JPH047651A - 記憶装置共有システム - Google Patents

記憶装置共有システム

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JPH047651A
JPH047651A JP2109397A JP10939790A JPH047651A JP H047651 A JPH047651 A JP H047651A JP 2109397 A JP2109397 A JP 2109397A JP 10939790 A JP10939790 A JP 10939790A JP H047651 A JPH047651 A JP H047651A
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JP
Japan
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server
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storage device
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Pending
Application number
JP2109397A
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English (en)
Inventor
Takafumi Ushiro
後 尚文
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、コンピュータの記憶装置の共有システムに関
するものである。
〔従来の技術〕
第10図はネットワークファイルシステムの構成図であ
る。同図において、1001〜1003はそれぞれホス
トコンピュータであり、1004〜1008は各ホスト
コンピュータに接続された磁気ディスク、1009はネ
ットワーク、1010〜1012はネットワーク用トラ
ンシーバである。
次に動作について説明する。ホストコンピュータ100
1がホストコンピュータ1002のN気ディスク100
6を共有する場合を想定する。この場合、ホストコンピ
ュータ1001をクライアント、ホストコンピュータ1
002をサーバーと呼び、クライアント1001、サー
バー1002共に起動されており且つサーバー1002
側の磁気ディスク装置1006がクライアント1001
側からのマウント要求に対応可能であるように設定され
ている必要がある。クライアント1001がサーバー1
002の持つ磁気ディスク1006を使用するためには
、まず磁気ディスク1006のマウント処理を行なう。
このマウント処理とは、ホストコンピュータが磁気ディ
スクの内容を読めるようにするための初期設定動作を行
なうもので、磁気ディスク上の情報管理領域の位置情報
などをホストコンピュータの資源管理領域に読み込む動
作である。
実際にクライアント1001がサーバー1002の磁気
ディスク1006をアクセスする場合の概略フローを第
11図に示す。このフローについて説明する。従来の記
憶装置共有システムにおけるクライアント100Lサー
バー1002間のデータ転送は、クライアント1001
側からサーバー1002への通信開始要求(ステップ1
101)により開始される。この通信開始要求が受は入
れられるとクライアント1001は、サーバー1002
とのデータ転送(ステップ1102)を行なう。次に、
クライアント1001から送られたデータの内容により
、サーバー1002は自身の磁気ディスク1006のI
10処理(ステップ1103)を行なう。この後サーバ
ー1002での処理結果に基づいてサーバー1002は
クライアント1001とのデータ転送(ステップ110
4)を行なう。クライアント1001、サーバー100
2間での必要なデータ転送に関わる処理が完了するとサ
ーバー1002は、クライアント1001に対して通信
完了通知(ステップ1105)を行なう。
この過程において、クライアント1001、サーバー1
002間の通信路に障害が発生した場合、もしくはサー
バー1002に何らかの障害が発生した場合には、クラ
イアント1001はサーバー1002からの応答待の状
態でハングアンプしてしまう。従って、従来の記憶装置
共有システムでは、通信路に障害がなく、かつサーバー
1002がアクティブであるという2つの条件が満たさ
れなければ記憶装置を共有することはできない。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の記憶装置共有システムは以上のように構成されて
いるため、サーバー側のプロセッサに何らかの障害が発
生し使用不能になった場合には、クライアント側のプロ
セッサもサーバーにアクセスすると使用不能になるとい
う問題があった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、サーバーが使用不能となっても
クライアントにおいて使用不能になることがなく、さら
にサーバーが復旧したときにはデータの修復を可能とし
たものである。
〔課題を解決するための手段〕
このような目的を達成するために本発明による記憶装置
共有システムは、クライアント側にサーバーの磁気ディ
スク管理情報のコピーを持たせ、サーバー側で該情報の
更新が行なわれた場合には、これに同期してクライアン
ト側でも更新を行ない、サーバー側には、ファイルレベ
ルでのアクセスフラッグを設けて複数のクライアントか
らの同時アクセスを禁止し、さらにクライアント側に待
避領域を設定して、サーバーのダウン時には必要情報を
クライアント側に保持させ、サーバー復旧時にデータの
修復を可能とするものである。
〔作用〕
