JPH04504317A - メガネのための改良されたイヤステム - Google Patents

メガネのための改良されたイヤステム

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JPH04504317A JP51561590A JP51561590A JPH04504317A JP H04504317 A JPH04504317 A JP H04504317A JP 51561590 A JP51561590 A JP 51561590A JP 51561590 A JP51561590 A JP 51561590A JP H04504317 A JPH04504317 A JP H04504317A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 メガネのための改良されたイヤステム 発明の背景 この発明は眼鏡に関し、さらに特定的に標準のオルダーソン(Alderson )の頭の大きさからの広い逸脱に合うように構成される一方で、眼鏡と頭部との 間の保持力を増加させるようにイヤステムの遠位の部分に中間に方向付けられた 力を供給するイヤステムに関する。
矯正レンズは個々の特有の視力欠陥に合わせて特定的に巧妙に作られるが、その レンズを保持するために使用されるフレームは、典型的に標準サイズで、個人の 頭の特定の輪郭に適合させるように作られていない。サングラスのようなフィル タ眼鏡に使用されるレンズもまた、典型的に在庫のフレームに保持される。すべ ての個人の頭にぴったりあう在庫のフレームを大量生産することは実質上不可能 であるので、在庫のフレームは標準的なオルダーソンの頭部の形態として当該技 術分野で既知であるような理想とされる「標準」の大人の頭に適合するように構 成される。
標準の大人の頭の寸法を決定する際に、大人集団の頭蓋の寸法の較差を反映する 統計データが集められ、大人の頭の寸法の正規の変動の統計上の中央値を現わす 仮定の大きさの頭を提供した。これらの標準の寸法は在庫のフレームの寸法法め をするために使用される。典型的に、オルダーソンの頭部の形態は在庫のフレー ムが基礎にしている解剖学上のモデルを提供する。したがって、在庫のフレーム は特定の個人というよりはむしろ仮定の「標準の」頭部に合うように構成される 。
結果として、かかるフレームは個人の頭にきつすぎるか、または緩すぎる適合に なることがしばしばある。きつく適合するフレームは、局部的な痛みや頭痛の原 因になり、一方で緩く適合するフレームは眼鏡が頭から落ちて、フレームまたは レンズに損傷を与えることになるかもしれない。
これはサングラスのような、自転車レースやスキーのような活動的なスポーツに おいて使用される防護用眼鏡にとって特に不利益である。付加的に、矯正レンズ が2枚のレンズ間で重量が異なる場合に、不均衡な重量の分布は、不快の原因と なる局部的な圧力点を作り出すかもしれない。
様々な手段が、眼鏡の頭部への固定を改良するために使われてきた。これらの装 置の中には、つるバーの終端部で耳の後で巻きつくように伝統的なフックを使用 するものから、着用者の後頭部で眼鏡のつるを結ぶ緩んだ紐または吊り紐に至る 修正が含まれ、それによって眼鏡が体から完全に離れることを妨げるのである。
代替的に、つるを結ぶ弾性的な吊り紐が着用者の頭部に係合し、眼鏡を所望の位 置で固定するために使用されてきた。
眼鏡の着用者の頭部での保持を改良するための先行の試みにはまた、眼鏡と頭部 との間の摩擦を増加させるためにつるの自由端に適用されたゴムまたはゴムのよ うなプラスチックブーツの使用も含まれ、たとえばこれはベイツ(Bates  )に対する米国特許第3.684.356号に示される。しかしながら、ベイツ 装置はどこか不体裁に見え、それゆえに眼鏡の外観を損う。それに加えて、ベイ ツ装置は眼鏡が着用される頭部の幅の較差による大きな変動に備えない。たとえ ば、中間の頭より幅広い頭はメガネのフレームと翼上のフックとの間のどこかで つるバーの内側表面にしばしば接触する。これはフック部分が頭部から持上がる 原因となり、それによってベイツ装置のようなブーツの利点を無効にしてしまう 。
