JPH0451908Y2 - - Google Patents

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JPH0451908Y2
JPH0451908Y2 JP1987063076U JP6307687U JPH0451908Y2 JP H0451908 Y2 JPH0451908 Y2 JP H0451908Y2 JP 1987063076 U JP1987063076 U JP 1987063076U JP 6307687 U JP6307687 U JP 6307687U JP H0451908 Y2 JPH0451908 Y2 JP H0451908Y2
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main shaft
container
lid
stirring
paint
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、塗料缶等の撹拌用缶に冠着して該缶
内の塗料等の液体を撹拌し必要に応じて、適量注
出可能とした撹拌用容器の蓋体の改良に関するも
のである。
〈従来の技術〉 本考案者は、塗料缶等の攪拌用缶に冠着して缶
内の液体等を撹拌すると共に、適量注出可能とし
た撹拌用容器の蓋体として、第4図に示すような
ものを考案・開発し、同考案は実開昭60−131517
号として公開された。
しかし、撹拌用の撹拌羽根a,aは、第4図・
図示の通り、平板状であるため、比重の大きい粉
体等を混入した液体、例えば塗料で言えば金属粉
を含んだメタリツク塗料等の場合には、缶cの底
部bに粉体が溜まりやすく、充分に効率良く撹拌
することが困難であり、従つて撹拌にも時間が掛
かるという問題点が有つた。
又、粘度の高い液体の場合には、主軸dの回転
が液体の抵抗により困難になるという問題点も有
つた。
他方において、例えば、実開昭50−19965号公
報に見られるような攪拌装置は、容器内に羽根が
回転自在に配設され、該羽根は軸方向及び半径方
向に幅広く形成され、又羽根の上端部は又は下端
部に於ける一方の端部を同一方向に湾曲し、更に
中央には両側に段違となつている複数の長孔が穿
設されたものである。
このような構造を採ることによつて、羽根の適
度なロールによつて、無理のない渦が起こり、容
器から塗料が溢れたり、飛散したりしないという
効果と共に、短時間で容器の底まで充分に攪拌す
る等の効果を目的とする。
〈考案が解決しようとする問題点〉 しかし、この場合も短時間で容器の底まで充分
に攪拌するという効果を得ることができても、容
器の底に粘度や比重の大きな流動物が固着した場
合、羽根が引つ掛かり、その回転が阻害されると
いう問題を抱えるものである。
このような問題を回避しようとして、単純に羽
根の位置を容器の底から離れた位置に配設すると
すれば、比重や粘度の大きいものの固着・堆積を
促進してしまい、内容物を均一に保つという攪拌
の目的が損なわれるものである。又堆積が進め
ば、間隔を開けたとは言え、いずれは、羽根の回
転を阻害する位置に堆積物が迫つてくるものであ
る。
又攪拌に際し、羽根の回転運動のみならず、羽
根の上下運動によつて、上下方向への攪拌も確実
に行いたい場合、羽根が回転と共に上下する構成
を採用したいものである。
ところが、このような構成を採用すると、上記
のような問題点とは逆に、今度は、羽根が上昇し
た際、容器の底部付近から羽根が離れ、容器の底
部における攪拌が充分に行えないという問題が生
じる。
本考案は、このような相入れない問題点を一挙
に解決しようとするものである。
〈問題点を解決するための手段〉 そこで本考案に係る攪拌用容器の蓋体は、蓋部
1と、主軸2と、攪拌羽根22と、底面倣い片2
4と、カム機構4とを備えてなり、下記の構成を
採るものである。
即ち上記蓋部1は、塗料等を収容した別体の缶
5等容器の蓋としてこれを封ずるものである。
そして主軸2は、蓋部1の中央表面から裏面へ
設けられた貫通孔11に軸止され上記カム機構4
によつて主軸2の回転に伴い上下方向に摺動可能
なるものであり、主軸2の缶5等容器内部に位置
する部位には、攪拌羽根22が設けられている。
この攪拌羽根22の先端即ち缶5等容器の内部底
を臨む部位には上記底面倣い片24が上下に揺動
可能に吊着されており、主軸2の缶5等容器より
外部へ露出する部位に回転力を与えることによ
り、主軸2を回転させた際、攪拌羽根22が、缶
5の塗料等収容物を攪拌するものであると共に、
底面倣い片24が缶5等容器の内部底に沈澱した
塗料等収容物を掻き上げるものである。
〈作用〉 上記構成を採ることによつて、本考案に係る攪
拌用容器の蓋体は、攪拌羽根22の先端即ち缶5
等容器の内部底を臨む部位には上記底面倣い片2
4が上下に揺動可能に吊着されているため、缶5
等容器底に常時この底面倣い片24を垂らしてお
