JPH0476486A - 微少重力実験用落下孔 - Google Patents
微少重力実験用落下孔Info
- Publication number
- JPH0476486A JPH0476486A JP2190303A JP19030390A JPH0476486A JP H0476486 A JPH0476486 A JP H0476486A JP 2190303 A JP2190303 A JP 2190303A JP 19030390 A JP19030390 A JP 19030390A JP H0476486 A JPH0476486 A JP H0476486A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capsule
- drop hole
- drop
- section
- free
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- Pending
Links
- 230000005484 gravity Effects 0.000 title abstract 3
- 239000002775 capsule Substances 0.000 claims abstract description 23
- 230000005486 microgravity Effects 0.000 claims description 10
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 3
- 239000003245 coal Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000005065 mining Methods 0.000 description 1
- SVIFGEVWHFNGCZ-UHFFFAOYSA-N n-[2-[di(propan-2-yl)amino]ethyl]-2-(2-oxopyrrolidin-1-yl)acetamide;hydron;chloride Chemical compound Cl.CC(C)N(C(C)C)CCNC(=O)CN1CCCC1=O SVIFGEVWHFNGCZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は地上において微少重力を提供する手段に関し、
特に高層ビル(ビルディング)の内部の一部分に垂直方
向に連続して設けた微少重力実験用落下孔に関する。
特に高層ビル(ビルディング)の内部の一部分に垂直方
向に連続して設けた微少重力実験用落下孔に関する。
従来、この種の微少重力を提供する手段としては、塔を
自由落下施設として用いる落下塔あるいは廃坑になった
炭鉱や鉱山の立技を利用した落下塔などが建設されたり
、計画されている。
自由落下施設として用いる落下塔あるいは廃坑になった
炭鉱や鉱山の立技を利用した落下塔などが建設されたり
、計画されている。
上述した従来の落下塔は微少重力を得ることのみを目的
にしているので立地場所の確保が難かしく、建設費の高
騰を招くという欠点がある。又、落下孔は炭鉱や鉱山の
廃坑を利用するので建設費は比較的安価ではあるが、そ
の立地場所は辺地に存在するものが多く、利用上の不便
は免れないという欠点があった。
にしているので立地場所の確保が難かしく、建設費の高
騰を招くという欠点がある。又、落下孔は炭鉱や鉱山の
廃坑を利用するので建設費は比較的安価ではあるが、そ
の立地場所は辺地に存在するものが多く、利用上の不便
は免れないという欠点があった。
本発明の微少重力実験用落下孔は、上部をカプセルが自
由落下できる自由落下部とし下部を前記カプセルの制動
部とする落下孔と、前記カプセルを前記落下孔にセット
するカプセルセツティング室とを有し、且つ前記落下孔
と前記カプセルセツティング室とは高層ビル内部の一部
分に地面と垂直方向に連続して設けられている。
由落下できる自由落下部とし下部を前記カプセルの制動
部とする落下孔と、前記カプセルを前記落下孔にセット
するカプセルセツティング室とを有し、且つ前記落下孔
と前記カプセルセツティング室とは高層ビル内部の一部
分に地面と垂直方向に連続して設けられている。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の縦断面図である。
1は地面6上に建設された高層ビルであり、一般に市街
地に建設される。2は高層ビル6の内部の一部分に地面
6の垂直方向に連続して設けられた落下孔である。落下
孔2の上部には自由落下部2aが設けられ、そこにカプ
セル3を自由落下させることにより、カプセル3内の実
験用試料に微少重力を実現する。落下孔2の下部には、
内部に制動装置4を内蔵した制動部2bが設けられ、自
由落下してきたカプセル3の落下速度を減じ、停止させ
る。実験用のためにカプセル3を落下孔2にセラ1〜す
るための部屋て゛あるカプセルセッチング室5が、落下
孔2の上側に設けられる。
地に建設される。2は高層ビル6の内部の一部分に地面
6の垂直方向に連続して設けられた落下孔である。落下
孔2の上部には自由落下部2aが設けられ、そこにカプ
セル3を自由落下させることにより、カプセル3内の実
験用試料に微少重力を実現する。落下孔2の下部には、
内部に制動装置4を内蔵した制動部2bが設けられ、自
由落下してきたカプセル3の落下速度を減じ、停止させ
る。実験用のためにカプセル3を落下孔2にセラ1〜す
るための部屋て゛あるカプセルセッチング室5が、落下
孔2の上側に設けられる。
次に微少重力時間について考察する。自由落下部2aと
制動部2bの長さの比は、75対25程度である。今、
高層ビル1の高さを200mとすると自由落下部2aの
