JPH0471067A - データベース通信方式 - Google Patents

データベース通信方式

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JPH0471067A
JPH0471067A JP2182600A JP18260090A JPH0471067A JP H0471067 A JPH0471067 A JP H0471067A JP 2182600 A JP2182600 A JP 2182600A JP 18260090 A JP18260090 A JP 18260090A JP H0471067 A JPH0471067 A JP H0471067A
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JP
Japan
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application program
updating
passes
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JP2182600A
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Inventor
Shinichi Miyamoto
真一 宮本
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Fujifilm Business Innovation Corp
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Fuji Xerox Co Ltd
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  • Computer And Data Communications (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、アプリケーションプログラムからデータベー
スシステムに対してデータファイルの参照のためのアク
セスを行い、参照したデータファイルを保持し、あるい
は更新してこれをデータベースシステムに書き戻すリレ
ーショナルデータベースにおけるデータベース通信方式
に関する。
[従来の技術] ワークステーション等のホストコンピュータ上で動作し
ているエディタや表計算などの複数のアプリケーション
プログラムから、そのワークステーションのネットワー
クが接続したデータベースシステム(以下、単にデータ
ベースと称する)にアクセスしてそのデータファイルの
データを参照あるいは該ファイルを更新するリレーショ
ナルデータベースでは、 アプリケーションプログラムからデータベースに格納さ
れているデータを変更することはできたが、あるアプリ
ケーションプログラムがデータベースから取り出したデ
ータがその後他のアプリケーションプログラムによる更
新操作によって変更された場合には、そのデータを参照
したアプリケーションプログラムにデータベース側から
そのことを積極的に通知することはしていない。
ここで、アプリケーションプログラムとは、ユーザが作
業する適用業務システムを意味し、情報処理ネットワー
ク上で動作するワークステーション等に設定したアプリ
ケーションプログラム実行環境をいう。
なお、この種の従来技術を開示したものとしては、特開
平1−120621号公報を挙げることができる。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来技術においては、アプリケーションプログラム
がデータを取り出した後にそのデータが変更された場合
、すなわちデータファイルのデータが更新された場合に
は、アプリケーションプログラムが持っているデータと
、データベースにあるデータとが一致しなくなったこと
を、データベースからアプリケーションプログラムに通
知する構成とはなっていない。
そのため、データベースから取り出したデータをアプリ
ケーションプログラムで加工してデータベースに書き戻
すような場合、データを取り出してから書き戻す迄の間
に、該データが更新されたかどうかは、アプリケーショ
ンプログラムには判らず、データベースに書き戻す直前
に該データが更新されていないことを確認する必要があ
った。
実際には、参照したデータをロックし、他のアプリケー
ションプログラムからのアクセスを禁止しておく。
上記ロックさせたアプリケーションプログラムは、必要
な変更が終了したときに、そのロックを解除する。
アプリケーションプログラムのデータをデータベースの
データに正しく対応させるためには、この確認作業を頻
繁に実行することが必要になり、多くのユーザが同時に
そのデータベースにアクセスするような状況では、その
データの利用効率が極端に低下してしまうという問題が
あった。
