JPH0462594U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、この考案の一実施例に係るカセツト
ダンパー機構の側面図である。第２図は、この考
案の一実施例に係るカセツトダンパー機構の、カ
セツトアツプばねとカセツトホルダーとホルダー
の連結の様子を示した断面図である。第３図は、
この考案のカセツトダンパー機構のカセツトアツ
プばねと、鋼線と、ホルダーと、ホルダーに設け
られたストツパーリブとの連結の様子を示した断
面図である。第４図および第５図は、本考案のカ
セツトダンパー機構の動作を説明するための図で
ある。第６図は、従来のラジオカセツトの正面図
である。第７図は、従来のカセツトダンパー機構
の左側面図である。第８図は、従来のカセツトダ
ンパー機構の右側面図である。 図において、２はカセツトホルダー、４はカセ
ツトアツプばね、５はホルダー、１０ｃは鋼線、
２１はカセツト蓋である。なお、各図中、同一符
号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 ホルダーの開口部に取付けられたカセツト蓋の
   開閉を、滑らかに行なわせるカセツトダンパー機
   構であつて、 前記カセツト蓋に設けられ、カセツトを収容す
   るためのカセツトホルダーと、 その一端が前記カセツトホルダーに取付けられ
   、その他端が前記ホルダーに取付けられ、その縮
   もうとする力によつて、前記カセツト蓋を前記ホ
   ルダーの開口部から前方へ押出し、それによつて
   前記カセツト蓋を開けるカセツトアツプばねと、 前記カセツトホルダーと前記ホルダーの間に取
   付けられ、前記カセツト蓋を開けるときに、撓ん
   で、抵抗となり、ダンパー効果を与えるように、
   その形状が選ばれた鋼線と、を備え、 前記鋼線は、前記カセツトアツプばねの端部が
   延びて形成される、カセツトダンパー機構。