and 102 are lamps, and 11 is the current correction impedance of lamp 1.
01 is connected in parallel. In the apparatus configured as above, the lamp 102 is now compared with the 30W fluorescent lamp (rated current 0.62A) as the discharge lamp of the first group with the largest rated current, and the lamp 101 is the discharge lamp of the first group. Assume that a 40W fluorescent lamp (rated current 0.435A) is connected as a second group of discharge lamps with a smaller rated current. Although preheating of the electrodes of the lamps 101 and 102 is not illustrated here, if necessary, for example, a preheating winding may be provided in the output transformer 8 and preheating may be performed using this output. When trying to light up the lamps 101 and 102 using the output voltage of the secondary winding 82 of the output transformer 8 of the inverter circuit 2, since the inverter circuit 2 is generating output as in the device shown in FIG. 9 operates so that the currents in windings 91 and 92 are equal. The currents in these windings 91 and 92 are
If the output current of the inverter circuit 2 is set to 0.62A, the rated current flows through the 30W fluorescent lamp of the lamp 102. At this time, the current flowing through the winding 91 is connected to the current correction impedance 11 and the lamp 10.
1. Therefore, the current shunted to the current correction impedance 11, that is, the lamp 102
By taking into account the current corresponding to the difference in the rated current between the lamp 101 and the lamp 101, and setting the impedance value so that the rated current flows through the lamp 101, the rated current of 0.435A can also flow through the lamp 101. FIG. 4 shows another embodiment of the present invention, in which lamps 101 and 102 with different rated currents are lit in series, and a current correction impedance 11 is connected in parallel to the lamp 101 with the smaller rated current. This device is also similar to the device shown in FIG.
01 and 102 can be turned on by applying different currents to them. In addition, in conventional lighting devices that lit two lamps of the same type in series, there was one that connected a capacitor in parallel with one lamp, but this was done to ensure that the lamps would start. This device is for auxiliary use and is intended to cause a current of about several mA to several times that amount to flow through the lamp, and its principle and operation and effect are completely different from the device of the present invention. In the above embodiment, an inverter circuit having a leakage transformer is used as an output transformer, but other configurations may be used. In addition, the main current-limiting impedance of the output current of the inverter circuit 2 is leakage inductance, that is, inductive reactance in the embodiment. In some cases, it is preferable to use a capacitive reactance or capacitor as the current correction impedance 11. This is particularly good when the inverter circuit 2 is constituted by a self-oscillating inverter circuit having a resonant circuit, from the viewpoint of stability of the operating frequency. This is because when the inverter circuit 2 has a resonant circuit in FIG. 3 or 4, if the main current limiting impedance and current correction impedance are composed of different reactance components (for example, a coil and a capacitor), Resonance frequencies due to these different reactance components also exist, and in such a state, a resonant frequency component that is different from the original resonant frequency is likely to occur in the inverter's output frequency, resulting in distortion of the inverter's output voltage waveform. This is because, as a result, the operating frequency of the self-sustained oscillation may shift. Furthermore, although various configurations of the full-wave rectifier circuit 3 are not shown in the embodiments, any structure that can supply an appropriate DC voltage to be input to the inverter circuit 2 may be used. In addition, it is also possible to connect a dimmer or the like that performs phase control between the AC power source 1 and the full-wave rectifier circuit 3 to control the output of the inverter circuit 2. It is also possible to apply the device of the present invention to, for example, lighting three or more lamps. For example, if two 30W fluorescent lamps and two 40W fluorescent lamps are used as four lights using the device shown in Fig. 3, two 30W fluorescent lamps are connected in series and placed at the position of lamp 102. However, two 40W fluorescent lamps may be arranged in series at the position of the lamp 101. In addition, in the case of three lights, when two 30W fluorescent lamps and one 40W fluorescent lamp are used, if it is applied to the apparatus shown in FIG. 4, the 40W fluorescent lamp is placed at the position of lamp 101,
Two 30W fluorescent lamps may be arranged in series at the position of the lamp 102. In these cases, a starting auxiliary impedance may be further connected in parallel with the lamp, if necessary. In the above explanation, the case of a fluorescent lamp was explained, but the present invention may be applied to other discharge lamps, HID lamps, etc. As described above, according to the device of the present invention, when lighting a plurality of lamps with different rated currents with a lighting device including one inverter circuit, the rated current is compared with the first group of discharge lamps having a larger rated current. A current correction impedance set to an impedance value that shunts a current corresponding to the difference in rated current between the first group discharge lamp and the second group discharge lamp is connected in parallel to the second group discharge lamp, which has a smaller current. By doing so,
Except for restrictions when lighting two or more lamps,
This provides the effect of being able to obtain a variety of illumination.
第1図、第2図は従来の装置の回路図、第3
図、第4図は本発明による互に異なる実施例を示
す回路図、第5図は従来の装置の説明図である。
図中、1は交流電源、2はインバータ回路、3
は全波整流回路、9は電流平衡トランス、11は
電流補正インピーダンス、101,102は放電
ランプなお各図中同一符号は同一または相当部分
を示す。
Figures 1 and 2 are circuit diagrams of conventional equipment, and Figure 3 is a circuit diagram of a conventional device.