本発明による記憶装置共有システムは、クライアント側
にサーバーの持つ磁気ディスク管理情報と同じ情報をコ
ピーして保持し、サーバー側にはクライアント側でファ
イルを使用中であることを通知し、フラングなどでこの
情報を保持することにより、サーバーが障害等で使用不
能となってもクライアントの使用に何ら影響がなく、サ
ーバーが復旧した後にはクライアントの情報をもとにサ
ーバー側のデータの修復を可能とするものである。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図について説明する。
第1図において、101はクライアント側ホストコンピ
ュータ、102はサーバー側ホストコンピュータ、10
3,104,105は各ホストコンピュータの磁気ディ
スク、106はクライアントのメモリ、107,108
はネットワークトランシーバ、109はネットワークケ
ーブル、110はクライアントの磁気ディスク103の
待避エリアである。
次に動作について説明する。クライアントであるホスト
コンピュータ101がサーバーであるホストコンピュー
タ102の磁気ディスク104を共有する場合について
説明する。第2図は、クライアント101がサーバー1
02に対して記憶装置共有要求のコマンドを発行した場
合、および共有状態での管理情報データの更新処理の流
れを示すフローチャートである。クライアント101は
記憶装置を共有するために、まずサーバー102との通
信開始の要求(ステップ201)を行なう。
要求が承認された場合、クライアント101はサーバー
102に共有を行なうためのコマンドと被共有装置に関
する情報を転送する(ステップ202)。サーバー10
2はこの情報をもとに被共有装置104の共有情報管理
領域に、クライアント101を管理するための情報を読
み込む(ステップ203)。次に、サーバー102から
被共有装置104の管理情報をクライアント101に転
送する(ステップ204)。被共有装2104の情報の
更新間隔などの更新準備データを、サーバー102はク
ライアント101に転送する(ステップ205)。この
データを元に、クライアント101は一定時間毎にサー
バー102の被共有装置104の管理情報を読み出して
、自己の保持する該装置に関する管理情報を更新する(
ステップ206)。
第3図は、クライアント101がサーバー102の被共
有装置104からファイルを読み込む場合の処理を説明
するフローチャートである。まず、クライアント101
がサーバー102に通信開始要求を発行する(ステップ
301)。次にフライアン)101は被共有装置104
からデータを読み出すために必要な情報をサーバー10
2に送信する(ステップ302)。サーバー102はこ
の情報を元に被共有装置104から該当するファイルと
これを管理する情報を読み出しくステップ303.30
4)、クライアント101に送信する(ステップ305
)。このときサーバー102側の管理情報には読み出さ
れたファイルがクライアント側で使用中であることを示
すフラグ、どのクライアントか等のクライアント管理情
報が書き込まれる。クライアント101はサーバー10
2から送信されたデータを自身の磁気ディスク103に
格納しくステップ306)、さらに他ホストコンピュー
タの磁気ディスク管理情報の更新を行なう。
第4図は、クライアント101から被共有装置104へ
の書込み処理を説明するフローチャートである。まず、
クライアント101はサーバー102に対して通信開始
要求を行なう(ステップ401)。次に、クライアント
101は、データの書込みに関するコマンドや管理情報
などと該当するファイルのデータをサーバー102に送
信する(ステップ402)。サーバー102は、被共有
装置104に該当するファイルのデータを書き込み(ス
テップ403)、同時にファイルの管理情報を更新する
(ステップ404)。この後、サーバー102はクライ
アント101に更新された管理情報を送信しくステップ
405)、クライアント101は自身の持つ他ホスト共
有情報を更新する。
第9図は、クライアント101、サーバー102間の通
信が何らかの理由で不可能となった場合の処理を説明す
るためのフローチャートである。
クライアント101からサーバー102への通信要求(
ステップ901)に対して一定時間が経過しても通信許
可が得られずタイムアウトとなった場合には、何らかの
障害が発生したと見なして障害時処理を行なう(ステッ
プ902)。まずサーバーとの通信路をユーザーレベル
で閉鎖しくステップ904)、ユーザーにメソセージを
発する(ステップ905)。次に、被共有ファイルの書
込み先を、被共有装置104からフライアン)101の
持つ待避領域110に変更する(ステップ906)。書
込み操作は、待避領域110に対して行なわれる(ステ
ップ907)。被共有領域104からの読込みはエラー
メツセージと共に拒絶される。ファイル管理情報の更新
は、サーバー102の領域の代わりに待避領域を使用す
る(ステン1908)。さらに、通信の復旧をチエツク
するために、モニタルーティンを起動する(ステップ9
09)、ステップ902でタイムアウトでない場合には
ステップ903のノーマル処理へ移行する。
第5図は、サーバー102が障害からの復旧時にクライ
アント101との間で行なうデータ修復処理を説明する
ためのフローチャートである。ここでクライアント10
1は、サーバー102が障害により通信不可能であるこ
とを検知している状態にあるものとする。クライアント
101はサーバー102に対して通信要求を一定時間間
隔で通信許可が得られるまで行なう(ステップ501゜
502)。復旧状態になると、サーバー102はクライ
アント101に復旧通知を行ない(ステップ503)、
さらにクライアント101に対して情報修復のためのデ
ータ転送要求を行なう(ステップ504)。クライアン