本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解消し、デー
タベースの利用効率を向上させることにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明は、アプリケーショ
ンプログラム(第1図の1)からデータベースシステム
(第1図の2)のデータファイル(第1図の21)を参
照するためのデータベース通信方式において、 アプリケーションプログラム側からデータベースシステ
ムに対するデータファイル参照のアクセス状態を記録す
る参照記録手段(第1図の25)と、 データベースシステム内のデータファイルの更新を監視
し、更新が発生した場合にはアプリケーションプログラ
ム側にデータファイルの更新状況を通知する変更通知手
段(第1図の24)と、を備えたことを特徴とし、 アプリケーションプログラム側からデータベースに対す
るデータ参照のアクセス状態を上記参照記録手段に記録
し、変更通知手段によってデータベース内のデータの更
新を監視し、更新が発生した場合にはアプリケーション
プログラム側にデータの更新状況を通知する構成とした
[作用1 参照記録手段は、アプリケーションプログラムからのデ
ータベースのアクセスでデータが参照されると、アクセ
スしたユーザ塩と参照したデータベースのデータのテー
ブル名を記録する。
変更通知手段は、アプリケーションプログラムによるデ
ータベースのデータ更新の有無を監視する。そして、何
れかのアプリケーションプログラムがデータベースから
取り出したデータ(参照したデータ)を更新する(言い
換えれば、テーブルを更新する)と、更新したテーブル
を参照したアプリケーションプログラムのユーザに対し
てどのテーブルに更新が発生したかを通知する。
データの更新を通知されたアプリケーションプログラム
は、現在保持しているデータが更新されたデータに相当
するものかを判断し、それが更新されたデータである場
合は、データベースから更新された新たなデータを取り
出して以後の作業を実行する。
このような構成により、データベースのデータに更新が
発生したとき、アプリケーションプログラムのユーザは
その旨を知ることができ、データベースのデータに変更
が発生したか否かの問い合わせをする必要がない。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に説明する。
第1図は本発明の全体構成を説明するブロック図であっ
て、1はアプリケーションプログラム、2はデータベー
ス、21はデータベースファイル、22はデータベース
操作手段、23はアクセス制御手段、24は変更通知手
段、25は参照記録手段である。
アプリケーションプログラム1は、アクセス制御手段2
3を通してデータベース2にアクセスする。
同図ではアプリケーションプログラムを一つのみ示した
が、実際には複数のアプリケージジンプログラムがタイ
ムシェアリングでデータベースにアクセスする。
このアクセス制御手段23は、どのアプリケーションプ
ログラムとデータのやりとり(データの通信)をするか
を制御する。
データベース操作手段22は、データベースファイル2
1のデータ検索、更新、ユーザのチエツク(ユーザ塩と
、対応するログインID)等のデータベース操作を行う
機能を持ち、アプリケーションプログラム1からのコマ
ンドを解釈し、それに応じてデータベースを操作する。
変更通知手段24は、どのアプリケーションプログラム
がデータベースファイル21のどのテーブルからデータ
を取り出したか、またどのテーブルのデータが更新され
たかを監視し、更新が発生した場合に、更新されたデー
タを持っているアプリケーションプログラムに対し、更
新が発生したことを通知する。
参照記録手段25は、どのアプリケーションプログラム
が、いつデータベースにログイン(アクセス)し、どの
テーブルからデータデータを取り出したかを記録する。
第1図に示した構成の概略動作は次の通りである。
アプリケーションプログラム1がアクセス制御手段23
を介してデータベース2にログインすると、参照記録手
段25はログインしたアプリケーションプログラム1の
ユーザ塩に対応したプロセスIDを記録する。
そのアプリケーションプログラム1がデータを検索した
とき(すなわち、データを参照したとき)は、そのプロ
セスIDと検索したデータのテーブルを記録する。
この参照記録手段25は、複数のアプリケーションプロ
グラムについて、上記と同様に、それらのプロセスID
とデータ検索したテーブル名を記録する。
いずれかのアプリケーションプログラムがデータを更新
すると、更新したテーブルを参照したアプリケーション
プログラムに対して更新が発生したことを通知する。
このとき、変更通知手段24は、どのテーブルのどのデ
ータが更新されたかを伝える。
データの更新を知らされたアプリケーションプログラム
は、現在保持しているデータが更新されたデータに相当
するかを判断する。
