JPH04504940A - 無線機と電子カードのアセンブリ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 無線機と電子カードのアセンブリ 発明の背景 本発明は無線機一般に関し、特に、取外し可能な電子カードを利用するポータプ ル無線機に関する。

ポータプル双方向無線機のような無線機は、様々なオプションとプログラム可能 な能力を備えるように製造されることが多い。例えば、合成型双方向無線機では 、取外し可能なメモリ装置とすることができるコード・プラグを含めることがで きる。コード・プラグには、無線機の周波数合成装置に関する分局情報のような 情報が含まれる。記憶されるその他の制御情報は、符号化されたスケルチ情報、 チャンネル走査およびその能無数の特性とオプションに関係することができる。

その上、そのような無線機は、特定の所定の特性を提供するため、１個または複 数のモジュールを無線機中に挿入することができる構成にすることができる。例 えば、音声暗号化装置、符号化、復号化またはその他の選択的信号回路をオプシ ョナル・モジュールとして含めることができる。周知の先行技術の無線機におい ては、電子モジュールを交換するためには、熟練技術者によるサービスを受ける ことが必要である。そのような交換は無線機の内部で行われ、無線機ユーザが容 易に交換することはできないからである。モジュールを物理的に保護するため、 電子モジュール、コード・プラグまたはその他の電子カードは無線機の内部に置 かれる。１個の電子カードの挿入または交換により、ユーザの特定の要件に応じ てユーザが容易に修正することができるラジオを備えることが要望されている。

発明の要約 このポータプル無線機の電子カード・アセンブリは、無線機と電子回路のための 機械的保護と電子的保護を提供する一方で、電子カードに対するアクセスをユー ザに提供する。このポータプル無線機の電子カード・アセンブリには、ラジオ部 分と、無線機部分に取付けられたバッテリ部分が含まれる。無線機部分には電子 カードを受入れるための開口がある。この開口には、無線機部分とバッテリ部分 が切離されているときしかアクセスすることができない。無線機部分とバッテリ 部分が互いに接続されているとき、この開口はアクセス不能になりの電子カード の挿入または取外しはできない。本発明の一つの特徴として、バッテリ部分には 電子カードを保持するための手段が含まれる。本発明の他の特徴においては、バ ッテリ部分にはリップ（ｌｉｐ）が含まれ、電子カード保持手段の少な（とも一 部がそのリップ上に置かれる。本発明の別の特徴においては、バッテリ部分は、 摺動可能なようにラジオ部分に取付けられてい図面の簡単な説明 図１は、本発明によるポータプル無線機の側面図である。

図２は、図１の無線機の一部分解側面図である。

図３は、図１の無線機の無線機部分の底面図である。

図４は、図１の無線機のバッテリ部分の平面図である。

望ましい実施例の説明 図１において、無線機１０には無線機部分１１とバッテリまたはバッテリ部分１ ２が含まれることが理解されるであろう。

バッテリ部分と無線機部分は動作が可能なように結合し、組立てられた無線機１ ０を形成する。従来通り、バッテリ部分１２は他のバッテリと交換するために無 線機部分１１から取外すことができる。

無線機１０は、無線機部分１１が運ぶアンテナ１３を含んでいることが通例であ る双方向無線機で構成することができる。

無線機１０は、アクセサリ・コネクタ１４やｒｆコネクタ１５のような様々なコ ネクタを設けることができる。双方向無線機上には通話用押しスイッチ１６も設 けられる。

ロックまたはラッチ２２は、無線機部分１１からのバッテリ部分１２の不用意な 分離を防止するために使用される。バッテリ部分と無線機部分を機械的に相互接 続するため、様々な取付は装置が利用される。周知の取付は装置には、捩り離し 方式と摺動離し方式の両方が含まれる。

