【発明の詳細な説明】
アミノ酸類似CCK拮抗剤
技術分野
本発明は、コレシストキニンとガストリンに拮抗する化合物及び組成物、このよ
うな化合物を製造する方法、これらの方法は使用される合成中間体、並びにこの
ような化合物を用いて消化器疾患、中枢神経系障害、消化器系(即ち膵、胆嚢等
)の癌、低インスリン血症の治療、又は鎮痛剤の増強若しくは食欲不振の調節を
行う方法に関する。
発明の背景
コレシストキニン(CCK)はポリペプチドホルモン系の一貝である。CCKと
CCKの33個のアミノ酸フラグメント(CON33)は去勢豚の腸から初めて
単離された(Mut+及び1o+pss、 Biocbem、1.I25. 6
28. 1981) o近頃CCK33フラグメントは脳で発見されており、そ
こでは2つのもつと小さいフラグメントであるオクタペプチドCCK8とテトラ
ペプチドCCK4の前駆物質であるらしい(DockraY、 N山+e 26
4. 4022゜1979) 。
CON2即ちCCKのカルボキシル末端オクタペプチドフラグメントは完全な生
理活性を保持する最小’CCKフラグメントである(La+5aon及びReh
teld、Brain Red、165. 201〜’218゜1979+。脳
の皮質におけるCCKフラグメントの位置確認は、CCKが記憶、学習、及び二
次感覚機能と一次運動機能の調節の重要な神経修飾物質であり得ることを示唆し
ている。CCKとそのフラグメントは食欲調節と満腹に重要な役割を演じると考
えられる(Dellg−rera、5cience 206. 471 197
9; Gibb+ら、Nataz 289. 599. 1989:及び SS
m1lh Eating and 1tsDisorde+3 Rxwen P
resI、 二s−ヨーク、67ページ、1984年)。
CCK拮抗剤(WaB及び5choenfeld編、NeurologYlod
Ne’u+obiologT第47巻「コレシストキニン拮抗剤」^LAN R
,Litu。
Inc、刊、ニューヨーク市、lIY 327〜342ページ、+918 。
Silvetman ら Az、 I Ga+l+oen1.、82.(8)、
703 〜8. 1987) は、動物、特にヒトの消化器系(Gl) fL
oNiら、] Pha+m EIpThe+B、、 241(1)、 103〜
9. 1987)、中枢神経(CNS) (Pane+aiら、のCCK関連疾
患の治療と予防に有用である。CCK拮抗剤はアヘン剤誘発病覚脱失の強化と持
続にも有用であり、従って疼痛の治療に効用を有する(Fatiiら、5cie
nce 226. 1215. 1984 ;Rowatiら、Cl1nica
l Re5earch、34(2)、406A、1986; Dou+i+l+
ら、European 1. Pha+macolog7. Hl、469〜7
2. 1988) 。
CCK拮抗剤を用いて治療し得る疾患状態は、胃排出障害、胃食道逆流病<5e
tnikar ら、Arzn Vorhcb、/ Drug Re5eabek
、37(n) 10. 1168〜71. 1987+ 、膵炎、膵癌及び胃癌
(Dougia+、Gxsj+oent、96. 4629. 1989 ;
B+aochamp ら、Am Surg、202゜313〜9.1985)、
腸運動性障害、胆道ジスキネジー、神経性食欲不振症、低血糖症(Ro+5el
ti、 Dixbe+es、36. 1212〜15゜1987;ReagIn
、European I、 Pba+maeologt、144. 241〜3
゜1987)、胆嚢疾患等である。
以前に4つの異なる化学的種類のCCK受容体拮抗剤が発表されている。第1の
種類はジブチリル環状GMPにより代表されるような環状ヌクレオチド誘導体か
ら成る(N、Ea+lOaら、0工1、 Ph丁+io1.、 242. G1
61. 19g2及び同書引用文献)。第2の種類はCCKのC−末端フラグメ
ントにより代表される(lenvenら、Bioehem、 Bioph7s、
Ac!t、 757.2501983及び5ptn*rkel。
J、 Biol、CheII+、、 25g、 6746.1983参照)。第
3の種類はプロゲルミド(及びその類似体)とベンゾトリプトにより示されるよ
うなグルタミン酸とトリプトファンのアミノ酸誘導体から成る(lIahneら
、Proe、N!I1. Ac1d、Sei、U、S、A、、7g、6304゜
1981及びJensenら、Bioehell、 Bioph7s、^elf
、 761.269゜1983参照)。第4の最近知られた種類は、L−364
,7111により代表される 3−置換ベンゾジアゼピンから成る(Evlfi
lら、扛旦。
Nxfl、 Acad、Sc5 U、S、A、、 834918. 1988参
照)。
ある種の置換ベンゾジアゼピン並びに近時報告されたプロゲルミドの類似体(M
akovecら、ArxaBI6.−Forsch、/Dtag Res、 3
6゜(+)、98〜102. 1986)を除いて、これらの化合物のすべてが
CCKの比較的弱い拮抗体であって、1G と[I Mの間のICs。
を示す。ベンゾジアゼピンCCK拮抗体又はその代謝産物は、ベンゾジアゼピン
ないしは他の受容体との間の相互昨月のために生体内で望ましくない副作用を呈
することがある。
CCK117)C−末端ペンタペプチドフラグメントは、他のポリペプチドホル
モンであるガストリンのC−末端ペンタペプチドフラグメントと共通である。C
CKと同様ガストリンはGl系に存在する。ガストリン拮抗剤は潰瘍、ゾリンジ
ャー−エリソン症候群及び中心G細胞過形成のようなGl系のガストリン関連疾
患の治療と予防に有用である。ガストリンの生体内作用の有効な受容体拮抗剤は
ない(Mo+ely、 Gut Pepj、Ulcer Proe、。
広島シンポジウム第2回、 l、 +9831゜最近の報告(Back、I。
Msd、 Chew、、32. 13〜16.1989)には効力のある試験管
内で優れたガストリン拮抗作用を示す薬剤を開示している。
本発明により式
のコレシストキニン拮抗剤、又はその医薬上許容し得る塩が提供される。式中、
Gは
(i) N H2、又は
(2) 置換アミノ基
(2) 低級アルキル、
(3) カルボキシ置換アルキル、若しくは(4) カルボキシエステル置換ア
ルキル(2) 低級アルキル、
(3) 官能化アルキル、若しくは
(4) シクロアルキル
であり、
Dは
(11水素、
(2) 低級アルキル、
(3) 官能化アルキル・
(4) シクロアルキル、
(5) アリール、
(6) 官能化オキシアルキル、若しくは(7) 複素環
であるか、又はR10はDと一緒になって(2) −(CH) −V−(CH2
)、−(こ、:に、qはq
1〜3、rは1〜3であって
■は
(iマ)−N(R)−(ここに、R25は水素、低級アルキル。
ハロアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、アリール又はN−保護
基である。)である)であるか、又はR9はDと一緒になってI C3〜C5ア
ルキレン、若しくは
(2) −(CH) −V−(CH2)、−(こ、::l、mpは1p
〜3、tは1〜3であって、■は前記定義と同じである。)であり、
Zは
(1) −C(0) −1
(2) −〇 (S)−1若しくは
Bは
(1)存在しない、
(4) 置換アルケニレン、
(5) −R−R−(ここにR2Oは存在しないか若しくは−CH2−であり、
R27は一〇−1−s−1−NH−若しくは−N(低級アルキル)−である。)
、又は(6) −R−CH−(ここにR27は前記定義と同じであ(1) アリ
ール、若しくは
(2)複素環基
である。
Dがインドリルメチル、インドリニルメチル又はオキシインドリルメチルである
化合物は同時係属警のPCT/US89101412号(1989年4月 4日
出願)に開示されている。
本書の用語「低級アルキル」とは1〜8個の炭素原子を含有する直鎖又は分枝鎖
アルキル基を言い、メチル、エチル、n −プロピル、イソ−プロピル、n−ブ
チル、イソ−ブチル、5ec−ブチル、n−ペンチル、 2−メチルブチル 2
,2−ジメチルプロピル、n−ヘキシル、 2−メチルペンチル、2,2−ジメ
チルブチル等を含めるが、これに限定されるものではない。
本書の用語「官能化アルキル」には、
(1) ハロアルキル、
(2) アルケニル、
(3) アリールアルキル、
(4) アルキル基が
(t) −OR(ここに、R16は水素又はヒドロキシル保護基である)、
(2)−NHR(ここに、R15は水素又はN−保護基である)、
(iii) −0R13(ここに、R13は低級アルキルである)、(1マ)−
OR(ここに、R14はアリール基である)、又は(v)−8R(ここに、R1
3は低級アルキルである)により置換されているアリールアルキル、(5) 複
素環アルキル、
(6) アルキル基が
(1) ORt6(ここに、R16は水素又はヒドロキシ保護基である)
(1+l N HRts (ここに、R15は水素又はN−保護基である)、
(iii)−OR(ここに、R13は低級アルキルである)、(iv) −’O
R、(ここに、R14はアリール基である)、又は[v ) S R+3(ここ
に、R13は低級アルキルである)により置換されている複素環アルキル、(7
) −S−低級アルキル、−S (O)−低級アルキル又は−S (O) 2−
低級アルキル−により置換されているアルキル、(8)−3−アリール、−3(
0)−アリール又は−5(o)2−アリールにより置換された低級アルキル、及
び(9) −NHRl、、(ここに、R12は(i)水素、
(ii) −C(0) R(::i:、R4は低級7 ル+ ル、7 ルケニル
、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール及びヘテロアリールアルキルか
ら独立して選択される)(iii)−Co2R4(ここに、R4は前記定義のよ
うに独立して選択される)
(iy) N−保護基、
(v)−C(0)−A−アリール(ここにAはアルケニレン。
置換アルケニレン、−OCH+、−8CH2−、−NH−。
−N(低級アルキル)−、−8−又は−〇−である)、により置換されている低
級アルキル
が包含される。
本書の用語「官能化オキシアルキル」には、−T−ORI■(ここに、
Tは
(1) アルキレン、又は
(2) アリールアルキレン
であって、
R11は
(2) 低級アルキル、
(3) ハロアルキル、
(4) アルケニル、
(5) アリールアルキル、
(6) ヒドロキシル保護基、
(7) −C(0)−(L)、、−R(:、]、:R4+よ前記定義のように独
立して選択され、Sは0又は1であって、Lは
である)、又は
(8) −C(0)−A−アリール(ここにA(よ前記定義と同様に独立して選
択される)
である)が包含される。
本書の用語「ハロアルキル」とは、1個以上の水素原子力()−ロゲン基により
置換されている低級アルキルロメチル、トリフルオロメチル、クロロエチル、2
.2−ジフルオロエチル、2.3−ジブロモプロピル等を含めるが、これらに限
定されるものではない。
本書の用語「アルコキシアルキル」とは低級アルキル基に付属しているアルコキ
シ基を言う。
本書の用語「シアノアルキル」とは、低級アルキル基に付属しているシアノ基(
− C N)を言う。
本書の用語「ヒドロキシアルキル」とは、低級アルキル基に付属するヒドロキシ
基(−OH)を言う。
本書の用語「シクロアルキル」とは、3〜7個の炭素原子を有する脂環式環を言
い、シクロプロピル、シクロペンチル、シクロヘキシル等を含めるが、これらに
限定されるものではない。
本書の用語「シクロアルキルアルキル」とは、低級アルキルに付属するシクロア
ルキル基を言い、シクロプロピルメチル、シクロヘキシルエチル等を含めるが、
これらに限定されるものではない。
本書の用語「カルボキシ置換アルキル」とは、低級アルキル基に付属したカルボ
キシ基(−COOH)を言う。
本書の用語「カルボキシエステル置換アルキル」とは、低級アルキルに付属する
カルボキシエステル基( R ’ が低級アルキル、シクロアルキル、アリール
又はアリールアルキルである一COOR’ )を言が。
本書の用語「アルケニル」とは、炭素−炭素二重結合を含有する2〜8個の炭素
原子の直鎖又は分枝鎖を言い、ビニル、アリル、ブテニルなどを含めるが、これ
らに限定されるものでitない。 ・
本書の用語「アルキレン基」とは、1〜8個の炭素原子を含有する直鎖又は分枝
鎖の部分(spgce+ grovp)を言(1、−CH2−、−CH (CH
3)−、−CH (CH3)CH2−t−(CH) −等を含めるが、これらに
限定されるもので+1ない。
本書の用語「アルケニレン基」とは、炭素−炭素二重結合を含有する2〜8個の
炭素原子の直鎖又は分枝鎖の部分を言い、−CH=CH−、−C (CH3)=
CH−、−C・R2−CH=CH−、−CH (CH ) −CH2−CH=C
H−C H 2−等を含める。
本書の用語「置換アルケニレン」とは、低級アルキルアルキル.ハロ及びシアン
から独立して選択される1又(よ2個の置換基で置換されたアルケニレン基を言
う。
本書の用語「シクロアルキルアルキレン」とは、アルキレン基に付属したシクロ
アルキル基を言う。
本書の用語「置換アミノ」とは、−N (R1)(R2)(ここに、R とR2
は
(1) 水素・、1
(2) 低級アルキル、
(3) ハロアルキル、
(4) アルコキシアルキル、 1
(5) アルケニル、
(6) アリール、
(7) アリールアルキル、
(8) シクロアルキル、
(9) シクロアルキルアルキル、
(10) シアノアルキル、
(11) −Co2R3 (ここにR3は口)水素、
(11)低級アルキル、
(iii) シクロアルキル、
(i rl アリール、又は
(V)アリールアルキル
である)により置換された低級アルキル、(12) −C(O)N(R)(R6
)(ここに、R5とR6は
(il 水素、
(i i)低級アルキル、
(iii) ジクロフルキル、
(1マ)アルコキシアルキル、
(V)アルケニル、
(マI)アリール、及び
(vi)アリールアルキル
から独立して選択される)により置換された低級アルキル、(1−W−COR(
ここに、R3は前記定義と同じであって、Wは
(i) シクロアルキルアルキレン、
(1)アリールアルキルン、又は
(+i)へテロアリールアルキレン
である)、
(14) アダマンチル、
(15) インダニル、及び
(16] −CH(アリール)−X(ここにXはアリールアルキルである)
から独立して選択されるが、R1とR2は同時に水素ではない)を包含する。
置換アミンには
(式中、nは1〜3であり、rは1〜3であって、Jは(6) −N−(R)−
(ここに、R5は前記定義と同じである)、又は
(71−N (C(0) R) ’(ここに、R4は前記定義と同じてあって、
Rgは
+11 水素、
(2) 低級アルキル、
(3) ハロアルキル、
(4) アリール、
(5) −C(0)R4(ここに、R4は前記定義のように独立して選択される
)
(6) −C(0)N(R) (R)(ここに、Rs とR6は前記定義のよう
に独立して選択される)、(7) −OR(ここに、R16は
(i)水素、又は
(i i) ヒドロキシル保護基
である)、
(8) ヒドロキシアルキル、
(9) アルコキシアルキル、
+10)−NH(R) (ここに、R15は!5
(i)水素、又は
(ii) N−保護基
である)
(11) シアノ及び
(12) ハロ
から独立して選択される1、2又は3個の置換基を表わす。)をも含める。
本書の用語「アルキルアミノ」とは、−NHR40(ここに、R40は低級アル
キルである)をいう。
本書の用語「ジアルキルアミノ」とは−NR41R42(ここに、R41とR4
2は低級アルキルから独立して選択される)を言う。
本書の用語「アミノカルボニル」とは、−C(0)NH2を言う。
本書の用語「アルキルアミノカルボニル」とは、−C(0)Rso(ここに、R
soはアルキルアミノ基である)を言う。
本書の用語「ジアルキルアミノカルボニル」とは、−C(0)R51(ここに、
R51はジアルキルアミノ基である)を言う。
本書の用語「アルケニルアミノカルボニル」とは、−C(0)NHR,(ここに
、R52はアルケニル基である)を言う。
本書の用語「ハロゲン」又は「ハロ」とは、F、C1,Br。
Iを言う。
本書の用語「アルコキシ」及び「チオアルコキシ」とは、それぞれR工30−と
R13S〜(ここに、R13は低級アルキル基である)を言う。
本書の用語「アルコキシカルボニル」とは、−C(O)OR43(ここに、R4
3は低級アルキルである)を言う。
本書の用語「アリール」又は「アリール基」とは、1個以上の芳香族炭素環式環
を含有する単環式、二環式又は三環式の炭素環式環系を言い、フェニル、ナフチ
ル、インダニル、フルオレニル、(1,2,3,4)−テトラヒドロナフチル、
インデニル。
イソインデニル等を含めるが、これらに限定されるものではない。アリール基は
非置換であるか又は低級アルキル、アルコキシ、チオアルコキシ、カルボキシ、
アルコキシカルボニル、アリールカルボニルオキシ、アリールアルキルカルボニ
ルオキシ。
複素環カルボニルオキシ、複素環アルキルカルボニルオキシ。
アリールアルコキシ、複素環アルコキシ、−03O3H,シアノ、ニトロ、ハロ
アルキル、ヒドロキシ、アミン、アミノカルボニル、アルキルアミノカルボニル
、ジアルキルアミノカルボニル、アルケニルアミノカルボニル、アルキルアミノ
及びジアルキルアミノから独立して選択される1、 2又は3個の置換基で置換
することができる。
本書の用語「アリールアルキル」きは、低級アルキル、基に付属するアリール基
を言う。
本書の用語「アリールアルキレン」とは、アルキレン基に付属するアリール基を
言う。
本書の用語「アリールカルボニルオキシ」とは、R54C(0)0−(ここに、
R54はアリール基である)を言う。5本書の用語「アリールアルキルカルボニ
ルオキシ」とは、R55C(0)O−(ここに、R55はアリールアルキル基で
ある)を言う。
本書の用語「アリールアルコキシ」とは、R560−(ここに、R56はアリー
ルアルキル基である)を言う。
本書の用語「ヘテロアリール」とは、それぞれの環が5又は6個の原子を有する
、単環式又は双環式の芳香族環系を言い、その原子のうち1〜4個が酸素、硫黄
及び窒素から独立して選択される。ヘテロアリール基はベンゼン環と縮合して、
前記定義のようなヘテロアリール環を形成する場合を包含する。ヘテロアリール
基は非置換であるか又は低級アルキル、へ口、ヒドロキシ、シアノ、ニトロ、ハ
ロアルキル、アルコキシ、チ・オアルコキシ、アミノ、アミノカルボニル、アル
キルアミノカルボニル、ジアルキルアミノカルボニル、アルケニルアミノカルボ
ニル、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、N−保護アミノ。
保護ヒドロキシル、カルボン酸、カルボキサミド、アリールカルボニルオキシ、
アリールアルキルカルボニルオキシ、複素環カルボニルオキシ、複素環アルキル
カルボニルオキシ、アリールアルコキシ、複素環アルコキシ、−0303H,シ
アノ、カルバミル及びアリールから独立して選択される1、2又は3個の置換基
で置換することができる。
本書の用語「ヘテロアリールアルキル」とは、低級アルキル基に付属するヘテル
アリール基を言う。
本書の用語「ヘテルアリールアルキレン」とは、アルキレン基に付属するヘテル
アリール基を言う。
本書の用語「複素環式環ゴ又は「複素環式」とは、酸素、窒素及び硫黄から選択
されるヘテロ原子を含有する3−若しくは4員環、又は1.2若しくは3個の窒
素原子、1個の窒素原子と1個の硫黄原子二又は1個の窒素原子と1個の酸素原
子を含有るす5−若しくは6員環を言う。5員環は0〜2個の二重結合を−有し
、6員環は0〜3個の二重結合を有する。窒素と硫黄のへテロ原子は場合により
酸化することができる。窒素へテロ原子は場合により四級化することができる。
「複素環」という用語は、複素環が1若しくは2個のベンゼン環又は前記定義の
独立して選択される1若しくは2個の複素環式基と縮合1している二環基又は二
環基を包含する。複素環にはチェニル、フラニル、ピロリル、イミダゾリル、ピ
ラゾリル、チアゾリル、イソチアゾリル、オキサシリル、ピロリジニル、ピロリ
ニル、イミダゾリジニル、イミダゾリニル、ピラゾリジニル、テトラヒドロフラ
ニル、ピラニル、ピロニル、ピリジル、ピラジニル、ピリダジニル、ピペリジル
、ピペラジニル、モルホリニル、チオナフチル、ベンゾフラニル、インベンゾフ
ラニル、インドリル。
オキシインドリル、イソインドリル、インダゾリル、インドリニル、7−アザイ
ンドリル、イソインダゾリル、ベンゾピラニル、クマリニル、インクマリニル、
キノリル、イソキノリル。
ナフチリジニル、シンノリニル、キナゾリニル、ピリドピリジル、ベンゾオキサ
ジニル、キノキザジニル、クロメニル、クロマニル、インクロマニル、カルボリ
ニル等が挙げられる。複素環基は非置換であるか又は、低級アルキル、ハロアル
キル、オキソ、ヒドロキシ、保護ヒドロキシル、アルコキシ、チオアルコキシ、
アミノ、アミノカルボニル、アルキルアミノ力ルポニル; ジアルキルアミノカ
ルボニル、アルケニルアミノカルボニル、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、
N−保護アミノ、シアノ、ニトロ、カルボン酸、アルボキサミド、アリールカル
ボニルオキシ、アリールアルキルカルボニルオキシ、複素環カルボニルオキシ、
複素環アルキルカルボニルオキシ、アリールアルコキシ、複素環アルコキシ、−
0803H,カルバミル及びアリールから独立して選択される1、2又は3個の
置換基で置換することができる。
本書の用語「複素環アルキル」とは、低級アルキル基に付属する複素環基を言う
。
本書の用語「複素環カルボニルオキシ」とは、R57C(0)0−(ここに、R
57は複素環基である)を言う。
本書の用語「複素環アルキルカルボニルオキシ」とは、R58C’(0)O−(
、ここに、R5aは複素環アルキル基である)を言う。
本書の用語「複素環アルキレン」とは、アルキレン基に付属する複素環基を言う
。
本書の用語「複素環アルコキシ」とは、R590(ここに、R59は複素環アル
キル基である)を言う。
本書の用語「N−保護基」又は「N−保護」とは、アミノ酸やペプチドのN−末
端を保護するとか、合成操作中望ましくない反応に対してアミノ基を保護すると
か、化合物に対するエキソペプチダーゼの攻撃を妨げるとか、化合物の溶解度を
増加するとかを目的とする基を言い、スルホニル、アシル、アセチル。
ピバロイル、t−ブチルオキシカルボニル(B o c) 、カルボベンジルオ
キシ(Cbz)、ベンゾイル、又はそれ自体同様にしてN−保護し得るα−アミ
ノアシル残基を含めるが、これらに限定されるものではない。
本書の用語「ヒドロキシル保護基」とは、合成操作中望ましくない反応に対して
ヒドロキシル基を保護する置換基と言い、置換メチルエーテル、たとえばメトキ
シメチルエーテル、ベンジルオキシメチルエーテル、 2−メトキシエトキシメ
チルエーテル、2−(トリメチルシリル)エトキシメチルエーテル、ベンジルエ
ーテル、及びトリフェニルメチルエーテル;テトラヒドロピラニルエーテル;テ
トラヒドロピラニルエーテル;置換エチルエーテル、たとえば、2.2.2−1
−リククロエチルエーテル及びt−ブチルエーテル;シリルエーテル、たとえば
、トリメチルシリルエーテル、t−プチルジメチルシリノ酔エーテル及びt−ブ
チルジフェニルシリルエーテル;環状アセタール及びケタール、たとえば、メチ
レンアセタール、アセトニド及びベンジリデンアセタール;環状オルトエステル
、たとえば、メトキシメチレンエステル:環状炭酸エステル;環状硼素酸エステ
ル;並びにエステル、たとえば酢酸エステル又は安息香酸エステルを含めるが、
これらに限定されるものではない。
本発明の化合物例を以下に挙げる。
N−(3’−キノリルカルボニル)−R−バリン−ジ−n−ペンチルアミド:
N−(2’−インドリルカルボニル)−R−バリン−ジ−n−ペンチルアミド;
N−(4″、8′−ジヒドロキシ−2゛−キノリルカルボニル)−R−バリン−
ジ−n−ペンチルアミド;
N−(2’−ナフトイル)−R−バリン−ジ−n−ペンチルアミド;
N−(3’−キノリルカルボニル)−R−ノルロイシン−ジ−n−ペンチルアミ
ド;
N−<2’−インドリルカルボニル)−R−ノルロイシン−ジ−n−ペンチルア
ミド;
N−(3’−キノリルカルボニル)−R−(0−ベンジル)セリン−ジ−n−ペ
ンチルアミド;
N−(3’−キノリルカルボニル)(21,33) −(0−ヘンシル)トレオ
ニン−ジ−n−ペンチルアミド;N−(3’−キノリルカルボニル) −(2R
,3S) −トレオニン−ジ−n−ペンチルアミド;
N−(3’−キノリルカルボニル)−(2R,3S) −(0−アセチル)トレ
オニン−ジ−n−ペンチルアミド;N−(3’−キノリルカルボニル) −(2
R,33) −(0−メチル)トレオニン−ジ−n−ペンチルアミド;N−(3
’−キノリルカルボニル) −3−(2’−チェニル−R−アラニン−ジ−n−
ペンチルアミド;
N−(2’−インドリルカルボニル)−R−ヒスチジン−ジ−n−ペンチルアミ
ド;
N−(3’−キノリルカルボニル)−R−ヒスチジン−ジ−n−ペンチルアミド
;
N (X (3+−キノリルカルボニル)−N’−(ベンジルオキシカルボニル
)−R−リシン−ジー〇−ペンチルアミド;N−(3’−キノリルカルボニル)
−R−フェニルアラニン−ジ−n−ペンチルアミド;
Na−(3’−キノリルカルボニル)−N−(2’−クロロベンジルオキシカル
ボニル)−R−リシン−ジ−n−ペンチルアミド;
N−(3’−キノリルカルボニル) −R−(4’−ヒドロキシフェニル)グリ
シン−ジ−n−ペンチルアミド;Na−(3’−キノリルカルボニル)−N−(
アセチル)−R−リシン−ジ−n−ペンチルアミド;
N−(2’−インドリルカルボニル)−R−チロシン−ジ−n−ペンチルアミド
;
N−(3’、 4″−ジクロロベンゾイル)−R−チロシン−ジ−n−ペンチル
アミド;
N−(2’−ナフトイル)−R−チロシン−ジ−n−ペンチルアミド;
N−(3’−キノリルカルボニル)−R−チロシン−ジ−n−ペンチルアミド;
メチル−N−(3’−キノリルカルボニル)−R−チロシン−8−フェニルグリ
シナート。
N−(2’−インドリルカルボニル)−R,S−ホモセリン−ジ−n−ペンチル
アミド;
N−(3’−キノリルカルボニル)−R,S−ホモセリン−ジ−n−ペンチルア
ミド;
N−(2’−インドリルカルボニル)−R−メチオニンスルホキシド−ジ−n−
ペンチルアミド;
N−(3’−キノリルカルボニル)−R−メチオニン−ジーn−N−(3’−キ
ノリルカルボニル)−R−メチオニンスルホキシド−ジ−n−ペンチルアミド;
N”−(3’−キノリルカルボニル)−N −フェニルチオールカルボニル−R
−リシン−ジ−n−ペンチルアミド;N−(3’−キノリルカルボニル)−R−
チロシン−ジ−n−ペンチルアミド塩酸塩;
N−(3’−キノリルカルボニル)−R−ヒスチジン−ジ−n−ペンチルアミビ
ニ塩酸塩;
N−(2’−インドリルカルボニル)−グリシン−ジ−n−ペンチルアミド;
N−(3’−キノリルカルボニル)−グリシン−ジ−n−ペンチルアミド;
N−(3’−キノリルカルボニル)−R−フェニルグリシン−ジ−n−ペンチル
アミド;
N−(4’、 8’−ジヒドロキシ−2′−キノリルカルボニル)−R−フェニ
ルグリシン−ジ−n−ペンチルアミド;N−(5’−フルオロインドリルカルボ
ニル)−R−フェニルグリシン−ジ−n−ペンチルアミド;
N−(4’、 8’−ジヒドロキシ−2′−キノリルカルボニル)グリシン−ジ
−ローペンチルアミド;
N−(2’−ナフトイル)グリシン−ジ−n−ペンチルアミド;N−(3’−メ
チルフェニルアミノカルボニル)グリシン−ジ−n−ペンチルアミド;
N−(4’、 8’−ジヒドロキシ−2′−キノリルカルボニル)−R−(4′
−ヒドロキシフェニル)−グリシン−ジ−n−ペンチルアミド;
N−(4’、 8’−ジヒドロキシ−2′−キノリルカルボニル)−(2R,3
3) −(0−ベンジル)−トレオニン−ジ−n−ペンチルアミド。
メチル−N−(3’−キノリルカルボニル)−R−メチオニン−8−(p−ヒド
ロキシ)−フェニルグリシナート:N−(3’−キノリルカルボニル)−R−セ
リン−ジ−n−ペンチルアミド;
N−(8’−ヒドロキシ−2′−キノリルカルボニル)グリシン−ジ−n−ペン
チルアミド;
N−メチル−N−(3’−キノリルカルボニル)−グリシンニジ−n−ペンチル
アミド;
N−(3’−ヨード−2′−インドリルカルボニル)グリシン−ジ−n−ペンチ
ルアミド、及び
N−(2’−インドリルカルボニル)−R−アラニン−ジ−n−ペンチルアミド
。
本発明の化合物は以下の図式に示すようにして製造し得る。
1個の不斉中心を有する本発明化合物は別個の鏡像異性体として又は鏡像異性体
の混合物として存在することができる。2個以上の不斉炭素原子を有する本発明
化合物は純粋なジアステレオマー、ジアステレオマーの混合物、ジアステレオマ
ーラセミ化合物又はジアステレオマーラセミ化合物の混合物として存在すること
ができる。本発明は異性体の形のすべてをその範囲内に包含する。
α−アミノ酸とその誘導体の製造には多くの合成手法が存在する。本発明はα−
アミノ酸の合成について本書で論及した方法に限定されるものではなく、化学文
献で論じられるような先行技術により網羅される変更と方法をそのまま全部包含
することを意味する。α−アミノ酸(図式1参照)は、アンモニア及び/又は他
の置換アミン及び/又はその誘導体(たとえば、カルバミン酸エステル、ヒドラ
ジン、アミド)にょるα−ハロゲン化エステル(1,Xはハロゲン)等又は他の
α−位離脱基の置換によって直接製造することができる(R9は水素、低級アル
キル、カルボキシエステル置換アルキルである)(たとえば、 Mx+tel、
Org 57nlb 20. 81. 1940; 106. 1940 ;
21. 60゜1941 ; 74. 1941 ; BirIlbaam、
J Biol Chell、333. 1953) o次いでアミノ基をたとえ
ば還元により脱マスキングして、エステル基(アミド等)を標準的な手段で酸に
鹸化する。
第2の方法は、α−ケトエステル(アミド等)とアミン又はアミン等缶体くたと
えばヒドロキシルアミン、ヒドラジン、カルバミン酸エステル等)の縮合とこれ
に続くこの生成物(2)のα−アミノエステル(アミド、酸等)への還元を含む
(た薬をオキシム2(イミン等)に添加し、最終生成物として、Dが水素の場合
は一置換α−アミノ酸、又はDが水素以外の場合は二置換アミノ酸のいずれかを
得ることができる(たとえば↑elrahedron Led、 28 (42
)、 4973. 1987 )。
第3の方法は、化合物(3)から生じるカルボアニオンの電子窒素源(たとえば
アゾジカルボン酸ジエチル)によるアルキル化である。中間生成物を引続いて脱
マスキングし、所望のα−アミノ酸を得る。同様な方法は、適当なアルキル化剤
による化合物(4)から誘導されるカルボアニオンのアルキル化に関係する。こ
の方法はα中心の二置換の可能性をもたらす。
第5のルートはストレッカー反応とその変形が関係する。アルデヒドとケトン(
5)に対するシアン化物とアンモニウムの反応によりアミノ酸を得る。
最後の方法は不飽和複素環式カルボン酸(6)の直接還元に関係し、環状アミノ
酸(7)を直接得る(ここでは、DとR9は環に取り込まれる)。
入手容易なα−アミノ酸(8)(図式2)を用いて、N−保護基(Bbc又はC
bzがもつとも通常)でアミノ基を保護し、カルボン酸が脱マスキングされてい
ない場合は、塩基を用いて鹸化し、母体カルボン酸(9)を得る。次いでN−保
護中間体をアミンHNRIR2と、多くの標準的カップリング技法(カルボジイ
ミド: BOPC+ 、クロロギ酸エステル、塩化オキサリル等)のどれかを使
用してカップリングする。好ましい第二級アミンは、R1とR2がアルキル、ア
リールアルキル。
アリールであるか、又はもう1つのアミノ酸を表わす型のアミンである。次いで
得られる生成物(9)をMCI又はトリフルオロ酢酸を使用してN−脱保護し、
Boa基を除去し、水素化分解又はHBrでCbz基を除去する。次いで得られ
たアミン(11)を標準的カップリング法を使用して芳香族カルボン酸。
芳香族ハロゲン化物、ヘテロ芳香族カルボン酸、芳香族イソシアナート、芳香族
スルホン酸、芳香族スルホニルクロリド等とカップリングし、目的生成物(12
) 、(13) 、(14)及び。
(15)を得る。好ましいアシルカップリングパートナ−のグループには、キノ
リンカルボン酸、インドールカルボン酸、置換した安息香酸及び塩化ベンゾイル
、アリールイソシアナート及びアリールイソチオシアナート、ナフトエ酸、ベン
ゾチオフラニンカルボン酸等が挙げられる。
田式 エ
■へ 2
式■の化合物の製造のための中間体には式:の化合物が挙げられる。式中、
Gは
(1)NH2、又は
(2)置換アミン基
(2)低級アルキル、
(3)カルボキシ置換アルキル、若しくは(4)カルボキシエステル置換アルキ
ル(2) 低級アルキル、
(3)官能化アルキル、若しくは
(4)シクロアルキル
であり、
Dは
(1)水素、
(2)低級アルキル、
(3)官能化アルキル、
(4)シクロアルキル、
(5)アリール、
(6)官能化オキシアルキル、若しくは(7)複素環
であるか、又はRloと一緒になって
(1)C4〜C6アルキレン
(2) (CH) Q V (CH2) r (ここに、qは1〜3、rは1〜
3であって
■は
fiii) −(CH2)−1若しくは(マ1)−N(R)−(ここに、R25
は水素、低級アルキル、ハロアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル
、アリール又はN−保護基である。)である)であるか、又はR9はDと一緒に
なって(1)03〜C5アルキル基、若しくは(21−(CH) −V−(CH
2)、(、:、:1.:、pはp
1〜3、tは1〜3であって、■は前記定義と同じであPlは水素又はN−保護
基である。
式■の化合物の製造のための他の中間体には、式:の化合物が挙げられる。式中
、
Zは
(1)−(Co)−1
(2) −C(S)−1若しくは
(3)−3(O□)−
であり、
Bは
(1)存在しない、
(2)アルキレン、
(4)置換アルケニレン、
(5) −R−R−(ここに、R26は存在しないか若しく2θ 27
は−CH〜であり、R27は〜〇−1−s−1−NH−若しくはN−(低級アル
キル)−である。)、又は(6)−R−CH−(ここにR27は前記定義と同じ
である。)
であり、
Arは
(1)アリール、若しくは
(2)複素環基
であフて、
Z′は活性化基であるか、又はB−Z−Z’がまとまって−N=C=O,−N=
C=S、−CH2−N = C= O又は−CH2−N=C=Sを表わす。
活性化基とは、カルボン酸又はスルホン酸をアミンとカップリングするように活
性化してアミド結合又はスルホンアミド結合を形成するような官能基である。
活性化基Z′には、−OH,−5rx、アルコキシ、チオアルコキシ、ハロゲン
、ギ酸及び酢酸から誘導される無水物、インブチルオキシカルボニルクロリド等
のようなアルコキシカルボニルハロゲン化物から誘導される無水物、N−ヒドロ
キシスクシンイミド誘導エステル、N−ヒドロキシフタルイミド誘導エステル、
N−ヒドロキシベンゾトリアゾール誘導エステル、N−ヒドロキシ−5−ノルボ
ルネン−2,3−ジカルボキシアミド誘導エステル、 4−ニトロフェノール誘
導エステル、2.4.5〜トリクロロフエノール誘導エステル等が挙げられるが
、これらに限定されるものではない。
以下の実施例は、本発明の新規化合物の製造について更に説明するのに役立つ。
実施例1
N−(t−ブチルオキシカルボニル)−R−バリン−ジ−n−ペンチルアミド
N−t−ブチルオキシカルボニル−R−バリンt2.5g、11.5mmo、l
)を30m1の塩化メチレン(CHCl2)中でビス(2−オキソ−3−オキサ
ゾリジニル)ホスフィン酸クロリド(BOPCA’ 、3.5g、 13.8m
mol)及び1゜5ml (11,5m1Iol)のトリエチルアミン(T E
A)と共に0℃で撹拌した。この反応混合物にジ−n−ペンチルアミン(11
,6mm、 58mmol)を添加した。混合物を終夜撹拌して室温まで温まる
ようにした。更に1当量のBOPClを18時間後に添加して、反応混合物を周
囲温度でもう1日撹拌した。溶媒を真空下に蒸発させて、残留物を酢酸エチル(
E t OA c)に移し、水、IN塩酸(HCl)溶液、重炭酸ナトリウム(
N a HCOa )飽和溶液、水を用いて洗浄した。有機溶液を硫酸マグネシ
ウム(M g S Ot、 )上で脱水した。濾過と濾液の真空濃縮の後、残留
物を酢酸エチル−ヘキサンを比(1: 4)の溶媒系として使用しクロマトグラ
フに付した。生成物を79%収率油状物(3,25g)として単離した。
CaE D=+21.2° fC=1.5. Meal(> 。MSfCl)
tb/e 357 fm+旧 。
’HNMR(C[ICl3.300μlり60.85〜1.0 (m、 12H
)、 1.32(m、 8H)。
1.4〜1.5 (m、41() 、 !、5(s、9H) 、 1.84(m
、IH)、 3.05(z、IH)。
3.2(m、LH) 、 3.35(m、11)、 3.55(m、11()、
4.42(m、1Fl)、 5.25(d。
]=7)1x、 IH)。
実施例2
R−バリン−ジ−n−ペンチルアミド塩酸塩実施例1の生成物(0,2g 、
0.61o 1)をジオキサ:/ (l11)中で4NHC1に溶解して、不活
性雰囲気(N2)中で1時間撹拌した。反応をtlcで調べて完結して後、溶媒
を真空で蒸発させて、ヘキサンとジエチルエーテルを添加した。残留物をこれら
の2つの溶媒と共に摩砕して、再び溶媒を真空で蒸発させた。この操作を数回繰
返して、ガラス状物として定量的収量の生成物を得た。MS(Cl) n/e
293 fm+H)+。
実施例3
N−(3’−キノリルカルボニル)−R−バリン−ジ−n−ペンチルアミド
実施例2の塩酸塩fl 50■、 0.5mmo l)、l−エチル−3−(3
−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド(EDCI、IH■) 、 HOB
t (135■)及びキノリン−3−カルボン酸(88■)を5 mlの無水
CH2CI 2中で窒素雰囲気中で0℃で撹拌した。
この混合物に 120μlのN−メチルモルホリン(NMM)を添加して混合物
を終夜撹拌したく周囲温度まで温度上昇)。反応混合物を酢酸エチルと水に注入
して、有機抽出物を水、10%クエン酸溶液及びN a HCO3飽和水溶液を
逐次用いて洗浄した。
溶液をMgSO4上で脱水し、濾過濃縮した。残留物をクロマトグラフで処理し
、酢酸エチル(EtOAc)とヘキサンを溶難混合液として使用し、揮発物を除
去した後、110■の油状物(54%収率)を得た。[α] D=−14,8°
(C:0.5. MeOH)。MS+
(C1) ale H2(e+H) 。IHNMR(CDCl2.300MHり
δQ、 92 (m。
6fl) 、 1.Q5f11,6H)、 1゜35(m、8)1)、1.5〜
17(m、4H) 、 2.15(m。
IH) 、3.05(lI、1)l)、3.3〜3.4(m、lH) 、3.5
(m、LH) 、 j、65(m。
IFI) 、5.08(dd、I=3.9Ht、IH) 、7.25(d、J=
9Hx、IH)、 7.62(1,J=71(+、IH) 、 7.8(1,]
ニアHx、IH) 、 7.91(d、J=101(+、IH) 、 8.16
(d、]=10Hr、 1fl) 、 8.6 [d、 J=3B!、 IH)
、9.35 (d、 I=3H+、 IH)。C25H37N 302に対す
る分析計算値: C72,95、旧、06. N10.21 。
実測値: C72,61、H9,21,H9,97゜実施例4
N−(2’−インドリルカルボニル)−R−バリン−ジ−n−ペンチルアミド
実施例2の塩酸塩(130mg、 0.45+vnol) 、E D CI (
90mg) 。
HOBt(120■)及びインドール−2−カルボン酸(75■)を5 mlの
無水CH2Cl2中で窒素雰囲気中で0℃で撹拌した。
この混合物に 100μlのNMMを添加して混合物を終夜撹拌した(周囲温度
まで温度上昇)。反応混合物を酢酸エチルと水に注入して、有機抽出物を水、1
0%クエン酸溶液、及びN a HCO3飽和水溶液を逐次用いて洗浄した。溶
液をMgSO4上で脱水し、濾過して濃縮した。残留物をクロマトグラフで処理
し、酢酸エチルとヘキサンを溶離混合液として使用し、揮発物の蒸発液、36■
の生成物(75%収率)を得た。融点=132〜4℃。cα〕D= 9.2°(
c:0.5. MeOH) 。MS [CI)+ 1
ale 400 (m+H) 、HNMR(CDCl2. 3001Hり δG
、 9 (L ]=7H+。
6H1、1,0(m、IJ) 、1.2〜1.4(m、8H) 、1.5〜1.
6(m、4H) 。
2.12(m、lH)、3.05(m、[l、 3J[m、I)I) 、3.4
2(m、IH)、 3.63(m。
l1l) 、5.0(q、I=3.6Hz、1tl) 、7.0(m、IH)
、?、1(d、I=9[1x、1ll) 。
7、25 (1,I=L 5Hx、 IH)、 7.3 (+、 ]ニア、 5
H!、 IH) 、 7.41 (d、 I=711+、 hH)。
7、65 (d、 I=7Ht、 II)、 9.3 (b+、 1ff)。C
24H37N302に対する分析C,H,N分析計算値: C72,14、H9
,34,NIG、52 、実測値: C72,52、H9,25,N1f1.4
9゜0.2gの実施例2の塩酸塩、キノリン−2−カルボン酸(0,12g)
、EDCT (0,15g)、HOB t (0,1g) 及びNMM (0,
18m1)を使用し、実施例3と同様にして反応を行つた。生成物を80%収率
(0,225g )で単離した。融点=78〜79℃。
[α] D= 13.1’ (C=1.11MeOH) 。MS(CI) o/
白12(m+1 。
’HNMR(CDCl2,300MHり δQ、 9 (m、 6H) 、1.
05 (m、 6旧、1.2〜1.4(11,8H) 、1.55(m、4tl
)、2.22(i、lHl、3.08(m、LH)、3.4(m。
2H) 、3.64(m、LH)、5.0(dd、I:3.7Hr、lHl、7
.62(t、J=7Hx、1B)。
7、78 (+、 JニアHx、 IH) 、 7.85 (d、 j:9H+
、 IH)、 8.15 (d、 ]=9H+、 IH) B
8.35(m、2H)、 8.85(d、I=10H+、IH) 、 C25H
37N302. H20に対するC、H,N分析計算値: C72,17、H8
,96,NIO,10。
実測値: C72,36、H8,93,NIo、03゜実施例6
N−[E−2’−シアノ−3’−(4’−ヒドロキシフェニル)プロプ−2′−
エノイル]−R−バリンージーn−ペンタルアミド実施例2の塩酸塩(300m
g、 1.03mmol) 、E D CI (20Gmg) 。
HOBt(280■)及びα−シアノ−4−ヒドロキシ桂皮酸(195■)を1
5m1の無水CHC12中で窒素雰囲気中0℃で撹拌しま
た。この混合物に 250μlのNMMを添加して、混合物を終夜撹拌した(周
囲温度まで温度上昇)。反応混合物を酢酸エチルと水に注入して有機抽出物を水
、10%クエン酸溶液及びNaHCO飽和水溶液を逐次用いて洗浄した。溶液を
硫酸7グネシウム上で脱水し、濾過して濃縮した。残留物をクロマトグラフで処
理し、酢酸エチルとヘキサンを溶離混合液として使用し、揮発物を蒸発した後、
225■の油状生成物(57%収率)を得た。[αコD=−4.8° (c=1
.15 、 MeOH) MS(C1) ale 4211(m+H1+。’H
NMR(CDCl2,300MH+)δ0.92 (m、 6B) 、 1.0
8 (m。
6H) 、 1.35(11,8H)、 1.56〜1.75(m、4H)、
2.15(m、IH)、 3.Hw。
IH) 、3.3〜3.5(m、2H) 、3.7(m、IH) 、 4.65
(m、Iff)、 6.73(d、1=9H+、IH)、 6.85(d、J=
9Hz、2H)、7.65(d、I:9Hz、21T)、7.72(+。
IH)、9.2g(+、l旧。C25H37N303 :に対するC、H,N分
析計算値: C70,22、H8,72,H9,83,実測値: C69,88
、H8,39,H9,6G。
0.3gの実施例2の塩酸塩、ベンゾチオフラン−2−カルボン酸((1,20
5g) 、EDCI (0,22g) 、 HOB t (0,28g)及びN
M M (0,22m1)を使用して、実施例3と同様にして反応を行った。
58%収率で油状生成物0.211gを単離した。[αコ、=−5,85° (
c=2.0.MeOH)、MS(C1) m/+ 417 (ml[l) 、1
5g 。
1HMNR(CDCI 、 300MH+) δ 0.9〜1.1(1,12E
l)、1.2〜1.3(z。
8)1) 、1.5〜1.6(m、41() 、 2.15(m、IFl)、
3.05(m、IB)、 3.3(m。
18) 、 3.42(m、1it)、 3.65(m、IH)、 5.0(Q
、I=3.6H+、1it) 、 7.f)0(d、I=911x、lB)、
7.41(m、2H)、 7.80(s、IH)、 7.86(m、2H)。C
24HN OS、0.25HOに対するC、H,N分析計算値:C6g、45.
旧、74. H6,65,実測値: C68,73、H8,4B、 NLづ[J
二至ニシリヱニL二九りしす1ヱ三θ二述二バリン−ジ−n−ペンチルアミド
実施例2の塩酸塩(0,95g 、 3.22mmol)をN M M (L
7ml )と共に25m1のCHC12中で窒素雰囲気中0℃で撹拌した。
E”D CI (0,7g )と’HO’B t (0,11g)を添加し、続
(1て4.8−ジヒドロキシキノリン−2−カルボン酸(0,66g、 122
m1of)を添加した。この反応混合物を終夜撹拌した(周囲温度まで温度上昇
)。溶媒を真空で蒸発させて、残留物を酢酸エチル移し、水、HCIの0.1N
溶液、水およびブラインを逐次用t)で洗浄した。有機溶液をMg5O上で脱水
し、次(1で濾過した。溶媒を真空で蒸発させて、粗生成物をフラッシュクロマ
トグラフィーに付し酢酸エチル、エキサン及びメタノールを溶離混合液として使
用した。生成物はメタノール水から晶出して0.82g(56%)を得た。。融
点=233〜235℃。[αコ。= −15,6’300MHり δ0.84(
m、68)、 0.92(m、6tl)、1.1〜1.35(m、8H)、1.
4〜16(m、4H) 、2.3Hm、1lI)、3.1〜3.45(m、2f
l)、 3.55(m、2Fり。
4、67 (m、 IH) 、7.1(d、]□9H+、IH) 、 7.42
(1,I=7H+、111)、 7.55(m。
2H) 、9.62 (L J=9R+、 LH)、l093 (s、IH)
、11.75 (i、in) 。C25H37N304に対するC、H,N分析
計算値: C67,69、H8,41,H9,47,実測値: C67,47、
H8,45,H9,39゜0.3gの実施例2の塩酸塩、ベンゾフラン−2−カ
ルボン酸(0,19g) 、EDCI (0,22g) 、HOB t (0,
28g)及びN M M (0,22m1 )を使用し、実施例8と同様にして
反応を行った。生成物を56%収率(0,225g )で単離した。[α]、=
千 1
−29.2° (c=1.1. MeOtl) 、MS(CI) m/e 40
1 (m+tl) 、 II NMR(CDCI 、300M)I+) δ 0
.9〜1.0(m、6H) 、1.05(m、6)1)、1.25〜1.4(m
、8H> 、1.5〜1.68(m、4tl)、2.15(m、LH)、3.1
(m、1[1) 。
3.28〜3.5(m、2H) 、3.62(m、’l)り、5.0(dd、]
=3,6H!、IB)、7.28(1,I□8H+、18)、?、4 (1,]
Jtlz、2tl) 、7.45 (+、 18) 、7.52 (d、 ]=
9H+、 1fl) 、 7.65 (d、 l−9Hx、 IH)。C24H
36N203に対するC1H,N分析計算値: C7+、96 、 H9,06
,H6,99,実測値:C72,09、H9,C8,N
N−[4’−ヒドロキシ−2′−フェニル−3′−キノリルカルボニル]−R−
バリン−ジ−n−ペンチルアミド0.2gの実施例2の塩酸塩、4−ヒドロキシ
−2−フェニル−キノリン−3−カルボン酸((1,111g) 、 EDCI
(0,16g) 。
HOB t (0,19g) 、及びN M M (0,16m1)を使用し、
実施例8と同様にして反応を行った。生成物を64%収率(0,22g)で単離
した。融点=154〜155℃。[α]D=−30,0° (c=0.4゜+
1
M+OH) 、 MS(C1) m76504 (m+H) 。HNMR([1
lJSOd6.300MHz)δO,H(m、1.Hl) 、1.2(m、8H
) 、1.38(11,4Fl)、1.94(m、IFl)、3.02gm、2
H)、3.2(m、l)り 、3.4(m、IH) 、4.55(m、1旧、?
、 43 (m、 SR) 。
7、7 (lI、 2)1) 、8゜2 (d、 I=7t(+、 1fl)
、12.02(i、 LH)。C31H41N30 に対するC、H,N分析計
算値: C73,93、H8,21,N8J4;実測値: C73,73、H8
,IB、H8,34゜実施例11
N−C4’−ヒドロキシ−7′−トリフルオロ−3′−キノリルカルボニル)−
R−バリン−ジ−n−ペンチルアミド0.21gの実施例2の塩酸塩、4−ヒド
ロキシ−7−トリフルオロ−キノリンー3−カルボン酸(0,185g) 、E
DCI (0,15g) 、HOB t (0,2g)及びN M M (0,
16m1 )を使用し、実施例8と同様にして反応を行った。生成物を37%収
率、0.16gで単離した。融点=194〜195℃。[α] D=−79,2
°(c=0.5゜+ 1
MeO)I) ’o MS(C1) m/+ 497 (m+H) 、HNMR
(DMSOd6.300M[lりδ0.88(m、12H) 、 1.35(m
、8H)、 1.45(m、2H)、 1.6(m、lH) 、 2.05(+
、IH)、3.0(m、2H) 、3.25〜3.4(m、2tl) 、3.4
8(m、1I()、4.85(dd、I=3.9Hz、l1t) 、 7.8(
d、I=7H+、IH) 、 8.1(s、l[I) 、 8.4Hd。
1=7Hx、IH) 、 8.9(s、1tl) 、 10.2(d、I=7H
z、IH)、 12.9[b+、1tl)。
CHF N O,0,2H20に対するC、H,N分析計算値: 62.56
、 H7,35,H8,4+、実測値: C62,57、H7,17゜N 8.
38゜
実施例12
N−(7’−クロロ−4′−ヒドロキシ−3′−キノリルカルボニル)5.0g
の実施例2の塩酸塩、4−ヒドロキシ−7−クロロ−キノリン−3−カルボン酸
(3,8g) 、E D CI N、5g)、HOB t (4,6g)並びに
N M M (3,8ml )及びDMFlOmlを使用し、実施例8と同様に
して反応をおこなった。生成物を54%収率、4.25gで単離した。融点=2
05〜206℃。[αコD=+ 1
−93.8°(c=0.5. MeO)1) 。MS(CI) m/e 463
(IH) 。fl NMR(DMSOd6. 300MH+) δ0.95
(m、 68) 、l、+5(d、I=8Hx、3H)、l。26(d、I=8
Hz、3H)、1.38(m、8B)、1.65(m、2)1)、1.8(m、
1.H) 、2.Q(m。
11(1、2,23(m、IH) 、3.1.5(II、IH)、3.35(m
、IH)、3.48(m、IH)。
3.72(m、IH)、 4.6(+、I=6tL+、1I() 、 7.2(
dd、I=3.9H1,IH)、 7.6(d。
j=9Hx、IH) 、 7.68(d、I=2Hr、lH)、 8.26(d
、I=7H+、IH)、 10.25(d。
J:6H+、IH) 、12.25(d、I=9Hr、1tl) 。CHCI
N303に対するC、H,N分析計算値: C64,!H、H7,85,N9.
09. C1767;実測値: C65,16、HCO2,H8,94,CI
7.91゜0.2gの実施例2の塩酸塩、4−ヒドロキシキノリン−2−カルボ
ン酸(0,13g) 、EDCI (0,14g) 、HOB t (0,19
g)及びN M M (0,15m1 )を使用し、実施例8と同様にして反応
を行った。生成物を71%収率(0,207g )で単離した。融点=70〜7
1℃。 [α コ D =−13,3° (c 〜0. 6. MeOH) 。
MS (CIl m/e4211 (m+H) 、HNMR(DMSo、6.
300FI)δG、85〜1.1 (m、 12[1) 。
+
i、2〜1.4(m、8H) 、i、5〜1.7 (m、4H]、 115(I
l、Itl)、 3.02(m。
IH) 、 3.25(m、IH)、 3.45[m、IH)、 3.64(i
、IH)、 4.95(dd、J=3゜68+、IH) 、6.7(bs、IH
)、7.35〜7.5 (m、2H)、7.65(t、I=7Hx、2FI)。
8、35 (d、 ]=8H+、 1旧、+0.4(bs、II) 、 C25
H37N303に対するC、H,N分析計算値: CIQ、22 、 H8,7
2,N9.83;実測値:C69,91、H8,71,N9.68゜実施例2の
塩酸塩(0,20g 、 0.69gmol)をN M M (0,15m1
。
1、41010011と共に15m1のCH2Cl2中で窒素雰囲気中O℃で撹
拌した。E D CI (0,135g 、0.69mmol)とHOB t
(0,19g。
0、14mmol)を添加し、続いて5−アリルカルバミルニコチン酸(0,1
42g 、 0.69mmol)を添加した。反応混合物は終夜撹拌した(周囲
温度まで温度上昇)。溶媒を真空で蒸発させて、蒸留物を酢酸エチルに移し、水
、飽和N a HCO3溶液、クエン酸の飽和溶液、水及びブラインを逐次用い
て洗浄した。有機溶液をMgSO4上で脱水し、次いで濾液した。溶液を真空で
蒸発させて、粗生成物をフラッシュクロマトグラフィーに付し、酢酸エチルとヘ
キサンを溶離混合液として使用した。油状生成物を56%収率(0,17g)で
単離した。MS (C1) m/e 445 (IH) 。
’HNMR(CDCl2,30011H+)δ[1,85〜1.1(m、12H
)、1.2〜1.4(m。
8H) 、1.5〜1.6(m、4H) 、2.1(m、LH) 、3.05(
m、Iff)、3.3(11゜IH) 、’ 3.411fm、IH)、3.6
5(m、lH)、4.15(m、2H1,5,0(dd、I=3゜6H+、IH
) 、5.25(m、2H)、5.95(m、lH)、6.45(m、1.H)
、7.+5(d、]=9H!、 1旧 、8.48(+、!旧、915i、2H
) 。C25H4oN403に対するC、H,N分析計算値: C67,53、
H9,C7,N12.6G 、実測値: C67,27、H8,97,N12.
53゜実施例15
N−(1’−エチル−7′−メチル−4′−オキソ−1’、8’−ナフチリグニ
ル−3′−カルボニル)−R−バリン−ジ−n−ペンチルアミド
実施例2の塩酸塩(0,2g、 0.69mmol)をN M M (0,15
m1 。
1、4m[No りと共に15m1のCHCi、、中で窒素雰囲気中0℃で撹拌
した。E D CI (0,135g 、 0.69mmol)及びHOB t
(0,190g。
1、38mmol)を添加し、続いてナリジクス酸(0,160g 、 0.6
9mmol)を添加した。反応混合物を終夜撹拌した(周囲温度まで温度上昇)
。溶媒を真空で蒸発させて、残留物を酢酸エチルに移し、水、NaHCO飽和溶
液、クエン酸の飽和溶液、水及びブラインを逐次用いて洗浄した。有機溶液をM
gSO4上で脱水し、次いで濾過した。溶媒を真空で蒸発させて、粗生成物をク
ラブシュクロマグラフィー付し、酢酸エチルとヘキサンを溶離混合液として使用
した。精製により0.19g (59%)の油状物を得た。
MS(C1) va/e 471 (m+tl)+。’tl NIJR(CDC
,ls 、 300MHz) δG、 9 (1゜6H) 、1.05(11,
3H)、1.20〜1.4(m、l0H)、1.48〜1.8(m、8H) 。
2.1(m、LH) 、2.65(+、3H)、3.C5(m、IH)、3.4
(m、2[11、3,6(m。
IHI 、4.5(dd、J=3.98t、IH)、4.6(m、IH) 、4
.95(dd、J=3,6tl+。
IH) 、7.25(m、2旧、8.68(Ol、IH)、8.85(m、1)
1)。C27H4203N 、0.25H20に対するC、H,N分析計算値:
C6gJ4゜H9,03,NIl、82 ;実測値: C68,I2 、H8,
83,N12.0?。
実施例16
と、上L≦二≦びグ五二上ニス三二乞20乙づ二」翼ヱ上ニーR−バリンージー
n−ペンチルアミド0.27gの実施例2の塩酸塩、α−フルロオケイ皮酸(0
,16g) 、ED C1,(0,19g) 、 HOB t (0,25g)
及びNMM(0,21m1)を使用し、実施例3と同様にして反応を行った。油
状生成物を68%収率、0.25gで単離した。[α]D=+7.1゜+ 1
(e=1.l、MeOH) 。 MS(C1) x/e 4Hfm+l’l)
。 HNMR(CDCI 3 。
300M)1+)δ0.82〜1.0(m、12)1)、1.2〜1.5(z、
8ft) 、1.5〜l、7(11,4F)、 2.Hm、I)l) 、3.0
5(m、18) 、 3.25(m、IH)、 3.4(m、1)1)、3.6
(m、lH) 、4.85(m、lH)、7.05(d、I=42H+、IFI
) 、7.1(d、I=10H+、lH)、7.3〜7.45(m、川、7.6
2(d、 ]=9tl+、 2旧。C24H37Fo2N2に対する分析計算値
: C71,25、旧22. H6,93゜実測値ニア0.99 、H9,14
,H6,95゜実施例17N−(2’−ナフトイル)−R−バリン−ジ−n−ペ
ンチルアミ上
0.2gの実施例2の塩酸塩、2−ナフトエ酸(0,12g)、EDCT (0
,13g1)、HOB t (0,18g)及びN M M (0,16m1
)を使用し、実施例3と同様にして反応を行った。生成物を72%収率、0,2
gの油状物として単離した。[α] D= 13..0’ (c+ 1
〜1.L MeO!() 。MS(CI) m/e 411 [m+旧 。It
111.!It(CDCI3゜300Mtl+) 60.8〜G、9(m、6
H) 、 1.Hm、611) 、1.2〜1.4(+n、8M) 。
1.55〜1.67(m、4H)、2.13(m、l[、3,0〜3.1(m、
IH) 、3.25〜31(+、1[1) 、3.5(m、lH) 、3.65
(m、1tl)、5.H(dd、I=3.6[1!、IH) 。
?、11 (d、I=9tl+、1日)、7.52(m、2)1)、 7.9(
m、4tl) 、8.33(1,II)。
C26H38N202に対するC、H,N分析計算値: C76,05。
H9,33,H682;実測値: C76,20、N912. H6,98゜実
施例]、8
N−[3’ −(3’−ピリジル)プロプ−2′−エノイル]−4−ノ(□
リン−ジ−n−ペンチルアミド
0.3gの実施例2の塩酸塩、3−(3’−ピリジル)アクリル酸(0,17g
) 、EDCT (0,22g) 、HOB t (0,28g)及びN M
M (0,22m1 )を使用し、実施例3と同様にして反応を行った。油状物
を76%収率、 0.3gで単離した。[α]、=+ 1
+lO,O°(e=0.85 、 MeOH) 、 MS(CI) m/e 3
B8 (m+H) 。HllMR(CDCI3.3Of1MH+)δ0.8〜1
.05(1,12)l)、1.2〜1.4(m。
8H) 、 1.45〜L、72(m、4H)、2.06(m、1tl)、3.
