JPH0485086U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は従来例の側面からみた断面図と上面図
、第２図はヒステリシス板単体の特性図、第３図
は本考案による製氷装置の側面からみた断面図と
上面図、第４図は第３図における製氷容器Ａ１２
の１実施例で、ヒステリシス板Ａ２８を用いてお
り、残水が排水される以前の状態を示す図、第５
図は第４図のヒステリシス板Ａ２８が反転して、
残水が一部排水された状態を示す図、第６図から
第９図は第３図における製氷容器Ａ１２の他の実
施例、第１０図は第９図の製氷容器Ｆ６２で製氷
した氷、第１１図は第９図の製氷容器Ｆ６２と第
３図の熱遮蔽容器１３とで製氷した氷、第１２図
は第９図の製氷容器Ｆ６２と第３図の保温容器１
４と熱遮蔽容器１３とで製氷した氷。 １……上容器、２……下容器、３……穴、４…
…仕切板、１１，２１……水、１２……製氷容器
Ａ、２２……製氷容器Ｂ、３２……製氷容器Ｃ、
４２……製氷容器Ｄ、５２……製氷容器Ｅ：、６
２……製氷容器Ｆ、１３……熱遮蔽容器、１４…
…保温容器、１５……底蓋、２３，７３，８３，
９３……透明水、２４……弁Ａ、２５……残水、
２６……受皿Ａ、３６……受皿Ｂ、４６……受皿
Ｃ、２７……開弁用部材Ａ、３７……開弁用部材
Ｂ、２８……ヒステリシス板Ａ、６８……ヒステ
リシス板Ｂ、２９……空気層、３３……可撓性膜
、３４……弁Ｂ、３５……リング、３８……ネジ
台、４４……弁Ｃ、５３……可撓性部材、７４，
８４，９４……不透明氷。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 容器（以下製氷容器Ａ：１２，Ｂ：２２，Ｃ
   ：３２，Ｄ：４２，Ｅ：５２，Ｆ：６２という）
   の側面、或は側面と底面を断熱材から成る熱遮蔽
   容器１３で被覆した製氷装置。 ２ 前記製氷容器Ａ：１２，Ｂ：２２，Ｃ：３２
   ，Ｄ：４２，Ｅ：５２，Ｆ：６２の底面には直接
   、或は断熱材を介して水又は蓄熱材の入つた容器
   （以下保温容器１４という）を取り付けた請求項
   １記載の製氷装置。 ３ 製氷容器Ｂ２２の一部に圧力に対して変位が
   ヒステリシス特性を有する穴のあいた板（以下ヒ
   ステリシス板Ａ２８という）を備え、該穴に傘状
   弁である弁Ａ２４の軸を通し、ヒステリシス板Ａ
   ２８が外部へ反転した時、該傘状弁である弁Ａ２
   ４が接触する位置に開弁用部材Ａ２７を設置した
   請求項１．又は２．記載の製氷装置。 ４ 製氷容器Ｃ３２の一部分に可撓性膜３３を設
   け、該膜に鉄或は磁石製リング３５と該リングの
   厚さより僅かに長い軸を有する傘状弁である弁Ｂ
   ３４とを備え、さらに該リング３５とは所定の距
   離をおいて鉄或は磁石製開弁用部材Ｂ３７を配置
   した請求項１．又は２．記載の製氷装置。 ５ 製氷容器Ｄ４２に容器内圧力によつて自然に
   外れる弁である弁Ｃ４４を取り付けた請求項１．
   又は２．記載の製氷装置。 ６ 製氷容器Ｅ：５２，Ｆ：６２の底部が可撓性
   部材５３或はヒステリシス特性を有する部材ヒス
   テリシス板Ｂ６８からなる請求項１．又は２．記
   載の製氷装置。