JPH0463983A - スクロール圧縮機用電動機 - Google Patents
スクロール圧縮機用電動機Info
- Publication number
- JPH0463983A JPH0463983A JP17700890A JP17700890A JPH0463983A JP H0463983 A JPH0463983 A JP H0463983A JP 17700890 A JP17700890 A JP 17700890A JP 17700890 A JP17700890 A JP 17700890A JP H0463983 A JPH0463983 A JP H0463983A
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- JP
- Japan
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- iron core
- scroll
- winding
- core
- phase
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 17
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims abstract description 4
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 28
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 9
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 2
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 abstract description 13
- 230000003993 interaction Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C29/00—Component parts, details or accessories of pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C18/00 - F04C28/00
- F04C29/0042—Driving elements, brakes, couplings, transmissions specially adapted for pumps
- F04C29/0085—Prime movers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、スクロール圧縮機に要求される揺動運動を
行うためのスクロール圧縮機用電動機に関するものであ
る。
行うためのスクロール圧縮機用電動機に関するものであ
る。
第４図は従来の揺動運動形成装置の分解斜視図であって
、図において、１０は図示しない渦巻ラップを有する固
定スクロール、１１は上記渦巻ラップと組合される渦巻
ラップｌｌｃを有する揺動スクロール、１２はオルダム
継手、１３は第１の軸受支え、１４はクランク軸、１５
は第２の軸受支え、１６は電動機を示す。
、図において、１０は図示しない渦巻ラップを有する固
定スクロール、１１は上記渦巻ラップと組合される渦巻
ラップｌｌｃを有する揺動スクロール、１２はオルダム
継手、１３は第１の軸受支え、１４はクランク軸、１５
は第２の軸受支え、１６は電動機を示す。
次に動作について説明する。揺動スクロール１１はその
軸１１ａがクランク軸１４のクランク軸偏心穴１４ａに
嵌合して電動機１６からクランク軸１４に伝達される回
転力を受けることにより、偏心揺動運動が行える。この
際、オルダム継手１２の軸受嵌合爪１２ａは第１の軸受
支え１３のオルダムガイド溝１３ａに嵌合して、オルダ
ム継手１２全体はオルダムガイド溝１３ａの方向に矢印
１８の方向に往復直線運動を行う。この状態でさらにオ
ルダム継手１２に揺動スクロール嵌合ガイド溝１１ｂを
介して嵌合される揺動スクロール１１がオルダム継手１
２に対して相対的には矢印１９のように往復直線運動を
行う、この結果、揺動スクロール１１は直交する２つの
往復直線運動の合成として矢印２０の偏心揺動運動が行
える。
軸１１ａがクランク軸１４のクランク軸偏心穴１４ａに
