JPH0462774U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の実施例である建設機械の運
転室の前面窓固定構造の側面図、第２図は第１図
の側断面図、第３図は第１図のガイドレールの円
弧部を示す要部拡大図、第４図は従来の前面窓固
定構造を示す側断面図である。 １……建設機械、２……運転室、３……前面窓
、４……内壁面、５……第１ガイドレール部、６
……第２ガイドレール部、７……第１ガイドロー
ラ、８……第２ガイドローラ、９……拘束ガイド
部、Ｐ１……下降終点位置、Ｐ２……回動終点位
置。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 運転室の前面側で上下に延びる第１ガイド
   レール部に沿つて摺動する第１ガイドローラと、
   上記第１ガイドレール部の上端側から後方に略水
   平に延びる第２ガイドレール部に沿つて摺動する
   第２ガイドローラとを有して開閉自在に取り付け
   られた前面窓を閉じた際に固定する構造において
   、 第２ガイドレールの前端側で第２ガイドローラ
   を上方で拘束する拘束ガイド部が円弧形状に形成
   されて、 第１ガイドローラの下降終点位置を中心として
   前面窓を上記拘束ガイド部に沿つて回動した際に
   、上記円弧形状が第２ガイドローラの回動終点位
   置で第２ガイドローラを下方に押圧するように設
   定されてなることを特徴とする運転室の前面窓固
   定構造。 (2) 拘束ガイド部がその円弧形状での第２ガイ
   ドローラの回動終点位置を第２ガイドローラを圧
   する方向に調整可能に形成されていることを特徴
   とする請求項１に記載の運転室の前面窓固定構造
   。 (3) 第１ガイドレールと第２ガイドレールとが
   一体に連設されまたは別体に形成されてなること
   を特徴とする請求項１に記載の運転室の前面窓固
   定構造。