眼鏡の保持を改良するための他の先行の試みは、ネルソン(Nelson)特許 (米国特許第2.561.402号)に開示され、それはつるの自由端と頭部と の接点での液体チャンバの使用を開示する。ネルソンはつると頭部との間に圧力 を均等に分布させようと努力して液体チャンバを使用する。ネルソンの液体チャ ンバは予め定められた配向でつるに永久的に付着されるので、特定の個人個人の ための修正は利用できない。その上、チャンバ内に保持される液体は眼鏡に望ま しくない重量を加え、この装置は製造の見地から見ると比較的複雑であり、かつ 装置の耐久性は固体プラスチックの代替物はどよくなさそうである。
前述にもかかわらず、眼鏡と着用者との適合性を改良して、集団内の頭の大きさ のより広いスペクトラム全体に対して眼鏡の保持を改良する手段を提供する必要 性は残る。
フレーム内に保持されたレンズ、または代替的にレンズのみと関連して使用でき る装置に対する必要性もまた存在する。また補足的な支持装置と協働して、眼鏡 の構成を永久的に変えずに使用できる装置への必要性も存在する。
発明の概要 この発明に従って、眼鏡のための改良されたイヤステムが開示される。イヤステ ムはイヤステムの遠端で中間に方向付けられた力を創り出し、遠端は中間に方向 付けられた力を犠牲にすることなく広い較差の頭部の幅に適合できる。
イヤステムはイヤステムと頭部の側面の前方部分との接触を最小限にするように 構成され、一方広い較差の頭部の寸法全体に眼鏡の保持力を維持する。
この発明のイヤステムは、レンズを目の前に位置付けるフレームに取付けること もできるし、または代替的にイヤステムはレンズに直接取付けることもできる。
その上、曲線状または実質的に直線状のフレームまたはレンズはイヤステムと協 働して使用でき、イヤステムの遠端は輪になっていてもよいし、または実質的に 直線状であってもよい。
そこでこの発明の1つの局面に従って、メガネのフレームまたはメガネのレンズ を着用者の頭部に固定させて、レンズを着用者の視線に位置付けるためのメガネ のイヤステムが提供され、イヤステムは眼鏡のフレームまたはレンズと組合わさ れて、広い較差の側面位置の上のイヤステムの遠端上に中間に内向きに方向付け られた偏りを維持し、それによって広い較差の頭部の幅に合うように適用されて きた。イヤステムは当該技術分野において周知のように、メガネのフレームまた はレンズに取付けるために適用される近端を有する細長いイヤステム本体を含む 。遠端は着用者の頭部に沿って延びるために細長いイヤステム本体上で、かつ着 用者の耳の部位に設けられる。
イヤステム本体には、さらに分岐部分が設けられ、それはイヤステムと着用者の 頭部との間に横方向の距離を設けるように遠位の方向に頭部からはなれる方向に 傾斜し、それによって分岐部分の相当の部分と頭部との間の接触を妨げる。
収束部分がイヤステム上に付加的に設けられ、かつ分岐部分に関して遠位に配置 され、そのため収束部分はイヤステムと着用者の頭部との間の横方向の距離を減 少させるように頭部に向かって遠位の方向にもどって傾斜する。
分岐部分の遠端は着用者の頭部から最も距離をおいて設けられ、かつ分岐部分の 遠端はイヤステム上の過渡部分によって収束部分の近端に接続される。過渡部分 は好ましくは分岐部分ど収束部分との間の角ジヨイントであるが、しかしながら 、過渡部分もまた軸方向の長さが与えられ、それは着用者の頭部に沿って、かつ 着用者の頭部からはなれて距離をおいて遠位に延びる。
保持部分は収束部分の遠端から遠位のイヤステム上に設けられる。保持部分は着 用者の頭部に沿って、かつ実質的に頭部と接触して延び、メガネの保持力を着用 者の頭部に対向して中間方向に伝える。
好ましくは、保持部分はニスドラマ牽引装置、または他の摩擦増大構造もしくは 表面構造を使用して、眼鏡と頭部との間の静止摩擦係数をさらに高めるように構 成される。
この発明の構成によって、イヤステムと着用者の前方つるとの間の接触のために 遠端で中間に方向付けられた力を失うことなく、広い較差の後頭部の幅に備える 。
好ましい実施例の詳細な説明 本件の出願において使用されるように、「眼鏡」は視力における欠陥のための矯 正レンズ、または電子スペクトルの一部を吸収して、または遮って目に物理的な 遮蔽を与え、または防御または視力を助ける目的のために他の物理的または光学 的な機能を要するフィルタのような特別の目的のためのレンズを含む光学装置を 包含することを意図した一般的な言葉である。