1(m、lH) 、3.2〜3.5(m、2[1) 、3.5〜3.65(m、
18)、4.92(dd、]=2.611z、lH) 、[6(6,1・151
1χ、lB) 、 7.28(d、l・9H!、 IFI)、 7.3(m、
1.H) 、 7.6[d、 ]=15Fl+、l旧、7.8(d、]=91(
z、1)I) 、8.58(d、l=6日+、IH)、8.74(d、+。
21++、 l旧。CHN 0 .0.75H20に対するC、H,N分析計算
値 C68,88、)T9.68. NlO,48、実測値:C68,74゜H
9,31,N10.2+ 。
250■の実施例2の塩酸塩、N−L−’1,2.3.4−テトラヒドロハルマ
ン−3−カルボン酸(270■) 、EDCI (160■)、HOBt(23
5■)及びN M M (190ml )を使用し、実施例3と同様にして反応
を行った。油状生成物を38%収率(148■)で単離した。Ca] D =
5.5° (e=0.2. MeO旧。MS(C1) m/e 455+ 1
(m+I() 。!(NMR(CDCI3,300M+(り δ 0.8〜L、
O(m、 12H1。
1.2〜1.35fm、8H)、 1.5(m、4[1) 、 1.6(m、I
M) 、 2.(15(m、[)。
2.55〜2.8日m、IR)、3.1〜3.4(m、4)1) 、 3.55
(m、2B)、 4.1(m。
1)1) 、 4.75[m、LH)、7.0〜?、15(Il!、2)1)、
7.25(d、I=9Hz、1tl)。
7.45(d、]=9Hz、1fl)、 7.8(bs、1)I)、 7.85
(bs、1ft) 、 8.26(s、IFI)。
CHN 0 、0.75H20に対するC、H,N分析計算値:C69,27、
H9J6. N11.97 ;実測値: C69,511、H9,16,NN−
(1’−ヒドロキシ−2′−ナフトイル)−R−バリン−ジ−n−ペンチルアミ
ド
250■の実施例2の塩酸塩、1−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸(160■)
、EDCI (180■) 、HOB t (240■)及びNMM(200μ
りを使用し、実施例3と同様にして反応を行った。生成物は85%収率(310
■)で単離した。融点=85〜86℃。
+
[α] D =+90.5° (c=0.6. MeO[l) 、 MS(C1
) m/e 427 (m+H) 。
’RNMR(CDCI3,300M1b) δ0.9(m、6H) 、1.05
(m、6H)、125〜1.4(c、8H) 、1.5〜1.7(m、4H)
、 2.15(m、lR)、 3.05(m、1t()。
3.2日m、11()、 3.5(m、1tl) 、 3.65(m、1日)、
5.06(dd、I=3.91(!、LH) 。
7.2(d、I=9H+、IH) 、7.35(d、I:10[1+、lH)
、7.45(d、1=10H!、1)t) 。
?、 5(dd、 I=3.6!b、 It()、 ?、 6 (dL l=3
.6[1z、 IH)、 7.75 <+L I=7H!、@IH)。
8;Nd、I”91(t、1)り 、 10.6(bi、11() 、 C26
H38N203に対するC、H,N分析計算値: C73,20、H8,98,
H6,57,実測値C73,24、H9,H,H6,55゜N−(t−ブチルオ
キシカルボニル)−R−ノルロイシン(1,2g、 5.2mmol)をB O
P Cl (1,5g 、 5.9mmol)及びTEA(0,7ml 、 5
.2mmo l)と共に40μir (7)CH2Ci 2中で0℃で撹拌した
。その反応混合物にジ−n−ペンチルアミン(2,5ml 、 10.5i+m
ol)を噴火した。混合物を終夜撹拌して室温まで温度があがるようにした。更
に1当量のB OP CI!を18時間後に追加して、反応物をもう1日周囲温
度で撹拌した。溶媒を真空で蒸発させて、残留物を酢酸エチルに移し、水、IN
H(1、N a HCO3飽和溶液、水を用いて洗浄し、有機溶液をMgSO4
上で脱水した。濾過して濾液を真空で濃縮した後、残留物をクロマトグラフで処
理し、酢酸エチル−ヘキサンを比(1:4)で溶媒系として使用した。生成物を
75%収率(145+ 1
g)で油状物として単離した。MNCI) m/e 371 (m+tl) 。
HNMR(CDCl2.300M1(z) δ 0.9〜1.2(m、9H)
、1.24〜1.35f。
l2H)、1.5(39H) 、1.55〜1.6(+a、4fl) 、1.g
ll(m、2H)、3.1(m。
IH) 、3J2(Il、IH)、3.42(m、1)1)、3.6(m、1)
1) 、5.15(m、IH)。
6、9 (d、 I=IGHt、 IFI)。
実施例2Iの生成物(1,4g 、3.8mmol)をジオキサン(25ml)
中で4N HCIに溶解して室温で1時間撹拌した。反応がticにより調べて
完結したとき、溶媒を真空で蒸発させて、ヘキサンとジエチルエーテルを添加し
た。残留物をこれらの溶媒と共に摩砕して、固体生成物を濾別により定量的収率
で得た。
+
[Cl D=−1,4° (e=0.6. MeOH) 。MSICI) m/
e 271 (a+1 。
IHNMR(DMSOd6.300MHz)δ11.87(m、9H)、1.2
〜1.4(m、12tl)。
1.42〜1.6(m、4[1) 、1.7(m、2tl) 、3.0(lN、
11() 、3.1〜3.3(m。
2H) 、 3.53[11,IH)、 4.14(b31H) 、 8.25
(b+、2H)。
実施例22の塩酸塩(240■、 0.87mmol) 、E D CI (1
70■)、HOBt(24G■)及びキノリン−3−カルボン酸(150■)を
無水CH2CA 22 Oml中で窒素雰囲気中0℃で撹拌した。この混合物に
200μlのNMMを添加して、混合物を終夜撹拌した(周囲温度まで温度上
昇)。反応混合物を酢酸エチルと水の中に注入して有機抽出物を、水、10%ク
エン酸溶液及びN a HCO3飽和水溶液を逐次用いて洗浄した。溶液をMg
SO4上で脱水し、濾過して濃縮した。残留物をクロマトグラフィにより精製し
、酢酸エチルとヘキサンを溶離混合液として使用して、揮発物を蒸発させた後、
200■のガラス様生成物(54%収率)を得た。[αコ、=−10,5°(c
l、 Q、 MeOH)。
+ 1
MS(C1) m/e 426 (m+H) 。H)IMR(CDCl2.30
0M)+り δ0.9 (m。
9H) 、 1.35(m、l2H) 、1.55(m、2H)、 1.65〜
1.8G(m、4H)、 3.10(+n、 IH)、 3.25〜3.35
(m、 18)、 3.4 (m。IHI 、 3.55〜3.6 (m、 I
H) 。
5.15(m、1B)、 7.4(d、J=9To、lH) 、 ?、6(dd
、I=3,7[1z、IH)、7.8(dd、 I=3.7H2,IH) 、7
.9(d、 ]=9t!t、 I)11 、 8.15(d、 I=9H+、
IH)。
8、6 (d、 ]=2H+、 IH) 、9.35 (d、 JJH+、 L
H)。C26H39N302゜[1,3EIOAcに対するC、H,N分析計算
値: C72,27、H9,23゜N 9.27 、実測値: C72,26、
H9,01,N9.54゜実施例22の塩酸塩(0,30g、 1.Ommol
)をN M M (0,2ml 、 2.0m口01)と共に10m1のCH2
Cl2中で窒素雰囲気中O℃で撹拌した。E D CI (0,2g 、 1.
1mmol)とHOB t (0,27g、2.Ommol)を添加し、続いて
、インドール−2−カルボン酸(0,162g、 1.Ommol)を添加した
。反応混合物を終夜撹拌した(周囲温度まで温度上昇)。溶媒を真空で蒸発させ
て、残留物を酢酸エチルに移し、水、NaHCo3飽和溶液、クエン酸の飽和溶
液、水及びブラインを逐次用いて洗浄した。有機溶液をMgSO4上で脱水し、
次いで濾過した。溶媒を真空で蒸発させて、粗生成物をフラッシュクロマトグラ
フィーに付し酢酸エチルとヘキサンを溶離混合液として使用した。生成物を酢酸
エチルとヘキサンから晶出させ、ガラス状物0.285g (69%)を得た。
[α コ D =−10,6° (c 〜0.8. MeOH) 。 MS(C
I) m/e 414 (IH) 。
’HNMR(CDCla 、300MHx)δ0.9 (m、 9H) 、1.
2〜1.4 (m、 l0H) 。
1.5〜1.7(IN、68) 、1.86(Ol、2H)、3.15(m、I
H)、3J 〜3.4(m。
2H) 、 3.58(m、lH)、 5.1(m、LH) 、 7.(1(d
、I=2Hx、IH) 、 ?、15(dd。
1=3.7)11.lH) 、 7.3(m、2H) 、 7.4(d、I=9
Ht、1tl) 、 7.67(d、J=9Hx、1ll) 、9.4(s、I
H) 。CHN O,0,75H20に対するC、H,N分析計算値: C70
,30、H9,55,N9.84.実測値:C70J8 、 H9,20,N9
.85゜実施例25
N−(t−ブチルオキシカルボニル))−R−(、O−ベンジル)セリン−ジ−
n−ペンチルアミド
N−(t−ブチルオキシカルボニル)−R−(0−ベンジル)セリン−(3,0
g、 io、15mmol)をB OP C1(2,8g、 llmmol)及
び2ml (1,5mmol)のTEAと共に50 mlのCH2Cl2中0℃
で撹拌した。この反応混合物にジ−n−ペンチルアミン(7m1.35amol
)を添加した。混合物を終夜撹拌して、室温まで温度が上るようにした。更に1
当量のBOPCA!を18時間後に添加して、反応物を周囲温度でもう1時間撹
拌した。溶媒を真空で蒸発させ、残留物を酢酸エチルに移して、水、1NHcf
溶液、NaHCO飽和溶液、水を用いて洗浄し、有機溶液をM g S OJ上
で脱水した。濾過して、濾液を真空で濃縮した後、残留物をクロマトグラフィー
により精製し、酢酸エチル−ヘキサンを比(1: 4)で要離系として使用した
。生成物を44%収率(1,9g )で油状物として単離した。MS fcl)
tn/e 435 (ml) 。
’HNMR(CDC13,’300Mtl+)δ0.89(m、6H)、 1.
28(11,8ft)、 1.4(I。
9旧 、1.55(tn、4H)、3.G5〜3.2(m、2B) 、3.4〜
3.65(m、4tl)。
4.5(m、2H) 、 4.85(m、IH)、 5.35(d、I=7Hx
、I)l)、 7.3H11,5)り。
実施例25の生成物(0,43g、 1.0)ol)をジオキサン(10ml)
中で4N HCIに溶解して不活性雰囲気(N2)中で1時間撹拌した。反応を
ticで調べて完結したとき、溶媒を真空で蒸発させて、ヘキサンとジエチルエ
ーテルを添加した。残留物をこれらの2つの溶媒と共に摩砕して、溶媒を真空で
再び除去した。この操作を数回繰返した後、生成物をガラス様固体として93%
収率(0,35g)で得た。[α]D=+1.6°(e=0.5゜Meal()
。MS(C1) m/e 335 (mlfl)”。
実施例27
N−(3’−キノリルカルボニル)−R−(o−ベンジル)セリン−ジ−n−ペ
ンチルアミド
実施例26の塩酸塩(0,35g 、 0.95mmol)をN M M (0
,21m1 。
2mmo 1)と共に25m1のCH2Cl2中で窒素雰囲気中0℃で撹拌した
。EDCI (0,19g、1.0mmol)とHOB t (0,27g、2
Iallを添加し、続いてキノリン−3−カルボン酸([1,165g 。
0、95wmol)を添加した。反応混合物を終夜撹拌した(周囲温度まで温度
上昇)。溶媒を真空で蒸発させて、残留物を酢酸エチルに移し、水、NaHCo
3飽和溶液、クエン酸の飽和溶液、水及びブラインを逐次用いて洗浄した。有機
溶媒をMgSO4上で乾燥し、次いで濾過した。溶媒を真空で蒸発させて、粗生
成物をクラッシュクロマトグラフィーに付し、酢酸エチルとヘキサンを溶離混合
液として使用した。生成物を酢酸エチルとへキサンから晶出して半固体0.44
g (94%)を得た。[α]、=+ 1
−4.0 ’ (c=0.45 、 MeOH) 。1ls(C1) m/e
490 fm+tl) 。t(NMR(CDC1a 、3001R1)δ0.9
(m、61’l) 、1.2〜1.4(m、81() 、1.5〜1.6(m、
41() 、 3.05−3.28(m、2H)、3.5〜3.7 fm、 2
)1) 、 3.8(m。
2H) 、4.57(m、21()、 5.4(m、1tl) 、7.3(m、
5H) 、7.4(d、]=9tlr。
IR)、7.62(dd、]=2.7B+、IH) 、?、81(dd、]=2
.7H+、!1) 、?、9[d。
]=8Hz、 1)1) 、8.15 (L I・9)131)1)、8.58
(d、1=31(x、I)l)、9.3(d、I=311b IR) 。CHN
O、Q、75H201m対するC、H,N分析計算値: C71,61、H8
,11,H8,35,実測値: C71,73。
H8θに、NL21゜
N−(t−ブチルオキシカルボニル)−R−7二二ルアラニン(0,8g 、
3.1+u+ol)、B OP C1[1,2g、4.061ffimol)
、シヘンチルアミン(3,1ml、 15mmol)及びT E A (0,4
ml 、 3.1mmol)を使用し、実施例2と同様にして反応を行った。油
状生成物を65.5%収率(0,87g)で単離した。[α]D=+7.0°(
C・1.D。
+ 1
MeOH) 。MS(C1) m/e 405 (m+!() 、)l NMR
(CDCl2. 300MHx)δ0.85 (m、 6B) 、1.15〜1
.45 (m、 8日)、1.Hs、9tl) 、1.55〜1.6(m。
4fl) 、 2.9〜3.1(m、5)1) 、3.5(m、Itl) 、4
.25(m、IH)、5.3(d、]=9tlz、 LH) 、7.25 (m
、 5ft)。
N−(t−ブチルオキシカルボニル)−D−(0−ベンジル)トレオニン(5g
、 16.2mmol) 、BOPCj! (8,2g、 H6,2■ol)、
ジペンチルアミン(16m1 、78.5mmol)及びT E A (2,1
m1llol。
16、2■ol)を使用し、実施例1と同様にして反応を行った。
生成物を58%収率(4,15g)で単離した。MS (C1) m/e 44
9+ 1
(m+1 。HNMR(CDCl2. 300MHi) δ0.85 (1,に
6Hx、 6H)。
1.18(d、l□6tts、3)1)、1.2〜1.35(m、&H)、 l
、45 (s、 SR) 、1.5〜1.6(a+、4H) 、3.0〜3.1
8(m、2)1)、 3.41〜3.63(m、2H)、3.75(m。
1tl) 、4.57(dd、I=12.L8To、2H) 、4.65(1,
LH)、5.5 (d、 J=9H!。
IFI) 、 7.30 (m、 5H)。
実施例29の生成物(1g、 2.221+mol)を脱保護して、実施例2と
同様にして単離した。生成物を油状物として単離した。
[al D = + 13.3°(cm1.1. MeQH) 。MS(CI)
ale 359 (m+H)”。
’)l NMR(0130,6,300MHり δrJ、 86 (m、 6旧
、1.08〜1.32 (m、 IIH) 。
1.48 (11,4tl)、3.03 (m、2)り、3.42 (m、2H
)、3.88 (m、11(1、4,2(d、]=6Hz、+Hン 、 4.5
6(tn、2H)、 7.35fI11,5H)、 135(b32H) 。
実施例31
N−(3’−キノリルカルボニル)−(2R,3S)−(0−ベンジル)トレオ
ニン−ジ−ローペンチルアミド実施例30の塩酸塩(0,25g 、 0.67
mmol)をN M M (Q、 175m1 。
IJmmol)と共にl 5 mlのCHCA’2中で窒素雰囲気中o℃で撹拌
した。E D Cr (0,15g、0.8flmol)とHOBt (0,1
8g。
IJmmol)を添加し、続いてキノリン−3−カルボン酸(11,IL5 g
。
0、65+Il+H1)を添加した。反応混合物を終夜撹拌した(周囲温度まで
温度上昇)。溶媒を真空で蒸発させて、残留物を酢酸エチルに移し、水、N a
HCO3飽和溶液、クエン酸の飽和溶液、水及びブラインを逐次用いて洗浄し
た。有機溶液をMgSO4上で脱水し、次いで濾過した。溶媒を真空で蒸発させ
て、粗生成物をフラッシュクロマトグラフィーに付し、酢酸エチルとヘキサンを
溶離混合液として使用した。油状生成物を62%収率(0,2g )で単離した
。[ffl D=−4,1° (c工1.o、 1leOH) 。MS+ 1
(C1) ale 5N (m+H) 、 HNMR(CDCI3 、39OM
L) δ G、9[m。
6H) 、1.2〜1.45(m、118) 、1.5〜1.7(m、4H)
、3.Q 〜3.25(m、2H)、3.56〜3.7(11,2[1) 、3
.9(11,IH、4,5(m、 2H1、5,3(appateDIq、)=
4.5Hx、IH) 、7.2〜7.3(o、51() 、 ?、56(d、I
:6H!、IH) 、7.65(t、I=7Hr、1fl)、7.8ft、I=
7Hz、IH) 、7.92(d、I=9L、HI) 、 115(d、JH9
fls、IH)、 8.63(d、に2Hz、1)I)、 9.35(d、J=
3H+、IH)、C3,H,N303.1.6 H20に対するC、H,N分析
計算値: C69,92、H7,89,H8,37;実測値: C69,H。
H7,7L NlO&。
実施例32
N−(3’〜キノリルカルボニル)−(2R,3S)−トリオエン−ジ−n−ペ
ンチルアミド
実施例31の生成物(Ig、2mmol)を20m1のCH2Cl2中で撹拌し
て、7mlの硼素トリストリフルオロアセタート(トリフルオロ酢酸91.0M
溶液)を0℃で添加した。混合物を約1時間撹拌した。幾らかの出発物がtlc
により指摘されたので、更に5 rnlの硼素トリストリフルオロアセテートと
5mlのトリフルオロ酢酸とを添加した。反応は終夜進めると完結したことがt
icにより分った。反応混合物をM e OHを用いて希釈し、次いで真空で濃
縮した。残留物をクロマトグラフィーにより精製し、酢酸エチルとへキサンを溶
離混合物として使用した。
純粋なフラクションをまとめ、シートリフルオロ酢酸塩として目的生成物を得た
。融点=84〜6℃。[α] 、 =−11,6’(cm(1,55、MeOH
) 、 MS(C1) ale 414 (m+H)+。 ’HNMII(CD
CI 。
300MHz) 60.85 (m、 68)、1.13 (d、I=7Hx、
3B)、1.15〜’1.38 (m、 8旧。
1.48(m、2H)、1.6(m、2H) 、3゜lfm、IH) 、3.3
2〜3.53(m、4旧。
4.0Hm、IH)、4.HI、ノ=6To、LH) 、 7.7 (L J=
6L、II) 、7.88 (f。
]=7Hg、1it) 、8.1(d、J=9Hx、IH) 、8.8(d、]
=9Hx、IH) 、 8.93(b+。
IH) 、 9.31 (bs、 IH) 、 I[1,02(bx、 lff
1゜c24H35N3o3゜2 CF3Co、、Hi、:対するC、H,N分析
計算値: C52,42。
H5,81,H6,55,実測値: C52,31、H5,62゜N−(3’−
キノリルカルボニル)−(2R3S)−(0〜アーーーーーーーーーーーーー−
−一−−−−2−−−−−−−−−−−−−−−−m−セチル)トリオニンージ
ーr1−ペンチルアミドアセトニトリル(2ml )に溶解した実施例32の生
成物(51■。
0、125mmo11にピリジン(20μf)と無水酢酸<60al)を添加し
た。反応混合物を室温で終夜撹拌した。酢酸エチルを添加してこの溶液を逐次水
とブラインを用いて洗浄した。有機溶液をMgSO4上で脱水した。濾過して濾
液を真空で濃縮した後、残留物をクロマトグラフィーにより精製し、酢酸エチル
とへキサンを比(4: 1)で溶離系として使用した。生成物はガラス状物とし
て44%収率C25mg)で単離した。MS (C1) ale 456+ 1
(m+1 。HNMR(CDCI3.300MHり δ(1,9(m、 6旧
、1.25〜1.45(m、IIH) 、1.52(m、2)Tl、1.7(m
、2f(l 、2.(15(+、3H1,3,1(1゜2H) 、3.3〜3.
6(m、3H) 、5.28(m、LH)、5.44(m、IH)、7.35(
d。
]=9HxlH) 、 7.65(1,I=7H!、lH)、 7.82(t、
]ニアH+、1B)、 7.95(d。
j=71(!、IFII 、1111(d、J=91?r、IH)、8.5(d
、J=31(z、IB) 、9.35(d。
1=3Hg、18) 。C26H37N304.0.4 H20+=対するC、
H。
N分析計算値: C67,4g 、 H8,23,N9.08;実測値:C67
,69゜H8,20,NL6fl。
テトラヒドロフラン(THF)2mlに実施例32の生成物(55■、0.14
gmol)を溶液にして冷却(−10℃)し、これにリチウム(ビス(トリメチ
ルシリル)アミドのTHF溶液(THF中1.0M溶液0.15m1)を添加し
、次いで沃化メチル(0,015m1)を添加した。反応混合物を約1時間撹拌
して徐々に温めて室温にした。若干の出発物がtlcにより指摘されたので、更
に1当量の沃化メチル(0,Nm1)を添加した。さらにticで反応完結とさ
れるまで続行した。反応混合物を真空で濃縮した。酢酸エチルを残留物に添加し
、次いでこれを水とブラインを用いて洗浄した。酢酸エチル抽出物をMgSO4
上で脱水した。濾過と濾液の真空濃縮により得られた残留物をクロマトグラフィ
ーにより精製し、酢酸エチルとへキサンを溶離混合液として使用した。油状物を
47%収率(28mg)で単離した。MS (C1) m/e 428+ 1
(1!+旧 。It NMRfcDc13.300Mtl+) δ0.92 (
m、 6[1) 、1.25 (d。
1=6H+、3)1) 、1.25〜1.4(m、8)1) 、1.55〜1.
6(m、4H) 、3.05(m。
l1f) 、3.2〜3.3(m、2+I) 、 3.35(s、3tl)、
3.58〜3.81m、H1)。
5、25(m、 IHl、 7.45 (d、 ]=lH+、 lfり 、7.
65(t、 J=6H+、 1.[l)、 7.8 (+、@]=
6flz、IH) 、 7.9(d、I=98+、LH) 、8.18(d、I
=9H+、LH)、8.6(d、I=3H!、 IH) 、9.35 (d、
I;3H+、 IH)。
実施例35
N−(t−ブチルカルボニル) −3−(2’−チェニル)−R−アラニン−ジ
−n−ペンチルアミド
N−(t−ブチルオキシカルボニル)−R,−3−(2’−チェニル)アラニン
(I]、’Ng、 3.25mmol)を、25m1のCH2CIl 2中でB
OPCl(0,44g、 3.25mmol)及び0.5ml (3,25mm
ol)のTEAと共に0℃で撹拌した。この反応混合物にジ−n−ペンチルアミ
ン(2ml 、10mmol)を添加した。混合物を終夜撹拌し5て、室温まで
温度が上がるようにした。18時間後更に1当量のBOPClを添加して、反応
物をもう1日周囲温度で撹拌した。溶媒を真空で蒸発して、残留物を酢酸エチル
に移し、水、IN HC/溶液、N a HCO3飽和溶液、水を用いて洗浄し
、次いで有機溶液を硫酸マグネシウム上で脱水した。濾過して濾液を真空で濃縮
した後、残留物をクロマトグラフィーにより精製し、酢酸エチル−ヘキサンを比
(1・4)で溶媒系として使用した。生成物を油状物として57%収率(0,7
6g)で単離した。 [α コ D =−2,27° fe=0.66 、 M
+0ff) 。 MS(CI) m/e 411+ 1
(m+ll) 。 t(NMR(CDCl2 、 300M)It) δ 0.
85(m、6H)、 1.15〜1.38(m、10)1) 、1.45(s、
9H)、L、51(m、2fl)、3.Hm、4[() 、3.22(m、IH
)、3.Nm、1tl) 、4.75(aHtrenj q、I=10Hx、L
H)、5.45(d。
1=9B!、IH) 、6.83(d、I=6H+、lH)、6.9(t、I=
4Hx、IH) 、7.IHd。
J=6L、II() 。
実施例35の生成物(0,22g、 (1,54mmol)を脱保護して、実施
例2と同様にして定量的収率で単離した。MS (C1) m/e 327実施
例36の塩酸塩(80mg、 0.23mmol) 、キノリン−3−カルボン
酸(40■) 、EDCI (50■) 、HOB t (62■)、及びNM
M (51μIりを使用し、実施例3と同様にして反応を行った。油状物を45
%収率(48mg)で単離した。MS (C1) m/e 466十1
(m+H) 。HNMR(CDCl2.300MH+) δG、 9 (m、
6H) 、1.2〜1.4(m、8H) 、1.45〜1.65(+e、4H)
、3.05〜3.4(m、4H) 、3.45〜3、6 (m、 2H) 、5
.35 (dd、 I=6.7H!、 1+り 、6.87 (d、 ]□3H
+、 IH) 、6.94(m、IH)、7.18(d、]=6H+、1111
. 7.4(d、I=9Hx、IH) 、7.63(dd、I=3゜7Hx、I
H) 、7.8(dd、I=3.711+、IF[)、7.9(d、1=8Hx
、lH) 、8.15(d。
1=8H!、1[1) 、 8.6(d、]=3H+、IR) 、 9J2(d
、]:3Hz、LH)。027H35N OS、0.9H20に対するC、H,
N分析計算値=CG?、29 、 H7,70,N8.21.実測値: C67
,8[1、H’1.47゜N−(t−ブチルオキシカルボニル)−8−ノくリン
−ジ−n−ペンチルアミド
N−(t−ブチルオキシカルボニル)−S−バリン(2,5g 。
11.511+mol) 、B OP C1(3,5g、 13.8m+nol
)及びペンチルアミン(Il、 6ml 、58mmol) 、並びにT E
A (1,6n+1. 12mmol)を使用し、実施例1と同様にして反応と
生成物単離を行った。油状生成物を55%収率(2,25g)で単離した。[α
]。=−21,1゜+ 1
(e=1.0. MeOH) 。MS(CI) m/e 357 (IN+H)
。HNMR(CDCl2゜300MHり δ0.9(m、6I() 、 1.
05(m、6H)、 1.25〜1.35(m、8tl)、 1.45(+、9
H)、1.5〜1.55(m、4[1)、 1.95(m、In)、 3.0(
m、11() 、 3.2(w。
1旧 、 3J6(m、1tl)、3.Nm、1日) 、4.4(dj、I=3
.7Hz、IH)、5.24(d、J=9Hz、1[1)。
実施例39
S−バリン−ジ−n−ペンチルアミド塩酸塩実施例38の生成物(G、 2 g
、 0.57mol)を脱保護して、実施例2のようにして生成物を定量的収
率で単離した。MS (C1) m/e175■の実施例39の塩酸塩、キノリ
ン−3−カルボン酸(110■) 、EDCI (125■) 、HOB t
(165■)及びNMM(75μj+)を使用し、実施例3と同様にして反応連
鎖を行った。
ガラス様生成物を80%収率(198■)で単離した。[α]D=+ 1
+1.2.95°(c=0.8. MeOH) 。MS(C1) m/e 41
2 (m+H) 。H8)1) 、1.55(m、4M)、2.15(miH)
、3.1(m、lH) 、3.3(m、l旧 。
3.5(m、LH) 、3.65(m、lHl、5.1(dd、J=3.6Hz
、LH)、7.25(d、]=?)l+、lH) 、7.62ft、]=7H+
、lH)、7.8ft、J=7H2,18) 、7.9(d、I=8)1z、l
H) 、8.15(d、]□9H+、1B)、 8.61(d、1=HI+、1
[、9,35(d、]=3H+、 l旧。CHN O−0,25H20に対する
C、H,N分析計算値: C72,+6 、H9,H,NIG、1tl ;実測
値: C72,41。
H9,2+、H9,97゜
N−(t−ブチルオキシカルボニル)−R−(N”−1−シル)ヒスチジン(4
,95g 、12.6mmol)を50m1のCH2Cl 2中でB OP C
1(3,2g、 12.6mmol)及びT E A 1.65m1 (+2.
6gmol)と共に0℃で撹拌した。この反応混合物にジ−n−ペンチルアミン
(7,7ml 、 38mmol)を添加した。混合物を終夜撹拌して、室温ま
で温度が上るようにした。18時間後、更に1当量のBOPClを添加して、反
応物をもう1日周囲温度で撹拌した。
溶媒を真空で蒸発させて、残留物を酢酸エチルに移し、水、IN HCj!溶液
、N a HCOa飽和溶液、水を用いて洗浄した。有機溶液をMg5o4上で
脱水した。濾過して濾液を真空で濃縮した後、残留物をクロマトグラフィーによ
り精製し、酢酸エチル−ヘキサンを比(1:4)で溶媒系として使用した。
生成物を油状物として75%収率(5,l g )で単離した。[αコ。
+ 1
= + g、 a ° (c=+、o、hleO旧 。MS(CI) m/e
549 (1+旧 。HNMR(DMSOa6,300i1H+) δ0.85
(m、 6H) 、1.05〜1.46 (m、 21H) 。
2.42(s、3H)、2.67(m、2)1)、3.03〜3.15(m、4
H)、4.52(m、lH)。
7.0(+、IH) 、7.28(d、I=7Ht、18)、?、49(d、]
=7H+、28)、7.9(d、];7H1,2H) 、 8.28 (s、
IH)。C28H44N405Sに対するC、H。
N分析計算値: C61,2g 、 H8,0B、N10.21 、実測値・C
61,04、H8,05,NlO,lO。
実施例41の生成物(6,7g、 12.211+++nol)をCH2Cl
2(100ml)の溶液にし、これにトリフルオロ酢酸(TFA、4G〜5(1
ml)を添加した。反応混合物を室温で60分間撹拌した。反応がt/Cの分析
により完結してから、溶媒を真空で数回蒸発させ、CHCI! をN a HC
Oaの飽和溶液と共に添加した。反応混合物をもう1時間激しく撹拌して、層が
分離して後、有機層を水とブラインを用いて数回洗浄した。CH2C72層と洗
浄液を硫酸マグネシウム上で脱水した。次いで生成物を真空で濃縮した。半固体
の生成物を単離して、真空オーブン中でP 2 Os上に室温で乾燥し、 5.
1g (93%収率)を得た。
264 、295゜ IHNMR(CDCI 、300MHり δ0.85(a
+、1if11. 1.1〜1.35(m、811)、1.47〜1.6(m、
4H1、2,45(+、HI)、2.9〜3.2(a。
6H) 、3.4〜3.55(m、2旧、4.5(m、 IHI 、7.18(
s、 IN)、7.35(d。
J=HIx、 Hit 、7.82 (d、 JJHx、 21() 、7.9
5 (1,IHI。
実施例42の化合物(170mg、 0.5m++ol)、 E D CI (
105+++g)、HOBII35■)及びインドール−2−カルボン酸(85
■)を10m1の無水CH2012中で窒素雰囲気中で0℃で撹拌した。
この混合物に11011AのNMMを添加して、混合物を終夜撹拌した(周囲温
度まで温度上昇)。反応混合物を酢酸エチルと水に注入して、有機抽出物を逐次
水、10%クエン酸溶液、及びN a HCOs飽和水溶液を用いて洗浄した。
溶液をMgSO4上で脱水し、濾過して濃縮した。残留物をクロマトグラフィー
により精製し、クロロホルム/メタノール/アンモニアを溶離混合液として使用
して、揮発物の蒸発後、98■の半固体生成物(45%収率)を得た。[αコD
=+9.8° (c;0.+6 、 MeOH]。
MS(C1) m/+ 438 (m+H) 、253 、 281゜ 111
1MR(CDCI3. 300MO+)δ0.75〜195(m、611)、1
.2(m、8R) 、1.5(i、4)1) 、3.+Hm。
411) 、3.3(m、lB) 、3.4(e、lH) 、3.5(m、2F
l) 、5.32(w、1fl)。
6.11(i、IH) 、6.9ft、1fl) 、7.1(+、I=7Hx、
2H) 、7.2(1,]=7H+。
2H) 、7.35(d、l−9Rt、1日+、?、59(d、I=9H+、1
1()、9.8ft、1tl) 。
C25H35N502.o、5H2oに対す6C,H,N分析計算値、C67,
23、HCl3. N15.68 ;実測値: C67,24、H8,06゜キ
シカルボニル)−R−リシン−ジ−n−ペンチルアミドN −t−ブチルオキシ
カルボニル−R−(NE−ベンジルオキシカルボニル)リシン(5g、+3.1
5mmol)、BOPC1f6.7g 、 26.3■ol) 、ジ−n−ペン
チルアミン(26ml、 131mmol)及びT E A fl、 8ml、
13.5mool)をCH2Cl2 (25ml)中で使用し、実施例1と同
様にして反応を行った。油状生成物を64,5%収率(4,4g )で単離した
。[αコD=+65.3°(+=+ 1
0.15. Mho)l) 。MS(C1) ll/e 520 [m+H)
。HNMR(CDCl2゜300!JH+) δ0.9(m、6H) 、1.2
〜1.35(o、12H) 、1.41(+、9H)。
1.5〜1.66(m、4H)、 3.05〜3.25(m、4H)、3.3i
n、2H) 、 3.5(m。
2H) 、4.5Hm、1)l)、4.9[m、1tl) 、5.1(+、2[
1) 、5.38(d、J=9Hx。
IH) 、7.3 (m、 5fl) 。
N−(t−ブチルオキシカルボニル) −3−(1’−ナフチル)−R−アラニ
ン(0,35g 、1.1mmol)をBOPCl(OJg+ 1.2m1ol
)及び0.15m1のT E A (1,2mmol)と共に25m1のCH2
Cl2中で0℃で撹拌した。この反応混合物にジ−n−ペンチルアミン(0,L
nl 、 4mmo l)を添加した。混合物を終夜撹拌して、室温まで温度が
上るようにした。更に1当量のBOP(lを18時間後に添加して、反応物を周
囲温度でもう10撹拌した。溶媒を真空で蒸発させて、残留物を酢酸エチルに移
し、水、IN HC1溶液、N a HCO3飽和溶液、水を用いて洗浄し、そ
れから有機溶液をMgSO4上で脱水した。濾過して真空で濾液を濃縮した後、
残留物をクロマトグラフィーにより精製し、酢酸エチル−ヘキサンを比(1:
4)で溶媒系として使用した。生成物を65%収率(0,25g)で油状物とじ
てδ 0.7〜0.8(m、611) 、0.9(m、8H) 、l、2〜1.
3(+、 48) 、L、 35(I、9fl)、3.0[m、2H) 、3J
5(m、2H)、3.5〜3.6(m、2H) 、4.3(III。
IH) 、7.4(m、IH) 、7.45〜7.55(m、2+1)、7.6
(m、lH) 、7.8(d、1=9L、lR) 、7.85(d、]:9H+
、lH)、8J5(d、It+9B+、1tl) 、8.9(b+。
3−(1□−ナフチル)−R−アラニン−ジーn−ペンチルアミド塩酸塩
実施例45の生成物(0,32g、0.72mmol)をジオキサン(10ml
)中で4N HClに溶解して、不活性雰囲気(N2)中で1時間撹拌した。反
応がt/Cの分析により完結してから、真空で溶媒を蒸発させてヘキサンとジエ
チルエーテルを添加した。残留物をこれらの2つの溶媒と共に摩砕し、最後に生
成物を定量的収率でガラス様固体として得た。MS(CI) m/e 391
(m+H) 。
IHNMR(CDCl2.300iJ)It)δ0.63(m、3H)、 0.
85(m、3H)、 1.05〜!、45(m、10日) 、 1.5〜1.7
2(m、2H)、 2.−62(e+、lH)、2.85(m、11’l)。
3.6〜3.92fm、4H)、 4.85(m、IH)、 4.73(m、2
H)、 7.36fm、IFり。
7.5(m、1lt) 、 71(d、I=6H+、lH) 、 7.75(d
、]=61’lx、1FI)、 8.35(d。
1=8[1+、 IH) 、8.92 (b+、 2H) 、9.4 (+、
IH) 。
実施例46の塩酸塩(200mg、 0.52mmol)、E D CI、HO
Bt(70■)及びキノリン−3−カルボン酸(90■)を5mlの無水CHC
1中でN2雰囲気中0℃で撹拌した。この混合物に10μlのNMMを添加して
、混合物を終夜撹拌したく周囲温度まで温度上昇)。反応混合物を酢酸エチルと
水に注入し、次いで分離した冑機抽出物を逐次、水、10%クエン酸溶液及びN
a HCO3飽和水溶液を用いて洗浄した。溶液をM g S OA上で脱水
し、濾過して濃縮した。残留物をクロマトグラフィーにより精製し、酢酸エチル
とへキサンを溶離混合液として使用し、揮発物の除去後、180■の油状生成物
(68%収率)で得た。
+ 1
H5(C1) w# 510 (II+H) 、280゜ HNMR(CDCl
2.300141(s) δG、 72(m、 31()、 0. Ho、3)
1) 、1.1”1.45(m、10H) 、1.5〜1〜6(m、2t()、
2.38〜2.6(11,2)1) 、 2.85(m、ll’l)、 3.
4N++、2)l)、 3.9(m。
IFI) 、 5.6(m、ITI) 、 7.35fd、]=6Hr、2H)
、 7.52ft、1=7H32H)。
7.6〜7.7(m、 3H) 、7.72〜7.93(国、3H)、8.IH
d、]・9)!311り。
8、55 (d、 J=9Hr、 LH)、8.6 (d、 J:3Ht、 l
1l) 、9.4 (d、 I;3Hx、 18) 。
実施例48
N−(t−ブチルオキシカルボニル)−3−(2’−ナフチル)−R−アラニン
−ジ−n−ペンチルアミドN−(t−ブチルオキシカルボニル) −3−(2’
−ナフチル)−R−アラニン(0,3Li 、 1. Gmmol)を、BOP
(1! (0,38g、 15mmol)及び0.2mlのT E A (1,
5mmol) と共に25m1のC)(Ci2中2中で撹拌した。この反応混合
物にジーn−ペンチルアミン(0,7ml 、 3.5mmol)を添加した。
混合物を終夜撹拌して、室温まで温度が上った。更に1当量のBOPClを18
時間後添加して、反応物をもう1日間周囲源度で撹拌した。溶媒を真空で蒸発さ
せて、残留物を酢酸エチルに移し、水、lNHCl溶液、N a HCO3飽和
溶液及び水を用いて洗浄した。
有機溶液をMgSO4上で脱水した。濾過して濾液を真空で濃縮した後、残留物
をクロマトグラフィーにより精製し、酢酸エチル−へキサンを比(1: 4)で
溶媒系として使用した。生成物を62%収率(0,28g)で油状物として単離
した。MS(C1)lII/e451 (m+H) ” 、355゜
実施例49
3− (2’−ナフチル)−R−アラニン−ジ−n−ペンチルアミド塩酸塩
実施例48の生成物(0,28g、 0.6mmol)をジオキサン(10ml
)中で4N HCIに溶解して、N2雰囲気中で1時間撹拌した。
反応がticの分析により完結してから、溶媒を真空で蒸発させ、次いでヘキサ
ンとジエチルエーテルを添加した。残留物をこれらの2つの溶媒と共に摩砕して
、最後に生成物をガラス様固体として93%収率で得た。MS(Cll m/e
355 (a+旧 。
実施例42の遊離塩基(3,7g、 9.26■ol) 、EDCT (1,7
g、9■ol)、HOB t (3,65g)及び1.5gのキノリン−3−カ
ルボン酸を、比1:1の無水ジメチルホルムアミドとCH2CI 250ml中
0℃で撹拌した。反応がtjcによる分析で完結してから、溶媒を真空下に蒸発
させて、残留物を大過剰(300ml)の酢酸エチルに溶解した。水を添加して
、有機抽出物を10%クエン酸溶液及びN a HCO3飽和溶液を用いて洗浄
した。溶液をM g S OJ上で脱水し、濾過して濃縮した。残留物をクロマ
トグラフィーにより精製し、クロロホルム−メタノール及び水酸化アンモニウム
を溶離混合液として使用し、生成物1.98g (68,3%)を得た。[αコ
D=−6.4°(c=0.25 。
M+OH) 。MS(C1) m/e 450 (m+H) 、156 。 I
I IIMR(CDCl2゜300MH+) δ0.9(m、6fl) 、 1
.29(m、8H)、 1..45〜1.6(m、4H) 、 3.08〜3.
2(m、3)1) 、3.23〜3.4(m、2H) 、3.5〜3.6(m、
Iff) 、5J(見掛けではq、 It9Hx、 IH) 、 6.115
(s、 II) 、 7.6 (11,3旧、7.(1,1=6H1,lH)
、 7.8Hd、]=8tl+、1fl)、 ?、97(d、It8H+、IH
)、 8.15(d、]=8Hr、lH) 、 8.6(di=3)1z、lH
) 、 9.3(d、I=3Hx、IH) 、 N −(3’ −キノリルカル
ボニル) −(N”−1−シル)−R−ヒスチジン−ジ−n−ペンチルアミド(
Q、 2 g )も同様にして単離したが、実施例51参照。実施例51
実施例51の標題化合物は実施例50の操作の副生物として単離した。[αコ
= + 13.3° (c=1.05 、 MeOfl) 、 MS(CI)
m/e 6043(m、8)l) 、 1.45−1.7(m、4H) 、 2
.25(s、3H)、3.[l〜3.+3(m、3H)。
3、25 (m、 IH) 、 3.35 (m、 1旧、 3.5 (m、
L旧、5.36(見掛けではq、1=6H+、 lH、7,15(m、 38)
、?、 6 (L II7)It、 2旧 、7.7 (d、 I:9Hr、
2H) 。
7.8〜7.9(m、2H) 、7.95(d、J=2H2,IH)、8.13
(d、It7FIs、IH)。
8、45 (d、 ]=3H+、 IH) 、9.18 (d、 ]:3Hr、
1旧。C33H41N504 Sに対するC、H,N分析計算値: C65,
64、H6,85,N11.6G 。
実測値: C65,58、H6,84,N11.50゜この化合物は、ジオキサ
ン中で4N HClを使用し、実施例44の生成物の脱保護により、実施例2と
同様にして製造した。
生成物を定量的収量で単離した。MS (Cl) m/e 42G (m+H)
。
1.0gの実施例52ノ塩酸塩、EDCI (0,45g) 、HOB t(0
,6g )及びN M M (0,48m1 )を使用して、実施例3と同様I
こして反応を行った。油状生成物を72%収率で単離した。
〔α コ = + 2. 7 ° (e=0.7. MeOH) 。 MNCI
I tn/e 575 (m+H1。
’FI NMR(CDCI 、 300MH+) 60.9(m、6tl) 、
1.3〜1.62(m、H)。
1.53fm、611)、1.65(m、2)1)、1.85(m、2H)、3
.05〜3.55(@、IFI)。
5.05(m、lH)、5.15(m、2H)、7.28(m、5tl)、7.
55(L I=8Hx、iH)。
?、8(m、3H) 、8.18(d、1=9H+、lH)、8.58(d、]
=21(!、IR)、9.32(d。
J=2Hx、lH) 、 C34H46N404ニ対するC、H,N分析計算値
:C71,05、H8,07,H9,75;実測値: C710G 、I(8,
+8゜N−(3’−キノリルカルボニル)−R−リシン−ジ−n−ペンチルアミ
ド
N2雰囲気中でメタノール(M e OH,25m1)とシクロへキサジエン(
3ml )に1a%Pd/C15gを懸濁し、これにカニユーレを介して実施例
53の生成物(0,51g 、 0.89mmol)のメタノール溶液を添加し
た。反応混合物を周囲温度で終夜撹拌した。
シクロへキサジエン(2ml)を添加して、反応を終夜続けた。
混合物をセライトを使用して濾過し、メタノールを用いて数回洗浄した。濾液と
洗液をまとめて真空で濃縮した。残留物をフラッシュクロマトグラフィーに付し
、クロロホルム−メタノールと水酸化アンモニウム90+101を溶離剤混合液
として使用した。凍結乾燥により64%収率(0,25g)で生成物を得た。
+ 1
MS(Cl) m/e 441 fm+)l) 、HNMR(DMSOd6.3
00Mttx) δG、85(+、6旧、 1.15〜 [35(m、8tT]
、 1.4〜1.65 (m、イI’11. 1.7(m、2R) 。
1.75(m、2TI)、2.7(m、2H) 、3.1〜3.5(m、8H)
、4.9(m、1)1) 。
7.7[1,1=6Hx、1tl) 、7.88ft、]:6H+、1fl)、
8.1(d、]=8Hx、2旧 。
8、9(d、 J=3L、 1ff) 、 9. (1(d、 J=3HL [
1、9,3(d、 I=3Ht、 IH)。
C26H4oN402に対するC、H,N分析計算値:C69,45゜H8,9
7,NI2.46 ; 実1]11値: C69,48、H8,76、N12.
03゜実施例55
N−(t−ブチルオキシカルボニル) −R−(4’−ヒドロキシフェニル)グ
リシン−ジ−n−ペンチルアミドn−(t−ブチルオキシカルボニル)−R1’
−ヒドロキシ7エ=ルク’J シン(5g、 18.7mmol) 、BOPC
l(5,1g、 20mmol) 、ジフェニルアミン(8o+l、 37mo
ol)及びT E A (2,6m1)を使用し、実施例1と同様にして反応を
行った。生成物を78%+ 1
収率[5,9g)で単離した。MS(CI) m/e 407 (m+[+)
。HNMII(C[lCl 、300iJHx) δ0.85(m、6H)、1
.1〜1.35(m、81()、 1.3(+。
9R) 、 1.45〜1.58(m、4H)、 3.0(m、IH) 、 3
.15(m、2)1)、 3.45(m。
11(1、5,42(d、に911x、11()、 6.ll2(d、J=9t
h、IHl、 6.Nx、ll1) 。
6、75 (d、 ]=9M!、 2H) 、7.18 (d、 I=9H+、
21()。
実施例56
N−(8’−ヒドロキシ−2′−キノリルカルボニル)−R−バリン−ジ−n−
ペンチルアミド
標題化合物を実施例3と同様にして製造した。融点=143〜4℃。MS(C1
) m/e 428 (+n+ID 、 243 、158゜lI NMR(C
DCI3゜30GMHz) δ8.58(dilLHx、ftj) 、 8.3
Bg、Hl)、 LHfs、1)り。
7.54(m、LH)、 7.39(dd、1=1,8H+、1B) 、 7.
24(m、1tl)、 5.tll(dd、];7、10H+、 IH)、 3
.65 (dt、 ]=7.16B+、 1.H)、 3.28〜3.55 (
tll、 2H) 、 3.O6
(d(、〕=7.1411x、LH)、 2.22(seplel、J=7Hx
、IH) 、1.50〜1.75(m。
4H+ 、 1.25〜1.42(m、8H)、1.06(d、I=7Fl!、
3H)、 1.1)3(d、J−7に+。
3tl) 、fl、92 (+、]=7H+、3H)、0.89 (1,]=7
日L 311)。 C25H37N3o3,0.1 H2O1=対するC、H,
N分析計算値: C69,93。
H8,T3. H9,79;実測値: Cf19.78 、 ll51. NQ
、81゜実施例57
R−フェニルアラニン−ジ−n−ペンチルアミド塩酸塩ジオキサン中4N HC
Iを使用し、N−t−ブチルオキシカルボニル−R−フェニルアラニン−ジーn
−ペンチルアミド、即ち実施例28の生成物の脱保護により、実施例2と同様に
して本化合物を製造した。生成物は定量的収率で単離した。MS[C1)N−(
3’−キノリルカルボニル)−R−フェニルアラニン−ジ−n−ペンチルアミド
実施例57の塩酸塩(8LO*、 2.46mmol) 、E D CI (5
50mg)、HOBt(300■)及びキノリン−3−カルボン酸(430■)
を25m1の無水CHC1中でN2雰囲気中0℃で撹拌した。この混合物に55
0u、JのNMMを添加して、混合物を終夜撹拌した(周囲温度まで温度上昇)
。反応混合物を酢酸エチルと水に注入して、有機溶液を分離した。有機抽出物を
逐次、水、10%クエン酸溶液及びN a HCO3飽和水溶液を用いて洗浄し
た。溶液をM g S OJ上で脱水し、濾過して濃縮した。残留物をクロマト
グラフィーにより精製し、酢酸エチルとへキサンを溶離混合液として使用し、揮
発分の除去後、870■の生成物(77%)を得た。[α]D=+12.9°(
cml、C5、MeOH> 。MS(C1) II/e+ 1
460 (m+Jl) 、I(NMR(CDCI3.300MHり δ0.9(
m、611) 、 1.15〜1.4(m、8H) 、1.5〜1.55(i、
41’l)、2.9〜3.12(m、3H)、 3.2(m。
21) 、 3.48〜3.6(m、1tl) 、 5.35(m、IH)、
?、27(m、5H)、 7.48(d。
]=10Hz、1I()、7.62(tl=8[1!、IH)、7.8(j、J
=80t、LFI)−、7,9(d、 I=9H!、IH) 、8.15(d、
J:91(x、IIT)、155(d、J・Hh、 LHI 、9.38 <d
、 J・3Hx、IH)、C29H37N302.(1,5H20に対するC、
H,N分析計算値I C74,32、H8J9. H8,97;実測値: C7
3,92。
H8,05,H8,83゜
実施例59
N−(2’−メチルフェニルアミノカルボニル)−R−バリン−メチル−フェニ
ル(0,1g )及びトリメチルアミン(0,1m1)の溶液を周囲温度で反応
させた。溶媒を真空で除去して、残留物を酢酸エチルに溶解した。水を添加して
、混合物をEtOAcを用いて数回抽出した。まとめた酢酸エチル抽出物をブラ
インを用いて洗浄し、MgSO4上で脱水した。揮発物を真空で除去して、残留
物をクロマトグラフィーにより精製した。油状生成物を80%収率で単離した。
[αlD=+1.5°(c・0.4. MeOH)。
+ 1
MS(C1) o/e390 (m+H) 。HNMR(CDCI 、 3[1
0MH+) δ 0.8〜1.0(m、12tl)、1..12〜1.41(m
、8H)、1.42〜1.78(m、4H)、2.Ql(m、III)、2.2
2F1.3H)、3.25(m、Itl)、3.35(m、2H) 、3.51
(m、IH)。
4.7(m、1tl) 、 5.5(m、IH) 、 6.7(s、lH) 、
7.04ft、]=68+、lH)。
7、16 (w、 2tl) 、 7.53 (d、 J・911+、 ![1
゜C23H39N3o2に対するC1H,N分析計算値+ C7L91 、 H
2O,09、N10.79 、実測値:C70,57、H9,46,N10.5
7 。
N−(t−ブチルオキシカルボニル)−N−(2’〜クロロベンジルオキシカル
ボニル)−R−IJリシン1.、Og、 2.4mmol)をBOPCI ((
1,65g、 2.6m+++ol)及びT E A (Q、 35mI。
2、4a+mol) h共に25m1のCH2CI 2中で0℃で撹拌した。こ
の反応混合物中にジ−n−ペンチルアミン(2,5ml 、 12mIIol)
を添加した。混合物を終夜撹拌して、室温まで温度があがるようにした。1g時
間後、更に1当量のBOPClを添加して、反応物を周囲温度でもう1日間撹拌
した。溶媒を真空で蒸発させて、残留物を酢酸エチルに移し、水、IN HCz
溶液、N a HCO3飽和溶液及び水を用いて洗浄した。有機溶液をMgSO
4上で脱水した。濾過して濾液を真空で濃縮した後、残留物をクロマトグラフィ
ーにより精製し、酢酸エチル−へキサンを比(1: 4)で溶媒系として使用し
た。生成物を53%収率(0,7g )で油状物として単離した。MS (C1
) tr+/r 554 (v+H) 。
326゜ HNMR(CDCI3,300MHx) 60.9 (m、 6H)
、 1.2〜1.38(m、12H) 、1.42(s、9fl)、1.5〜
1.7(+n、4H) 、3.02〜3.45(m、4)1)3.48(m、4
B)、4.5(m、lH) 、5.01(m、IH)、5.2(1,2)I)
、5.4(d、19H+、1tl) 、7.25(rB、2H)、 7.3〜?
、45(m、2tl)。
ジオキサン中4N HCIを使用し、実施例6Gの生成物の脱保護により、実施
例2と同様にして、本化合物を定量的収率で製造した。MS (C1) m/e
454 (m+lI) +、遊離塩基。
ジルオキシカルボニル)−R−リシン−ジ−n−ペンチルアミ実施例61の塩酸
塩([1,5g、 1.02mmol)をN2雰囲気中NMM(0,24m1.
2.2mmol)と共に15m1のCH2Cl2中で0℃で撹拌した。EDCI
(0,25g、1.3mmol)hHOB t f[lJg、 2.2gao
l)を添加し、続いてキノリン−3−カルボン酸(0,1g。
1、11011を庖別した。又応混台物を終夜撹拌してゆっくり周囲温度に温度
があがるようにした。溶媒を真空で蒸発させて、残留物を酢酸エチルに移し、逐
次、水、N a HCO3飽和溶液、クエン酸の飽和溶液、水及びブラインを用
いて洗浄した。有機溶液をMgSO4上で脱水し、次いで濾過した。溶媒を真空
で蒸発させて粗生成物をフラッシュクロマトグラフィーに付し、酢酸エチルとへ
キサンを溶離混合液として使用した。生成物を油状物、0.46g (74%)
として単離した。MS (C1l m/e fi09+ 1
(m+fll 。 ■口R(CDCI3.3HMt(+) δ 0.8〜0.9
6 (m、 6H1。
1.16〜1.42(m、f2ffl 、1.45〜1.6(m、2[、Lit
〜2.0<+a、2H) 。
2.7(m、2H) 、 3.07〜3.45(n、4H)、3.5〜3.65
(m、 2H) 、 5.15(m、3)1)、 6.H(d、J12L、IH
) 、7.2(d、J=9Hz、2H) 、 7.4(d、J=9)1z、2H
) 、7.6(m、2H) 、7.[LJ=7)lz、IB) 、7.91.
ノ=7Hr、IH) 。
115(d、J=91Tz、18)、 8.6i、1)1) 、 9.3Hd、
J=3Hx、III)。C34H45Cit N404,0.6 H20に対す
るC、H,N分析計算値:C65,86、H7,41,N9.04;実測値:
C65,63、H7,29゜N−(3’−キノリルカルボニル) −3−(2’
−ナフチル)−R−アラニン−ジ−n−ジインチルアミド75■の実施例49の
塩酸塩、キノリン−3−カルボン酸(34■) 、EDCI (40■)、)T
OBt(50■)及びNMM(22μm)を使用し、実施例3と同様にして反応
を行った。油状生成物を31%収率(32■)で単離した。MS (C1) E
/s 510 (国士H) 。
’HNMR[CDCl3,300MB+) δf1.85 (m、 611)
、1.06〜1.35 (m、 +2)り 。
2.85(m、1tl)、 3.N+a、2日) 、 3.35(+e、21(
)、 3.55(m、1Fl)、 5.45 (見掛は上q、 ]=78!、
lF)、7.32〜7.5(m、4tl) 、 ?、62(1,I=611!、
IH)。
7、68〜?、 82(m、 58)、 7.88(d、 I;7F[x、 1
tl)、 8.15(d、 I=7H+、 IFI)。
8、52(d、 I=2H+、 II)。
実施例64
R−(4’−ヒドロキシフェニル)−グリシン−ジ−ローペンチルアミド塩酸塩
ジオキササン中4N HCl1を使用し、実施例55の生成物の脱保護により、
実施例2と同様にして本化合物を製造した。油状生成物を90%収率で単離した
。[αコD=−87.0°(c=0.2゜+ 1
Meo)I) 。MNCI) m/e 307 fm+H) 。tl NMR(
DMSOd6.300MB+)δ0.82(m、6H)、 1.02〜1.2(
m、8FI) 、1.3〜L、Nc、4FI)、 3.05〜3.3(m、2)
1) 、 3.32〜3.4(m、2[1) 、 5.22(b+、LH) 、
6.8Nd、]=9H+、2B)、7.25(d、!=9[1x、2H)、8
.4(b+、3H!。
実施例64の塩酸塩(300■、 2.6mmol)、キノリン−3−カルボン
酸(450■)、EDCI(550■) 、 HOB t (380■)及びN
M M (0,62m1 )を使用し、実施例3と同様にして反応を行った。
生成物を53%収率(0,78g)で単離した。融点;79〜80℃。
Cα] D=−99,6°(c・1.0. MeOH) 、 MS(Cl) m
/e 462 (m+tl) 。
’HNMR(CDCI3.300MB+) δ0.85 (1,]・7H+、
611) 、1.1〜1.3(m。
10tl)、1.4〜1.5(m、2R) 、3.1〜3.2(m、21+)
、 3.25〜3.Nm。
2H) 、 5.9(d、I:9H+、It() 、 6.6(d、I=98+
、2tf) 、 7.25(d、]=9H+。
28) 、 7.7ft、I=7H+、lH) 、 ?、85(+、]=7Hx
、IFI)、 8.08(d、I=9Rx。
2[1) 、 8.9(d、J=H1+、1tl) 、 9.1(d、J=6t
L+、1[() 、 9.25(d、!=3)1t。
1ll) 、 9.53(寥、IH)。C28H35N303に対するC、H,
N分析計算値: C72,85、H7,64,N9.lO,実測値: C72,
65。
H7,65,N9.0g。
一リシンージーn−ペンチルアミド
60■の実施例の生成物とピリジンを無水酢酸と共に使用して、実施例33と同
様にして反応を行った。油状生成物を標準的クロマトグラフィーにより精製して
33%収率(22■)で単離した。
[α]D=−1,3°(e=0.5.1JeOH) 、 MS(C1) m/+
483 (m+H) 。
’HNMR(CDCI3,300M[It) δ0.92f0.611)、 1
.23〜1.4 (11,8Fl) 。
1、45〜1.7釦、8H) 、1.8(m、2H) 、1.98(s、3H)
、3.1(m、1tl) 。
3.25(m、21’l)、 3.32(m、IH)、 3.6(m、2H)
、 5.15(II、1ff)、 5.85(b3IH) 、 7.5(d、1
JHr、[) 、 7.65(t、I=6H+、IR)、 7.82(1,I:
6Hx。
11’l) 、 7.94(d、I=8)1t、LH)、 8.18(d、I:
8H+、lFり、 8.62(d、I千2L。
1日) 、9.36fd、]=2H+、IH)。
実施例67
N−(5’−ヒドロキシインドリル−2′−カルボニル)−R−バリン−ジ−n
−ペンチルアミド
5−ヒドロキシインドール−2−カルボン酸(95■)、実施例2の塩酸塩(1
50■) 、NMM (0,12m1) 、HOB t (70■)及びE D
CI (105■)を実施例3の記載と同様の条件下に反応させた。生成物を
74%収率で単離した。MS (CI) m/e 416(m+tl)”。 ’
HNMR(CDCI、 、300MFl+) δG、9(m、6TI) 、1.
