JPH0476510U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は、この考案に係る空気調和装置を自動車
用空気調和装置に実装した場合の実施例を示すも
のである。第１図は、空気調和装置の一部を透視
して示す概略斜視図で、空気調和ユニツトを装着
するためにエバポレータを取り付ける場合を示し
ている。第２図は、空気調和ユニツトを装着しな
い場合にエバポレータの代りに取り付けられるフ
イルタを示す斜視図である。第３図は、ダクト部
を空気の流れ方向を含む垂直面で切断した断面図
である。第４図は、エバポレータとフイルタとを
保持した蓋体の中央部水平断面図である。第５図
は、従来の空気調和装置の一部を透視した概略斜
視図で、空気調和ユニツトの代りに装着されるジ
ヨイントダクトを併記してある。第６図は、空気
調和装置の概略の構成図である。 １０……空気調和装置、１１……ヒータ部、１
２……空調ケーシング、１３……ブロア部、１４
……吹出し口、１５……エバポレータ、１５ａ…
…接続管、１６……フイルタ、１７……フイルタ
、１７ａ……栓部材、２０……ダクト部、２１…
…挿入孔、２２，２３……上部ガイド、２４，２
５……下部ガイド、２６……蓋体、２７，２８…
…保持部、２９……シール材。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 送風用のブロアと、該ブロアによつて送られた
   送風空気を冷却するエバポレータを備えた空気調
   和ユニツトと、該送風空気を暖めるヒータユニツ
   トとからなり、上記空気調和ユニツトを着脱自在
   とした空気調和装置において、 前記ブロアとヒータユニツトとを１つの空調ケ
   ーシングに収容させるとともに、該空調ケーシン
   グの一部で上記ブロアを収容したブロア部とヒー
   タを収容したヒータ部との間にダクト部を設け、
   該ダクト部の側壁に挿入孔を形成し、該挿入孔に
   差し込むことにより前記エバポレータを上記ダク
   ト部に着脱自在とするとともに、該挿入孔を密閉
   する蓋体を有することを特徴とする空気調和装置
   。