その結果、更新されたデニタであれば、データベースか
ら新たなデータ(更新されたデータ)を取り出す。
更新されたデータと関係がない場合には何もしない。
アプリケーションプログラムがデータベース2からログ
アウトすると、そのアプリケーションプログラムに対応
するプロセスTDを参照記録手段25から消去する。
このようにして、あるアプリケーションプログラムが参
照したデータが、他のアプリケーションプログラムによ
り変更されてデータベース内で更新がなされたとき、そ
のデータを参照しているアプリケーションプログラムに
その旨を通知するものであるため、アプリケーションプ
ログラムの実行するデータとデータベースのデータとは
常に一致したものとなる。
第2図は本発明を表計算プログラムに適用した実施例の
構成を示すブロック図であって、10はアプリケーショ
ンプログラムとしての表計算プログラム、11はデータ
ベース2にログインするためのコマンド、ユーザ名、パ
スワード、表計算変数データなどを入力するデータ入力
部、12は表データ計算手段、13は表データ保存手段
、14はデータベースから取り出した(参照した)デー
タを保存する検索データ保存手段、15はデータベース
アクセス手段、16はデータ表示手段、17はユーザ端
末である。
また、データベース2において、230はデータベース
操作手段としてのSQL文解釈実行手段である。
なお、SQL文は「構造化照会言語」で、本発明におけ
るようなリレーショナルデータベース用のデータ参照の
ための照会文である。
図示の構成は、表計算プログラム10とデータベース2
を連携させたものである。
データベースを連携した表計算プログラムは、データベ
ースからデータを取り出し、表計算プログラムでデータ
を加工し、そのデータをデータベースに戻すものである
以下、第2図の実施例について、表計算プログラム10
がデータベース2にログインして、データの参照、書き
戻し、データ変更の通知発生、ログアウトするまでの処
理を、第3図〜第12図を参照して説明する。
第3図はデータベースへのログインの動作の説明図、第
4図は第3図の動作手順を説明するフローチャートであ
る。
第3図において、信号ラインに付記したかっこつき数字
は動作手順の順番を示す(第5図、7図第9図、第11
図も同じ)。
第3図、第4図において、表計算プログラム実行環境を
設定したワークステーションを構成するユーザ端末(以
下、単に端末)17の図示しないキーボードなどから、
データベース2へのログインを行うコマンド(ログイン
コマンド)とユーザ塩。
パスワードを入力し、データ入力手段11に渡す((1
)、第4図のステップ1.以下ステップOOを5−00
と記す)。
データ入力手段11は、コマンドとユーザ名、パスワー
ドを表データ計算手段12に渡しく (2) )、表デ
ータ計算手段12は、データベースアクセス手段15に
コマンドとユーザ名、パスワードを渡す((3))。
データベースアクセス手段15は、データベース2のア
クセス制御手段22にコマンドとユーザ名パスワードを
渡す((4)、5−2)。
アクセス制御手段22は、SQL文解釈実行手段230
にコマンドとユーザ名、パスワードを渡す((5))。
SQL文解釈実行手段22は、ユーザ塩とパスワードが
正しいものか否かを判断しく5−3)、正しければ参照
記録手段25にログインしたユーザ塩を渡して記録する
( (6)  (7)  、S−4)。
SQL文解釈実行手段230は、ログインの結果をアク
セス制御手段22に渡す((8) ’)。
アクセス制御手段22は、表計算プログラム10のデー
タベースアクセス手段15にログインの結果を渡す((
9)、5−5)。
ログインの結果は、表データ計算手段12を経由してデ
ータ表示手段16に送られ(GO)  (II) )、
データ表示手段16はそれを端末17に表示する(02
)、5−6)。
ユーザは、端末17の表示により、ログインが成功した
ことを知る。
なお、第4図の(S−4)でユーザ名、パスワードの一
致が取れない場合には、ENDに行く(絽了する)。
次に、ログインした状態でデータベースからデータを取
り出す(データを参照する)動作を、第5図と第6図に
より説明する。
第5図はデータベースからデータを取り出す動作の説明
図、第6図は第5図の動作手順を説明するフローチャー
トである。
第5図、第6図において、前記ログインした状態(S−
11)でデータベースからデータを取り出すコマンドを
端末17からデータ入力手段11に伝える((1)、S
−12)。
データ人力手段11は、表データ計算手段12にデータ
ベースからデータを取り出すコマンドを伝え((2) 
)、表データ計算手段12はこれを検索データ管理手段
14に伝える( (3) )。
検索データ管理手段14は、データベースをアクセスす
るためのSQL文を生成し、これをデータベースアクセ
ス手段15に渡す((4)、S−13)。
データベースアクセス手段15は、SQL文をデータベ