0(見掛は上Q、]=7+(!、6H) 、1.32(m、8Fl)、 1.6
2(m、4H)、2.11(m、IH)。
3.15(m、IH)、3.Nm、1)l) 、3.43(m、lH)、3.6
2(m、IH)、4.95(m。
18) 、5.6(+、LH) 、6.78(m、lF[)、6.88(dd、
l=2.9H+、LH) 、6.H(LI=9H+、IH)、7.02(d、I
:2t131fl)、7.25(d、]=9)l+、LH)、9.3(!。
N−(4’−クロロベンゼンスルホニル)−R−バリン−シーn−ペンチルアミ
ド
実施例2の塩酸塩(60mg、 0.22mmol) 、NMM (25μj+
)をfowlのCH2Cl2中に溶解して、この反応混合物に4−クロロフェ
ニルスルホニルクロリドを添加し、終夜撹拌した(周囲温度まで温度上昇)。溶
媒を真空で蒸発させて、酢酸エチルと水を両方とも大過剰に残留物に添加した。
有機抽出物を順次、N a HCO3飽和水溶液、0.1N HCI溶液及びブ
ラインを用いて洗浄した。抽出物をまとめてMgSO4上で脱水し、濾過して濃
縮した。生成物をクロマトグラフィーにより精製し〜酢酸エチルとへキサンを溶
離剤として使用した。純粋な生成物を75%収率(59■)で単離した。融点=
89〜90℃。[α]。=+ 1
−61.8° (C=0.5. MeOH) 。11S(C1l II/e 4
31 (m+H) 。HNMR(CDCI 、300μlり : δ0.9(m
、12[1)、1.L5(m、88)、1.3(ffi、4H) 。
1 85(m、lH)、2.9(m、2H) 、3.02(m、11()、3.
22(n、IH)、3.8(m。
IH) 、5.75(d、I=9H+、IH)、?、43(11,2H)、7.
75(m、2旧。C21H35CIN2o3Sに対す6C,H,N分析計算値:
C58,52。
H8,18,N6.50.実測値 C58,56、H122,N6.48゜実施
例69
4−クロロ桂皮酸N−ヒドロキシスクシンイミドエステル4−クロロ桂皮酸(0
,8g 、 4.38mmol)のCHC12溶液にN−ヒドロキシスクシンイ
ミドぐ0255 g 、 4.8m1Oo l)とEDC1を添加して、反応混
合物を周囲温度で終夜撹拌した。溶媒を真空で除去して、酢酸エチルと水に残留
物を溶解した。EtOAC抽出物をまとめてMgSO4上で脱水し、溶液を真空
で濃縮した。残留物を酢酸エチルとヘキサンの混合物から晶出した。
生成物を72%収率(0,88g)で単離した。融点=192〜193℃。
+ 1
MS(C1) rn/e 297 (m+Nfl ) 。HNH(H3Od6.
300μl+)δ 2.87(+、4tl)、 ?、05(d、1〜17日3
LH) 、7.56 (d、]=9H+、2H)、7.92(d、 I=9H
+、 2H)、?。99 (d、 I=17H+、 IH) 。
ジメチルホルムアミド(8ml)に実施例54の生成物(60■。
0、14mmol)を溶液にして0℃に冷却し、NMM (35μ/ )と実施
例69の活性エステル(40■、 0.14mmol)を添加した。混合物を終
夜撹拌して周囲温度まで温度があがった。DMFを真空で除去して、残留物をシ
リカ上でクロマトグラフ処理し、酢酸エチル−ヘキサンを溶離混合剤として使用
した。油状生成物を40+ 1
%収率(35■)テ単離した。MS (C1) ra/e 605 fm+旧
。HNMR(CDCI3.300μl+l δG、92(a+、6H)、1.3
tm、8H) 、 1.62(i、8H)。
1.83(m、2H)、3.14(m、IH)、3.35(m、4H)、3.5
8(m、IH)、5.lHi。
IH) 、 6.18(m、lH)、 6.35(d、I=17Hx、lH)
、 7.25(m、611)、 7.48(d、]=17H+、LH) 、 7
.62(1,I=8tl+、IH)、 7.83(1,I=8L、IH)、 8
.15(d、 ]=9H+、 IH)、8.62 (d、 I=2fl+、 I
H)、9.37 (d、 I=2H+、 IH)。
実施例71
N−(t−ブチルオキシカルボニル)−R−チロシン−ジー〇ミン(7,9ml
、 39mmol)と共に100m1のテトラヒドロフラン−ペンチルアミド
N−t−ブチルオキシカルボニル−R−チロシン(4,5g 。
15、4mmol)をBOPCl(3,92g、15.4mmol)及びジベン
チルア(THF)中で4℃で撹拌し、終夜で室温まで温度力(ありくるようにし
た。1日後、追加のBOPCl(1100■)を添加し、2日後揮発分を蒸発さ
せた。残留物をEtOAcfこ溶解し、0.1Mクエン酸溶液、0.1M 炭酸
ナトリウム(Na CO2)溶液及び水を用いて抽出し、次いで硫酸マグネシウ
ム(MgSO)上で脱水し、濾過して真空で濃縮し、油状物、5.67g、13
.4mmol (87,4%)を得た。R,=0.4N211へキサン−E10
^C)。[α] =+2.8°、 (C=0.76 、 MeOH) 。MS(
CI)mZ白21 (m+H)’。’HNMR(CDCI3,300μlx)
δ0.1111(見掛1す上q、1=7H+、6H) 、1.15〜1.32(
m、1OH) 、1.36−1.47(s、H[l) 。
2、80〜3.07(m、 5H)、 3.38〜3.48[m、 IH)、
4.72 (見掛【す上q、 +=6H+、lH) 、 5.41.(d、]=
8H+、18)、 6.70(d、I=8Hr、2)1)、 7.OHd、I=
8)1t、2H) 。
実施例72
実施例71の生成物(2,Og 、 4.75mmol)を、事前に4℃まで冷
却したジオキサン(20ml、 80mmol)中の4N HCIに溶解した。
3時間後、過剰の試薬を蒸発させて、油状の残留物を高真空下に終装置いてガラ
ス状物1.5g、4.2mmol (87%)を得た。
[α] D=−42,8° (c=1.2. M+OH) 。MS(CI) m
/e 321 (m+lI) 。
’It NMR(DMSOd、 3001H+)δ0.82〜0.89(m、6
tl)、1.1〜1.4(m。
12)I)、 2.70〜3.04(m、5H)、 3.37〜3.50(m、
IH)、 4.22(dd、l−5゜7H+、[1) 、 6.70(d、1:
8H+、2H)、6.99(d、]:8H+、2H)、137(b+。
3H) 、 9.48 (+、 IH)。
実施例72の生成物(357■、Immol)、キノリン−3−カルボン酸(1
73■、 Immol ) 、HOB t (13@、 O,1mol)及びT
EA(279μl 、 2mmol)を10m1の塩化メチレンに溶解し、それ
からED CI (191■、 1mcollを1度に添加した。3日後、揮発
物を蒸発させて、残留物をEtOAcに移し、実施例71のようにして抽出した
。次いで残留物をシリカゲル上のクロマトグラフィーにより精製し、クロロホル
ム中1%エタノールを用いて溶離し、最初にモノアシル化物(19■、実施例8
0参照)を得、続いて油状生成物(108Q?、 0.17zmol、 17%
収率)を得た。R,〜0.36(18:l りooホルムエタノール)。[a
] r、 = + 5.8°fc=0.5゜CI(CI )。[a] D=+5
3.2’ (c=0.73. McOH) 。MS(C1) m/e631 (
le+fl) 、 518 、458 、446 、368゜ H口It(C[
1C13゜300MH+) δG、88〜0.94(m、611)、122〜1
.41(m、l0H) 、 1.50〜1、59 (m、 20)、 2.96
〜3.30(m、5H)、 3.52〜3.62(m、Itl)、 5.33〜
5.42(m、II()、 ?、22 (d、l;8tlx、IH)、 7.3
0 (d、]=8W+、1日)、 7.37(d、1=8H+、2日) 、7.
63(dl、I=1.7t13111) 、 7.68(dl、I=l、7H+
、lH) 。
7、79〜?、 93 (m、 3H)、 8.0(+!d、 I=1.8Hz
、 Ift)、8.16 (d、 ]=8L、 IH)。
8、22 (i ]=8H+、 1lt)、 8.56(d、 1=2tl+、
IH) 、 9.02 (d、 ]=2To、 IFI)B
9、32 fd、 ]=2H+、 1li) 、 9.54 (d、 I=2H
+、 1)l)。C39H42N404’H20に対するc、H,N分析計算値
: 72.20 、 H6,84゜N it、 64 、実測値: C12,3
8、H6,62,N8.50゜N−(2’−インドリルカルボニル)−R−チロ
シン−ジ−n−実施例72の生成物(2GGmg、 0.56mmol) 、イ
ンドール−2−カルボン酸(97■、 Q、 5vmol)及びT E A (
84/、!f 、 0.6viol)を塩化メチレン5 ml ニ溶解して、E
D CI (11’5mg、 0.6mmol)を用いて室温で処理した。3
日後、溶媒を蒸発させて、残留物を実施例71のように抽出した。シリカゲル上
のカラムクロマトグラフィーにより塩化メチレン中1%のエタノールを用いて溶
離し生成物を得た。R,〜0.38(18:1塩化メチレンエタノール)。融点
=124〜7℃。[α]D=+21.4° (c=1.17. MeO)l)。
its+ 1
fcI) m/e 464 (m+H) o EI NMR(CDCI3.30
0MH+) δ0.88(見掛は上q、I=8H+、6H) 、 1.15〜1
.56(m、12fl) 、 2.46〜3.22(m、5H)。
3、48〜3.54 fm、 11)、5.23〜5.32 (+e、 II)
、6.12(g、 IH)、6.70(d。
]=8[(!、2B) 、6.95(d、I=IHx、IH)、7.05(d、
]=8Hx、21)、7.13(di。
1=1.7H+、 LH) 、7.18(d、 ]dH311()、7.27(
dt、 I=1.7H+、1[1) 。
7、40 (d、 I=8H+、 III)、7.64 (d、 ]=8L、
LH) 、9.22 (i、 IH)。028H37N303に対するC、H,
N分析計算値: C72,54、旧、05゜N 9.06 、実測値: C72
,37、H8,10,N8.80゜実施例75
N −(3’、 4’−ジクロロベンゾイル)−R−チロシン−ジ−n−ペンチ
ルアミド
実施例72の生成物(103■、 Q、29mmol)を塩化メチレン5mlに
溶解し、
3.4−ジクロo塩化ベンゾイル(126mg、 0.6mmol)とTEA(
84μ!、Q、5mmol)を用いて室温で処理した。2時間後、追加の酸塩化
物(13■)とTEA (8μm)を添加して、反応物を終夜撹拌した。揮発物
を蒸発させて、残留物をEtOAcに移し、0.1%クエン酸、H20を用いて
抽出し、次いでMgSO4上で脱水し、濾過して真空で濃縮した。得られたジア
シル化物残留物をl0m1の1 : ITHF−メタノールに溶解して、I N
N a OH(290μl 、 0.29mmol)を用いて処理した。1時
間後、tlcより反応の完結が判明し、溶媒を真空で蒸発した。残留物をEtO
Acに溶解して0.1Mクエン酸を用0て酸性化した。次いでEtOAc層を中
性になるまで洗浄し、MgSO4上で脱水して、濾過し、真空で濃縮した。残留
物を80%含水アルコールと共に温めてから、終夜冷却して固体64■。
0、13m口o1(45%収率)を得た。融点=148〜52℃。[α]D=+
1
+ 15.6° (c=1.0. MeOH) 。MS(CI) m/e 49
3 (m+H) 。HNMR(CDCI 、300MF!+) δ0.88〜0
.92(m、6H)、1.2〜1.6(m、12RL2、93〜3.22 (m
、 51()、3.50〜3.60 (m、 IH)、5.21〜5.28(@
、 18)。
6.29(1,lH)、6.68(d、J=8H+、2H) 、7.02(d、
]=8H+、2+1)、7.15(d、]:8Fl+、111)、7.47(d
、]=8+(31H) 、?、5.9(dd、I=2.8H!、l)り 。
7、91 [d、 I=2R31H)。C26H34” 2 N203に対する
C、H。
N分析計算値: C63,28、H6,94,H5,68,実測値: C63,
39。
H7,0G、H5,54゜
実施例76
N−(2’−ナフトイル)−R−チロシン−ジーn−ベンチルア且上
実施例72の生成物(100■、 0.28mmol)を、塩化メチレン5 m
l中T E A (39μm 、 0.28mmol)及びE D CI (5
7■、 0.30mmol)の存在下に2−ナフトエ酸(52■、 0.30m
mol)を用いてアシル化した。反応と抽出処理を実施例71のように行って、
120■。
0、25mmol (89%)を得た。融点=128〜133℃。[α]、=+
11.8’ (c=0.68 、 MeOfl) 、 1ts(CI) m/e
475 (m+H) 303 。
2900’FI NMR(CDC13,300Mtlz) δ0.88〜G、
93(m、 6H)、 !、 19〜1、38 (11,9旧、1.44〜1.
62(1,3H)、2.99(dd、l=7.13H+、IH)、3.08〜3
.29(11,4Fl)、 3.37〜3.47(m、IH)、5.22(dd
、I=7.9H+、 1[1) 。
6、72 (d、 J=8Hx、 2H) 、7.1.3 (d、 I=8tl
+、 28)、7.53〜7.−62 (m、 2H) 。
7.84(dd、J=2,9)13LH) 、7.90〜7.99(i、3H)
、8.37(+、1旧。C3゜H38N203に対するC、H,N分析計算値:
C75,91゜H8,07,H5,90;実測値: C75,57、H7,97
,H5,83゜N−t−ブチルオキシカルボニル−(O−ベンジル)−R−チロ
シン(3,71g 、lOmLIol)を塩化メチレン 150m1中でジ−n
−ペンチルアミン(5,1ml、 25mmol) 、HOB t (1,4g
、lOmmol)及びT E A (1,4ml 、lOm+nol)と共に4
℃で撹拌し、次いでBOPCI (2,6g、 IOmmol)を添加した。反
応物ハ終夜テ室温に達するようにした。1日後、追加のB OP C1(260
■)とT E A (140μりを添加した。2日後、揮発物を蒸発させて、残
留物(EtOAc中)を0゜IM HPo 、0.1MNa2Co3.H20を
用いて抽出し、次いでMgSO4上で脱水し、濾過して真空で濃縮した。残留物
をシリカゲル上でクロマトグラフ処理し、2:1ヘキサン−E t OA、 c
を用いて溶離し油状物、 lJg、2.55mmol (25%)を得た。[α
]D=+5.8 ° (cl、5. MeOH) 。MS(CI) m# 51
1 (+++H) 、456 。
393゜ HNMR(CDCla = 30GMHx) δ0.84〜G、93
(i、6H)、1.1〜1.35(II、IHt) 、1.41.(+、9TI
)、2.81〜3.04 (m、 5H) 、3.36〜3.46(m、lH)
、 4.1.!+−4,23(m、lH)、5.03(+、2H)、 5.32
(d、I=8Hg、IH)。
6、H(d、I=8H+、2H) 、7.11(d、J−8Hx、2)1)、7
j2〜7.43(m、5fl)。
実施例77の生成物(1,3g、2.55mmol)を、4℃に予冷したジオキ
サン中の4NHCA5mlを用いて処理した。次いで反応混合物を室温になるよ
うにした。1時間後ticにより反応の完結が分った後過剰の試藁を蒸発させた
。残留物を終夜高真空下に置いて油状1,2gを得た。R,〜0,59(80:
20+1クロロホルム−メタノール−水酸化アンモニウム)。[α]D=+ l
−325° fc=2.2. MeOH) 。MS(C1) ll/e 411
(m+旧 。I(ロR([1M5Od6.300μIり 60.85(見掛は
上q、 I=7H+、 6[1) 、 !、 (17−1,38(m、l2H)
、2.68−2.97(m、4H)、3.05(dd、I=5.13H+、I
H)。
3.32〜3.42(m、28)、4.27(dd、]=5.8Hx、IH)
、5.09(+、2H)、6.93(d、 Iス8Ht、 2H)、?、 +2
(d、 I=8H!、 2H)、7.32〜7.43 (m、5H)、8.3
7(凰、3H)。
N−(3’−キノリルカルボニル)−(○−ベンジル)−R−チロシン−ジ−n
−ペンチルアミド
キノリン−3−カルボン酸(260■、1.5mmol)、実施例78の生成物
(650■、 1.35mmol)及びT E A (418μI 、 3.0
mmol)の塩化メチレン5ml中の溶液を冷却(4℃)し、EDCI(29(
1■。
1、5mmol)を添加した。反応混合物を撹拌して終夜で室温まで温度があが
るようにした。揮発物を蒸発させた後、残留物をEtOAcに溶解してQ、1M
HPO4(3回)、0.1MNa2CO3(3回)、ブライン(3回)を用い
て抽出した。
次いでMg5O上で脱水し、濾過して真空で濃縮し油状物650mg、 1.1
5mmol (85%)を得た。R,〜0.77(18:1クロロホルム−エタ
ノール) 、 0.40(1:1ヘキサン−EtOAc)。[α]D=381゜
IFI NMR(CDCla、300μIz) δ0.91(見掛は上Q、 ]
・7tlr。
61() 、1.17〜1.38 (m、 l0H) 、1.43〜1.6(m
、2H) 、2.86〜3.17(m5H) 、3.49〜3.59(m、IH
)、5.03(s、211)、5.26〜5J3(II、IH)。
6、90 (0,]JHx、 2H)、 7.16 (d、 l:8H+、 2
H) 、 7.18〜?、 43 (m、 68)。
7.62(di、I=1.7H!、IH) 、7.82(dt、I=1.8H+
、lH) 、7.90(d、]=8H2,IH)、8.18(d、1=8H+、
18)、8.54(d、I=2To、IH)、9J2(d、]=2L、 LH)
。C35H43N303に対するC、H,N分析計算値:C76,55、H7,
88,H7,29,実測値: C76,43、H7,66゜N−(3’−キノリ
ルカルボニル)−R−チロシン−ジ−n−ペンチルアミド
実施例79の生成物(614mg、 1.09mmol)をメタノール30m1
に溶解して1気圧の水素ガス中で10%Pd/C(200■、窒素雰囲気中で溶
媒を用いてあらかじめ湿らせた)を用いて処理した。もう1度200■の触媒を
4時間後に添加して、反応混合物を終夜撹拌した。次いで混合物を濾過して、濾
液を真空で濃縮した。
残留物のシリカゲルカラムクロマトグラフィー(2:1〜1:1ヘキサン−Et
OAc段階勾配を用いて溶離)により 270■。
0、57mmol (52%収率)を得た。融点=135〜37℃。[α]D=
+12.6° (c=0.5. MeH) 。MS(C1) m/e 476
(m+旧 、347 。
1.24〜lj8(m、8H)、1.48−1.62(m、4H)、3.0〜3
.28(m、5H1゜3、51〜3.61(a、 LH)、5.30〜5.38
(m、 IH)、6.72 (d、 I=8Ht、 2B) 。
6.7N+、1■) 、7.06(d、I=8H32H)、7.38(d、J=
8Hx、目i)、7.60ft、I=71(!、IH) 、7.80(dl、J
=1.7Hr、IFI) 、7.C8(d、I=8)lx、IH)。
8、15(+l、 ]= 9[1!、 1ll) 、8.58 (d、 J=2
H+、 IH)、9.27 fd、 I:2flr、 IHj。
C29H37N303に対するC、H,N分析計算値:C73,23゜H7,8
4,N8.83;実測値: C73,23、H7,89,N8.76゜実施例8
0の生成物(59mg 、 0.12nimo l)をD M F 2 mlに
溶解して、新しく調製したピリジン−三酸化硫黄錯体(H,C,Re1jxら]
、 As++、 Chem、Soc、68. 1031〜5.1946)を用い
て室温で終夜処理した。ピリジンを真空で蒸発させてDMF溶液を水に注入して
pHをIN NaOHを用いて7に調整した。次いで均質溶液を冷凍して凍結乾
燥した。残留物の分取C−18クロマトグラフイーにより 100%水性緩衝液
(0,05M酢酸アンモニウム、pH6,2)から50%アセトニトリル/水性
緩衝液までの勾配を用いて10分間かかって溶離して生成物フラクションを得た
。これを一括して、冷凍し凍結乾燥して48■、 0.08mmol (67%
)を得た。
融点=113〜6℃。[αコ、=+12.2°(c=0.88 、 MeOFり
、 MS+ 1
(FAB)m/e 554 (m−fl) 、 368 、302 、298゜
II NMR(D20 。
300MB+り δ0.68〜0.75(m、6tl)、0.98〜1.43(
@、12Fl) 、2.98〜3.28(m、6R1,5,22(1,]□tH
+、1tl)、7.24(d、]□8FIx、28)、7.30(d。
1=8B+、2H) 、?、44 (1,I=8日+、1tl)、7.62fd
、]JtT+、IH)、7.69ft。
IJH+、II) 、7.82(d、I=H+、1[1]、8.36(8,iH
)、8.78(s、l)り。
C29H4ON406 S、0.50H20に対するC、H,N分析計算値:
C59,88、H7,10,H9,63;実測値: C59,7? 、H6,8
2゜(a)
(b)
沃素(27■、 O,IImmol)をメタノール5ml中でモルホリン(40
μJ 、 0.46mmol)と混合して、メタノール15m1中の実施例80
の生成物(50■、 0.llmmol)に添加した。反応物を反応の完結をt
icが示すまで撹拌した。溶媒の蒸発後、シリカゲル上で残留物のクロマトグラ
フィーによりクロロホルム中1%のエタノールまでのクロロホルムの段階勾配を
用いて溶離し、最初にショート生成物を、続いてモノヨード化合物を得た。ショ
ート生成物(1) : [α]D=+18° (c=0.11 、 MeH)
、 MS(C1) m/e 72ft (ml[l) 602゜ ’HNMR(
CDCI 、 3001Hり 60,92+
(見掛は上q、I=7H+、6H) 、1.2〜1.45(m、12B) 、
2.92〜3.13(m、51()、 3.53〜3.67(m、1fl)、
5.22〜5.28(m、II’l)、 5.72(s、IH)。
7.27fd、I=7H+、IH)、7.56[a、2H)、7.63(di、
I=1,8H+、Iff) 、7.83(dl、 ]=1.8H+、 IFI)
、 7.93 (d、 1=8H+、 II()、 8.18(d、 IJH
+、 Itl)。
8、55 (d、 ]=2L、 Ift) 、 9.33 (d、 I=2H+
、 LH)。C29H35工2 N303 ’Q、4EIO人Cに対するC、H
,N分析計算値: C4119、H5,05゜N 5.51 ;実測値: C4
8,43、H5,03,H5,79゜モノヨード生成+ 1
物(b):融点=75〜85℃。MS(C1) x/e 602 (mltl)
、HNMR(CDCl3.500MB+) δ0.84(見掛は上q、I=’
N!+、61() 、 1.13〜1.35(m、9H)、 1.37〜1.5
3(m、3H)、 2.90〜2.98(m、3H)、 3.02〜08fm、
2H)、3.48〜3.55(m、lH)、5.18〜5.23(i、IEI)
、 6.83(d、J=8H!、lH) 、 7.[15(dd、l=1.8H
x、lH) 、 ?、22(d、I=8Elt、1Il)、 7.46(Lj=
2[(+、Ift)、 7.57(di、]1.8Hs、lH) 、 7.76
(dL]=1.8FI+、1tl) 。
7、84 (d、 IJH+、 IH)、8.10 (d、 ]=8Hx、 1
t() 、8.48 (d、 l=H+、 11()。
9、24 (d、 ]=2L、 IFII。CHIN O,1,5H20r=対
するC,H,N分析計算値: C55,42、H6,25,H6,69,実測値
:C55,19、H5,95,H6,l?。
実施例80の生成物(25■、 0.053mmol)をアセトン1mlに溶解
して、K2CO2(8■、 0.058mmol)と沃化メチル(5u1゜0、
08mmol)を添加した。3時間還流した後、沃化メチル(5μl)とアセト
ン(2ml)を追加した。2日後揮発物を蒸発させて、残留物をEtOAcに溶
解して0.1%クエン酸水溶液、水を用いて抽出した。次いでMgSO4上で脱
水し、濾過して真空で濃縮した。MS(C1l i/e 490 (m+H)
、476 、 361 、347 、317゜’l(NMR(CDC13,3F
IOM+(りδ0.86〜0.93(m、6[1)、1.2〜1.56(c+、
12tl) 、2.42〜3.1Bm、5tl)、3.49〜3.59(m、1
tl)、3.78(s、3)1)。
5、27〜5.34 (m、 IH)、6.77 (d、 I:8Flx、 1
8)、6.82 (d、 J=8ft+、 IFり。
7.08(d、]=8H+、l1l) 、7.16(d、I=8tl+、IH)
、7.41〜7.46(m、II()。
7、56〜7.63(m、 IEI)、7.76〜?、 H(m、 Ift)、
7.83〜7.88 (m、 [1)。
8.14(d、I=8tlt、IHI 、8.53(I、J=2H+、IH)、
9.29[1,I=2Hx、1tl)。
実施例84
メチルN−t−ブチルオキシカルボニル−(0−ベンジル)−R−チロシン−8
−フェニルグリシナートN−t−ブチルオキシカルボニル−(0−ベンジル)−
R−チロシン(1,0g、 2.7mmol)、メチルS−フェニルグリシナー
ト塩酸塩(540■、 2.7mmol)、HOB t (362a+g、 2
.7■ol)及びT E A (31411J 、 2.7m+nol)をTH
F20mlに溶解して、B OP C1(682+ag、 2.7mmol)を
用いて処理した。反応はtic(1g+1 クロロホルム−エタノールにより追
跡して、追加のB OP CIl (200■)とT E A (374ttl
)を1.2及び4日後に添加した。塩化メチレン(20ml)も2日後に添加
した。1週間後、揮発物を真空で蒸発させて、残留物をEtOAcに溶解し、実
施例71と同様に抽出した。シリカゲル上で残留物のクロマトグラフィーにより
9:1〜2:1ヘキサン−EtOAcの段階勾配を用いて溶離し485■、1.
13mmol (42%)を得た。融点=138〜39℃。 Ca J D =
+ 48.7° (c= 1.0 、 11eOH) 。MS(C1)■
+1/e519(IHr旧 463 、 419 。 HNMR(CDCI 、
300μIり δ1.41(s、9tl>、2.92〜3.04(m、2H1,
3,71i、3tl)、4.35(bt、lH) 。
5、Ql(@、3tl)、5.43〜5.46(m、IH)、6.78(d、]
=7H+、Itl)、6.82(d。
1=8H+、 2H) 、7.02 (d、 I=8Hx、 2H) 、7.1
9〜7.23 (m、 LHI 、7.30〜?、 45 (m、 l0H)
。
実施例85
メチル(O−ベンジル)−R−チロシル−8−フェニルグリシナート塩酸塩
実施例84の生成物(450■、1.05mmol)を、4℃に予冷したジオキ
サン中4N HCI (5ml、 20mmol)に溶解した。1時間後、過剰
の試薬を真空で蒸発して、生成物を直接次のステップに使用した。融点=163
〜6℃。[α] D=+43.7°(c=0.76 。
MeO[l) 、MS(FAR)m/e 419 (11+H) 、403 、
226 。 ’HNMRCDMSo 3QOMI(り 62.86〜3.00
(m、2H)、 3.67(s、3tl)、 4.13d6’
(bt、I=5H+、IH) 、 5.03(i、2FI)、 5.45(d、
I=7To、1B)、 6.88(d、]=8H+、2H) 、7.05(d、
I=8[1g、2[1)、7.22〜7.25(i、2H)、7.33〜?、4
6(ff1.8H1,8,211(+、311) 、9.35(d、]ニアHt
、l旧。
キノリン−3−カルボン酸(182mg、 1.05mmol) 、 T E
A (146It l 、 1.05mmol)及び実施例85の生成物(1,
05mT5o1)を塩化メチレン20 mlに溶解して、E D CI (2O
2mir、1.05mmol)を周囲温度で添加した。4日後、揮発物を蒸発さ
せて、残留物を実施例71のように抽出した。溶媒を真空で蒸発させて、407
■、0.71mmol (611%収率)を得た。融点=153〜8℃。[α]
、=+73、0’ (c:1.2.CHCla−MeOH/I+l)。MS(F
AB)m/e 574 (m+H) 。
419 、381゜’tl NIIR(CDCI 、 300MTo) δ3.
06 (dd、 ]□8.14Ht。
In) 、3.20(dd、I・5,1411z、LH)、3.70(+、3H
)、4.94〜5.02(m、31()。
5、53 (d、 J=7H!、 II()、 6.78 (d、 ]=8Hz
、 2H) 、 6.83 (d、 I=78+、 11(j 。
7、01(d、 IJHx、 2[1)、7.14 (d、 」4Hs、 IH
) 、7.20〜7.23 (i、 2H)。
7J3〜7.36(m、4B)、 7.39〜7.44(m、4H)、 7.6
2(dt、I=1.7H+、 LH) 。
7、82 (dL J=1. IHr、 IH) 、7.88 (d、 ]=8
Flx、 IH)、8.15 (d、 I=8H+、 IHj。
8、54(d、 I=2H+、 IH)、9゜28 (d、 J=2)Il、
IH)。C35H31N305゜(1,5H20に対するC、H,N分析計算値
: C72,15、H5,54゜N7.21;実測値: C72,05、H5,
63,N6.88゜実施例87
メチルN−(3’−キノリルカルボニル)−R−チロシル−S−フェニルグリシ
ナート
実施例86の生成物(200mg、 0.35mmol)を塩化メチレン10m
1に溶解して沃化トリメチルシリル(TMSI、198μf、1.39imol
)を用いて室温で処理した。追加のTMSI(198μI)を1日後に添加した
。3日後、メタノールを用いて5分かけて反応物の進行を止め次いで0.1Mク
エン酸に注入して酢酸エチル(3回)を用いて抽出した。酢酸エチル溶液をまと
めて水洗し、次いでMgSO4上で脱水し、濾過して真空で濃縮した。粗製固体
をシリカゲル上のクロマトグラフィーにより精製し、塩化メチレン中1〜5%の
エタノールの段階勾配を用いて溶離し、それからEtOAc及びヘキサンから晶
出して51■(30%)を得た。融点=238〜40℃。[αコD=+72.6
°(C冨0.23゜MeOH) 。MS(C1) IIde 484 (m+F
l) 319゜ ll lfMR(CDCI3−CD30D、300μI)63
.0〜3.16(m、2H)、 3.72(+、3H)、 4.92〜5.01
(m、IH)、 5.50(d、I=7Hr、1tl)、 6.67(d、]=
8H+、2[1)、 6.99(d。
J=88+、2H1、7,21〜7.24(m、2H)、7J5〜7.38(m
、3H)、7.40(1゜IH) 、7. H(dt、 I=1.711t、
jFl) 、7.86 (di、 ]=1.7FI1. IH) 、 フ、98
(d、 ]=8Hz、 IH)、 8.12 (d、 に8[1t、 1[11
,8,14(d、 ]:6[1x、 II)、 8.22(d、 J=8H+、
IH)、8.68(d、 J=2H+、 [1,9,21(d、 1−2Ht
、 IH)。02gH25N305に対するc、H,N分析計算値: C69,
55。
H5,21,N 8.69 、実測値: C69,20、H5,29,N8.6
0゜実施例88
N−ベンジルオキシカルボニル−R−メチオニン(283■。
1、 Qimol)とα−ヨードアセトアミド(555■、 3.Qmmol)
を6 mlの5a%エタノール水溶液に溶解して4E間4℃まで温めた。クエン
酸(3mlの0.1M溶液)を添加して混合物を4時間還流した。
揮発物の蒸発後、残留物を水に注入して、酢酸エチル(3回)を用いて抽出した
。酢酸エチル溶液をまとめてit、5N H(1゜水を用いて抽出し、次いで脱
水して真空で濃縮した。得られた残留物をシリカゲル上でクロマトグラフ処理し
1:1ヘキサン−酢酸エチルを用いて溶離し、 105■、 0.52mmol
(52%)を得た。 (0+1nskaa、A、 ]、、Roaenthal
、G、^、、]、0Blnic Chem。
51、5047.1986参照)。融点5124〜5℃。[α]、=+313°
IC”1.2. MeOH)。 RNMRfCDC13,HOMfl+) δ2
.16〜2.28(+e、1)l)、2.76〜2.86(m、lH)、4.2
〜4.31(i、1tll、4.37〜4.50(m、Ffl)、5.13i、
2H)、5.32(bs、1)l) 、7.32〜7.38(m、5H)。
ルアミド
実施例88の生成物(620■、 2.8mmol)とジペンチルアミン(1,
4ml。
7m1lol)をアセトニトリル60m1に溶解し、次いで加熱して終夜還流さ
せた。揮発物の蒸発後、残留物をシリカゲル上でクロマトグラフ処理し、クロロ
ホルムからクロロホルム中1%のエタノールの段階勾配を用いて溶離し油状物5
80■、 16mmo l (56%)を得た。mαl D=+0.31° (
c=0.96 、 MeO[l) 、 MS(C1) m/e393 fm+f
l) 、 253 、236 、192 。 HNMR[CDC1a 、300
MIlx)δ0.87〜0.93 (m、 61()、1.22〜1.38(m
、 8H1,1,47〜1.63(m、 4F)。
1、86〜1.97[m、 IFり、 3. O1〜3.20(@、 2H)、
3.34〜3.43 (i、 2tl)。
3、52〜3.72 (m、 4I()、 4.76 (dl、 ]=3. I
IF+!、 IH)、 5. Nd、 ]12Hx、 IHj 。
5、13 (d、 J=L2Hx、 IH) 、 5. !13(d、 J=8
Ht、 Iftl、 7.31〜7.38 (m、 5)1j。
E D CI f191mg、 1. Ommol)を、インドール−2−カル
ボン酸(161■、 1.0mmo l] 、α−アミノブチロラクトン臭化水
素酸塩(182mg、 1.0mm01)、HOB t (135mg、 1.
Ommol)及びT E A (279μl 、 2.Ommol)の塩化メ
チレン15D11溶液に室温で添加した。1日後、ED(1(120■)とTE
A(56μりを追加して添加した。5日後、揮発物を蒸発させて、残留物をEt
OAcに溶解して、LM HPO、0,1M Na2Co3及びブラインを用い
て抽出した。生成物をEtOAcから晶出して147■。
0.6mmol 、 60%を得た。R,=G、17(ll+ヘキサン−EtO
Ac)。融+ 1
点= 235〜6 ℃。 his (CI) m/+ 245 fm+日)、1
44 。 l NMR(CDCI −CD OD、 30D&+L) δ1.8
6〜2.51 (rn、 IH) 、 2.19〜2.79(m、lH)、 4
J2〜4.42(m、IH)、 4.56(dt、]=2.11Ht、lH)、
4.82(dd。
1=8.lIF+!、IH)、7.1〜7.15(11,2tt)、 7.28
(dt、I=1.8Rt、lFり 。
7、40(s、 0.5H) 、 7.46 (d、 J=8Hr、 Ift)
、 ?、 6Nd、 ]JIl+、 IH)。
実施例91
N−(2’−インドリルカルボニル)−R,S−ホモセリン−ジ−n−ペンチル
アミド
実施例90の生成物(25■、 Q、1mmol)とジベンチルアミン(50p
l 、 0.25mmol)をT HF 2 ifに溶解して、50℃まで温
度を上げた。数時間後ジペンチルアミン(250μりを追加して添加した。4日
後、揮発物を蒸発させて、残留物をシリカ上でクロマトグラフ処理し2:1ヘキ
サン−EtOAcを用いて溶離した。
収量: 2611g、 0.06mmol、 60%。融点= 128〜139
℃。MS(C1)+ 1
m/c 402 (IIill) 、 151t。 HNMR(CDCI3.3
HHr) 60.92ft、IニアTo、611) 、1.26〜1.42(m
、10H) 、1.52〜1.72(e、3tl)。
1.98〜2.11(m、lH)、2.69(L]=8)1t、11()、3.
06〜3.26(II、 211)。
3、42〜3.52(m、 1)1)、3.6rJ 〜3.77 fm、 3)
1)、5.12〜5.20 fm、 l1l)。
7、 N(d、I:1FIz、 IR) 、?、 16 (at、 I;L、8
H+、LH)、7.31(dj、J=1゜7H+、Itl) 、7.42(dd
、I=1.8L、IFl) 、7.48(d、I=8H+、1tl)、7.67
[d、 J:8Ft、 IH)、 9.13 fs、 1)!>。CHN O0
,5H20に対するC、H,N分析計算値: C67,28、H8,84,N1
0.24 ;実測値: C67,42、H8,64,N10.10゜キノリン−
3−カルボン酸(5,2g 、 30mmol)を実施例90と同様にしてα−
アミノブチロラクトン(5,5g 、 30mmol)にカップリングし、2.
62 g 、 10.2mmol (34%収率)を得た。水層をEtOAcを
用いて更に抽出して、別に820■、 3.2mmol (10,7%)を得た
。R,〜0.26 (18:1クロロホルム−エタノール)。
+ 1
融点= 160〜63℃。MS(CI) mle 257 (m+H1。HNM
R(C[1CI3゜300MF!+) 62.32〜2.46(m、 1[1)
、2.91〜3.01(m、 jull、4.35〜4.43(m、I!])、
4.56(dj、J=2.10Hx、1tl)、4.83〜4.92(m、Ij
()、7J6(d。
J=611!、+++) 、7.60(dt、I=1,8tl+、1.H) 、
?、81(dt、J=2.811x、IH) 。
7.86(d、J=8Hi、IH)、8.12 (dd、11.8H+、 1H
)、8.59(dd、j:1.2H!。
II() 、9.28 (d、 I=2Hs、 LH)。C14H12N203
に対するC、H。
N分析計算値: C65,6+ 、H4,72,N10.93 ;実測値:C6
5,42、H4,82,N10.82 。
実施例92の生成物(500■、 2.Qmmallを25m1のトルエン中で
ジペンチルアミン!15m1.7.4mcal)を用いて処理し、還流した。
2日後、1mlのジベンチルアミンを追加し、加熱を継続した。
1週間後、揮発物を真空で蒸発させて、過剰のアミンを管球式蒸留(KBelr
ehr dia目1lation)により除去した。次いで残留物をシリカゲル
上でクロマトグラフ処理してクロロホルム中4%のエタノールまでのクロロホル
ムの段階勾配を用いて溶離し、油状物611mg、1.48mmol (74%
)を得た。1ts(C1) m/e 4N1、25〜1.42(m、 7)IL
t、 s2〜1.75 (m、 5tl)、2.04〜2.15(m用H)。
3.06−3.28(m、2H)、 3.46−3.57 (m、2H)、 3
.62〜3.81(m、31T)。
4、01(di に5.9Hr、 IH) 、5.21〜5.28 (m、 1
[1)、7.63 (dL I:L 81(!。
IH) 、7.72(d、l・7H+、IH)、7.83(di、Il、8H+
、IH) 、7.93(dd、I=1、7H+、 IH) 、8.18(d、
I=8Hx、 l旧、8.62 (d、 1−2H+、 lHj、9.37 (
d。
1=3Hz11H) 。CHN O、Q、25H20に対するC、H。
N分析計算値: C68,95、H8,56,NlO,05、実測値。
C69,26、Hg、45. N10.05 。
実施例94
N−(3’−キノリルカルボニル)−R,S−ホモセリン−n−ペンチルアミド
実施例92の生成物(200■、 Q、gmmol)とn−ペンチルアミン(2
32μm 、 2.Ommol)を20m1の1:I TF(F−アセトニトリ
ルに溶解して、出発物がなくなるまで(t/ c : R+ 〜0.15,18
:1クロロホルム−エタノール)、室温で撹拌した。揮発物を真空で蒸発させた
。残留物を、ヘキサンと混合して生成物を濾別し、273■、0.7.9mmo
l (99%)を得た。融点=181〜3℃。MS+ 1
(C1) m/e 344 (s+I]) 、tl NMR(CDCI3.30
0MHx) δ0.91 (1゜J=7H33H) 、 110〜1.38(m
、4H)、1.51〜1.58(m、2H)、 1..95〜2.04(m、I
H)、2.12〜2.21(m、lH)、3.25−3.36(m、2H)、3
.80(bl。
2H) 、4.26(bl、ll’l) 、4.83〜4.90(m、lH)、
7.37(bl、I=3Hx、1tl) 。
7.64(+I1.J=1,5Ht、Il’l) 、?、83(di、1=1.
61(+、IH) 、7.93(d。
J:6H!、18) 、8.10(d、I・6H+、1I()、8.15(d、
I=7B+、lH)、168[d。
1=2Hz、 IHI 、 9.37 (d、 l:lHj、 Iti)。C1
9H25N303゜0.25CHC13に対するC、H,N分析計算値:C61
,13゜H6,82,N11.26 、実測値: C60,82、H6,88,
N11.H6゜B OP C1(5,1g、 20mol)を、60m1の乾燥
THF中の、N−1−プチルオキシ力ルボニルーR−メチオニン(5,Og、
2Octaol) 、ジペンチルアミン(10ml、 40mmol)の冷却し
た(4℃)溶液に添加して、反応物を撹拌し終夜で室温に達するようにした。揮
発物を真空で蒸発させた。残留物をEtOAcに溶解して、逐次LM HP○
(3回)、IM Na2CO3(3回)、ブライン(3回)を用いて抽出した。
次いでMg5O,上で脱水し、濾過して、真空で濃縮し、油状物・4、6 g
、11.7+u+ol (59%)を得た。R、= 0.81(1:1ヘキサン
−EtOAc)。 [α] n ;+ 27.5° (c=2.7. MeOH
) 。MS(CI) m/e 389(lll+H) 333. 311. 2
58. 219.202. 1.5g。 ’It 1111R+
(CDCI 、300M)+り 60.86〜0.93(m、 6ft)、1.
21〜1.37 (m、 9H)。
1.42(+、9H)、1.43〜1.66(m、3H)、1.76〜1.96
(m、2H)、2.11(+、3H) 、2.54(t、j=7H32H)、3
.06〜3.1H11,lH)、3.19〜3.29(n+。
fH) 、3j2〜3.42(m、lH)、3.46〜3.56(l11.lH
)、4.68〜4.75(m、1旧、 5.37 (d、 ]=9H+、 L旧
。
実施例93の生成物を実施例34と同様にしてメチル化し、クロマトグラフィー
による精製の後、標題化合物を得た。
実施例93の生成物を、アルキル化剤として臭化ベンジルを使用して、実施例3
4と同様にしてベンジル化した。クロマトグラフィーによる精製により標題化合
物を得た。
実施例95の生成物(4g 、 10.3mmol)を、4℃に予冷したトリフ
ルオロ酢酸30m1に溶解した。2時間後、過剰の試薬を蒸発させて、残留物を
終夜高度真空下に置いた。[α]D=+5.1’+ 1
fc=1.4. Me(DI) 、MS(CI) II/e 289 (+e+
H) 、 [1ロR(DMSOd6゜300MB+) δ0.88(見掛は上q
、 I=811x、 6EI) 、 1.18〜1.35 (m、 8H)。
1、42〜1.58 (11,4H) 、1.89〜196 (ha、 2fl
) 、2.08 (s、 3)1) 、2.43〜2.67(m、2FI)、3
.00〜3.09(m、IH)、3.H〜3.23(m、IH)、3.28〜3
.38(m、l11)、3.48〜3.57(m、111)、 4.2〜4.2
8(+e、1I()、8.17(3キノリン−3−カルボン酸(0,43g 、
2.5mmol)、実施例98の生成物(1,Og 、 2.5mmol)及
びT E A +697μII 、 5mmol)を、4℃に冷却した15m1
の塩化メチレンに溶解して、EDCI (0,48■。
2.5m1llO1)を添加した。反応混合物を撹拌して終夜で室温に達するよ
うにした。揮発物を蒸発させて、EtOAcに溶解した残留物を0.1M クエ
ン酸、0.IM Na CO3、水を用いて抽出した。次いでMgSO4上で抽
出物を脱水し、濾過して真空で濃縮した。残留物のシリカゲルクロマトグラフィ
ーをクロロホルム中0.5%のエタノールまでのクロロホルムの段階勾配ヲ用い
て溶離し、油状物572■、 1.29mmol (52%)を得た。
R〜0.19(11ヘキサン−酢酸エチル)。[α]D=+8.0゜+ 1
(c;0.85 、 MeOH) 。MS(CI) m/e 444 (m+H
) 。HNMR(CDCI3゜300MB+) δ0.91ft、 I=7H+
、 3H) 、 Q、 93 (1,]=7L、 3Fl)、 1.23〜1.
42(口、8B)、1.52〜1.62 (m、 2旧、163〜1.75 (
m、 2H) 、2.02〜2.17[m、 5tl)、 2.56〜2.72
(m、 2H)、 3.10 (1,I=aH+、 0.58)、 3.14
(1,I=88+、0.511) 、 3.25〜3.35(m、1it)、
3.46〜3.55(m、111)、 3.59ft。
]=8F+!、0.58) 、 3.63ft、1=8)1!、0.5H)、
5.28〜5.36 (11,IH) 、 7.55(d、 I=81131H
)、 7.12(di、 J=1. ?Hx、 1tl) 、 ?、 81(d
t、 ]=1.8H2,IH) B
7、88 (dd、 I=1.8F+!、 l1l) 、 8.15 (d、
J=8Hχ、lH)、 8.54(d、I=2Hz、IH)B
9、33(d、 J=2H!、 1.fl)。C25H37N302 S、0.
5 H20に対するC、H,N分析計算値: C66,33、Hll、46.
N9.2g、実測値:C66,33、H8,19,N9.25゜実施例99の生
成物(100■、 0.23mmol)をT HF 5 mlに溶解してm−ク
ロロ過安息香酸(47■、0.23cmol)を室温で添加した。
反応物を終夜撹拌した。揮発物を蒸発させて、残留物を酢酸エチルに溶解し、水
を用いて抽出して最後に水性抽出物が中性(pH=7)になるまでにした。次い
で溶液をMgSO4上で脱水し、濾過して濃縮した。残留物をシリカゲル上のク
ロマトグラフィーにより精製し、塩化メチレンとエタノールを用いて溶離して生
成物を油状物として得た。[α:]、=8.8° (c=0.73 。
+ 1
MeOH) 。MS(C1) rn/e 460 (m+H) 、396 。
[I NMR(CDCI3゜300MB+) 60.92(見掛は上Q、]=7
Hz、6H) 、 1.26〜1.40(m、l0H) 。
1、52〜1.73 (m、 3tl)、2.14〜2.26(m、 1)I)
、2.39〜2.52 (l!、 1[1)。
2、71〜3.02(m、 3H)、3.08〜3.18 (m、 IH)、3
.23〜3.35 (m、 IH)。
3、38〜3.52 (m、 1[()、3.58〜3.68(m、 IFI)
、5.20〜5.34 (m、 IFI)。
?、62(11,I=1.81’132H) 、7.72(d、J=7Flx、
IH)、7.83f口、 J=1.8Hz。
DI) 、7.92(d、]=8H+、1[1)、8.17(d、]=8tlr
、IFり、8゜62 (dd、 J=2.511+、[H) 、 9.35(d
d、J=2.3Hx、IH) 。C25H37N303S。
0、IEtOAcに対するC、H,N分析計算値:C65,+3゜H8,13,
N8.97;実測値: C65,31、H8,30,N173゜ンチルアミド
N−t−ブチルオキシカルボニル−R−プロリン(1,Og、 4゜64mmo
l) 、ジベンチルアミン(2,5m1.12.5mmol)を50m1の乾燥
T HF (D溶液ニL ”Ch却シ(4℃) 、BOPCI (1,18g。
4、64m1ol)を添加した。冷却浴を取去って、反応混合物を撹拌し徐々に
周囲温度まで温度があがるようにした。5時間後、揮発物を真空で蒸発させた。
残留物をEtOAcに溶解して、逐次、:LM H3PO4(3回)、IM N
a2CO3(3回)・ブライン(3回)を用いて抽出した。次いでM g S
OA上で脱水し、濾過して真空で濃縮し、油状物880■、 2.48m口01
(54%)を得た。R〜0.2N2:1ヘキサン−EtOAc)。[α]D=
+28.7°(c:10. Meal() 、 MS(C1) m/e 355
(m+[+) 、 299 。
255゜IHNMR(CDCI 、 300MHり 60.84〜0.94 (
m、 6tl) 、1.23〜1.38(m、8H)、 1.41(s、6FI
)、1.45(s、3H)、 1.49〜1.58(m、6H)。
1.80〜1.90(m、lH)、2.0〜2.23(m、IH)、 3.12
〜3.33(m、4R)。
3、4〜3.52 (II、 IH)、 3.56〜3.67 fm、 IH)
、 4.44(dd、 I=4.8[1s。
0、61() 、 4.58 (dd、 J=2.81’lx、 0.48)。
実施例101の生成物(going、 2.3gmol)をHC7−ジオキサン
(12,5ml 、 50mmol、4℃まで予冷)とN2雰囲気下に周囲温度
で混合した。1時間後、揮発物を真空で蒸発させて、残留物をトリエンと混合し
、濃縮(2回)して、それから高度真空下に終夜室いた。残留物を直ちに使用し
た。
実施例103
N−(2’−インドリルカルボニル)−R−プロリン−ジ−n−ペンチルアミド
インドール−2−カルボン酸(371■、 2.3mmol)、実施例102の
生成物(2,3mmolと仮定) 、HOB t (311mg、 2.3mm
ol)及びT E A (321μm 、 2.3mmol)を塩化メチレン1
0m1の溶液にして冷却(4℃)し、E D CI (440mg、 2.3m
mol)を添加した。反応物を撹拌して、終夜で周囲温度まで温度があがるよう
にした。
揮発物を蒸発させて残留物をEtOAcに溶解してLM H2PO(3回) 、
LM Na CO3(3回)、ブライン(3回)を用いて抽出し、次いでMgS
O4上で脱水し、濾過濃縮して橙色油状物を得た。粗生成物をシリカ上のクロマ
トグラフィーにより精製し2:1ヘキサン−EtOAcを用いて溶離して、淡黄
色のガラス様物として0.92 g 、2.4mmo l (92%)を得た。
R,〜0.22 (2: 1ヘキサン−EtOAc)。ガラス様物質を高温のヘ
キサン−EtOAcに溶解し、次いでゆつ(りと−20℃まで冷却した。油状物
を分離し24時間かかつて凝固した。溶液をデカンテーションして、ヘキサンを
使用して固体を回収し、 769■(84%)を得た。融点=63〜7℃。[α
コD==20.じ(e=1.0. MeO)l) 。MS(C1) ole 3
98 (m+H) 、 241 。
213゜ ’HNMR(CDCI 、30GjH+) δ0.88 (1,J・
7Hx、 3[1) 、0.93(1,I=6H33H)、 1.24〜1.4
3(i、8tl)、 1.51〜1.75(m、3H)、 1.80〜1、90
(m、 IH) 、l、94〜2.28(m、 3H)、 2.32〜2.4
5(m、 IK)、3.16〜3.37(m、2H)、3.43〜3.54(m
、2[1)、4.0〜4.08(m、IH)、 4.12〜4.2(m、lH)
、 5.02(dd、]=4.llH!、lH) 、 6.96(bs、IH
) 、 7.12(dl。
]=1.8H!、LH) 、7.28(dj、I=1.7Ht、LH) 、7.
48(dd、J=1.8Flr、1tl) 。
7、67(d、 ]=8Hx、 IH)、 9.30(+、 I旧。C24H3
5N302に対するC2H,N分析計算値: C72,50、H8,87,Nl
O,57、実測値:C72,55、H8,91,NlO,49゜キノリン−3−
カルボン酸(1,12g、 5.5Iol)、α−アミノイソ酪酸メチル(1,
Og、 6.5mmo l)及びT E A (1,8ml、 I、3mmo
l)を塩化メチレン50 mlに溶解してE D CI (1,2g、 6.5
mmol)を用いて終夜処理した。溶媒を蒸発させて残留物を実施例71のよう
に抽出して白色固体、660■、 2.58mmol (40%)を得た。融点
+ 1
= 138〜140℃。MS(C1) m/e 273 (+1FI) 。HN
MR(CDCI3゜3QOMHz) δ1.75(+、 6旧、3.82(+、
3H)、7.06(s、IH)、7.62(d。
]=1.7H+、IH) 、7.111(di、I=1.7H+、18) 、7
.91(dd、]=1.8H+、lH) 。
8、15 (d、 ]=88x、 IH)、8.58(d、 I=2Hr、 L
H)、9.28(d、 I=2H!、 l旧。
実施例105
1 (3’−キノリルカルボニルアミノ)−2−メチルプロピオ実施例104の
生成物(620mg、 2.42mmol)をメタノール50 mlに溶解して
I N N a OH(2,5ml、 2.5cmol)を用いて処理した。
1日後25m1を追加して添加した。2日後、溶媒を蒸発させて残留物を水に溶
解し、酢酸エチルを用いて抽出した。次いで水相を酸性化して酢酸エチルを用い
て再抽出した。この2度目のEtOAc層をM g S O4上で脱水し、濾過
して蒸発させて、406mg、1.67mmol (69%)を得た。R、=
0.3 (80:20+1CHC1−CH0H−NH40H)。
実施例106
実施例105の生成物(100mg、 0.413mmol)、ジペンチルアミ
ン(202μA’ 、 1.0mmol)及びT E A (59μl 、 0
.42mmol)を塩化メチレン15m1に溶解し、ED(1(80■、0.4
2mmol)を用いて処理し、室温で終夜撹拌した。溶媒を蒸発させて、残留物
を酢酸エチルに溶解して実施例71のように抽出した。NMRは望ましくない脱
水生成物(オキサシロン)の存在を示した。MS(CI)+ 1
m/e 241 (mltl) 。HNIJR(CDCI3.300MHr)δ
1.61 (s、6B)。
7、66 (dt、 J:1.7H!、 IHI 、7.86(dt、 ]=1
.7H!、 III) 、7.94(dd、 I−1゜8H+、lH) 、 8
.20(d、I=8Hz、lH)、 8.74(d、J=2H+、LH)、 8
.9g (d。
J・2B!、 IH)。粗製脱水生成物をTHF25mlに再溶解してジベンチ
ルアミン(202μl 、 [、O■ol)を用いて処理した。更に400μl
のジペンチルアミンを2日と4日後に添加した。溶媒の蒸発後、残留物をシリカ
上でクロマトグラフィーにより精製し4:1〜1:1ヘキサン−酢酸エチル段階
勾配を用いて溶離して51■、 0.13mmol (32%)を得た。融点=
134〜5℃。MS (C1) @/e]1171h、6H) 、1.25〜1
.49(1,12tl) 、1.90(1,6)i)、3.40(b+、4H)
。
7.61(+N、 I=1.7Hτ、IH) 、7.80(di、I=1.7H
t、IH) 、?、9Hdd、I=1゜8H!、 1旧 、8.15(d、I;
8L、1)l)、8.58(d、J=211x、lH)、8.69(s、1)I
)。
9.37 (d、 1=2H+、 1B)。CHNO,◎、25H20に対する
C,H,N分析計算値: C71,H; H8,90,NIo、45 、実測値
:C71,65、H8,74,NlO,39。
実施例107
N−(3’−キノリルカルボニル)−R−リシン−ジ−n−ペンチルアミド臭化
水素酸塩
実施例62の生成物(1,61g、 2.64m国01)を不活性雰囲気下に2
時間15m1のHOAc中HB r (1,IN 、16.5mmol)を用い
て処理した。溶媒を蒸発させて残留物をシリカゲル上でクロマトグラフィーによ
り精製し、CHC12中1%のエタノールまでの段階勾配で溶離し、1.25g
、2.39mmol (91%〕の黄色のガラス状物を得た。融点=85〜95
℃。 ’HNMR(DMSOd6.300MFl+) δ0、H(’t、J=7
flt、6H)、 1.23〜1.83(a、1gH) 、 2.78(1,J
=7Hr、2B)。
3.06〜3.17(m、IRi、3.28〜3.44(m、38) 、4.8
6〜4.93(w、1!()。
7.57(bg、2B) 、 7.72(dt、I=1.78+、11() 、
7.88(di、I=1,7H!、1I() 。
8、10(d、 1=8H+、 2H)、8.92(d、 ]=2H+、 IH
)、9.02 (d、 1=8H+、 I)l)。
9、32 (d、 ]=2F[χ、IH)。
実施例107の生成物(20■、 0.045mmol)を塩化メチレン10m
1中でカルボニルジイミダゾール(8,1■、 0.05111101)を用い
て室温で終夜処理した。チオフェノール(10,3μm 、 0.101101
)とTHFlomlを添加して、混合物を60℃まで加熱した。1日後、反応物
をシリカゲル上で塩化メチレン中1%のエタノールを用いて溶離し油状物を得た
。MS(Cl) m/e 57? (+a+ll)” 、 467 。
420゜ l’l NIJR(CDCI3,300MHx) 60.88〜0.
96(m、611)、 1.23〜1、86(m、 IT) 、3.12(H,
J=7.13H!、 IH)、3.22〜3.44 (m、 4旧。
3.59(di、l=7.13H+、1Il)、5.0〜5.17(m、tH)
、5.70(j、l=5[+、1旧。
7、32〜7.37(15,3H1,7,47〜7.51 (m、 3H)、
7. H(di、 I−1,IIH+、 LH) 。
7、82 (N、 I:1.7H+、 1ft) 、 ?、 91(dd、 ]
=1.8H!、 1)1) 、 8.16 (d。
J=8Ht、 lH) 、 8.63(d、 I=2Fh、 IH)、 9.3
7 (d、 J=21(!、 1)I)。
実施例109
N−ベンジルオキシカルボニル−R−フェニルグリシン−(2′N−ベンジルオ
キシカルボニル−R−フェニルグリシン(1,0g 、 3.5mmol)、2
−プロピルピペリジン(l ml 、6.64mmol)、HOBt(475■
、 3.51ol)及びT E A (490μII s 3.5mmol)を
25m1のCH2Cl2に溶解してB OP Cf (HO■、3.5mmal
lを用いて処理した。2日後、T E A (490μm )とB OP CI
t (890mg)とを追加した。6日後、溶媒を蒸発させて粗製反応物をシリ
カゲル上でクロマトグラフィーにより精製し9:1〜4:1ヘキサン−酢酸エチ
ル段階勾配を用いて溶離して 179■、 O,’454 mmof(13%)
を得た。融点=100〜115℃。〔αm 、 =−13,5゜(c=1.0.
MeO)i) 。MS(CI) ah 395 (m+)l) 、 261゜
IHNMR(CDCI 、 300MH+) δ0.52 (1,I;7H+、
IH) 、 0.92 (t、 IニアTI!、 2H)。
1.18〜170(0,101() 、2.56〜2.67 fm、 0.33
8) 、3.01(dd、 I=2.13H+、0.67R) 、 3.57(
bd、I=12H+、0.67H1、3,8(1(b3L 33H)、 4.5
1(bd、I:13)1x、0.33H) 、 4.78(b+、0.67tl
)、 4.98(d、I=lIL、lR) 。
5、 12 (d、J=LIH+、I 旧 、 5.54(d、〕=’lHx、
0. 601) 、 5. 58 fd、 ] =7H+。
0、33tl)、 6.46〜6.55(m、 ll’l)、 7.28〜7.
43(m、 1011)。
実施例110
R−フェニルグリシン−(2゛−プロピルピペリジニル)アミド実施例109の
生成物(1501g、 0.38++vol)を、1気圧の水素ガス下に5 m
lのメタノール中活性炭担持lO%Pd25■を用し)で24時間処理した。触
媒を濾別し、濾液を蒸発させて生成物を得た。
キノリン−3−カルボン酸(38,1■、 0.22mmol) 、実施例11
0の生成物(31■、 QJ2mmol)及びTEA(31μN、0.22mm
ol)を4mlの1 : IDMF−CH2Cl22に溶解して室温で撹拌下に
EDCI(42,1■、 0.22mmol)を用いて処理した。溶媒を蒸発さ
せて残留物を実施例71のように抽出した。R,〜0、N1:1ヘキサン−酢酸
エチル) 。MS(C1l (!/e [6(111+)I) 。
2611、54.128゜ l’l NMR(CDCI3,300H+)δ0.