くことによつて、容器底部の沈殿物の掻き上げが
行える。又、沈澱物・堆積物の粘土が高く、容器
底にこびりついている場合、底面倣い片24は揺
動して、沈殿物・堆積物の上を乗り上げて進むこ
とができるため、これらに引っ掛からず攪拌羽根
22の回転が阻害されることがない。
更に、本考案に係る攪拌用容器の蓋体は、カム
機構4を有して、主軸2ひいては主軸2に設けら
れた攪拌羽根22を、容器内において回転と共に
上下させることが可能であるため、より均一な攪
拌を行うことができる。特にこのような構成の採
用と共に上記底面倣い片24が、攪拌羽根22の
先端へ上下に揺動可能に吊着されているため、攪
拌羽根22が上方に摺動した状態においても、底
面倣い片24が、揺動してより下方に垂れ下が
り、容器底との接触を維持し、その掻き上げを中
断しないものである。
〈実施例〉 第1図は本考案の一実施例を示す斜視図であ
り、第2図は撹拌羽根付主軸の構造を示す斜視
図、第3図は主軸に設けたカム機構を示す分解斜
視図である。
以下に本図面を参照して、この考案の好適な実
施例を例示的に詳しく説明する。
ただし、この実施例に記載されている構成部品
の寸法、形状、材質、その相対配置などは、特に
特定的な記載がないかぎりは、この考案の範囲を
それらのみに限定する趣旨のものではなく、単な
る説明例に過ぎない。
尚、説明文中の上下左右は図面中の上下左右を
示すものである。
又、本実施例では塗料缶に使用した例を示すが
勿論塗料缶に限るものではない。
第1図及び第3図に示すように、本考案の撹拌
用容器の蓋体は、蓋部1の中央部には貫通孔11
が穿設されており、この貫通孔11に撹拌羽根付
主軸2を挿通し、回動自在に軸止すると共に、外
周の所定端部には缶5内の塗料等の液体を注出可
能な注出口3が形成されており、そして該注出口
3にはスプリング31,31で付勢された注出口
開閉機構を有しているものである。
そして、主軸21には、主軸21に上下の振動
を与えるカム機構4を設けている。
第2図に示す通り、撹拌羽根付主軸2は、下部
に撹拌羽根であるスパイラル羽根22を有してお
り、該スパイラル羽根22は、主軸21を中心と
し、かつ蓋部1と略同径の渦巻き状の羽根であ
る。
そして、スパイラル羽根22の下端部22a以
外は主軸21との間に隙間23を設け、スパイラ
ル羽根22により運ばれた液体が上下に還流する
液体流通路としてある。
スパイラル羽根22の下端部22aには、針金
を折曲して回動自在に取り付けた底面倣い片24
を下端部22aと平行に設けている。
これは、主軸2と缶5の底面51との隙間をな
くすようにするためのものである。
カム機構4は、主軸21と同軸に設けられ下端
部41aが主軸21に固定されたスプリング41
と、蓋部1上面に設けた突起42,42と、主軸
21の蓋部1より上の部分に設けられた、下面に
波形の凹凸43aを有するドーナツ状の円盤43
とで構成されているものである。(第3図参照) このカム機構4をなすスプリング41の主軸2
1の固定方法はカシメ、溶接等の適宜方法を使用
すれば良い。又、適宜第1図・図示のような樹脂
よりなるベローズ状のカバー44を設けても良い
ものである。
ドーナツ状の円盤43の固定方法は、従来の方
法を使用すれば良いが、第3図・図示の抜け止め
ピン45と、主軸21に形成した溝46による方
法が最適である。
尚、抜け止めピン45は、円盤43の上部の凹
部46に嵌挿され固定されるものである。
主軸21は、主軸21に固定されたカム機構4
をなすスプリング41により、下方向に付勢され
ており、ドーナツ状の円盤43下面の波形の凹凸
43aと、蓋部1上面に設けた突起42,42と
が当接するようになつている。
従つて、主軸21を回転することにより、蓋部
1上面に設けた突起42,42と、円盤43の波
形の凹凸43aとにより、主軸21が上下に動く
ようになるものである。
主軸21の上端21aには、適宜目的に応じ従
来よりある各種の撹拌用ハンドル(図示せず)を
取り付けて使用するものである。
そして、蓋部1の適宜箇所(本実施例では二箇
所)には、缶5に蓋部1を冠着して固定する固定
機構を設けてある。
固定機構は、従来よりある方法を適宜使用すれ
ば良いが、本実施例ではレバー12に連設された
係止片13を使用している。
次に、メタリツク塗料を例にとり使用方法につ
いて説明する。
缶5に、配合する塗料及びメタリツク粉、又
はメタリツク粉入りの塗料を入れる。
本考案の撹拌用容器の蓋体を、缶5に冠着す
る。
蓋部1の上面の二箇所に設けたレバー12,
12をまわして係止片13,13を動かし、蓋
部1と係止片13で缶5を挟持するようにし
て、缶5と蓋部1を固定する。
適宜手段にて、主軸21を回転させる。
すると、スパイラル羽根22は、カム機構4
により上下に振動しながら回転する。
この動きにより、塗料は缶5内を上下に還流
すると共に、振動を与えられ撹拌される。(第
1図・図示矢印方向へ回転すると、塗料は上へ