4 are circuit diagrams showing different embodiments of the present invention, and FIG. 5 is an explanatory diagram of a conventional device. In the figure, 1 is an AC power supply, 2 is an inverter circuit, and 3
1 is a full-wave rectifier circuit, 9 is a current balancing transformer, 11 is a current correction impedance, and 101 and 102 are discharge lamps. In each figure, the same reference numerals indicate the same or corresponding parts.
Claims (1)
インバータ回路と、該インバータ回路の出力電流
で点灯される定格電流値の異なる複数の放電ラン
プを備え、この複数の放電ランプのうち最も定格
電流の大きい第1群の放電ランプと該第1群の放
電ランプより定格電流の小さい第2群の放電ラン
プとが、それぞれほぼ等しいインバータ回路出力
電流が供給されるように接続される放電灯点灯装
置において、前記第1群、第2群の放電ランプの
点灯時に前記第1群の放電ランプと前記第2群の
放電ランプとの定格電流の差に相当する電流を分
流させるインピーダンス値に設定した電流補正イ
ンピーダンスを第2群の放電ランプに並列接続し
たことを特徴とする放電灯点灯装置。 2 第1群の放電ランプと第2群の放電ランプと
をインバータ回路の出力端に直列に接続したこと
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の放電灯
点灯装置。 3 第1群の放電ランプと第2群の放電ランプと
をインバータ回路の出力端に電流平衡トランスを
介して並列に接続したことを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の放電灯点灯装置。 4 インバータ回路が共振回路を含み自励発振動
作をおこなうものにおいて、電流補正インピーダ
ンスのリアクタンス成分は、上記インバータ回路
の主たる出力電流の限流インピーダンスのリアク
タンス成分と同種のものであることを特徴とする
特許請求の範囲第1項乃至第3項の何れかに記載
の放電灯点灯装置。[Claims] 1. An inverter circuit that inputs AC power through a full-wave rectifier circuit, and a plurality of discharge lamps with different rated current values that are lit by the output current of the inverter circuit, A first group of discharge lamps having the highest rated current among the lamps and a second group of discharge lamps having a smaller rated current than the first group of discharge lamps are connected so that substantially equal inverter circuit output currents are supplied to each of them. In the discharge lamp lighting device, when lighting the discharge lamps of the first group and the second group, a current corresponding to a difference in rated current between the discharge lamps of the first group and the discharge lamps of the second group is shunted. A discharge lamp lighting device characterized in that a current correction impedance set to an impedance value is connected in parallel to a second group of discharge lamps. 2. The discharge lamp lighting device according to claim 1, wherein the first group of discharge lamps and the second group of discharge lamps are connected in series to an output end of an inverter circuit. 3. The discharge lamp lighting device according to claim 1, characterized in that the first group of discharge lamps and the second group of discharge lamps are connected in parallel to the output end of an inverter circuit via a current balancing transformer. . 4. In an inverter circuit that includes a resonant circuit and performs self-excited oscillation operation, the reactance component of the current correction impedance is of the same type as the reactance component of the current-limiting impedance of the main output current of the inverter circuit. A discharge lamp lighting device according to any one of claims 1 to 3.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21810082A JPS59108297A (en) | 1982-12-13 | 1982-12-13 | Device for firing discharge lamp |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP21810082A JPS59108297A (en) | 1982-12-13 | 1982-12-13 | Device for firing discharge lamp |
Publications (2)
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JPS59108297A JPS59108297A (en) | 1984-06-22 |
JPH048915B2 true JPH048915B2 (en) | 1992-02-18 |
Family
ID=16714627
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP21810082A Granted JPS59108297A (en) | 1982-12-13 | 1982-12-13 | Device for firing discharge lamp |
Country Status (1)
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JP (1) | JPS59108297A (en) |
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JP5025913B2 (en) | 2005-05-13 | 2012-09-12 | シャープ株式会社 | LED drive circuit, LED illumination device, and backlight |
Citations (3)
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---|---|---|---|---|
JPS5686495A (en) * | 1979-12-17 | 1981-07-14 | Toshiba Electric Equip | Device for firing discharge lamp |
JPS5713697A (en) * | 1980-06-27 | 1982-01-23 | Toshiba Electric Equip | Multilamp type discharge lamp firing device |
JPS5724187A (en) * | 1980-07-18 | 1982-02-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Drive circuit for color matrix panel |
-
1982
- 1982-12-13 JP JP21810082A patent/JPS59108297A/en active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5686495A (en) * | 1979-12-17 | 1981-07-14 | Toshiba Electric Equip | Device for firing discharge lamp |
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JPS5724187A (en) * | 1980-07-18 | 1982-02-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Drive circuit for color matrix panel |
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPS59108297A (en) | 1984-06-22 |
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