55 ft、 J=78!。
[1,G、94(ti=7Hr、2)1)、 1.23〜1.72fi、IDH
) 、 2.71(di、J=2.131h、0.33)1)、3.(18(d
l、J=2.13H!、0.67R) 、3.68(bd、I=+3L、0.6
7H1l 、 3.93(bl、0J311)、 4.58(bd、I=13H
+、0.33H) 。
4、85(b+、 0.678)、6.03 (d、 I=7H+、 0.67
1() 、6.01 (d、 J=711ズ、 0.33)1)、7.3〜7.
42(m、3H)、7.52〜7.63(m、3H)、7.80(dj、l=1
.7H+。
1it) 、 7.90(d、I=8Hx、、1tl) 、 8.14(d、J
=8L、l11)、 8.28(t、J=6H+、1it) 、 8.59(d
、j=2tlx、IH) 、 9.34(d、]=2H!、11()。C26H
29N302・
Q、5H20に対するC、H,N分析計算値: C73,56、N7.12゜N
9.90 ;実測値: C73,6G 、 N7.10. N9.61゜実施
例112
と、曵」上ヱ]」ヱ4上二しニムムL乞牡すミ」エニ玉二フェニルグリシン(2
′−プロピルピペリジニル)アミド4.8−ジヒドロキシキノリン−2−カルボ
ン酸(45■、0.2211101) 、実施例110の生成物(52mg、
0.20mmol)及びTEA(31,cil、0.22Il1mol)を4
mlの1 + IDMF−塩化メチレンに溶解してEDCI(42■、 0.2
2mmol)を用いて撹拌下1こ終夜処理した。次いで反応物を酢酸エチルに注
入して、実施例71のように抽出した。得られた残留物をシリカゲル上のクロマ
トグラフィーにより精製し、塩化メチ1レ91段階勾配を用いて溶離した。MS
(C1) IN/e 44g (m+H) 、 293。
’[I NMR(DMSo 、 300μlり 60.71(t,I=7H+,
IH)、 0.81 〜G、90(m,2旧, 1.15〜1.70(m.1O
H) 、3.07(bl,I=13tlx.0.67)1) 、3.33(L
I=8H2, 0. 33)11 、 4. 68 (bs. 0、67H)、
6.12〜6. 17 (m. 1.H)、 ?.@09
(d,I=7H+.lH)、 7.32 〜7.56(m,8H)、 9.84
(d,J・8Hx.0.67H) 。
10、08(d,I:8H+,0.33H)、10.23(+,0.67H)、
IO.24i,0J31()。
11、 73 (bs, IR)。
N−ベンジルオキシカルボニル−R−フェニルグリシン(285■, 1. Q
mmol)、3 − (ベンジルアミノ)プロピオニトリル(391μl 、
2. 5mmol)及びT E A (139μA 、 1. (1mmol)
を10m1のC H 2 C I 2に溶解して、B O P C1 (256
■, 1.Qmmol)を用いて処理した。1日後、更に 139μlのTEA
を添加した。2日後、追加のB O P CI!(256■)、アミン(391
μり及びDMF(5ml)を添加した。3日後、溶媒を蒸発させて残留物を実施
例71のように抽出した。粗製残留物をヘキサン−酢酸エチルから再結晶して3
14mg, 0.74mmol (74%)を得た。R,〜0.75(1;1ヘ
キサン−酢酸エチル)。融点=114〜150℃。[α]。
=−9.0 ’ (c=0.67 、I:I DMF−MeOH) 、 MS(
C1) mle 428!
(m+H) 445 、 384 、375。 l( NMR(CDCl2.3
00μlr) δ2.45〜2.66(m.2[1)、 3.33 〜3.42
(m.l[l)、 3.46 〜3.52(m.o.5H)、 3.66〜3.
75(i.lHl, 4.38(d,J=16Hx.IH) 、 4.43 〜
4.5(11.G.5H) 。
4、63(d,J=16H!.IH) 、4.69(l,0.5H)、5.QI
〜5.2(m.3H) 、5.59(d.]・7Hr,(1.5H)、5.66
(d,I;7H+,II()、6.88(i.0.5H)、6.18〜6、27
(m.1.5H)、6.82(bi.0.5H) 、6.95(1,J=4Hx
,2H)、7.10 〜7、18(a+.211)、7.211 〜7.39(
o,15H) 、C26H25N303, 0.1H20に対するC,H,N分
析計算値: C72.74 、N5.92。
N 9. 79 、実測値: C72.79 、 N5.99, N9.40。
実施例114
R−フェニルグリシン−(N−ベンジル、N−2’−シアノエチル)アミド
実施例113の生成物(22S■, 0. 53mmol)を2 5 mlのエ
タノールに溶解して 100■の10%P d/Cを用いて室温で処理した。
1、5時間後、触媒を濾過して濾液を蒸発させ158■, (1.54mmol
(定量的)を得た。13(CI) mle 294 (++H) 、 241。
実施例115
N−(3’−キノリルカルボニル)−R−フェニルグリシン−(N−ベンジル、
N−シアノエチル)アミドキノリン−3−カルボン酸(35■, 0.20mm
ol)と実施例114の生成物(53■, 0.18mmol)を10m1の塩
化メチレンに溶解して、E D C I (3g+g, 0. 20mmol)
を用いて処理した。1日後、溶媒を蒸発させて残留物を実施例71のように抽出
して54■,0.12m!Io! (67%)を得た。[:α] D=−0.4
2°(e□l 6,CHCl3)。
+ 1
融点=57〜63℃。MS(C1) mle 449 (m+H) 。H NI
IR(CDCF 。
300μlり 61.90 〜2.02(m,Q.25H) 、2.27 〜2
.38(m,0.25旧 。
2、 49〜2. 72 (m. 1. 5[1)、3. 42 (dt, I
=7, 13H!, 1tl)、3. 1ll(dt, I≠V。
13B+,IHI, 4.46(d.J=16To,IH) 、4.73(d.
I:16Hr.IH) 、6.11(il=6H!,0.25H) 、6.L6
(d,]=7Hz,0.75H) 、6.98〜?.02(m,2H)。
7、 19 〜7. 22(m, 0. 5H)、7. 30 〜7. 33(
o, 2. 5)I)、7. 38 〜7. 46(m. RH)。
?. 53 〜7. 64 (m. 3H)、7. 82 (dL I=1.
7H!. 1B) 、7. 85 〜7. 94 (m, QH)。
8、 15 (d, I:8Hx. LH)、8. 61(d, I=lHz.
LH)、9. 33 (d, IHI3 1[1)。
C H N O 、l].7H20に対するC,H,N分析計算値:C72.9
3 、 N5.55. N12.15 、実測値: C72.86 、 N5.
5g。
4、8−ジヒドロキシキノリン− 2−カルボン酸(41■.0.20mmol
) 、実施例114の生成物( 53■. 0. 18mmol)及びTEA(
28μm 、 0.20mmol)を5 mlのDMFに溶解してEDC 1(
38[、0,20mmol)を用いて処理した。1日と2時間後TEA(28μ
りとEDCI(38■)を追加して添加した。28後HOB t (H■、 0
.20Il+eol)を反応混合物に添加した。3日後、溶媒を蒸発させて、残
留物を0.1Mのクエン酸及び水を用いて抽出し、有機溶液をMgSO4上で脱
水し、次いで濾過して濃縮した。粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィーによ
り精製し、1:1ヘキサン−酢酸エチルを用いて溶離し、O,fJ5*raol
(26%)を得た。R,−0,HI:lヘキサン−酢酸エチル)。融点= 21
8〜222℃。[C1D=−4,8°(c=0.42 、 MeOFl) 、
IJs+ 1
(C1) i/e…(Il+H) 42B。 II NMR(CD30D、30
0MB+) 62.47〜2.58 (m、 0.33)l) 、 2.6〜2
. H(m、 2H) 、3.33〜3.62 (i、 2.33H) 。
3、68〜3.78(m、 0.331’l) 、3.82〜3.9Bm、 l
1l)、4.53(d、 J=16H3IH)、4.62(CI=14L、0.
33Fl)、4.76(d、J=161’131fl)、4.87(3fl 2
0)、4.9Hd、]=511g、0.33)1) 、6.18(blll)、
7.10(dd、]l。
7H3111) 、 7.2〜7.35fm、7H)、7.39〜7.46(m
、3H)、7.51〜7.60(m、 2fl)、7.67 (dd、 I=1
.8)!!、 1)I) 。
実施例80の生成物(1,5g 、 3.0mmo l)をジオキサン中1.4
NHC1l (11ml、 15mmol)を用いて10分間処理した。過剰の
試薬を蒸発させて油状残留物をジエチルエーテルと共に摩砕して濾過し1.3g
、 2.6mmol(87%)の淡黄色固体を得た。MS(CI) a/e47
6 (+e+Fl) 、 458゜ RNMR(DMSOd6.300MIb)
δ0.84(+、 I=7H!、6)1) 、 1.15〜1.62(m、12
H) 、 2.87〜3.22(m、311)、 3.29〜3.40(m、
38)、 5.02 (見掛は上q、I・7H+、 IFI) 、 6.66(
d、 J=8Hx、 2+()。
7、 If (d、 IJElx、 2B) 、 7.78 (dt、 ]=1
.8H!、 IR) 、 ?、 96(H,J=1.8HxB
1tl) 、 8.17(LI=7H+、2R)、 9.04(d、J=2H3
1tl)、 9.22(d、IJHx。
IH) 、 9.33(d、 I=2H+、 1ll)。C29H37N303
,1.3 HCiに対するC、H,N分析計算値: C66,60、H7,H,
H8,03;実測値: C66,43、)(7,38,H7,99゜実施例5G
の生成物(800■、 1.78mmol)を酢酸中13m1の 1.4NHC
/に10分間溶解し、次いで揮発物を蒸発させて過剰の試薬を除去した。油状残
留物を少量のCH2Cl2に溶解して、生成物をヘキサンを用いて沈殿させた。
固体を収集して824■。
+ 1
1、58mmol (89%)を得た。MS(CI) m/e 450 (m+
fl) 、HNMR(DMSOd6.300MB+) 60.74 ft、 I
+7Hx、 3H) 、 0.85 ft、 I=7fly、 31)。
1、12〜1.32 (m、 8H)、1.41〜1.52 (m、4H) 、
3.08〜3.43 fm、 6H) 。
5.24〜5.3H+e、l11)、7.4Hi、1ll)、7.77(dj、
I=1,7Hx、1tl) 、7.94(dt、]=1.7H1,IH) 、8
.15(dj、]=1.9Hx、2H) 、9.02(a、2H)、9.31〜
9.33(m、2FI)、 14.18(s、1ll) 、 14.57(+、
IHI 、 C26H35N502.2.6 HCIに対するC、H,N分析計
算値:C57,36゜H6,96,N12.87 ;実測値: C57,30、
H6,96,N12.86゜0.3gの実施例64の化合物、4’、8’−ジヒ
ドロキシキノリン−2−カルボン酸(12g) 、E D CI (0,21g
) 、HOB t(0,13g)及びN M M (0,22m1 )を使用し
、実施例8と同様にして反応を行った。生成物を75%収率(0,37g)で単
離した。
+ 1
H5(CI) m/c 494 (m+H1、FI NMR(DMSOd6.
300MHり δ0.85(m、6H)、1.1〜1.35(++、10tl)
、1.38〜1.45(m、4R)、3.Q 〜3.5(m、4H)、5.9
5(d、]=9[1x、1fl)、 6.76(d、I=9H!、2H)、 7
.08(d。
1=9)1+、1tl) 、7.23(d、J=9H!、21()、7.4(1
,I=9H!、111) 、?、55(+a。
2Fり 、 9.5[bu、 1ff)、 9.75 (L IJOH!、 1
ll) 、 C28H35N 305゜0.51(20+=対するC、H,N分
析計算値: C66,91、H7,22゜N 8.36 ;実測値: C66,
76、H7,20,H8,18゜N−t−ブチルオキシカルボニルグリシンを使
用し、実施例1と同様にして、本化合物を製造した。MS (C1) m/e
349+ 1
(m+H) 、 305 、241 、215 、 184゜ FI N1[R
(CDCl2゜300MHz) 67.30〜7.40(m、5H)、 5.8
6(bs、lH) 、 5.12(b3211) 。
4.0(bd、j=4.58+、2H)、 3.32 (L I=7.5H!、
2F!1. 3.15(亀、J=7.51’ll。
Ht) 、 1.50〜1.70(m、4H)、 l、20〜1.40 (m、
8H)、 L 9(m、 6H)。
実施例120の生成物を実施例80と同様にして脱保護した。次いで遊離アミン
生成物を実施例4のようにインドール−2−カルボン酸とカップリングした。融
点=98〜100℃。MS(C1) i/c+ 1
357 (m) 、 287 、 184゜ )I NMR(CDCI3,30
0MILs) δ9.27(冨、IHl、7.67(d、J=6H!、IH)、
7.45(bd、I=7H+、2[1)、7.29(dj。
J=1.6Ht、lH)、7.14(+H,J=1.68!、1B1 、 6.
98(s、IHl、4.27(d。
J=4H寡、2H) 、 3.39(bl、JニアHr、2H1、3,25(b
+lニアH!、2[1) 、 1.55〜1.70 (m、 4B1 、 1.
25〜1.40(m、8[1)、0.93(j、J=6Hx、3FI)、0.9
1(1,J=6Hx、 3H)。C21H31N302.0.3 H20に対す
るC、H。
N分析計算値: C69,51、H8,7g、 N11.58 、実測値:C6
9,45、H8,58,Nil、47 。
N−t−ブチルオキシカルボニルグリシンとエチルN−ベンジルグリシナートを
実施例1と同様にしてカップリングし、生成物を得た。
実施例122の生成物を実施例2と同様にして脱保護し、次いで実施例3と同様
にしてカップリングし、生成物を得た。MS+ 1
(CI) alt 406 (m+旧 、334 、 194 。 II NM
R(C[IC+3゜300MH+) δ9.37 (d、 J=2[1z、 0
.338) 、9.35 (d、 J=2■1,11.6711) 。
8.65(bm、1tl) 、8.18(bd、J=7tl+、LH) 、7.
94(m、l[ll、7.83(m、IH)。
7.63(m、IH)、7.43〜7.55 (m、In)、 7.30〜7.
40(i、3H)、7.25 (m。
2旧 、4.73(+、0.67H) 、4.67(i、1.33H) +’
4.51fd、JIH!。
1.33[1)、4.33(d、J=4Hx、0.33H) 、4.16〜4.
25(m、2H)、4.H(t。
Ij3H)、4.00(s、0.67H)、1.28(m、3)1]。
t−ブチルオキシカルボニル−R−ホモフェニルアラニンを使用し、実施例1と
同様にして生成物を製造した。MS (CI) alt+ 1
419 (m+旧 、363 、 345 、 319 。 HNMR(CDC
I3,300M1’l!1δ7.85(m、IH)、 7.48(m、11)、
7.18〜7.32(m、5H)、 5J9(bd。
J=9H+、IHl 、4.56(m、IH)、3.48(dt、I=7.I4
B+、IH)、3.39(t。
j=7Hx、1[11、3,08(m、2fl)、 2.68(m、2H)、1
.88(m、2H)、 1.45(39H) 、 1.20〜I。35(m、8
H)、 1.13(m、2H)、 0.88(m、6H)。
−ジーn−ペンチルアミド
実施例124の生成物を出発物とし、実施例2及び3と同様にして、生成物を製
造した。MS(CI) IIl/e 474 (m+l(l 、 369 。
319 、305 、289゜’FI NMR(CDCI 、 300MHり
δ9.32 (d。
1=2)1t、IH) 、 8.53(d、I=2Ht、1tl)、 8.16
(bd’、I=8Hs、1B) 、 7.90(dd、Jl、、8[1r、IH
) 、 7.!12(m、1ll)、 ?、62(a、IH)、 7.40(b
d、I:8H+。
1ll) 、7.30(m、4tl)、 7.20(m、IH)、5.19(m
、18)、 3.55〜3.70(m。
In) 、 3.05〜3.20(i、3H)、 2.78(bt、J=7.5
Hx、2)I) 、 2.15[m、2[1)。
1.5[1〜1.65(m、4H)、 1.15〜1.35(m、8H)、 0
.90(m、6tl)。
実施例126
N−(3’−キノリルカルボニル)グリシンキノリン−3−カルボン酸とメチル
グリシナート塩酸塩を実施例3と同様にしてカップリングした。得られた化合物
にメタノール中lNNaOHを用いて鹸化を行った。目的生成物を酸性にした溶
液からEtOAcを用いて抽出するか、又は酸性にした溶液からゆっくり沈殿さ
せた。MS (C1) m/e 231 (m+H) 。
187゜’HNIIR(DMSOd6.300MHり 612.72 (bj、
1■)、 9.32(d、I・4Bg、IH) 、 9.111.J=6Ht
、IH)、 8.87(d、J=3H1,IH)、 8.12(LI=7Tlt
、2H) 、 7.89(+、J=7H!、lH)、 7.71(+、Jニア8
+、LH)、 4.03(bs。
2[1) 。
実施例126の生成物とジ−n−ペンチルアミンを実施例1と同様にしてカップ
リングした。生成物をクロマトグラフィーにより単離して濃縮して凝固させた。
融点=36〜37℃。MS(CI)+ 1
m/e 370 (m+旧 。HNMR(CDCI3,300MH+) δ9.
38 (d。
J=2H+、IHI 、8.65(d、J=1.8H!、IH)、8.18(d
、J=8.5Hx、IH)、7.93(dd、J=1.8H+、I[I) 、
7.83(+a、IH)、 7.64[a+、21T)、 4.32(d。
1=3.71(1,2日) 、 3.41[bj、I=8’H+、2H) 、
3.27(bl、I=8Hx、2H) 。
1、62 (m、 41’[)、 1.30〜1.4’5 (m、 8H)、
0.95 (1,IニアHt、 3)11.0.92 (LJ=7[1g、3H
) 、 C32H3,N302t:対するc、H,N分析計算値:C71,49
、H8,46,N11.37 、実測値: C71,2g 、 H8,42゜実
施例126で得られた酸と 4−プロピルピペリジンを実施例1のようにカップ
リングした。融点=116〜117℃。MS(C1)+ 1
m/e340 (m+H) 、 279. 254. 201. 8HMR(C
DCI3゜300M[Ig) δ 9.36 [d、J=2Hx、IH)、 8
.63 (d、I=2Bs、、11)、 8.16 (d。
J冨8.5H+、lH) 、 7.93(dd、J:1.8Flt、IB) 、
7.82(m、11)、 7.60(bm。
IH) 、 7.63(a、IH)、 4.61(di、]=2.13H+、L
H)、 4.31(m、2H)、 3.79(bd、 ll0IIx、 IH)
、 3.07 (di、 ];3. H1t!、 IH) 、 2.70 (+
H,I=3.13H!。
1)l) 、 1.81(bm、2H) 、1.55(m、1)1)、1.05
〜1.40(m、6H)、 0.92(L l=7!is、 3Fり。C20H
25N3 N202.0.10に対するC、H。
N分析計算値: C7G、4G 、N7.44. N12.31 ;実測値:C
70,19゜
N7.44. N12.15゜
N−ベンジルオキシカルボニル−R−フェニルグリシンとジ−n−ペンチルアミ
ンのカップリングにより実施例1のように、本生成物を得た。MS(Cl) m
/e 425 (m+tl)” 、 333 、317 、291゜’HNMR
(CDCI3.3001JL) δ7.27〜7.45 (m、 1011)
、 6.48 (bd。
]=7.5H!、 IH) 、 5.53(d、 ];7.5H!、 IH)、
5.12(d、 I=12H+、 LH) 。
5、01(L 、I=121. III) 、、3.48 (++、、、IB)
、3.18 (m、 21()、2.97 (m、 IIh)。
1.50(m、4H)、1.10〜1.35(m、8[1)、0.87 (+、
I=7.58!、 3tl)、0.114(i、 I=7.5Bg、 3H)
。
実施例129の生成物の水素化分解により本生成物を得た。
MS(CI) m/e 291 (m+fl) 、 158゜ I(NMRfC
DCI3,300MI(+) δ7.25〜?、40[m、5)1]、 4.6
5(b31fl) 、 3.52(m、IR)、 3.08〜3.22(m、2
H)、 2.92(m、1B)、 2.02(bs、2H) 、 1..50(
m、3H)、 1.10〜l、35(m、 9H)、 0.88(L I=7B
!、 3tl)、 0.85 (+、 I=7H!、 3H)。
実施例131
N−(3’−キノリルカルボニル)−R−フェニルグリシン−ジ−n−ペンチル
アミド
実施例3と同様にして実施例130の生成物をカップリングし、+ 1
生成物を得た。MS(C1) i/e 446 (1M+H) 。B MMR(
CDCI3゜300MHx) δ9.33(d、 I・2Hs、 IFI)、
8.58(d、I=2Hx、 l[l)、 8. H(N。
1=8H!、21() 、 7.88(bd、!=811x、1tl) 、 7
.79(m、1fl)、 7.62(m、lF[)。
7.55(m、2[1)、 7.32〜7.42(m、3Fl)、 6.03(
d、I=61(!、11)、 3.55(m。
3H) 、 1.15〜1.40(m、9ft)、 0490 ft、 I=7
Hz、 3H) 、 0.116 [1,IニアHx。
3Fl) 。
N −(4’、 8’−ジヒドロキシ−2′−キノリルカルボニル)−R−フェ
ニルグリシンージーn−ペンチルアミド実施例8と同様にして実施例130の生
成物をカップリングし、標題化合物を得た。融点=89〜91℃。MS(C1)
m/e 478 (m+H) 。
293 、190 、177゜’HNMR(DMSo 、 300MHり δ9
.9Hbd。
]=8L、1tl) 、 7.55(m、2+1)、 7.35〜7.45(m
、7H)、 7.0B(dd。
J=7.5Hx、1tl) 、 6.11(bd、I=8Hz、IH) 、 3
.05〜3.30(m、4H)、 1.60(m、l)り、 1.48(m、2
1+)、 1.13〜1.35(m、911)、 0.85ft、J=7Hx、
3H)。
0、 H(1,]=7[1g、 3H)。CHN O,0,3H20に対するC
,H,N分析計算値: C69,63、N7.43. N8.7G、実測値:C
69,61、N7.40. N8.65゜実施例133
N−(3’−クロロフェニルアミノカルボニル)−R−フェニルグリシン−ジ−
n−ペンチルアミド
実施例130の生成物を3−クロロフェニルイソシアネートと反応させて標題化
合物を得た。MS(C1) m/e 444 (IEI) 、 425 。
117 、291 、259 、.242゜IHNMR(CD、CI 、 3B
MH1)δ、7.95(bs、IFl) 、 7.42(m、1fl)、7.2
2〜7.34(m、5R)、7.13(d、I=7.5Hx。
IFI) 、7.08(m、2H)、6.89(m、lH)、5.92(d、I
=8R14H)、3.50韮IH) 、3.00〜3.30(m、411)、1
.43〜1.63(m、3H)、1.10〜1.30(m。
88) 、 0.84(j、I=7Flx、3H)、0.78(1,I;7F!
+、3B)。
実施例130の生成物を3−メチルフェニルイソシアナートと反応させて標題化
合物を得た。MS(C1) m/e 424 (OH) 、 374 。
317 、291 、276 、239 、228゜IHNMR(CDCI 、
300MH+)δ7.27〜?、48(m、5Fl)、 7.18(c+、I
H)、 7.12(d、IJH!、111)、 7.06(m。
2H) 、 6.82(bd、I=81’lt、111) 、 6.77(bd
、J=881.IFI) 、 5.87(d。
1□8H!、111) 、 3.51(m、IH)、 3.20(m、2FI)
、 3.04(a、IH)、 2.28ft、38) 、 1.50(bm、4
tl) 、 1.10〜L、30(m、8H)、 0.84(+、I=7t13
3Fl)。
0、82 (1,]=7H+、 311)。
芭二工[ニニ吏り工り乙凡り之ユ上ヱ三ムエニ玉二l王三/L= ’jリシンー
ジーn−ペンチルアミド
実施例4と同様にして、実施例13Gの生成物を5−フルオロインドール−2−
カルボン酸と反応させて目的化合物を得た。
融点=94〜6℃。MS(C1) see 452 (IH)+、 276 、
267 、184゜’HNMR(CDCI3.300M1’+りδ9.36 (
bs、 1!() 、 7.96 (d、 I・7B!、 IH)。
7.50(m、2H)、 710〜?、40(a、3H)、 7.36(s、I
H)、 7.33(*、1[1)。
6、98 (d+、 J=2.5.9)It、 IH) 、 6.91(+a、
IHl、 5.94 (d、 I=7H!、 1[11゜3.53(m、IH
)、 3.13〜3.30(m、2H)、 3.04(w、IH)、1.45〜
1.65(a。
4H) 、 1.10〜L、40(m、8H)、 0.89(j、J−7Hs、
3H)、 0.85(j、I=78+。
3H)。C27H34FN302に対するC、H,N分析計算値:C71,81
、N7.59. N9.31;実測値: C71,53、N7.5G。
実施例4と同様にして、実施例13Gの生成物を5−クロロインドール−2−カ
ルボン酸と反応させて標題化合物を得た。MS(C1) see 468 (l
l+H) 、 434 、302 、276 、212゜’HNMR+
(CDCI 、300MHx) δ9.36(bs、IH) 、 7.97(d
、J=7H2,IH)、 7.59[m、 IH) 、7.50 (m、 2旧
、7.35 (m、 3H) 、7.22 (m、 2H) 、6.89 (m
、 IHI 。
5、94 (d、 I□7Hx、 IH)、 3.5N11. IH)、 3.
15〜3.30 (m、 21()、 3.04(m、IH)、1.45〜1.
60(m、4H)、1.lQ 〜1.40(m、8H)、0.89(1゜J=7
[1!、 311) 、0.85 (1,I=711!、 3旧。CHClN3
02に対するC、H,N分析計算値: C69,29、N7.32. NIl、
98;実測値:C69,44、N7.36. N195゜実施例5と同様にして
、実施例13Gの生成物をカップリングし、目的生成物を得た。融点=、116
〜7℃。MS (C1) see 446(口+H) 、 289 、277
、261 、246゜ HNMR(CDCI3゜3[10MHr) δ9.62
(d、J=8[1r、II)、8.24(bs、2H) 、8.17(d、I=
8Hr。
IH) 、 7.83(d、J=8H+、ll1)、 7.74(m、Ill、
7.59(m、3H)、 ?jQ 〜7、40 (+a、 3H) 、 6゜
06(d、]=8H!、18)、 3.61(m、IH)、 3.32(i、I
H)。
3、0〜3.20 (m、 2H)、1.50〜1.65(m、 4FI)、1
.15〜1.40(m、 8111゜0、89 (t、 I=IHr、 311
) 、0.87 (L J=7[1x、 Hl)。C28H35N302に対す
るC、H,N分析計算値: C75,47、N7.92. N9.43.実測値
: C75,45、N7.91. N9.43゜実施例138
N’−(t−ブチルオキシカルボニル)−1−アミノ−シクロヘキサン−(ジ−
n−ペンチル)カルボキサミドジ−n−ペンチルアミンとN’ −t−ブチルオ
キシカルボニル−1−アミノシクロヘキサンカルボン酸から実施例1のよう+
1
に本生成物を製造した。MS(C1) 1lle 383 (a+H) 、HN
MR(CDCI 、300MHt) δ4.70 (bs、 II) 、3.2
0〜3.50 (Ill、 4H) 、1.85〜2.0(+++、4tl)
、 1.45〜1.70(m、8H)、 1.42(bs、9H) 、 1.2
0〜140(m、 l0HI 、0.92 (1+t、 I=7H!、 6H)
。
実施例139
N’ −(3’−キノリルカルボニル)−1−アミノ−シクロヘキサン−(ジ−
n−ペンチル)カルボキサミド実施例138の生成物の脱保護(実施例2と同様
にして)とキノリン−3−カルボン酸とのカップリングを介して実施例3のよう
に目的生成物を製造した。融点=136〜137℃。
実施例14O
N’−(t−ブチルオキシカルボニル)−1−アミノ−シクロヘキサン−(N−
ペンチル)カルボキサミド実施例1のようにN’−t−ブチルカルボニル−1−
アミノシクロヘキサンカルボン酸とペンチルアミンのカップリングを介して本生
成物を製造した。13(CI) m/e313 (e+H) 、 25? 。
239 、213 、198゜ HNIJR(CDCI3,300MHtl δ
6.7G (s、 1H) 。
4.52(bs、IHI 、3.23(m、2H)、1.110〜2.05(m
、4[1)、1.65(m、4H)。
1、44 (+、 9H) 、1.25〜1.38 (m、 8■)、o、 8
8 (1,J=71.3tl)。
実施例140の生成物を出発物として使用し、実施例139 と同+ 1
様にして、本生成物を得た。MS (C1) see 368 (ll+H)
。 HNMR(CDC13,300MHz) δ9.38(d、 I=2H!、
LH) 、、 8.58 (d、 J=2H!。
l1l) 、 11.18(d、]=81’l!、IH)、 7.94(bd、
J=8H+、1[1) 、 7.83(m、IH)。
7.65(m、lH)、 7.12(bs、IH) 、 6.27(bs、IH
) 、 3.38(m、2H)、 2.34(m、 2H) 、 2.03(m
、2H)、1.65〜180[m、4[11,1,50〜1.60(m、4H)
。
1.25〜1.40 (a+、 4旧、 0.88 (+、 I=7Hx、 3
H)。C22H29N302に対するC、H,N分析計算値: C71,91、
N7.95. N11.43 、実測値: C7+、73 、N7.95. N
1113゜実施例120の生成物を、実施例80と同様にして脱保護して、次い
で得られたアミンを実施例8と同様にしてカップリングし、標題化合物を得た。
融点= 158.5〜159.5℃。MS(FAB)m/s 402(m+H)
、 386 、245 、217゜ FI NMR(DMSOd6.300MH
り δ9、90 (bl、 1tl) 、 9゜80(bs、III) 、 7
.55(bl、J=88g、LH) 、、 7.5;(b、s。
IFI) 、 7.42[m、1tl)、 7.11(bd、J=8Ht、ll
’l) 、 4.20(bd、J=6H+、2H) 。
3、36 (bs、H20)、3.20〜3.33(m、4H)、 1.58(
+e、2H)、 1.48(m、2H)。
1、20〜1.33 (m、 8tl) 、 0.85 (m、 6H)。C2
2H31N304 ” 20に対するC、H,N分析計算値: 、C62,99
、1(7,j3. N 10.02 、;実測値: C63,12、)(j、0
2. N10.01゜実施例120の生成物を実施例aOと同様にして脱保護し
、次いで得られたアミンを実施例17と同様にしてカップリングし、標題化合物
を得た。MS(C1) lll/e 369 (m+H) 、 200 、18
4 、172゜’l(IIMR(CDC,13,3…)It)δ8.38 (h
、 If()、 7.85〜7..95(m、 4H)。
7.50〜?、60 (m、 3B)、 4.30 (d、 I=48!、 2
8>、、 3.40 H,l117.5I1321() 。
3.26fLI=7.5Hz、2tl)、 1.60(a、4)1)、1.25
〜1.45 (11,Hl) 、 0.94(L、 ]=HI!、 3H)、
0.92 ft、 J=7Ht、 3H)。C23H32N2o2に対するC、
H,N分析計算値: C74,96、)18..75. H7,68,実測値。
C74,44、、H,8,75,H7,55゜実施例144
N−(6’−ヒドロキシ−2′−ナフトイル グリシン−ジ−n−ペンチルアミ
ド
実施例120を生成物と実施例80と同様にして脱保護し、次いで得られたアミ
ンを実施例17と同様にして6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸とカップリングし
て標題化合物を得た。MS(CI)11ee 385 (m+[l) 、 22
8 、200 、、 184゜ )I NMIi(IIMSOd6゜300MH
x) δ8.58(bl、I=6R+、lH) 、 8.36(bl、1B)
、 7.86(m、2H)。
7、63(L IJL、 1)l)、 7.15(11,2FI)、 4.14
(d、 J=511!、2H)、 3.20〜3.35(m、4B)、 1.6
0(m、2H)、1.45(m、2B)、 1.20〜1.3Bm、8Fl)。
0、89ft、 I=7Hr、 311)、 0.86(j、 It7L、 3
11)。C23H32N203に対するC、H,N分析計算値: C71,84
、H8,39,H7,29,実測値: C71,73、H,8,36,H7,2
1゜実施例120の生成物を実施例80と同様にして脱保護し、次いで得られた
アミンを 3−メチルフェニルイソシアナートとカップリングして標題化合物を
得た。MS (Cl) ’m/e 348 (m+H) +。
241 、2+5.、200 、 IN。 II NMR(CDCl2.300
M1’ls) δ7.08〜7.20(m、311)、?、、03(bi、IF
I) 、6.16(bd、I=7Hr、IH) 、6.H(b3III) 、
4.IHb+、2Fl) 、 3.32(bl、I=7.5Bg、2H) 、
3.21(b)、J=・7..511!、 2H)、2.3G(s、3H)、1
.45〜1.65(m、4H)、1.20”1.40(m、8F+)。
0.92 (t、 ]=711x、 3B) 、 0.86 (1,ItIHx
、 311)。C2oH33N302に対するC、H,N分析計算値: C61
13、H9,5?、 N12.09 、;実測値: C611,99、H9,5
6,、N13.04゜前記実施例と同様にして0.35.の実施例30の塩酸塩
、2−クロロフェニルイソシアナート(0,16g)及びT E A、 (0,
135m1.)を使用し、反応を行つた。生成物をクロロホルムとメタノールを
溶離混合液として使用して精製した。油状生成物を83%収率(0,42g)で
単離した。[αコD= + 21.8’ (C=0.比MeQfl)。
+ 1
MS(C1) m#、502 (+a+H)。HNMR(CDCl2.、300
MHり δ0.853.5Bm、21()、3.33 (m、1Jl)、4,5
t(d、I、=15Hx、、LH)、、4.63 (j。
1=1SL+、IFI)、4.98(m、1tl)、6.48(d、It9t(
x、IH)、6.95(LJ=7TIt。
LH) 、 7.2(m、2H) 、 7.3(j、6H) 、 8.11(d
、J=9tls、IB)。028H4GCIN O、0,3CHC13に対する
C、H,N分析計算値;C63,19、H?、55. H7,81;実測値:
C63,21、H7,34゜2−カルボン酸(0,21g) 、 EDCI (
0,22g) 、 HOB t(,0,14g)及びN M M (、、、,0
,22,、g )を使用し実施例8と同様にして反応した。油状生成物を60%
収率(0,32g)で単離した。
[α]D−+、8.0° (c=0.1254 MeOH) 。M!1(CI)
m/e 536+ 1
(m+H) 。HNMR(DMSOd6,300MH+> δG、 82 (m
、 6H) 、 1.15〜1.3(m、11H)、1.4〜1.6(+a、4
M)、、3.2〜3.65(m、4H1,4,08(+a。
IFI) 、 4.52(d、l−121’l!、IFl) 、 4.63(d
、]=12H!、1)l) 、 4.98(1゜1798x、IH) 、 7.
12(m、SR)、 7..42(+、I=9H*、1Fl)、 7.55(m
、2H)。
9.8 (d、 Jj9!l茎、 1i() 、、 10.4 (bs、 18
) 、 Vl、、 7j(bl、 2H)。C31H41N305.H2ot:
対するc、H,N分析計算7、値:C67,25゜H7,83,N7.59.実
測値C67,19、H7,60,NY、38゜実施例148
メチルBoa−R−メチオニン−8−(p−ヒドロキシ)−フェニルグリシナー
ト
Boc−R−メチオニン(250■、 lamol、)、メチルp−ヒドロキシ
フェニルグリシナート塩酸塩(217■、 1mmall及びトリエチルアミン
(139μm 、 lamol)を10m1のジクロロメタン中に0℃で一緒に
入れ、B OP C1! (254■、 1111101)を用いて処理した。
1日後、P OP C1(254gg)及びT E A (H4μりを追加した
。
2日後、反応混合物をEtOACに注入して、0.1%クエン酸、0、1 M
N a HCO3及びH20を逐次用いて抽出した。次いで溶液をMgSO4上
で脱水し、濾過して蒸発させ288■。
0、11o l (7G%)を得た。R1〜0.56 (1:l ヘキサン−E
tOAC)。
融点=158℃(分解) 。MS(Cl) mle 4H(m+H)+、 35
7 、3H0lHNMR(CDCl2,300MHx)δ1.43(s、 9H
) 、 !、72(+、3)1)、 6.73(d、 1=8Ht、 2)!l
、7’、 17 (d、 J!l8Hr、 211) 、?、 33 (bj
、 l1l) 。
実施例14gの生成物(25011g、 0.6■ol)をジオキサン中5 m
lの4N HCIを用いて窒素雰囲気中室温で処理した。30分後、過剰の試薬
を蒸発させて定量的に本生成物を得た。
実施例150
メチル N−(3’−キノリルカルボニル)−R−メチオニン−5−(p−ヒド
ロキシ)−フェニルグリシナート実施例149の塩酸塩(50■、 O,14+
++mol)、3−キノリンカルボン酸(26■、 0.15+uaoり及びT
E A (21μl 、 0. lsmmol)を5mlの塩化メチレンに溶
解してEDCI(29■、 0.15a+mol)を用いて4時間処理した。反
応物をEtOAcに注入して、0.1%クエン酸と水を用いて抽出し、続いてM
gSO4上で脱水した。得られた濾液を濃縮して、シリカゲル上でクロマトグラ
フ処理し、2二1〜1:2ヘキサン−EtOAc勾配を用いて溶離し、29■、
0.06mmol (44%)を得た。MS (C1) s/e 468(m
+H) 、 3’93 、287゜’HNMR(CDCl2,300MHりδ2
.04 (s。
381 、 2.12〜2.20(m、2H)、2.42〜2.52(m、1旧
、2.51〜2.67 (m。
IH) 、 3.65(331)、 5.(15(q、JニアHx、IH)、
5.41(d、J=6H!、l[+)。
6、77 (d、 I=8[1!、 2H1,7,16(d、 I=8H32H
)、’ ?、 59 (d+、 I=1.711!、 1f戟j 。
7.73〜7.8N騰、’3H1,7,83(d、 I=8Hr、 LHl、8
.12(d、 J=8[IK、 IH)。
8、61(d、 J=2Hx、 IHl、 9.30 (d、 I=211!、
IHI。C24H25N305SO,5H20に対するC、H,N分析計算値
: C6G、49 、 H5,60゜NIH;実測値: C60,64、H5,
6L N8j5゜実施例151
N−(3’−キノリルカルボニル)−R−セリン−ジ−n−ペンチルアミド
BTFA ()リフルオロアセトキシボロナート) 0.154g。
94mmolを、2 mlの塩化メチレンに溶解した実施例27の生成物(71
■、0.145a+mol)に添加した。更に1mlの塩化メチレンを添加して
反応をticによりモニターした。周囲温度で20分撹拌した後、出発物は消費
され、メタノールを加えて溶媒を真空下に蒸発させた。メタノールを使用するこ
の蒸発操作を数回繰返した。EtOAc−へキサン(1: 1)を溶離液として
使用しクロマトグラフィーにより残留物を分離した。油状生成物を+ 1
69%収率(40+ag)で単離した。MS (CI) s/6400 (m+
H) 。 ■NMR(CD30D、300MHり δ0.94 (m、 6H1
、1,26〜1.44 (m、 8H) 、1.54〜1.64(m、2H)、
1.68〜1.86(11,3H)、 3.25〜3.35(1,1+11.
3.43〜3、62 (m、 3H)、 3.82〜3.96 (@、 2H)
、 5.22(L I□6Hg、 IH)、 7.73 (+。
1=6L、1tl) 、 7.91(t、J=6H!、IH)、 8.07(d
、J=9FIH,II)、 8.12(d。
J=9Ht、 IH) 、8.9 (s、 1B) 、9.28 (s、 1旧
。
N−(8’−ヒドロキシ−2−キノリルカルボニル)−グリシン実施例121
と同様に、実施例12Gの生成物を脱保護して、EDCI等を使用する標準的な
方法で8−ヒドロキシ−2−キノリンカルボン酸にカップリングし、本生成物を
得た。MS(CI)alt 386 (m+H) +。IHNMR(CDCl2
.300M1’1g)δ8.96 (bg、IHl1 。
8.23(+、2H)、 11.02(+、1ll)、 7゜53 ft、 J
ニア、 5lg、 11) 、 7.36 (dd、 J=P゜
?、 5H!、 18) 、 ?、 23(dd、 J=1.7.5F+!、
IH) 、 4.34 (d、 I:5H冨、21+1゜3、42 (bj、
J=8H+、 2H) 、3.28 (bt、 J=8FIt、 2旧 、1.
55〜1.70f重、4+11゜1、25〜1.401ra、 8[1) 、
0.93 (見掛は上Q、6旧。C22H31N3030.2HOに対するC、
H,N分析計算値: C67,91、H8,H。
NIQ、8G 、実測値: C67,90、H8,14,NlG、69゜実施例
127の生成物をビストリメチルシリルアミドと沃化メチルを使用してTHF中
で一78℃でメチル化し、周囲温度まで温度を上げ、標準的の後処理と精製の後
、生成物を得た。MS(DCI) mle 3114 (IH) 。
実施例154
N−(3’−ヨード−2′−インドリルカルボニル)−グリシン−ジ−n−ペン
チルアミド
実施例1゛21の生成物をN−ヨードスクシンイミドを用いて沃素化し、クロマ
トグラフィーによる精製の後生成物を得た。MS’fDcI) mle 4’8
4(m+H) 。C21f(3oI’N3’021:対t! C,” H。
N分析計x値: C52,1++ 、HLH,Ng、u;実、am: C52,
”N 。
H6,21,NIl、49゜
実施例57及び58と同様にして、対応するR−アラニル−ジ−n−ペンチルア
ミド塩酸塩と3−キノリンカルボン酸から、生成物を得た。MS (CI)ml
e372 (m+H) +、標題化合物に対するC、H,N分析計算値:C71
,1、旧、95、N 11.31;実測値: C70,76、H9,03、Nl
l、17゜式Tの化合物がCCK受容体と相互作用する能力とCCKに拮抗する
能力は、以下の手法によりインビトロで証明することができる。
薬理学的方法
CCK a CA s p −T y r (S Oa H) −M e t
−G j y −Trp−Met−Asp−Phe−NH4Nは、Psptid
sIn+ernxtionJl (LoIIijyille、XY)又はCam
bridge Re5earch Bi。
−chemicjlg(Allanlic Begcb、N、Y)から購入した
。EGTA。
HE P E S及CF B sA ltsigmjCbsmicgl Co、
(S+、 L6iig、MO)カラ購入シタ。[”N BH−CCK、(比活
性、BOOCi/imol)と ^q’uajol−2シンチレーションカクテ
ルはNew EBlandllucletr (Bottom、 MA)から入
手した。ベスチタンとホスホラミトンはI’eptide Internsti
onslから購入した。雄モルモット、2H〜325 gは、5cientif
ic Small^n1axl Ltborator7 andFits (A
r!1ujon Beighjm、 IL)から入手した。
232、775〜H0,1985)の記載に従って調製した。要するに、皮質と
膵を取出して水冷食塩水を用いてすすぎ、目に見える脂肪と結合組織を膵から除
去した。組織の重量を測定して約25molの氷冷した50mMトリス−MCI
緩衝液、4℃でpt[7,4中で、B+inkman Po1oy+ronを目
17にして30秒間使用し、夢り々にホモジナイズした。ホモジネートをIQ?
5x、gで10分間遠心して、沈殿物を捨てた。上清を確保して38.730X
gで20分間遠心分離した。得られた沈澱物を25m1の50*MトリスーH
Cl緩衝液中でテフロン−ガラスホモジナイザーを使用し、5上下2動ストロー
クで再度ホモジナイズした。ホモジネートを38,730.Xgで20分間再遠
心した。次いで沈澱物をEGTA 1mM、NaCl N、8mM。
K Ci 4.?mMSMg C125m&[、ベスタチン IGOμM、ホス
ホラミトン3μMを含有するHEPES 2(1mM 、 22℃でpFI7.
4、中でテフロン−ガラスホモジナイザーを使用し、15上下動ストロークで再
懸濁した。再懸濁体積は皮質については元の生重量1g当り15〜18m1、膵
については1g当りli D mlであった。
2、保温培養条件
1.25 125
〔Iコボルトン−ハンターCCK ([IIBH−0CK8)と試験化合物をウ
シ血清アルブミン(BSA)0.5%を含有するHEPES−EGTA−塩緩衝
液(前記参照)を用いて希釈した。1 mlの5kzt+onポリスチレン萱に
25μmの[: 11 BH−CCK8と200μlの膜懸濁液を添加した。
最終B5Al1[を01%とした。皮質組織は30℃で150分間保温培養し、
膵組織は37℃で30分間保温培養した。保温培養をSkmjron Ce1l
HuweNu及び5S32ミクロフアイバーフイルターマツトを使用して濾過
により終結させた。CIHz BH−CC1[の比結合(CCK81μMの存在
しない場合と存在する90%であり、膵では90〜g5%であった。IC50は
ヒル解析からアミラーゼ放出に対する手順
この測定法はL+Il ら、J、 PhJrllacol、EEL That、
235.729〜734゜1986を修正した手順による。
1、モルモット豚房標本
モルモットオーシャン(ocean)をB+xxone ら(BiochPi。
ム226,621〜624.1985)の方法により以下のようにバー製した。
膵を切開して、結合組織と血管を除去した。膵をシーザーにより小片(2m)に
切断して、400単位/mlのコラゲナーゼを加えて、2.5mlのクレーブス
・リンゲルHEPES (KRH)緩衝液を入れた15m1円錐形プラスチック
管の中に置いた。
KRI(緩衝液の組成は以下のようにした: HE P E S、 12.5d
;NaCf、118mM :KCl、4.tlmM 、CaC121iLK H
2P O4、t、 2mM ; M g S O4,1,2mM ; N ta
HCO3,5mM ;グルツース、10mM、 pH7,4゜この緩衝液に1
%MEMビタミン、1%MEMアミノ酸及び0.001%のアプロチニンを補足
した。管を手で振って、懸濁液が均質に見えるようになるまで普通5〜6分であ
った。5mlのKRHをコラゲナーゼを加えずにBSAO,t%を加えて、添加
し、管をSOXgで35秒間遠心分離した。上清を捨てて6 mlのKRHを細
胞ペレットに添加した。細胞をガラスピペットにより摩砕して50×gで35秒
間遠心分離した。この洗浄操作を1回繰返した。次いで最後の遠心ステップから
の細胞ペレットをBSAO,1%を含有する15m1のKRHに再懸濁した。内
容物をサイズ275及び75MMの二重ナイロンメツシュを介して濾過した。豚
房を含有する濾液をSOXgで3分間遠心分離した。次いで豚房を5 mlのK
RH−BSA緩衝液中に37℃で30分間、100%酸素雰囲気(02)の中で
再懸濁し、15分時に新鮮な緩衝液と交換した。
2、アミラーゼ測定
30分の保温培養期間後、ホスホラミトン3μMとベスタチン100μVを含有
するKRH−BSA緩衝緩衝液1体0再懸濁した。攪拌下に400μlの豚房を
、50μlのCON2、緩衝液又は試験化合物を含有する1.51のミクロ遠心
分離管に添加した。最終測定体積は500 μ!であった。管に渦作用に付して
、100%02中で37℃の水浴上に30分間装いた。その後で、管を10.
Goo gで1分間遠心分離にかけた。上清と細胞ペレットの中(7)7ミラー
ゼ活性を、AbboN Biehrom[ic Anxlltet 2Nを使用
し、Abbo目Am71c+e^−gen を試験により、Triton !−
1000、1%、N a H 2 P O 4 10℃M− 1ift 7.
4中で適宜希釈した後、個別に測定した。式■の化合物の■C5oを測定する場
合のCON2に対する参照濃度は3 X 10−10Mであった。この測定の結
果は表2に示す。
インビトロの結果
式Iの好ましい化合物は、濃度に応じて特異的に[125I]−BH−CCK8
結合を阻害する化合物である。式■の化合物の存在しない場合と存在する場合の
[125■]−BH−CCK8受容体結合の解析により、式■の化合物が特異的
に[ 1]−BH−CCK8受容体結合を阻害することを示した。式■の化合物
のIC5o値を表1に示す。
99 56 〜10.0N
100 63 〜1G、 0N
117 74 210H
125160〜10.000
H3210〜to、Go。
H5696,00G
+42 16tl > 10. Go。
150 980 > 10.000
+51 51
152 − 520 >to、000
155 230 < 10. Go。
この表の結果は本発明の化合物が膵(A型)CCK受容体に対する選択性を有す
ることをも示す。
表 2
CCK8−1i発アミ
化合物の実施例番号 ラーゼ放出の阻害□ 土工5.(nM)
4 < f[l、 flf)I)
8 < 1011. Go。
17 〈30.000
s1’ < 1110. on
32 < 1.000
34 < 100.000
5.0 <100. N。
54、 〜100,0G、t1
65 〈100.N。
74 、、< 100.000
8G < 10.000
81 < 10,000
91 − < 10.000
99 < 10,000
H1< 100. Go。
H2< 100,000
+41 < 30,000
151 < 10,000
これらの結果は本発明化合物がCCK拮抗剤であることを示す。
インビボの結果
式■の化合物がCCK受容体と相互作用する能力とCCKをインビボで拮抗する
能力は、以下の手順により示される0CCK誘発胃内容排出の阻害
3頭の絶食マウスに試験化合物を投与(経口)した。CCKa(80μg/kg
皮下)を60分以内に投与して木炭食(cb*tcog1meil) (0,1
mlの10%懸濁液)を5分後に経口で与えた。動物を更に5分以内に屠殺した
。
胃内容排出(幽門括約筋を越える腸内の木炭の存在として定義する)はCCK
sにより阻害される。2〜3頭(1頭以上)のマウスで胃内排出があると、CC
K8の拮抗作用を示す。
化合物の 胃内容排出を
118 100■g/kg 2
式Iの化合物がCCKllj発高インスリン血症に拮抗する能力は、以下の手順
によりインビボで立証することができる。
雄マウス、20〜30.を全部の実験に使用した。動物に実験動物用飼料と水を
自由に摂取させた。式■の化合物(0,2mlの0.9%食塩水中1〜100■
/kg)を腹膜内投与した。10分後、CCK a (0,2mlの0.9%食
塩水中0.2〜20G no+O1/1qr)又は食塩水を尾静脈に注射した。
2分後、動物を屠殺して血液を1.5mlのヘパリン化ポリプロピレン管に収集
した。管を10.000Xgで2分間遠心分離した。インスリン量を、Rzdi
ox+s*7 S7tjemsL*bortlor7 (Cxrson、 CA
)又はNoto Biol*bs (M^)供給のキットを使用してRIA法に
より上滑(血漿)中で定量した。
マウスのCCK誘発行動作用の式■化合物による拮抗作用雄スイスCD−1?ウ
ス(Ch!rle+ River) (22〜27g )に、試験化合物を注射
する時刻まで豊富な食物(Panics Lxb Chov)と水を与えた。
ICV注射は、以前に記載された方法(H*Ie7及びMcCormicK、
Bt、1. Phx+m5eol、Cbemo+her、12. 12〜15.
1957)と同様な手技法により行った。動物を僅か高くした金属格子に載せて
、肩の高さで母指と示指により拘束し、頭部が動かないようにした。皮膚の表面
下4.5−までに針の穿通を限定するように1個のタイボン管から成る「止め」
をつけて30ゲージ針を用いて注射を行った。冬眠から等距離にありかつ眼の高
さから背部へ等距離にある正中線の1点で頭蓋に垂直に針を挿入して、注射部位
と両眼が正三角形を形成するようにした。注射体積(5μl)を約1秒の時間を
かけて円滑に押出した。
注射直後にマウスを檻に入れ行動観察の開始に先立って15分の回復期を与えた
。
行動観察のため、マウスを透明なプラスチックの檻に入れた。それぞれの檻の寸
法は19X 26X 15cmであって、好奇心をそそるように檻の中央の端に
60管のポリプロピレン試験管架台(NALGENE $5970−0020)
を置いた。30分間、30秒毎に観察を行った。薬物とCCK で処置したマウ
ス、CCK8処置マウス、及び等体積の担体(通例0.9%食塩水又は5%ジメ
チルスルホキシド水溶液)を用いて処置したマウスの間で行動を比較した。
ここに報告する移動は床面移動又は架台の積極的はい登りのいずれかから成るグ
ループ間の差異をNevmao−Kevels解析法により解析して、p <
0.05の確率水準が有意として許容された。試験した各グループは動物10頭
から成っていた。この試験の結果は式■の化合物がインビボでCCKの拮抗剤で
あることを示す。
最小有効量(MED)とは、式■の試験化合物とCCK8を同時投与する場合、
CCK誘発不活性の統計的に有為な逆転が生ずる薬量として定義される。
43 3 nmol 3nIlo1
式■の化合物はCCKに拮抗し、CCK又はガストリンが介入し得る哺乳動物(
特にヒト)の疾患状態、たとえば、過敏性腸症候群、潰瘍、膵及び胃分泌過剰症
、高インスリン血症、急性膵炎、Gl癌(特に胆嚢及び膵の癌)のような消化器
系疾患、運動性疼痛(アヘン剤痛覚脱失症の相乗作用)、神経弛緩障害、向連発
性ジスキネジー、パーキンソン病のようなドーパミンとCCKの相互作用により
起る中枢神経系障害、精神分裂症、又はジル・ド・う・ツレット症候群を含む精
神病、食欲調節系の障害、多食症、ゾリンジャー−エリソン症候群、及び中枢G
細胞過形成の治療及び予防、並びに物質乱用の治療に有用な化合物となる。
本発明化合物1よ無機又は有機の酸から誘導される塩の形で使用することができ
る。これらの塩は以下の塩を含むがこれらに限定されるものではない。即ち、酢
酸塩、アジピン酸塩、アルギン酸塩、クエン酸塩、アスパラギン酸塩、安息香酸
塩、ベンゼンスルホン酸塩、重硫酸塩、酪酸塩、ショウノウ酸塩、ショウノウス
ルホン酸塩、ジグルコン酸塩、シクロペンタンプロピオン酸塩、ドデシル硫酸塩
、エタンスルホン酸塩、グルコヘプトン酸塩、グリセロ燐酸塩、重硫酸塩、ヘプ
トン酸塩、ヘキサン酸塩、フマル酸塩、塩酸塩、臭化水素酸塩、沃化水素酸塩、
2−ヒドロキシー二タンスルホン酸塩、乳酸塩、マレイン酸塩、メタンスルホン
酸塩、ニコチン酸塩、2−ナフタレンスルホン酸塩、シュウ酸塩、バモ酸塩、ペ
クチニン酸塩、過硫酸塩、3−フェニルプロピオン酸塩、ピクリン酸塩、ピノく
リン酸塩、ピロピオン酸塩、コハク酸塩、酒石酸塩、チオシアン酸塩、トシル酸
塩及びウンデカン酸塩があげられる。更に、塩基性窒素含有基は、メチル、エチ
ル、プロピル及びブチルの塩化物、臭化物及び沃化物のような低級アルキルハロ
ゲン化物;ジアルキル硫酸、デシル、ラウリル、ミリスチル及びステアリルの塩
化物、臭化物及び沃化物のような長鎖/Sロゲン化物:臭化ベンジル及びフェネ
チルのようなアリールハロゲン化物等のような薬剤を用いて四級化することがで
きる。これにより水溶性若しくは油溶性又は分散性の生成物が得られる。
本発明の製薬上許容される塩は、塩基性又は酸性の部分を含有する式■の化合物
から慣用方法により合成することができる。
一般的に、塩は遊離の塩基又は酸を化学量論的な量又は過剰の、所望の塩を形成
する無機又は有機の酸又は塩基と、適当な溶媒又は溶媒の種々の組合せの中で反
応させることにより製造される。
製薬上許容される酸付加塩を形成するのに使用し得る酸の例には、塩酸及び燐酸
のような無機酸と、シュウ酸、マレイン酸、コハク酸及びクエン酸のような有機
酸が挙げられる。他の塩にはナトリウム、カリウム、カルシウム若しくはマグネ
シウムのようなアルカリ金属若しくはアルカリ土類金属との塩又は有機酸基との
塩が挙げられる。
式Iの酸の製薬上許容される塩は、アルカリ若しくはアルカリ土類金属たとえば
ナトリウム、カリウム、リチウム、カルシウム若しくはマグネシウムの水酸化物
、又はアミン、たとえifジベンジルエチレンジアミン、シクロヘキシルアミン
、ジシクロヘキシルアミン、トリエチルアミン、ピペリジン、ピロリジン、ベン
ジルアミン等のような有機塩基、又はテトラメチルアンモニウムヒドロキシド等
のような第四級アンモニウムヒドロキシドの適量を用いて、式Iの酸を処理する
ような慣用の操作により容易に得られる。
式Iの化合物をヒト対象にCCK又はガストリンの拮抗剤として使用する場合、
1回又は分割の薬量で投与される合計の日用量はたとえば1日に0.001〜1
000■、更に普通には1〜1000■の量であり得る。投薬単位組成物にはそ
の約数の量を含有させて日用量を構成するようにし得る。
担体材料と組合せて単独の剤形を製造し得る有効成分の量!よ、治療される病者
、個別の治療及び投与の個別の様式に応じて変化する。しかしながら、個別の患
者に特有な薬量番よ、使用される化合物の特定の化合物の活性、年令、体重、一
般健康状態、性、食餌、投与時間、排泄速度、薬物の組合せ及び療法を受番する
個別の疾患の重篤度を含む種々の要因に左右される。
本発明化合物は、経口で、非経口で、吸入スプレーで、直腸で、又は局所で、慣
用の無毒性の製薬上許容される担体、アジュバント及びビークルを所望に従って
含有する薬量単位製剤として投与し得る。本書の用語非経口とは、皮下注射、静
脈内、筋肉内、胸骨内の注射、又は輸液法が挙げられる。
注射剤、たとえば滅菌水性又は油性懸濁注射剤は、適当な分散剤又は湿潤剤及び
懸濁化剤を使用して公知技術により製剤化し得る。滅菌注射剤は、たとえば、1
.3−ブタンジオール溶液のように、無毒性の非経口で受け入れられる希釈剤又
は溶媒中の滅菌注射溶液又は懸濁剤でもあり得る。使用し得る許容されるビーク
ル及び溶媒には、水、リンゲル液、等張塩化ナトリウム溶液が挙げられる。更に
、滅菌不揮発性油を溶媒又は懸濁媒質として使用するのが普通である。この目的
には、合成モノ−及びジ−グリセリドを含めて不活性な不揮発性油を使用し得る
。
更に、オレイン酸のような脂肪酸は注射薬の調製に使用される。
薬物の直腸投与用の坐剤は、ココアバター及びポリエチレングリコールのような
適当な非刺激性賦形剤と薬物を混合することにより調製することができ、それら
は常温では固体であるが直腸温度では液体であり、従って直腸内で融解して薬物
を放出する。
経口投与用固体剤形には、カプセル剤、錠剤、火剤、散剤及び顆粒剤を挙げ得る
。このような固体剤形では、活性化合物は、蔗糖、乳糖又はデンプンのような不
活性希釈剤の少くとも1つと混和し得る。このような剤形は通常行われるように
不活性希釈剤以外の添加物賀、たとえばステアリン剤マグネシウムのような滑沢
剤をも含み得る。カプセル剤、錠剤及び火剤の場合は、剤形に緩衝剤をも含み得
る。錠剤と火剤は更に腸溶性皮属として調製することができる。
経口投与用液体剤形としては、製薬上許容し得る乳濁剤、溶液剤、懸濁剤、シロ
ップ剤及びエリキシル剤があり、これらには水のように技術上普通に使用される
不活性希釈剤を含有することができる。このような組成物は、湿潤剤、乳化剤及
び懸濁剤、並びに甘味剤、着香剤、及び芳香剤のようなアジ二ノくントをも含み
得る。
水剤はリポソームの形にして投与することもできるO技術上知られているように
、リポソームは燐脂質又は他の脂質から誘導されるのが一般的である。リポソー
ムは水性媒質中に分散されている一重又は多重のラメラ構造の水和液晶により形
成され。
る。リポソームを形成することが可能な、無毒性で、生理的に許容されかつ代謝
可能な脂質を使用することができる。リポソーム形の本組成物は、本発明の化合
物のほかに、安定剤、保存剤、賦形剤等を含有することができる。好ましい脂質
は燐脂質及びホスファチジルコリン(レシチン)であって、天然と合成の両方の
ものがある。
リポソームを形成する方法は技術上公知である。たとえば、Preseo口編、
Metheds in Ce1l Btolog7.第X+V巻、Ac1tda
iCPre■刊、 New York、 NY 1976、33ページ以下参照
。
前記は本発明の詳な説明に過ぎず、開示した化合物に本発明を限定する意図はな
い。当業者にとって自明な変更と変化は、請求項に定義する本発明の範囲と本体
の範囲に入ると考えられる。
国際調査報告
1m5ll、lll。nil As□、。、1゜、。 Kテ/US901036
30[Detailed description of the invention]
Amino acid-like CCK antagonist
Technical field
The present invention provides compounds and compositions that antagonize cholecystokinin and gastrin.