図1を参照して、眼鏡10はこの発明に従って、レンズ50を目の前に位置付け るようにフレーム40に付着されたイヤステム20を組込んで開示される。イヤ ステム20はフレーム40から、かつ着用者の耳の上を遠位に延びて、眼鏡10 を頭部に対して所望の位置に保持する。図1に示されるように、イヤステム20 は牽引装置60を含むことがあり、これは1989年11月−日に出願された、 改良されたエラストマ牽引装置(IMPROVED ELASTOMERICT RACTION DEVICE)(7)ための私の同時係属中の特許出願に説明 されたとおりであり、引用によりここに援用される。
図2を参照して、この発明のイヤステム20は底面図で示される。各イヤステム 20はフレーム40から遠位に延びて遠端30で終結する。イヤステム20はフ レーム40に付着して示されるが、イヤステム20はレンズ50に直接付着する こともできる。好ましくは、イヤステム20はフレーム40またはレンズ50に 蝶番で動くように付着され、かつ最も好ましくは当該技術分野において周知のよ うに蝶番で動きかつ取外せるように付着される。
典型的な蝶番で動く接続において、フレーム40またはレンズ50は突出してい るフランジ44を介して延びる蝶番孔42を含む。イヤステム20は1対の平行 な孔のあいたフランジ32a、32bを含み、これらはその間にフレーム40ま たはレンズ50のフランジ44を受入れるように距離をおいて設けられる。イヤ ステム20の孔はフレーム40またはレンズ50の孔と整列され、ピンはイヤス テム20に対するフレーム40の回転を許容し、それによって蝶番の接続を供給 するように挿入される。典型的な容易に取外し可能な蝶番において、孔42は一 体ピン(図示されていない)によって取って変わられ、この一体ピンは孔42と 同じ軸に沿って反対の方向にフランジ44から離れる方向に延びる。フランジ4 4は変形によって反対のフランジ32aおよび32bの間に挿入され、かつ一体 ピンはフランジ32aおよび32bの孔の中に折れる。
図2に示されるように、イヤステム20は分岐部分22、過渡部分24、収束部 分26および保持部分28を含む。
好ましくは、分岐部分22は反対側のイヤステム20から離れたフレーム40と の蝶番の接続部から延びる、つまりイヤステム20間の増大する横方向の距離を 規定する。図2に示されるように、曲線状の単一レンズ50またはフレーム40 と協働して使用されるとき、分岐部分22は実質的にフレーム40の弧に沿って 、またはフレーム4oから半径方向に外方向に延びることが可能である。しかし ながら実質的に直線または直線状のフレームと接続して使用されるときは、分岐 部分22は反対側のイヤステム2oから離れる方向に延びるようにそれとともに 鈍角を形成する。
好ましくは、分岐部分22はフレーム40またはレンズ50と十分な角度を規定 して、集団の大多数のつる部位の前方部分の幅に十分わたるような横方向の距離 を規定する。
図2を参照して、分岐部分22は過渡部分24で終結する。過渡部分24は分岐 部分22と収束部分26との交差部分を表わす。好ましくは、過渡部分24はイ ヤステム20間の最大横方向の距離を表わし、かつ結果として、過渡部分24は 着用者の頭部から離れて距離をおいて設けられる。図2に例示された実施例にお いて、過渡部分24はイヤステムの方向に単に屈曲しているので、イヤステムは 遠位の方向に着用者の頭部に向かっである角度に曲がる。代替的に、過渡部分2 4は細長い軸方向の寸法を有し、遠位の方向にイヤステムの全長分だけ延びるこ とが可能である。
収束部分26は過渡部分24で始まり、減少している横方向の距離を規定するよ うに反対側のイヤステム20Lり方へ傾斜する。好ましくは、収束部分26の集 結点での横方向の距離は、中間の大きさの大人の頭部の実際の幅と実質的に等し い。
収束部分26は支持部分28で終結し、典型的にはイヤステムの全長の4分の1 と4分の3との間の地点で、かつ好ましくはその近端からイヤステムの全長の約 4分の1と2分の1との間である。支持部分28は遠位に延びてイヤステム20 の遠端30で終結する。図1ないし図3に示されるように、遠端30は垂直の平 面において実質的に直線状の構成を有するように示され、遠端は眼鏡の技術分野 で周知のように、フックまたはループを規定するように構成することが可能であ る。