長さは約148mとなり、実験用試料に生じる微少重力
時間tは下記の式で計算でき、約5.5秒となる。
制動部2bの長さの比は、75対25程度である。今、
高層ビル1の高さを200mとすると自由落下部2aの
長さは約148mとなり、実験用試料に生じる微少重力
時間tは下記の式で計算でき、約5.5秒となる。
t= 2X148m 9.8m5−2ミ5.5s・
・・(1) この値は、西ドイツ・ブレーメン使に建設されているB
REMENと名付けられている落下基にぼぼ匹敵する値
であり、高層ビル内に落下孔を建設することが効果的で
あることが分かる。
・・(1) この値は、西ドイツ・ブレーメン使に建設されているB
REMENと名付けられている落下基にぼぼ匹敵する値
であり、高層ビル内に落下孔を建設することが効果的で
あることが分かる。
以上説明したように本発明は、市街地に建設される高層
ビルの内部の一部に付随的に設けるものであるから、建
設費は比較的安価であり、且つ交通上の利便性がよいと
いう効果がある。
ビルの内部の一部に付随的に設けるものであるから、建
設費は比較的安価であり、且つ交通上の利便性がよいと
いう効果がある。
第1図は本発明による微少重力落下孔の一実施例の縦断
面図である。 1・・高層ビル、2・・・落下孔、2a・・・自由落下
部、2b・・制動部、3・・・カプセル、4・・・制動
装置、5・・・カプセルセツティング室、6・・・地面
。
面図である。 1・・高層ビル、2・・・落下孔、2a・・・自由落下
部、2b・・制動部、3・・・カプセル、4・・・制動
装置、5・・・カプセルセツティング室、6・・・地面
。
Claims (1)
- 上部をカプセルが自由落下できる自由落下部とし下部を
前記カプセルの制動部とする落下孔と、前記カプセルを
前記落下孔にセットするカプセルセッティング室とを有
し、且つ前記落下孔と前記カプセルセッティング室とは
高層ビル内部の一部分に地面と垂直方向に連続して設け
られていることを特徴とする微少重力実験用落下孔。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2190303A JPH0476486A (ja) | 1990-07-18 | 1990-07-18 | 微少重力実験用落下孔 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2190303A JPH0476486A (ja) | 1990-07-18 | 1990-07-18 | 微少重力実験用落下孔 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0476486A true JPH0476486A (ja) | 1992-03-11 |
Family
ID=16255915
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2190303A Pending JPH0476486A (ja) | 1990-07-18 | 1990-07-18 | 微少重力実験用落下孔 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0476486A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7726928B2 (en) | 2003-11-10 | 2010-06-01 | Max Co., Ltd. | Binding processing apparatus |
US7744326B2 (en) | 2003-08-12 | 2010-06-29 | Max Co., Ltd. | Bind processing method, bind processing device, and binder cartridge |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6363261A (ja) * | 1986-09-03 | 1988-03-19 | Nec Corp | デ−タ通信制御装置 |
JPS6363262A (ja) * | 1986-09-04 | 1988-03-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 留守番電話機能付ファクシミリ装置 |
-
1990
- 1990-07-18 JP JP2190303A patent/JPH0476486A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6363261A (ja) * | 1986-09-03 | 1988-03-19 | Nec Corp | デ−タ通信制御装置 |
JPS6363262A (ja) * | 1986-09-04 | 1988-03-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 留守番電話機能付ファクシミリ装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7744326B2 (en) | 2003-08-12 | 2010-06-29 | Max Co., Ltd. | Bind processing method, bind processing device, and binder cartridge |
US7726928B2 (en) | 2003-11-10 | 2010-06-01 | Max Co., Ltd. | Binding processing apparatus |
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