嵌合して電動機１６からクランク軸１４に伝達される回
転力を受けることにより、偏心揺動運動が行える。この
際、オルダム継手１２の軸受嵌合爪１２ａは第１の軸受
支え１３のオルダムガイド溝１３ａに嵌合して、オルダ
ム継手１２全体はオルダムガイド溝１３ａの方向に矢印
１８の方向に往復直線運動を行う。この状態でさらにオ
ルダム継手１２に揺動スクロール嵌合ガイド溝１１ｂを
介して嵌合される揺動スクロール１１がオルダム継手１
２に対して相対的には矢印１９のように往復直線運動を
行う、この結果、揺動スクロール１１は直交する２つの
往復直線運動の合成として矢印２０の偏心揺動運動が行
える。
また、第３図（ａ）〜（ｈ）は上記機構の代案として提
写されたスクロール圧縮機用電動機の原理図であるが、
図中の２つの異なる周波数ｆ、、ｆ、の電源については
、インバータなどの利用も考えられるが、これまで具体
的な方法については考えられていなかった。
写されたスクロール圧縮機用電動機の原理図であるが、
図中の２つの異なる周波数ｆ、、ｆ、の電源については
、インバータなどの利用も考えられるが、これまで具体
的な方法については考えられていなかった。
（発明が解決しようとする課題〕
従来の揺動運動形成装置は以上のように構成されている
ので、オルダム継手１２や軸受支えのような部品が必要
であり、また、揺動スクロール軸１１ａとクランク軸１
４とが分離されているため、揺動スクロールに作用する
スラスト荷重をクランク軸１４が支えることができず、
揺動スクロールにスラスト軸受が必要であるなどの問題
があった。
ので、オルダム継手１２や軸受支えのような部品が必要
であり、また、揺動スクロール軸１１ａとクランク軸１
４とが分離されているため、揺動スクロールに作用する
スラスト荷重をクランク軸１４が支えることができず、
揺動スクロールにスラスト軸受が必要であるなどの問題
があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、揺動スクロールの偏心揺動運動を電磁気力で
行えるようにしたスクロール圧縮機用電動機を得ること
を目的とする。
たもので、揺動スクロールの偏心揺動運動を電磁気力で
行えるようにしたスクロール圧縮機用電動機を得ること
を目的とする。
この発明に係るスクロール圧縮機用電動機は、渦巻ラッ
プを有する固定スクロールと、この渦巻ラップと組合わ
されて揺動運動する渦巻ラップを有する揺動スクロール
とを備えたスクロール型流体体積可変機構において、電
動機の外部鉄心に三相四極の巻線と内部鉄心に単相二極
の巻線を施こし、電源装置としてコンデンサとコイルを
組合せた回路に係数励振によって主電源周波数の１／２
の周波数の交流電圧を発生させるようにしたことを特徴
とする。
プを有する固定スクロールと、この渦巻ラップと組合わ
されて揺動運動する渦巻ラップを有する揺動スクロール
とを備えたスクロール型流体体積可変機構において、電
動機の外部鉄心に三相四極の巻線と内部鉄心に単相二極
の巻線を施こし、電源装置としてコンデンサとコイルを
組合せた回路に係数励振によって主電源周波数の１／２
の周波数の交流電圧を発生させるようにしたことを特徴
とする。
この発明においては、内部鉄心に施こした単相二極の二
つの巻線に互いに９０’位相がずれた電流を励振し、こ
れにより内部鉄心に回転磁界を発生させ、これと外部鉄
心に発生させる回転磁界との相互作用により内部鉄心の
偏心揺動運動が行える。
つの巻線に互いに９０’位相がずれた電流を励振し、こ
れにより内部鉄心に回転磁界を発生させ、これと外部鉄
心に発生させる回転磁界との相互作用により内部鉄心の
偏心揺動運動が行える。
〔実施例］
以下、この発明の一実施例を図について説明する。始め
にスクロール圧縮機用電動機の動作原理を第３図につい
て説明する。１は外部鉄心、２は内部鉄心を示す。Ｏは
外部鉄心】の中心、０′は内部鉄心２の中心、Ｏ−ｘ、
Ｏ−ｙ、および０’ −ｘ’ 、Ｏ’−ｙ’はそれぞれ
外部鉄心１のＸ軸、ｙ軸方向および内部鉄心２のＸ軸、
ｙ軸方向を示している。また、太線による矢印は鉄心内
の磁力線の方向を示し、外部鉄心１には４極の巻線、内
部鉄心２には２極の巻線をそれぞれ施こしている。
にスクロール圧縮機用電動機の動作原理を第３図につい
て説明する。１は外部鉄心、２は内部鉄心を示す。Ｏは
外部鉄心】の中心、０′は内部鉄心２の中心、Ｏ−ｘ、
Ｏ−ｙ、および０’ −ｘ’ 、Ｏ’−ｙ’はそれぞれ
