JPH0472917U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本案のパイプコンベヤ摩耗防止用ツイ
ストローラを示す斜視図、第２図は該ローラを下
部側縁に設けた状態の側面図、第３図は上部側縁
に設けた状態の側面図である。 １……弯曲部、２……上部側縁、２′……下部
側縁、３……押えローラ、３′……持上ローラ、
４……筒状ベルト、５……端部ローラ、６……交
差位置、７……重合平行位置。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 機枠に設けた端部ローラを迂回する展開平
   ベルトと、該ベルトの両側縁を近接交差させた弯
   曲部と、該弯曲部に引続いて保形ローラによつて
   該ベルトを丸めた筒状ベルトとよりなるパイプコ
   ンベヤにおいて、上記弯曲部の両側縁が近接交差
   する附近で下部側縁の上面に接する押えローラ及
   び下面に接する持上ローラを設け、押えローラを
   筒状ベルト側に、持上ローラを端部ローラ側に配
   置し、両側縁の交差位置から重合平行位置まで該
   両側縁を分離状態に保持するよう上記両ローラの
   位置を設定してなるパイプコンベヤ摩耗防止用ツ
   イストローラ。 (2) 下部側縁に代る上部側縁であつて、押えロ
   ーラを筒状ベルト側に代えて端部ローラ側に、持
   上ローラを端部ローラ側に代えて筒状ベルト側に
   配置した請求項(1)記載のパイプコンベヤ摩耗防
   止用ツイストローラ。 (3) 交差位置に代る重合平行位置及び重合平行
   位置に代る交差位置である請求項(1)又は(2)記載
   のパイプコンベヤ摩耗防止用ツイストローラ。