JPH0471620U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の実施例を示し、第１，２図は第
１実施例に係る容器の密封状態及び開封状態を示
す斜視図、第３図は第１，２図の容器のブランク
の要部拡大断面図、第４図は変形例を示す容器の
平面図、第５，６図は第２実施例を示す第１，２
図と同様の斜視図である。 １……窓部、２……プルタブ、２ａ……アルミ
層、２ｂ……接着層、２ｃ……先端部、３……広
巾側面、３ａ……開口片、４……アイスクリーム
、５……透明表面層（防水層）、６……芯材層、
６ａ……紙層、６ｂ……接着層、６ｃ……ガスバ
リヤー層、６ｄ……接着層、６ｅ……大開口窓、
６ｆ……一辺、７……窓構成透明層、７ａ……接
着層、７ｂ……ガスバリヤー層、７ｃ……接着層
、７ｄ……小開口、７ｅ……切込、７ｆ……一辺
、８……透明内面層、８ａ……接着層、８ｂ……
防水層、９……小巾側面、Ａ……破断箇所、Ｂ…
…ブランク、Ｃ……開口。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 一枚のブランクＡを折り曲げ・接着加工して形
   成される六面体の紙製角形密閉容器にして、 ブランクＡは、透明表面層５、芯材層６、窓構
   成透明層７および透明内面層８を順に積層・接着
   してなり、 芯材層６は、その一側面３に大開口窓６ｅを有
   し、 窓構成透明層７は、芯材層６の大開口窓６ｅの
   一辺６ｆと実質的に一致する一辺７ｆを有しかつ
   上記大開口窓６ｅより充分小さい小開口７ｄを備
   え、 透明表面層５は、上記大開口窓６ｅにおいて、
   窓構成透明層７に接着せしめられ、 透明表面層５と透明内面層８は上記小開口７ｄ
   において、互いに接着せしめられ、 さらに、プルタブ２が透明表面層５の表面に、
   上記小開口７ｄおよびその周辺位置において接着
   されたことを特徴とする紙製角形密閉容器。