外部鉄心１のＸ軸、ｙ軸方向および内部鉄心２のＸ軸、
ｙ軸方向を示している。また、太線による矢印は鉄心内
の磁力線の方向を示し、外部鉄心１には４極の巻線、内
部鉄心２には２極の巻線をそれぞれ施こしている。
さて、外部鉄心１の巻線にはｆ＋（Ｈｚ）の周波数電圧
を、内部鉄心２の巻線にｆ ｙ（Ｈｚ）の周波数電圧を
ｒ１＝２ｆｔとなるように印加する。このとき、両鉄心
１．２に発生する回転磁界の周波数はいずれも、ｆ＋／
２− ｆ ｚ（Ｈｚ）となり、磁界の回転速度は等しく
なる。
を、内部鉄心２の巻線にｆ ｙ（Ｈｚ）の周波数電圧を
ｒ１＝２ｆｔとなるように印加する。このとき、両鉄心
１．２に発生する回転磁界の周波数はいずれも、ｆ＋／
２− ｆ ｚ（Ｈｚ）となり、磁界の回転速度は等しく
なる。
ここでもし、外部鉄心工に印加するＴ！１＃と、内部鉄
心２に印加する電源との位相を調整することにより、第
３図（ａ）に示されるような磁場を形成することができ
る。このとき、電源電圧の位相の進行に伴ない第３図の
（ａ）〜（５）そして（ａ）のように磁界は回転する。
心２に印加する電源との位相を調整することにより、第
３図（ａ）に示されるような磁場を形成することができ
る。このとき、電源電圧の位相の進行に伴ない第３図の
（ａ）〜（５）そして（ａ）のように磁界は回転する。
このときの電磁気力の作用によって内部鉄心２は第３図
（ａ）〜（ロ）、（ａ）のようにその位置を変えていく
。しがも、このとき内部鉄心２はその軸心０′の回りに
回転せず外部鉄心１の中心○の回りに偏心揺動運動を行
う。
（ａ）〜（ロ）、（ａ）のようにその位置を変えていく
。しがも、このとき内部鉄心２はその軸心０′の回りに
回転せず外部鉄心１の中心○の回りに偏心揺動運動を行
う。
次にこの発明の一実施例を第１図について説明する。１
は外部鉄心、２は内部鉄心、３は内部鉄心巻線１（以下
第１巻線という）、４は内部鉄心巻線２（以下第２巻線
という）であり、この巻線３と４とは単相二極の電動機
と同様の巻き方となっている。第２図の回路図において
、５．６はコンデンサで、第１巻線３とコンデンサ５、
第２巻！４とコンデンサ６とによって作られる固有周波
数ｆ０はいずれもｆ、＝％−ｒとなるように構成する。
は外部鉄心、２は内部鉄心、３は内部鉄心巻線１（以下
第１巻線という）、４は内部鉄心巻線２（以下第２巻線
という）であり、この巻線３と４とは単相二極の電動機
と同様の巻き方となっている。第２図の回路図において
、５．６はコンデンサで、第１巻線３とコンデンサ５、
第２巻！４とコンデンサ６とによって作られる固有周波
数ｆ０はいずれもｆ、＝％−ｒとなるように構成する。
ここで、ｆは主電源周波数である。なお、７Ｂはコイル
、９ばコンデンサを示す。
、９ばコンデンサを示す。
次にこの発明の動作について説明する。始めに第１巻線
３または第２巻線４のいずれが一方に外部鉄心１の磁界
によって周波数’Ａｔの電流が励起される、ここでは第
１巻線３に電流が励起された場合を考える。つまり、第
１巻線３に励起された電流（または電圧）により内部鉄
心２を介してコイル７に巻線３と同じ位相の電流が励起
される。
３または第２巻線４のいずれが一方に外部鉄心１の磁界
によって周波数’Ａｔの電流が励起される、ここでは第
１巻線３に電流が励起された場合を考える。つまり、第
１巻線３に励起された電流（または電圧）により内部鉄
心２を介してコイル７に巻線３と同じ位相の電流が励起
される。
この電流により、コンデンサ９を介してコイル８にコイ
ル７と９０６位相のずれた電流が発生する。
ル７と９０６位相のずれた電流が発生する。
このコイル８に励起された電流により内部鉄心２を介し
て第２巻ｗＡ４に′／２ｆの電流が励起される。
て第２巻ｗＡ４に′／２ｆの電流が励起される。
このとき、両巻線３．４に励起された電流は周波数がい
ずれも％ｆであるが、位相は９０°ずれていることにな
る。この２つの回路に発生した電流により内部鉄心２に
は＋Ａｆ（Ｈｚ）の回転磁界が発生して電動機は偏心揺
動運動が行える。
ずれも％ｆであるが、位相は９０°ずれていることにな
る。この２つの回路に発生した電流により内部鉄心２に
は＋Ａｆ（Ｈｚ）の回転磁界が発生して電動機は偏心揺
動運動が行える。
以上説明したようにこの発明によれば、電動機の外部鉄
心に二相四極の巻線と内部鉄心に単相二極の巻線を施こ
し、電源装置としてコンデンサとコイルを組合せた回路
に係数励振によって主電源周波数の２の周波数の交流電