These methods include the synthetic intermediates used, as well as the
Compounds such as these are used to treat gastrointestinal diseases, central nervous system disorders,
) to treat cancer, hypoinsulinemia, or to augment analgesics or control anorexia.
Regarding how to do it.
Background of the invention
Cholecystokinin (CCK) is one member of the polypeptide hormone family. CCK and
The 33 amino acid fragment (CON33) of CCK was first discovered in the intestine of castrated pigs.
isolated (Mut+ and 1o+pss, Biocbem, 1. I25. 6
28. 1981) o CCK33 fragments have recently been discovered in the brain;
Here we introduce two smaller fragments, the octapeptide CCK8 and the tetrapeptide CCK8.
It seems to be a precursor of the peptide CCK4 (DockraY, Nyama+e 26
4. 4022゜1979).
The carboxyl-terminal octapeptide fragment of CON2, CCK, is fully intact.
It is the smallest 'CCK fragment that retains biological activity (La+5aon and Reh
teld, Brain Red, 165. 201~'218゜1979+. brain
The localization of CCK fragments in the cortex suggests that CCK is involved in memory, learning, and
Our results suggest that it may be an important neuromodulator in the regulation of secondary sensory and primary motor functions.
ing. CCK and its fragments are thought to play an important role in appetite regulation and satiety.
(Dellg-rera, 5science 206. 471 197
9; Gibb+ et al., Nataz 289. 599. 1989: and SS
m1lh Eating and 1tsDisorde+3 Rxwen P
resI, Nis-York, 67 pages, 1984).
CCK antagonists (edited by WaB and Choenfeld, NeurologYlod
Ne’u+obiologT Volume 47 “Cholecystokinin antagonist” ^LAN R
,Litu.
Inc., New York City, IIY, pages 327-342, +918.
Silvetman et al. Az, I Ga+l+oen1. , 82. (8),
703 ~ 8. 1987) is the gastrointestinal system (Gl) fL of animals, especially humans.
oNi et al.] Pha+m EIpThe+B, 241(1), 103~
9. 1987), central nervous system (CNS) (Pane+ai et al., CCK-related diseases)
It is useful for the treatment and prevention of diseases. CCK antagonists potentiate and sustain opiate-induced anorexia.
It is also useful in the treatment of pain (Fatii et al., 5cie
nce 226. 1215. 1984; Rowati et al., Clnica
l Re5earch, 34(2), 406A, 1986; Dou+i+l+
et al., European 1. Pha+macolog7. Hl, 469-7
2. 1988).
Disease conditions that can be treated with CCK antagonists include gastric emptying disorders, gastroesophageal reflux disease <5e
tnikar et al., Arzn Vorhcb,/Drug Re5eabek
, 37(n) 10. 1168-71. 1987+, pancreatitis, pancreatic cancer and gastric cancer
(Dougia+, Gxsj+oent, 96. 4629. 1989;
B+aochamp et al., Am Surg, 202°313-9. 1985),
Intestinal motility disorder, biliary dyskinesia, anorexia nervosa, hypoglycemia (Ro+5el
ti, Dixbe+es, 36. 1212-15゜1987; ReagIn
, European I, Pba+maeologt, 144. 241-3
(1987), gallbladder disease, etc.
Four different chemical classes of CCK receptor antagonists have previously been published. first
Is it a cyclic nucleotide derivative such as dibutyryl cyclic GMP?
Consisting of (N, Ea+lOa et al., 0technique 1, Ph Ding+io1. , 242. G1
61. 19g2 and references cited in the same book). The second type is the C-terminal fragment of CCK.
(Lenven et al., Bioehem, Bioph7s,
Ac! t, 757. 2501983 and 5ptn*rkel.
J, Biol, CheII+, 25g, 6746. (see 1983). No.
Type 3 is represented by progelamide (and its analogues) and benzotripto.
It consists of amino acid derivatives of glutamic acid and tryptophan (Iahne et al.
, Proe, N! I1. Ac1d, Sei, U, S, A,, 7g, 6304°
1981 and Jensen et al., Bioehell, Bioph7s, ^elf
, 761. 269°1983). The fourth recently known type is L-364
, 7111 (Evlfi
l et al., Bandan.
Nxfl, Acad, Sc5 U, S, A, 834918. 1988 edition
(see).
Certain substituted benzodiazepines as well as recently reported progelamide analogs (M
akovec et al., ArxaBI6. -Forsch, /Dtag Res, 3
6°(+), 98-102. (1986), all of these compounds
ICs are relatively weak antagonists of CCK, between 1G and [IM].
shows. The benzodiazepine CCK antagonist or its metabolite is a benzodiazepine
or may exhibit undesirable side effects in vivo due to interaction with other receptors.
There are things to do.
CCK117) C-terminal pentapeptide fragment can be used with other polypeptide hormones.
It is common to the C-terminal pentapeptide fragment of gastrin, which is a monopeptide. C
Like CK, gastrin exists in the Gl system. Gastrin antagonists are used to treat ulcers and sores.
Gastrin-related diseases of the Gl system such as Ger-Ellison syndrome and central G cell hyperplasia
It is useful for the treatment and prevention of diseases. An effective receptor antagonist for the in vivo action of gastrin is
No (Mo+ely, Gut Pepj, Ulcer Proe,.
Hiroshima Symposium 2nd, l, +9831° Recent Reports (Back, I.
Msd, Chew, 32. 13-16. 1989) is an effective test tube.
Discloses a drug that exhibits excellent gastrin antagonism in .
According to the present invention, the formula
cholecystokinin antagonist, or a pharmaceutically acceptable salt thereof. During the ceremony,
G is
(i) N H2, or
(2) Substituted amino group
(2) lower alkyl,
(3) Carboxy-substituted alkyl, or (4) Carboxy ester-substituted alkyl
Lukyl (2) lower alkyl,
(3) Functionalized alkyl, or
(4) Cycloalkyl
and
D is
(11 hydrogen,
(2) lower alkyl,
(3) Functionalized alkyl
(4) cycloalkyl,
(5) Aryl,
(6) Functionalized oxyalkyl, or (7) heterocycle
or R10 together with D is (2)-(CH)-V-(CH2
), -(ko, :ni, q is q
1 to 3, r is 1 to 3,
■Has
(i)-N(R)- (wherein, R25 is hydrogen or lower alkyl.
haloalkyl, alkoxyalkyl, arylalkyl, aryl or N-protected
It is the basis. ), or R9 together with D
Lukiren or
(2) -(CH) -V-(CH2), -(ko,::l, mp is 1p
~3, t is 1 to 3, and ■ is the same as the above definition. ) and
Z is
(1) -C(0)-1
(2)- (S)-1 or
B is
(1) Does not exist,
(4) Substituted alkenylene,
(5) -R-R- (where R2O is absent or -CH2-,
R27 is 10-1-s-1-NH- or -N(lower alkyl)-. )
, or (6) -R-CH- (where R27 is the same as the above definition, (1)
or
(2) Heterocyclic group
It is.
D is indolylmethyl, indolinylmethyl or oxyindolylmethyl
The compound is concurrently pending in PCT/US89101412 (April 4, 1989).
Application).
As used herein, the term "lower alkyl" refers to straight or branched chains containing from 1 to 8 carbon atoms.
Refers to an alkyl group such as methyl, ethyl, n-propyl, iso-propyl, n-butyl group.
tyl, iso-butyl, 5ec-butyl, n-pentyl, 2-methylbutyl 2
, 2-dimethylpropyl, n-hexyl, 2-methylpentyl, 2,2-dimethyl
Examples include, but are not limited to, tylbutyl and the like.
In this book, the term "functionalized alkyl" includes:
(1) Haloalkyl,
(2) Alkenyl,
(3) Aryl alkyl,
(4) Alkyl group is
(t) -OR (where R16 is hydrogen or a hydroxyl protecting group),
(2) -NHR (where R15 is hydrogen or an N-protecting group),
(iii) -0R13 (wherein R13 is lower alkyl), (1ma) -
OR (wherein R14 is an aryl group), or (v)-8R (wherein R1
3 is lower alkyl), (5) arylalkyl substituted by
elementary ring alkyl,
(6) Alkyl group is
(1) ORt6 (where R16 is hydrogen or hydroxy protecting group)
(1+l N HRts (where R15 is hydrogen or an N-protecting group),
(iii) -OR (wherein R13 is lower alkyl), (iv) -'O
R, (herein, R14 is an aryl group), or [v S R+3(herein)
, R13 is lower alkyl), (7
) -S-lower alkyl, -S(O)-lower alkyl or -S(O)2-
Alkyl substituted by lower alkyl-, (8)-3-aryl, -3(
0)-aryl or lower alkyl substituted by -5(o)2-aryl, and
and (9) -NHRl, (wherein R12 is (i) hydrogen,
(ii) -C(0)R(::i:, R4 is lower 7+ru, 7rukenyl
, aryl, arylalkyl, heteroaryl and heteroarylalkyl?
(iii) -Co2R4, where R4 is as defined above;
(selected independently)
(iy) N-protecting group,
(v)-C(0)-A-aryl (where A is alkenylene).
Substituted alkenylene, -OCH+, -8CH2-, -NH-.
-N(lower alkyl)-, -8- or -〇-),
class alkyl
is included.
In this book, the term "functionalized oxyalkyl" includes -T-ORI (wherein,
T is
(1) Alkylene, or
(2) Arylalkylene
And,
R11 is
(2) lower alkyl,
(3) Haloalkyl,
(4) alkenyl,
(5) arylalkyl,
(6) Hydroxyl protecting group,
(7) −C(0)−(L), , −R(:, ], :R4+ is unique as defined above.
S is 0 or 1, and L is
), or
(8) -C(0)-A-aryl (where A(y) is independently selected as in the above definition)
selected)
) are included.
In this document, the term "haloalkyl" means a group consisting of one or more hydrogen atoms ()-
Substituted lower alkyllomethyl, trifluoromethyl, chloroethyl, 2
.. 2-difluoroethyl, 2. Including, but not limited to, 3-dibromopropyl, etc.
It is not determined.
In this book, the term "alkoxyalkyl" refers to an alkoxy group attached to a lower alkyl group.
Say shi group.
The term "cyanoalkyl" in this book refers to a cyano group attached to a lower alkyl group (
-C N).
The term "hydroxyalkyl" in this book refers to hydroxy attached to a lower alkyl group.
Refers to the group (-OH).
The term "cycloalkyl" in this document refers to an alicyclic ring having 3 to 7 carbon atoms.
However, these include cyclopropyl, cyclopentyl, cyclohexyl, etc.
It is not limited.
In this book, the term "cycloalkylalkyl" refers to cycloalkyl attached to lower alkyl.
It refers to alkyl group and includes cyclopropylmethyl, cyclohexylethyl, etc.
It is not limited to these.
In this book, the term "carboxy-substituted alkyl" refers to a carboxy-substituted alkyl group attached to a lower alkyl group.
Refers to the xy group (-COOH).
In this book, the term "carboxyester-substituted alkyl" refers to
Carboxyester group (R' is lower alkyl, cycloalkyl, aryl
or arylalkyl (one COOR').
In this book, the term "alkenyl" refers to 2 to 8 carbon atoms containing a carbon-carbon double bond.
Refers to straight or branched chains of atoms, including vinyl, allyl, butenyl, etc.
It is not limited to these.・
The term "alkylene group" in this document refers to a straight or branched chain containing 1 to 8 carbon atoms.
The chain part (spgce+grovp) is expressed as (1, -CH2-, -CH (CH
3) -, -CH (CH3)CH2-t-(CH) - etc. are included, but these include
It's limited so there's no +1.
In this book, the term "alkenylene group" refers to a group containing 2 to 8 carbon-carbon double bonds.
Refers to a straight chain or branched chain part of carbon atoms, -CH=CH-, -C (CH3)=
CH-, -C・R2-CH=CH-, -CH (CH) -CH2-CH=C
Including H-C H2-, etc.
In this book, the term "substituted alkenylene" refers to lower alkylalkyl. halo and cyan
refers to an alkenylene group substituted with one or two substituents independently selected from
cormorant.
In this book, the term "cycloalkylalkylene" refers to a cycloalkylene group attached to an alkylene group.
Refers to an alkyl group.
The term "substituted amino" in this book refers to -N (R1) (R2) (where R and R2
teeth
(1) Hydrogen...1
(2) lower alkyl,
(3) Haloalkyl,
(4) Alkoxyalkyl, 1
(5) alkenyl,
(6) Aryl,
(7) Aryl alkyl,
(8) cycloalkyl,
(9) cycloalkylalkyl,
(10) Cyanoalkyl,
(11) -Co2R3 (here R3 is the mouth) hydrogen,
(11) lower alkyl,
(iii) cycloalkyl,
(irrl aryl, or
(V) arylalkyl
lower alkyl substituted by (12) -C(O)N(R) (R6
) (Here, R5 and R6 are
(il hydrogen,
(i) lower alkyl,
(iii) dichlorofurkyl,
(1ma) alkoxyalkyl,
(V) alkenyl,
(maI) aryl, and
(vi) arylalkyl
lower alkyl substituted by (1-W-COR(
Here, R3 is the same as the above definition, and W is
(i) cycloalkylalkylene,
(1) Aryl alkyl, or
(+i) Heteroarylalkylene
),
(14) Adamantyl,
(15) indanyl, and
(16) -CH(aryl)-X (where X is arylalkyl)
(R1 and R2 are not simultaneously hydrogen).
For substituted amines
(In the formula, n is 1 to 3, r is 1 to 3, and J is (6) -N-(R)-
(wherein R5 is the same as defined above), or
(71-N (C(0)R)' (here, R4 is the same as the above definition,
Rg is
+11 Hydrogen,
(2) lower alkyl,
(3) Haloalkyl,
(4) Aryl,
(5) −C(0)R4, where R4 is independently selected as defined above
)
(6) -C(0)N(R)(R) (here, Rs and R6 are as defined above
independently selected), (7) -OR (where R16 is
(i) hydrogen, or
(ii) Hydroxyl protecting group
),
(8) Hydroxyalkyl,
(9) Alkoxyalkyl,
+10)-NH(R) (Here, R15 is !5
(i) hydrogen, or
(ii) N-protecting group
)
(11) Cyano and
(12) Halo
represents 1, 2 or 3 substituents independently selected from ) also included.
The term "alkylamino" in this book refers to -NHR40 (where R40 is a lower alkyl
kill).
The term "dialkylamino" in this book is -NR41R42 (here, R41 and R4
2 is independently selected from lower alkyl).
The term "aminocarbonyl" herein refers to -C(0)NH2.
The term "alkylaminocarbonyl" in this book refers to -C(0)Rso (where R
so is an alkylamino group).
The term "dialkylaminocarbonyl" in this book refers to -C(0)R51 (herein,
R51 is a dialkylamino group).
In this book, the term "alkenylaminocarbonyl" means -C(0)NHR, (herein
, R52 is an alkenyl group).
The term "halogen" or "halo" in this book refers to F, C1, Br.
Say I.
The terms "alkoxy" and "thioalkoxy" in this book refer to R-30- and thio-alkoxy, respectively.
R13S~ (wherein R13 is a lower alkyl group).
The term "alkoxycarbonyl" in this book refers to -C(O)OR43 (herein, R4
3 is lower alkyl).
As used herein, the term "aryl" or "aryl group" refers to one or more aromatic carbocyclic rings.
A monocyclic, bicyclic, or tricyclic carbocyclic ring system containing phenyl, naphthyl,
ru, indanyl, fluorenyl, (1,2,3,4)-tetrahydronaphthyl,
Indenyl.
Including, but not limited to, isoindenyl and the like. The aryl group is
unsubstituted or lower alkyl, alkoxy, thioalkoxy, carboxy,
alkoxycarbonyl, arylcarbonyloxy, arylalkylcarbonyl
Ruoxy.
Heterocyclic carbonyloxy, heterocyclic alkylcarbonyloxy.
arylalkoxy, heterocyclic alkoxy, -03O3H, cyano, nitro, halo
Alkyl, hydroxy, amine, aminocarbonyl, alkylaminocarbonyl
, dialkylaminocarbonyl, alkenylaminocarbonyl, alkylamino
and dialkylamino with 1, 2 or 3 substituents independently selected from
can do.
In this book, the term "arylalkyl" refers to lower alkyl, an aryl group attached to a group,
say.
The term "arylalkylene" in this book refers to an aryl group attached to an alkylene group.
To tell.
The term "arylcarbonyloxy" in this book refers to R54C(0)0-(herein,
R54 is an aryl group). 5 The term “arylalkylcarbony” in this book
"Roxy" means R55C(0)O- (where R55 is an arylalkyl group)
say).
The term "arylalkoxy" in this book refers to R560- (herein, R56 is aryl
is a rualkyl group).
As used herein, the term "heteroaryl" means a ring having 5 or 6 atoms in each ring.
, refers to a monocyclic or bicyclic aromatic ring system in which 1 to 4 atoms are oxygen or sulfur.
and nitrogen. The heteroaryl group is fused with a benzene ring,
This includes cases where a heteroaryl ring as defined above is formed. heteroaryl
The groups may be unsubstituted or lower alkyl, hexyl, hydroxy, cyano, nitro,
loalkyl, alkoxy, thioalkoxy, amino, aminocarbonyl, al
Kylaminocarbonyl, dialkylaminocarbonyl, alkenylaminocarbo
Nyl, alkylamino, dialkylamino, N-protected amino.
Protected hydroxyl, carboxylic acid, carboxamide, arylcarbonyloxy,
arylalkylcarbonyloxy, heterocyclic carbonyloxy, heterocyclic alkyl
carbonyloxy, arylalkoxy, heterocyclic alkoxy, -0303H,
1, 2 or 3 substituents independently selected from ano, carbamyl and aryl
can be replaced with
In this book, the term "heteroarylalkyl" refers to a heteroaryl group attached to a lower alkyl group.
Refers to an aryl group.
In this book, the term "heterarylalkylene" refers to a heteryl group attached to an alkylene group.
Refers to an aryl group.
The term "heterocyclic ring" or "heterocyclic" in this document refers to a group selected from oxygen, nitrogen and sulfur.
a 3- or 4-membered ring containing a heteroatom, or 1. 2 or 3 nitrogen
elementary atoms, one nitrogen atom and one sulfur atom, two or one nitrogen atom and one oxygen atom
A 5- or 6-membered ring containing a child. The 5-membered ring has 0 to 2 double bonds.
, the six-membered ring has 0 to 3 double bonds. Nitrogen and sulfur heteroatoms are sometimes
Can be oxidized. Nitrogen heteroatoms can optionally be quaternized.
The term "heterocycle" means that the heterocycle contains one or two benzene rings or
a bicyclic group or a bicyclic group fused with one or two independently selected heterocyclic groups;
Includes ring groups. Heterocycles include chenyl, furanyl, pyrrolyl, imidazolyl, and pyrrolyl.
Lazolyl, thiazolyl, isothiazolyl, oxacylyl, pyrrolidinyl, pyroli
Nil, imidazolidinyl, imidazolinyl, pyrazolidinyl, tetrahydrofura
Nil, pyranyl, pyronyl, pyridyl, pyrazinyl, pyridazinyl, piperidyl
, piperazinyl, morpholinyl, thionaphthyl, benzofuranyl, inbenzof
Ranil, Indolil.
Oxindolyl, isoindolyl, indazolyl, indolinyl, 7-azai
indolyl, isoindazolyl, benzopyranyl, coumarinil, inkumarinil,
Quinolyl, isoquinolyl.
Naphthyridinyl, cinnolinyl, quinazolinyl, pyridopyridyl, benzoxa
dinyl, quinoxazinyl, chromenyl, chromanyl, incromanil, carboly
Examples include niru et al. Heterocyclic groups are unsubstituted or lower alkyl, haloal
Kyl, oxo, hydroxy, protected hydroxyl, alkoxy, thioalkoxy,
Amino, aminocarbonyl, alkylaminocarbonyl; dialkylaminocarbonyl
Rubonyl, alkenylaminocarbonyl, alkylamino, dialkylamino,
N-protected amino, cyano, nitro, carboxylic acid, arboxamide, arylcar
Bonyloxy, arylalkylcarbonyloxy, heterocyclic carbonyloxy,
Heterocyclic alkylcarbonyloxy, arylalkoxy, heterocyclic alkoxy, -
0803H, 1, 2 or 3 independently selected from carbamyl and aryl
Can be substituted with a substituent.
In this book, the term "heterocyclic alkyl" refers to a heterocyclic group attached to a lower alkyl group.
.
The term "heterocyclic carbonyloxy" in this book refers to R57C(0)0- (herein, R
57 is a heterocyclic group).
The term "heterocycloalkylcarbonyloxy" in this book refers to R58C'(0)O-(
, where R5a is a heterocyclic alkyl group).
The term "heterocyclic alkylene" in this book refers to a heterocyclic group attached to an alkylene group.
.
In this book, the term "heterocyclic alkoxy" refers to R590 (where R59 is a heterocyclic alkoxy).
) which is a kill group.
In this book, the term "N-protecting group" or "N-protection" refers to the N-terminus of an amino acid or peptide.
Protecting the ends or protecting the amino group against undesirable reactions during synthetic procedures
or impede exopeptidase attack on the compound, or reduce the solubility of the compound.
Groups that aim to increase are sulfonyl, acyl, and acetyl.
pivaloyl, t-butyloxycarbonyl (Boc), carbobenzyloyl
xy (Cbz), benzoyl, or α-aminoyl, which itself may be similarly N-protected.
Including, but not limited to, noacyl residues.
The term ``hydroxyl protecting group'' in this book refers to protecting against undesired reactions during synthetic procedures.
A substituent that protects a hydroxyl group, such as a substituted methyl ether, e.g.
dimethyl ether, benzyloxymethyl ether, 2-methoxyethoxymethane
Tyl ether, 2-(trimethylsilyl)ethoxymethyl ether, benzyl ether
ether, and triphenyl methyl ether; tetrahydropyranyl ether;
Trahydropyranyl ether; substituted ethyl ether, e.g. 2. 2. 2-1
- licloethyl ether and t-butyl ether; silyl ethers, e.g.
, trimethylsilyl ether, t-butyldimethylsilinohydric ether and t-butyldimethylsilyl ether
tyldiphenylsilyl ether; cyclic acetals and ketals, such as methyl
Renacetal, acetonide and benzylidene acetal; cyclic orthoester
For example, methoxymethylene ester: cyclic carbonate ester; cyclic borate ester
and esters such as acetate or benzoate;
It is not limited to these.
Examples of the compounds of the present invention are listed below.
N-(3'-quinolylcarbonyl)-R-valine-di-n-pentylamide:
N-(2'-indolylcarbonyl)-R-valine-di-n-pentylamide;
N-(4″,8′-dihydroxy-2′-quinolylcarbonyl)-R-valine-
Di-n-pentylamide;
N-(2'-naphthoyl)-R-valine-di-n-pentylamide;
N-(3'-quinolylcarbonyl)-R-norleucine-di-n-pentylamide
Do;
N-<2'-indolylcarbonyl)-R-norleucine-di-n-pentyla
Mid;
N-(3'-quinolylcarbonyl)-R-(0-benzyl)serine-di-n-pe
lentilamide;
N-(3'-quinolylcarbonyl)(21,33)-(0-hensyl)threo
Nin-di-n-pentylamide; N-(3'-quinolylcarbonyl)-(2R
,3S)-threonine-di-n-pentylamide;
N-(3'-quinolylcarbonyl)-(2R,3S)-(0-acetyl)tre
Onine-di-n-pentylamide; N-(3'-quinolylcarbonyl)-(2
R, 33) -(0-methyl)threonine-di-n-pentylamide; N-(3
'-quinolylcarbonyl) -3-(2'-chenyl-R-alanine-di-n-
pentylamide;
N-(2'-indolylcarbonyl)-R-histidine-di-n-pentylamide
Do;
N-(3'-quinolylcarbonyl)-R-histidine-di-n-pentylamide
;
N (X (3+-quinolylcarbonyl)-N'-(benzyloxycarbonyl)
)-R-lysine-di〇-pentylamide; N-(3'-quinolylcarbonyl)
-R-phenylalanine-di-n-pentylamide;
Na-(3'-quinolylcarbonyl)-N-(2'-chlorobenzyloxycarbonyl)
(bonyl)-R-lysine-di-n-pentylamide;
N-(3'-quinolylcarbonyl)-R-(4'-hydroxyphenyl)gly
Syn-di-n-pentylamide; Na-(3'-quinolylcarbonyl)-N-(
acetyl)-R-lysine-di-n-pentylamide;
N-(2'-indolylcarbonyl)-R-tyrosine-di-n-pentylamide
;
N-(3',4''-dichlorobenzoyl)-R-tyrosine-di-n-pentyl
Amide;
N-(2'-naphthoyl)-R-tyrosine-di-n-pentylamide;
N-(3'-quinolylcarbonyl)-R-tyrosine-di-n-pentylamide;
Methyl-N-(3'-quinolylcarbonyl)-R-tyrosine-8-phenylglyceride
Sinato.
N-(2'-indolylcarbonyl)-R,S-homoserine-di-n-pentyl
Amide;
N-(3'-quinolylcarbonyl)-R,S-homoserine-di-n-pentyla
Mid;
N-(2'-indolylcarbonyl)-R-methionine sulfoxide-di-n-
pentylamide;
N-(3'-quinolylcarbonyl)-R-methionine-di-n-N-(3'-quinolylcarbonyl)-R-methionine
norylcarbonyl)-R-methionine sulfoxide-di-n-pentylamide;
N''-(3'-quinolylcarbonyl)-N-phenylthiolcarbonyl-R
-lysine-di-n-pentylamide; N-(3'-quinolylcarbonyl)-R-
Tyrosine-di-n-pentylamide hydrochloride;
N-(3'-quinolylcarbonyl)-R-histidine-di-n-pentylamibi
dihydrochloride;
N-(2'-indolylcarbonyl)-glycine-di-n-pentylamide;
N-(3'-quinolylcarbonyl)-glycine-di-n-pentylamide;
N-(3'-quinolylcarbonyl)-R-phenylglycine-di-n-pentyl
Amide;
N-(4',8'-dihydroxy-2'-quinolylcarbonyl)-R-phenylene
Luglycine-di-n-pentylamide; N-(5'-fluoroindolylcarbo
nyl)-R-phenylglycine-di-n-pentylamide;
N-(4',8'-dihydroxy-2'-quinolylcarbonyl)glycine-di
-Lopentylamide;
N-(2'-naphthoyl)glycine-di-n-pentylamide;
tylphenylaminocarbonyl) glycine-di-n-pentylamide;
N-(4',8'-dihydroxy-2'-quinolylcarbonyl)-R-(4'
-hydroxyphenyl)-glycine-di-n-pentylamide;
N-(4',8'-dihydroxy-2'-quinolylcarbonyl)-(2R,3
3) -(0-benzyl)-threonine-di-n-pentylamide.
Methyl-N-(3'-quinolylcarbonyl)-R-methionine-8-(p-hydro
Roxy)-phenylglycinate: N-(3'-quinolylcarbonyl)-R-se
Lin-di-n-pentylamide;
N-(8'-hydroxy-2'-quinolylcarbonyl)glycine-di-n-pene
Tyramide;
N-methyl-N-(3'-quinolylcarbonyl)-glycine di-n-pentyl
Amide;
N-(3'-iodo-2'-indolylcarbonyl)glycine-di-n-pentyl
Ruamide, and
N-(2'-indolylcarbonyl)-R-alanine-di-n-pentylamide
.
Compounds of the invention may be prepared as shown in the scheme below.
Compounds of the invention having one asymmetric center may be present as separate enantiomers or enantiomers.
can exist as a mixture of The present invention has two or more asymmetric carbon atoms
Compounds can be pure diastereomers, mixtures of diastereomers, or diastereomers.
- Existing as a racemate or a mixture of diastereomeric racemates
Can be done. The present invention includes within its scope all isomeric forms.
Many synthetic techniques exist for the production of α-amino acids and their derivatives. The present invention is α-
The synthesis of amino acids is not limited to the methods discussed in this book;
Includes all modifications and methods covered by the prior art as discussed in the references.
It means to do. α-amino acids (see scheme 1) can be used for ammonia and/or other
substituted amines and/or their derivatives (e.g. carbamates, hydra
gin, amide), α-halogenated ester (1, X is halogen), etc. or other
It can be produced directly by substitution of the α-position leaving group (R9 is hydrogen, lower alkyl
(e.g., Mx+tel,
Org 57nlb 20. 81. 1940; 106. 1940 ;
21. 60°1941; 74. 1941; BirIlbaam,
J Biol Chell, 333. 1953) o Next, the amino group is compared to
The ester groups (such as amides) can be converted to acids by standard means by unmasking by reduction.
Saponify.
The second method is to combine α-ketoesters (such as amides) with amines or amines, etc.
For example, condensation of hydroxylamine, hydrazine, carbamate ester, etc.
followed by reduction of this product (2) to an α-amino ester (amide, acid, etc.)
(If a drug is added to oxime 2 (imine etc.) and D is hydrogen as the final product,
is either a monosubstituted α-amino acid or a disubstituted amino acid if D is other than hydrogen.
can be obtained (for example ↑elrahedron Led, 28 (42
), 4973. 1987).
The third method uses the electron nitrogen source of the carbanion generated from compound (3) (e.g.
alkylation with diethyl azodicarboxylate). Subsequent desorption of intermediate products
Masking to obtain the desired α-amino acid. A similar method can be used with a suitable alkylating agent.
It relates to the alkylation of the carbanion derived from compound (4) by. child
The method provides the possibility of disubstitution of the α center.
The fifth route involves the Strecker reaction and its modifications. Aldehydes and ketones (
Amino acids are obtained by reaction of cyanide and ammonium on 5).
The last method involves the direct reduction of unsaturated heterocyclic carboxylic acids (6), giving cyclic amino
Acid (7) is obtained directly (here D and R9 are incorporated into the ring).
Using the easily available α-amino acid (8) (Scheme 2), the N-protecting group (Bbc or C
The amino group is protected with bz (normal), and the carboxylic acid is unmasked.
If not, saponify with a base to obtain the parent carboxylic acid (9). Then N-ho
The protective intermediate can be combined with the amine HNRIR2 using a number of standard coupling techniques (carbodiyl
Mido: BOPC+, chloroformate, oxalyl chloride, etc.)
Coupling using Preferred secondary amines include those in which R1 and R2 are alkyl, alkyl,
Lille alkyl.
A type of amine that is aryl or represents another amino acid. then
The resulting product (9) is N-deprotected using MCI or trifluoroacetic acid,
The Boa group is removed and the Cbz group is removed by hydrogenolysis or HBr. then obtained
Add the amine (11) to the aromatic carboxylic acid using standard coupling methods.
Aromatic halides, heteroaromatic carboxylic acids, aromatic isocyanates, aromatics
The desired product (12
), (13), (14) and.
(15) is obtained. A group of preferred acyl coupling partners includes
Phosphorous carboxylic acids, indole carboxylic acids, substituted benzoic acids and benzoyl chlorides
, aryl isocyanates and aryl isothiocyanates, naphthoic acids, ben
Examples include zothiofuranine carboxylic acid.
Field style
Go to ■2
Intermediates for the preparation of compounds of formula (1) include compounds of formula: During the ceremony,
G is
(1) NH2, or
(2) Substituted amine group
(2) lower alkyl,
(3) Carboxy-substituted alkyl, or (4) Carboxyester-substituted alkyl
(2) lower alkyl,
(3) functionalized alkyl, or
(4) Cycloalkyl
and
D is
(1) Hydrogen,
(2) lower alkyl,
(3) functionalized alkyl,
(4) cycloalkyl,
(5) aryl,
(6) Functionalized oxyalkyl or (7) heterocycle
or together with Rlo
(1) C4-C6 alkylene
(2) (CH) Q V (CH2) r (here, q is 1 to 3, r is 1 to
3 and
■Has
fiii) -(CH2)-1 or (M1)-N(R)-(here, R25
is hydrogen, lower alkyl, haloalkyl, alkoxyalkyl, arylalkyl
, aryl or N-protecting group. ), or R9 together with D
(1)03-C5 alkyl group, or (21-(CH)-V-(CH
2), (, :, :1. :, p is p
1 to 3, t is 1 to 3, ■ is the same as the above definition, and Pl is hydrogen or N-protected
It is the basis.
Other intermediates for the preparation of compounds of formula (1) include compounds of formula: During the ceremony
,
Z is
(1)-(Co)-1
(2) -C(S)-1 or
(3)-3(O□)-
and
B is
(1) Does not exist,
(2) alkylene,
(4) substituted alkenylene,
(5) -R-R- (where R26 is absent or 2θ27
is -CH~, and R27 is ~〇-1-s-1-NH- or N-(lower alkyl
kill)-. ), or (6) -R-CH- (where R27 is the same as defined above)
It is. )
and
Ar is
(1) Aryl, or
(2) Heterocyclic group
Drought,
Z' is an activating group or B-Z-Z' collectively -N=C=O, -N=
Represents C=S, -CH2-N=C=O or -CH2-N=C=S.
An activating group is a group activated to couple a carboxylic or sulfonic acid with an amine.
It is a functional group that can be converted to form an amide bond or a sulfonamide bond.
Activating group Z' includes -OH, -5rx, alkoxy, thioalkoxy, halogen
, anhydrides derived from formic acid and acetic acid, imbutyloxycarbonyl chloride, etc.
Anhydrides derived from alkoxycarbonyl halides such as N-hydro
oxysuccinimide-derived ester, N-hydroxyphthalimide-derived ester,
N-hydroxybenzotriazole-derived ester, N-hydroxy-5-norbo
Runene-2,3-dicarboxamide-derived ester, 4-nitrophenol-derived ester
conductive ester, 2. 4. Examples include esters derived from 5-trichlorophenol, etc.
, but not limited to these.
The following examples serve to further illustrate the preparation of the novel compounds of this invention.
Example 1
N-(t-butyloxycarbonyl)-R-valine-di-n-pentylamide
N-t-butyloxycarbonyl-R-valine t2. 5g, 11. 5 mmo, l
) was diluted with bis(2-oxo-3-oxa) in 30 ml of methylene chloride (CHCl2).
zolidinyl) phosphinic acid chloride (BOPCA', 3. 5g, 13. 8m
mol) and 1°5 ml (11,5 ml Iol) of triethylamine (TE
Stirred with A) at 0°C. Di-n-pentylamine (11
, 6 mm, 58 mmol) were added. Stir the mixture overnight and warm to room temperature.
I did it like that. Another equivalent of BOPCl was added after 18 hours and the reaction mixture was quenched.
Stirred for another day at ambient temperature. The solvent was evaporated under vacuum and the residue was dissolved in ethyl acetate (
Transfer to EtOAc) and add water, IN hydrochloric acid (HCl) solution, sodium bicarbonate (
Washed with NaHCOa) saturated solution and water. Magnesium sulfate organic solution
It was dehydrated over MgS Ot. After filtration and vacuum concentration of the filtrate, the remaining
The material was chromatographed using ethyl acetate-hexane as the solvent system in the ratio (1:4).
I attached it to F. The product was isolated as a 79% yield oil (3.25 g).
CaE D=+21. 2° fC=1. 5. Meal(> .MSfCl)
tb/e 357 fm+old.
'HNMR(C[ICl3. 300 μl 60. 85-1. 0 (m, 12H
), 1. 32 (m, 8H).
1. 4-1. 5 (m, 41 (), !, 5 (s, 9H), 1. 84 (m
, IH), 3. 05 (z, IH).
3. 2 (m, LH), 3. 35 (m, 11), 3. 55(m, 11(),
4. 42 (m, 1Fl), 5. 25 (d.
] = 7) 1x, IH).
Example 2
R-valine-di-n-pentylamide hydrochloride Product of Example 1 (0.2 g,
0. 61o1) was dissolved in 4NHC1 in dioxa:/(l11) to inactivate it.
The mixture was stirred for 1 hour in a neutral atmosphere (N2). After the reaction is complete as checked by TLC, remove the solvent.
was evaporated in vacuo and hexane and diethyl ether were added. These residues
and the solvent was again evaporated in vacuo. Repeat this operation several times.
Returning gave a quantitative yield of product as a glass. MS (Cl) n/e
293 fm+H)+.
Example 3
N-(3'-quinolylcarbonyl)-R-valine-di-n-pentylamide
Hydrochloride fl of Example 2 50■, 0. 5mmol), l-ethyl-3-(3
-dimethylaminopropyl)carbodiimide (EDCI, IH■), HOB
(135■) and quinoline-3-carboxylic acid (88■) in 5 ml of anhydrous
Stirred in CH2CI2 at 0°C under nitrogen atmosphere.
Add 120 μl of N-methylmorpholine (NMM) to this mixture and mix
temperature rise to ambient temperature). Pour the reaction mixture into ethyl acetate and water
The organic extract was dissolved in water, 10% citric acid solution and NaHCO3 saturated aqueous solution.
It was washed with successive uses.
The solution was dried over MgSO4, filtered and concentrated. Chromatograph the residue
, using ethyl acetate (EtOAc) and hexane as a refractory mixture to remove volatiles.
After removal, 110 μ of an oil (54% yield) was obtained. [α] D=-14,8°
(C:0. 5. (MeOH). MS+
(C1) ale H2 (e+H). IHNMR (CDCl2. 300MHri
δQ, 92 (m.
6fl), 1. Q5f11,6H), 1°35 (m, 8)1), 1. 5~
17 (m, 4H), 2. 15 (m.
IH), 3. 05(lI, 1)l), 3. 3-3. 4 (m, lH), 3. 5
(m, LH), j, 65 (m.
IFI), 5. 08(dd, I=3. 9Ht, IH), 7. 25(d, J=
9Hx, IH), 7. 62 (1, J=71 (+, IH), 7. 8(1,]
Near Hx, IH), 7. 91 (d, J=101 (+, IH), 8. 16
(d, ]=10Hr, 1fl), 8. 6 [d, J=3B! , IH)
, 9. 35 (d, I=3H+, IH). For C25H37N 302
Analysis calculation value: C72,95, old, 06. N10. 21.
Actual measurements: C72,61, H9,21, H9,97° Example 4
N-(2'-indolylcarbonyl)-R-valine-di-n-pentylamide
Hydrochloride of Example 2 (130 mg, 0. 45 + vnol), E D CI (
90mg).
Add 5 ml of HOBt (120 ■) and indole-2-carboxylic acid (75 ■)
Stirred at 0° C. under nitrogen atmosphere in anhydrous CH2Cl2.
To this mixture was added 100 μl of NMM and the mixture was stirred overnight (at ambient temperature
(temperature rises to ). The reaction mixture was poured into ethyl acetate and water, and the organic extract was dissolved in water, 1
It was washed successively with a 0% citric acid solution and a saturated aqueous solution of N a HCO3. melt
The solution was dried over MgSO4, filtered and concentrated. Chromatograph the residue
Then, using ethyl acetate and hexane as the eluent mixture, evaporate the volatiles, 36
of product (75% yield) was obtained. Melting point = 132-4°C. cα]D=9. 2°(
c:0. 5. (MeOH). MS [CI) + 1
ale 400 (m+H), HNMR (CDCl2. 3001Hri δG
, 9 (L) = 7H+.
6H1, 1,0 (m, IJ), 1. 2-1. 4 (m, 8H), 1. 5-1.
6 (m, 4H).
2. 12 (m, lH), 3. 05 (m, [l, 3J [m, I) I), 3. 4
2 (m, IH), 3. 63 (m.
l1l), 5. 0(q, I=3. 6Hz, 1tl), 7. 0 (m, IH)
,? , 1(d, I=9[1x, 1ll).
7, 25 (1, I=L 5Hx, IH), 7. 3 (+, ] near, 5
H! , IH), 7. 41 (d, I=711+, hH).
7, 65 (d, I=7Ht, II), 9. 3 (b+, 1ff). C
Analysis C, H, N analysis calculated values for 24H37N302: C72, 14, H9
, 34, NIG, 52, Actual value: C72, 52, H9, 25, N1f1. 4
9゜0. 2 g of hydrochloride of Example 2, quinoline-2-carboxylic acid (0.12 g)
, EDCT (0,15g), HOB t (0,1g) and NMM (0,
The reaction was carried out in the same manner as in Example 3 using 18ml). 80% yield of product
(0,225 g) was isolated. Melting point = 78-79°C.
[α] D=13. 1' (C=1. 11MeOH). MS (CI) o/
White 12 (m+1.
'HNMR (CDCl2, 300MHri δQ, 9 (m, 6H), 1.
05 (m, 6 old, 1. 2-1. 4 (11,8H), 1. 55 (m, 4tl
), 2. 22(i, lHl, 3. 08 (m, LH), 3. 4 (m.
2H), 3. 64 (m, LH), 5. 0(dd, I:3. 7Hr, lHl, 7
.. 62 (t, J=7Hx, 1B).
7, 78 (+, J Near Hx, IH), 7. 85 (d, j: 9H+
, IH), 8. 15 (d, ]=9H+, IH) B
8. 35 (m, 2H), 8. 85 (d, I=10H+, IH), C25H
37N302. C, H, N analysis calculation values for H20: C72,17, H8
,96,NIO,10.
Actual measurements: C72,36, H8,93, NIo, 03° Example 6
N-[E-2'-cyano-3'-(4'-hydroxyphenyl)prop-2'-
[enoyl]-R-valinzi n-pentalamide Example 2 hydrochloride (300 m
g, 1. 03 mmol), ED CI (20 Gmg).
HOBt (280 ■) and α-cyano-4-hydroxycinnamic acid (195 ■) were added to 1
Stir in 5 ml of anhydrous CHC12 at 0 °C in a nitrogen atmosphere.
Ta. 250 μl of NMM was added to this mixture and the mixture was stirred overnight (periodic
(temperature rises to ambient temperature). The reaction mixture was poured into ethyl acetate and water and the organic extract was dissolved in water.
, 10% citric acid solution and saturated aqueous NaHCO solution sequentially. solution
Dried over 7 gnesium sulfate, filtered and concentrated. Chromatograph the residue.
After evaporation of the volatiles using ethyl acetate and hexane as the elution mixture,
225 μ of oily product (57% yield) was obtained. [αcoD=-4. 8° (c=1
.. 15, MeOH) MS (C1) ale 4211 (m+H1+.'H
NMR (CDCl2, 300MH+) δ0. 92 (m, 6B), 1. 0
8 (m.
6H), 1. 35 (11,8H), 1. 56-1. 75 (m, 4H),
2. 15 (m, IH), 3. Hw.
IH), 3. 3-3. 5 (m, 2H), 3. 7 (m, IH), 4. 65
(m, If), 6. 73 (d, 1=9H+, IH), 6. 85 (d, J=
9Hz, 2H), 7. 65 (d, I: 9Hz, 21T), 7. 72 (+.
IH), 9. 2g (+, l old. C25H37N303: C, H, N minutes
Analysis calculated value: C70,22, H8,72, H9,83, Actual value: C69,88
, H8,39, H9,6G.
0. 3 g of the hydrochloride of Example 2, benzothiofuran-2-carboxylic acid ((1,20
5g), EDCI (0,22g), HOB t (0,28g) and N
The reaction was carried out in the same manner as in Example 3 using M (0.22 ml).
58% yield with 0.0% oily product. 211 g were isolated. [αko, = -5,85° (
c=2. 0. MeOH), MS (C1) m/+ 417 (ml [l), 1
5g.
1HMNR (CDCI, 300MH+) δ 0. 9-1. 1 (1,12E
l), 1. 2-1. 3(z.
8) 1), 1. 5-1. 6(m, 41(), 2. 15 (m, IFl),
3. 05 (m, IB), 3. 3 (m.
18), 3. 42 (m, 1it), 3. 65 (m, IH), 5. 0(Q
, I=3. 6H+, 1it), 7. f) 0(d, I=911x, lB),
7. 41 (m, 2H), 7. 80 (s, IH), 7. 86 (m, 2H). C
24HN OS, 0. C, H, N analysis calculation value for 25HO: C6g, 45.
Old, 74. H6,65, Actual value: C68,73, H8,4B, NL [J
2 to 2 L
Hydrochloride of Example 2 (0.95 g, 3. 22 mmol) to N M M (L
7 ml) in 25 ml of CHC12 at 0° C. in a nitrogen atmosphere.
Add E"D CI (0.7g) and 'HO'Bt (0.11g) and continue.
(1 te 4. 8-dihydroxyquinoline-2-carboxylic acid (0.66g, 122
m1of) was added. The reaction mixture was stirred overnight (temperature rose to ambient temperature).
). The solvent was evaporated in vacuo and the residue was transferred to ethyl acetate, water and 0.0% of HCI. 1N
The solution, water and brine were washed successively with t). Drying the organic solution over MgO
The solvent was evaporated in vacuo and the crude product was subjected to flash chromatography.
using ethyl acetate, exane and methanol as the eluent mixture.
used. The product was crystallized from methanol and water to a concentration of 0. 82g (56%) was obtained. . Melt
Point = 233-235°C. [αko. = -15,6'300MHri δ0. 84(
m, 68), 0. 92 (m, 6tl), 1. 1-1. 35 (m, 8H), 1.
4-16 (m, 4H), 2. 3Hm, 1lI), 3. 1-3. 45 (m, 2f
l), 3. 55 (m, 2F.
4, 67 (m, IH), 7. 1(d,]□9H+,IH), 7. 42
(1, I=7H+, 111), 7. 55 (m.
2H), 9. 62 (LJ=9R+, LH), l093 (s, IH)
, 11. 75 (i, in). C, H, N analysis for C25H37N304
Calculated value: C67,69, H8,41, H9,47, Actual value: C67,47,
H8, 45, H9, 39°0. 3 g of the hydrochloride of Example 2, benzofuran-2-carboxylic acid
Rubonic acid (0,19g), EDCI (0,22g), HOBt (0,
28g) and NMM (0.22ml) in the same manner as in Example 8.
The reaction was carried out. The product was isolated in 56% yield (0,225 g). [α], =
thousand one
-29. 2° (c=1. 1. MeOtl), MS (CI) m/e 40
1 (m+tl), II NMR (CDCI, 300M) I+) δ 0
.. 9-1. 0 (m, 6H), 1. 05 (m, 6) 1), 1. 25-1. 4 (m
, 8H>, 1. 5-1. 68 (m, 4tl), 2. 15 (m, LH), 3. 1
(m, 1[1).
3. 28-3. 5 (m, 2H), 3. 62(m,'l)ri, 5. 0(dd,]
=3,6H! , IB), 7. 28 (1, I□8H+, 18),? , 4 (1,]
Jtlz, 2tl), 7. 45 (+, 18), 7. 52 (d, ] =
9H+, 1fl), 7. 65 (d, l-9Hx, IH). C24H
C1H,N analysis calculation value for 36N203: C7+, 96, H9,06
, H6,99, Actual value: C72,09, H9, C8, N
N-[4'-hydroxy-2'-phenyl-3'-quinolylcarbonyl]-R-
Valin-di-n-pentylamide 0. 2 g of the hydrochloride salt of Example 2, 4-hydroxy
-2-phenyl-quinoline-3-carboxylic acid ((1,111g), EDCI
(0.16g).
Using HOB t (0,19g) and NMM (0,16m1),
The reaction was carried out in the same manner as in Example 8. Product isolated in 64% yield (0.22 g)
did. Melting point = 154-155°C. [α]D=-30,0° (c=0. 4゜+
1
M+OH), MS (C1) m76504 (m+H). HNMR ([1
lJSOd6. 300MHz) δO,H(m, 1. Hl), 1. 2 (m, 8H
), 1. 38 (11,4Fl), 1. 94 (m, IFl), 3. 02gm, 2
H), 3. 2 (m, l)ri, 3. 4 (m, IH), 4. 55 (m, 1 old,?
, 43 (m, SR).
7, 7 (lI, 2) 1), 8゜2 (d, I=7t(+, 1fl)
, 12. 02(i, LH). C, H, N analyzer for C31H41N30
Calculated value: C73,93, H8,21, N8J4; Actual value: C73,73, H8
, IB, H8, 34° Example 11
N-C4'-hydroxy-7'-trifluoro-3'-quinolylcarbonyl)-
R-valine-di-n-pentylamide 0. 21 g of the hydrochloride of Example 2, 4-hydro
Roxy-7-trifluoro-quinoline-3-carboxylic acid (0,185g), E
DCI (0,15g), HOB t (0,2g) and NMM (0,
The reaction was carried out in the same manner as in Example 8 using 16 ml). 37% product yield
Rate, 0. Isolated at 16g. Melting point = 194-195°C. [α] D=-79,2
°(c=0. 5゜+1
MeO) I)’o MS (C1) m/+ 497 (m+H), HNMR
(DMSOd6. 300M [l δ0. 88 (m, 12H), 1. 35 (m
, 8H), 1. 45 (m, 2H), 1. 6 (m, lH), 2. 05(+
, IH), 3. 0 (m, 2H), 3. 25-3. 4 (m, 2tl), 3. 4
8(m, 1I(), 4. 85 (dd, I=3. 9Hz, l1t), 7. 8(
d, I=7H+, IH), 8. 1(s, l[I), 8. 4Hd.
1=7Hx, IH), 8. 9 (s, 1tl), 10. 2(d, I=7H
z, IH), 12. 9 [b+, 1tl).
C, H, N analysis calculation value for CHF N O, 0, 2H20: 62. 56
, H7,35, H8,4+, Actual value: C62,57, H7,17°N 8.
38°
Example 12
N-(7'-chloro-4'-hydroxy-3'-quinolylcarbonyl)5. 0g
Hydrochloride salt of Example 2 of 4-hydroxy-7-chloro-quinoline-3-carboxylic acid
(3,8g), E D CI N, 5g), HOB t (4,6g) and
Same as Example 8 using N M M (3.8ml) and DMFloml.
The reaction was carried out. 54% yield of product; 4. Isolated at 25g. Melting point = 2
05-206℃. [αkoD=+1
-93. 8° (c=0. 5. MeO) 1). MS (CI) m/e 463
(IH). fl NMR (DMSOd6. 300MH+) δ0. 95
(m, 68), l, +5 (d, I=8Hx, 3H), l. 26 (d, I=8
Hz, 3H), 1. 38 (m, 8B), 1. 65 (m, 2) 1), 1. 8 (m,
1. H), 2. Q(m.
11 (1, 2, 23 (m, IH), 3. 1. 5 (II, IH), 3. 35 (m
, IH), 3. 48 (m, IH).
3. 72 (m, IH), 4. 6(+, I=6tL+, 1I(), 7. 2(
dd, I=3. 9H1, IH), 7. 6 (d.
j=9Hx, IH), 7. 68 (d, I=2Hr, lH), 8. 26(d
, I=7H+, IH), 10. 25 (d.
J:6H+, IH), 12. 25 (d, I=9Hr, 1tl). CHCI
C, H, N analysis calculation value for N303: C64,! H, H7, 85, N9.
09. C1767; Actual value: C65,16, HCO2, H8,94, CI
7. 91°0. 2 g of the hydrochloride of Example 2, 4-hydroxyquinoline-2-carbo
acid (0.13g), EDCI (0.14g), HOB t (0.19g)
g) and N M M (0.15ml), the reaction was carried out in the same manner as in Example 8.
I did it. The product was isolated in 71% yield (0,207 g). Melting point = 70~7
1℃. [α Co D =-13.3° (c~0. 6. (MeOH).
MS (CIl m/e4211 (m+H), HNMR (DMSo, 6.
300FI) δG, 85-1. 1 (m, 12 [1).
+
i, 2-1. 4 (m, 8H), i, 5-1. 7 (m, 4H], 115 (I
l, Itl), 3. 02 (m.
IH), 3. 25 (m, IH), 3. 45 [m, IH), 3. 64(i
, IH), 4. 95 (dd, J=3°68+, IH), 6. 7 (bs, IH
), 7. 35-7. 5 (m, 2H), 7. 65 (t, I=7Hx, 2FI).
8, 35 (d, ]=8H+, 1 old, +0. 4 (bs, II), C25
C, H, N analysis calculation values for H37N303: CIQ, 22, H8,7
2, N9. 83; Actual value: C69,91, H8,71, N9. 68° Example 2
Hydrochloride (0.20g, 0. 69gmol) to N M M (0.15ml
.
1, stirred with 41010011 in 15 ml of CH2Cl2 at O ℃ under nitrogen atmosphere.
Stirred. E D CI (0,135g, 0. 69 mmol) and HOB t
(0.19g.
0,14 mmol) followed by 5-allylcarbamylnicotinic acid (0,1
42g, 0. 69 mmol) was added. The reaction mixture was stirred overnight (at ambient temperature
temperature). Evaporate the solvent in vacuo and transfer the distillate to ethyl acetate and water.
, using saturated N a HCO3 solution, saturated solution of citric acid, water and brine sequentially.
I washed it. The organic solution was dried over MgSO4 and then filtered. solution in vacuum
After evaporation, the crude product was subjected to flash chromatography with ethyl acetate and
Xane was used as the elution mixture. Oily product with 56% yield (0.17 g)
isolated. MS (C1) m/e 445 (IH).
'HNMR (CDCl2, 30011H+) δ[1,85-1. 1 (m, 12H
), 1. 2-1. 4 (m.
8H), 1. 5-1. 6 (m, 4H), 2. 1 (m, LH), 3. 05(
m, Iff), 3. 3 (11°IH),'3. 411fm, IH), 3. 6
5 (m, lH), 4. 15(m, 2H1,5,0(dd, I=3°6H+, IH
), 5. 25 (m, 2H), 5. 95 (m, lH), 6. 45 (m, 1. H)
,7. +5(d, ]=9H!, 1 old, 8. 48 (+,! old, 915i, 2H
). C, H, N analysis calculation value for C25H4oN403: C67,53,
H9, C7, N12. 6G, actual measurements: C67,27, H8,97, N12.
53° Example 15
N-(1'-ethyl-7'-methyl-4'-oxo-1',8'-naphthyligny
-3'-carbonyl)-R-valine-di-n-pentylamide
Hydrochloride of Example 2 (0.2 g, 0.2 g, 69 mmol) to N M M (0,15
m1.
Stir at 0°C in a nitrogen atmosphere in 15 ml of CHCi with 1.4 m [No.
did. E D CI (0,135g, 0. 69 mmol) and HOBt
(0,190g.
1,38 mmol), followed by nalidixic acid (0,160 g, 0. 6
9 mmol) was added. The reaction mixture was stirred overnight (temperature rose to ambient temperature).
. The solvent was evaporated in vacuo and the residue was transferred to ethyl acetate, water, NaHCO saturated solution.
The solution was washed successively with a saturated solution of citric acid, water and brine. Organic solution M
Dried over gSO4 then filtered. Clean the crude product by evaporating the solvent in vacuo.
Rubsch chromatography using ethyl acetate and hexane as eluent mixture
did. 0. 19 g (59%) of oil was obtained.
MS (C1) va/e 471 (m+tl)+. 'tl NIJR(CDC
, ls, 300MHz) δG, 9 (1°6H), 1. 05(11,
3H), 1. 20-1. 4 (m, 10H), 1. 48-1. 8 (m, 8H).
2. 1 (m, LH), 2. 65 (+, 3H), 3. C5 (m, IH), 3. 4
(m, 2 [11, 3, 6 (m.
IHI, 4. 5(dd, J=3. 98t, IH), 4. 6 (m, IH), 4
.. 95(dd, J=3,6tl+.
IH), 7. 25 (m, 2 old, 8. 68 (Ol, IH), 8. 85 (m, 1)
1). C27H4203N, 0. C, H, N analysis calculation values for 25H20:
C6gJ4゜H9, 03, NIl, 82; Actual value: C68, I2, H8,
83, N12. 0? .
Example 16
And upper L ≦ 2 ≦ big 52 upper nis 32 beg 20 otzu 2 ” wing upper knee R - ballinji
n-pentylamide 0. 27 g of the hydrochloride of Example 2, α-fluoroocinnamic acid (0
, 16g), ED C1, (0, 19g), HOB t (0, 25g)
The reaction was carried out in the same manner as in Example 3 using and NMM (0.21 ml). oil
68% yield of product, 0. Isolated at 25g. [α]D=+7. 1゜+1
(e=1. l, MeOH). MS (C1) x/e 4Hfm+l’l)
. HNMR (CDCI 3.
300M)1+)δ0. 82-1. 0 (m, 12) 1), 1. 2-1. 5(z,
8ft), 1. 5-1, 7 (11, 4F), 2. Hm, I)l), 3. 0
5 (m, 18), 3. 25 (m, IH), 3. 4 (m, 1) 1), 3. 6
(m, lH), 4. 85 (m, lH), 7. 05(d, I=42H+, IFI
), 7. 1 (d, I=10H+, lH), 7. 3-7. 45 (m, river, 7. 6
2(d, ] = 9tl+, 2 old. Analysis calculation value for C24H37Fo2N2
: C71, 25, old 22. H6, 93° Actual value near 0. 99, H9, 14
, H6,95° Example 17 N-(2'-naphthoyl)-R-valine-di-n-pe
on lenticule
0. 2 g of hydrochloride of Example 2, 2-naphthoic acid (0.12 g), EDCT (0
, 13g1), HOB t (0,18g) and NMM (0,16m1
), and the reaction was carried out in the same manner as in Example 3. 72% yield of product, 0,2
Isolated as a g oil. [α] D=13. .. 0' (c+1
~1. L MeO! (). MS (CI) m/e 411 [m+old]. It
111. ! It (CDCI3゜300Mtl+) 60. 8~G, 9(m, 6
H), 1. Hm, 611), 1. 2-1. 4 (+n, 8M).
1. 55-1. 67 (m, 4H), 2. 13 (m, l[, 3,0-3. 1 (m,
IH), 3. 25-31 (+, 1 [1), 3. 5 (m, lH), 3. 65
(m, 1tl), 5. H(dd, I=3. 6[1! , IH).
? , 11 (d, I=9tl+, 1 day), 7. 52 (m, 2) 1), 7. 9(
m, 4tl), 8. 33 (1, II).
C, H, N analysis calculation value for C26H38N202: C76.05.
H9,33, H682; Actual value: C76,20, N912. H6,98゜fruit
Example], 8
N-[3'-(3'-pyridyl)prop-2'-enoyl]-4-no(□
Lindy-n-pentylamide
0. 3 g of hydrochloride of Example 2, 3-(3'-pyridyl)acrylic acid (0,17 g
), EDCT (0,22g), HOB t (0,28g) and NM
The reaction was carried out in the same manner as in Example 3 using M (0.22 ml). oily substance
76% yield, 0. Isolated at 3g. [α], = + 1
+lO,O° (e=0. 85, MeOH), MS (CI) m/e 3
B8 (m+H). HllMR(CDCI3. 3Of1MH+)δ0. 8-1
.. 05(1,12)l), 1. 2-1. 4 (m.
8H), 1. 45-L, 72 (m, 4H), 2. 06 (m, 1tl), 3.
