JPH0484682U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第４図は本考案の一実施例を示すも
ので、第１図は扉閉状態の平面図、第２図は同扉
閉状態時の案内板と回動アームとの断面図、第３
図は扉開状態の平面図、第４図は同扉開状態時の
案内板と回動アームとの断面図、第５図は従来例
を示す扉閉状態の平面図、第６図は同従来例の扉
閉状態時の案内板と回動アームとの断面図である
。 ３……ヒンジ、４……扉、５……案内板、６…
…長穴、６ａ……拡開部、９……回動アーム、２
０……摺動ピン、２０ａ……小径部、２０ｂ……
大径部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ヒンジを支点に回動させることで開閉する扉に
   長穴を有した案内板を設ける一方、前記ヒンジに
   対し偏心した位置に一端を回動可能に支持し他端
   に前記案内板の長穴に摺嵌する摺動ピンを有した
   回動アームを設けて、扉の開閉角度を所定範囲に
   規制するようにした扉止め装置において、前記案
   内板の長穴の一端に開口幅が他の部分より広くな
   つた拡開部を設けると共に、前記回動アーム他端
   の摺動ピンは、前記扉の開閉に伴い案内板の長穴
   にこの全長に亘りスライド可能に摺嵌する小径部
   と、前記案内板の長穴の一端拡開部を除いた部分
   の開口幅より太く扉の全開時に該長穴一端の拡開
   部に自動的に落ち込み嵌合する大径部とを持つ段
   付きピンとしたことを特徴とする扉止め装置。