JPH0472145U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例によるリフトアツプ
装置の全体構成を示す側面図、第２図は張力同調
手段部分の外観を拡大して示す側面図、第３図は
同部分をさらに拡大して示す断面図、第４図はグ
リツプを示す断面図、第５図は第４図の平面図で
ある。 １……吊上げ用ジヤツキ、２……索体（ＰＣス
トランド）、３……吊荷、４……索体定着部（ア
ンカーヘツド）、５……張力同調手段、７……把
持手段（グリツプ）、８……センタホール油圧ジ
ヤツキ、１０……油圧回路（連通管）、Ａ……固
定側（建築物）。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 固定側に設置された吊上げ用ジヤツキと、
   吊荷側に設けられた索体定着部との間に複数本の
   索体を吊下し、該吊上げ用ジヤツキにより該索体
   を介して該吊荷をリフトアツプさせるリフトアツ
   プ装置において、上記索体定着部に、上記索体そ
   れぞれを個別に把持する把持手段を設けると共に
   、これら把持手段の索体導入部分に、上記索体そ
   れぞれに加わる張力を同調させる張力同調手段を
   設けたことを特徴とするリフトアツプ装置。 (2) 上記張力同調手段が、上記把持手段の索体
   導入部分にそれぞれ設けられたセンタホール油圧
   ジヤツキと、これらセンタホール油圧ジヤツキに
   等圧の油圧を供給するために、これらセンタホー
   ル油圧ジヤツキを一連に接続する油圧回路とから
   構成されたことを特徴とする請求項１記載のリフ
   トアツプ装置。