JPH0473622U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案にかかる軸付き転がり軸受の
一部軸方向断面を含む正面図、第２図は第１図の
蓋形シールリングのＡ矢視図、第３図も第１図の
蓋形シールリングのＡ矢視図であつて溝の形状を
変えた変形実施例図、第４図は第２図のＢ−Ｂ矢
視断面図、第５図は従来の軸付き転がり軸受の一
部軸方向断面を含む正面図である。 １……軸部、１１……軌道面、１２……鍔、１
３……雄ねじ、２……外輪、３……円筒ころ、４
……鍔、５……蓋形シールリング、５１……円筒
部、５２……円板部、５４……シール体、５５…
…溝。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 外輪と端部に鍔部を一体に形成すると共に内輪
   側軌道面を形成した軸部とより成り、該軸部の一
   方に鍔を圧入しこれら外輪と内輪との空間に転動
   体を配置し且つ前記外輪と内輪との両端部にシー
   ルリングを嵌挿してなる軸付き転がり軸受におい
   て、前記シールリングの一方を円板部と円筒部と
   より成る蓋形シールリングとして形成し、更に該
   円板部の中心部に穿設した穴にシール体を固着し
   該シール体と前記軸部に一体に形成した鍔の端面
   とを摺動せしめることを特徴とする軸付き転がり
   軸受。