ース2のアクセス制御手段22に渡す((5) )。
アクセス制御手段22は、SQL文をSQL文解釈実行
手段230に渡す((6) )。
SQL文解釈実行手段230は、このSQL文を解釈し
てそのSQL文に対応したデータをデータベースファイ
ル21から取り出す((7)、S−14)。
SQL文解釈実行手段230は、どのテーブルからデー
タを取り出したかを参照記録手段25にそのテーブル名
とユーザ名を渡す((8) )。
参照記録手段25は、参照したユーザ名とテーブル名を
組みにして記録する((9)、S−15)。
SQL文解釈実行手段230は、データベースファイル
21から取り出したデータをアクセス制御手段22に渡
す(110) ’)。
アクセス制御手段22は、表計算プログラム10のデー
タベースアクセス手段15に、取り出したデータを渡す
(01) )。
データベースアクセス手段15は、検索データ管理手段
14に、取り出したデータを渡す(07J)。
検索データ管理手段14はデータベースからデータを取
り出したコマンドと、このデータを入れる表の領域との
対応を記録する(03)、S−16)。
検索データ管理手段14は、表データ計算手段12にデ
ータベースから取り出したデータを渡す(041、S−
17)。
表データ計算手段12は、データベースから取り出した
データを表データ保存手段13に渡す(051、S−1
8)。
表データ保存手段13はデータベースから取り出したデ
ータを記録し、表データ保存手段13に記録したデータ
のうち、変更が生じたデータをデータ表示手段16に渡
しく 06) ’)、端末17に表の形で表示する( 
07)、S−19)。
第7図はデータベースから取り出したデータを変更して
データベースに書き戻す動作の説明図、第8図は第7図
の動作手順を説明するフローチャートである。
第7図、第8図において、前記ログインした状態(S−
21)でデータを変更するコマンドと、どのデータを変
更するかを端末17から入力し、データ入力手段11に
伝える((1)、S−22)。
データ入力手段11は、表データ計算手段12に、変更
コマンドと変更されるデータとを渡す((2) )。
表データ計算手段12は、変更コマンドを実行しくS−
23)、データ表示手段16に変更コマンドを実行中で
あることを伝え((3) ’)、端末17に変更コマン
ドを実行中であることを表示する( (4) )。
次に、端末17から変更するデータ(新たなデータ)を
入力しくS−24)、データ入力手段11に渡す((5
) )。
データ入力手段11は、表データ計算手段12に新しい
データを渡す((6) )。
表データ計算手段12は、変更されるデータを検索デー
タ管理手段14に渡す((力、S −23)。
検索データ管理手段14は、変更されるデータがデータ
ベースから取り出されたデータかどうかをその検索記録
を基に調べる((8)、S−26)。
変更されるデータがデータベースから取り出されたデー
タであるとき、検索データ管理手段14はデータベース
のデータを変更するためのSQL文を生成してデータベ
ースアクセス手段15に渡す((9)、S−27)。
なお、変更されるデータがデータベースから取り出され
たデータでないときは、データベースと直接には関連し
ないデータであるので、処理は終了する(END)。
データベースアクセス部15は、SQL文をアクセス制
御手段22に渡す(θ0))。
アクセス制御手段22は、SQL文をSQL文解釈実行
手段230に渡す(OD)。
SQL文解釈実行手段230は、渡されたSQL文を解
釈し、指示された変更をデータベースファイル21に加
える(qり、S−28)。
ここで、処理は二つに分かれる。
まず、SQL文解釈実行手段230は、変更の実行結果
をアクセス制御手段22に知らせる(Q3))。
アクセス制御手段22は、SQL文の実行結果をアプリ
ケーションプログラム(表計算プログラム)のデータベ
ースアクセス手段15にIt(04)、S −29) データベースアクセス部15は、SQL文の実行結果を
検索データ管理手段14に渡す(Q5) )。
検索データ管理手段14は、SQL文の実行結果を表デ
ータ計算手段12に渡す(06)。
表データ計算手段12では、SQL文の実行が成功か失
敗かの判断を行い(S −50) 、失敗した場合には
データ表示手段13に失敗した旨のメツセージを伝えて
端末17に表示させる(a7)、S−33)。
また、成功した場合は、表データ保存手段13にデータ
の変更を反映させる(すなわち、保存されたデータを変
更されたデータに置き換える)。
表データ保存手段13では、保持していたデータを受は
取ったデータに変更しく08)、S −51) 、更新
されたデータとしてデータ表示手段16に渡しく09)
)、変更されたデータを端末17に表示する(I20、
S −52)  。
一方、SQL文解釈実行手段230は、データベースフ
ァイル21のどのテーブルに変更を加えたのかを示すた
め、そのテーブル名を変更通知手段24に伝える((2
