JPH0482355U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第３図は本考案の一実施例を示すも
ので、第１図は燃料供給系統を示す概略図、第２
図はコツク体を示す縦断側面図、第３図はコツク
体の回動操作状態を示す正面図、第４図は従来例
の燃料供給系統を示す概略図である。 １……燃料タンク、２……気化器、３……フロ
ート室、４……燃料供給通路、１７……燃料コツ
ク、１８……サブタンク、１９……連通路、２０
……負圧作動弁、２２……燃料抜取通路、２４…
…負圧通路、２５……燃料抜取コツク、２６……
負圧コツク、３０……エンジンスイツチ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 燃料タンクと気化器のフロート室とを接続す
   る燃料供給通路を開閉する燃料コツクを設け、前
   記燃料タンクの上部にサブタンクを設けるととも
   にこれらの燃料タンクとサブタンクとを連通路を
   介して接続し、前記サブタンク内の圧力が設定値
   以下の負圧状態となつたときに前記連通路を閉止
   するとともに設定値以上となつたときに前記連通
   路を開放する負圧作動弁を設け、前記サブタンク
   と前記フロート室の底部とを接続する燃料抜取通
   路と、前記サブタンクと吸気ポートとを接続する
   負圧通路とを設け、前記燃料コツクの開閉動作に
   連動して前記燃料抜取通路を開閉する燃料抜取コ
   ツクと、前記燃料コツクの開閉動作に連動して前
   記負圧通路を開閉する負圧コツクとを設けたこと
   を特徴とする気化器の燃料抜取装置。 ２ エンジンスイツチの“オン”、“オフ”操作
   に連動して燃料コツクを開閉させることを特徴と
   する請求項１記載の気化器の燃料抜取装置。