圧を発生させるようにしたので、揺動スクロールを従来
のような機械的な回転制御機構を用いずに電磁気力によ
って揺動運動を行うことができ、これによって、部品点
数を大幅に削減し構成簡単なスクロール圧縮機となる。
心に二相四極の巻線と内部鉄心に単相二極の巻線を施こ
し、電源装置としてコンデンサとコイルを組合せた回路
に係数励振によって主電源周波数の２の周波数の交流電
圧を発生させるようにしたので、揺動スクロールを従来
のような機械的な回転制御機構を用いずに電磁気力によ
って揺動運動を行うことができ、これによって、部品点
数を大幅に削減し構成簡単なスクロール圧縮機となる。
第１図はこの発明の一実施例によるスクロール圧縮機用
電動機の構成図、第２図は巻線の回路図、第３図（ａ）
〜（ｈ）は電動機の動作原理図、第４図は従来の揺動運
動形成装置の分解斜視図である。 １・・・外部鉄心、２・・・内部鉄心、３・・・第１巻
線、４・・・第２巻線、５．６．９・・・コンデンサ、
７８・・・コイル、１０・・・固定スクロール、１１・
・・揺動スクロール。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
電動機の構成図、第２図は巻線の回路図、第３図（ａ）
〜（ｈ）は電動機の動作原理図、第４図は従来の揺動運
動形成装置の分解斜視図である。 １・・・外部鉄心、２・・・内部鉄心、３・・・第１巻
線、４・・・第２巻線、５．６．９・・・コンデンサ、
７８・・・コイル、１０・・・固定スクロール、１１・
・・揺動スクロール。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 渦巻ラップを有する固定スクロールと、この渦巻ラッ
プと組合わされて揺動運動する渦巻ラップを有する揺動
スクロールとを備えたスクロール型流体体積可変機構に
おいて、電動機の外部鉄心に三相四極の巻線と内部鉄心
に単相二極の巻線を施こし、電源装置としてコンデンサ
とコイルを組合せた回路に係数励振によって主電源周波
数の１／２の周波数の交流電圧を発生させるようにした
ことを特徴とするスクロール圧縮機用電動機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17700890A JPH0463983A (ja) | 1990-07-02 | 1990-07-02 | スクロール圧縮機用電動機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17700890A JPH0463983A (ja) | 1990-07-02 | 1990-07-02 | スクロール圧縮機用電動機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0463983A true JPH0463983A (ja) | 1992-02-28 |
Family
ID=16023556
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17700890A Pending JPH0463983A (ja) | 1990-07-02 | 1990-07-02 | スクロール圧縮機用電動機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0463983A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5791883A (en) * | 1995-03-24 | 1998-08-11 | Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho | Compressor driver |
-
1990
- 1990-07-02 JP JP17700890A patent/JPH0463983A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5791883A (en) * | 1995-03-24 | 1998-08-11 | Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho | Compressor driver |
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