1 (m, lH), 3. 2-3. 5 (m, 2 [1), 3. 5-3. 65 (m,
18), 4. 92(dd, ]=2. 611z, lH), [6(6,1・151
1χ, lB), 7. 28 (d, l・9H!, IFI), 7. 3(m,
1. H), 7. 6[d, ] = 15Fl+, l old, 7. 8(d, ]=91(
z, 1) I), 8. 58 (d, l = 6 days +, IH), 8. 74 (d, +.
21++, l old. CHN 0. 0. C, H, N analysis calculation for 75H20
Value C68,88,)T9. 68. NlO, 48, actual value: C68, 74°H
9, 31, N10. 2+.
250■ Hydrochloride of Example 2, N-L-'1,2. 3. 4-tetrahydrohalma
-3-carboxylic acid (270■), EDCI (160■), HOBt (23
5■) and NMM (190 ml), the reaction was carried out in the same manner as in Example 3.
I did it. The oily product was isolated in 38% yield (148 .mu.). Ca] D =
5. 5° (e=0. 2. Old MeO. MS (C1) m/e 455+ 1
(m+I().!(NMR(CDCI3,300M+(ri δ 0. 8~L,
O(m, 12H1.
1. 2-1. 35fm, 8H), 1. 5 (m, 4 [1), 1. 6 (m, I
M), 2. (15(m, [).
2. 55-2. 8 days m, IR), 3. 1-3. 4 (m, 4) 1), 3. 55
(m, 2B), 4. 1 (m.
1) 1), 4. 75 [m, LH), 7. 0~? , 15(Il!, 2) 1),
7. 25 (d, I=9Hz, 1tl).
7. 45(d, ]=9Hz, 1fl), 7. 8 (bs, 1) I), 7. 85
(bs, 1ft), 8. 26(s, IFI).
CHN 0, 0. C, H, N analysis calculation values for 75H20: C69,27,
H9J6. N11. 97; Actual value: C69,511, H9,16, NN-
(1'-Hydroxy-2'-naphthoyl)-R-valine-di-n-pentylamide
de
250■ Hydrochloride of Example 2, 1-hydroxy-2-naphthoic acid (160■)
, EDCI (180■), HOB t (240■) and NMM (200μ
The reaction was carried out in the same manner as in Example 3 using The product was obtained in 85% yield (310
■). Melting point = 85-86°C.
+
[α] D = +90. 5° (c=0. 6. MeO[l), MS(C1
) m/e 427 (m+H).
'RNMR (CDCI3,300M1b) δ0. 9 (m, 6H), 1. 05
(m, 6H), 125-1. 4 (c, 8H), 1. 5-1. 7 (m, 4H)
, 2. 15 (m, lR), 3. 05(m, 1t().
3. 2nd m, 11(), 3. 5 (m, 1tl), 3. 65 (m, 1 day),
5. 06(dd, I=3. 91 (!, LH).
7. 2 (d, I=9H+, IH), 7. 35 (d, I: 10 [1+, lH)
,7. 45(d, 1=10H!, 1)t).
? , 5(dd, I=3. 6! b, It(), ? , 6 (dL l=3
.. 6 [1z, IH), 7. 75 <+L I=7H! , @IH).
8; Nd, I"91 (t, 1), 10. 6(bi, 11(), C26
C, H, N analysis calculation values for H38N203: C73,20, H8,98,
H6,57, actual value C73,24, H9,H, H6,55°N-(t-butyl
(oxycarbonyl)-R-norleucine (1.2 g, 5. 2 mmol) to B
PCl (1.5g, 5. 9 mmol) and TEA (0.7 ml, 5
.. Stirred at 0°C in 40 μir (7) CH2Ci2 with 2 mmol
. To the reaction mixture was added di-n-pentylamine (2.5 ml, 10. 5i+m
ol) erupted. The mixture was stirred overnight and allowed to warm to room temperature. Change
1 equivalent of B OP CI! was added after 18 hours and the reaction was kept at ambient temperature for another day.
The mixture was stirred at a temperature of The solvent was evaporated in vacuo and the residue was transferred to ethyl acetate, water, IN
H(1, N a HCO3 saturated solution, washed with water, organic solution MgSO4
Dehydrated above. After filtration and concentration of the filtrate in vacuo, the residue is chromatographed.
and ethyl acetate-hexane in the ratio (1:4) was used as the solvent system. the product
75% yield (145+1
g) as an oil. MNCI) m/e 371 (m+tl).
HNMR (CDCl2. 300M1(z) δ 0. 9-1. 2 (m, 9H)
, 1. 24-1. 35f.
l2H), 1. 5 (39H), 1. 55-1. 6 (+a, 4fl), 1. g
ll(m, 2H), 3. 1 (m.
IH), 3J2 (Il, IH), 3. 42 (m, 1) 1), 3. 6 (m, 1)
1), 5. 15 (m, IH).
6, 9 (d, I=IGHt, IFI).
Product of Example 2I (1.4 g, 3. 8 mmol) in dioxane (25 ml)
The mixture was dissolved in 4N HCl and stirred at room temperature for 1 hour. Check the reaction by tic
When complete, evaporate the solvent in vacuo and add hexane and diethyl ether.
Ta. The residue is triturated with these solvents and the solid product is filtered off in quantitative yield.
I got it.
+
[Cl D=-1,4° (e=0. 6. (MeOH). MSICI) m/
e 271 (a+1.
IHNMR (DMSOd6. 300MHz) δ11. 87 (m, 9H), 1. 2
~1. 4 (m, 12tl).
1. 42-1. 6 (m, 4 [1), 1. 7 (m, 2tl), 3. 0(lN,
11(), 3. 1-3. 3 (m.
2H), 3. 53 [11, IH), 4. 14 (b31H), 8. 25
(b+, 2H).
Hydrochloride of Example 22 (240■, 0. 87 mmol), E D CI (1
70■), HOBt (24G■) and quinoline-3-carboxylic acid (150■)
The mixture was stirred in 22 Oml of anhydrous CH2CA at 0°C in a nitrogen atmosphere. to this mixture
200 μl of NMM was added and the mixture was stirred overnight (heated to ambient temperature).
Noboru). The reaction mixture was poured into ethyl acetate and water and the organic extract was dissolved in water, 10%
It was washed successively with an enoic acid solution and a saturated aqueous solution of N a HCO3. Mg solution
Dried over SO4, filtered and concentrated. The residue was purified by chromatography.
, using ethyl acetate and hexane as the elution mixture, after evaporating the volatiles.
200 μ of glass-like product (54% yield) was obtained. [α co, = -10,5°(c
l, Q, MeOH).
+1
MS (C1) m/e 426 (m+H). H) IMR (CDCl2. 30
0M) + δ0. 9 (m.
9H), 1. 35 (m, l2H), 1. 55 (m, 2H), 1. 65~
1. 8G (m, 4H), 3. 10 (+n, IH), 3. 25-3. 35
(m, 18), 3. 4 (m. IHI, 3. 55-3. 6 (m, I
H).
5. 15 (m, 1B), 7. 4(d, J=9To, lH), ? , 6(dd
, I=3,7 [1z, IH), 7. 8(dd, I=3. 7H2, IH), 7
.. 9(d, ] = 9t!t, I) 11, 8. 15(d, I=9H+,
IH).
8, 6 (d, ]=2H+, IH), 9. 35 (d, JJH+, L
H). C26H39N302゜[C,H,N analysis calculation for 1,3EIOAc
Value: C72, 27, H9, 23°N 9. 27, Actual value: C72, 26,
H9,01,N9. 54° Hydrochloride of Example 22 (0.30g, 1. Ommol
) to N M M (0.2 ml, 2. 0m port 01) with 10m1 CH2
Stirred at O<0>C under nitrogen atmosphere in Cl2. E D CI (0.2g, 1.
1 mmol) and HOB t (0.27 g, 2. Ommol), followed by
, indole-2-carboxylic acid (0,162g, 1. Ommol) was added.
. The reaction mixture was stirred overnight (warming to ambient temperature). Evaporate the solvent in vacuo
The residue was transferred to ethyl acetate and diluted with water, a saturated solution of NaHCo3, and a saturated solution of citric acid.
Washed sequentially with liquid, water and brine. The organic solution was dried over MgSO4,
It was then filtered. The solvent was evaporated in vacuo and the crude product was subjected to flash chromatography.
Ethyl acetate and hexane were used as the eluent mixture. Acetic acid
Crystallized from ethyl and hexane to give a glassy 0. 285g (69%) was obtained.
[α Co D =-10.6° (c~0. 8. (MeOH). MS(C)
I) m/e 414 (IH).
'HNMR (CDCa, 300MHx) δ0. 9 (m, 9H), 1.
2-1. 4 (m, l0H).
1. 5-1. 7 (IN, 68), 1. 86 (Ol, 2H), 3. 15 (m, I
H), 3J-3. 4 (m.
2H), 3. 58 (m, lH), 5. 1 (m, LH), 7. (1(d
, I=2Hx, IH), ? , 15 (dd.
1=3. 7)11. lH), 7. 3 (m, 2H), 7. 4(d, I=9
Ht, 1tl), 7. 67 (d, J=9Hx, 1ll), 9. 4(s, I
H). CHN O, 0, 75 C, H, N analysis calculation value for H20: C70
, 30, H9, 55, N9. 84. Actual value: C70J8, H9, 20, N9
.. 85° Example 25
N-(t-butyloxycarbonyl)-R-(,O-benzyl)serine-di-
n-pentylamide
N-(t-butyloxycarbonyl)-R-(0-benzyl)serine-(3,0
g, io, 15 mmol) and BOP C1 (2.8 g, llmmol)
and 2 ml (1,5 mmol) of TEA in 50 ml of CH2Cl2 at 0 °C.
It was stirred with Di-n-pentylamine (7 ml. 35amol
) was added. The mixture was stirred overnight and allowed to warm up to room temperature. 1 more
Equivalent BOPCA! was added after 18 hours and the reaction was stirred at ambient temperature for another hour.
Stirred. The solvent was evaporated in vacuo and the residue was transferred to ethyl acetate, water, 1N Hcf
solution, NaHCO saturated solution, washed with water, and the organic solution was poured onto MgS OJ.
I was dehydrated. After filtering and concentrating the filtrate in vacuo, the residue was chromatographed.
and ethyl acetate-hexane was used as the separating system in the ratio (1:4).
. The product was isolated as an oil in 44% yield (1.9 g). MS fcl)
tn/e 435 (ml).
'HNMR (CDC13, '300Mtl+) δ0. 89 (m, 6H), 1.
28 (11,8ft), 1. 4 (I.
9 old, 1. 55 (tn, 4H), 3. G5~3. 2 (m, 2B), 3. 4~
3. 65 (m, 4tl).
4. 5 (m, 2H), 4. 85 (m, IH), 5. 35(d, I=7Hx
, I)l), 7. 3H11,5) Ri.
Product of Example 25 (0.43 g, 1. 0)ol) in dioxane (10ml)
The mixture was dissolved in 4N HCl and stirred for 1 hour in an inert atmosphere (N2). reaction
When completed, the solvent was evaporated in vacuo and the hexane and diethyl ethyl
was added. Triturate the residue with these two solvents and remove the solvents in vacuo.
Removed again. After repeating this operation several times, the product was 93% as a glass-like solid.
Obtained in yield (0.35 g). [α]D=+1. 6° (e=0. 5゜Meal()
. MS (C1) m/e 335 (mlfl)”.
Example 27
N-(3'-quinolylcarbonyl)-R-(o-benzyl)serine-di-n-pe
lentilamide
Hydrochloride of Example 26 (0.35g, 0.35g) 95 mmol) to N M M (0
, 21m1.
Stirred in 25 ml of CH2Cl2 with 2 mmo 1) at 0 °C in a nitrogen atmosphere
. EDCI (0.19g, 1. 0 mmol) and HOB t (0.27 g, 2
Iall was added followed by quinoline-3-carboxylic acid ([1,165 g.
0.95 wmol) was added. The reaction mixture was stirred overnight (temperature up to ambient temperature).
rise). The solvent was evaporated in vacuo and the residue was transferred to ethyl acetate, water, NaHCo
3 saturated solution, citric acid, water and brine. organic
The solvent was dried over MgSO4 and then filtered. Evaporate the solvent in vacuo to remove the crude
The product was subjected to crash chromatography and eluted with ethyl acetate and hexane.
It was used as a liquid. The product was crystallized from ethyl acetate and hexane to give a semisolid 0. 44
g (94%) was obtained. [α], = + 1
-4. 0' (c=0. 45, MeOH). 1ls (C1) m/e
490 fm+tl). t(NMR (CDC1a, 3001R1) δ0. 9
(m, 61'l), 1. 2-1. 4 (m, 81 (), 1. 5-1. 6 (m,
41(), 3. 05-3. 28 (m, 2H), 3. 5-3. 7 fm, 2
)1), 3. 8 (m.
2H), 4. 57(m, 21(), 5. 4 (m, 1tl), 7. 3(m,
5H), 7. 4(d, ]=9tlr.
IR), 7. 62(dd, ]=2. 7B+, IH),? ,81(dd,]=2
.. 7H+! 1),? , 9[d.
] = 8Hz, 1) 1), 8. 15 (L I 9) 131) 1), 8. 58
(d, 1=31(x, I)l), 9. 3 (d, I = 311b IR). CHN
C, H, N analysis calculation values for O, Q, 75H201m: C71, 61, H8
, 11, H8, 35, actual value: C71, 73.
H8θ, NL21°
N-(t-butyloxycarbonyl)-R-7 dinylalanine (0.8g,
3. 1+u+ol), B OP C1 [1,2g, 4. 061ffimol)
, cyhentylamine (3.1 ml, 15 mmol) and TEA (0.4
ml, 3. The reaction was carried out in the same manner as in Example 2 using 1 mmol). oil
65. Isolated in 5% yield (0.87 g). [α]D=+7. 0°(
C.1. D.
+1
MeOH). MS (C1) m/e 405 (m+!(),)l NMR
(CDCl2. 300MHx) δ0. 85 (m, 6B), 1. 15-1
.. 45 (m, 8 days), 1. Hs, 9tl), 1. 55-1. 6 (m.
4fl), 2. 9-3. 1 (m, 5) 1), 3. 5 (m, Itl), 4
.. 25 (m, IH), 5. 3(d, ]=9tlz, LH), 7. 25 (m
, 5ft).
N-(t-butyloxycarbonyl)-D-(0-benzyl)threonine (5g
, 16. 2 mmol), BOPCj! (8.2g, H6.2■ol),
Dipentylamine (16ml, 78. 5 mmol) and TEA (2,1
mlllol.
The reaction was carried out in the same manner as in Example 1 using 16.2 ol).
The product was isolated in 58% yield (4.15 g). MS (C1) m/e 44
9+1
(m+1.HNMR(CDCl2. 300MHi) δ0. 85 (1, to
6Hx, 6H).
1. 18(d,l□6tts,3)1),1. 2-1. 35 (m, &H), l
, 45 (s, SR), 1. 5-1. 6 (a+, 4H), 3. 0-3. 1
8 (m, 2) 1), 3. 41-3. 63 (m, 2H), 3. 75 (m.
1tl), 4. 57 (dd, I=12. L8To, 2H), 4. 65 (1,
LH), 5. 5 (d, J=9H!.
IFI), 7. 30 (m, 5H).
Product of Example 29 (1 g, 2. 221+mol) was deprotected to produce Example 2 and
It was isolated in the same way. The product was isolated as an oil.
[al D = + 13. 3° (cm1. 1. MeQH). MS(CI)
ale 359 (m+H)”.
') l NMR (0130, 6,300MHri δrJ, 86 (m, 6 old
, 1. 08-1. 32 (m, IIH).
1. 48 (11,4tl), 3. 03 (m, 2)ri, 3. 42 (m, 2H
), 3. 88 (m, 11 (1, 4, 2 (d, ] = 6Hz, +Hn, 4. 5
6 (tn, 2H), 7. 35fI11,5H), 135(b32H).
Example 31
N-(3'-quinolylcarbonyl)-(2R,3S)-(0-benzyl)threo
Nin-di-lopentylamide Example 30 hydrochloride (0.25 g, 0.25 g, 67
mmol) to N M M (Q, 175 m1).
Stir in 15 ml of CHCA'2 with IJmmol) at o ℃ under nitrogen atmosphere.
did. E D Cr (0.15g, 0. 8flmol) and HOBt (0,1
8g.
IJ mmol) followed by quinoline-3-carboxylic acid (11, IL5 g
.
0,65+Il+H1) was added. The reaction mixture was stirred overnight (up to ambient temperature).
Temperature rise). The solvent was evaporated in vacuo and the residue was transferred to ethyl acetate, water, N a
Washed sequentially with a saturated solution of HCO3, a saturated solution of citric acid, water and brine.
Ta. The organic solution was dried over MgSO4 and then filtered. Evaporate the solvent in vacuo
The crude product was then subjected to flash chromatography using ethyl acetate and hexane.
used as elution mixture. The oily product was isolated in 62% yield (0.2 g)
. [ffl D=-4,1° (c-work 1. o, 1leOH). MS+1
(C1) ale 5N (m+H), HNMR (CDCI3, 39OM
L) δ G, 9 [m.
6H), 1. 2-1. 45 (m, 118), 1. 5-1. 7 (m, 4H)
, 3. Q ~ 3. 25 (m, 2H), 3. 56-3. 7 (11, 2 [1), 3
.. 9(11,IH,4,5(m,2H1,5,3(appateDIq,)=
4. 5Hx, IH), 7. 2-7. 3(o, 51(), ?, 56(d, I
:6H! , IH), 7. 65 (t, I=7Hr, 1fl), 7. 8ft, I=
7Hz, IH), 7. 92 (d, I=9L, HI), 115 (d, JH9
fls, IH), 8. 63 (d, 2Hz, 1) I), 9. 35(d, J=
3H+, IH), C3, H, N303. 1. 6 C, H, N analysis for H20
Calculated value: C69,92, H7,89, H8,37; Actual value: C69,H.
H7,7L NlO&.
Example 32
N-(3'~quinolylcarbonyl)-(2R,3S)-triene-di-n-pe
lentilamide
The product of Example 31 (Ig, 2 mmol) was stirred in 20 ml of CH2Cl2.
and 7 ml of boron tristrifluoroacetate (trifluoroacetic acid 91. 0M
solution) was added at 0°C. The mixture was stirred for about 1 hour. some starting material tlc
As pointed out by
5 ml of trifluoroacetic acid was added. The reaction was completed by allowing it to proceed overnight.
I found out by ic. The reaction mixture was diluted with MeOH and then concentrated in vacuo.
Shrunk. The residue was purified by chromatography and dissolved in ethyl acetate and hexane.
It was used as a separate mixture.
The pure fractions were combined to obtain the desired product as the trifluoroacetate salt.
. Melting point = 84-6°C. [α], = -11,6'(cm(1,55, MeOH
), MS (C1) ale 414 (m+H)+. 'HNMII (CD
CI.
300MHz) 60. 85 (m, 68), 1. 13 (d, I=7Hx,
3B), 1. 15~’1. 38 (m, 8 old.
1. 48 (m, 2H), 1. 6 (m, 2H), 3゜lfm, IH), 3. 3
2-3. 53 (m, 4 old.
4. 0Hm, IH), 4. HI, ノ=6To, LH), 7. 7 (L J=
6L, II), 7. 88 (f.
]=7Hg, 1it), 8. 1 (d, J=9Hx, IH), 8. 8(d,]
=9Hx, IH), 8. 93(b+.
IH), 9. 31 (bs, IH), I[1,02 (bx, lff
1゜c24H35N3o3゜2 CF3Co,, Hi,: C, H, N analysis
Calculated value: C52.42.
H5,81, H6,55, Actual value: C52,31, H5,62°N-(3'-
quinolylcarbonyl)-(2R3S)-(0~
-1------2---------------
-r1-Pentylamide The raw material of Example 32 dissolved in acetonitrile (2 ml)
Composition (51■.
Pyridine (20μf) and acetic anhydride <60al) were added to 0.125mmol11.
Ta. The reaction mixture was stirred at room temperature overnight. Add ethyl acetate and dissolve this solution sequentially in water.
and brine. The organic solution was dried over MgSO4. filter and filter
After concentrating the liquid in vacuo, the residue was purified by chromatography and purified with ethyl acetate.
and hexane in the ratio (4:1) were used as elution system. The product is a glassy substance.
It was isolated in 44% yield (C25 mg). MS (C1) ale 456+ 1
(m+1.HNMR(CDCI3. 300MHri δ(1,9(m, 6 old)
, 1. 25-1. 45 (m, IIH), 1. 52 (m, 2) Tl, 1. 7 (m
, 2f(l), 2. (15(+, 3H1,3,1(1°2H), 3. 3-3.
6 (m, 3H), 5. 28 (m, LH), 5. 44 (m, IH), 7. 35(
d.
]=9HxlH), 7. 65 (1, I=7H!, lH), 7. 82(t,
] Near H+, 1B), 7. 95 (d.
j=71 (!, IFII, 1111 (d, J=91?r, IH), 8. 5(d
, J=31 (z, IB), 9. 35 (d.
1=3Hg, 18). C26H37N304. 0. 4 C against H20+=
H.
N analysis calculation value: C67.4g, H8.23, N9. 08; Actual value: C67
,69°H8,20,NL6fl.
In 2 ml of tetrahydrofuran (THF) was added the product of Example 32 (55 ml, 0. 14
gmol) was made into a solution, cooled (-10°C), and lithium (bis(trimethyl)
THF solution of lucilyl)amide (1. 0M solution 0. 15ml)
Then methyl iodide (0,015ml) was added. Stir the reaction mixture for about 1 hour
and gradually warmed to room temperature. Some starting material was noted by tlc so further
1 equivalent of methyl iodide (0,Nm1) was added to the solution. Furthermore, the reaction is completed with tic.
I continued until I was done. The reaction mixture was concentrated in vacuo. Add ethyl acetate to the residue
, which was then washed with water and brine. Ethyl acetate extract with MgSO4
Dehydrated above. Chromatography of the residue obtained by filtration and vacuum concentration of the filtrate
was purified using ethyl acetate and hexane as the eluent mixture. oily substance
Isolated in 47% yield (28 mg). MS (C1) m/e 428+ 1
(1!+ old.It NMRfcDc13. 300Mtl+) δ0. 92 (
m, 6[1), 1. 25 (d.
1=6H+, 3) 1), 1. 25-1. 4 (m, 8) 1), 1. 55-1.
6 (m, 4H), 3. 05 (m.
l1f), 3. 2-3. 3 (m, 2+I), 3. 35 (s, 3tl),
3. 58-3. 81m, H1).
5, 25 (m, IHL, 7. 45 (d, ]=lH+, lfri, 7.
65(t, J=6H+, 1. [l), 7. 8 (+, @]=
6flz, IH), 7. 9 (d, I=98+, LH), 8. 18 (d, I
=9H+, LH), 8. 6 (d, I=3H!, IH), 9. 35 (d,
I; 3H+, IH).
Example 35
N-(t-butylcarbonyl)-3-(2'-chenyl)-R-alanine-di
-n-pentylamide
N-(t-butyloxycarbonyl)-R,-3-(2'-chenyl)alanine
(I],’Ng, 3. 25 mmol) in 25 ml of CH2CIl2
OPCl (0.44g, 3. 25 mmol) and 0. 5ml (3,25mm
The mixture was stirred at 0° C. with TEA (ol). Di-n-pentylamine was added to the reaction mixture.
(2 ml, 10 mmol) was added. Stir the mixture overnight and bring it to room temperature.
Made the temperature rise. After 18 hours, 1 equivalent of BOPCl was added to complete the reaction.
The material was stirred for another day at ambient temperature. Evaporate the solvent in vacuo and dissolve the residue in ethyl acetate.
and washed with water, IN HC/solution, N a HCO3 saturated solution, and water.
, and then the organic solution was dried over magnesium sulfate. Filter and concentrate the filtrate in vacuo
After that, the residue was purified by chromatography and the ethyl acetate-hexane ratio was
(1.4) was used as a solvent system. 57% yield of product as oil (0,7
6g). [α Co D =-2,27° fe=0. 66, M
+0ff). MS (CI) m/e 411+ 1
(m+ll). t(NMR(CDCl2, 300M)It) δ 0.
85 (m, 6H), 1. 15-1. 38 (m, 10) 1), 1. 45(s,
9H), L, 51 (m, 2fl), 3. Hm, 4 [(), 3. 22 (m, IH
), 3. Nm, 1tl), 4. 75 (aHtrenj q, I=10Hx, L
H), 5. 45 (d.
1=9B! , IH), 6. 83 (d, I=6H+, lH), 6. 9(t, I=
4Hx, IH), 7. IHd.
J=6L, II ().
The product of Example 35 (0.22 g, (1.54 mmol) was deprotected and carried out.
Isolated as in Example 2 with quantitative yield. MS (C1) m/e 327 implementation
Hydrochloride of Example 36 (80 mg, 0. 23 mmol), quinoline-3-carvone
Acid (40■), EDCI (50■), HOB t (62■), and NM
The reaction was carried out in the same manner as in Example 3 using M (51μI).
% yield (48 mg). MS (C1) m/e 46611
(m+H). HNMR (CDCl2. 300MH+) δG, 9 (m,
6H), 1. 2-1. 4 (m, 8H), 1. 45-1. 65 (+e, 4H)
, 3. 05-3. 4 (m, 4H), 3. 45-3, 6 (m, 2H), 5
.. 35 (dd, I=6. 7H! , 1+ri, 6. 87 (d, ]□3H
+, IH), 6. 94 (m, IH), 7. 18(d, ] = 6H+, 1111
.. 7. 4 (d, I=9Hx, IH), 7. 63(dd, I=3°7Hx, I
H), 7. 8(dd, I=3. 711+, IF[), 7. 9(d, 1=8Hx
, lH), 8. 15 (d.
1=8H! , 1 [1), 8. 6(d, ] = 3H+, IR), 9J2(d
, ]: 3Hz, LH). 027H35N OS, 0. C, H, for 9H20
N analysis calculation value = CG? , 29, H7, 70, N8. 21. Actual value: C67
, 8[1, H'1. 47゜N-(t-butyloxycarbonyl)-8-nocline
-di-n-pentylamide
N-(t-butyloxycarbonyl)-S-valine (2.5 g).
11. 511+mol), B OP C1 (3.5g, 13. 8m+nol
) and pentylamine (Il, 6 ml, 58 mmol), and TE
A (1,6n+1. 12 mmol), and the reaction was carried out in the same manner as in Example 1.
Product isolation was performed. The oily product was isolated in 55% yield (2.25 g). [α
]. =-21,1゜+1
(e=1. 0. (MeOH). MS (CI) m/e 357 (IN+H)
. HNMR (CDCl2゜300MHri δ0. 9(m, 6I(), 1.
05 (m, 6H), 1. 25-1. 35 (m, 8tl), 1. 45 (+, 9
H), 1. 5-1. 55 (m, 4 [1), 1. 95 (m, In), 3. 0(
m, 11(), 3. 2(w.
1 old, 3J6 (m, 1tl), 3. Nm, 1 day), 4. 4(dj, I=3
.. 7Hz, IH), 5. 24(d, J=9Hz, 1[1).
Example 39
S-valine-di-n-pentylamide hydrochloride Product of Example 38 (G, 2 g
, 0. 57 mol) was deprotected and the product was quantitatively recovered as in Example 2.
isolated at a high rate. MS (C1) m/e175■ Hydrochloride of Example 39, Kinori
-3-carboxylic acid (110■), EDCI (125■), HOB t
(165■) and NMM (75μj+) in the same manner as in Example 3.
I made a chain.
A glass-like product was isolated in 80% yield (198 ■). [α]D=+1
+1. 2. 95° (c=0. 8. (MeOH). MS (C1) m/e 41
2 (m+H). H8) 1), 1. 55 (m, 4M), 2. 15 (miH)
, 3. 1 (m, lH), 3. 3 (m, l old.
3. 5 (m, LH), 3. 65 (m, lHl, 5. 1(dd, J=3. 6Hz
, LH), 7. 25(d,]=?)l+,lH), 7. 62ft, ]=7H+
, lH), 7. 8ft, J=7H2,18), 7. 9(d,I=8)1z,l
H), 8. 15(d,]□9H+, 1B), 8. 61 (d, 1=HI+, 1
[, 9, 35 (d, ] = 3H +, l old. CHN O-0, 25 for H20
C, H, N analysis calculated values: C72, +6, H9, H, NIG, 1tl; actual measurement
Value: C72,41.
H9,2+, H9,97°
N-(t-butyloxycarbonyl)-R-(N"-1-syl)histidine (4
, 95g, 12. 6 mmol) in 50 ml of CH2Cl2
1 (3,2g, 12. 6 mmol) and TEA 1. 65m1 (+2.
6 gmol) at 0°C. Di-n-pentylamine was added to the reaction mixture.
(7.7 ml, 38 mmol) was added. Stir the mixture overnight and let it cool to room temperature.
to raise the temperature. After 18 hours, add 1 more equivalent of BOPCl to the reaction.
The reaction was stirred for another day at ambient temperature.
The solvent was evaporated in vacuo and the residue was transferred to ethyl acetate, water, IN HCj! solution
, Na, HCOa saturated solution, and water. Organic solution on Mg5o4
Dehydrated. After filtration and concentration of the filtrate in vacuo, the residue was chromatographed.
and ethyl acetate-hexane in ratio (1:4) was used as the solvent system.
The product was isolated as an oil in 75% yield (5,1 g). [αko.
+1
= + g, a ° (c = +, o, hleO old. MS (CI) m/e
549 (1+ old. HNMR (DMSOa6,300i1H+) δ0. 85
(m, 6H), 1. 05-1. 46 (m, 21H).
2. 42 (s, 3H), 2. 67 (m, 2) 1), 3. 03-3. 15 (m, 4
H), 4. 52 (m, lH).
7. 0 (+, IH), 7. 28(d, I=7Ht, 18),? ,49(d,]
=7H+, 28), 7. 9(d, ]; 7H1, 2H), 8. 28 (s,
IH). C, H for C28H44N405S.
N analysis calculated values: C61.2g, H8.0B, N10. 21, Actual measurement value/C
61,04, H8,05, NIO, IO.
Product of Example 41 (6.7 g, 12. 211+++nol) to CH2Cl
2 (100 ml), and add trifluoroacetic acid (TFA, 4G to 5 (100 ml) to this solution.
ml) was added. The reaction mixture was stirred at room temperature for 60 minutes. Analysis of reaction t/C
After completion of CHCI!, the solvent was evaporated several times in vacuo and CHCI! N a HC
Added with a saturated solution of Oa. The reaction mixture was stirred vigorously for another hour until the layers were separated.
After separation, the organic layer was washed several times with water and brine. CH2C72 layer and washing
The purified liquid was dehydrated over magnesium sulfate. The product was then concentrated in vacuo. semi-solid
The product of 5. is isolated and dried over P2Os in a vacuum oven at room temperature;
1 g (93% yield) was obtained.
264 , 295゜IHNMR (CDCI , 300MH δ0. 85(a)
+, 1if11. 1. 1-1. 35 (m, 811), 1. 47-1. 6 (m,
4H1, 2, 45 (+, HI), 2. 9-3. 2(a.
6H), 3. 4-3. 55 (m, 2 old, 4. 5 (m, IHI, 7. 18(
s, IN), 7. 35 (d.
J=HIx, Hit, 7. 82 (d, JJHx, 21(), 7. 9
5 (1, IHI.
Compound of Example 42 (170 mg, 0. 5m++ol), E D CI (
105+++g), HOBII35g) and indole-2-carboxylic acid (85
(2) was stirred in 10 ml of anhydrous CH2012 at 0° C. in a nitrogen atmosphere.
To this mixture was added 11011A NMM and the mixture was stirred overnight (at ambient temperature).
(temperature rises up to The organic extract was extracted by pouring the reaction mixture into ethyl acetate and water.
Washing was performed using water, a 10% citric acid solution, and a saturated aqueous solution of NaHCOs.
The solution was dried over MgSO4, filtered and concentrated. Chromatography of the residue
using chloroform/methanol/ammonia as the elution mixture.
After evaporation of volatiles, 98 μ of semi-solid product (45% yield) was obtained. [αkoD
=+9. 8° (c; 0. +6, MeOH].
MS (C1) m/+ 438 (m+H), 253, 281° 111
1MR (CDCI3. 300MO+)δ0. 75-195 (m, 611), 1
.. 2 (m, 8R), 1. 5(i,4)1),3. +Hm.
411), 3. 3 (m, lB), 3. 4(e, lH), 3. 5 (m, 2F
l), 5. 32 (w, 1fl).
6. 11(i, IH), 6. 9ft, 1fl), 7. 1(+, I=7Hx,
2H), 7. 2(1,]=7H+.
2H), 7. 35(d, l-9Rt, 1 day+, ?, 59(d, I=9H+, 1
1(), 9. 8ft, 1tl).
C25H35N502. o, 6C, H, N analysis calculation value for 5H2o, C67,
23, HCl3. N15. 68; Actual value: C67,24, H8,06゜ki
(cycarbonyl)-R-lysine-di-n-pentylamide N-t-butyloxy
Carbonyl-R-(NE-benzyloxycarbonyl)lysine (5g, +3. 1
5 mmol), BOPC1f6. 7g, 26. 3■ol), G-n-Pen
Thylamine (26 ml, 131 mmol) and TEA fl, 8 ml,
13. 5 mool) in CH2Cl2 (25 ml) and the same procedure as in Example 1.
The reaction was carried out in the following manner. The oily product was isolated with a yield of 64.5% (4.4 g)
. [αkoD=+65. 3° (+=+1
0. 15. Mho)l). MS (C1) ll/e 520 [m+H)
. HNMR (CDCl2゜300!JH+) δ0. 9 (m, 6H), 1. 2
~1. 35 (o, 12H), 1. 41 (+, 9H).
1. 5-1. 66 (m, 4H), 3. 05-3. 25 (m, 4H), 3. 3i
n, 2H), 3. 5 (m.
2H), 4. 5Hm, 1)l), 4. 9 [m, 1tl), 5. 1(+, 2[
1), 5. 38 (d, J=9Hx.
IH), 7. 3 (m, 5fl).
N-(t-butyloxycarbonyl)-3-(1'-naphthyl)-R-arani
(0.35g, 1. 1 mmol) to BOPCl (OJg+1. 2ml 1ol
) and 0. 25 m1 of CH2 along with 15 m1 of TE A (1.2 mmol)
Stirred at 0° C. in Cl2. This reaction mixture was added with di-n-pentylamine (0,L
nl, 4 mmol) was added. Stir the mixture overnight until the temperature reaches room temperature.
I tried to climb up. An additional 1 equivalent of BOP (l) was added after 18 hours to quench the reaction.
Stirred for another 10 minutes at ambient temperature. Evaporate the solvent in vacuo and transfer the residue to ethyl acetate.
Then, wash with water, IN HC1 solution, N a HCO3 saturated solution, and water.
The organic solution was then dried over MgSO4. After filtering and concentrating the filtrate in vacuo,
The residue was purified by chromatography and ethyl acetate-hexane ratio (1:
4) was used as a solvent system. The product was converted into an oil with a yield of 65% (0.25 g).
te δ 0. 7-0. 8 (m, 611), 0. 9 (m, 8H), l, 2-1.
3 (+, 48), L, 35 (I, 9fl), 3. 0 [m, 2H), 3J
5 (m, 2H), 3. 5-3. 6 (m, 2H), 4. 3 (III.
IH), 7. 4 (m, IH), 7. 45-7. 55 (m, 2+1), 7. 6
(m, lH), 7. 8 (d, 1=9L, 1R), 7. 85(d, ]:9H+
, lH), 8J5 (d, It+9B+, 1tl), 8. 9(b+.
3-(1□-naphthyl)-R-alanine-d-n-pentylamide hydrochloride
Product of Example 45 (0.32g, 0. 72 mmol) in dioxane (10 ml
) in 4N HCl and stirred for 1 hour in an inert atmosphere (N2). anti
After the reaction is complete by t/C analysis, the solvent is evaporated in vacuo and the hexane and diene
Thile ether was added. The residue is triturated with these two solvents and finally the raw
The product was obtained in quantitative yield as a glass-like solid. MS (CI) m/e 391
(m+H).
IHNMR (CDCl2. 300iJ) It) δ0. 63 (m, 3H), 0.
85 (m, 3H), 1. 05~! , 45 (m, 10 days), 1. 5-1. 7
2 (m, 2H), 2. -62 (e+, lH), 2. 85 (m, 11'l).
3. 6-3. 92fm, 4H), 4. 85 (m, IH), 4. 73 (m, 2
H), 7. 36fm, IFri.
7. 5 (m, 1lt), 71 (d, I=6H+, lH), 7. 75 (d
, ]=61'lx, 1FI), 8. 35 (d.
1=8 [1+, IH), 8. 92 (b+, 2H), 9. 4 (+,
IH).
Hydrochloride of Example 46 (200 mg, 0. 52 mmol), E D CI, HO
Bt (70 ■) and quinoline-3-carboxylic acid (90 ■) were added to 5 ml of anhydrous CHC.
1 at 0° C. under N2 atmosphere. Add 10 μl of NMM to this mixture
, allow the mixture to stir overnight (and allow the temperature to rise to ambient temperature). The reaction mixture was mixed with ethyl acetate.
injected into water, and then the separated Koki extract was sequentially poured into water, 10% citric acid solution and N
a Washed with a saturated aqueous HCO3 solution. Dehydrate the solution over MgS OA
, filtered and concentrated. The residue was purified by chromatography and purified with ethyl acetate.
and hexane as the eluent mixture, and after removal of the volatiles, 180 μm of oily product was obtained.
(68% yield).
+1
H5 (C1) w# 510 (II+H), 280° HNMR (CDCl
2. 300141(s) δG, 72(m, 31(), 0. Ho, 3)
1), 1. 1”1. 45 (m, 10H), 1. 5-1-6(m, 2t(),
2. 38-2. 6(11,2)1), 2. 85 (m, ll’l), 3.
4N++, 2)l), 3. 9 (m.
IFI), 5. 6 (m, ITI), 7. 35fd, ] = 6Hr, 2H)
, 7. 52ft, 1=7H32H).
7. 6-7. 7 (m, 3H), 7. 72-7. 93 (Country, 3H), 8. IH
d,]・9)! 311ri.
8, 55 (d, J=9Hr, LH), 8. 6 (d, J:3Ht, l
1l), 9. 4 (d, I; 3Hx, 18).
Example 48
N-(t-butyloxycarbonyl)-3-(2'-naphthyl)-R-alanine
-di-n-pentylamide N-(t-butyloxycarbonyl) -3-(2'
-naphthyl)-R-alanine (0,3Li, 1. Gmmol), BOP
(1! (0.38g, 15mmol) and 0. 2ml of TE A (1,
5 mmol) in 25 ml of C) (Ci2).The reaction mixture
Add di-n-pentylamine (0.7 ml, 3. 5 mmol) was added.
The mixture was stirred overnight and allowed to warm to room temperature. Furthermore, 1 equivalent of BOPCl was added to 18
After that time the reaction was stirred at ambient temperature for another day. Evaporate the solvent in vacuo
and transfer the residue to ethyl acetate, water, 1N HCl solution, N a HCO3 sat.
Washed with solution and water.
The organic solution was dried over MgSO4. After filtering and concentrating the filtrate in vacuo, the residue
was purified by chromatography and treated with ethyl acetate-hexane in the ratio (1:4).
It was used as a solvent system. The product was isolated as an oil in 62% yield (0,28 g)
did. MS(C1)lII/e451 (m+H)”, 355°
Example 49
3-(2'-naphthyl)-R-alanine-di-n-pentylamide hydrochloride
Product of Example 48 (0.28 g, 0.28 g, dioxane (10 ml)
) in 4N HCI and stirred for 1 hour under N2 atmosphere.
Once the reaction was complete by analysis of tic, the solvent was evaporated in vacuo and then hex.
and diethyl ether were added. The residue was triturated with these two solvents and
, the product was finally obtained as a glass-like solid in 93% yield. MS (Cll m/e
355 (a+old.
Free base of Example 42 (3.7 g, 9. 26■ol), EDCT (1,7
g, 9■ol), HOB t (3.65g) and 1. 5g quinoline-3-ka
Rubonic acid in 250 ml of anhydrous dimethylformamide and CH2CI in a 1:1 ratio.
Stir at 0°C. After the reaction is complete by TJC analysis, the solvent is evaporated under vacuum.
The residue was dissolved in a large excess (300 ml) of ethyl acetate. add water
, the organic extract was washed with 10% citric acid solution and NaHCO3 saturated solution.
did. The solution was dried over MgS OJ, filtered and concentrated. Chroma the residue
Purified by chromatography, chloroform-methanol and ammonium hydroxide
was used as the elution mixture to obtain product 1. 98g (68.3%) was obtained. [α
D=-6. 4° (c=0. 25.
M+OH). MS (C1) m/e 450 (m+H), 156. I
I IIMR (CDCl2゜300MH+) δ0. 9 (m, 6fl), 1
.. 29 (m, 8H), 1. .. 45-1. 6 (m, 4H), 3. 08-3.
2 (m, 3) 1), 3. 23-3. 4 (m, 2H), 3. 5-3. 6 (m,
If), 5J (apparently q, It9Hx, IH), 6. 115
(s, II), 7. 6 (11, 3 old, 7. (1,1=6H1,lH)
, 7. 8Hd,] = 8tl+, 1fl), ? , 97(d, It8H+, IH
), 8. 15(d, ] = 8Hr, lH), 8. 6(di=3)1z,lH
), 9. 3(d, I=3Hx, IH), N-(3'-quinolylcar)
(bonyl)-(N''-1-cyl)-R-histidine-di-n-pentylamide (
Q, 2g) was similarly isolated, see Example 51. Example 51
The title compound of Example 51 was isolated as a by-product of the Example 50 procedure. [αko]
= + 13. 3° (c=1. 05, MeOfl), MS(CI)
m/e 6043 (m, 8) l), 1. 45-1. 7 (m, 4H), 2
.. 25 (s, 3H), 3. [l~3. +3 (m, 3H).
3, 25 (m, IH), 3. 35 (m, 1 old, 3. 5 (m,
L old, 5. 36 (apparently q, 1=6H+, lH, 7,15(m, 38)
,? , 6 (L II7) It, 2 old, 7. 7 (d, I:9Hr,
2H).
7. 8-7. 9 (m, 2H), 7. 95 (d, J=2H2, IH), 8. 13
(d, It7FIs, IH).
8, 45 (d, ]=3H+, IH), 9. 18 (d, ]: 3Hr,
1 old. C, H, N analysis calculation values for C33H41N504 S: C65,
64, H6, 85, N11. 6G.
Actual measurements: C65,58, H6,84, N11. 50゜This compound is dioxa
Deprotection of the product of Example 44 using 4N HCl in a
It was manufactured in the same manner.
The product was isolated in quantitative yield. MS (Cl) m/e 42G (m+H)
.
1. 0 g of Example 52 hydrochloride, EDCI (0.45 g), HOB t (0
, 6g) and NMM (0.48ml), as in Example 3.
The mixture was strained and the reaction was carried out. The oily product was isolated in 72% yield.
[α ko = + 2. 7° (e=0. 7. (MeOH). MNCI
I tn/e 575 (m+H1.
'FI NMR (CDCI, 300MH+) 60. 9 (m, 6tl),
1. 3-1. 62 (m, h).
1. 53fm, 611), 1. 65 (m, 2) 1), 1. 85 (m, 2H), 3
.. 05-3. 55 (@, IFI).
5. 05 (m, lH), 5. 15 (m, 2H), 7. 28 (m, 5tl), 7.
55 (LI=8Hx, iH).
? , 8 (m, 3H), 8. 18 (d, 1=9H+, lH), 8. 58(d,]
=21 (!, IR), 9. 32 (d.
J=2Hx, lH), C, H, N analysis calculation values for C34H46N404
:C71,05, H8,07, H9,75; Actual value: C710G, I(8,
+8゜N-(3'-quinolylcarbonyl)-R-lysine-di-n-pentylamide
de
Methanol (MeOH, 25ml) and cyclohexadiene (
Suspend 15g of 1a% Pd/C in 3ml) and add the Example to this via a cannula.
53 product (0.51 g, 0. 89 mmol) of methanol solution was added.
Ta. The reaction mixture was stirred at ambient temperature overnight.
Cyclohexadiene (2ml) was added and the reaction continued overnight.
The mixture was filtered using Celite and washed several times with methanol. With filtrate
The combined washings were concentrated in vacuo. The residue was subjected to flash chromatography.
, an eluent mixture of chloroform-methanol and ammonium hydroxide 90+101
used as. The product was obtained by lyophilization with a yield of 64% (0.25 g).
+1
MS (Cl) m/e 441 fm+)l), HNMR (DMSOd6. 3
00Mttx) δG, 85 (+, 6 old, 1. 15 ~ [35 (m, 8tT]
, 1. 4-1. 65 (m, I'11. 1. 7 (m, 2R).
1. 75 (m, 2TI), 2. 7 (m, 2H), 3. 1-3. 5 (m, 8H)
, 4. 9 (m, 1) 1).
7. 7 [1, 1=6Hx, 1tl), 7. 88ft, ]:6H+, 1fl),
8. 1(d, ] = 8Hx, 2 old.
8, 9 (d, J=3L, 1ff), 9. (1(d, J=3HL [
1, 9, 3 (d, I=3Ht, IH).
C, H, N analysis calculation value for C26H4oN402: C69,45°H8,9
7, NI2. 46; Actual 1] 11 values: C69,48, H8,76, N12.
03゜Example 55
N-(t-butyloxycarbonyl)-R-(4'-hydroxyphenyl)g
Lysine-di-n-pentylamide n-(t-butyloxycarbonyl)-R1'
-Hydroxy 7E-Luk'J Shin (5g, 18. 7 mmol), BOPC
l (5.1 g, 20 mmol), diphenylamine (8o+l, 37 mo
The reaction was carried out in the same manner as in Example 1 using
went. 78% product + 1
Isolated in yield [5.9 g). MS (CI) m/e 407 (m+[+)
. HNMII (C[lCl , 300iJHx) δ0. 85 (m, 6H), 1
.. 1-1. 35 (m, 81 (), 1. 3(+.
9R), 1. 45-1. 58 (m, 4H), 3. 0 (m, IH), 3
.. 15 (m, 2) 1), 3. 45 (m.
11 (1, 5, 42 (d, 911x, 11 (), 6. ll2(d, J=9t
h, IHL, 6. Nx, ll1).
6, 75 (d, ] = 9M!, 2H), 7. 18 (d, I=9H+,
21().
Example 56
N-(8'-hydroxy-2'-quinolylcarbonyl)-R-valine-di-n-
Pentylamide
The title compound was prepared analogously to Example 3. Melting point = 143-4°C. MS(C1
) m/e 428 (+n+ID, 243, 158゜lI NMR (C
DCI3゜30GMHz) δ8. 58 (dilLHx, ftj), 8. 3
Bg, Hl), LHfs, 1)ri.
7. 54 (m, LH), 7. 39 (dd, 1=1,8H+, 1B), 7.
24 (m, 1tl), 5. tll(dd, ]; 7, 10H+, IH), 3
.. 65 (dt, ]=7. 16B+, 1. H), 3. 28-3. 55 (
tll, 2H), 3. O6
(d(,)=7. 1411x, LH), 2. 22 (seple, J=7Hx
, IH), 1. 50-1. 75 (m.
4H+, 1. 25-1. 42 (m, 8H), 1. 06(d, I=7Fl!,
3H), 1. 1) 3 (d, + to J-7.
3tl), fl, 92 (+, ]=7H+, 3H), 0. 89 (1,]=7
Japan L 311). C25H37N3o3,0. 1 H2O1=C, H,
N analysis calculation value: C69.93.
H8, T3. H9,79; Actual value: Cf19. 78, ll51. NQ
, 81° Example 57
R-phenylalanine-di-n-pentylamide hydrochloride 4N HC in dioxane
N-t-butyloxycarbonyl-R-phenylalanine-J
- Deprotection of the pentylamide, i.e. the product of Example 28, as in Example 2.
This compound was produced in this manner. The product was isolated in quantitative yield. MS[C1)N-(
3'-quinolylcarbonyl)-R-phenylalanine-di-n-pentylamide
Hydrochloride of Example 57 (8LO*, 2. 46 mmol), E D CI (5
50mg), HOBt (300■) and quinoline-3-carboxylic acid (430■)
was stirred in 25 ml of anhydrous CHC1 at 0° C. under N2 atmosphere. 55 to this mixture
0u, J of NMM was added and the mixture was stirred overnight (temperature rose to ambient temperature).
. The reaction mixture was poured into ethyl acetate and water and the organic solution was separated. organic extract
Wash sequentially with water, 10% citric acid solution and NaHCO3 saturated aqueous solution.
Ta. The solution was dried over MgS OJ, filtered and concentrated. Chromatograph the residue
Purified by chromatography and evaporated using ethyl acetate and hexane as the eluent mixture.
After removal of fractions, 870 μ of product (77%) were obtained. [α]D=+12. 9° (
cml, C5, MeOH>. MS (C1) II/e+ 1
460 (m+Jl), I (NMR (CDCI3. 300MHri δ0. 9(
m, 611), 1. 15-1. 4 (m, 8H), 1. 5-1. 55(i,
41’l), 2. 9-3. 12 (m, 3H), 3. 2 (m.
21), 3. 48-3. 6 (m, 1tl), 5. 35 (m, IH),
? , 27 (m, 5H), 7. 48 (d.
]=10Hz, 1I(), 7. 62 (tl=8[1!, IH), 7. 8(j, J
=80t, LFI)-, 7,9(d, I=9H!, IH), 8. 15(d,
J:91 (x, IIT), 155 (d, J.Hh, LHI, 9. 38<d
, J・3Hx, IH), C29H37N302. (C for 1,5H20,
H,N analysis calculation value I C74,32, H8J9. H8,97; Actual value: C7
3,92.
H8, 05, H8, 83°
Example 59
N-(2'-methylphenylaminocarbonyl)-R-valine-methyl-phenylene
(0.1 g) and trimethylamine (0.1 ml) at ambient temperature.
I let it happen. The solvent was removed in vacuo and the residue was dissolved in ethyl acetate. add water
, the mixture was extracted several times with EtOAc. Brush the combined ethyl acetate extract.
and dried over MgSO4. Remove volatiles in vacuum to remove residual
The product was purified by chromatography. The oily product was isolated in 80% yield.
[αID=+1. 5° (c・0. 4. (MeOH).
+1
MS (C1) o/e390 (m+H). HNMR (CDCI, 3[1
0MH+) δ 0. 8-1. 0 (m, 12tl), 1. .. 12-1. 41 (m
, 8H), 1. 42-1. 78 (m, 4H), 2. Ql (m, III), 2. 2
2F1. 3H), 3. 25 (m, Itl), 3. 35 (m, 2H), 3. 51
(m, IH).
4. 7 (m, 1tl), 5. 5 (m, IH), 6. 7 (s, lH),
7. 04ft, ]=68+, lH).
7, 16 (w, 2tl), 7. 53 (d, J・911+, ![1
゜C1H,N analysis calculation value for C23H39N3o2 + C7L91, H
2O, 09, N10. 79, Actual value: C70,57, H9,46, N10. 5
7.
N-(t-butyloxycarbonyl)-N-(2'~chlorobenzyloxycarbonyl
(bonyl)-R-IJ lysine 1. , Og, 2. 4 mmol) to BOPCI ((
1.65g, 2. 6m+++ol) and TEA (Q, 35mI.
Both 2, 4a+mol) and h were stirred at 0°C in 25ml of CH2CI2. child
di-n-pentylamine (2.5 ml, 12 mIIol) in the reaction mixture of
was added. The mixture was stirred overnight and allowed to warm to room temperature. 1g hour
After a period of time, 1 more equivalent of BOPCl was added and the reaction was stirred at ambient temperature for another day.
did. The solvent was evaporated in vacuo and the residue was transferred to ethyl acetate, water, INHCz
solution, N a HCO3 saturated solution and water. Organic solution MgSO
4 and dehydrated. After filtration and concentration of the filtrate in vacuo, the residue was chromatographed.
using ethyl acetate-hexane as the solvent system in the ratio (1:4).
Ta. The product was isolated as an oil in 53% yield (0.7 g). MS (C1
) tr+/r 554 (v+H).
326° HNMR (CDCI3,300MHx) 60. 9 (m, 6H)
, 1. 2-1. 38 (m, 12H), 1. 42 (s, 9fl), 1. 5~
1. 7 (+n, 4H), 3. 02-3. 45 (m, 4) 1) 3. 48 (m, 4
B), 4. 5 (m, lH), 5. 01 (m, IH), 5. 2(1,2)I)
,5. 4 (d, 19H+, 1tl), 7. 25 (rB, 2H), 7. 3~?
, 45 (m, 2tl).
Performed by deprotection of the product of Example 6G using 4N HCI in dioxane.
Analogously to Example 2, this compound was prepared in quantitative yield. MS (C1) m/e
454 (m+lI)+, free base.
hydrochloric acid of R-lysine-di-n-pentylamide Example 61
Salt ([1.5g, 1. 02 mmol) in NMM (0.24 ml.
2. 2 mmol) in 15 ml of CH2Cl2 at 0°C. EDCI
(0.25g, 1. 3mmol)hHOBtf[lJg, 2. 2gao
l) followed by quinoline-3-carboxylic acid (0.1 g.
1, 11011 was separated. Also, stir the mixture overnight and slowly bring the temperature to ambient temperature.
I made it go up. The solvent was evaporated in vacuo and the residue was transferred to ethyl acetate and evaporated in vacuo.
Next, using water, N a HCO3 saturated solution, citric acid saturated solution, water and brine.
I washed it. The organic solution was dried over MgSO4 and then filtered. vacuum the solvent
The crude product was flash chromatographed between ethyl acetate and ethyl acetate.
Xane was used as the elution mixture. The product is oily, 0. 46g (74%)
isolated as. MS (C1l m/e fi09+ 1
(m+fll.■mouth R(CDCI3. 3HMt(+) δ 0. 8-0. 9
6 (m, 6H1.
1. 16-1. 42 (m, f2ffl, 1. 45-1. 6(m, 2[, Lit
~2. 0<+a, 2H).
2. 7 (m, 2H), 3. 07-3. 45 (n, 4H), 3. 5-3. 65
(m, 2H), 5. 15 (m, 3) 1), 6. H(d, J12L, IH
), 7. 2 (d, J=9Hz, 2H), 7. 4(d, J=9) 1z, 2H
), 7. 6 (m, 2H), 7. [LJ=7)lz, IB), 7. 91.
No = 7Hr, IH).
115 (d, J=91Tz, 18), 8. 6i, 1) 1), 9. 3Hd,
J=3Hx, III). C34H45Cit N404,0. 6 For H20
C, H, N analysis calculation values: C65, 86, H7, 41, N9. 04; Actual value:
C65,63, H7,29゜N-(3'-quinolylcarbonyl)-3-(2'
-naphthyl)-R-alanine-di-n-dithylamide 75■ Example 49
Hydrochloride, quinoline-3-carboxylic acid (34■), EDCI (40■), )T
Reaction was carried out in the same manner as in Example 3 using OBt (50 μm) and NMM (22 μm).
I did it. The oily product was isolated in 31% yield (32 ■). MS (C1) E
/s 510 (Kokushi H).
'HNMR [CDCl3, 300MB+) δf1. 85 (m, 611)
, 1. 06-1. 35 (m, +2)ri.
2. 85 (m, 1tl), 3. N+a, 2 days), 3. 35(+e, 21(
), 3. 55 (m, 1Fl), 5. 45 (Appearance is above q, ] = 78!,
IF), 7. 32-7. 5 (m, 4tl), ? ,62(1,I=611!,
IH).
7, 68~? , 82 (m, 58), 7. 88(d, I; 7F[x, 1
tl), 8. 15 (d, I=7H+, IFI).
8, 52 (d, I=2H+, II).
Example 64
R-(4'-hydroxyphenyl)-glycine-di-lopentylamide hydrochloride
Deprotection of the product of Example 55 using 4N HCl in dioxasane:
This compound was produced in the same manner as in Example 2. The oily product was isolated in 90% yield.
. [αcoD=-87. 0° (c=0. 2゜+1
Meo) I). MNCI) m/e 307 fm+H). tl NMR (
DMSOd6. 300MB+)δ0. 82 (m, 6H), 1. 02-1. 2(
m, 8FI), 1. 3~L, Nc, 4FI), 3. 05-3. 3 (m, 2)
1), 3. 32-3. 4(m, 2[1), 5. 22 (b+, LH),
6. 8Nd, ]=9H+, 2B), 7. 25(d,!=9[1x,2H),8
.. 4(b+, 3H!.
Hydrochloride of Example 64 (300■, 2. 6 mmol), quinoline-3-carvone
Acid (450■), EDCI (550■), HOB t (380■) and N
The reaction was carried out in the same manner as in Example 3 using MM (0.62 ml).
The product was isolated in 53% yield (0.78 g). Melting point: 79-80°C.
Cα] D=-99,6° (c・1. 0. MeOH), MS(Cl)m
/e 462 (m+tl).
'HNMR (CDCI3. 300MB+) δ0. 85 (1,]・7H+,
611), 1. 1-1. 3 (m.
10tl), 1. 4-1. 5 (m, 2R), 3. 1-3. 2 (m, 21+)
, 3. 25-3. Nm.
2H), 5. 9(d, I:9H+, It(), 6. 6(d, I=98+
, 2tf), 7. 25(d, ]=9H+.
28), 7. 7ft, I=7H+, lH), ? ,85(+,]=7Hx
, IFI), 8. 08(d, I=9Rx.
2 [1), 8. 9 (d, J=H1+, 1tl), 9. 1(d, J=6t
L+, 1 [(), 9. 25(d,!=3)1t.
1ll), 9. 53 (Thai, IH). C, H, for C28H35N303
N analysis calculated values: C72,85, H7,64, N9. lO, actual value: C72,
65.
H7, 65, N9. 0g.
-lysin-di-n-pentylamide
Same as Example 33 using the product of Example 60 and pyridine with acetic anhydride.
The reaction was carried out in the following manner. The oily product was purified by standard chromatography.
Isolated in 33% yield (22 ■).
[α]D=-1,3° (e=0. 5. 1JeOH), MS (C1) m/+
483 (m+H).
'HNMR (CDCI3,300M [It) δ0. 92f0. 611), 1
.. 23-1. 4 (11,8 Fl).
1, 45-1. 7 buttons, 8H), 1. 8 (m, 2H), 1. 98 (s, 3H)
, 3. 1 (m, 1tl).
3. 25 (m, 21'l), 3. 32 (m, IH), 3. 6 (m, 2H)
, 5. 15 (II, 1ff), 5. 85 (b3IH), 7. 5(d, 1
JHr, [), 7. 65 (t, I=6H+, IR), 7. 82 (1, I:
6Hx.
11’l), 7. 94 (d, I=8) 1t, LH), 8. 18 (d, I:
8H+, IF, 8. 62 (d, I thousand 2L.
1 day), 9. 36fd, ] = 2H+, IH).
Example 67
N-(5'-hydroxyindolyl-2'-carbonyl)-R-valine-di-n
-pentylamide
5-Hydroxyindole-2-carboxylic acid (95■), hydrochloride of Example 2 (1
50■), NMM (0,12m1), HOB t (70■) and ED
CI (105■) was reacted under similar conditions as described in Example 3. the product
Isolated in 74% yield. MS (CI) m/e 416 (m+tl)”.’
HNMR (CDCI, 300MFl+) δG, 9 (m, 6TI), 1.
0 (apparently upper Q,] = 7 + (!, 6H), 1. 32 (m, 8Fl), 1. 6
2 (m, 4H), 2. 11 (m, IH).
3. 15 (m, IH), 3. Nm, 1)l), 3. 43 (m, lH), 3. 6
2 (m, IH), 4. 95 (m.
18), 5. 6 (+, LH), 6. 78 (m, IF [), 6. 88(dd,
l=2. 9H+, LH), 6. H (LI=9H+, IH), 7. 02(d,I
:2t131fl), 7. 25(d,]=9)l+,LH),9. 3(!
N-(4'-chlorobenzenesulfonyl)-R-valine-cy n-pentylamide
de
Hydrochloride of Example 2 (60 mg, 0. 22 mmol), NMM (25μj+
) in CH2Cl2 and add 4-chlorophene to this reaction mixture.