この望ましい実施例においては、在来の摺動取付は方式が利用される。図４に示 されている通り、バッテリ１２には、図３に示された無線機部分１１の底の基板 ２１と向合ったリップ２０が含まれる。バッテリ・ラッチ２２は、バッテリ１２ の頂部上のノツチ２３と噛合う。無線機部分とバッテリ部分を電気的に相互接続 するため、合わせ無線機接点２４とバッテリ接点２５が設けられる。

無線機部分１１の底には、取外し可能な電子カード３１（図２に示されている） を受入れるためのアクセス・スロット３０または開口（図３に示されている）が 設けられる。電子カード３１はメモリまたはＲＯＭカードとすることができ、ま たは、無線機ｌＯの構造が受入れることになるオプションに応じ、能動回路デジ タル、オーディオおよび／またはｒｆを含むことができる。この望ましい実施例 においては、電子カード３１には、無線機１０が使用することができるプログラ ム情報が含まれる。

無線機ｌＯが組立てられるとき、バッテリ部分１２はアクセス・スロット３０中 の電子カード３１を覆い、保護する。バッテリ部分１２には、電子カード３１の 底を保持することによって機械的保護を補強するための溝３３が設けられる。

電子カード３１を交換または挿入するためには、ユーザがラッチを解き、無線機 部分１１からバッテリ１２を取外すことが必要であることが理解されるであろう 。バッテリ１２の取外しは、電子カード３１に対するアクセスを提供するだけで なく、バッテリ１２を無線機部分１１から取外さなければならないことの結果と して、電子カード３１の交換が行われている間は無線機部分に電力が印加されな いことが保証される。

通電された接続部分との間でカードの挿入および／または取外しを行う場合に発 生することがある放電により損傷を被ることがあるデジタル回路を電子カード３ １が含んでいるときは、前記の保証が重要になることがある。図２に最も明瞭に 示されている通り、バッテリ部分１２にはバンブドアウド（ｂｕｍｐｅｄ　ｏｕ ｔ）リップ部分３４が含まれており、電子カード保持手段を構成する溝３３の少 なくとも一部分がリップ部分３４に設けられる。

国際調査報告

Claims (6)

【特許請求の範囲】
1. １．ポータブル無線機と電子カードのアセンブリであって、 無線機部分および 取外し可能に無線機部分に取付けられるバッテリ部分から構成され、 前記無線機部分には電子カードを受入れるための開口が含まれ、 前記開口は、無線機部分とバッテリ部分が相互接続されているときはアクセス不 能であり、バッテリ部分が無線機部分から切離されているときは電子カードの挿 入または交換のためにアクセス可能であることを特徴とする、ポータブル無線機 と電子カードのアセンブリ。
2. ２．バッテリ部分に電子カード保持手段が含まれることを特徴とする請求項１記 載のポータブル無線機と電子カードのアセンブリ。
3. ３．バッテリ部分にはリップが含まれ、電子カード保持手段の少なくとも一部分 がリップ上に置かれることを特徴とする請求項２記載の無線機と電子カードのア センブリ。
4. ４．ポータブル無線機が双方向ラジオであることを特徴とする請求項１記載のポ ータブル・ラジオと電子カードのアセンブリ。
5. ５．バッテリ部分がラジオ部分に摺動可能に取付けられることを特徴とする請求 項４記載のポータブル双方向無線機と電子カードのアセンブリ。
6. ６．ポータブル双方向無線機と電子カードのアセンブリであって、 電子カードを受入れるための開口を含む無線機部分および 取外し可能に無線機部分に取付けられ、電子カードを保持するための手段が含ま れるバッテリ部分から構成され、前記無線機部分には電子カードを受入れるため の開口が含まれ、 前記開口は、無線機部分とバッテリ部分が相互接続されているときはアクセス不 能であり、バッテリ部分が無線機部分から切離されているときは電子カードの挿 入または交換のためにアクセス可能であることを特徴とする、ポータブル双方向 無線機と電子カードのアセンブリ。