1) 、S−34)。
変更通知手段24は、変更されたテーブルを参照してい
る他のユーザがいるかどうか、検索コマンドとテーブル
名とを参照記録手段23に渡す((22) )。
参照記録手段23は、その参照記録を基にして変更され
たテーブルを参照しているユーザ(アプリケーションプ
ログラム)を捜す((23)、S−35)。
変更されたテーブルを参照しているユーザがいる場合、
参照記録手段23は、変更されたテーブルを参照してい
るユーザ(アプリケーションプログラム)のリストを変
更通知手段24に渡す((24))、S −56)  
変更通知手段24は、変更されたテーブルを参照してい
るユーザ(アプリケーションプログラム)のリストを基
に、各々のユーザIDと変更されたテーブルとからなる
警告コマンドをアクセス制御手段22に渡す((25)
)。
アクセス制御手段22は、渡されたユーザIDを持つユ
ーザ(アプリケーションプログラム)に保持しているデ
ータが変更された可能性がある、という警告のシグナル
を渡す((26)、S−37)。
これにより、データベースにログインしている他のアプ
リケーションプログラムに対して、データの書き戻しに
よる変更があったことを知らせる。
第9図はデータベースから取り出したデータを変更して
データベースに書き戻す動作の説明図、第10図は第9
図の動作手順を説明するフローチャートである。
第9図、第10図において、先ずこの場合、前記第8図
の(S−37)において発生された「データベースが変
更された可能性がある、との警告」を受は取る( S 
−31)。
データベース2のアクセス制御手段22から警告シグナ
ルを受は取ったデータベースアクセス手段15は、検索
データ管理手段14に変更されたテーブル名を渡す((
1) )。
検索データ管理手段14は、現在変更されたデータを保
持しているかどうかを検索記録を基に調べる((2)、
S−32)。
検索記録を調べた結果(S −53) 、変更されたデ
ータを保持していない場合は、何もせずに終了(END
)L、変更されたデータを保持している場合には、検索
データ管理手段14は、以前実行したSQL文をデータ
ベースアクセス手段15に伝える((4)、S−34)
そして、前記第5図で説明した(6)からOI)と同じ
手順により該SQL文に対応したデータ(新しいデータ
)をアクセス制御手段22を介してデータベース2から
受は取り、データベースアクセス手段15はこれを検索
データ管理手段14に渡す((5)、S−55)。
検索データ管理手段14は、変更されたデータと対応す
るデータの領域とデータベースから新しく取り出したデ
ータおよびデータを変更するコマンドを表データ計算手
段12に渡す((6)、S−36)。
表データ計算手段12は、新しいデータを表データ保存
手段13に渡す((7)、S−37)。
表データ保存手段13は、変更のあったデータをデータ
表示手段16に渡しく (8) )、変更されたデータ
を端末17に表示する((9)、S−38)。
これにより、データベースにログインしている他のアプ
リケーションプログラム(この例では、表計算プログラ
ム)は、データベース内でデータの変更があったことを
知り、変更された新データを用いて表計算業務を実行で
きる。
さて、上記した各種の処理を終了し、アプリケーション
プログラムがデータベースからログアウトする処理につ
いて説明する。
第11図はアプリケーションプログラム(ここでは表計
算プログラム)がデータベースからログアウトする動作
の説明図、第12図は第11図の処理を示すフローチャ
ートである。
第11図、第12図において、まず、端末17よりデー
タベースからログアウトするコマンドが渡される((1
)、S−41)。
データ入力部11は、表データ計算手段12にログアウ
トコマンドを伝える( (2) )。
表データ計算手段12は、ログアウトするコマンドをデ
ータベースアクセス手段15に伝える((3))。
データベースアクセス手段15は、ログアウトコマンド
をデータベース2のアクセス制御手段22に伝える((
4)、S−42)。
アクセス制御手段22は、ログアウトするコマンドをS
QL文解釈実行手段230に伝える((5)、S−43
)。
SQL文解釈実行手段230は、データベースからログ
アウトする((6)、S−44)。
SQL文解釈実行手段230は、データベースからログ
アウトするユーザ塩を参照記録手段25に渡す((7)
 )。
参照記録手段25は、ログアウトするユーザの参照記録
を全て消去する((8)、S−45)。
SQL文解釈実行手段230は、ログアウトがうまく実
行できたかどうかの結果をアクセス制御手段22に渡す
((9) )。
アクセス制御手段22は、ログアウトがうまく実行でき
たかどうかの結果を、データベースアクセス手段15か
らアプリケーションプログラムに渡す(00、S−46
)。
データベースアクセス手段15は、表データ計算手段1
2にログアウトの結果を渡す(00)。