Nylsulfonyl chloride was added and stirred overnight (warming to ambient temperature). melt
The medium was evaporated in vacuo and both ethyl acetate and water were added to the residue in large excess.
The organic extract was sequentially treated with N a HCO3 saturated aqueous solution, 0. 1N HCI solution and buffer
Cleaned using line. The combined extracts were dried over MgSO4, filtered and concentrated.
Shrunk. The product was purified by chromatography ~ dissolved in ethyl acetate and hexane.
Used as a release agent. The pure product was isolated in 75% yield (59■). Melting point=
89-90℃. [α]. =+1
-61. 8° (C=0. 5. (MeOH). 11S (C1l II/e 4
31 (m+H). HNMR (CDCI, 300 μl: δ0. 9 (m
, 12 [1), 1. L5 (m, 88), 1. 3 (ffi, 4H).
1 85 (m, lH), 2. 9 (m, 2H), 3. 02(m, 11(), 3.
22 (n, IH), 3. 8 (m.
IH), 5. 75 (d, I=9H+, IH),? , 43(11,2H), 7.
75 (m, 2 old. 6C, H, N analysis calculation value for C21H35CIN2o3S:
C58,52.
H8, 18, N6. 50. Actual measurements: C58, 56, H122, N6. 48° implementation
Example 69
4-chlorocinnamic acid N-hydroxysuccinimide ester 4-chlorocinnamic acid (0
, 8g, 4. 38 mmol) of CHC12 solution.
Midog0255g, 4. Add 8 ml Ool) and EDC1 to the reaction mixture.
The mixture was stirred at ambient temperature overnight. Remove the solvent in vacuo to leave behind ethyl acetate and water.
Dissolved things. The EtOAC extracts were combined and dried over MgSO4, and the solution was evaporated under vacuum.
It was concentrated with The residue was crystallized from a mixture of ethyl acetate and hexane.
The product was isolated in 72% yield (0.88 g). Melting point = 192-193°C.
+1
MS (C1) rn/e 297 (m+Nfl). HNH(H3Od6.
300μl+)δ 2. 87 (+, 4tl),? , 05 (d, 1-17 days 3
LH), 7. 56 (d, ] = 9H+, 2H), 7. 92(d, I=9H
+, 2H),? . 99 (d, I=17H+, IH).
The product of Example 54 (60 ml) in dimethylformamide (8 ml).
0.14 mmol) was made into a solution, cooled to 0°C, and carried out with NMM (35 μ/ ).
Active ester of Example 69 (40■, 0. 14 mmol) was added. Finish the mixture
The temperature was allowed to rise to ambient temperature with stirring overnight. Remove the DMF in vacuo and sift the residue.
Chromatographed on Rica using ethyl acetate-hexane as eluent mixture.
did. 40+1 oily product
% yield (35μ) was isolated. MS (C1) ra/e 605 fm+old
. HNMR (CDCI3. 300μl+l δG, 92(a+, 6H), 1. 3
tm, 8H), 1. 62(i, 8H).
1. 83 (m, 2H), 3. 14 (m, IH), 3. 35 (m, 4H), 3. 5
8 (m, IH), 5. lHi.
IH), 6. 18 (m, lH), 6. 35 (d, I=17Hx, lH)
, 7. 25 (m, 611), 7. 48(d, ] = 17H+, LH), 7
.. 62 (1, I=8tl+, IH), 7. 83 (1, I=8L, IH), 8
.. 15(d, ] = 9H+, IH), 8. 62 (d, I=2fl+, I
H), 9. 37 (d, I=2H+, IH).
Example 71
N-(t-butyloxycarbonyl)-R-tyrosine-diamine (7.9ml
, 39 mmol) with 100 ml of tetrahydrofuran-pentylamide
N-t-butyloxycarbonyl-R-tyrosine (4.5 g).
15.4 mmol) was added to BOPCl (3.92 g, 15.4 mmol). 4 mmol) and diben
Stir in THF at 4°C and bring to room temperature overnight.
Ta. After 1 day, additional BOPCl (1100 μl) was added and after 2 days the volatiles were evaporated.
I set it. The residue was dissolved in EtOAcf. 1M citric acid solution, 0. 1M carbonic acid
Extraction using sodium (NaCO2) solution and water, then magnesium sulfate
Dry over MgSO, filter and concentrate in vacuo to an oil.5. 67g, 13
.. 4 mmol (87.4%) was obtained. R,=0. 4N211 hexane-E10
^C). [α] = +2. 8°, (C=0. 76, MeOH). MS(
CI) mZ White 21 (m+H)'. 'HNMR (CDCI3,300μlx)
δ0. 1111 (apparent 1 upper q, 1=7H+, 6H), 1. 15-1. 32(
m, 1OH), 1. 36-1. 47(s, H[l).
2, 80-3. 07 (m, 5H), 3. 38-3. 48 [m, IH),
4. 72 (apparent q, +=6H+, lH), 5. 41. (d, ]=
8H+, 18), 6. 70 (d, I=8Hr, 2)1), 7. OHd, I=
8) 1t, 2H).
Example 72
Product of Example 71 (2, Og, 4. 75 mmol), cooled to 4℃ in advance.
Dissolved in 4N HCI in dioxane (20ml, 80mmol).
After 3 hours, the excess reagent was evaporated and the oily residue was removed from the glass tube under high vacuum.
Thread 1. 5g, 4. 2 mmol (87%) was obtained.
[α] D=-42,8° (c=1. 2. M+OH). MS (CI) m
/e 321 (m+lI).
'It NMR (DMSOd, 3001H+) δ0. 82-0. 89 (m, 6
tl), 1. 1-1. 4 (m.
12) I), 2. 70-3. 04 (m, 5H), 3. 37-3. 50 (m,
IH), 4. 22 (dd, l-5°7H+, [1), 6. 70 (d, 1:
8H+, 2H), 6. 99(d, ]:8H+, 2H), 137(b+.
3H), 9. 48 (+, IH).
Product of Example 72 (357μ, Immol), quinoline-3-carboxylic acid (1
73■, Immol), HOB t (13@, O, 1mol) and T
Dissolve EA (279 μl, 2 mmol) in 10 ml of methylene chloride, and
ED CI (191■, 1 mcoll was added at once. After 3 days, it evaporated.
The material was evaporated and the residue was transferred to EtOAc and extracted as in Example 71.
. The residue was then purified by chromatography on silica gel and purified with chloroform.
The monoacylated product (19) was eluted using 1% ethanol in a
0), followed by an oily product (108Q?, 0. 17zmol, 17%
Yield) was obtained. R, ~0. 36 (18:l oo formal ethanol). [a
] r, = + 5. 8°fc=0. 5°CI (CI). [a] D=+5
3. 2' (c=0. 73. McOH). MS (C1) m/e631 (
le+fl), 518, 458, 446, 368° H mouth It(C[
1C13゜300MH+) δG, 88~0. 94 (m, 611), 122-1
.. 41 (m, l0H), 1. 50-1, 59 (m, 20), 2. 96
~3. 30 (m, 5H), 3. 52-3. 62 (m, Itl), 5. 33~
5. 42 (m, II (), ?, 22 (d, l; 8tlx, IH), 7. 3
0 (d, ]=8W+, 1 day), 7. 37 (d, 1=8H+, 2 days), 7.
63(dl, I=1. 7t13111), 7. 68 (dl, I=l, 7H+
, lH).
7, 79~? , 93 (m, 3H), 8. 0(+!d, I=1. 8Hz
, Ift), 8. 16 (d, ] = 8L, IH).
8, 22 (i] = 8H+, 1lt), 8. 56(d, 1=2tl+,
IH), 9. 02 (d, ]=2To, IFI)B
9, 32 fd, ]=2H+, 1li), 9. 54 (d, I=2H
+, 1)l). c, H, N analysis calculation values for C39H42N404'H20
: 72. 20, H6, 84°N it, 64, Actual value: C12,3
8, H6, 62, N8. 50゜N-(2'-indolylcarbonyl)-R-tyro
Syn-di-n-Product of Example 72 (2GGmg, 0. 56 mmol), i
ndole-2-carboxylic acid (97■, Q, 5 vmol) and TE A (
84/,! f, 0. 6viol) was dissolved in 5ml of methylene chloride, and E
D CI (11'5mg, 0. 6 mmol) at room temperature. 3
After a day, the solvent was evaporated and the residue was extracted as in Example 71. on silica gel
by column chromatography using 1% ethanol in methylene chloride.
A separated product was obtained. R, ~0. 38 (18:1 methylene chloride ethanol). melting point
=124~7℃. [α]D=+21. 4° (c=1. 17. MeO)l).
its+ 1
fcI) m/e 464 (m+H) o EI NMR (CDCI3. 30
0MH+) δ0. 88 (Appearance is upper q, I=8H+, 6H), 1. 15-1
.. 56 (m, 12 fl), 2. 46-3. 22 (m, 5H).
3, 48-3. 54 fm, 11), 5. 23-5. 32 (+e, II)
,6. 12 (g, IH), 6. 70 (d.
] = 8 [(!, 2B), 6. 95 (d, I=IHx, IH), 7. 05(d,
]=8Hx, 21), 7. 13 (di.
1=1. 7H+, LH), 7. 18(d, ]dH311(), 7. 27(
dt, I=1. 7H+, 1[1].
7, 40 (d, I=8H+, III), 7. 64 (d, ] = 8L,
LH), 9. 22 (i, IH). C, H, for 028H37N303
N analysis calculation value: C72.54, old, 05°N 9. 06, Actual value: C72
, 37, H8, 10, N8. 80° Example 75
N-(3',4'-dichlorobenzoyl)-R-tyrosine-di-n-penter
Ruamide
The product of Example 72 (103■, Q, 29 mmol) was added to 5 ml of methylene chloride.
dissolve,
3. 4-dichloro-benzoyl chloride (126 mg, 0. 6 mmol) and TEA (
84μ! , Q, 5 mmol) at room temperature. After 2 hours, additional acid chlorination
(13 µm) and TEA (8 μm) were added and the reaction was stirred overnight. volatile matter
was evaporated and the residue was transferred to EtOAc and 0. Using 1% citric acid, H20
Extracted, then dried over MgSO4, filtered and concentrated in vacuo. The resulting zia
The silide residue was dissolved in 1:10 ml of ITHF-methanol and
N a OH (290 μl, 0. 29 mmol). 1 o'clock
After a while, the reaction was found to be complete by TLC and the solvent was evaporated in vacuo. The residue was dissolved in EtO
Dissolved in Ac to 0. It was acidified using 1M citric acid. Then the EtOAc layer was
Washed until dry, dried over MgSO4, filtered and concentrated in vacuo. residual
The material was warmed with 80% aqueous alcohol and then cooled overnight to give a solid 64 cm.
0.13m mouth o1 (45% yield) was obtained. Melting point = 148-52°C. [α]D=+
1
+15. 6° (c=1. 0. (MeOH). MS (CI) m/e 49
3 (m+H). HNMR (CDCI, 300MF!+) δ0. 88-0
.. 92 (m, 6H), 1. 2-1. 6 (m, 12RL2, 93-3. 22 (m
, 51(), 3. 50-3. 60 (m, IH), 5. 21-5. 28 (@
, 18).
6. 29 (1, lH), 6. 68 (d, J=8H+, 2H), 7. 02(d,
]=8H+, 2+1), 7. 15(d, ]:8Fl+, 111), 7. 47(d
,]=8+(31H),? ,5. 9(dd, I=2. 8H! , l)ri.
7, 91 [d, I=2R31H). C26H34”2 for N203
C.H.
N analysis calculated value: C63,28, H6,94, H5,68, actual value: C63,
39.
H7,0G, H5,54°
Example 76
N-(2'-naphthoyl)-R-tyrosine-di-n-bentylua and above
The product of Example 72 (100■, 0. 28 mmol), methylene chloride 5 m
TE A in l (39 μm, 0. 28 mmol) and E D CI (5
7■, 0. 2-naphthoic acid (52μ, 0.30mmol) in the presence of 2-naphthoic acid (30mmol). 30m
mol) was used for acylation. The reaction and extraction process were carried out as in Example 71,
120■.
0.25 mmol (89%) was obtained. Melting point = 128-133°C. [α], =+
11. 8' (c=0. 68, MeOfl), 1ts (CI) m/e
475 (m+H) 303.
2900'FI NMR (CDC13,300Mtlz) δ0. 88~G,
93 (m, 6H),! , 19-1, 38 (11,9 old, 1. 44-1.
62(1,3H), 2. 99 (dd, l=7. 13H+, IH), 3. 08-3
.. 29 (11,4Fl), 3. 37-3. 47 (m, IH), 5. 22 (dd
, I=7. 9H+, 1 [1].
6, 72 (d, J=8Hx, 2H), 7. 1. 3 (d, I=8tl
+, 28), 7. 53-7. -62 (m, 2H).
7. 84 (dd, J=2,9)13LH), 7. 90-7. 99 (i, 3H)
, 8. 37 (+, 1 old. C, H, N analysis calculation values for C3°H38N203:
C75,91° H8,07, H5,90; Actual value: C75,57, H7,97
,H5,83゜Nt-butyloxycarbonyl-(O-benzyl)-R-tyro
Di-n (3,71 g, lOmL) was dissolved in 150 ml of methylene chloride.
-Pentylamine (5.1ml, 25mmol), HOBt (1.4g
, lOmmol) and TEA (1.4ml, lOm+nol) 4
Stir at °C and then add BOPCI (2.6 g, IO mmol). anti
The material was allowed to reach room temperature overnight. One day later, additional B OP C1 (260
■) and TEA (140 μl) were added. After 2 days, the volatiles were evaporated and the remaining
The distillate (in EtOAc) was 0°IM HPo, 0. 1M Na2Co3. H20
and then dried over MgSO4, filtered and concentrated in vacuo. residue
was chromatographed on silica gel, 2:1 hexane-EtOA, c
Elute with oil, lJg, 2. 55 mmol (25%) was obtained. [α
]D=+5. 8° (cl, 5. (MeOH). MS (CI) m# 51
1 (+++H), 456.
393゜HNMR (CDCa = 30GMHx) δ0. 84~G, 93
(i, 6H), 1. 1-1. 35 (II, IHt), 1. 41. (+, 9TI
), 2. 81-3. 04 (m, 5H), 3. 36-3. 46 (m, lH)
, 4. 1. ! +-4,23 (m, lH), 5. 03 (+, 2H), 5. 32
(d, I=8Hg, IH).
6, H (d, I=8H+, 2H), 7. 11 (d, J-8Hx, 2) 1), 7
j2-7. 43 (m, 5fl).
Product of Example 77 (1.3 g, 2. 55 mmol) was pre-cooled to 4°C.
It was treated with 5 ml of 4N HCA in Sun. The reaction mixture is then allowed to reach room temperature.
I did it. After 1 hour, the reaction was determined to be complete by tic, and the excess straw was evaporated.
. The residue was placed under high vacuum overnight to obtain 1.2 g of an oil. R, ~0,59 (80:
20+1 chloroform-methanol-ammonium hydroxide). [α]D=+l
-325° fc=2. 2. (MeOH). MS (C1) ll/e 411
(m+old.I(roR([1M5Od6. 300 μI 60. 85 (apparently
Above q, I=7H+, 6[1),! , (17-1,38(m, l2H)
, 2. 68-2. 97 (m, 4H), 3. 05(dd, I=5. 13H+, I
H).
3. 32-3. 42 (m, 28), 4. 27(dd, ]=5. 8Hx, IH)
,5. 09 (+, 2H), 6. 93 (d, Isu8Ht, 2H),? , +2
(d, I=8H!, 2H), 7. 32-7. 43 (m, 5H), 8. 3
7 (凰, 3H).
N-(3'-quinolylcarbonyl)-(○-benzyl)-R-tyrosine-di-n
-pentylamide
Quinoline-3-carboxylic acid (260■, 1. 5 mmol), product of Example 78
(650■, 1. 35 mmol) and TEA (418 μI, 3. 0
A solution of EDCI (29 mmol) in 5 ml of methylene chloride was cooled (4°C) and
1■.
1.5 mmol) was added. The reaction mixture was stirred and allowed to warm to room temperature overnight.
It was to so. After evaporation of the volatiles, the residue was dissolved in EtOAc and Q, 1M
HPO4 (3 times), 0. Using 1M Na2CO3 (3 times), brine (3 times)
It was extracted.
Then dried over Mg50, filtered and concentrated in vacuo to give 650 mg of oil, 1. 1
5 mmol (85%) was obtained. R, ~0. 77 (18:1 chloroform-etha
Nord), 0. 40 (1:1 hexane-EtOAc). [α]D=381°
IFI NMR (CDCa, 300μIz) δ0. 91 (apparently upper Q,]
・7tlr.
61(), 1. 17-1. 38 (m, l0H), 1. 43-1. 6 (m
, 2H), 2. 86-3. 17 (m5H), 3. 49-3. 59 (m, IH
), 5. 03 (s, 211), 5. 26-5J3 (II, IH).
6, 90 (0,]JHx, 2H), 7. 16 (d, l:8H+, 2
H), 7. 18~? , 43 (m, 68).
7. 62(di, I=1. 7H! , IH), 7. 82 (dt, I=1. 8H+
, lH), 7. 90(d, ]=8H2,IH), 8. 18(d, 1=8H+,
18), 8. 54 (d, I=2To, IH), 9J2 (d, ]=2L, LH)
. C, H, N analysis calculation values for C35H43N303: C76,55, H7,
88, H7, 29, actual value: C76, 43, H7, 66°N-(3'-Kinori
carbonyl)-R-tyrosine-di-n-pentylamide
Product of Example 79 (614 mg, 1. 09 mmol) in methanol 30 ml
10% Pd/C (200 μm, dissolved in nitrogen atmosphere) in hydrogen gas at 1 atm.
(pre-wetted with medium). 200■ catalyst again
It was added after 4 hours and the reaction mixture was stirred overnight. The mixture is then filtered;
The liquid was concentrated in vacuo.
Silica gel column chromatography of the residue (2:1 to 1:1 hexane-Et
270■ by elution using an OAc step gradient).
0.57 mmol (52% yield) was obtained. Melting point = 135-37°C. [α]D=
+12. 6° (c=0. 5. MeH). MS (C1) m/e 476
(m+old, 347.
1. 24-lj8 (m, 8H), 1. 48-1. 62 (m, 4H), 3. 0-3
.. 28 (m, 5H1°3, 51-3. 61 (a, LH), 5. 30-5. 38
(m, IH), 6. 72 (d, I=8Ht, 2B).
6. 7N+, 1■), 7. 06 (d, I=8H32H), 7. 38 (d, J=
8Hx, eye i), 7. 60ft, I=71 (!, IH), 7. 80 (dl, J
=1. 7Hr, IFI), 7. C8(d, I=8)lx, IH).
8, 15(+l, ] = 9[1!, 1ll), 8. 58 (d, J=2
H+, IH), 9. 27 fd, I:2flr, IHj.
C, H, N analysis calculation value for C29H37N303: C73,23°H7,8
4, N8. 83; Actual value: C73, 23, H7, 89, N8. 76° Example 8
0 product (59 mg, 0. 12nimo l) to DMF 2ml
Dissolve the freshly prepared pyridine-sulfur trioxide complex (H, C, Re1jx et al.)
, As++, Chem, Soc, 68. 1031~5. 1946)
and treated overnight at room temperature. Evaporate the pyridine in vacuum and inject the DMF solution into water.
The pH was adjusted to 7 using IN NaOH. The homogeneous solution was then frozen and lyophilized.
It was dry. Preparative C-18 chromatography of the residue in 100% aqueous buffer
(0,05M ammonium acetate, pH 6,2) to 50% acetonitrile/aqueous
The product fraction was eluted over 10 minutes using a gradient up to buffer.
. This was frozen and freeze-dried in bulk to give 48cm, 0. 08 mmol (67%
) was obtained.
Melting point = 113-6°C. [αko,=+12. 2° (c=0. 88, MeOFri
, MS+1
(FAB) m/e 554 (m-fl), 368, 302, 298°
II NMR (D20.
300MB + δ0. 68-0. 75 (m, 6tl), 0. 98-1. 43(
@, 12Fl), 2. 98-3. 28(m, 6R1,5,22(1,]□tH
+, 1tl), 7. 24(d,]□8FIx, 28), 7. 30 (d.
1=8B+, 2H),? , 44 (1, I = 8 days +, 1tl), 7. 62fd
, ]JtT+, IH), 7. 69ft.
IJH+, II), 7. 82(d, I=H+, 1[1], 8. 36(8,iH
), 8. 78(s,l)ri.
C29H4ON406S, 0. C, H, N analysis calculation values for 50H20:
C59,88, H7,10, H9,63; Actual value: C59,7? ,H6,8
2゜(a)
(b)
Iodine (27 mmol, O, II mmol) was dissolved in morpholine (40 mmol) in 5 ml of methanol.
μJ, 0. 46 mmol) in 15 ml of methanol.
product (50■, 0. llmmol). Reactant to completion of reaction
Stir until ic is indicated. After evaporation of the solvent, chromatograph the residue on silica gel.
Step gradient of chloroform up to 1% ethanol in chloroform by
Elution was carried out to obtain first the short product followed by the monoiodo compound. Show
Salt product (1): [α]D=+18° (c=0. 11, MeH)
, MS (C1) m/e 72ft (ml [l) 602゜'HNMR (
CDCI, 3001Hri 60,92+
(Appearance is upper q, I=7H+, 6H), 1. 2-1. 45 (m, 12B),
2. 92-3. 13(m, 51(), 3. 53-3. 67 (m, 1fl),
5. 22-5. 28 (m, II'l), 5. 72(s, IH).
7. 27fd, I=7H+, IH), 7. 56[a, 2H), 7. 63(di,
I=1,8H+, Iff), 7. 83(dl, ]=1. 8H+, IFI)
, 7. 93 (d, 1=8H+, II (), 8. 18 (d, IJH
+, Itl).
8, 55 (d, ] = 2L, Ift), 9. 33 (d, I=2H+
, LH). C29H35Eng 2 N303'Q, 4EIO person C, H
, N Analysis calculation value: C4119, H5,05°N 5. 51; Actual value: C4
8,43, H5,03, H5,79゜Monoiodine production + 1
Product (b): Melting point = 75-85°C. MS (C1) x/e 602 (mltl)
, HNMR (CDCl3. 500MB+) δ0. 84 (Appearance is upper q, I='
N! +, 61(), 1. 13-1. 35 (m, 9H), 1. 37-1. 5
3 (m, 3H), 2. 90-2. 98 (m, 3H), 3. 02-08fm,
2H), 3. 48-3. 55 (m, lH), 5. 18-5. 23(i,IEI)
, 6. 83 (d, J=8H!, lH), 7. [15(dd, l=1. 8H
x, lH), ? , 22 (d, I=8Elt, 1Il), 7. 46 (Lj=
2 [(+, Ift), 7. 57(di,]1. 8Hs, lH), 7. 76
(dL]=1. 8FI+, 1tl).
7, 84 (d, IJH+, IH), 8. 10 (d, ]=8Hx, 1
t(), 8. 48 (d, l=H+, 11().
9, 24 (d, ] = 2L, IFII. CHIN O, 1, 5H20r = vs.
C, H, N analysis calculated values: C55,42, H6,25, H6,69, actual measured values
:C55,19, H5,95, H6, l? .
Product of Example 80 (25■, 0. 053 mmol) in 1 ml of acetone
Then, K2CO2 (8■, 0. 058 mmol) and methyl iodide (5u1゜0,
08 mmol) was added. After refluxing for 3 hours, methyl iodide (5 μl) and acetate were added.
(2 ml) was added. After 2 days, the volatiles were evaporated and the residue was dissolved in EtOAc.
Solve 0. Extraction was performed using a 1% aqueous citric acid solution and water. Then desorbed on MgSO4.
water, filtered and concentrated in vacuo. MS (C1l i/e 490 (m+H)
, 476, 361, 347, 317゜’l (NMR (CDC13, 3F
IOM+(riδ0. 86-0. 93(m, 6[1), 1. 2-1. 56(c+,
12tl), 2. 42-3. 1Bm, 5tl), 3. 49-3. 59 (m, 1
tl), 3. 78 (s, 3) 1).
5, 27-5. 34 (m, IH), 6. 77 (d, I:8Flx, 1
8), 6. 82 (d, J=8ft+, IF Ri.
7. 08(d, ]=8H+, l1l), 7. 16 (d, I=8tl+, IH)
,7. 41-7. 46(m, II().
7, 56-7. 63 (m, IEI), 7. 76~? , H(m, Ift),
7. 83-7. 88 (m, [1).
8. 14 (d, I=8tlt, IHI, 8. 53 (I, J=2H+, IH),
9. 29[1, I=2Hx, 1tl).
Example 84
Methyl N-t-butyloxycarbonyl-(0-benzyl)-R-tyrosine-8
-Phenylglycinate N-t-butyloxycarbonyl-(0-benzyl)-
R-Tyrosine (1.0g, 2. 7mmol), methyl S-phenylglyciner
hydrochloride (540■, 2. 7 mmol), HOB t (362a+g, 2
.. 7■ol) and TE A (31411J, 2. 7m + nol) TH
Dissolve in 20ml of F and add BOP C1 (682+ag, 2. 7 mmol)
It was processed using The reaction was followed by tic (1 g + 1 chloroform-ethanol).
Following this, additional B OP CIl (200■) and TE A (374ttl
) 1. Added after 2 and 4 days. Methylene chloride (20 ml) was also added after 2 days.
did. After one week, the volatiles were evaporated in vacuo and the residue was dissolved in EtOAc and used for production.
Extraction was carried out in the same manner as in Example 71. By chromatography of the residue on silica gel
Elute with a stepwise gradient of 9:1 to 2:1 hexane-EtOAc, 485μ, 1.
13 mmol (42%) was obtained. Melting point = 138-39°C. Ca JD =
+48. 7° (c=1. 0, 11eOH). MS(C1)■
+1/e519 (IHr old 463, 419. HNMR (CDCI,
300 μI δ1. 41(s, 9tl>, 2. 92-3. 04(m, 2H1,
3,71i, 3tl), 4. 35 (bt, lH).
5, Ql (@, 3tl), 5. 43-5. 46 (m, IH), 6. 78(d,]
=7H+, Itl), 6. 82 (d.
1=8H+, 2H), 7. 02 (d, I=8Hx, 2H), 7. 1
9-7. 23 (m, LHI, 7. 30~? , 45 (m, l0H)
.
Example 85
Methyl (O-benzyl)-R-tyrosyl-8-phenylglycinate hydrochloride
Product of Example 84 (450■, 1. 05 mmol) was pre-cooled to 4°C.
Dissolved in 4N HCI in Sun (5 ml, 20 mmol). After 1 hour, excess
The reagents were evaporated in vacuo and the product was used directly in the next step. Melting point = 163
~6℃. [α] D=+43. 7° (c=0. 76.
MeO [l), MS (FAR) m/e 419 (11+H), 403,
226. 'HNMRCDMSo 3QOMI(ri 62. 86-3. 00
(m, 2H), 3. 67 (s, 3tl), 4. 13d6'
(bt, I=5H+, IH), 5. 03(i, 2FI), 5. 45(d,
I=7To, 1B), 6. 88(d, ]=8H+, 2H), 7. 05(d,
I=8[1g, 2[1), 7. 22-7. 25(i, 2H), 7. 33~? , 4
6 (ff1. 8H1, 8, 211 (+, 311), 9. 35(d,] Near Ht
, lold.
Quinoline-3-carboxylic acid (182 mg, 1. 05 mmol), TE
A (146It , 1. 05 mmol) and the product of Example 85 (1,
05mT5o1) in 20 ml of methylene chloride, and dissolve E D CI (2O
2mir, 1. 05 mmol) was added at ambient temperature. After 4 days, the volatiles were evaporated.
The residue was extracted as in Example 71. Evaporate the solvent in vacuo to 407
■、0. 71 mmol (611% yield) was obtained. Melting point = 153-8°C. [α]
,=+73,0' (c:1. 2. CHCla-MeOH/I+l). MS(F)
AB) m/e 574 (m+H).
419, 381°’tl NIIR (CDCI, 300MTo) δ3.
06 (dd, ]□8. 14Ht.
In), 3. 20 (dd, I・5, 1411z, LH), 3. 70 (+, 3H
), 4. 94-5. 02(m, 31().
5, 53 (d, J=7H!, II (), 6. 78 (d, ] = 8Hz
, 2H), 6. 83 (d, I=78+, 11 (j.
7, 01(d, IJHx, 2[1), 7. 14 (d, “4Hs, IH
), 7. 20-7. 23 (i, 2H).
7J3~7. 36 (m, 4B), 7. 39-7. 44 (m, 4H), 7. 6
2(dt, I=1. 7H+, LH).
7, 82 (dL J=1. IHr, IH), 7. 88 (d, ] = 8
Flx, IH), 8. 15 (d, I=8H+, IHj.
8, 54 (d, I=2H+, IH), 9゜28 (d, J=2) Il,
IH). C35H31N305° (C, H, N analysis calculation value for 1,5H20
: C72,15, H5,54°N7. 21; Actual value: C72.05, H5,
63, N6. 88° Example 87
Methyl N-(3'-quinolylcarbonyl)-R-tyrosyl-S-phenylglycyl
Nath
Product of Example 86 (200 mg, 0. 35 mmol) in methylene chloride 10 m
Trimethylsilyl iodide (TMSI, 198 μf, 1. 39 imol
) at room temperature. Additional TMSI (198 μI) was added 1 day later
. After 3 days, the reaction was quenched using methanol for 5 minutes and then 0.05 minutes. 1M Ku
Poured into enoic acid and extracted with ethyl acetate (3 times). Coat with ethyl acetate solution
Washed with water, then dried over MgSO4, filtered and concentrated in vacuo. crude solid
was purified by chromatography on silica gel, 1-5% in methylene chloride.
Elute with a step gradient of ethanol, then crystallize from EtOAc and hexanes.
and obtained 51■ (30%). Melting point = 238-40°C. [αkoD=+72. 6
°(C-to 0. 23°MeOH). MS (C1) IIde 484 (m+F
l) 319°ll lfMR (CDCI3-CD30D, 300μI) 63
.. 0-3. 16 (m, 2H), 3. 72 (+, 3H), 4. 92-5. 01
(m, IH), 5. 50 (d, I=7Hr, 1tl), 6. 67(d, ]=
8H+, 2[1), 6. 99 (d.
J=88+, 2H1, 7, 21-7. 24 (m, 2H), 7J5-7. 38 (m
, 3H), 7. 40 (1°IH), 7. H(dt, I=1. 711t,
jFl), 7. 86 (di, ]=1. 7FI1. IH), F, 98
(d, ]=8Hz, IH), 8. 12 (d, 8[1t, 1[11
, 8, 14(d, ]: 6[1x, II), 8. 22(d, J=8H+,
IH), 8. 68(d, J=2H+, [1,9,21(d, 1-2Ht
, IH). c, H, N analysis calculation value for 02gH25N305: C69,
55.
H5, 21, N 8. 69, Actual value: C69,20, H5,29, N8. 6
0° Example 88
N-benzyloxycarbonyl-R-methionine (283■.
1, Qimol) and α-iodoacetamide (555■, 3. Qmmol)
was dissolved in 6 ml of 5a% ethanol aqueous solution and warmed to 4°C for 4 hours. Quen
acid (3 ml of 0. 1M solution) was added and the mixture was refluxed for 4 hours.
After evaporation of volatiles, the residue was poured into water and extracted with ethyl acetate (3x)
. The combined ethyl acetate solution was extracted with 5N H (1° water) and then desorbed.
Water and concentrated in vacuo. The resulting residue was chromatographed on silica gel.
Elute with 1:1 hexane-ethyl acetate, 105■, 0. 52 mmol
(52%). (0+1nskaa, A, ],, Roaenthal
,G,^,,],0Blnic Chem.
51, 5047. (see 1986). Melting point 5124-5°C. [α], = +313°
IC”1. 2. (MeOH). RNMRfCDC13, HOMfl+) δ2
.. 16-2. 28(+e, 1)l), 2. 76-2. 86 (m, lH), 4. 2
~4. 31(i, 1tll, 4. 37-4. 50 (m, Ffl), 5. 13i,
2H), 5. 32 (bs, 1)l), 7. 32-7. 38 (m, 5H).
Ruamide
Product of Example 88 (620■, 2. 8 mmol) and dipentylamine (1,
4ml.
7 ml (lol) was dissolved in 60 ml of acetonitrile and then heated to reflux overnight.
I set it. After evaporation of the volatiles, the residue was chromatographed on silica gel and chloro
The oil was eluted using a step gradient of 1% ethanol in chloroform from form 5.
80 ml, 16 mmol (56%) was obtained. mαl D=+0. 31° (
c=0. 96, MeO [l), MS (C1) m/e393 fm+f
l), 253, 236, 192. HNMR [CDC1a, 300
MIlx) δ0. 87-0. 93 (m, 61 (), 1. 22-1. 38 (m
, 8H1, 1, 47-1. 63 (m, 4F).
1, 86-1. 97 [m, IF, 3. O1-3. 20 (@, 2H),
3. 34-3. 43 (i, 2tl).
3, 52-3. 72 (m, 4I (), 4. 76 (dl, ] = 3. I
IF+! , IH), 5. Nd, ]12Hx, IHj.
5, 13 (d, J=L2Hx, IH), 5. ! 13(d, J=8
Ht, Iftl, 7. 31-7. 38 (m, 5) 1j.
E D CI f191mg, 1. Ommol), indole-2-cal
Bonic acid (161■, 1. 0mmol], α-aminobutyrolactone bromide water
Acid salt (182 mg, 1. 0mm01), HOB t (135mg, 1.
Ommol) and TEA (279 μl, 2. Ommol) of chloride
Added to tyrene 15D11 solution at room temperature. One day later, ED (1 (120■) and TE
An additional 56 μl of A was added. After 5 days, the volatiles were evaporated and the residue was dissolved in Et.
Dissolved in OAc, using LM HPO, 0,1M Na2Co3 and brine.
It was extracted. The product was crystallized from EtOAc at 147.
0. 6 mmol, 60% was obtained. R,=G, 17(ll+hexane-EtO
Ac). Melting + 1
Point = 235-6 °C. his (CI) m/+245 fm+day), 1
44. l NMR (CDCI-CD OD, 30D&+L) δ1. 8
6-2. 51 (rn, IH), 2. 19-2. 79 (m, lH), 4
J2-4. 42 (m, IH), 4. 56(dt, ]=2. 11Ht, lH),
4. 82 (dd.
1=8. lIF+! , IH), 7. 1-7. 15 (11,2tt), 7. 28
(dt, I=1. 8Rt, IF Ri.
7, 40 (s, 0. 5H), 7. 46 (d, J=8Hr, Ift)
, ? , 6Nd, ]JIl+, IH).
Example 91
N-(2'-indolylcarbonyl)-R,S-homoserine-di-n-pentyl
Amide
The product of Example 90 (25■, Q, 1 mmol) and dibentylamine (50p
l, 0. Dissolve 25 mmol) in THF 2if and heat to 50°C.
I raised the bar. After several hours, dipentylamine (250 μl) was added. 4 days later.
Afterwards, the volatiles were evaporated and the residue was chromatographed on silica with 2:1 hex.
Elution was performed using San-EtOAc.
Yield: 2611g, 0. 06 mmol, 60%. Melting point = 128-139
℃. MS (C1) + 1
m/c 402 (IIill), 151t. HNMR (CDCI3. 3
HHr) 60. 92ft, I Near To, 611), 1. 26-1. 42 (m
, 10H), 1. 52-1. 72(e, 3tl).
1. 98-2. 11 (m, lH), 2. 69 (L] = 8) 1t, 11 (), 3.
06-3. 26(II, 211).
3, 42-3. 52 (m, 1) 1), 3. 6rJ ~3. 77 fm, 3)
1), 5. 12-5. 20 fm, l1l).
7, N(d, I:1FIz, IR),? , 16 (at, I; L, 8
H+, LH), 7. 31 (dj, J=1°7H+, Itl), 7. 42 (dd
, I=1. 8L, IFl), 7. 48 (d, I=8H+, 1tl), 7. 67
[d, J:8Ft, IH), 9. 13 fs, 1)! >. CHN O0
, C, H, N analysis calculation values for 5H20: C67,28, H8,84, N1
0. 24; Actual value: C67,42, H8,64, N10. 10゜Quinoline-
α-3-carboxylic acid (5.2 g, 30 mmol) was prepared in the same manner as in Example 90.
Coupling to aminobutyrolactone (5.5 g, 30 mmol), 2.
62 g, 10. 2 mmol (34% yield) was obtained. The aqueous layer was diluted with EtOAc.
further extracted using 820■, 3. Obtained 2 mmol (10.7%)
. R, ~0. 26 (18:1 chloroform-ethanol).
+1
Melting point = 160-63°C. MS (CI) mle 257 (m+H1.HNM
R (C[1CI3゜300MF!+) 62. 32-2. 46 (m, 1 [1)
, 2. 91-3. 01(m, jull, 4. 35-4. 43 (m, I!]),
4. 56 (dj, J=2. 10Hx, 1tl), 4. 83-4. 92 (m, Ij
(), 7J6 (d.
J=611! , +++), 7. 60 (dt, I=1,8tl+, 1. H),
? , 81 (dt, J=2. 811x, IH).
7. 86 (d, J=8Hi, IH), 8. 12 (dd, 11. 8H+, 1H
), 8. 59 (dd, j:1. 2H! .
II (), 9. 28 (d, I=2Hs, LH). C14H12N203
C, H for.
N analysis calculation value: C65,6+, H4,72, N10. 93; Actual value: C6
5, 42, H4, 82, N10. 82.
Product of Example 92 (500■, 2. Qmall in 25ml of toluene
Dipentylamine! 15m1. 7. 4 mcal) and refluxed.
After 2 days, 1 ml of dibentylamine was added and heating continued.
After one week, volatiles were evaporated in vacuo and excess amine was removed by tube distillation (KBelr).
removed by Ehr dia. 1 lation). Then the residue is silica gel
Chloroform up to 4% ethanol in chloroform was chromatographed on
Elute using a stepwise gradient of 611 mg of oil, 1. 48 mmol (74%
) was obtained. 1ts (C1) m/e 4N1, 25-1. 42 (m, 7)IL
t, s2~1. 75 (m, 5tl), 2. 04-2. 15 (H for m).
3. 06-3. 28 (m, 2H), 3. 46-3. 57 (m, 2H), 3
.. 62-3. 81 (m, 31T).
4, 01 (di 5. 9Hr, IH), 5. 21-5. 28 (m, 1
[1), 7. 63 (dL I:L 81 (!.
IH), 7. 72 (d, l・7H+, IH), 7. 83(di, Il, 8H+
, IH), 7. 93 (dd, I=1, 7H+, IH), 8. 18(d,
I=8Hx, l old, 8. 62 (d, 1-2H+, lHj, 9. 37 (
d.
1=3Hz11H). CHN O, Q, C, H for 25H20.
N analysis calculated values: C68,95, H8,56, NlO,05, actual values.
C69,26, Hg, 45. N10. 05.
Example 94
N-(3'-quinolylcarbonyl)-R,S-homoserine-n-pentylamide
The product of Example 92 (200 μ, Q, gmmol) and n-pentylamine (2
32 μm, 2. Ommol) to 20 ml of 1:I TF (F-acetonitrile)
until there are no starting materials (t/c: R+ ~ 0. 15,18
:1 chloroform-ethanol) and stirred at room temperature. Volatiles were evaporated in vacuo
. The residue was mixed with hexane and the product was filtered off at 273.0. 7. 9mm
1 (99%) was obtained. Melting point = 181-3°C. MS+1
(C1) m/e 344 (s+I]), tl NMR (CDCI3. 30
0MHx) δ0. 91 (1°J=7H33H), 110~1. 38 (m
, 4H), 1. 51-1. 58 (m, 2H), 1. .. 95-2. 04 (m, I
H), 2. 12-2. 21 (m, lH), 3. 25-3. 36 (m, 2H), 3
.. 80 (bl.
2H), 4. 26 (bl, ll’l), 4. 83-4. 90 (m, lH),
7. 37 (bl, I=3Hx, 1tl).
7. 64 (+I1. J=1,5Ht, Il’l),? , 83(di, 1=1.
61 (+, IH), 7. 93 (d.
J:6H! , 18), 8. 10(d, I・6H+, 1I(), 8. 15(d,
I=7B+, lH), 168[d.
1=2Hz, IHI, 9. 37 (d, l:lHj, Iti). C1
9H25N303゜0. C, H, N analysis calculation value for 25CHC13: C61
, 13°H6, 82, N11. 26, Actual value: C60,82, H6,88,
N11. Dry 60ml of H6゜B OP C1 (5.1g, 20mol)
N-1-butyloxycarbonyl-R-methionine (5,0g,
2Octaol), dipentylamine (10ml, 40mmol)
(4°C) and the reaction was stirred and allowed to reach room temperature overnight. Vol.
The starting materials were evaporated in vacuo. The residue was dissolved in EtOAc and sequentially LM HP○
(3 times), IM Na2CO3 (3 times), and brine (3 times).
It was then dried over Mg5O, filtered and concentrated in vacuo to give 4.6 g of an oil.
, 11. 7+u+ol (59%) was obtained. R, = 0. 81 (1:1 hexane
-EtOAc). [α]n;+27. 5° (c=2. 7. MeOH
). MS (CI) m/e 389 (ll+H) 333. 311. 2
58. 219. 202. 1. 5g. 'It 1111R+
(CDCI, 300M) + 60. 86-0. 93 (m, 6ft), 1.
21-1. 37 (m, 9H).
1. 42 (+, 9H), 1. 43-1. 66 (m, 3H), 1. 76-1. 96
(m, 2H), 2. 11 (+, 3H), 2. 54 (t, j = 7H32H), 3
.. 06-3. 1H11,1H), 3. 19-3. 29(n+.
fH), 3j2-3. 42 (m, lH), 3. 46-3. 56 (l11. lH
), 4. 68-4. 75 (m, 1 old, 5. 37 (d, ]=9H+, L old
.
The product of Example 93 was methylated and chromatographed as in Example 34.
The title compound was obtained after purification by .
The product of Example 93 was prepared in Example 3 using benzyl bromide as the alkylating agent.
Benzylation was carried out in the same manner as in 4. Chromatographic purification yielded the title compound.
I got something.
Product of Example 95 (4 g, 10. 3 mmol) was pre-cooled to 4°C.
Dissolved in 30 ml of fluoroacetic acid. After 2 hours, evaporate the excess reagent and remove the residue.
Placed under high vacuum overnight. [α]D=+5. 1'+1
fc=1. 4. Me (DI), MS (CI) II/e 289 (+e+
H), [1roR (DMSOd6゜300MB+) δ0. 88 (apparently upper q
, I=811x, 6EI), 1. 18-1. 35 (m, 8H).
1, 42-1. 58 (11,4H), 1. 89-196 (ha, 2fl
), 2. 08 (s, 3) 1), 2. 43-2. 67 (m, 2FI), 3
.. 00-3. 09 (m, IH), 3. H~3. 23 (m, IH), 3. 28-3
.. 38 (m, l11), 3. 48-3. 57 (m, 111), 4. 2-4. 2
8(+e, 1I(), 8. 17 (3quinoline-3-carboxylic acid (0.43g),
2. 5 mmol), the product of Example 98 (1, Og, 2. 5 mmol) and
and TE A +697 μII, 5 mmol) in 15 ml cooled to 4°C.
of EDCI (0.48 μm) dissolved in methylene chloride.
2. 5ml11O1) was added. Stir the reaction mixture until it reaches room temperature overnight.
I did it. The volatiles were evaporated and the residue dissolved in EtOAc was reduced to 0. 1M Quest
acid, 0. Extracted using IM Na CO3 and water. Then extracted on MgSO4.
The output was dried, filtered and concentrated in vacuo. Silica gel chromatography of residue
- in chloroform. Using a step gradient of chloroform up to 5% ethanol
eluted with 572 cm of oil, 1. 29 mmol (52%) was obtained.
R~0. 19 (11 hexane-ethyl acetate). [α]D=+8. 0゜+1
(c;0. 85, MeOH). MS (CI) m/e 444 (m+H
). HNMR (CDCI3゜300MB+) δ0. 91ft, I=7H+
, 3H), Q, 93 (1,]=7L, 3Fl), 1. 23-1.
42 (mouth, 8B), 1. 52-1. 62 (m, 2 old, 163-1. 75 (
m, 2H), 2. 02-2. 17 [m, 5tl), 2. 56-2. 72
(m, 2H), 3. 10 (1, I=aH+, 0. 58), 3. 14
(1, I=88+, 0. 511), 3. 25-3. 35 (m, 1it),
3. 46-3. 55 (m, 111), 3. 59ft.
]=8F+! ,0. 58), 3. 63ft, 1=8)1! ,0. 5H),
5. 28-5. 36 (11, IH), 7. 55 (d, I=81131H
), 7. 12(di, J=1. ? Hx, 1tl), ? , 81(d
t, ]=1. 8H2, IH) B
7, 88 (dd, I=1. 8F+! , l1l), 8. 15 (d,
J=8Hχ, lH), 8. 54(d, I=2Hz, IH)B
9, 33 (d, J=2H!, 1. fl). C25H37N302 S, 0.
5 C, H, N analysis calculation values for H20: C66,33, Hll, 46.
N9. 2g, actual value: C66,33, H8,19, N9. 25゜Raw of Example 99
Compound (100■, 0. Dissolve 23 mmol) in 5 ml of THF and add
Loroperbenzoic acid (47■, 0. 23 cmol) was added at room temperature.
The reaction was stirred overnight. Evaporate the volatiles and dissolve the residue in ethyl acetate and water.
until the aqueous extract was finally neutral (pH=7). Next
The solution was dried over MgSO4, filtered and concentrated. Filter the residue onto silica gel.
Purify by chromatography and elute with methylene chloride and ethanol to obtain the raw material.
The product was obtained as an oil. [α:], =8. 8° (c=0. 73.
+1
MeOH). MS (C1) rn/e 460 (m+H), 396.
[I NMR (CDCI3゜300MB+) 60. 92 (Appearance is upper Q, ] = 7
Hz, 6H), 1. 26-1. 40 (m, 10H).
1, 52-1. 73 (m, 3tl), 2. 14-2. 26(m, 1)I)
, 2. 39-2. 52 (l!, 1 [1).
2, 71-3. 02 (m, 3H), 3. 08-3. 18 (m, IH), 3
.. 23-3. 35 (m, IH).
3, 38-3. 52 (m, 1 [(), 3. 58-3. 68 (m, IFI)
,5. 20-5. 34 (m, IFI).
? , 62 (11, I=1. 81'132H), 7. 72(d, J=7Flx,
IH), 7. 83f mouth, J=1. 8Hz.
DI), 7. 92(d, ]=8H+, 1[1), 8. 17(d, ]=8tlr
, IF, 8°62 (dd, J=2. 511+, [H), 9. 35(d
d, J=2. 3Hx, IH). C25H37N303S.
0, C, H, N analysis calculation value for IEtOAc: C65, +3°H8,13,
N8. 97; Actual value: C65,31, H8,30, N173° ntylamide
N-t-butyloxycarbonyl-R-proline (1,0g, 4゜64mmo
l), dibentylamine (2.5ml 1. 12. 5mmol) to dry 50ml
T HF (D solution 2 L Ch cooling (4°C), BOPCI (1.18g).
4.64 ml) was added. Remove the cooling bath and stir the reaction mixture gradually.
The temperature was raised to ambient temperature. After 5 hours the volatiles were evaporated in vacuo.
The residue was dissolved in EtOAc and sequentially: LM H3PO4 (3 times), IM N
Extracted using a2CO3 (3 times) and brine (3 times). Then M g S
Dried over OA, filtered and concentrated in vacuo to an oil of 880 kg, 2. 48m exit 01
(54%). R~0. 2N2:1 hexane-EtOAc). [α]D=
+28. 7° (c:10. Meal (), MS (C1) m/e 355
(m+[+), 299.
255°IHNMR (CDCI, 300MH 60. 84-0. 94 (
m, 6tl), 1. 23-1. 38 (m, 8H), 1. 41(s, 6FI
), 1. 45 (s, 3H), 1. 49-1. 58 (m, 6H).
1. 80-1. 90 (m, lH), 2. 0-2. 23 (m, IH), 3. 12
~3. 33 (m, 4R).
3, 4-3. 52 (II, IH), 3. 56-3. 67 fm, IH)
, 4. 44 (dd, I=4. 8[1s.
0, 61 (), 4. 58 (dd, J=2. 81’lx, 0. 48).
The product of Example 101 (going, 2. 3 gmol) in HC7-dioxane
(12,5 ml, 50 mmol, pre-cooled to 4°C) and at ambient temperature under N2 atmosphere.
mixed with. After 1 h, the volatiles were evaporated in vacuo and the residue was mixed with triene.
, concentrated (twice) and then placed under high vacuum overnight. Use the residue immediately
Ta.
Example 103
N-(2'-indolylcarbonyl)-R-proline-di-n-pentylamide
Indole-2-carboxylic acid (371■, 2. 3 mmol) of Example 102
Product (assumed to be 2.3 mmol), HOB t (311 mg, 2. 3mm
ol) and TE A (321 μm, 2. 3 mmol) in methylene chloride 1
Make a solution of 0 ml, cool (4°C), and add ED CI (440 mg, 2. 3m
mol) was added. Stir the reaction and allow it to warm to ambient temperature overnight.
I made it.
Evaporate the volatiles and dissolve the residue in EtOAc with LM H2PO (3x),
Extracted using LM Na CO3 (3 times), brine (3 times), then MgS
Dried over O4, filtered and concentrated to give an orange oil. Chroma the crude product on silica
Purified by chromatography and eluted with 2:1 hexane-EtOAc to give a pale yellow color.
0. As a colored glass-like substance. 92 g, 2. 4 mmol (92%) was obtained.
R, ~0. 22 (2:1 hexane-EtOAc). Glass-like material is heated to high temperature.
The oil was dissolved in xane-EtOAc and then cooled to -20°C.
was separated and allowed to solidify for 24 hours. Decant the solution and remove the hexane.
The solid was recovered to yield 769 (84%). Melting point = 63-7°C. [α
KoD==20. di(e=1. 0. MeO)l). MS (C1) ole 3
98 (m+H), 241.
213゜'HNMR (CDCI, 30GjH+) δ0. 88 (1, J.
7Hx, 3[1), 0. 93 (1, I=6H33H), 1. 24-1. 4
3(i, 8tl), 1. 51-1. 75 (m, 3H), 1. 80-1, 90
(m, IH), l, 94-2. 28 (m, 3H), 2. 32-2. 4
5 (m, IK), 3. 16-3. 37 (m, 2H), 3. 43-3. 54 (m
, 2[1), 4. 0-4. 08 (m, IH), 4. 12-4. 2 (m, lH)
, 5. 02(dd, ]=4. llH! , lH), 6. 96 (bs, IH
), 7. 12 (dl.
]=1. 8H! , LH), 7. 28 (dj, I=1. 7Ht, LH), 7.
48 (dd, J=1. 8Flr, 1tl).
7, 67(d, ] = 8Hx, IH), 9. 30 (+, I old.C24H3
C2H,N analysis calculation value for 5N302: C72,50, H8,87,Nl
O, 57, actual value: C72,55, H8,91, NlO, 49°quinoline-3-
Carboxylic acid (1.12g, 5. 5Iol), methyl α-aminoisobutyrate (1,
Og, 6. 5 mmol) and TEA (1.8 ml, I, 3 mmol)
1) was dissolved in 50 ml of methylene chloride and EDCI (1.2 g, 6. 5
mmol) overnight. The solvent was evaporated and the residue was purified as in Example 71.
Extracted to white solid, 660■, 2. 58 mmol (40%) was obtained. melting point
+1
= 138-140℃. MS (C1) m/e 273 (+1FI). HN
MR (CDCI3°3QOMHz) δ1. 75 (+, 6 old, 3. 82(+,
3H), 7. 06 (s, IH), 7. 62 (d.
]=1. 7H+, IH), 7. 111(di, I=1. 7H+, 18), 7
.. 91(dd, ]=1. 8H+, lH).
8, 15 (d, ] = 88x, IH), 8. 58 (d, I=2Hr, L
H), 9. 28 (d, I=2H!, l old.
Example 105
1 (3'-quinolylcarbonylamino)-2-methylpropio Example 104
Product (620 mg, 2. 42 mmol) was dissolved in 50 ml of methanol.
IN N a OH (2.5 ml, 2. 5 cmol).
One day later, an additional 25 ml was added. After 2 days, the solvent was evaporated and the residue was dissolved in water.
The mixture was dissolved and extracted using ethyl acetate. The aqueous phase was then acidified using ethyl acetate.
and re-extracted. This second EtOAc layer was dried over MgS O4 and filtered.
and evaporated to give 406 mg, 1. 67 mmol (69%) was obtained. R, =
0. 3 (80:20+1CHC1-CH0H-NH40H).
Example 106
Product of Example 105 (100 mg, 0. 413 mmol), dipentyl amine
(202μA', 1. 0 mmol) and TEA (59 μl, 0
.. 42 mmol) was dissolved in 15 ml of methylene chloride, and ED (1 (80 mmol), 0. 4
2 mmol) and stirred at room temperature overnight. Evaporate the solvent and remove the residue
was dissolved in ethyl acetate and extracted as in Example 71. NMR detects unwanted desorption.
Showed the presence of a water product (oxacilone). MS (CI) + 1
m/e 241 (mltl). HNIJR (CDCI3. 300MHr)δ
1. 61 (s, 6B).
7, 66 (dt, J:1. 7H! , IHI, 7. 86(dt, ]=1
.. 7H! , III), 7. 94 (dd, I-1゜8H+, lH), 8
.. 20 (d, I=8Hz, lH), 8. 74 (d, J=2H+, LH), 8
.. 9g (d.
J・2B! , IH). The crude dehydrated product was redissolved in 25 ml of THF and dibenzied.
The cells were treated with Ruamine (202 μl, [, OOL). Another 400μl
of dipentylamine was added after 2 and 4 days. After evaporation of the solvent, the residue is silica
Purified by chromatography on a 4:1 to 1:1 hexane-ethyl acetate step.
Elute using a gradient of 51■, 0. 13 mmol (32%) was obtained. Melting point =
134-5℃. MS (C1) @/e] 1171h, 6H), 1. 25-1
.. 49 (1,12tl), 1. 90(1,6)i), 3. 40 (b+, 4H)
.
7. 61 (+N, I=1. 7Hτ, IH), 7. 80(di, I=1. 7H
t, IH),? , 9Hdd, I=1°8H! , 1 old, 8. 15 (d, I;
8L, 1)l), 8. 58 (d, J=211x, lH), 8. 69(s,1)I
).
9. 37 (d, 1=2H+, 1B). CHNO, ◎, against 25H20
C, H, N analysis calculation value: C71, H; H8,90, NIo, 45, actual value
: C71,65, H8,74, NIO, 39.
Example 107
N-(3'-quinolylcarbonyl)-R-lysine-di-n-pentylamide bromide
Hydrogen salt
Product of Example 62 (1.61 g, 2. 64m country 01) under an inert atmosphere2
HB r in HOAc (1, IN, 16. 5 mmol)
Processed. The solvent was evaporated and the residue was chromatographed on silica gel.
eluted with a step gradient to 1% ethanol in CHC12, 1. 25g
, 2. Obtained 39 mmol (91%) of yellow glass. Melting point = 85-95
℃. 'HNMR (DMSOd6. 300MFl+) δ0, H('t, J=7
flt, 6H), 1. 23-1. 83 (a, 1gH), 2. 78 (1, J
=7Hr, 2B).
3. 06-3. 17 (m, IRi, 3. 28-3. 44 (m, 38), 4. 8
6-4. 93(w, 1!().
7. 57 (bg, 2B), 7. 72 (dt, I=1. 78+, 11(),
7. 88(di, I=1,7H!, 1I().
8, 10 (d, 1=8H+, 2H), 8. 92(d, ]=2H+, IH
), 9. 02 (d, 1=8H+, I)l).
9, 32 (d, ] = 2F[χ, IH).
Product of Example 107 (20■, 0. 045 mmol) in methylene chloride 10 m
In 1, carbonyldiimidazole (8,1■, 0. 05111101) using
and treated overnight at room temperature. Thiophenol (10.3μm, 0. 101101
) and THFloml were added and the mixture was heated to 60°C. After 1 day, the reactant
was eluted on silica gel with 1% ethanol in methylene chloride to give an oil.
. MS (Cl) m/e 57? (+a+ll)", 467.
420゜ l’l NIJR(CDCI3,300MHx) 60. 88-0.
96 (m, 611), 1. 23-1, 86 (m, IT), 3. 12(H,
J=7. 13H! , IH), 3. 22-3. 44 (m, 4 old.
3. 59 (di, l=7. 13H+, 1Il), 5. 0-5. 17 (m, tH)
,5. 70 (j, l = 5 [+, 1 old.
7, 32-7. 37 (15, 3H1, 7, 47-7. 51 (m, 3H),
7. H(di, I-1, IIH+, LH).
7, 82 (N, I:1. 7H+, 1ft), ? , 91 (dd, ]
=1. 8H! , 1) 1), 8. 16 (d.
J=8Ht, lH), 8. 63 (d, I=2Fh, IH), 9. 3
7 (d, J=21(!, 1)I).
Example 109
N-benzyloxycarbonyl-R-phenylglycine-(2'N-benzyloxycarbonyl-R-phenylglycine-
Xycarbonyl-R-phenylglycine (1.0g, 3. 5 mmol), 2
-Propylpiperidine (l ml), 6. 64 mmol), HOBt (475■
, 3. 51ol) and TEA (490μII s 3. 5 mmol)
Dissolve in 25 ml of CH2Cl2 and prepare BOP Cf (HO■, 3. 5 mmal
It was treated with l. Two days later, TE A (490 μm) and B OP CI
t (890 mg) was added. After 6 days, the solvent was evaporated and the crude reaction product was silicified.
Purified by chromatography on Kagel and 9:1 to 4:1 hexane-ethyl acetate.
Elute using a stepwise gradient of 179, O,'454 mmof (13%)
I got it. Melting point = 100-115°C. [αm, = -13.5° (c = 1. 0.
MeO)i). MS (CI) ah 395 (m+)l), 261°
IHNMR (CDCI, 300MH+) δ0. 52 (1, I; 7H+,
IH), 0. 92 (t, I near TI!, 2H).
1. 18-170 (0,101(), 2. 56-2. 67 fm, 0. 33
8), 3. 01(dd, I=2. 13H+, 0. 67R), 3. 57(
bd, I=12H+, 0. 67H1, 3, 8 (1 (b3L 33H), 4. 5
1 (bd, I:13) 1x, 0. 33H), 4. 78 (b+, 0. 67tl
), 4. 98 (d, I = lIL, lR).
5, 12 (d, J=LIH+, I old, 5. 54(d,]='lHx,
0. 601), 5. 58 fd, ] = 7H+.
0, 33tl), 6. 46-6. 55 (m, ll’l), 7. 28-7.
43 (m, 1011).
Example 110
R-phenylglycine-(2′-propylpiperidinyl)amide Example 109
Product (1501g, 0. 38++ vol) under 1 atm hydrogen gas for 5 m
10% Pd supported on activated carbon in methanol) for 24 hours. touch
The medium was filtered off and the filtrate was evaporated to give the product.
Quinoline-3-carboxylic acid (38,1■, 0. 22 mmol), Example 11
0 product (31 µN, QJ 2 mmol) and TEA (31 μN, 0. 22mm
ol) in 4 ml of 1:IDMF-CH2Cl22 and stirred at room temperature.
EDCI (42, 1■, 0. 22 mmol). evaporate the solvent
The residue was extracted as in Example 71. R, ~0, N1:1 hexane-acetic acid
ethyl). MS(C1l(!/e)[6(111+)I).
2611, 54. 128゜ l'l NMR(CDCI3,300H+)δ0.
55 ft, J=78! .
[1, G, 94 (ti=7Hr, 2) 1), 1. 23-1. 72fi, IDH
), 2. 71 (di, J=2. 131h, 0. 33) 1), 3. (18(d
l, J=2. 13H! ,0. 67R), 3. 68 (bd, I=+3L, 0. 6
7H1l, 3. 93 (bl, 0J311), 4. 58 (bd, I=13H
+, 0. 33H).