支持部分28は図2に例示されるように水平の平面上で遠位方向にわずかに収束 してもよいし、または代替的に反対側のイヤステム20に実質的に平行に延びて もよい。支持部分28は実質的に平行な構成で使用できるが、支持部分28は収 束部分26から遠端30へ延びるにつれてわずかに収束することが好ましい。付 加的に、イヤステム20は反対側のイヤステムの方向に固有の偏りを示すように 製造される。この偏りは、固有の弾性を示す様々な種類の周知のポリマのいずれ かからイヤステム20を形成することによって達成できる。好ましくは、イヤス テム20は様々な周知の熱可塑性材料のいずれかから一体に形成される。
代替的に、イヤステム20は削減された固有の偏りをもって製造されることがあ る。これらのイヤステムは、ばねバイアスと協働してフレーム40またはレンズ 50に接続され、ばねバイアスはイヤステム20をお互いの方向に促す。
ばねバイアスは蝶番でばね部材または蝶番内で弾性材料を使用することによって 達成され、蝶番はイヤステム20の遠端をお互いの方向へ促す。
分岐部分および収束部分の各々は、図2において実質的に直線状であるとして示 され、収束部分として識別されてきた鈍角によって分離される。しかしながら、 分岐部分22、収束部分26および過渡部分24もまた実質的に一定のまたは変 化する半径の連続弧を形成し、さらにこの発明の利点を得るように構成すること が可能である。付加的に、分岐部分22および収束部分26は過渡部分24で出 会うように例示されているが、過渡部分24もまた遠位の方向に軸上に細長いこ とが可能である。この実施例において、分岐部分22は分岐部分22と過渡部分 24との接合点で第1の角に遭遇し、過渡部分24は過渡部分24と収束部分2 6の接合点で第2の角に遭遇する。
好ましくは、保持部分28は上に引用した私の同時係属中の出願に説明されるよ うに、エラストマ牽引装置60を使用するように構成される。牽引装置60はイ ヤステム20の遠端30の近くで、イヤステム20の収束部分26の遠くに配置 される。好ましくは、支持部分28は遠端30の近くの後方肩部(図示されてい ない)を含む。後方肩部はニスドラマ牽引装置60と係合するような大きさにさ れ、牽引装置60の遠位の軸上の転置を妨げる。牽引装置60は外部表面を提供 し、外部表面は眼鏡と頭部との間の静止摩擦係数を増加させることによって頭部 に対する眼鏡の保持を高める。牽引装置のための好ましい材料はクロトンジー  (KROTON G)で、シェル・オイル・カンバー−−(!1hellOil  Compan7 )によって製造される。
図3に示されるように、イヤステム20はフレーム40またはレンズ50から遠 位方向に水平に延びる。図示されていないが、イヤステム20は遠位に延びるに つれて上がるまたは垂直方向のずれを示すように構成することもてきる。しかし ながら、好ましい構成においてイヤステム20は例示されるようにフレーム40 から実質的に水平に延びる。
図4を参照して、フレーム40およびイヤステム2oの正面図が蝶番およびレン ズ50に対する過渡部分24での相対的横方向の距離を例示する。図4はフレー ム4oによって規定される横方向の距離に対して過渡部分24によって規定され る横方向の距離を例示する。軸Tは過渡部分24でイヤステム20によって規定 される側面の最大の大きさを表わし、軸Hはイヤステム20のフレーム4oへの 接続部の側面位置を表わす。図4に示されるように、T軸は軸Hの外側に配置さ れるので、イヤステム2oはフレーム40および着用者の頭部より広い横方向の 距離を規定する。
したがって、この発明の改良されたイヤステムを実現するメガネは、その遠端で 伝統的なイアフックを設けられたイヤステムを有する先行技術のメガネと比較し ていくつかの利点を生じる。たとえば、特に大きい頭部の寸法に伴う問題で、先 行技術のイヤステムの蝶番点から遠端までの長さによって、それを越えるとイア フックはメガネを着用するのに痛みを伴う、または全く着用不可能にさせる最大 限に至る頭部の寸法にメガネを気持ちよくかつしっかりと適合させることが可能 になるだけである。この発明の改良されたイヤステムは、遠端フックのないイヤ ステムを有するメガネの製造を可能にし、そのためメガネは顔の前方から耳まで 広い直線状の寸法を有する個人個人に対して不快感なしに気持ちよく着用できる ようになる。