表データ計算手段12は、データ表示手段16にログア
ウトの結果を渡して(Q2) )、これを端末17に表
示する(03)、S−47)。
表示がログアウト成功であれば終了し、失敗の場合は5
−41に戻って処理を繰り返す(S−48)。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、データベースを
参照し、取り出したデータを暫く保持しておき、またそ
のデータを変更してデータベースの当該データを更新す
るような、アプリケーションプログラムとデータベース
とを連携させて業務を実行する。所謂リレーショナルデ
ータベースにおいて、データベースのデータに更新が発
生した場合には当該データを参照している他のアプリケ
ーションプログラムにその更新発生を通知するものであ
るため、データベース側のデータとアプリケーションプ
ログラム側のデータとが常に一致し、データベースから
取り出したデータのところをデータベース上でロックし
ておく必要がなくなり、データベースの利用効率を向上
させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の全体構成を説明するブロック図、第2
図は本発明を表計算プログラムに適用した実施例の構成
を示すブロック図、第3図はデータベースへのログイン
の動作の説明図、第4図は第3図の動作手順を説明する
フローチャート、第5図はデータベースからデータを取
り出す動作の説明図、第6図は第5図の動作手順を説明
するフローチャート、第7図はデータベースから取り出
したデータを変更してデータベースに書き戻す動作の説
明図、第8図は第7図の動作手順を説明するフローチャ
ート、第9図はデータベースから取り出したデータを変
更してデータベースに書き戻す動作の説明図、第10図
は第9図の動作手順を説明するフローチャート、第11
図はアプリケーションプログラムがデータベースからロ
グアウトする動作の説明図、第12図は第11図の処理
を示すフローチャートである。 1・・・・アプリケーションプログラム、2・・・・デ
ータベースシステム、21・・・・チー9ペースフアイ
ル、22・・・・データベース操作手段、23・・・・
アクセス制御手段、24・・・・変更通知手段、25・
・・・参照記録手段。 出願人 富士ゼロックス株式会社 代理人  弁理士 小野前 洋二(外2名)第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 アプリケーションプログラムからデータベースシステム
    のデータファイルを参照するためのデータベース通信方
    式において、 アプリケーションプログラム側からデータベースシステ
    ムに対するデータファイル参照のアクセス状態を記録す
    る参照記録手段と、 データベースシステム内のデータファイルの更新を監視
    し、更新が発生した場合にはアプリケーションプログラ
    ム側にデータファイルの更新状況を通知する変更通知手
    段と、 を備えたデータベース通信方式。
JP2182600A 1990-07-12 1990-07-12 データベース通信方式 Pending JPH0471067A (ja)

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JP2182600A JPH0471067A (ja) 1990-07-12 1990-07-12 データベース通信方式

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JP2182600A JPH0471067A (ja) 1990-07-12 1990-07-12 データベース通信方式

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JP (1) JPH0471067A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08329118A (ja) * 1994-11-18 1996-12-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 情報要約方法、情報要約装置、重み付け方法、および文字放送受信装置。
JPH11110311A (ja) * 1997-09-30 1999-04-23 Canon Inc 情報処理システム及び装置及び方法及び記憶媒体
JPH11328074A (ja) * 1998-04-15 1999-11-30 Hewlett Packard Co <Hp> ウェブリソ―スのデ―タ変更の通信方法
JP2004506967A (ja) * 2000-05-30 2004-03-04 アウトルックソフト・コーポレイション 情報交換を容易にする方法およびシステム

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