4, 85 (b+, 0. 678), 6. 03 (d, I=7H+, 0. 67
1(), 6. 01 (d, J=711s, 0. 33)1),7. 3-7.
42 (m, 3H), 7. 52-7. 63 (m, 3H), 7. 80 (dj, l=1
.. 7H+.
1it), 7. 90 (d, I=8Hx,, 1tl), 8. 14 (d, J
=8L, l11), 8. 28 (t, J=6H+, 1it), 8. 59(d
, j=2tlx, IH), 9. 34(d, ]=2H!, 11().C26H
29N302・
C, H, N analysis calculation values for Q, 5H20: C73,56, N7. 12°N
9. 90; Actual value: C73,6G, N7. 10. N9. 61゜implementation
Example 112
And, 曵"上ヱ]"ヱ4上二し NimmumL begged for Mi''enitama2 phenylglycine (2
'-propylpiperidinyl)amide 4. 8-dihydroxyquinoline-2-carbo
acid (45■, 0. 2211101), the product of Example 110 (52 mg,
0. 20 mmol) and TEA (31, cil, 0. 22Il1mol) 4
ml of 1 + IDMF-methylene chloride and EDCI (42, 0. 2
2 mmol) was used for one night under stirring. The reaction mixture was then poured into ethyl acetate.
and extracted as in Example 71. The resulting residue was chromatographed on silica gel.
The product was purified by chromatography and eluted using a 91-step gradient of 1 chloride of methylene chloride. M.S.
(C1) IN/e 44g (m+H), 293.
'[I NMR (DMSo), 300 μl 60. 71(t, I=7H+,
IH), 0. 81 ~ G, 90 (m, 2 old, 1. 15-1. 70 (m. 1O
H), 3. 07(bl, I=13tlx. 0. 67) 1), 3. 33(L)
I=8H2, 0. 33) 11, 4. 68 (bs. 0, 67H),
6. 12-6. 17 (m. 1. H),? .. @09
(d, I=7H+. lH), 7. 32-7. 56 (m, 8H), 9. 84
(d, J・8Hx. 0. 67H).
10,08(d,I:8H+,0. 33H), 10. 23(+,0. 67H),
IO. 24i, 0J31 ().
11, 73 (BS, IR).
N-benzyloxycarbonyl-R-phenylglycine (285■, 1. Q
mmol), 3-(benzylamino)propionitrile (391 μl,
2. 5 mmol) and TE A (139 μA, 1. (1 mmol)
was dissolved in 10 ml of C H2 C I2 to obtain B O P C1 (256
■, 1. Qmmol). After 1 day, add 139 μl of TEA
was added. Two days later, additional BOP CI! (256■), amine (391
ml and DMF (5 ml) were added. After 3 days, evaporate the solvent and remove the residue.
Extracted as in Example 71. The crude residue was recrystallized from hexane-ethyl acetate.
14mg, 0. 74 mmol (74%) was obtained. R, ~0. 75 (1; 1 to
xane-ethyl acetate). Melting point = 114-150°C. [α].
=-9. 0' (c=0. 67, I:I DMF-MeOH), MS(
C1) mle 428!
(m+H) 445, 384, 375. l(NMR(CDCl2. 3
00μlr) δ2. 45-2. 66 (m. 2 [1), 3. 33 ~3. 42
(m. l[l), 3. 46 ~3. 52 (m. o. 5H), 3. 66-3.
75 (i. lHl, 4. 38 (d, J=16Hx. IH), 4. 43~
4. 5 (11. G. 5H).
4, 63 (d, J=16H!. IH), 4. 69 (l, 0. 5H), 5. QI
~5. 2 (m. 3H), 5. 59 (d. ]・7Hr, (1. 5H), 5. 66
(d, I; 7H+, II (), 6. 88 (i. 0. 5H), 6. 18-6, 27
(m. 1. 5H), 6. 82 (bi. 0. 5H), 6. 95 (1, J=4Hx
, 2H), 7. 10-7, 18 (a+. 211), 7. 211 ~7. 39(
o, 15H), C26H25N303, 0. C, H, N minutes for 1H20
Analysis calculation value: C72. 74, N5. 92.
N9. 79, Actual value: C72. 79, N5. 99, N9. 40.
Example 114
R-phenylglycine-(N-benzyl, N-2'-cyanoethyl)amide
The product of Example 113 (22S■, 0. 53 mmol) to 25 ml of
Dissolved in ethanol and treated with 100 μl of 10% Pd/C at room temperature.
After 1.5 hours, the catalyst was filtered and the filtrate was evaporated. 54 mmol
(quantitative). 13 (CI) mle 294 (++H), 241.
Example 115
N-(3'-quinolylcarbonyl)-R-phenylglycine-(N-benzyl,
N-cyanoethyl)amidequinoline-3-carboxylic acid (35■, 0. 20mm
ol) and the product of Example 114 (53■, 0. 18 mmol) to 10 ml of salt
Dissolve in methylene chloride and add E D C I (3 g + g, 0. 20mmol)
was processed using After 1 day, the solvent was evaporated and the residue was extracted as in Example 71.
54■,0. 12m! Io! (67%). [:α] D=-0. 4
2° (e□l 6, CHCl3).
+1
Melting point = 57-63°C. MS (C1) mle 449 (m+H). H NI
IR (CDCF).
300μl 61. 90~2. 02(m, Q. 25H), 2. 27 ~2
.. 38 (m, 0. 25 old.
2, 49-2. 72 (m. 1. 5 [1), 3. 42 (dt, I
=7, 13H! , 1tl), 3. 1ll(dt, I≠V.
13B+, IHI, 4. 46 (d. J=16To, IH), 4. 73 (d.
I: 16 hours. IH), 6. 11(il=6H!,0. 25H), 6. L6
(d, ] = 7Hz, 0. 75H), 6. 98~? .. 02 (m, 2H).
7, 19-7. 22 (m, 0. 5H), 7. 30 〜7. 33(
o, 2. 5) I), 7. 38-7. 46 (m. RH).
? .. 53 ~7. 64 (m. 3H), 7. 82 (dL I=1.
7H! .. 1B), 7. 85 ~7. 94 (m, QH).
8, 15 (d, I:8Hx. LH), 8. 61(d, I=lHz.
LH), 9. 33 (d, IHI3 1 [1).
C H N O, l]. C, H, N analysis calculation value for 7H20: C72. 9
3, N5. 55. N12. 15, Actual value: C72. 86, N5.
5g.
4,8-dihydroxyquinoline-2-carboxylic acid (41■. 0. 20mmol
), the product of Example 114 (53■. 0. 18 mmol) and TEA (
28μm, 0. Dissolve 20 mmol) in 5 ml of DMF and add EDC 1 (
38[, 0.20 mmol)]. 1 day and 2 hours later TEA (28μ
Additional EDCI (38 µ) was added. After 28 HOB t (H ■, 0
.. 20 Il+eol) was added to the reaction mixture. After 3 days, evaporate the solvent and remove the residue.
0. Extracted with 1M citric acid and water and decomposed the organic solution over MgSO4.
Water, then filtered and concentrated. The crude product was purified by silica gel chromatography.
purified using 1:1 hexane-ethyl acetate, O,fJ5*raol
(26%) was obtained. R, -0, HI: 1 hexane-ethyl acetate). Melting point = 21
8-222℃. [C1D=-4,8° (c=0. 42, MeOFl),
IJs+1
(C1) i/e...(Il+H) 42B. II NMR (CD30D, 30
0MB+) 62. 47-2. 58 (m, 0. 33) l), 2. 6-2
.. H (m, 2H), 3. 33-3. 62 (i, 2. 33H).
3, 68-3. 78 (m, 0. 331’l), 3. 82-3. 9Bm, l
1l), 4. 53 (d, J=16H3IH), 4. 62 (CI=14L, 0.
33Fl), 4. 76 (d, J=161'131fl), 4. 87 (3fl 2
0), 4. 9Hd, ]=511g, 0. 33) 1), 6. 18 (bllll),
7. 10(dd,]l.
7H3111), 7. 2-7. 35fm, 7H), 7. 39-7. 46 (m
, 3H), 7. 51-7. 60 (m, 2 fl), 7. 67 (dd, I=1
.. 8)! ! , 1) I).
Product of Example 80 (1.5 g, 3. 0 mmol) in dioxane. 4
It was treated with 1 liter of NHC (11 ml, 15 mmol) for 10 minutes. excessive
Evaporate the reagents and triturate the oily residue with diethyl ether and filter.1. 3g
, 2. 6 mmol (87%) of a pale yellow solid was obtained. MS(CI) a/e47
6 (+e+Fl), 458° RNMR (DMSOd6. 300MIb)
δ0. 84 (+, I=7H!, 6)1), 1. 15-1. 62 (m, 12
H), 2. 87-3. 22 (m, 311), 3. 29-3. 40 (m,
38), 5. 02 (apparently upper q, I/7H+, IFI), 6. 66(
d, J=8Hx, 2+().
7, If (d, IJElx, 2B), 7. 78 (dt, ] = 1
.. 8H! , IR), ? , 96 (H, J=1. 8HxB
1tl), 8. 17 (LI=7H+, 2R), 9. 04(d, J=2H3
1tl), 9. 22 (d, IJHx.
IH), 9. 33 (d, I=2H+, 1ll). C29H37N303
,1. 3 C, H, N analysis calculation values for HCi: C66,60, H7, H,
H8,03; Actual value: C66,43, ) (7,38, H7,99゜Example 5G
product (800■, 1. 78 mmol) in 13 ml of 1. 4NHC
/ for 10 min, then volatiles were evaporated to remove excess reagent. oily residue
The distillate was dissolved in a small amount of CH2Cl2 and the product was precipitated with hexane.
Collect the solid 824■.
+1
1.58 mmol (89%) was obtained. MS (CI) m/e 450 (m+
fl), HNMR (DMSOd6. 300MB+) 60. 74 ft, I
+7Hx, 3H), 0. 85 ft, I=7fly, 31).
1, 12-1. 32 (m, 8H), 1. 41-1. 52 (m, 4H),
3. 08-3. 43 fm, 6H).
5. 24-5. 3H+e, l11), 7. 4Hi, 1ll), 7. 77 (dj,
I=1,7Hx, 1tl), 7. 94(dt, ]=1. 7H1, IH), 8
.. 15(dj, ]=1. 9Hx, 2H), 9. 02(a, 2H), 9. 31~
9. 33 (m, 2FI), 14. 18 (s, 1ll), 14. 57(+,
IHI, C26H35N502. 2. 6 C, H, N analyzer for HCI
Calculated value: C57,36°H6,96,N12. 87; Actual value: C57.30,
H6,96,N12. 86°0. 3 g of the compound of Example 64, 4',8'-dihydrogen
Droxyquinoline-2-carboxylic acid (12g), ED CI (0.21g
), HOB t (0,13g) and NMM (0,22m1) were used.
The reaction was carried out in the same manner as in Example 8. The product was isolated in 75% yield (0.37 g).
I let go.
+1
H5 (CI) m/c 494 (m+H1, FI NMR (DMSOd6.
300MHri δ0. 85 (m, 6H), 1. 1-1. 35 (++, 10tl)
, 1. 38-1. 45 (m, 4R), 3. Q ~ 3. 5 (m, 4H), 5. 9
5(d, ]=9[1x, 1fl), 6. 76 (d, I=9H!, 2H), 7
.. 08(d.
1=9)1+,1tl),7. 23(d, J=9H!, 21(), 7. 4 (1
,I=9H! , 111),? , 55 (+a.
2F Ri, 9. 5 [bu, 1ff), 9. 75 (L IJOH!, 1
ll), C28H35N 305°0. 51 (C, H, N minutes for 20+=
Analysis calculation value: C66,91, H7,22°N 8. 36; Actual value: C66,
76, H7, 20, H8, 18° Using N-t-butyloxycarbonylglycine
The present compound was produced in the same manner as in Example 1. MS (C1) m/e
349+1
(m+H), 305, 241, 215, 184゜FI N1[R
(CDCl2°300MHz) 67. 30-7. 40 (m, 5H), 5. 8
6 (bs, lH), 5. 12 (b3211).
4. 0(bd,j=4. 58+, 2H), 3. 32 (L I=7. 5H! ,
2F! 1. 3. 15 (turtle, J=7. 51’ll.
Ht), 1. 50-1. 70 (m, 4H), l, 20-1. 40 (m,
8H), L 9(m, 6H).
The product of Example 120 was deprotected as in Example 80. Then the free amine
The product was coupled with indole-2-carboxylic acid as in Example 4. Melt
Point = 98-100°C. MS (C1) i/c+ 1
357 (m), 287, 184゜)I NMR (CDCI3,30
0MILs) δ9. 27 (Tomi, IHL, 7. 67 (d, J=6H!, IH),
7. 45 (bd, I=7H+, 2[1), 7. 29 (dj.
J=1. 6Ht, lH), 7. 14(+H, J=1. 68! , 1B1, 6.
98(s, IHL, 4. 27 (d.
J=4H low, 2H), 3. 39 (bl, J Near Hr, 2H1, 3, 25 (b
+l Near H! , 2 [1), 1. 55-1. 70 (m, 4B1, 1.
25-1. 40 (m, 8 [1), 0. 93 (j, J=6Hx, 3FI), 0. 9
1 (1, J=6Hx, 3H). C21H31N302. 0. 3 Against H20
C, H.
N analysis calculation values: C69.51, H8.7g, N11. 58, Actual value: C6
9,45, H8,58, Nil, 47.
N-t-butyloxycarbonylglycine and ethyl N-benzylglycinate
Coupling was carried out in the same manner as in Example 1 to obtain a product.
The product of Example 122 was deprotected as in Example 2 and then as in Example 3.
Coupling was performed to obtain the product. MS+1
(CI) alt 406 (m+old, 334, 194. II NM
R(C[IC+3°300MH+) δ9. 37 (d, J=2[1z, 0
.. 338), 9. 35 (d, J=2■1,11. 6711).
8. 65 (bm, 1tl), 8. 18 (bd, J=7tl+, LH), 7.
94 (m, l [ll, 7. 83 (m, IH).
7. 63 (m, IH), 7. 43-7. 55 (m, In), 7. 30-7.
40(i, 3H), 7. 25 (m.
2 old, 4. 73 (+, 0. 67H), 4. 67 (i, 1. 33H) +’
4. 51fd, JIH! .
1. 33 [1), 4. 33(d, J=4Hx, 0. 33H), 4. 16-4.
25 (m, 2H), 4. H(t.
Ij3H), 4. 00(s, 0. 67H), 1. 28(m,3)1].
Using t-butyloxycarbonyl-R-homophenylalanine, Example 1 and
The product was prepared in a similar manner. MS (CI) alt+1
419 (m+old, 363, 345, 319. HNMR (CDC
I3,300M1'l! 1δ7. 85 (m, IH), 7. 48 (m, 11),
7. 18-7. 32 (m, 5H), 5J9 (bd.
J=9H+, IHL, 4. 56 (m, IH), 3. 48 (dt, I=7. I4
B+, IH), 3. 39 (t.
j=7Hx, 1[11, 3,08 (m, 2fl), 2. 68 (m, 2H), 1
.. 88 (m, 2H), 1. 45 (39H), 1. 20~I. 35 (m, 8
H), 1. 13 (m, 2H), 0. 88 (m, 6H).
-G-n-pentylamide
Starting from the product of Example 124, the product was prepared in the same manner as in Examples 2 and 3.
Built. MS (CI) IIl/e 474 (m+l(l), 369.
319, 305, 289゜'FI NMR (CDCI, 300MHri)
δ9. 32 (d.
1=2) 1t, IH), 8. 53 (d, I=2Ht, 1tl), 8. 16
(bd', I=8Hs, 1B), 7. 90(dd, Jl, 8[1r, IH
), 7. ! 12 (m, 1ll), ? , 62(a, IH), 7. 40(b
d, I: 8H+.
1ll), 7. 30 (m, 4tl), 7. 20 (m, IH), 5. 19 (m
, 18), 3. 55-3. 70 (m.
In), 3. 05-3. 20(i, 3H), 2. 78 (bt, J=7. 5
Hx, 2) I), 2. 15 [m, 2 [1].
1. 5[1-1. 65 (m, 4H), 1. 15-1. 35 (m, 8H), 0
.. 90 (m, 6tl).
Example 126
N-(3'-quinolylcarbonyl)glycinequinoline-3-carboxylic acid and methyl
Glycinate hydrochloride was coupled as in Example 3. Compound obtained
Saponification was carried out using 1N NaOH in methanol. Acidic solution of target product
extracted from the solution with EtOAc or slowly precipitated from the acidified solution.
I set it. MS (C1) m/e 231 (m+H).
187°’HNIIR (DMSOd6. 300MHri 612. 72 (bj,
1■), 9. 32 (d, I/4Bg, IH), 9. 111. J=6Ht
, IH), 8. 87 (d, J=3H1, IH), 8. 12 (LI=7Tlt
, 2H), 7. 89 (+, J=7H!, lH), 7. 71 (+, J Near 8
+, LH), 4. 03(bs.
2 [1).
The product of Example 126 and di-n-pentylamine were cupped as in Example 1.
Ringed. The product was isolated by chromatography and concentrated to solidification.
Melting point = 36-37°C. MS (CI) + 1
m/e 370 (m+ old. HNMR (CDCI3,300MH+) δ9.
38 (d.
J=2H+, IHI, 8. 65 (d, J=1. 8H! , IH), 8. 18(d
, J=8. 5Hx, IH), 7. 93(dd, J=1. 8H+, I[I),
7. 83 (+a, IH), 7. 64 [a+, 21T), 4. 32 (d.
1=3. 71 (1st and 2nd day), 3. 41 [bj, I=8'H+, 2H),
3. 27 (bl, I=8Hx, 2H).
1, 62 (m, 41'[), 1. 30-1. 4'5 (m, 8H),
0. 95 (1, I Near Ht, 3) 11. 0. 92 (LJ=7 [1g, 3H
), C32H3, N302t: c, H, N analysis calculation value: C71,49
, H8, 46, N11. 37, Actual value: C71, 2g, H8, 42゜Actual
The acid obtained in Example 126 and 4-propylpiperidine were combined in a cup as in Example 1.
Ringed. Melting point = 116-117°C. MS (C1) + 1
m/e340 (m+H), 279. 254. 201. 8HMR(C
DCI3゜300M [Ig) δ 9. 36 [d, J=2Hx, IH), 8
.. 63 (d, I=2Bs,, 11), 8. 16 (d.
Jtomi 8. 5H+, lH), 7. 93(dd, J:1. 8 Flt, IB),
7. 82 (m, 11), 7. 60 (bm.
IH), 7. 63(a, IH), 4. 61(di, ]=2. 13H+, L
H), 4. 31 (m, 2H), 3. 79 (bd, ll0IIx, IH)
, 3. 07 (di, ]; 3. H1t! , IH), 2. 70 (+
H, I=3. 13H! .
1) l), 1. 81 (bm, 2H), 1. 55 (m, 1) 1), 1. 05
~1. 40 (m, 6H), 0. 92 (L l=7!is, 3Fri.C20H
25N3 N202. 0. C, H for 10.
N analysis calculation value: C7G, 4G, N7. 44. N12. 31; Actual value: C
70,19°
N7. 44. N12. 15°
N-benzyloxycarbonyl-R-phenylglycine and di-n-pentylamide
The product was obtained as in Example 1 by coupling of MS(Cl) m
/e 425 (m+tl)'', 333 , 317 , 291゜'HNMR
(CDCI3. 3001JL) δ7. 27-7. 45 (m, 1011)
, 6. 48 (bd.
]=7. 5H! , IH), 5. 53(d, ];7. 5H! , IH),
5. 12 (d, I=12H+, LH).
5, 01 (L, I=121. III), 3. 48 (++,,,IB)
, 3. 18 (m, 21 (), 2. 97 (m, IIh).
1. 50 (m, 4H), 1. 10-1. 35 (m, 8 [1), 0. 87 (+,
I=7. 58! , 3tl), 0. 114(i, I=7. 5Bg, 3H)
.
This product was obtained by hydrogenolysis of the product of Example 129.
MS (CI) m/e 291 (m+fl), 158゜I (NMRfC
DCI3,300MI(+) δ7. 25~? , 40 [m, 5) 1], 4. 6
5 (b31fl), 3. 52 (m, IR), 3. 08-3. 22 (m, 2
H), 2. 92 (m, 1B), 2. 02 (bs, 2H), 1. .. 50(
m, 3H), 1. 10-1, 35 (m, 9H), 0. 88 (L I=7B
! , 3tl), 0. 85 (+, I=7H!, 3H).
Example 131
N-(3'-quinolylcarbonyl)-R-phenylglycine-di-n-pentyl
Amide
Coupling the product of Example 130 as in Example 3, +1
The product was obtained. MS (C1) i/e 446 (1M+H). B MMR (
CDCI3゜300MHx) δ9. 33 (d, I・2Hs, IFI),
8. 58(d, I=2Hx, l[l), 8. H(N.
1=8H! , 21(), 7. 88 (bd, !=811x, 1tl), 7
.. 79 (m, 1 fl), 7. 62(m, IF[).
7. 55 (m, 2 [1), 7. 32-7. 42 (m, 3Fl), 6. 03(
d, I=61 (!, 11), 3. 55 (m.
3H), 1. 15-1. 40 (m, 9ft), 0490ft, I=7
Hz, 3H), 0. 116 [1, I Near Hx.
3 Fl).
N-(4',8'-dihydroxy-2'-quinolylcarbonyl)-R-phene
Nylglycine-di-n-pentylamide Preparation of Example 130 in the same manner as in Example 8
The products were coupled to give the title compound. Melting point = 89-91°C. MS (C1)
m/e 478 (m+H).
293, 190, 177゜'HNMR (DMSo, 300MHri δ9
.. 9Hbd.
]=8L, 1tl), 7. 55 (m, 2+1), 7. 35-7. 45 (m
, 7H), 7. 0B(dd.
J=7. 5Hx, 1tl), 6. 11 (bd, I=8Hz, IH), 3
.. 05-3. 30 (m, 4H), 1. 60 (m, l)ri, 1. 48 (m, 2
1+), 1. 13-1. 35 (m, 911), 0. 85ft, J=7Hx,
3H).
0, H(1,] = 7[1g, 3H). CHN C for O, 0, 3H20
, H, N analysis calculation value: C69,63, N7. 43. N8. 7G, actual value: C
69, 61, N7. 40. N8. 65° Example 133
N-(3'-chlorophenylaminocarbonyl)-R-phenylglycine-di-
n-pentylamide
The product of Example 130 was reacted with 3-chlorophenylisocyanate to give the title
I got a compound. MS (C1) m/e 444 (IEI), 425.
117, 291, 259, . 242゜IHNMR (CD, CI, 3B
MH1) δ, 7. 95 (bs, IFl), 7. 42 (m, 1 fl), 7. 2
2-7. 34 (m, 5R), 7. 13(d, I=7. 5Hx.
IFI), 7. 08 (m, 2H), 6. 89 (m, lH), 5. 92 (d, I
=8R14H), 3. 50 Ni IH), 3. 00-3. 30 (m, 411), 1
.. 43-1. 63 (m, 3H), 1. 10-1. 30 (m.
88), 0. 84 (j, I=7Flx, 3H), 0. 78 (1, I; 7F!
+, 3B).
The product of Example 130 was reacted with 3-methylphenylisocyanate to give the title
I got a compound. MS (C1) m/e 424 (OH), 374.
317, 291, 276, 239, 228゜IHNMR (CDCI,
300MH+)δ7. 27~? , 48 (m, 5Fl), 7. 18(c+,I
H), 7. 12 (d, IJH!, 111), 7. 06 (m.
2H), 6. 82 (bd, I=81'lt, 111), 6. 77 (bd
, J=881. IFI), 5. 87 (d.
1□8H! , 111), 3. 51 (m, IH), 3. 20 (m, 2FI)
, 3. 04(a, IH), 2. 28ft, 38), 1. 50 (bm, 4
tl), 1. 10-L, 30 (m, 8H), 0. 84(+, I=7t13
3 Fl).
0, 82 (1,] = 7H+, 311).
Basujiko
G-n-pentylamide
Analogously to Example 4, the product of Example 13G was converted to 5-fluoroindole-2-
The target compound was obtained by reaction with carboxylic acid.
Melting point = 94-6°C. MS (C1) see 452 (IH) +, 276,
267, 184°'HNMR (CDCI3. 300M1'+ri δ9. 36 (
bs, 1! (), 7. 96 (d, I・7B!, IH).
7. 50 (m, 2H), 710~? , 40(a, 3H), 7. 36(s, I
H), 7. 33(*, 1[1).
6, 98 (d+, J=2. 5. 9) It, IH), 6. 91(+a,
IHL, 5. 94 (d, I=7H!, 1[11°3. 53 (m, IH
), 3. 13-3. 30 (m, 2H), 3. 04 (w, IH), 1. 45~
1. 65 (a.
4H), 1. 10-L, 40 (m, 8H), 0. 89(j, J-7Hs,
3H), 0. 85(j, I=78+.
3H). C, H, N analysis calculation value for C27H34FN302: C71,81
, N7. 59. N9. 31; Actual value: C71,53, N7. 5G.
Analogously to Example 4, the product of Example 13G was converted to 5-chloroindole-2-carboxylic acid.
Reaction with rubonic acid gave the title compound. MS (C1) see 468 (l
l+H), 434, 302, 276, 212゜'HNMR+
(CDCI, 300MHx) δ9. 36 (BS, IH), 7. 97(d
, J=7H2, IH), 7. 59 [m, IH), 7. 50 (m, 2 old
,7. 35 (m, 3H), 7. 22 (m, 2H), 6. 89 (m
, IHI.
5, 94 (d, I□7Hx, IH), 3. 5N11. IH), 3.
15-3. 30 (m, 21 (), 3. 04 (m, IH), 1. 45-1.
60 (m, 4H), 1. lQ ~1. 40 (m, 8H), 0. 89 (1°J=7
[1! , 311), 0. 85 (1, I=711!, 3 old. CHClN3
C, H, N analysis calculation values for 02: C69,29, N7. 32. NIl,
98; Actual value: C69, 44, N7. 36. N195゜Same as Example 5
, the product of Example 13G was coupled to give the desired product. Melting point =, 116
~7℃. MS (C1) see 446 (mouth + H), 289, 277
, 261, 246° HNMR (CDCI3°3 [10MHr) δ9. 62
(d, J=8[1r, II), 8. 24 (bs, 2H), 8. 17(d, I=
8 hours.
IH), 7. 83 (d, J=8H+, ll1), 7. 74(m, Ill,
7. 59 (m, 3H),? jQ ~7, 40 (+a, 3H), 6°
06(d, ]=8H!, 18), 3. 61 (m, IH), 3. 32 (i, I
H).
3, 0-3. 20 (m, 2H), 1. 50-1. 65 (m, 4FI), 1
.. 15-1. 40 (m, 8111゜0, 89 (t, I=IHr, 311
), 0. 87 (L J = 7 [1x, Hl). For C28H35N302
C, H, N analysis calculation values: C75,47, N7. 92. N9. 43. Actual value
: C75, 45, N7. 91. N9. 43° Example 138
N'-(t-butyloxycarbonyl)-1-amino-cyclohexane-(di-
n-pentyl) carboxamide di-n-pentylamine and N'-t-butyl
From xycarbonyl-1-aminocyclohexanecarboxylic acid as in Example 1+
1
This product was prepared in . MS (C1) 1lle 383 (a+H), HN
MR (CDCI, 300MHt) δ4. 70 (bs, II), 3. 2
0-3. 50 (Ill, 4H), 1. 85-2. 0 (+++, 4tl)
, 1. 45-1. 70 (m, 8H), 1. 42 (BS, 9H), 1. 2
0-140 (m, l0HI, 0. 92 (1+t, I=7H!, 6H)
.
Example 139
N'-(3'-quinolylcarbonyl)-1-amino-cyclohexane-(di-
n-pentyl) carboxamide Deprotection of the product of Example 138 (as in Example 2)
as in Example 3 via the coupling of quinoline-3-carboxylic acid with
The desired product was prepared. Melting point = 136-137°C.
Example 14O
N'-(t-butyloxycarbonyl)-1-amino-cyclohexane-(N-
N'-t-butylcarbonyl-1- as in Example 1
This product is produced through the coupling of aminocyclohexanecarboxylic acid and pentylamine.
A product was produced. 13 (CI) m/e313 (e+H), 25? .
239, 213, 198゜HNIJR (CDCI3,300MHtl δ
6. 7G (s, 1H).
4. 52 (bs, IHI, 3. 23 (m, 2H), 1. 110-2. 05 (m
, 4[1), 1. 65 (m, 4H).
1, 44 (+, 9H), 1. 25-1. 38 (m, 8■), o, 8
8 (1, J=71. 3tl).
Same as Example 139 + 1 using the product of Example 140 as starting material
The product was obtained in the same manner. MS (C1) see 368 (ll+H)
. HNMR (CDC13,300MHz) δ9. 38(d, I=2H!,
LH),, 8. 58 (d, J=2H!.
l1l), 11. 18(d, ]=81’l!, IH), 7. 94 (bd,
J=8H+, 1 [1), 7. 83 (m, IH).
7. 65 (m, lH), 7. 12 (BS, IH), 6. 27 (bs, IH
), 3. 38 (m, 2H), 2. 34 (m, 2H), 2. 03(m
, 2H), 1. 65-180 [m, 4 [11,1, 50-1. 60 (m, 4H)
.
1. 25-1. 40 (a+, 4 old, 0. 88 (+, I=7Hx, 3
H). C, H, N analysis calculation values for C22H29N302: C71,91,
N7. 95. N11. 43, Actual value: C7+, 73, N7. 95. N
1113° The product of Example 120 was deprotected as in Example 80 and then
The amine obtained in Example 8 was coupled in the same manner as in Example 8 to obtain the title compound.
Melting point = 158. 5-159. 5℃. MS (FAB) m/s 402 (m+H)
, 386, 245, 217° FI NMR (DMSOd6. 300MH
ri δ9, 90 (bl, 1tl), 9°80 (bs, III), 7
.. 55 (bl, J=88g, LH),,7. 5; (b, s.
IFI), 7. 42 [m, 1tl), 7. 11 (bd, J=8Ht, ll
'l), 4. 20 (bd, J=6H+, 2H).
3, 36 (BS, H20), 3. 20-3. 33 (m, 4H), 1. 58(
+e, 2H), 1. 48 (m, 2H).
1, 20-1. 33 (m, 8tl), 0. 85 (m, 6H). C2
2H31N304 C, H, N analysis calculation value for 20: , C62,99
, 1(7,j3. N 10. 02,; Actual value: C63,12,)(j,0
2. N10. 01° The product of Example 120 was deprotected as in Example aO.
The resulting amine was then coupled in the same manner as in Example 17 to yield the title compound.
I got it. MS (C1) lll/e 369 (m+H), 200, 18
4, 172°'l (IIMR (CDC, 13, 3...) It) δ8. 38 (h
, If(), 7. 85-7. .. 95 (m, 4H).
7. 50~? , 60 (m, 3B), 4. 30 (d, I=48!, 2
8>,, 3. 40 H, l117. 5I1321().
3. 26fLI=7. 5Hz, 2tl), 1. 60 (a, 4) 1), 1. 25
~1. 45 (11, Hl), 0. 94(L, ] = HI!, 3H),
0. 92ft, J=7Ht, 3H). C for C23H32N2o2,
H,N analysis calculation value: C74,96,)18. .. 75. H7, 68, actual measurement value.
C74,44, H,8,75, H7,55° Example 144
N-(6'-hydroxy-2'-naphthoyl glycine-di-n-pentylamide
de
Example 120 was deprotected as the product and Example 80, and the resulting amide
was coupled with 6-hydroxy-2-naphthoic acid as in Example 17.
The title compound was obtained. MS (CI) 11ee 385 (m+[l), 22
8, 200,, 184゜) I NMIi (IIMSOd6゜300MH
x) δ8. 58 (bl, I=6R+, lH), 8. 36 (bl, 1B)
, 7. 86 (m, 2H).
7, 63 (L IJL, 1) l), 7. 15 (11, 2 FI), 4. 14
(d, J=511!, 2H), 3. 20-3. 35 (m, 4B), 1. 6
0 (m, 2H), 1. 45 (m, 2B), 1. 20-1. 3Bm, 8Fl).
0, 89ft, I=7Hr, 311), 0. 86(j, It7L, 3
11). C, H, N analysis calculation value for C23H32N203: C71,84
, H8,39, H7,29, Actual value: C71,73, H,8,36, H7,2
1° The product of Example 120 was deprotected in the same manner as in Example 80, and then the obtained
Coupling the amine with 3-methylphenylisocyanate yields the title compound.
Obtained. MS (Cl)'m/e 348 (m+H) +.
241, 2+5. , 200, IN. II NMR (CDCl2. 300
M1’ls) δ7. 08-7. 20 (m, 311),? ,,03(bi,IF
I), 6. 16 (bd, I=7Hr, IH), 6. H (b3III),
4. IHb+, 2Fl), 3. 32 (bl, I=7. 5Bg, 2H),
3. 21(b), J=・7. .. 511! , 2H), 2. 3G(s, 3H), 1
.. 45-1. 65 (m, 4H), 1. 20”1. 40 (m, 8F+).
0. 92 (t, ]=711x, 3B), 0. 86 (1, ItIHx
, 311). C, H, N analysis calculation value for C2oH33N302: C61
13.H9.5? , N12. 09,; Actual value: C611,99, H9,5
6,, N13. 04° 0.04° as in the previous example. 35. Hydrochloride salt of Example 30 of
, 2-chlorophenylisocyanate (0,16g) and TEA, (0,
135m1. ) was used to conduct the reaction. Dilute the product with chloroform and methanol
It was used as an elution mixture for purification. Oily product in 83% yield (0.42 g)
isolated. [αkoD= + 21. 8' (C=0. ratio MeQfl).
+1
MS (C1) m#, 502 (+a+H). HNMR (CDCl2. , 300
MHri δ0. 853. 5Bm, 21(), 3. 33 (m, 1Jl), 4,5
t(d,I,=15Hx,,LH),,4. 63 (j.
1=1SL+, IFI), 4. 98 (m, 1tl), 6. 48(d, It9t(
x, IH), 6. 95 (LJ=7TIt.
LH), 7. 2 (m, 2H), 7. 3 (j, 6H), 8. 11(d
, J=9tls, IB). 028H4GCIN O,0,3CHC13
C, H, N analysis calculation value; C63, 19, H? , 55. H7,81; Actual value:
C63,21, H7,34゜2-carboxylic acid (0,21g), EDCI (
0,22g), HOB t(,0,14g) and N M M(,,,,0
, 22,, g) was used and the reaction was carried out in the same manner as in Example 8. 60% oily product
Isolated in yield (0.32 g).
[α]D-+, 8. 0° (c=0. 1254 MeOH). M! 1 (CI)
m/e 536+1
(m+H). HNMR (DMSOd6,300MH+> δG, 82 (m
, 6H), 1. 15-1. 3 (m, 11H), 1. 4-1. 6(+a, 4
M), 3. 2-3. 65 (m, 4H1, 4, 08 (+a.
IFI), 4. 52 (d, l-121'l!, IFl), 4. 63(d
, ]=12H! , 1) l), 4. 98 (1°1798x, IH), 7.
12 (m, SR), 7. .. 42 (+, I=9H*, 1Fl), 7. 55 (m
, 2H).
9. 8 (d, Jj9!l stem, 1i (),, 10. 4 (bs, 18
), Vl,, 7j (bl, 2H). C31H41N305. H2ot:
c, H, N analysis calculation 7, value: C67,25°H7,83,N7. 59. fruit
Measured value C67,19, H7,60, NY, 38° Example 148
Methyl Boa-R-methionine-8-(p-hydroxy)-phenylglyciner
to
Boc-R-methionine (250■, lamol,), methyl p-hydroxy
Phenylglycinate hydrochloride (217■, 1 mmall and triethylamine
(139 μm, lamol) together in 10 ml of dichloromethane at 0°C.
Enter, B OP C1! (254■, 1111101).
One day later, POP C1 (254 gg) and TE A (H4μ was added)
.
After 2 days, the reaction mixture was poured into EtOAC and 0. 1% citric acid, 0, 1M
Extracted with N a HCO3 and H20 sequentially. The solution was then poured onto MgSO4
Dehydrated, filtered and evaporated to 288 ml.
0.11 ol (7G%) was obtained. R1~0. 56 (1:l hexane-E
tOAC).
Melting point = 158°C (decomposition). MS (Cl) mle 4H (m+H)+, 35
7, 3H01HNMR (CDCl2, 300MHx) δ1. 43(s, 9H
),! , 72 (+, 3) 1), 6. 73(d, 1=8Ht, 2)! l
, 7', 17 (d, J!l8Hr, 211),? , 33 (bj
, l1l).
Product of Example 14 (25011 g, 0. 6■ol) in dioxane for 5m
1 of 4N HCl in a nitrogen atmosphere at room temperature. After 30 minutes, excess reagent
The product was obtained quantitatively by evaporation.
Example 150
Methyl N-(3'-quinolylcarbonyl)-R-methionine-5-(p-hydro
(oxy)-phenylglycinate Example 149 hydrochloride (50■, O,14+
++mol), 3-quinolinecarboxylic acid (26■, 0. 15+UAORI and T
E A (21μl, 0. Dissolve lsmmol) in 5ml of methylene chloride.
EDCI (29■, 0. 15a+mol) for 4 hours. anti
The compounds were injected into EtOAc at 0. Extraction using 1% citric acid and water followed by M
Dried over gSO4. The resulting filtrate was concentrated and chromatographed on silica gel.
eluted with a 221-1:2 hexane-EtOAc gradient, 29
0. 06 mmol (44%) was obtained. MS (C1) s/e 468 (m
+H), 3'93, 287°'HNMR (CDCl2, 300MHri δ2
.. 04 (s.
381, 2. 12-2. 20 (m, 2H), 2. 42-2. 52 (m, 1 old
, 2. 51-2. 67 (m.
IH), 3. 65 (331), 5. (15(q, J near Hx, IH),
5. 41(d, J=6H!, l[+).
6, 77 (d, I=8[1!, 2H1,7,16(d, I=8H32H
),’? , 59 (d+, I=1. 711! , 1f戟j .
7. 73-7. 8N Teng, '3H1, 7, 83 (d, I=8Hr, LHl, 8
.. 12 (d, J=8 [IK, IH).
8, 61 (d, J=2Hx, IHl, 9. 30 (d, I=211!,
IHI. C, H, N analysis calculation values for C24H25N305SO, 5H20
: C6G, 49, H5, 60° NIH; Actual value: C60, 64, H5,
6L N8j5゜Example 151
N-(3'-quinolylcarbonyl)-R-serine-di-n-pentylamide
BTFA () Lifluoroacetoxyboronate) 0. 154g.
94 mmol of the product of Example 27 (71
■、0. 145a+mol). Add another 1 ml of methylene chloride
The reaction was monitored by tic. After stirring for 20 minutes at ambient temperature, the starting material is consumed.
methanol was added and the solvent was evaporated under vacuum. Using methanol
The evaporation operation was repeated several times. EtOAc-hexane (1:1) as eluent
The residue was separated by chromatography. +1 oily product
Isolated in 69% yield (40+ag). MS (CI) s/6400 (m+
H). ■NMR (CD30D, 300MHri δ0. 94 (m, 6H1
, 1,26-1. 44 (m, 8H), 1. 54-1. 64 (m, 2H),
1. 68-1. 86 (11, 3H), 3. 25-3. 35 (1,1+11.
3. 43-3, 62 (m, 3H), 3. 82-3. 96 (@, 2H)
, 5. 22 (LI□6Hg, IH), 7. 73 (+.
1=6L, 1tl), 7. 91 (t, J=6H!, IH), 8. 07(d
, J=9FIH, II), 8. 12 (d.
J=9Ht, IH), 8. 9 (s, 1B), 9. 28 (s, 1 old
.
N-(8'-hydroxy-2-quinolylcarbonyl)-glycine Example 121
Similarly, the product of Example 12G can be deprotected using standard techniques such as EDCI.
The product was coupled to 8-hydroxy-2-quinolinecarboxylic acid by
Obtained. MS (CI) alt 386 (m+H) +. IHNMR (CDCl2
.. 300M1'1g) δ8. 96 (bg, IHl1.
8. 23 (+, 2H), 11. 02 (+, 1ll), 7゜53 ft, J
Near, 5lg, 11), 7. 36 (dd, J=P゜
? , 5H! , 18), ? , 23(dd, J=1. 7. 5F+! ,
IH), 4. 34 (d, I:5H wealth, 21+1°3, 42 (bj,
J=8H+, 2H), 3. 28 (bt, J=8FIt, 2 old, 1.
55-1. 70f weight, 4+11°1, 25~1. 401ra, 8[1),
0. 93 (apparently upper Q, 6 old. C22H31N3030. C for 2HO,
H,N analysis calculated values: C67,91, H8,H.
NIQ, 8G, actual value: C67,90, H8,14, NlG, 69° Example
The product of 127 was prepared in THF using bistrimethylsilylamide and methyl iodide.
After methylation at -78 °C, raising the temperature to ambient temperature, and standard work-up and purification.
, the product was obtained. MS (DCI) mle 3114 (IH).
Example 154
N-(3'-iodo-2'-indolylcarbonyl)-glycine-di-n-pene
Tyramide
The product of Example 1-21 was iodinated using N-iodosuccinimide and chromatographically
The product was obtained after tographic purification. MS'fDcI) mle 4'8
4 (m+H). C21f (3oI'N3'021: vs. t! C,"H.
N analyzer x value: C52, 1++, HLH, Ng, u; real, am: C52,
"N.
H6, 21, NIl, 49°
Similarly to Examples 57 and 58, the corresponding R-alanyl-di-n-pentylar
The product was obtained from midohydrochloride and 3-quinolinecarboxylic acid. MS (CI) ml
e372 (m+H) +, C, H, N analysis calculation value for the title compound: C71
, 1, old, 95, N 11. 31; Actual value: C70,76, H9,03, Nl
l, 17° The ability of compounds of formula T to interact with CCK receptors and antagonize CCK
Competence can be demonstrated in vitro by the following procedure.
pharmacological methods
CCK a CA s p - T y r (S Oa H) - M e t
-G j y -Trp-Met-Asp-Phe-NH4N is Psptid
sIn+ernxtionJl (LoIIijyille, XY) or Cam
bridge Re5search Bi.
-Purchased from chemicaljlg (Allanlic Begcb, N, Y)
. EGTA.
HE P E S and CF BsA ltsigmjCbsmicgl Co,
(S+, L6iig, MO) Free purchase. [”N BH-CCK, (hikatsu
sex, BOOCi/imol) and ^q’uajol-2 scintillation cocktail
The file can be accessed from New EBlandllucletr (Bottom, MA).
I got it. Bestitan and Phosphoramiton are I'eptide Internsti
Purchased from onsl. Male guinea pig, 2H~325g, 5cientif
ic Small^n1axl Ltborator7 andFits (A
r! 1 ujon Beighjm, IL).
232, 775-H0, 1985). In short, the cortex and
Remove the pancreas and rinse with water-cold saline to remove visible fat and connective tissue from the pancreas.
I left. Weigh the tissue and add approximately 25 mol of ice-cold 50 mM Tris-MCI.
buffer, B+inkman Po1oy+ron in pt[7,4 at 4°C.
I set the temperature to 17 and used it for 30 seconds to achieve excellent homogenization. IQ homogenate?
Centrifuge at 5x g for 10 minutes and discard the precipitate. 38. Secure the supernatant. 730X
The mixture was centrifuged for 20 minutes at <g>. The obtained precipitate was poured into 25 ml of 50*M Tris-H.
Using a Teflon-glass homogenizer in Cl buffer, use 5 up and down bi-stroke straws.
Homogenize again using a vacuum cleaner. Homogenate to 38,730. Repeat at Xg for 20 minutes
I was concerned. The precipitate was then treated with EGTA 1mM and NaClN 8mM.
K Ci 4. ? mMSMg C125m&[, bestatin IGOμM, phos
HEPES2 (1mM) containing 3μM phoramiton, pFI7.
4. Using a Teflon-glass homogenizer inside, re-incubate for 15 up and down strokes.
Suspended. The resuspension volume is 15-18 ml/g of original fresh weight for cortex,
It was liDml per 1g.
2. Warm culture conditions
1. 25 125
[I Cobolton-Hunter CCK ([IIBH-0CK8) and test compound]
Serum albumin (BSA) 0. HEPES-EGTA-salt buffer containing 5%
(see above). 1 ml of 5kzt+on polystyrene
25 μm of [:11] BH-CCK8 and 200 μl of membrane suspension were added.
The final B5Al1 was set to 01%. Cortical tissue was incubated at 30°C for 150 minutes,
Pancreatic tissue was incubated at 37°C for 30 minutes. Skmjron Ce1l for thermal culture
Filtered using HuweNu and 5S32 microfiber filter mats
It was brought to an end. Specific binding of CIHz BH-CC1 (presence of CCK81 μM
It was present in 90% of cases where it was absent and in cases where it was present, and in the pancreas it was 90-5%. IC50 is
Procedure for amylase release from Hill analysis
This measurement method is described by L+Il et al., J. PhJrllacol, EEL That,
235. According to the procedure modified from 729-734°1986.
1. Guinea pig pig stall specimen
Guinea pig ocean (ocean) B+xxone et al. (BiochPi.
226, 621-624. A bar was produced as follows using the method of (1985).
The pancreas was dissected and connective tissue and blood vessels were removed. Cut the pancreas into small pieces (2 m) using Caesar
2. Cut and add 400 units/ml collagenase. 5ml cleves
・15ml plastic cone containing Ringer's HEPES (KRH) buffer
placed in a tube.
KRI (The composition of the buffer solution was as follows: HEPS, 12. 5d
;NaCf, 118mM: KCl, 4. tlmM, CaC121iLKH
2P O4, t, 2mM; M g S O4, 1, 2mM; N ta
HCO3, 5mM; Glutose, 10mM, pH 7,4゜ Add 1 to this buffer
% MEM vitamins, 1% MEM amino acids and 0. Supplement with 001% Aprotinin
did. Shake the tube by hand until the suspension looks homogeneous, usually 5 to 6 minutes.
It was. Add 5 ml of KRH without adding collagenase and with BSAO, t%.
The tubes were then centrifuged for 35 seconds in SOXg. Discard the supernatant and add 6 ml of KRH.
added to the cell pellet. Triturate the cells with a glass pipette at 50 x g for 35 seconds.
Centrifuged for a while. This washing operation was repeated once. Then from the last centrifugation step
The cell pellet was resuspended in 15 ml KRH containing BSAO, 1%. Inside
The contents were filtered through double nylon mesh sizes 275 and 75 MM. pig
The filtrate containing the tufts was centrifuged in SOXg for 3 minutes. Next, add 5 ml of K to the pig stall.
in RH-BSA buffer for 30 min at 37 °C in a 100% oxygen atmosphere (02).
Resuspend and replace with fresh buffer at 15 minutes.
2. Amylase measurement
After a 30 minute incubation period, 3 μM of phosphoramitone and 100 μV of bestatin were added.
Resuspend in KRH-BSA buffer. Add 400 μl of pig stall under stirring.
1. containing 50 μl of CON2, buffer or test compound. 51 micro centrifugation
was added to a separate tube. The final measured volume was 500μ! Met. Subjecting the tube to vortex action
, 100% 02 on a 37°C water bath for 30 minutes. After that, remove the tube 10.
Centrifugation was performed for 1 minute at Goog. Inside the supernatant and cell pellet (7) 7 mirrors
enzyme activity using AbboN Biehrom [ic Anxlltet 2N]
And, by testing Abbo order Am71c+e^-gen, Triton! −
1000, 1%, N a H 2 P O 4 10°C M-1ift 7.
After appropriately diluting the samples in 4 ml, each sample was measured individually. When measuring ■C5o of the compound of formula ■
The reference concentration for CON2 was 3×10 −10 M. The result of this measurement is
The results are shown in Table 2.
In vitro results
Preferred compounds of formula I specifically, depending on the concentration, [125I]-BH-CCK8
A compound that inhibits binding. In the absence and presence of the compound of formula ■
[125■]-BH-CCK8 receptor binding analysis revealed that the compound of formula ■ is specific.
was shown to inhibit [1]-BH-CCK8 receptor binding. Compound of formula ■
The IC5o values are shown in Table 1.
99 56 〜10. 0N
100 63 ~ 1G, 0N
117 74 210H
125160-10. 000
H3210~to, Go.
H5696,00G
+42 16tl>10. Go.
150 980 > 10. 000
+51 51
152 - 520 > to, 000
155 230 < 10. Go.
The results in this table indicate that the compounds of the present invention have selectivity for pancreatic (type A) CCK receptors.
It also shows that
Table 2
Ami from CCK8-1i
Compound Example No. Inhibition of laase release □ Earthwork 5. (nM)
4 < f [l, flf) I)
8 < 1011. Go.
17〈30. 000
s1'<1110. On
32 < 1. 000
34<100. 000
5. 0<100. N.
54, ~100,0G, t1
65〈100. N.
74,,<100. 000
8G <10. 000
81 < 10,000
91-<10. 000
99 < 10,000
H1<100. Go.
H2< 100,000
+41 <30,000
151 < 10,000
These results indicate that the compounds of the present invention are CCK antagonists.
In vivo results
The ability of the compound of formula ■ to interact with the CCK receptor and antagonize CCK in vivo.
The ability to inhibit 0CCK-induced gastric emptying is demonstrated by the following steps:
The test compound was administered (orally) to three fasted mice. CCKa (80μg/kg
subcutaneous) within 60 minutes and charcoal meal (cb*tcog1meil) (0,1
ml of 10% suspension) was given orally after 5 minutes. Animals were sacrificed within an additional 5 minutes
.
Gastric emptying (defined as the presence of charcoal in the intestine beyond the pyloric sphincter) is CCK
inhibited by s. If there is gastric emptying in 2-3 (more than 1) mice, CC
Shows K8 antagonism.
Gastric emptying of compounds
118 100 g/kg 2
The ability of compounds of Formula I to antagonize CCKllj-induced hyperinsulinemia was determined by the following procedure.
can be demonstrated in vivo by
Male mouse, 20-30. was used in all experiments. Providing animals with laboratory animal feed and water
It was allowed to be taken freely. Compound of formula (1) (0.2 ml of 0.2 ml) 1-100■ in 9% saline solution
/kg) was administered intraperitoneally. After 10 minutes, add CCK a (0.2 ml of 0. 9% food
0 in salt water. 2-20G no+O1/1qr) or saline was injected into the tail vein.
After 2 minutes, the animal was sacrificed and the blood collected 1. Collect into 5 ml heparinized polypropylene tubes
did. 10. Centrifuged at 000Xg for 2 minutes. Insulin amount, Rzdi
ox+s*7 S7tjemsL*bortlor7 (Cxrson, CA
) or Noto Biol*bs (M^) supplied kit for RIA method.
It was quantified in the upper fluid (plasma).
Formula of CCK-induced behavioral effects in mice ■ Antagonism by compound male Swiss CD-1? cormorant
Inject the test compound into Ch!rle+River (22-27g)
Provided plenty of food (Panics Lxb Chov) and water until the time of day.
ICV injections were performed as previously described (H*Ie7 and McCormicK,
Bt, 1. Phx+m5eol, Cbemo+her, 12. 12-15.
This was done using the same manual technique as (1957). Place the animal on a slightly elevated metal grid.
The patient was restrained between the thumb and index finger at shoulder height to prevent head movement. skin surface
Lower 4. A "stop" consisting of a piece of tiebond tubing to limit needle penetration by 5-
The injection was performed using a 30 gauge needle with a equidistant from hibernation and at eye level
Insert the needle perpendicularly into the skull at a point on the midline equidistant from the dorsal side to the injection site.
and both eyes formed an equilateral triangle. Inject volume (5 μl) for approximately 1 second.
It was extruded smoothly.
Immediately after injection, mice were placed in cages and given a 15-min recovery period prior to the start of behavioral observations.
.
Mice were placed in transparent plastic cages for behavioral observation. Size of each cage
The size is 19 x 26 x 15 cm, and it is placed at the center edge of the cage to arouse curiosity.
60 tube polypropylene test tube stand (NALGENE $5970-0020)
I placed it. Observations were made every 30 seconds for 30 minutes. Mice treated with drugs and CCK
CCK8-treated mice, and an equal volume of carrier (usually 0. 9% saline or 5% saline
Behavior was compared between mice treated with aqueous tylsulfoxide solution).
The movements reported here are groups consisting of either floor movements or active climbing of the trestle.
The difference between the loops was analyzed using the Nevmao-Kevels analysis method, and p <
0. A probability level of 0.05 was accepted as significant. Each group tested had 10 animals.
It consisted of The results of this study showed that the compound of formula ■ is an antagonist of CCK in vivo.
Show that something is true.
The minimum effective dose (MED) is when the test compound of formula (■) and CCK8 are co-administered;
It is defined as the dose that produces a statistically significant reversal of CCK-induced inactivity.
43 3 nmol 3nIlo1
The compound of formula ■ antagonizes CCK, and in mammals where CCK or gastrin can intervene (
disease states (particularly in humans), such as irritable bowel syndrome, ulcers, pancreatic and gastric hypersecretion;
, hyperinsulinemia, acute pancreatitis, gastrointestinal diseases such as Gl cancer (particularly cancer of the gallbladder and pancreas)
system diseases, motor pain (synergistic effect of opiate analgesia), neuroleptic disorder, hypersensitivity
Sexual dyskinesia, caused by the interaction of dopamine and CCK like Parkinson's disease
Psychiatric disorders, including central nervous system disorders, schizophrenia, or Gilles de Tourette syndrome.
Psychiatric diseases, disorders of the appetite control system, polyphagia, Zollinger-Ellison syndrome, and central G.
It is a useful compound in the treatment and prevention of cellular hyperplasia and in the treatment of substance abuse.
Compound 1 of the present invention can be used in the form of a salt derived from an inorganic or organic acid.
Ru. These salts include, but are not limited to, the following salts: i.e. vinegar
Acid, adipate, alginate, citrate, aspartate, benzoic acid
salt, benzenesulfonate, bisulfate, butyrate, camphorate, camphor
Sulfonate, digluconate, cyclopentanepropionate, dodecyl sulfate
, ethanesulfonate, glucoheptonate, glycerophosphate, bisulfate, hep
tonate, hexanoate, fumarate, hydrochloride, hydrobromide, hydroiodide,
2-Hydroxy-ditanesulfonate, lactate, maleate, methanesulfone
acid salt, nicotinate, 2-naphthalene sulfonate, oxalate, bamoate,
cutinate, persulfate, 3-phenylpropionate, picrate, pinoku
Phosphate, pyropionate, succinate, tartrate, thiocyanate, tosylate
Salts and undecanoates are mentioned. Furthermore, basic nitrogen-containing groups include methyl, ethyl
Lower alkyl halo such as chloride, bromide and iodide of propyl, propyl and butyl
Genride; dialkyl sulfate, decyl, lauryl, myristyl and stearyl salts
Long chain/S chlorides such as chloride, bromide and iodide: benzyl bromide and phenyl bromide.
It can be quaternized using agents such as aryl halides such as chill.
Wear. This gives water- or oil-soluble or dispersible products.
The pharmaceutically acceptable salts of the present invention are compounds of formula (1) containing a basic or acidic moiety.
It can be synthesized from by conventional methods.
Generally, salts include a stoichiometric amount or excess of free base or acid to form the desired salt.
inorganic or organic acids or bases in suitable solvents or various combinations of solvents.
It is manufactured by making it correspond.
Examples of acids that can be used to form pharmaceutically acceptable acid addition salts include hydrochloric acid and phosphoric acid.
inorganic acids such as oxalic acid, maleic acid, succinic acid and citric acid.
Examples include acids. Other salts include sodium, potassium, calcium or magnesium.
Salts with alkali metals or alkaline earth metals such as sium, or with organic acid groups.
Salt is an example.
Pharmaceutically acceptable salts of acids of formula I include alkali or alkaline earth metals such as
Hydroxide of sodium, potassium, lithium, calcium or magnesium
, or amines, such as dibenzylethylenediamine, cyclohexylamine
, dicyclohexylamine, triethylamine, piperidine, pyrrolidine, ben
Organic bases such as zylamine, or tetramethylammonium hydroxide, etc.
Treating the acid of formula I with an appropriate amount of quaternary ammonium hydroxide such as
can be easily obtained by conventional operations such as
When using a compound of formula I as an antagonist of CCK or gastrin in human subjects,
The total daily dose, administered in single or divided doses, may be, for example, 0.5 mg/day. 001-1
000 ■, more commonly from 1 to 1000 ■. The dosage unit composition includes
may be included to make up the daily dose.
The amount of active ingredient that can be combined with the carrier material to produce a single dosage form! Yo, the sick being treated
, will vary depending on the individual treatment and particular mode of administration. However, individual patient
Person-specific dosage numbers, specific compound activity of the compound used, age, body weight,
Take into account general health status, sex, diet, administration time, excretion rate, drug combination and therapy.
It depends on a variety of factors, including the severity of the individual disease.
The compounds of this invention can be administered orally, parenterally, by inhalation spray, rectally, or topically.
as desired with non-toxic pharmaceutically acceptable carriers, adjuvants and vehicles for
It may be administered as a dosage unit formulation containing. In this book, the term parenteral refers to subcutaneous injections, intravenous
These include intravenous, intramuscular, intrasternal injection, or infusion methods.
Injectables, such as sterile aqueous or oily suspensions, may be prepared by adding a suitable dispersing agent or wetting agent and
They may be formulated by known techniques using suspending agents. Sterile injections, for example, 1
.. A non-toxic parenterally acceptable diluent, such as a solution in 3-butanediol or
may also be a sterile injectable solution or suspension in a solvent. Allowable beak that can be used
Solutions and solvents include water, Ringer's solution, and isotonic sodium chloride solution. Furthermore
, sterile, fixed oils are conventionally employed as a solvent or suspending medium. this purpose
Any inert, fixed oil may be employed including synthetic mono- and di-glycerides.
.
Additionally, fatty acids such as oleic acid are used in the preparation of injectables.
Suppositories for rectal administration of drugs may be made from materials such as cocoa butter and polyethylene glycol.
They can be prepared by mixing the drug with a suitable non-irritating excipient;
is solid at room temperature but liquid at rectal temperature, so it melts in the rectum and releases the drug.
emit.
Solid dosage forms for oral administration may include capsules, tablets, powders, powders and granules.
. In such solid dosage forms, the active compound may contain sugars such as sucrose, lactose or starch.
It is miscible with at least one active diluent. As such dosage forms are usually
Additives other than inert diluents, such as lubricants such as stearing agents and magnesium
It may also contain agents. In the case of capsules, tablets and explosives, the dosage form may also contain a buffering agent.
Ru. Tablets and gunpowders can also be prepared as enteric coated tablets.
Liquid dosage forms for oral administration include pharmaceutically acceptable emulsions, solutions, suspensions, and syrups.
There are creams and elixirs, which, like water, are commonly used in technology.
May contain inert diluents. Such compositions may contain wetting agents, emulsifying agents and
and suspending agents, as well as additives such as sweetening agents, flavoring agents, and aromatics.
obtain.
The solution can also be administered in the form of liposomes, as is known in the art.
, liposomes are commonly derived from phospholipids or other lipids. lipo saw
The film is formed by hydrated liquid crystals with a single or multi-lamellar structure dispersed in an aqueous medium.
Done.
Ru. Non-toxic, physiologically acceptable and metabolically capable of forming liposomes
Any available lipid can be used. The composition in liposomal form contains a compound of the invention.
In addition to substances, stabilizers, preservatives, excipients, etc. can be contained. preferred lipids
are phospholipids and phosphatidylcholines (lecithins), both natural and synthetic.
There is something.
Methods of forming liposomes are known in the art. For example, Preseo mouth edition,
Methods in Ce1l Btolog7. Volume X+V, Ac1tda
Published by iCPre■, New York, NY 1976, see pages 33 onwards.
.
The foregoing is merely a detailed description of the invention and is not intended to limit the invention to the disclosed compounds.
stomach. Modifications and changes that are obvious to those skilled in the art will affect the scope and substance of the invention as defined in the claims.
It is considered to fall within the range of
international search report
1m5ll, lll. nil As□,. , 1°,. Kte/US901036
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