JPH0479062U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案のリング取扱治具の構成を示す
説明図、第２図ａないしｇは、それぞれ本考案の
各構成部材を示すもので、同図ａは本体部の構成
を示し、同図ｂはハンドル部材を、同図ｃは内軸
部材の構成を示し、同図ｄは固定板部材の側面図
をそれぞれ示し、同図ｅは固定板部材の平面図、
同図ｆとｇとは、それぞれ摺動板部材の側面図お
よび平面図、第３図ａは本考案のリング取扱治具
によりＫＬリングを保持した状態の側面図、同図
ｂはその正面図、第４図ａはＫＬリングの斜視図
、同図ｂはＫＬリングの正面図であり、同図ｃは
その側面図である。 図中の符号、１……ＫＬリング（軸固定リング
）、２，３……脚部材、５……上フランジ、６…
…軸孔部、１０……リング取扱治具、１１……本
体部、１７……取付け部、２０……ハンドル部材
、２２……カム部材、３０……内軸部材、３２…
…取付け部、３５……カム係合部、４０……固定
板部材、４２……押圧部、５０……摺動板部材、
５２……押圧部、５３……曲面部、５４……長孔
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 円弧状の脚部材の上部を上フランジ部材で接続
   し、両側の脚部の端部に開口を形成し、前記上フ
   ランジを脚部材に対して略直角に配置し、前記脚
   部材の円弧面と同心円状の円弧として形成し、前
   記脚部材の間に軸を挟むようにして軸に取り付け
   る軸固定リングを取扱うための治具であつて、 前記治具には、軸固定リングの上フランジの円
   弧の両面に接し、保持する作用を行う２つの平板
   状の部材を設け、前記治具の一方の部材は、治具
   のフレームに固定支持され、軸固定リングの円弧
   の外面に接する面を平面状に形成し、 前記軸の他方の部材は、治具のフレームに移動
   可能に支持され、前記平面状部材に対応する押圧
   部を、略Ｌ字状に曲げるとともに、軸固定リング
   の上フランジの円弧の内側の面に当接する部分を
   、前記軸固定リングの円弧よりも大きな円弧とし
   て構成し、 前記治具の２つの部材により、軸固定リングの
   上フランジの円弧の両面に係合し、該上フランジ
   を強く押圧して、２つの脚部材の開口部を離間さ
   せる作用を行うことを特徴とする軸固定リング用
   治具。