JPH0457129U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第４図は実施例を示し、第１図は正
面図、第２図は平面図、第３図は分解斜視図、第
４図は系統図である。第５図及び第６図は夫々、
別実施例を示す斜視図である。 １……室内気用熱交換器、２……室外気用熱交
換器、６……ヒートポンプ、７……ケーシング、
８……還気口、９……給気口、１０……外気口、
１１……排気口、１２……室内気側熱交換器室、
１３……室外気側熱交換器室、１４……風路室、
１５……還気風路、１６……外気風路、１７……
還気分流風路、１８……外気分流風路、ＲＡ……
還気、ＯＡ……外気、ＲＡ′……分流還気、ＯＡ
′……分流外気。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 一方が蒸発器として、かつ、他方が凝縮器と
   して機能する室内気用熱交換器１と室外気用熱交
   換器２とを有するヒートポンプ６をケーシング７
   に内装し、空調対象室からの還気ＲＡを前記室内
   気用熱交換器１に導通すべく前記ケーシング７に
   取り入れる還気口８、前記室内気用熱交換器１に
   導通した還気ＲＡを前記空調対象室への給気ＳＡ
   として送出する給気口９、外気ＯＡを前記室外気
   用熱交換器２に導通すべく前記ケーシング７に取
   り入れる外気口１０、並びに、前記室外気用熱交
   換器２に導通した外気ＯＡを屋外へ廃棄すべく送
   出する排気口１１を設けると共に、前記室内気用
   熱交換器１よりも上流側で前記還気ＲＡの一部を
   分流して、その分流還気ＲＡ′を前記室外気用熱
   交換器２よりも上流側で前記外気ＯＡに合流させ
   る還気分流風路１７、及び、前記分流還気ＲＡ′
   の合流箇所よりも上流側で前記外気ＯＡの一部を
   分流して、その分流外気ＯＡ′を前記還気分流箇
   所よりも下流側で、かつ、前記室内気用熱交換器
   １よりも上流側で前記還気ＲＡに合流させる外気
   分流風路１８を設けた空調器の風路構造であつて
   、 前記ケーシング７において、前記室内気用熱交
   換器１を内装すると共に前記給気口９に連通する
   室内気側熱交換器室１２、前記室外気用熱交換器
   ２を内装すると共に前記排気口１１に連通する室
   外気側熱交換器室１３、並びに、風路を内装形成
   する風路室１４を区画形成し、前記風路室１４に
   おいて、前記還気口８からの還気ＲＡを前記室内
   気側熱交換器室１２に導く還気風路１５、及び、
   前記外気口１０からの外気ＯＡを前記室外気側熱
   交換器室１３に導く外気風路１６を互いに平行姿
   勢に内装形成すると共に、それら還気風路１５と
   外気風路１６とにわたらせる状態で前記還気分流
   風路１７、及び、前記外気分流風路１８を内装形
   成し、前記風路室１４に対して前記室内気側熱交
   換器室１２、及び、前記室外気側熱交換器室１３
   を、前記還気風路１５と前記室内気側熱交換器室
   １２とが近接し、かつ、前記外気風路１６と前記
   室外気側熱交換器室１３とが近接する状態に隣接
   配置した空調器の風路構造。 ２ 前記還気口８、前記給気口９、前記外気口１
   ０、及び、前記排気口１１を前記ケーシング７に
   おける同一面に配置した請求項１記載の空調器の
   風路構造。 ３ 前記室内気側熱交換器室１２、及び、前記室
   外気側熱交換器室１３を前記風路室１４の両側に
   振り分け配置した請求項１又は２記載の空調器の
   風路構造。