JPH0452086U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は円盤Ａによる分筆体の正面図、第２図
は同上の側面図、第３図は円盤Ｂによる分筆体の
正面図、第４図は同上の側面図、第５図は筆輪の
正面図、第６図は同上の側面図、第７図は第５図
Ａ−Ａ線における切断面図、第８図は第７図Ｂ−
Ｂ線における切断面展開図、第９図は筆輪を支持
桿に取付けたときの切断面図、第１０図は本案の
側面図、第１１図は同正面図である。 図中、１，１′、……穂体、２，２′、……広
幅、３，３′……細幅、４，４′……穂先、Ａ，
Ｂ……円盤、５，５′……分筆体、６，６′……
センターリング孔、７，８……棒状突起孔、７′
，８′……棒状突起孔、９……センターリング、
１０……突起、１１，１２……棒状突起、１３…
…止輪、１４……筆輪、１５……軸孔、１６……
軸受、１７……柄体、１８……支持桿、１９……
取付桿。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 軟質合成樹脂シート状の同一円盤Ａ，Ｂの各複
   数枚を用い、その円盤Ａ，Ｂの中心に同円形の穂
   体１，１′を設け、その穂体１，１′の周側面に
   一定間隔を置き、基部を広幅２，２′とし、上端
   を細幅３，３′とせる楔形同長の穂先４，４′を
   円盤Ａ，Ｂの輪郭に達する迄放射状に突設して同
   形の分筆体５，５′を形成し、その分筆体５，５
   ′の中心に同形のセンターリング孔６，６′を穿
   設すると共に、分筆体５の上下部に突設の穂先４
   ，４の縦中心線上にしてセンターリング孔６より
   等間隔を置いて同径の棒状突起孔７，８を穿設し
   、同様にして円盤Ｂによる分筆体５′の上下部に
   隣接して突設の上部穂先４′，４′間および下部
   穂先４′，４′間の縦中心線上にしてセンターリ
   ング孔６′より分筆体５の棒状突起孔７，８と同
   一間隔の個所に棒状突起孔７′，８′を穿設し、
   これらの分筆体５，５′の各孔内に、別体として
   形成せるセンターリング９の突起１０と、棒状突
   起１１，１２とをそれぞれ嵌入し、最後に止輪１
   ３を嵌入止着して筆輪１４を一体的に形成し、そ
   の筆輪１４の軸孔１５内挿着の軸受１６に、柄体
   １７に連着の支持桿１８に筆輪１４を水平にし、
   取付桿１９にて回転自在に取付けた美術用回転絵
   筆。