イヤステム上の伝統的なフックの排除は、イヤステムの遠位の部分上での中間に 内向きに方向付けられた力を持つこの発明に従う装備によって可能にされる。こ の発明のイヤステムの構成はまた、この発明に従うイヤステムを実現するメガネ を様々な頭部の幅に気持ちよくかつしっかりと適合させるようにする。伝統的な イヤステムは蝶番点から遠端へ実質的に直線状の型式で延びる。かかるイヤステ ムを実現化するメガネが中間の頭部の寸法より実質的に広い頭部上に配置される と、伝統的なイヤステムは蝶番点のすぐ隣または蝶番点の遠位の頭部に接触する ようになり、その結果イヤステムの遠端は着用者の頭部から半径方向に外側に配 置されるようになる。この態様において、イヤステムの遠端はイヤステムを頭部 に保持するための中間に内向きに方向付けられた力をもはや提供しない。
この発明のイヤステムの設計に従って、中間側面から遠位の方向に離れる方向に 傾く分岐部分は、遠端方向に中間に傾くイヤステム上の収束部分と結合して、イ ヤステムの近端部分を着用者の頭部から十分離して設けるので、イヤステムが中 間より広い頭部上に配置されると、中間(放射状に内向きに方向付けられた)力 は着用者の頭部に対向してイヤステムの遠端に依然として及ぼされる。したがっ て、イヤステムの遠端の間の横方向の距離は、図2に示されるように、先行技術 より広い較差で変化することが可能で、一方イヤステムの遠位部分上に中間に方 向付けられた力を維持し、かつそのさらに近端部分上には維持しない。
この発明は好ましい実施例に関連して詳細に説明されてきたが、それらは例にす ぎず、この発明はそれに制限されるものではない。他の変形または修正が以下の 請求の範囲によって規定されるこの発明の範囲内で容易に行なわれることは当業 者によって簡単に理解されるであろう。
THHT 補正書の写しく翻訳力提出書(特許法第184条の7第1項)平成3年 7月1 7日百和

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.メガネのフレームまたはメガネのレンズを着用者の頭部に固定させ、かつレ ンズを着用者の視線に位置付けるためのメガネのイヤステムであって、前記イヤ ステムはメガネのフレームまたはレンズと組合わされて、イヤステムの遠端上に 中間に内向きに方向付けられた偏りを広い較差の側面位置にわたって維持するた めに適用され、前記イヤステムは、 メガネのフレームまたはレンズヘの付着のために適用される近端と、着用者の耳 部位で着用者の頭部に沿って延びる遠端とを有する細長いイヤステム本体を含み 、前記着用者の頭部はイヤステムの中間側面上にあり、イヤステムと着用者の頭 部との間に、分岐点と頭部との実質的な接触を妨げる横方向の距離を提供するよ うに中間側面から離れる方向に遠位方向に傾くイヤステム上の分岐部分と、 分岐部分に対して遠位に配置されるイヤステム上の収束部分とを含み、前記収束 部分はイヤステムと着用者の頭部との間に減少する横方向の距離を生出すように 遠位方向に中央側面に向かって傾き、 分岐部分と収束部分とに接続するイヤステム上の過渡期部分と、 収束部分の遠端からイヤステムの遠端へ遠位に延びるイヤステム上の保持部分と を含み、前記保持部分は着用者の頭部に接触するように配置される、メガネのイ ヤステム。
  2. 2.分岐部分と収束部分の各々は実質的に直線状である、請求項1に記載のメガ ネのイヤステム。
  3. 3.分岐部分、過渡部分および収束部分の各々は連続弧の一部を形成する、請求 項1に記載のメガネのイヤステム。
  4. 4.メガネであって、 レンズと、 レンズを保持しかつレンズを着用者の頭部上で着用者の視線に支持するように構 成されたフレームと、各イヤステムの第1の部分は、イヤステムの前記部分と耳 の前の頭部との間の実質的な接触を妨げるように、着用者の頭部から放射状に外 向きに配置され、かつ各イヤステムの第2の部分は中間に方向付けられたメガネ 保持力を提供するように、着用者の頭部に接触するように構成されているような 、遠位に延びて遠端で終結するフレームに付着された1対のイヤステムとを含む メガネ。
  5. 5.イヤステムの遠端に中間に方向付けられた力を提供し、イヤステムの前方部 分と頭部との間の接触を妨げる一方で、広い較差の頭部の幅に合うように構成さ れた眼鏡のためのイヤステムであって、 過渡部分と頭部との接触を妨げるのに十分な横方向の距離を規定するイヤステム 上の過渡部分と、過渡部分の後方に配置されたイヤステム上の保持部分とを含み 、保持部分は頭部の側面と接触して中間に方向付けられた力を提供するように配 置される、イヤステム。 メガネのための改良されたイヤステム
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