JPH0462241U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る取付構造の一実施例を示
す分解断面図、第２図は同じく仮止め状態の断面
図、第３図Ａは同じく装着状態の断面図、第３図
Ｂは同じく取り外し作業中の断面図である。第４
図は車両用外装品の１例としてのスポイラの取付
状態の説明図である。第５図および第６図はそれ
ぞれ従来例の取付構造の断面図、第７図は上記従
来例の課題の説明図である。第８図は前記と異な
る従来例の説明図である。 １……車体、１ａ……トランクアウタ、１ｂ…
…トランクインナ、１ｂ_−１，１ｂ_−２……開口
、１ｅ……取付孔、２……スポイラ、４，４′…
…ナツト、５，５′……ボルト、６……銛（もり
）状金具、６ａ……フツク、７……ゴム弾性を有
する筒状の取付具としてのゴム筒、７ａ……袋状
部、７ｄ……中径フランジ、７ｃ……大径フラン
ジ、７ｄ……リング溝、７ｅ……小径フランジ、
７ｆ……内フランジ、８……取付軸、８ａ……大
径部、８ｂ，８ｃ……テーパ面、８ｄ……操作部
、８ｅ……小径部、８ｆ……頭部、８ｇ……リブ
、９……車両用外装品としてのスポイラ、９ａ…
…取付孔、１０……車体の外装板、１０ａ……取
付孔。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 車体の外装板に設けられている取付孔に、車両
   用の外装品を取り付ける構造において、 柔軟でゴム弾性を有する有底無頂の筒状の取付
   具と、上記筒状の取付具の中に挿入されて該取付
   具を拡開する取付軸とよりなり、 前記の筒状の取付具は底部が袋状をなし、 車両用の外装品に設けられた取付孔に嵌合する
   直径φ_１の中径フランジと、 上記中径のフランジに隣接して底部寄りに設け
   られ、直径φ_２＞φ_１なる大径のフランジと、 上記中径のフランジに隣接して頂部寄りに設け
   られたリング溝と、 上記リング溝に隣接して頂部寄りに設けられて
   、車体外装板に設けられた取付孔の直径φ_３と略
   等径の小径のフランジと、 上記小径のフランジの内側に設けられた直径φ
   _４の内フランジとを有するものであり、かつ、 前記の取付軸は、前記の直径φ_４よりも大きい
   直径φ_５の大径部と、 上記大径部の両側に位置し、該大径部に向けて
   拡開する方向の１対のテーパ面とを有し、 上記テーパ面の最大径は前記の直径φ_５よりも
   大きいことを特徴とする、車両用外装品の取付構
   造。