JPH0453687U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の第１の実施例で、そのスパウ
トの非動作時の状態の断面図、第２図は本考案の
第１の実施例のスパウトの作動時の状態の断面図
、第３図は第１の実施例にかゝわるスパウトの一
部である樹脂スプリングの平面図、第４図は本実
施例全般に用いられているスリワリの構造を示す
見取図、第５図は第２の実施例の構造を示す断面
図、そして第６図は第３の実施例の構造を示す断
面図である。 １……スパウト本体、２，２′，２″……スプ
リングその１、３……ボール、４……弁棒、５…
…スリワリ、６……肩部、７……Ｏリング、８…
…弁棒基部、９，９′……スプリングその２、１
０……ステム、１１……エアゾールバルブ、１２
……エアゾール噴射器容器、１３……スパウト本
体の隙間、１４……連結部、１５……押部、１６
……孔。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) エアゾール噴射器用スパウトにおいて、次
   記ボールを下方に押圧するスプリングその１，２
   ，２″、ボール３、該ボールと係合するスパウト
   本体１の肩部６、弁棒４、噴射器ステム１０と嵌
   合する弁棒基部８、スパウト本体１と前記弁棒基
   部との間に入るスプリングその２，９、そして弁
   棒中央で溶液を遮断するＯリング７を備え、スパ
   ウト本体１の押部１５を押すとき、溶液通路が連
   通し、常時は、溶液を局所に密閉する液だれ防止
   スパウト。 (2) エアゾール噴射器用スパウトにおいて、下
   方がボール状になつたスプリングその１，２′ス
   パウト本体１の肩部６、弁棒４、噴射器ステム１
   ０と嵌合する弁棒基部８、スパウト本体１と前記
   弁棒基部との間に入るスプリングその２，９、そ
   して弁棒中央で溶液を遮断するＯリング７を備え
   、スパウト本体１の押部１５を押すとき、溶液通
   路が連通し、常時は、溶液を局所に密閉する液だ
   れ防止スパウト。