あがる。) スパイラル羽根22の下に設けた底面倣い片
24は、同時に缶5の底面51をこすりながら
回転する。
そして、缶5の底面51に沈澱した比重の重
いメタリツク粉をかきあげる。
適宜時間、主軸21を回転し、上記のを
続ける。
以上のようにして、缶5内のメタリツク塗料
は、還流、振動、沈澱物のかきあげ、により短
時間で充分に撹拌することが出来るようにな
る。
缶5内のメタリツク塗料を注出するときに
は、注出機構のレバー32を押し下げれば、注
出口3のスライド板33が主軸21方向に引か
れて開く。
注出が終われば、注出機構のレバー32を放
す。
そうすれば、スライド板32がスプリング3
1,31の働きにより閉じる。
以上が実施例であるが、底面倣い片24は、針
金を折曲したものに限らず、例えばブラシのよう
に同一の効果を得られるものより適宜選択すれば
よい。
又、スパイラル羽根22の形状、及びカム機構
4も同一の効果を有するものに適宜設計変更して
も良いものである。例えば、スパイラル羽根22
については、径を下から上に行くに従つて小さく
するとか、羽根の数を複数にする等、カム機構4
については、カムの位置を変更する等々である。
以上の実施例では塗料の混合を例にとり説明を
行つたが、勿論、塗料の混合に限らず、食品の混
合等の他の用途に使用しても良いものである。
〈考案の効果〉 以上の実施例で述べたように、本考案の撹拌用
容器の蓋体は、撹拌用缶の中の液体を、還流する
ことにより、均一にしかも早く撹拌出来るという
効果を有するものである。
更に、振動、沈澱物のかきあげ、の作用を同時
に行えば、より一層撹拌効果を高めることが出来
るという効果を有するものである。
そして、粘度の高い液体の場合には、少しの力
で撹拌出来るという効果をも有しているものであ
る。
以上のように、本考案は画期的な考案であり、
有用かつ実用的なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す斜視図であ
り、第2図は撹拌羽根付主軸の構造を示す斜視
図、第3図は主軸に設けたカム機構を示す分解斜
視図である。第4図は従来例をしめす斜視図であ
る。 2……撹拌羽根付主軸、3……注出口、4……
カム機構、5……缶、21……主軸、22……ス
パイラル羽根、22a……下端、24……底面倣
い片。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 蓋部1と、主軸2と、攪拌羽根22と、底面
    倣い片24と、カム機構4とを備えてなり、上
    記蓋部1は、塗料等を収容した別体の缶5等容
    器の蓋としてこれを封ずるものであり、主軸2
    は、蓋部1の中央表面から裏面へ設けられた貫
    通孔11に軸止され上記カム機構4によつて主
    軸2の回転に伴い上下方向に摺動可能なるもの
    であり、主軸2の缶5等容器内部に位置する部
    位には、攪拌羽根22が設けられ、この攪拌羽
    根22の先端即ち缶5等容器の内部底を臨む部
    位には上記底面倣い片24が上下に揺動可能に
    吊着されてなり、主軸2の缶5等容器より外部
    へ露出する部位に回転力を与えることによつ
    て、主軸2を回転させた際、攪拌羽根22が、
    缶5の塗料等収容物を攪拌するものであると共
    に、底面倣い片24が缶5等容器の内部底に沈
    澱した塗料等収容物を掻き上げるものであるこ
    とを特徴とする攪拌用容器の蓋体。 2 上記攪拌羽根22は、主軸2を中心としてこ
    の主軸2へ配設されたスパイラル状体であるこ
    とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項
    記載の攪拌用容器の蓋体。 3 上記蓋部1は、缶5等容器の内容物を外部へ
    注ぎ出すための注出口3を備えたものであるこ
    とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項
    又は第2項記載の攪拌用容器の蓋体。
JP1987063076U 1987-04-25 1987-04-25 Expired JPH0451908Y2 (ja)

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JPS63173377U JPS63173377U (ja) 1988-11-10
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5019965U (ja) * 1973-06-22 1975-03-06

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JPS63173377U (ja) 1988-11-10

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