JPH0454677U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例による軸外周溝用圧入
治具を用いた圧入装置の圧入部の縦断面図、第２
図は圧入装置の全体側面図、第３図は本考案の実
施例による軸外周溝用圧入治具の一部裁断側面図
、第４図は第３図の実施例による圧入治具におけ
る止め輪の接触角変化状態を示す部分的な断面図
、第５図は本考案の実施例による内周溝用圧入治
具の部分的な縦断面図、第６図は従来の圧入装置
の一部分裁断した側面図、第７図は従来装置にお
ける圧入治具の一部分を拡大した図、第８図は止
め輪の正面図である。 ４……圧入部、５……ねじ軸、７……止め輪、
８……外周溝、９……圧入治具、１１……小径部
、１２……大径部、１４……皿状凹部、２１……
軸端部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 環状部材を拡径して軸部の外周溝に嵌合さ
   せるための圧入治具において、前記環状部材を拡
   径させる大外径部と前記環状部材を遊挿し得る小
   外径部とを有し、前記大外径部の外周面は、前記
   小外径部側から大外径部側端部に向けて連続的に
   増径となるように凸曲面で形成されることを特徴
   とする環状部材の圧入治具。 (2) 環状部材を縮径して穴部材の内周溝に嵌合
   させるための圧入治具において、前記環状部材を
   縮径させる小内径部と前記環状部材を遊挿し得る
   大内径部とを有し、前記小内径部の内周面は、前
   記大内径部側から小内径部側端部に向けて連続的
   に減径となるように少なくとも前記環状部材の縮
   径開始位置から前記小内径部側端部にかけて凸曲
   面で形成されることを特徴とする環状部材の圧入
   治具。