ト101は、待避領域にあるファイルデータ並びに更新
情報をサーバー102へ転送する(ステップ505)。
サーバー102は転送されたデータを元にファイル管理
情報を更新・修復する(ステップ506)。サーバー1
02側で修復されたデータは、クライアント101に転
送され、クライアント101の持つ他ホスト共有情報を
更新する(ステップ507)。
なお、上記実施例においては、待避領域とフライアン)
101の持つ磁気ディスク103上の一部領域を使用す
るように設定しているが、第6図に示すように、クライ
アント101のメモリ601上に待避領域602を設定
し、待避すべき情報を保持するようにしても同様の効果
が期待できる。
また、第7図に示すように、クライアント101が複数
のサーバー102.701〜703との共有関係にある
場合には、障害を発生していないサーバー702の磁気
ディスク711上に待避領域721を持たせても、第1
の実施例と同様の効果が得られる。
さらに、第8図に示すように、クライアント101.8
01〜803とサーバー102.804〜806が複数
個ずつある場合に、特定のサーバーまたはクライアント
(例えば805)に待避領Mi825を設定して待避情
報を集中格納するようにすることにより、障害復旧の集
中管理が可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、第1のホストコンピュー
タが、第2のホストコンピュータに接続された外部記憶
装置情報とこれに付随する管理情報を一時的に外部記憶
装置に複写し、第2のホストコンピュータに障害が発生
しても第1のホストコンピュータに影響を与えないよう
にしたことにより、サーバーが障害により使用不可能と
なってもクライアントの使用に何ら影響を与えず、かつ
サーバーの復旧時にはクライアントでのファイル更新情
報をサーバーに転送可能とさせる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の記憶装置共有システムの一実施例を示
す構成図、第2図は磁気ディスクの共有要求並びに定常
時の監視処理の手順を示すフローチャート、第3図は磁
気ディスクがらの読込み処理の手順を示すフローチャー
ト、第4図は磁気ディスクへの書込み処理の手順を示す
フローチャート、第5図はサーバーの障害復旧時の処理
手順を示すフローチャート、第6図〜第8図は記憶装置
共有システムの第1〜第3の変形例を示す構成図、第9
図はクライアント・サーバー間の通信が何らかの理由で
不可能となった場合の処理を説明するためのフローチャ
ート、第10図は従来の記憶装置共有システムであるネ
ットワークファイルシステムの構成図、第11図はネッ
トワークファイルシステムの処理の概念を説明するため
のフローチャートである。 101.102・・・ホストコンピュータ、103〜1
05・・・磁気ディスク、106・・・メモリ、107
.108・・・ネットワークトランシーバ、109・・
・ネットワークケーブル、110・・・待避エリア。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数台のホストコンピュータと、これらホストコンピュ
    ータの各々に接続された外部記憶装置と、これらのホス
    トコンピュータを接続するネットワークとから成り、第
    1のホストコンピュータは第2のホストコンピュータに
    接続された外部記憶装置の内容をアクセス可能であるコ
    ンピュータシステムにおいて、第1のホストコンピュー
    タは、第2のホストコンピュータに接続された外部記憶
    装置情報とこれに付随する管理情報を一時的に複写する
    外部記憶装置を有し、第2のホストコンピュータに障害
    が発生しても第1のホストコンピュータに影響を与えな
    いことを特徴とする記憶装置共有システム。
JP2109397A 1990-04-25 1990-04-25 記憶装置共有システム Pending JPH047651A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2109397A JPH047651A (ja) 1990-04-25 1990-04-25 記憶装置共有システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2109397A JPH047651A (ja) 1990-04-25 1990-04-25 記憶装置共有システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH047651A true JPH047651A (ja) 1992-01-13

Family

ID=14509211

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2109397A Pending JPH047651A (ja) 1990-04-25 1990-04-25 記憶装置共有システム

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JP (1) JPH047651A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05119278A (ja) * 1991-10-28 1993-05-18 Fujitsu Ltd 画像形成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05119278A (ja) * 1991-10-28 1993-05-18 Fujitsu Ltd 画像形成装置

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